JP2714215B2 - 出力装置 - Google Patents
出力装置Info
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- JP2714215B2 JP2714215B2 JP2065700A JP6570090A JP2714215B2 JP 2714215 B2 JP2714215 B2 JP 2714215B2 JP 2065700 A JP2065700 A JP 2065700A JP 6570090 A JP6570090 A JP 6570090A JP 2714215 B2 JP2714215 B2 JP 2714215B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、解像度の変更可能な出力装置に関するもの
である。
である。
［従来の技術］ 従来、解像度が変更可能な印刷装置は指定された任意
の解像度に対応するビットマップを作成し印刷を行って
いる。
の解像度に対応するビットマップを作成し印刷を行って
いる。
［発明が解決しようとしている課題］ しかしながら、上記従来例では指定された１つの解像
度の印刷のみを実行するため、他の解像度に対応する出
力を得るためには解像度の切換え、データ送信の作業を
繰り返し行わなければならないという欠点があった。
度の印刷のみを実行するため、他の解像度に対応する出
力を得るためには解像度の切換え、データ送信の作業を
繰り返し行わなければならないという欠点があった。
［課題を解決するための手段（及び作用）］ 本発明によれば、複数の解像度のパターンデータを指
定された複数の解像度で指定された順に順次出力するか
或は、指定された一つの解像度のパターンデータの出力
を行うかをコマンドに応じて選択する選択手段とを有し
た出力制御装置を提供することが可能となった。
定された複数の解像度で指定された順に順次出力するか
或は、指定された一つの解像度のパターンデータの出力
を行うかをコマンドに応じて選択する選択手段とを有し
た出力制御装置を提供することが可能となった。
［実施例］ 以下、実施例にもとづいて本発明を詳細に説明する。
第１図は、本発明の特徴を最もよく表わす図面であ
り、同図において、１は印刷装置本体であり、２は印刷
装置本体（１）の全てを制御するCPUである。３はNVRAM
（不揮性RAM）であり、このNVRAM内には表示解像度を格
納するための解像度格納部3aがある。４は後述する第２
図に示すフローチャートのプログラムが格納されている
プログラムROMである。５は操作パネルで、これによっ
て複数の解像度例えば240dpi,400dpi,600dpi,800dpi等
をNVRAMに書き込む。６は出力部で、任意の解像度で印
刷可能になっている。７はRAMでCPU2がプログラムを実
行する際にワークエリアとして使用される。
り、同図において、１は印刷装置本体であり、２は印刷
装置本体（１）の全てを制御するCPUである。３はNVRAM
（不揮性RAM）であり、このNVRAM内には表示解像度を格
納するための解像度格納部3aがある。４は後述する第２
図に示すフローチャートのプログラムが格納されている
プログラムROMである。５は操作パネルで、これによっ
て複数の解像度例えば240dpi,400dpi,600dpi,800dpi等
をNVRAMに書き込む。６は出力部で、任意の解像度で印
刷可能になっている。７はRAMでCPU2がプログラムを実
行する際にワークエリアとして使用される。
第２図は第１図のCPU2が実行すべき制御手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
以下第２図を参照して第１図の動作を説明する。
まず第２図では、電源が供給されると、パネル操作に
よる表示解像度の設定が行えるようになる。（ステップ
S1） この時１番目からｎ番目迄の解像度の指定が可能で、
これらはNVRAM3の解像度格納部3aに順次格納される。
よる表示解像度の設定が行えるようになる。（ステップ
S1） この時１番目からｎ番目迄の解像度の指定が可能で、
これらはNVRAM3の解像度格納部3aに順次格納される。
ステップS2でデータの入力が行われると解像度格納部
3aの１番目の解像度として登録されている数値を呼び出
し（ステップS3）これをカウントの解像度としてビット
マップを作成し（ステップS4）、出力を行う（ステップ
S5）。これらのステップS3〜S5の動作は解像度格納部3a
に登録されている解像度データの数だけ繰り返す。
3aの１番目の解像度として登録されている数値を呼び出
し（ステップS3）これをカウントの解像度としてビット
マップを作成し（ステップS4）、出力を行う（ステップ
S5）。これらのステップS3〜S5の動作は解像度格納部3a
に登録されている解像度データの数だけ繰り返す。
以上説明した手順により、NVRAM内登録された複数の
解像度に対応したビットマップを順次展開し出力を行う
ことが可能となる。尚、出力の順は、指定された順或い
は、解像度の低い順、高い順等どの順であっても良く、
その順を指定できる様にしても良い。
解像度に対応したビットマップを順次展開し出力を行う
ことが可能となる。尚、出力の順は、指定された順或い
は、解像度の低い順、高い順等どの順であっても良く、
その順を指定できる様にしても良い。
［他の実施例］ なお、これまで述べた実施例では、不揮発性メモリと
してNVRAMを用いたが、EEPROMやバッテリーバックアッ
プ式のRAMやディスク装置等でも良い。またそれぞれの
解像度のビットマップを別々にハードディスク等の外部
記憶装置に格納しておくことによって、高速に任意の解
像度の出力を再現することが可能になる。
してNVRAMを用いたが、EEPROMやバッテリーバックアッ
プ式のRAMやディスク装置等でも良い。またそれぞれの
解像度のビットマップを別々にハードディスク等の外部
記憶装置に格納しておくことによって、高速に任意の解
像度の出力を再現することが可能になる。
尚、本実施例では、設定された複数の解像度データに
基づいて、繰り返し出力動作を行う例について説明した
が、この様な処理は、試し印刷の時によく行なわれるで
あろうことに鑑み、通常は操作パネルによって試し印刷
のモードか否かを指定し、その場合において、前述の様
な処理を行い、試し印刷のモードではない場合には、最
初に設定された解像度或いは、ホストからのコマンドに
よって指定された解像度に応じて、１回の出力動作を行
うものである。
基づいて、繰り返し出力動作を行う例について説明した
が、この様な処理は、試し印刷の時によく行なわれるで
あろうことに鑑み、通常は操作パネルによって試し印刷
のモードか否かを指定し、その場合において、前述の様
な処理を行い、試し印刷のモードではない場合には、最
初に設定された解像度或いは、ホストからのコマンドに
よって指定された解像度に応じて、１回の出力動作を行
うものである。
本実施例を適用するレーザビームプリンタの構成を第
３図を参照して説明する。
３図を参照して説明する。
第３図は実施例のレーザビームプリンタ（以下、LBP
と略す）の内部構造を示す断面図で、このLBPは不図示
のデータ源から文字パターンの登録や定型書式（フォー
ムデータ）などの登録が行える。
と略す）の内部構造を示す断面図で、このLBPは不図示
のデータ源から文字パターンの登録や定型書式（フォー
ムデータ）などの登録が行える。
図において、100はLBP本体であり、外部に接続されて
いるホストコンピュータ（不図示から供給される文字情
報（文字コード）やフォーム情報あるいはマクロ命令な
どを入力して記憶するとともに、それらの情報に従って
対応する文字パターンやフォームパターンなどを作成
し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。300は前
述の操作のためのスイッチ及びLED表示器などが配され
ている操作パネル、101はLBP100全体の制御及びホスト
コンピュータから供給される文字情報などを解析するプ
リンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット
101は主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信
号に変換してレーザドライブ102に出力する。
いるホストコンピュータ（不図示から供給される文字情
報（文字コード）やフォーム情報あるいはマクロ命令な
どを入力して記憶するとともに、それらの情報に従って
対応する文字パターンやフォームパターンなどを作成
し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。300は前
述の操作のためのスイッチ及びLED表示器などが配され
ている操作パネル、101はLBP100全体の制御及びホスト
コンピュータから供給される文字情報などを解析するプ
リンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット
101は主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信
号に変換してレーザドライブ102に出力する。
レーザドライバ102は半導体レーザ103を駆動するため
の回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ
ーザ103から発射されるレーザ光104をオン・オフ切替え
する。レーザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振られ
て静電ドラム106上を走査する。これにより、静電ドラ
ム106上には文字パターンの静電潜像が形成される。こ
の潜像は静電ドラム106周囲の現像ユニット107により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカセ
ットシートを用い、カットシート記録紙はLBP100に装着
した用紙カセット108に収納され、給紙ローラ109及び搬
送ローラ110と111とにより装置内に取り込まれて、静電
ドラム106に供給される。
の回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ
ーザ103から発射されるレーザ光104をオン・オフ切替え
する。レーザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振られ
て静電ドラム106上を走査する。これにより、静電ドラ
ム106上には文字パターンの静電潜像が形成される。こ
の潜像は静電ドラム106周囲の現像ユニット107により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカセ
ットシートを用い、カットシート記録紙はLBP100に装着
した用紙カセット108に収納され、給紙ローラ109及び搬
送ローラ110と111とにより装置内に取り込まれて、静電
ドラム106に供給される。
以上説明したように、複数の解像度に対応する出力を
１回のデータ送信で得られることにより、ユーザは任意
の出力データに対する最適な解像度を視覚的にかつ容易
に見い出すことができる効果がある。
１回のデータ送信で得られることにより、ユーザは任意
の出力データに対する最適な解像度を視覚的にかつ容易
に見い出すことができる効果がある。
［発明の効果］ 以上、詳述した様に本発明によれば、複数の解像度の
パターンデータを指定された複数の解像度で指定された
順に順次出力するか或は、指定された一つの解像度のパ
ターンデータの出力を行うかをコマンドに応じて選択す
る選択手段とを有した出力制御装置を提供することが可
能となった。
パターンデータを指定された複数の解像度で指定された
順に順次出力するか或は、指定された一つの解像度のパ
ターンデータの出力を行うかをコマンドに応じて選択す
る選択手段とを有した出力制御装置を提供することが可
能となった。
第１図は、本発明の一実施例を示す印刷装置全体図、 第２図は、本発明の実施例の制御手順を示すフローチャ
ートである。 第３図は、出力装置の措置を示す図。 １は、印刷装置、 ２は、CPU、 ３は、NURAM 3aは、解像度格納部 ４は、プログラムROM ５は、操作パネル、 ６は、出力部、 ７は、RAM
ートである。 第３図は、出力装置の措置を示す図。 １は、印刷装置、 ２は、CPU、 ３は、NURAM 3aは、解像度格納部 ４は、プログラムROM ５は、操作パネル、 ６は、出力部、 ７は、RAM
Claims (1)
- 【請求項１】複数の解像度情報を保持する保持手段、 前記保持手段に保持された前記複数の解像度情報に対応
した複数の解像度のパターンデータの内、指定された複
数の解像度で該指定された順に順次出力するか或は、指
定された一つの解像度のパターンデータの出力を行うか
をコマンドに応じて選択する選択手段とを有したことを
特徴とする出力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065700A JP2714215B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065700A JP2714215B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 出力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03265922A JPH03265922A (ja) | 1991-11-27 |
| JP2714215B2 true JP2714215B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=13294549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065700A Expired - Fee Related JP2714215B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2714215B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0815793B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1996-02-21 | 富士通株式会社 | プリンタ装置 |
| JPH01272461A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-10-31 | Canon Inc | 画像記憶装置 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2065700A patent/JP2714215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03265922A (ja) | 1991-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |