JP2717306B2 - 複合紡糸口金装置 - Google Patents

複合紡糸口金装置

Info

Publication number
JP2717306B2
JP2717306B2 JP1112999A JP11299989A JP2717306B2 JP 2717306 B2 JP2717306 B2 JP 2717306B2 JP 1112999 A JP1112999 A JP 1112999A JP 11299989 A JP11299989 A JP 11299989A JP 2717306 B2 JP2717306 B2 JP 2717306B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distribution
hole
sheath
component
core component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1112999A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02293403A (ja
Inventor
泰樹 寺川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP1112999A priority Critical patent/JP2717306B2/ja
Publication of JPH02293403A publication Critical patent/JPH02293403A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2717306B2 publication Critical patent/JP2717306B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鞘成分および並列型の芯成分よりなる3成分
複合紡糸口金装置に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
従来3成分糸鞘芯型複合紡糸口金装置としては、特公
昭44−29522号公報、特公昭53−9296号公報記載の装置
が例示される。該前者装置は、2個の芯成分導孔および
それを取り巻く2個の鞘成分導孔からなる原料供給板、
および、紡糸孔の背面に輪状小突起状に削設された鞘お
よび芯成分の原料受部を有する構造の紡糸板を配置した
ものである。このような装置では、紡糸孔の背部で鞘成
分Cおよび2種の芯成分A,Bのすべてが一度に結合する
ので3成分共に均一な構造の複合繊維を得ることは困難
である。また該後者装置は、2種の芯成分A,Bが結合し
た後に鞘成分Cが結合し芯成分孔が突起状なり、それを
取り巻く鞘成分導孔から円盤状に削設された芯成分の原
料受部を有する構造の紡糸板を配置したものである。こ
のような装置では3成分共に均一な構造の複合繊維を得
ることは困難であり、しかも長時間の安定した紡糸は困
難である。さらに、このような構造の口金装置は、比較
的少い紡糸孔が疎らに配置された装置であっては容易に
実施できるが、多数の紡糸孔を密に配置しようとする場
合には輪状小突起を設けるための精密切削加工に多大の
工数を要し、非常に安価な装置となる等の課題がある。
また、本出願人に係る特開昭59−223306号には分配板
或いは口金板が共にその背、腹が平坦な構造の鞘芯型口
金装置が例示されている。しかしこれは3成分複合紡糸
口金ではない。
〔発明の目的〕
本発明者は前記本出願人に係る特許をさらに改良し、
3成分糸にすべく鋭意研究し本発明を完成した。即ち本
発明の目的は口金装置を構成する分配板や口金板のいづ
れにも小突起がなく、かつ、3成分が共に分配性が均一
で長時間安定して紡糸可能な口金装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
即ち本発明は、並列型複合糸の芯及び鞘からなる鞘芯
型3成分複合紡糸口金であって、フィルター5で濾過し
た原液を後記の分配溝11C、11A、11Bに交互に分配する
ための導入孔7C、7A、7Bを穿孔しフィルター支持を兼
ね、その背面腹面共に平坦な第1分配板6、 その背面には平行且つ等間隔の直線状の分配溝11C、1
1A、11Bが左右方向に削設され、その平坦な腹面には上
記分配溝で分配された原液を第3分配板13を導くための
鞘成分圧力調整孔10C及び芯成分圧力調整孔10A、10Bが
穿孔され、鞘成分圧力調整孔10Cは正方形若しくは長方
形の格子の交点に穿孔され、芯成分圧力調整孔10A,10B
は隔壁8を挟んで対称に、又は非対称に、又は対称であ
っても何れも芯成分分配孔11A、11B間の隔壁8よりに穿
たれ、且つその腹面には2種の芯成分圧力調整孔10A、1
0Bからの芯成分を結合するための結合溝12が削設され、
その背面腹面共に平坦な第2分配板9、 第2分配板9の鞘成分圧力調整孔10C、及び結合溝12
から排出された原液を後記の口金板17に導く鞘成分分配
孔14C、芯成分分配孔14が穿孔され、鞘成分分配孔14Cは
正方形若しくは長方形の格子の交点に位置するように配
置され、芯成分分配孔14は相隣る鞘成分分配孔14Cの内
側に1個配置され、その背面腹面共に平坦な第3分配板
13、 狭い間隙を形成するためのスペーサー15、 及び前記第3分配板の芯成分分配孔14に対し同軸又は
異軸の位置に穿孔された紡糸孔18を有し、その背面腹面
共に平坦な口金板17とからなる複合紡糸口金装置であ
る。
以下その1例を添付した図面に従って説明する。
鞘成分Cおよび芯成分A、芯成分Bはキャップ1に独
立分離して設けられた各成分の導入孔2C,2A,2Bを通り隔
壁4,4′で仕切られたそれぞれの原液溜3C.3A,3Bに導か
れ、隔壁に合致する分離帯を有するフィルター5を通っ
て第1分配板6に達する。(第2図) 第1分配板6は、フィルターの支持材として機能する
と共に第2分配板9の背面に実質的に平行に削設された
直線状の鞘成分分配溝11C、芯成分Aの分配溝11A、およ
び芯成分Bの分配溝11Bにそれぞれ対応する成分を分配
供給するための鞘成分導入孔7C、芯成分導入孔7A,7Bを
有する。(第3図) 第2分配板9において鞘成分分配溝11Cと、芯成分分
配溝11A,11Bは交互に11C,11A,11Bの順で削設し、かつ第
1列および最終列はいづれも鞘成分分配溝11Cに充当さ
れる。(第4図)第1分配板6より第2分配板の各分配
溝に供給された原液はそれぞれ鞘成分圧力調整孔10C、
芯成分圧力調整孔10A,10Bを経て鞘成分を第3分配板の
鞘成分分配孔14Cに、芯成分は第2分配板の腹面に削設
されたA成分とB成分の結合溝12で並列型の芯成分とし
て結合し次いで芯成分分配孔14に排出される。(第5
図)第2分配板の芯成分圧力調整孔10A,10Bはいづれも
相隣る4個の鞘成分圧力調整孔10Cが形成する正方形ま
たは長方形の内側の位置で、かつ隔壁8に対称の位置に
穿孔している。
第2分配板より排出された鞘成分および2種の芯成分
はそれぞれ第3分配板13の鞘成分分配孔14Cおよび芯成
分分配孔14に導入される。第3分配板13において、その
腹面に、穿設された鞘成分分配孔は相隣る4個の鞘成分
分配孔14Cが形成する正方形または長方形の格子の交点
に位置するように配置され芯成分分配孔14は上記4個の
鞘成分14Cの四角形の内側に1個配置されている。この
芯成分分配孔は中央即ち相隣る4個の鞘成分分配孔14C
の対角線の交点に位置するように配置されていてもよ
い。(第6図) 第3分配板と口金板17の間にはスペーサー15が介在し
狭い帯域16を形成する。スペーサーの厚みは約0.15〜0.
7mmである。
口金板17には第3分配板13の芯成分分配孔14と同軸に
または異軸の位置に紡糸孔18が穿孔している。異軸の場
合には芯成分分配孔14の中心軸は紡糸孔18の腹面の口径
の内側の位置になるように紡糸孔を配置する事が好まし
い。紡糸孔18の穿孔密度は5個/cm2以上が可能である。
芯成分分配孔14より排出された芯成分を鞘成分分配孔14
Cより排出された狭い帯域16に充満する鞘成分によって
包み込まれながら紡糸孔に流入し紡糸される。
第2分配板9は第4図のように芯成分圧力調整孔10
A、10Bが芯成分分配溝11A,11Bの中央部に穿設されてい
てもよい。
また第2分配板9は、第7図のように芯成分圧力調整
孔10A,10Bがいづれも隔壁8寄りには穿設されていても
よい。このような第2分配板9は2個の芯成分圧力調整
孔10A,10Bの距離が短いので紡糸孔の多ホール化に対応
することができる。また、圧力調整孔10A,10Bは隔壁8
を挟んで非対称の位置に穿設していてもよい。
または第2分配板は、その腹に結合溝がないものを配
置し、第3分配板の芯成分分配孔の背面に結合溝を削設
した構造であるもの(第9図)または芯成分分配孔の背
面の口径が第2分配板の芯成分圧力調整孔10A,10Bの距
離と同等以上に大きな構造であるもの等を配置してもよ
い。
第3分配板は第6図のようなもの以外に、第8図のよ
うな、その背面に芯成分分配孔14を挟んで等間隔で平行
に、前後方向にのびる鞘成分分配溝19を削設するか、又
は左右方向に、又はその両方に鞘成分分配溝19を削設し
てもよい。このような第3分配板は、第6図のような場
合よりも鞘成分分配孔14Cを多く穿設する事ができるの
で多ホールの紡糸孔を有する口金にあっても鞘成分を均
一に複合する事が可能となる。
第3分配板13の鞘成分分配孔14Cは、その内側の芯成
分分配孔14の1個に対し、複数穿孔され、四角形ばかり
でなく、三角、六角に配置されてもよい。
なお本発明の複合紡糸口金装置を用い複合紡糸する事
により得られる繊維断面の1例を模式的に図示すると第
10図−a,b,c,dのような断面となる。
第10図−a,bの様な同心鞘芯型3成分複合糸を得るに
は、第3分配板の芯成分分配孔は相隣る4個の鞘成分分
配孔が形成する四角形の2本の対角線の交点に配置さ
れ、かつ、口金板の紡糸孔と同軸に穿孔される。
第10図−c,dの様な偏心鞘芯型3成分複合系を得るに
は特許請求の範囲内で、かつ、前記同心鞘芯型3成分複
合系を得るための第3分配板および口金板の穿孔配置以
外で可能となる。
〔発明の効果〕
本発明の第1の効果は、3個の分配板および口金板の
いづれにも直線状、凹状の溝切加工または穿孔加工のみ
で製作されこれらの背面または腹面は平坦であり、突起
部や複雑な形状の溝を全く有していない。従って多数の
紡糸孔を密度高く配置し、しかも比較的単純な工作で精
度よい口金装置を経済的に製作することが可能であり、
かつ口金は損傷を受けにくい、しかも3成分が共に均一
に複合された繊維を長時間に亘って安定して紡糸するこ
とができる。
本発明の第2の効果は、第2分配板の芯成分圧力調整
孔10A,10Bの穿孔位置を隔壁を挟んで非対称としたりま
たは対称であってもその位置を変えることにより芯が様
々の構造を有する複合繊維を得ることができる。
本発明第3の効果は、第3分配板において、4個の鞘
成分分配孔を正方形あるいは長方形の格子の交点に配置
し、かつ芯成分分配孔は相隣る4個の鞘成分分配孔が形
成する四角形の内側に配置された点にある。このような
構造とすることにより、第3分配板と口金板との間にス
ペーサーを介して間隙が狭くかつ非常に広い帯域を設置
することが可能になり、異物による閉塞がなく長時間安
定した運転可能となる。
本発明第4の効果は第3分配板の芯成分分配孔を相隣
る4個の鞘成分分配孔が形成する四角形の2本の対角線
の交点に配置しかつ口金板の紡糸孔を第3分配板の芯成
分分配孔の軸と同一に配置した場合には鞘成分が均一に
芯成分を包囲するので偏芯度の小さい均一な複合繊維が
得られる。
第5の効果は、第3分配板の芯成分分配孔を相隣る4
個の鞘成分分配孔が形成する四角形の2本の対角線の交
点以外に配置するか若しくは紡糸孔の軸を芯成分分配孔
と異軸に配置した口金板の場合には容易に均一に偏心し
た複合繊維が得られる。このような配置とした場合には
芯成分が完全に鞘成分で包囲された形状のものまたは芯
成分の一部が繊維の表面に露出した形状のものが得られ
る。
本発明第6の効果は第3分配板の背面に、平行で等間
隔な、鞘成分分配溝19を削設することにより、溝の底に
穿たれた4個の鞘成分分配孔の格子の交点は、より小さ
な正方形に近づく位置に配置することができるので、紡
糸孔を密に配置した場合に、均一な複合繊維が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図:分配板および口金板の関係を示す断面(部分)
図、 第2図:本発明の複合紡糸口金装置の1例の断面図(一
部省略)、 第3図:第1分配板の背面(部分)図、 第4図:第2分配板の背面(部分)図、 第5図:第2分配板の腹面(部分)図、 第6図:第3分配板の背面(部分)図、 第7図:芯成分圧力調整孔が隔壁寄りに穿設した第2分
配板の背面(部分)図、 第8図:鞘成分分配溝が削設された第3分配板の背面
(部分)図、 第9図:背面に結合溝が削設された第3分配板の断面
(部分)図。 第10図−a,b,c,d:本発明の複合紡糸装置を要いて得られ
る複合繊維の例を示す断面の模式図、 1……キャップ、3C……鞘成分Cの原液溜、3A……芯成
分Aの原液溜、3B……芯成分Bの原液溜、5……フィル
ター、6……第1分配板、7C……鞘成分導入孔、7A……
芯成分導入孔、7B……芯成分導入孔、8……隔壁、9…
…第2分配板、10C……鞘成分圧力調整孔、10A……芯成
分圧力調整孔、10B……芯成分圧力調整孔、11C……鞘成
分分配溝、11A……芯成分分配溝、11B……芯成分分配
溝、12……結合溝、13……第3分配板、14C……鞘成分
分配孔、14……芯成分分配孔、15……スペーサー、16…
…帯域、17……口金板、18……紡糸孔、19……鞘成分分
配溝。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列型複合糸の芯及び鞘からなる鞘芯型3
    成分複合紡糸口金であって、フィルター5で濾過した原
    液を後記の分配溝11C、11A、11Bに交互に分配するため
    の導入孔7C、7A、7Bを穿孔しフィルター支持を兼ね、そ
    の背面腹面共に平坦な第1分配板6、 その背面には平行且つ等間隔の直線状の分配溝11C、11
    A、11Bが左右方向に削設され、その平坦な腹面には上記
    分配溝で分配された原液を第3分配板13を導くための鞘
    成分圧力調整孔10C及び芯成分圧力調整孔10A、10Bが穿
    孔され、鞘成分圧力調整孔10Cは正方形若しくは長方形
    の格子の交点に穿孔され、芯成分圧力調整孔10A,10Bは
    隔壁8を挟んで対称に、又は非対称に、又は対称であっ
    ても何れも芯成分分配孔11A、11B間の隔壁8よりに穿た
    れ、且つその腹面には2種の芯成分圧力調整孔10A、10B
    からの芯成分を結合するための結合溝12が削設され、そ
    の背面腹面共に平坦な第2分配板9、 第2分配板9の鞘成分圧力調整孔10C、及び結合溝12か
    ら排出された原液を後記の口金板17に導く鞘成分分配孔
    14C、芯成分分配孔14が穿孔され、鞘成分分配孔14Cは正
    方形若しくは長方形の格子の交点に位置するように配置
    され、芯成分分配孔14は相隣る鞘成分分配孔14Cの内側
    に1個配置され、その背面腹面共に平坦な第3分配板1
    3、 狭い間隙を形成するためのスペーサー15、 及び前記第3分配板の芯成分分配孔14に対し同軸又は異
    軸の位置に穿孔された紡糸孔18を有し、その背面腹面共
    に平坦な口金板17とからなる複合紡糸口金装置。
  2. 【請求項2】第1請求項記載の第3分配板が、その背面
    に芯成分分配孔14を挟んで平行且つ等間隔の直線状の鞘
    成分分配溝19を前後方向、左右方向、またはその両方に
    削設され、かつその溝の底には鞘成分分配孔14Cを穿設
    した複合紡糸口金装置。
JP1112999A 1989-05-02 1989-05-02 複合紡糸口金装置 Expired - Fee Related JP2717306B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112999A JP2717306B2 (ja) 1989-05-02 1989-05-02 複合紡糸口金装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1112999A JP2717306B2 (ja) 1989-05-02 1989-05-02 複合紡糸口金装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02293403A JPH02293403A (ja) 1990-12-04
JP2717306B2 true JP2717306B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=14600899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1112999A Expired - Fee Related JP2717306B2 (ja) 1989-05-02 1989-05-02 複合紡糸口金装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2717306B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7238423B2 (en) 2004-12-20 2007-07-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Multicomponent fiber including elastic elements
CN113235178A (zh) * 2021-06-03 2021-08-10 四川亿耐特新材料有限公司 一种双组分喷丝板

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101605933B1 (ko) 2010-01-29 2016-03-23 도레이 카부시키가이샤 해도 복합 섬유, 극세 섬유 및 복합 구금
JP5703785B2 (ja) * 2010-01-29 2015-04-22 東レ株式会社 複合口金
CN106283221B (zh) * 2016-11-15 2018-12-14 上海理工大学 一种一鞘双芯微流体控制喷头、纺丝装置及纺丝方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1579725A (en) * 1976-07-12 1980-11-26 Shell Int Research Preparation of violet tici3
JPS59223306A (ja) * 1983-06-01 1984-12-15 Chisso Corp 紡糸口金装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7238423B2 (en) 2004-12-20 2007-07-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Multicomponent fiber including elastic elements
CN113235178A (zh) * 2021-06-03 2021-08-10 四川亿耐特新材料有限公司 一种双组分喷丝板
CN113235178B (zh) * 2021-06-03 2022-08-02 四川亿耐特新材料有限公司 一种双组分喷丝组件

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02293403A (ja) 1990-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0128013B1 (en) Spinneret assembly
US5466410A (en) Process of making multiple mono-component fiber
JPH0238688B2 (ja)
US6465095B1 (en) Splittable multicomponent fibers with partially overlapping segments and methods of making and using the same
JP2717306B2 (ja) 複合紡糸口金装置
JP3184804B2 (ja) コア/シース構造を有する複合繊維からスパンボンド布を製造するための装置
JP2512546B2 (ja) 偏心鞘芯型複合紡糸口金装置
JPH0241409A (ja) 紡糸口金
US3245113A (en) Apparatus for forming multi-component fibers
JP3508316B2 (ja) 鞘芯型複合メルトブロー紡糸口金装置
JPH0327107A (ja) 複合紡糸口金装置
JP2965207B2 (ja) 3成分複合紡糸口金装置
JP4602071B2 (ja) 海島型繊維用紡糸口金装置及びこれを用いた海島型繊維の製造方法
JPH0465507A (ja) 三成分並列型複合紡糸口金装置
EP0434448B1 (en) Method and apparatus for spinning bicomponent filaments and products produced therefrom
JPH10266011A (ja) 芯鞘複合繊維紡糸用口金板及び口金装置
JP2807058B2 (ja) 三成分鞘芯型複合紡糸口金装置
JP4498354B2 (ja) アクリル芯鞘複合繊維の湿式紡糸用口金
JP2004277966A (ja) 海島型繊維用紡糸口金装置及びノズル板並びに海島型繊維の製造方法
JPH02182911A (ja) 矩形複合紡糸口金
JP4324432B2 (ja) 海島型繊維用紡糸口金装置及び海島型繊維の製造方法
JPH0921015A (ja) 芯鞘複合紡糸口金
JP2510858B2 (ja) メルトブロ−用ダイ
US4025279A (en) Apparatus for production of composite structure fibers
JP2517275Y2 (ja) 偏平芯鞘型複合繊維用紡糸口金

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees