JPH02134995A - 文字多重受信装置 - Google Patents

文字多重受信装置

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JPH02134995A
JPH02134995A JP28852888A JP28852888A JPH02134995A JP H02134995 A JPH02134995 A JP H02134995A JP 28852888 A JP28852888 A JP 28852888A JP 28852888 A JP28852888 A JP 28852888A JP H02134995 A JPH02134995 A JP H02134995A
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JP
Japan
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teletext
reserved
character
signal
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP28852888A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Hosoda
細田 清
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、映像信号の垂直帰線期間の所定水平期間に
多重された文字・図形情報および音楽情報を有する情報
信号(以下「文字信号」という)を文字多重デコーダで
デコードして、文字・図形表示および音楽再生をするよ
うにした文字多重受信装置に関する。
[従来の技術] 文字信号を映像信号の垂直帰線期間の所定水平期間に多
重し、放送電波によって伝送する放送、いわゆる文字放
送が現在実施されている。この文字放送では、多種類の
番組が繰り返し放送されており、受信者はその中から希
望の番組を随時選択できる。
第3図は文字信号の構成を示すものである。1水平期間
に伝送される一連のデータはデータラインと呼ばれ、こ
のデータラインは同期部とデータパケットにより構成さ
れる。同期部は、クロックラインCRおよびフレーミン
グコードFCからなり、文字多重デコーダ内でデータを
分離する際の同期の基準となる。データパケットは、サ
ービス識別、パターン伝送方式、ハイブリッド伝送方式
等の伝送方式の判別等のためのデータを有するプリフィ
ックス部PFXと、文字・図形、音楽情報符号および制
御信号からなるデータブロックと、このデータブロック
の誤り訂正を行なうためのチエツク符号からなっている
。なお、第3図において、H5VNCは水平同期信号で
ある。
この文字放送の表示画面および再生音楽は、複数本のデ
ータラインをもって構成される。そして、文字信号は、
番組のページごとに連続して送出される。
文字放送受信装置では、ページごとに連続して送出され
てくる文字信号を、同期部のクロックラインCR,フレ
ーミングコードFCに基づいて同期再生を行なうと共に
、情報符号をデコードし、文字・図形表示および音楽再
生を行なう。
第4図は文字多重受信装置が内蔵されたテレビジョン受
像機の一例を示すものである。同図において、1はアン
テナ、2はチューナであり、このチューナ2における選
局は選局用のマイクロコンピュータ(以下「選局マイコ
ン」という)3によって制御される。この選局マイコン
3には、キーバッド4およびリモコンの受信機5が接続
される。
なお、6はプリセットチャネル等の情報が書き込まれる
不揮発性メモリである。
チューナ2より出力される中間周波信号は、中間周波増
幅回路7で増幅されたのち、映像検波回路8に供給され
る。この映像検波回路8より出力される映像信号SVは
信号処理回路9に供給され、この信号処理回路9では、
輝度信号と搬送色信号の分離、色復調、マトリクス等の
処理がなされる。
そして、この信号処理回路9より出力される赤、緑、青
の3原色信号は、映像信号切換回路10および映像出力
回路11を介してカラー受像管12に供給される。
また、映像検波回路8より出力される映像信号Svは、
同期分離回路13に供給され、この同期分離回路13よ
り出力される水平同期信号、垂直同期信号はそれぞれ水
平偏向回路14、垂直偏向回路15に供給され、これら
水平偏向回路14、垂直偏向回路15によってカラー受
像管12における水平、垂直の偏向走査が行なわれる。
また、中間周波増幅回路7より出力される音声中間周波
信号は、音声検波回路16に供給され、この音声検波回
路16より出力される音声信号SAは音声信号切換回路
17および音声出力回路18を介してスピーカ19に供
給される。
また、20は電源回路であり、この電源回路20の動作
は選局マイコン3によって制御される。
そして、この電源回路20より上述した各部および後述
する文字多重デコーダに電源が供給される。
また、21は文字多重デコーダであり、その入力端子2
2には映像検波回路8より出力される映像信号Svが供
給される。この入力端子22に供給される映像信号SV
は、波形等価口#!23および同期再生回路24に供給
され、ゴーストおよび伝送歪等の補正、文字信号を抜き
取るためのクロックの再生、文字信号の多重部の検出が
行なわれる。そして、波形等価回路23の出力信号は文
字信号分離回路25に供給され、同期再生回路24で再
生されたクロックを利用して文字信号が抜き取られる。
この文字信号分離回路25で抜き取られた文字信号は、
多重水平期間ごとにバッファRAM2Bに蓄えられる。
そして、CPU28の制御のもと誤り訂正回路27で適
宜誤り訂正が行なわれ、再度バッファRAM26に蓄え
られる。さらにここで、CPU28によって文字信号が
有効かどうか判断され、有効な文字信号のみが画像RA
M29に転送されて格納される。この場合、画像RAM
29には一連の文字信号がグループ単位で格納される。
また、選局マイコン3は、端子30および制御インター
フェース回路31を介してCPU28に接続される。こ
れにより、リモコンまたはキーバッド4によって文字放
送番組が選択されると、選択された番組が選局マイコン
3より文字多重デコーダ21のCPU2Bに伝えられる
また、CPU2Bの制御のもと、選択された番組の文字
信号が画像RAM29より選択され、この文字信号はキ
ャラクタROM32等を用いてデコードされ、このデコ
ードされた文字信号は表示メモリ33に伝送される。そ
して、この表示メモリ33に伝送された文字信号は赤、
緑、青の3原色信号とされたのち、上述したカラー受像
管12の走査用の同期信号と同期して表示制御回路34
より出力され、出力端子35を介して映像信号切換回路
10に供給される。このとき同時に、表示制御回路34
からはスイッチング信号が出力され、このスイッチング
信号も出力端子35を介して映像信号切換回路10に供
給され、この映像信号切換回路10で文字信号による3
原色信号が選択されるようにされる。これにより、カラ
ー受像管12には選択された番組の文字・図形が表示さ
れる。
なお、36は表示クロック発生回路であり、この表示ク
ロック発生回路36には同期再生回路24より水平同期
信号および垂直同門信号が供給され、これらの同期信号
に同期したクロックが発生され、このクロックが表示制
御回路34に供給される。
また、文字信号に音楽情報信号が含まれるときには、こ
の音楽情報信号は付加音インターフェース回路37を介
して付加音デコーダ38に供給され、この付加音デコー
ダ38より対応する音声信号が出力される。そして、こ
の音声信号は出力端子39を介して音声信号切換回路1
7に供給される。これにより、スピーカ19からは付加
音が出るようにされる。
なお、文字多重デコーダ21において、40はプログラ
ムROM、41はワークRAM、42はプリンターイン
ターフェース回路、43はプリンターの接続端子、44
は予約メモリである。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、文字信号は映像信号の垂直帰線期間内
の所定水平期間に多重され、現在は14H(次のフィー
ルドでは277H)、15H(次のフィールドでは27
8H)、16H(次のフィールドでは279H)、21
H(次のフィールドでは284H)の4Hに多重化可能
である。
文字信号は、この4Hを利用し、各ページごとに、そし
て約20秒〜30秒ごとに新しいページに更新するよう
に伝送されている。第5図は8ページ構成の番組が30
だけ送出されている状態を示している。この場合、ある
番組を全て見るためには約160秒〜240秒の時間が
必要となる。
さらに、放送局が多数ある場合はその都度選局して希望
する番組を選択し、上述した時間待たなければならず、
非常に煩わしいものであった。
そこで従来は、この煩わしさを幾分でも解消するために
、例えば、パワーオン時に伝送されてくる各番組の1ペ
一ジ分を大量の画像メモリに順次格納し、希望する番組
が選択されたときに取り込んでその番組の1ページを瞬
時に再生する方法や、予めチャネルと番組を予約してお
き、テレビジョン受像機視聴時で予約チャネルが一致し
たときに予約番組を取り込んで画像メモリに格納してお
き、文字放送受信時に予約番組を瞬時に再生する方法が
提案されている。
しかし、前者の方法によれば、1ページは瞬時に再生さ
れるが、その後のページを再生するときには画像メモリ
に文字信号が格納されるまで上述したと同様に待ち時間
が必要になる。一方、後者の方法によれば、テレビジョ
ン受像機視聴時に予約チャネルに選局が行なわれないと
きには、予約番組の取り込みが行なわれず、文字放送受
信時に予約番組を瞬時に再生することができなくなる。
そこで、この発明では、希望する番組を瞬時に再生でき
るようにした文字多重受信装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、映像信号の垂直帰線期間の所定水平期間に
多重された文字信号を文字多重デコーダでデコードして
、文字・図形表示および音楽再生をするようにした文字
多重受信装置であって、チャネルおよび番組を予約する
予約手段を備え、待機時には、予約チャネルの選局およ
び予約番組のサーチを行ない、文字多重デコーダ内のメ
モリに、予約されたチャネルおよび番組の文字信号を順
次繰り返し記憶することを特徴とするものである。
[作 用] 上述構成においては、テレビ待機時、すなわちカラー受
像管12上に画像を表示していないとき(リモコンスタ
ンバイ時)には、予約チャネルの選局および予約番組の
サーチが行なわれ、文字多重デコーダ内のメモリには、
予約されたチャネルおよび番組の最新の文字信号が順次
繰り返し記憶される。したがって、文字放送受信時に、
予約番組であれば、最新のものを瞬時に再生できるよう
になる。
[実  施  例コ 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。この第1図において、第4図と対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、50はスタンバイ電源回路であり、この
スタンバイ電源回路50には動作制御用の接続スイッチ
51が接続される。そして、このスタンバイ電源回路5
0の動作は選局マイコン3で制御される。つまり、この
スタンバイ電源回路50は、待機時(リモコン送信機で
パワーオフした状態)で、かつ接続スイッチ51がオン
とされるときには動作状態とされ、このスタンバイ電源
回路50よりチューナ2、中間周波増幅回路7、映像検
波回路8、文字多重デコーダ21に電源が供給される。
なお、テレビ受信時、文字放送受信時における各部への
電源供給は、従来と同様に電源回路20より供給される
また、上述した待機時には、第2図に示すような予約表
のポジションNα1〜N016に設定されたチャネルが
順次選局されて、そのチャネルの予約番組の文字信号が
文字多重デコーダ21の画像RAM29に格納されるよ
うに、選局マイコン3および文字多重デコーダ21が動
作するようにされる。このような画像RAM29への文
字信号の取り込み処理は常時繰り返し行なわれる。つま
り、画像RA M 29には常に予約番組の最新の文字
信号が格納されることになる。なお、放送終了後には、
最後に取り込んだ文字信号が画像RAM29に保持され
る。
また、第2図に示すような予約表は、予め受信者がキー
バッド4を用いて作成できるようにされており、この予
約表は、例えば文字多重デコーダ21の予約メモリ44
に書き込まれる。
本例は以上のように構成され、その他は第4図例と同様
に構成される。
このように本例においては、待機時には、接続スイッチ
51をオンとしておくことにより、第2図に示す予約表
のポジションNα1〜Nα16に設定されたチャネルが
順次選局されて、そのチャネルの予約番組の文字信号が
文字多重デコーダ21の画像RAM29に格納される。
つまり、画像RAM29には予約されたチャネルおよび
番組の最新の文字信号が順次繰り返し格納される。また
、放送終了後には、最後に取り込んだ文字信号が画像R
AM29に保持される。
したがって本例によれば、文字放送受信時に、予約番組
であれば最新のものを瞬時に再生することができると共
に、放送終了後であっても、予約番組であれば再生する
ことができ、文字放送の効率的利用と有効利用を図るこ
とができる。
なお、上述実施例においては、この発明を文字多重受信
装置が内蔵されたテレビジョン受像機に適用したもので
あるが、文字多重受信装置がテレビジョン受像機とは別
体とされるものにも同様に適用できることは勿論である
[発明の効果コ 以上説、明したように、この発明によれば、待機時には
、予約チャネルの選局および予約番組のサーチが行なわ
れ、文字多重デコーダ内のメモリには、予約されたチャ
ネルおよび番組の最新の文字信号が順次繰り返し記憶さ
れる。したがって、文字放送受信時に、予約番組であれ
ば、最新のものを瞬時に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成図、第2図は予約表
を示す図、第3図は文字信号の構成を示す図、第4図は
従来例の構成図、第5図は番組の送出例を示す図である
。 2・1チユーナ 3・・・選局マイコン 4争 5・ 7・ 8・ 21・ 28・ 29番 44・ 50・ 51・ ・キーバッド ・リモコンの受信機 ・中間周波増幅回路 ・映像検波回路 ・文字多重デコーダ ・CPU ・画像RAM ・予約メモリ ・スタンバイ電源回路 ・接続スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号の垂直帰線期間の所定水平期間に多重さ
    れた文字信号を文字多重デコーダでデコードして、文字
    ・図形表示および音楽再生をするようにした文字多重受
    信装置において、 チャネルおよび番組を予約する予約手段を備え、待機時
    には、上記予約チャネルの選局および上記予約番組のサ
    ーチを行ない、上記文字多重デコーダ内のメモリに、上
    記予約されたチャネルおよび番組の文字信号を順次繰り
    返し記憶する ことを特徴とする文字多重受信装置。
JP28852888A 1988-11-15 1988-11-15 文字多重受信装置 Pending JPH02134995A (ja)

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