JPS6215005Y2 - - Google Patents

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JPS6215005Y2
JPS6215005Y2 JP1983100361U JP10036183U JPS6215005Y2 JP S6215005 Y2 JPS6215005 Y2 JP S6215005Y2 JP 1983100361 U JP1983100361 U JP 1983100361U JP 10036183 U JP10036183 U JP 10036183U JP S6215005 Y2 JPS6215005 Y2 JP S6215005Y2
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JP
Japan
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main body
cord
stirring blade
hand mixer
power cord
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983100361U
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English (en)
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JPS609433U (ja
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Priority to JP10036183U priority Critical patent/JPS609433U/ja
Publication of JPS609433U publication Critical patent/JPS609433U/ja
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Publication of JPS6215005Y2 publication Critical patent/JPS6215005Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一般家庭において使用するハンデイタ
イプのハンドミキサーの収納装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点 従来この種のハンドミキサーは収納時、第1図
に示すように本体1より導出した電源コード5お
よび本体1の下部に突出する一対の撹拌羽根2を
備え、これら電源コード5および撹拌羽根2の収
納部(処理部)がなかつたため、電源コード5は
束ねるか、もしくは第2図に示すように本体1に
巻きつけるかして収納しており、収納したとき、
本体1のまわりに電源コード5が出つぱつている
のでおさまりの悪いまま収納していた。また一対
の撹拌羽根2は本体1より突出したまま収納する
と収納面積を広くとることで本体1から外し、ス
プーン,はし,ホーク等といつしよで本体1とは
別々に収納していた。
ところで一年の内、ハンドミキサーは秋から冬
にかけて使用する頻度が高く、夏は特に少ない。
そのため秋に使用しようとすると前記のように本
体1と、一対の撹拌羽根2を別々に収納している
ため、撹拌羽根2,2の収納場所を忘れたり、撹
拌羽根2を粉失したりする問題があつた。
この2点の問題点を解消するため、本体1と一
体に形成された把手部6の後部に電源コード5を
巻きつける溝部を形成し、一対の撹拌羽根2を嵌
合するツメを本体1の一部に形成すれば良いが
(共に図示せず)、使用するときに本体1が大きく
なり、また本体1の重量が重くなるばかりか、撹
拌羽根2の嵌合用ツメが本体外部に突出している
ため、本体1の拭き掃除等がしにくく、使用勝手
の悪いものとなる。
なお図中の3はスイツチ、4は撹拌羽根を外す
押ボタンである。
考案の目的 本考案はこのような従来の問題点を解消し、一
般家庭で女性が使用することを考え、本体重量、
本体の大きさ等は従来と変わることなく、軽いも
のであつて、しかも電源コード、撹拌羽根の収納
ができる使用勝手の良いハンドミキサー収納装置
を提供するものである。
考案の構成 上記目的を達成するために本考案のハンドミキ
サー収納装置は、電動機を内蔵したハンドミキサ
ー本体と、この本体の外部に突出し、かつ本体に
着脱自在に設けた撹拌羽根と、前記本体から導出
した電源コードと、この電源コードを処理するコ
ード処理台とを備え、前記コード処理台に弾性嵌
合部により前記本体を立てた状態で着脱自在に嵌
着し、かつ前記撹拌羽根の軸部を嵌合させる嵌合
部をコード処理台に設け、さらにこの嵌合部は、
コード処理合に保持された撹拌羽根の羽根部が本
体に形成された把手の空間部に一致する位置に設
けたもので、このような構成とすることにより、
ハンドミキサーを使用する場合は、コード処理台
を外すことにより、従来と同様に軽量で、かつコ
ンパクトにして使用することができ、またハンド
ミキサーを収納する場合は、コード処理台にハン
ドミキサー本体を立てて取付けるとともに、本体
から導出した電源コードは弾性嵌合部に巻きつけ
ることにより、シンプルに収納することができ、
さらに撹拌羽根の軸部をコード処理台の嵌合部に
嵌合させ、かつ撹拌羽根の羽根部を把手の空間部
に一致させることにより、ハンドミキサーも収納
床面積を広くとることなく、収納することがで
き、しかもハンドミキサー本体に撹拌羽根の保持
部を設けた構成ではないため、ハンドミキサー本
体は形状的にもシンプルなものとなり、その結
果、使用性ならびに掃除性の向上もはかれるもの
である。
実施例の説明 以下第3図に基づいて本考案の一実施例につい
て説明する。
図において1は電動機を内蔵する本体、2は撹
拌羽根、3はスイツチ、4は撹拌羽根外し用の押
ボタン、5は電源コード、6は把手部であり、こ
れらは前述のハンドミキサーと同じ構成となつて
いる。7はコード処理台であり、上面にツメ7′
を一体に有し、本体1の把手6の後端部に前記ツ
メ7′が弾性を利用し嵌着自在に嵌合するように
なつている。また前記コード処理台7の上面には
一対の撹拌羽根2の軸部2′が嵌合する嵌合穴8
を形成している。
上記の構成において、ハンドミキサーを使用す
るときは、本体1および撹拌羽根2をコード処理
台7よりはずし、一対の撹拌羽根2を本体1の下
部へ嵌合させ使用するものである。
収納するときには押ボタン4で撹拌羽根2を本
体1より外しコード処理台7に本体1を載せると
ともにツメ7′で固定し、電源コード5を前記ツ
メ7′部の外周に巻つけ、さらに一対の撹拌羽根
2の軸部2′を嵌合穴8にセツトすることで、本
体1と撹拌羽根2をセツトで収納でき、電源コー
ド5もおさまり良く収納できる。また撹拌羽根2
の一部を本体1に形成された把手6部の両側空間
に位置せしめ、本体1を立てた状態で収納すると
収納床面積を広く取らないという効果がある。
なお上記実施例はコード処理台側にツメ部を設
けた例を示したが、本体側にツメ部あるいはボス
穴等の嵌合部を設けても良く、要はハンドミキサ
ーを使用するとき、使用勝手の悪い突部等がない
構造であれば良い。
考案の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本考案
のハンドミキサー収納装置は、電動機を内蔵した
ハンドミキサー本体と、この本体の外部に突出
し、かつ本体に着脱自在に設けた撹拌羽根と、前
記本体から導出した電源コードと、この電源コー
ドを処理するコード処理台とを備え、前記コード
処理台に弾性嵌合部により前記本体を立てた状態
で着脱自在に嵌着し、かつ前記撹拌羽根の軸部を
嵌合させる嵌合部をコード処理台に設け、さらに
この嵌合部は、コード処理台に保持された撹拌羽
根の羽根部が本体に形成された把手の空間部に一
致する位置に設けたもので、このような構成とす
ることにより、ハンドミキサーを使用する場合
は、コード処理台を外すことにより、従来と同様
に軽量で、かつコンパクトにして使用することが
でき、またハンドミキサーを収納する場合は、コ
ード処理台にハンドミキサー本体を立てて取付け
るとともに、本体から導出した電源コードは弾性
嵌合部に巻きつけることにより、シンプルに収納
することができ、さらに撹拌羽根の軸部をコード
処理台の嵌合部に嵌合させ、かつ撹拌羽根の羽根
部を把手の空間部に一致させることにより、ハン
ドミキサーも収納床面積を広くとることなく、収
納することができ、しかもハンドミキサー本体に
撹拌羽根の保持部を設けた構成ではないため、ハ
ンドミキサー本体は形状的にもシンプルなものと
なり、その結果、使用性ならびに掃除性の向上も
はかれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のハンドミキサーの斜視図、第2
図は同収納時のハンドミキサーの斜視図、第3図
は本考案の一実施例のハンドミキサーの収納装置
の斜視図である。 1……本体、2……撹拌羽根、2′……撹拌羽
根軸、5……電源コード、6……把手、7……コ
ード処理台、7′……ツメ、8……撹拌羽根軸の
嵌合穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動機を内蔵したハンドミキサー本体と、この
    本体の外部に突出し、かつ本体に着脱自在に設け
    た撹拌羽根と、前記本体から導出した電源コード
    と、この電源コードを処理するコード処理台とを
    備え、前記コード処理台に弾性嵌合部により前記
    本体を立てた状態で着脱自在に嵌着し、かつ前記
    撹拌羽根の軸部を嵌合させる嵌合部をコード処理
    台に設け、さらにこの嵌合部は、コード処理台に
    保持された撹拌羽根の羽根部が本体に形成された
    把手の空間部に一致する位置に設けたハンドミキ
    サー収納装置。
JP10036183U 1983-06-28 1983-06-28 ハンドミキサ−収納装置 Granted JPS609433U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10036183U JPS609433U (ja) 1983-06-28 1983-06-28 ハンドミキサ−収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10036183U JPS609433U (ja) 1983-06-28 1983-06-28 ハンドミキサ−収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS609433U JPS609433U (ja) 1985-01-23
JPS6215005Y2 true JPS6215005Y2 (ja) 1987-04-16

Family

ID=30237450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10036183U Granted JPS609433U (ja) 1983-06-28 1983-06-28 ハンドミキサ−収納装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5785405B2 (ja) * 2011-03-18 2015-09-30 株式会社井上製作所 プラネタリーミキサー

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539188B2 (ja) * 1975-07-15 1980-10-08
JPS5645700A (en) * 1979-09-20 1981-04-25 Tokyo Shibaura Electric Co Electric iron device

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539188U (ja) * 1978-09-08 1980-03-13

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539188B2 (ja) * 1975-07-15 1980-10-08
JPS5645700A (en) * 1979-09-20 1981-04-25 Tokyo Shibaura Electric Co Electric iron device

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Publication number Publication date
JPS609433U (ja) 1985-01-23

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