JP2718026B2 - 文字多重放送受信機 - Google Patents
文字多重放送受信機Info
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- JP2718026B2 JP2718026B2 JP61313953A JP31395386A JP2718026B2 JP 2718026 B2 JP2718026 B2 JP 2718026B2 JP 61313953 A JP61313953 A JP 61313953A JP 31395386 A JP31395386 A JP 31395386A JP 2718026 B2 JP2718026 B2 JP 2718026B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program number
- program
- memory
- reservation
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、番組予約のためのリモコンを備える文字多
重放送受信機に関するものである。 従来の技術 近年、テレビ放送の垂直帰線期間内の水平走査期間に
文字信号を多重して放送する文字多重放送が運用されて
いる。文字多重放送は番組または番組を構成する各ペー
ジのデータを各ページの視聴時間程度の間隔で選出する
反復形が基本となっている。 非一括形の番組では選出側でページの提示タイミング
を考慮して番組の各ページデータをページ単位で選出し
ており、受信機側では利用者の指定した番組あるいはペ
ージを受信次第逐次的に提示処理を行なう様にしてい
る。一括形にあっては利用者のアクセスに従って全ての
ページデータを受信した後に提示処理を行なっている。 一般に反復形の非一括番組にあっては20秒程度を目途
に番組あるいは番組のあるページが送出されている。従
って、利用者が番組だけを指定して受信しようとする場
合でも、最悪の場合、約20秒間は提示処理されないこと
となり、いわゆる待ち時間が発生することとなる。この
待ち時間を無くす為、従来ではページメモリーと呼ぶメ
モリーを持たせ、見たい番組を予約しておくことで、予
約した番組が待たずに再生することが行なわれている。 発明が解決しようとする問題点 しかし、従来のページーメモリー方式では、予約して
いない番組をアクセスすると、最悪の場合、約20秒の待
ち時間が発生することとなる。文字放送の番組選択はキ
ー操作によってなされ、操作としては一般に番組指定時
でも番組番号3桁と番組入力機能である#(イゲタ)の
押下が必要となり、多キー操作が必要となる。例えば、
利用者がある局の特定番組をいつも見たいと思っていて
も、常に多キー操作が必要となって操作性が非常に悪い
ものであった。 本発明は上記問題点に鑑み、反復番組の番組選択に当
っての待ち時間の解消をはかり、よく見る文字番組のア
クセス操作を単キー操作によって行なえるようにした文
字多重放送受信機を提供するものである。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する為、本発明の文字多重放送受信
機は、垂直帰線帰間ごとに送られてくる4水平期間(14
H,15H,16H,21H)の文字多重信号を抜取って誤り訂正し
た後の各水平期間ごとの情報ビットを格納するバッファ
ーメモリーと、リモコンよりのチャンネルを示すデータ
を格納する受信チャンネル識別メモリーと、あらかじめ
利用者が単一キー操作で受信したい文字多重放送の番組
番号を設定保持させる為の不揮発性メモリーによる番組
番号予約メモリーとリモコン上に配置された1又は複数
個のキーのうち1つのキー(以後、予約番組番号キーと
呼ぶ)が押下されてリモコンより選出されたコードと、
上記受信チャンネル識別メモリーの内容とによって、こ
の番組番号予約メモリーの特定アドレスに番組番号を書
込み、読出す手段及び文字多重放送受信デコーダより構
成されている。 作用 本発明は、上記した構成により、バッファメモリーに
は常に誤り訂正されて取込まれたデータが蓄積、更新さ
れており、バッファーメモリーの容量を4水平期間の文
字放送データ約20秒間分とすれば、その間に反復選出さ
れる番組は利用者の番組選択によって待ち時間無しで提
示処理がされる。上記受信チャンネル識別メモリーの内
容とリモコン上に配置された番組番号予約キーの押下に
よって、あらかじめ利用者が書込、保持させてあった番
組番号予約メモリーの内容を読出し、特定番組を単一キ
ー操作で提示処理させることができ、待ち時間が無く、
単一キーによる操作性の良い番組選択も行なえることと
なる。 実施例 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照しながら
説明する。図は本発明の一実施例におけるブロック図で
示す。1はテレビ受信復調部であり、チューナ、映像中
間周波増幅回路、検波回路よりなる。2は文字信号分離
回路で、垂直帰線期間のうち文字信号が重畳されている
区間より文字信号を抜き取り2値信号とする。3は(27
2,190)符号により誤り訂正回路、4は文字信号のデコ
ードを行なうCPU(マイクロコンピュータ)部である。
5は表示クロック発生、表示制御回路、キャラクタジエ
ネレータ、表示メモリーよりなる文字信号提示処理部で
ある。6は付加音を復号する付加音処理部、7はリモコ
ンより送られた信号を受信し、どのキーが押下されたの
かをデコードするリモコン受信部である。8はリモコン
受信部7でデコードされたデータをCPU部4とやりとり
する為のリモコンインタフェース部である。9はダイナ
ミックRAMによるバッファメモリで、約160Kバイトの容
量を持つ。10は受信チャンネル識別メモリであり、1バ
イトの容量を持つ。11は番組番号予約メモリであり、充
電式の電池によってバッテリーバックアップされてい
る。 以上のように構成された文字多重放送受信機について
その動作を説明する。誤り訂正回路3で、毎垂直帰線期
間ごとに送られてきた文字信号を、その伝送路上での誤
まりを訂正する。訂正終了と同時にCPU4へ割込信号0を
発生させる。CPU4はその割込によってデータ取込処理ル
ーチンを処理し、バッファメモリー9へ各水平期間に重
畳されたパケットデータごとに取込む。取込処理ルーチ
ンではバッファメモリー9内で1番古くより取込れたア
ドレスが管理されており、そのアドレス領域へ最新のパ
ケットデータを書込んで更新し、合せて管理アドレスも
更新する。従って、バッファメモリー9へは常に現時よ
りさかのぼって20秒間の4H(水平期間分)のパケットデ
ータが保持されることとなる。当然の事ながら、選局さ
れて20秒経過以後である。リモコン受信部7はリモコン
送信機200よりの信号をデコードし、選局されたチャン
ネル、及び文字放送に関連した種々のキー、例えば#
(イゲタ)、*(アスタリスク)、>(前進)等を受信
した時はリモコンインタフェース部8へ、そのリモコン
コードを転送する。リモコンインタフェース8は転送を
受けるたび割込信号Pを発生させる。割込が発生する
と、CPU4はリモコン処理ルーチンを処理し、受信チャン
ネルコードの時は受信チャンネル識別メモリー10を更新
する。CPU部4内のワークRAM領域内にはリモコンコード
のバッファ領域が備えられており、常に現時点よりさか
のぼって16個のコードまで保持されている。利用者が番
組番号を予約しようとする時は、通常の文字番組選択と
同一の操作を行ない(番組番号と#の入力)、ブラウン
管上に番組を提示させる。 次にリモコン送信機200上に配置された文字1、文字
2等のキーを押下し、更に押下しながらリモコン送信機
200上に配置された予約キーを2重押下する。CPU部4は
リモコン処理ルーチンで、予約キーと文字1、文字2等
のキーの2重押下による予約リモコンコードを検知した
時は、リモコンコードのバッファ領域より文字1、文字
2等のコードと、それ以前にバッファされている#(イ
ゲタ)コードとそれ以前に存在する数字コードの3個を
検出し、受信チャンネル識別メモリー10内の値、つまり
受信チャンネルを示すコードと文字1、文字2等のキー
のコードとによって、番組番号予約メモリー11上にあら
かじめ割り当てられた領域へ予約された番組番号を書き
込みにいく。 領域、つまりメモリのアドレスの算出は、受信チャンネ
ルを示すコードと文字1、文字2等のキーのコードとを
入力とするテーブルにておこなわれる。 文字1、文字2等のキーが押下されてそのコードを検
知した時は、その時点での受信チャンネル識別メモリ10
上の値とその文字1、文字2等のコードとによって、上
記アドレス算出のテーブルに従ってあらかじめ番組番号
予約メモリ11上の割り当て領域を算出し、そこに書き込
まれた番組番号を読み出し、その番組番号の最新のパケ
ットデータの一連のデータを逐次、バッファーメモリー
9より読出して復号処理を行ない、文字信号提示処理部
5及び付加音処理部6によって画面提示処理と付加音の
演奏を行う。従って単一のキー操作で簡単に番組の呼出
しも行なえ、従来の予約メモリー方式と異なって予約番
組以外を通常の操作によって番組指定しても提示処理が
短時間になされ、待ち時間の無い文字多重放送受信機と
なる。 発明の効果 以上のように本発明は、最も古く書込まれたパケット
データを現時点での取込データで更新するバッファーメ
モリーと、現時点での受信チャンネルを識別する受信チ
ャンネル識別メモリーと、不揮発性メモリーによる番組
番号予約メモリーと、リモコン送信機上に設けた文字
1、文字2等の予約番組番号選択の単一操作キーと、予
約キーとを備えることによって、待ち時間の解消と、よ
く見る番組を少数の番組番号選択予約キーの単キー操作
によって全チャンネルにわたって行なうことができるよ
うになり、有用である。
重放送受信機に関するものである。 従来の技術 近年、テレビ放送の垂直帰線期間内の水平走査期間に
文字信号を多重して放送する文字多重放送が運用されて
いる。文字多重放送は番組または番組を構成する各ペー
ジのデータを各ページの視聴時間程度の間隔で選出する
反復形が基本となっている。 非一括形の番組では選出側でページの提示タイミング
を考慮して番組の各ページデータをページ単位で選出し
ており、受信機側では利用者の指定した番組あるいはペ
ージを受信次第逐次的に提示処理を行なう様にしてい
る。一括形にあっては利用者のアクセスに従って全ての
ページデータを受信した後に提示処理を行なっている。 一般に反復形の非一括番組にあっては20秒程度を目途
に番組あるいは番組のあるページが送出されている。従
って、利用者が番組だけを指定して受信しようとする場
合でも、最悪の場合、約20秒間は提示処理されないこと
となり、いわゆる待ち時間が発生することとなる。この
待ち時間を無くす為、従来ではページメモリーと呼ぶメ
モリーを持たせ、見たい番組を予約しておくことで、予
約した番組が待たずに再生することが行なわれている。 発明が解決しようとする問題点 しかし、従来のページーメモリー方式では、予約して
いない番組をアクセスすると、最悪の場合、約20秒の待
ち時間が発生することとなる。文字放送の番組選択はキ
ー操作によってなされ、操作としては一般に番組指定時
でも番組番号3桁と番組入力機能である#(イゲタ)の
押下が必要となり、多キー操作が必要となる。例えば、
利用者がある局の特定番組をいつも見たいと思っていて
も、常に多キー操作が必要となって操作性が非常に悪い
ものであった。 本発明は上記問題点に鑑み、反復番組の番組選択に当
っての待ち時間の解消をはかり、よく見る文字番組のア
クセス操作を単キー操作によって行なえるようにした文
字多重放送受信機を提供するものである。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する為、本発明の文字多重放送受信
機は、垂直帰線帰間ごとに送られてくる4水平期間(14
H,15H,16H,21H)の文字多重信号を抜取って誤り訂正し
た後の各水平期間ごとの情報ビットを格納するバッファ
ーメモリーと、リモコンよりのチャンネルを示すデータ
を格納する受信チャンネル識別メモリーと、あらかじめ
利用者が単一キー操作で受信したい文字多重放送の番組
番号を設定保持させる為の不揮発性メモリーによる番組
番号予約メモリーとリモコン上に配置された1又は複数
個のキーのうち1つのキー(以後、予約番組番号キーと
呼ぶ)が押下されてリモコンより選出されたコードと、
上記受信チャンネル識別メモリーの内容とによって、こ
の番組番号予約メモリーの特定アドレスに番組番号を書
込み、読出す手段及び文字多重放送受信デコーダより構
成されている。 作用 本発明は、上記した構成により、バッファメモリーに
は常に誤り訂正されて取込まれたデータが蓄積、更新さ
れており、バッファーメモリーの容量を4水平期間の文
字放送データ約20秒間分とすれば、その間に反復選出さ
れる番組は利用者の番組選択によって待ち時間無しで提
示処理がされる。上記受信チャンネル識別メモリーの内
容とリモコン上に配置された番組番号予約キーの押下に
よって、あらかじめ利用者が書込、保持させてあった番
組番号予約メモリーの内容を読出し、特定番組を単一キ
ー操作で提示処理させることができ、待ち時間が無く、
単一キーによる操作性の良い番組選択も行なえることと
なる。 実施例 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照しながら
説明する。図は本発明の一実施例におけるブロック図で
示す。1はテレビ受信復調部であり、チューナ、映像中
間周波増幅回路、検波回路よりなる。2は文字信号分離
回路で、垂直帰線期間のうち文字信号が重畳されている
区間より文字信号を抜き取り2値信号とする。3は(27
2,190)符号により誤り訂正回路、4は文字信号のデコ
ードを行なうCPU(マイクロコンピュータ)部である。
5は表示クロック発生、表示制御回路、キャラクタジエ
ネレータ、表示メモリーよりなる文字信号提示処理部で
ある。6は付加音を復号する付加音処理部、7はリモコ
ンより送られた信号を受信し、どのキーが押下されたの
かをデコードするリモコン受信部である。8はリモコン
受信部7でデコードされたデータをCPU部4とやりとり
する為のリモコンインタフェース部である。9はダイナ
ミックRAMによるバッファメモリで、約160Kバイトの容
量を持つ。10は受信チャンネル識別メモリであり、1バ
イトの容量を持つ。11は番組番号予約メモリであり、充
電式の電池によってバッテリーバックアップされてい
る。 以上のように構成された文字多重放送受信機について
その動作を説明する。誤り訂正回路3で、毎垂直帰線期
間ごとに送られてきた文字信号を、その伝送路上での誤
まりを訂正する。訂正終了と同時にCPU4へ割込信号0を
発生させる。CPU4はその割込によってデータ取込処理ル
ーチンを処理し、バッファメモリー9へ各水平期間に重
畳されたパケットデータごとに取込む。取込処理ルーチ
ンではバッファメモリー9内で1番古くより取込れたア
ドレスが管理されており、そのアドレス領域へ最新のパ
ケットデータを書込んで更新し、合せて管理アドレスも
更新する。従って、バッファメモリー9へは常に現時よ
りさかのぼって20秒間の4H(水平期間分)のパケットデ
ータが保持されることとなる。当然の事ながら、選局さ
れて20秒経過以後である。リモコン受信部7はリモコン
送信機200よりの信号をデコードし、選局されたチャン
ネル、及び文字放送に関連した種々のキー、例えば#
(イゲタ)、*(アスタリスク)、>(前進)等を受信
した時はリモコンインタフェース部8へ、そのリモコン
コードを転送する。リモコンインタフェース8は転送を
受けるたび割込信号Pを発生させる。割込が発生する
と、CPU4はリモコン処理ルーチンを処理し、受信チャン
ネルコードの時は受信チャンネル識別メモリー10を更新
する。CPU部4内のワークRAM領域内にはリモコンコード
のバッファ領域が備えられており、常に現時点よりさか
のぼって16個のコードまで保持されている。利用者が番
組番号を予約しようとする時は、通常の文字番組選択と
同一の操作を行ない(番組番号と#の入力)、ブラウン
管上に番組を提示させる。 次にリモコン送信機200上に配置された文字1、文字
2等のキーを押下し、更に押下しながらリモコン送信機
200上に配置された予約キーを2重押下する。CPU部4は
リモコン処理ルーチンで、予約キーと文字1、文字2等
のキーの2重押下による予約リモコンコードを検知した
時は、リモコンコードのバッファ領域より文字1、文字
2等のコードと、それ以前にバッファされている#(イ
ゲタ)コードとそれ以前に存在する数字コードの3個を
検出し、受信チャンネル識別メモリー10内の値、つまり
受信チャンネルを示すコードと文字1、文字2等のキー
のコードとによって、番組番号予約メモリー11上にあら
かじめ割り当てられた領域へ予約された番組番号を書き
込みにいく。 領域、つまりメモリのアドレスの算出は、受信チャンネ
ルを示すコードと文字1、文字2等のキーのコードとを
入力とするテーブルにておこなわれる。 文字1、文字2等のキーが押下されてそのコードを検
知した時は、その時点での受信チャンネル識別メモリ10
上の値とその文字1、文字2等のコードとによって、上
記アドレス算出のテーブルに従ってあらかじめ番組番号
予約メモリ11上の割り当て領域を算出し、そこに書き込
まれた番組番号を読み出し、その番組番号の最新のパケ
ットデータの一連のデータを逐次、バッファーメモリー
9より読出して復号処理を行ない、文字信号提示処理部
5及び付加音処理部6によって画面提示処理と付加音の
演奏を行う。従って単一のキー操作で簡単に番組の呼出
しも行なえ、従来の予約メモリー方式と異なって予約番
組以外を通常の操作によって番組指定しても提示処理が
短時間になされ、待ち時間の無い文字多重放送受信機と
なる。 発明の効果 以上のように本発明は、最も古く書込まれたパケット
データを現時点での取込データで更新するバッファーメ
モリーと、現時点での受信チャンネルを識別する受信チ
ャンネル識別メモリーと、不揮発性メモリーによる番組
番号予約メモリーと、リモコン送信機上に設けた文字
1、文字2等の予約番組番号選択の単一操作キーと、予
約キーとを備えることによって、待ち時間の解消と、よ
く見る番組を少数の番組番号選択予約キーの単キー操作
によって全チャンネルにわたって行なうことができるよ
うになり、有用である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例における文字多重放送受信機のブ
ロック図である。 7……リモコン受信部、8……リモコンインタフェー
ス、9……バッファメモリー、10……受信チャンネル識
別メモリー、11……番組番号予約メモリー、100……文
字多重放送デコーダ部、200……リモコン送信機。
ロック図である。 7……リモコン受信部、8……リモコンインタフェー
ス、9……バッファメモリー、10……受信チャンネル識
別メモリー、11……番組番号予約メモリー、100……文
字多重放送デコーダ部、200……リモコン送信機。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.垂直帰線期間内の文字放送信号多重水平期間のパケ
ットデータを最も古いデータより更新してバッファする
バッファメモリーと、 現在受信しているチャンネルを示すデータを格納する受
信チャンネル識別メモリーと、 予め使用者が単キーの操作で提示処理したい文字多重放
送の番組番号を設定保持させる番組番号予約不揮発性メ
モリーと、 リモコン送信機からのコードを一定量バッファーするリ
モコンバッファーメモリーと、 リモコン送信機上に配置された複数個の予約番組番号キ
ーと、 予約キーと、 複数個の予約番組番号キーに割り付けられた予約番組番
号キーを識別する情報と、予約キーの情報と、受信チャ
ンネル識別メモリー野情報と、リモコンバッファーメモ
リーの情報から前記番組番号予約不揮発性メモリーの特
定領域へ単キー操作で提示処理したい文字放送番組番号
を書き込む手段と、 予約番組番号キーを識別する情報と、受信チャンネル識
別メモリーの情報から番組番号予約不揮発性メモリーの
特定領域に保持された文字放送番組番号を読み出す手段
とを備え、 予約番組番号キーの押下により番組番号予約不揮発性メ
モリーの特定領域に保持された文字放送番組番号を読み
出し、前記パケットデータをバッファーするバッファー
メモリーから当該文字放送番組のデータを復号提示処理
し、前記単キー操作で全チャンネルにわたって特定文字
放送番組を待ち時間なしで提示させ、あわせて、通常の
番組番号を指定するキー操作でも任意の反復形の文字多
重放送番組を待ち時間なしで提示処理させるようにした
ことを特徴とする文字多重放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313953A JP2718026B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 文字多重放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313953A JP2718026B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 文字多重放送受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161764A JPS63161764A (ja) | 1988-07-05 |
JP2718026B2 true JP2718026B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=18047481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61313953A Expired - Fee Related JP2718026B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 文字多重放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2718026B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201480A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | テレビ文字多重放送受信装置 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61313953A patent/JP2718026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63161764A (ja) | 1988-07-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |