JPH06227087A - 動作条件設定装置 - Google Patents
動作条件設定装置Info
- Publication number
- JPH06227087A JPH06227087A JP1565493A JP1565493A JPH06227087A JP H06227087 A JPH06227087 A JP H06227087A JP 1565493 A JP1565493 A JP 1565493A JP 1565493 A JP1565493 A JP 1565493A JP H06227087 A JPH06227087 A JP H06227087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- display
- items
- menu
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 設定作業を行う際の操作性、作業性を向上し
得る動作条件設定装置を提供すること。 【構成】 設定項目を表示するためのディスプレイ18
と、このディスプレイ18に表示された設定項目につい
ての動作条件を設定する操作部としての押釦スイッチ1
1、14〜17と、設定項目をディスプレイ18に表示
すると共に設定された動作条件に基づいてレーザプリン
タ1の動作を制御するプリンタコントローラ22とを備
え、このプリンタコントローラ22は、設定項目の全て
をディスプレイ18に表示するフルメニューモード(第
1の表示モード)と、設定項目のうち使用頻度の高い設
定項目を選択的にディスプレイ18に表示するショート
メニューモード(第2の表示モード)とを有している。
得る動作条件設定装置を提供すること。 【構成】 設定項目を表示するためのディスプレイ18
と、このディスプレイ18に表示された設定項目につい
ての動作条件を設定する操作部としての押釦スイッチ1
1、14〜17と、設定項目をディスプレイ18に表示
すると共に設定された動作条件に基づいてレーザプリン
タ1の動作を制御するプリンタコントローラ22とを備
え、このプリンタコントローラ22は、設定項目の全て
をディスプレイ18に表示するフルメニューモード(第
1の表示モード)と、設定項目のうち使用頻度の高い設
定項目を選択的にディスプレイ18に表示するショート
メニューモード(第2の表示モード)とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の設定項目のそれ
ぞれの動作条件に基づいて所定の動作を実行する例えば
レーザプリンタ等の作動装置に設けられ、例えばプリン
ト枚数や給紙カセットの選択等を設定する複数の設定項
目のそれぞれについて所定の動作条件を設定するために
使用される設定装置に関する。
ぞれの動作条件に基づいて所定の動作を実行する例えば
レーザプリンタ等の作動装置に設けられ、例えばプリン
ト枚数や給紙カセットの選択等を設定する複数の設定項
目のそれぞれについて所定の動作条件を設定するために
使用される設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所定の動作を実行する作動装置、例え
ば、文字情報や画像情報をプリントするレーザプリンタ
にあっては、フォントの種類や大きさ、プリント枚数や
画像の濃度、使用する給紙カセット、あるいはホストイ
ンターフェースの種類等の動作条件を設定するための多
数の設定項目があり、これら複数の設定項目のそれぞれ
について所定の動作条件を設定するために、レーザプリ
ンタには操作パネルが設けられている。この操作パネル
には、設定項目を表示するための表示部や、この表示部
に表示された設定項目についての動作条件を設定する操
作キー等が設けられている。
ば、文字情報や画像情報をプリントするレーザプリンタ
にあっては、フォントの種類や大きさ、プリント枚数や
画像の濃度、使用する給紙カセット、あるいはホストイ
ンターフェースの種類等の動作条件を設定するための多
数の設定項目があり、これら複数の設定項目のそれぞれ
について所定の動作条件を設定するために、レーザプリ
ンタには操作パネルが設けられている。この操作パネル
には、設定項目を表示するための表示部や、この表示部
に表示された設定項目についての動作条件を設定する操
作キー等が設けられている。
【0003】そして、レーザプリンタは、複数の設定項
目のそれぞれの動作条件に基づいて所定の動作を実行す
るようになっている。例えば、レーザプリンタは、設定
された給紙カセットに収容された記録紙に、設定された
画像濃度で、設定されたプリント枚数だけ、画像をプリ
ントする。
目のそれぞれの動作条件に基づいて所定の動作を実行す
るようになっている。例えば、レーザプリンタは、設定
された給紙カセットに収容された記録紙に、設定された
画像濃度で、設定されたプリント枚数だけ、画像をプリ
ントする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レーザプリンタにおけ
る上記設定項目には、画像濃度の設定のように使用する
頻度が高い項目と、ホストインターフェースの種類のよ
うに初期導入時に設定されればその後は使用する頻度が
低い項目とがある。
る上記設定項目には、画像濃度の設定のように使用する
頻度が高い項目と、ホストインターフェースの種類のよ
うに初期導入時に設定されればその後は使用する頻度が
低い項目とがある。
【0005】しかしながら、従来の操作パネルでは、設
定項目の使用頻度は考慮されておらず、全ての設定項目
が表示部に順次表示されるようになっていた。このた
め、所望の設定項目を表示部に表示させるためには、操
作者は、設定ないし変更が不要な設定項目をジャンプさ
せるという煩雑な操作を行わなければならず、軽快な操
操作感を得ることができなかった。更に、上記煩雑な操
作のために、設定項目に動作条件を設定するのに要する
一連の時間が長くなり、動作条件を設定する作業の作業
性も好ましいものではなかった。
定項目の使用頻度は考慮されておらず、全ての設定項目
が表示部に順次表示されるようになっていた。このた
め、所望の設定項目を表示部に表示させるためには、操
作者は、設定ないし変更が不要な設定項目をジャンプさ
せるという煩雑な操作を行わなければならず、軽快な操
操作感を得ることができなかった。更に、上記煩雑な操
作のために、設定項目に動作条件を設定するのに要する
一連の時間が長くなり、動作条件を設定する作業の作業
性も好ましいものではなかった。
【0006】本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決
するためになされたものであり、複数の設定項目のそれ
ぞれの動作条件に基づいて所定の動作を実行する作動装
置に設けられ、複数の前記設定項目のそれぞれについて
所定の動作条件を設定するための設定装置であって、設
定作業を行う際の操作性、作業性を向上し得る動作条件
設定装置を提供することを目的とする。
するためになされたものであり、複数の設定項目のそれ
ぞれの動作条件に基づいて所定の動作を実行する作動装
置に設けられ、複数の前記設定項目のそれぞれについて
所定の動作条件を設定するための設定装置であって、設
定作業を行う際の操作性、作業性を向上し得る動作条件
設定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数の設定項目のそれぞれの動作条件に基
づいて所定の動作を実行する作動装置に設けられ、複数
の前記設定項目のそれぞれについて所定の動作条件を設
定するための設定装置であって、設定項目を表示するた
めの表示部と、この表示部に表示された設定項目につい
ての動作条件を設定する操作部と、設定項目を前記表示
部に表示すると共に前記操作部により設定された動作条
件に基づいて前記作動装置の動作を制御する制御手段と
を備え、この制御手段は、前記設定項目の全てを前記表
示部に表示する第1の表示モードと、前記設定項目のう
ち一部の設定項目を前記表示部に表示する第2の表示モ
ードとを有してなる動作条件設定装置である。
の本発明は、複数の設定項目のそれぞれの動作条件に基
づいて所定の動作を実行する作動装置に設けられ、複数
の前記設定項目のそれぞれについて所定の動作条件を設
定するための設定装置であって、設定項目を表示するた
めの表示部と、この表示部に表示された設定項目につい
ての動作条件を設定する操作部と、設定項目を前記表示
部に表示すると共に前記操作部により設定された動作条
件に基づいて前記作動装置の動作を制御する制御手段と
を備え、この制御手段は、前記設定項目の全てを前記表
示部に表示する第1の表示モードと、前記設定項目のう
ち一部の設定項目を前記表示部に表示する第2の表示モ
ードとを有してなる動作条件設定装置である。
【0008】
【作用】このように制御手段が第1と第2の表示モード
を有するように構成すれば、一部の設定項目について
は、直ぐに表示部に表示されることになり、表示に引き
続いて行う動作条件の設定を直ぐに行えることになる。
を有するように構成すれば、一部の設定項目について
は、直ぐに表示部に表示されることになり、表示に引き
続いて行う動作条件の設定を直ぐに行えることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明に係る動作条件設定装置
を適用した操作パネルが組み込まれたレーザプリンタの
外観構成図、図2は、図1に示される操作パネルを詳細
に示すレーザプリンタの上面図である。
細に説明する。図1は、本発明に係る動作条件設定装置
を適用した操作パネルが組み込まれたレーザプリンタの
外観構成図、図2は、図1に示される操作パネルを詳細
に示すレーザプリンタの上面図である。
【0010】図1に示すように、作動装置としてのレー
ザプリンタ1は、複数の設定項目のそれぞれの動作条件
に基づいて所定の動作を実行するようになっており、こ
れに接続されている図示しない画像読取り装置から送ら
れてくる画像を、カセット2に収められている記録紙に
プリントする。このレーザプリンタ1の上面には、複数
の前記設定項目のそれぞれについて所定の動作条件を設
定する設定装置としての操作パネル23が設けられてい
る。この操作パネル23から、プリント枚数や、プリン
ト濃度、その他の動作条件が設定される。
ザプリンタ1は、複数の設定項目のそれぞれの動作条件
に基づいて所定の動作を実行するようになっており、こ
れに接続されている図示しない画像読取り装置から送ら
れてくる画像を、カセット2に収められている記録紙に
プリントする。このレーザプリンタ1の上面には、複数
の前記設定項目のそれぞれについて所定の動作条件を設
定する設定装置としての操作パネル23が設けられてい
る。この操作パネル23から、プリント枚数や、プリン
ト濃度、その他の動作条件が設定される。
【0011】操作パネル23には、図2に示すように、
設定項目や設定された動作条件などを表示するディスプ
レイ18(表示部に相当する)や、各種の押釦スイッチ
10乃至17が設けられている。また、画像データはま
だ保持されままの状態であるのか、レーザプリンタ1が
オンライン状態であるのかオフライン状態であるのか等
の状態を表示するLED19、20等も設けられてい
る。
設定項目や設定された動作条件などを表示するディスプ
レイ18(表示部に相当する)や、各種の押釦スイッチ
10乃至17が設けられている。また、画像データはま
だ保持されままの状態であるのか、レーザプリンタ1が
オンライン状態であるのかオフライン状態であるのか等
の状態を表示するLED19、20等も設けられてい
る。
【0012】スイッチ10は、プリントの追加枚数を設
定したりプリント要求信号を出力したりするフォームフ
ィードキーであり、スイッチ11は、レーザプリンタ1
とホストコンピュータとのオンライン状態あるいはオフ
ライン状態を設定するオンラインキーである。オンライ
ン状態あるいはオフライン状態はLED20の点灯状態
で判別できるようになっている。また、スイッチ14
は、レーザプリンタ1の動作条件を設定する設定項目を
表示させるメニューキーである。スイッチ15、16
は、動作条件を変更するとき、例えばプリント枚数を増
減させるとき等に使用するアップキー及びダウンキーで
ある。スイッチ17は、エンターと、リセットメニュー
を兼用するエンターキーである。フォームフィードキー
10に設けられているLED19は、レーザプリンタ1
内に記憶されている画像データが保持されていることを
示すために設けられているものである。上記の各種スイ
ッチのうち、オンラインキー11、メニューキー14、
アップダウンキー15、16、エンターキー17が、デ
ィスプレイ18に表示された設定項目についての動作条
件を設定するための操作部として機能する。
定したりプリント要求信号を出力したりするフォームフ
ィードキーであり、スイッチ11は、レーザプリンタ1
とホストコンピュータとのオンライン状態あるいはオフ
ライン状態を設定するオンラインキーである。オンライ
ン状態あるいはオフライン状態はLED20の点灯状態
で判別できるようになっている。また、スイッチ14
は、レーザプリンタ1の動作条件を設定する設定項目を
表示させるメニューキーである。スイッチ15、16
は、動作条件を変更するとき、例えばプリント枚数を増
減させるとき等に使用するアップキー及びダウンキーで
ある。スイッチ17は、エンターと、リセットメニュー
を兼用するエンターキーである。フォームフィードキー
10に設けられているLED19は、レーザプリンタ1
内に記憶されている画像データが保持されていることを
示すために設けられているものである。上記の各種スイ
ッチのうち、オンラインキー11、メニューキー14、
アップダウンキー15、16、エンターキー17が、デ
ィスプレイ18に表示された設定項目についての動作条
件を設定するための操作部として機能する。
【0013】図3は、レーザプリンタの制御系の構成を
示すブロック図である。ホストコンピュータ21は、図
示されていない画像読取り装置などから読み込んだ画像
等のプリントを要求するプリント要求信号を出力した
り、その画像のサイズを出力したり、さらにはその読み
込んだ画像等を画像信号に変換して出力したりするもの
である。制御手段として機能するプリンタコントローラ
22は、ホストコンピュータ21から送られた画像デー
タを記憶し、また、ホストコンピュータ21からのプリ
ント要求信号を受けてエンジン制御部24にプリントの
ための指令を出力する。更に、プリンタコントローラ2
2には操作パネル23が接続され、メニューキー14が
押されると、プリンタコントローラ22は、設定項目を
ディスプレイ18に表示するための制御信号を操作パネ
ル23に対して出力する。また、ディスプレイ18に表
示された設定項目について動作条件、例えば、フォント
の種類や大きさ、プリント枚数や画像の濃度、使用する
給紙カセット、ホストインターフェースの種類、その他
のプリンタ制御情報等の動作条件が押釦スイッチ11、
14〜17の操作により設定されると、これらの情報が
プリンタコントローラ22に入力される。エンジン制御
部24は、プリンタコントローラ22の指令に基づきプ
リンタ各部の制御を行なうものである。
示すブロック図である。ホストコンピュータ21は、図
示されていない画像読取り装置などから読み込んだ画像
等のプリントを要求するプリント要求信号を出力した
り、その画像のサイズを出力したり、さらにはその読み
込んだ画像等を画像信号に変換して出力したりするもの
である。制御手段として機能するプリンタコントローラ
22は、ホストコンピュータ21から送られた画像デー
タを記憶し、また、ホストコンピュータ21からのプリ
ント要求信号を受けてエンジン制御部24にプリントの
ための指令を出力する。更に、プリンタコントローラ2
2には操作パネル23が接続され、メニューキー14が
押されると、プリンタコントローラ22は、設定項目を
ディスプレイ18に表示するための制御信号を操作パネ
ル23に対して出力する。また、ディスプレイ18に表
示された設定項目について動作条件、例えば、フォント
の種類や大きさ、プリント枚数や画像の濃度、使用する
給紙カセット、ホストインターフェースの種類、その他
のプリンタ制御情報等の動作条件が押釦スイッチ11、
14〜17の操作により設定されると、これらの情報が
プリンタコントローラ22に入力される。エンジン制御
部24は、プリンタコントローラ22の指令に基づきプ
リンタ各部の制御を行なうものである。
【0014】搬送制御部25は、記録紙の給紙を制御す
るものであり、スキャナ制御部28は図示しないポリゴ
ンミラーによる操作を制御するものである。高圧制御部
29は、図示しない感光体ドラムへの帯電、現像バイア
ス、転写ローラへの転写バイアスの電位の印加などの高
電圧制御を行なうものであり、レーザ制御部30は、レ
ーザ光の変調制御を行なうものである。給紙センサ10
Sは、搬送される記録紙のサイズを認識するためのセン
サである。排紙センサ12S、記録紙の排出を検出する
ためのセンサである。
るものであり、スキャナ制御部28は図示しないポリゴ
ンミラーによる操作を制御するものである。高圧制御部
29は、図示しない感光体ドラムへの帯電、現像バイア
ス、転写ローラへの転写バイアスの電位の印加などの高
電圧制御を行なうものであり、レーザ制御部30は、レ
ーザ光の変調制御を行なうものである。給紙センサ10
Sは、搬送される記録紙のサイズを認識するためのセン
サである。排紙センサ12S、記録紙の排出を検出する
ためのセンサである。
【0015】プリンタコントローラ22はホストコンピ
ュータ21からの画像信号及びプリント要求信号を受け
ると、その画像信号を画像データとして記憶し、エンジ
ン制御部24に対してプリントのための指令を出力す
る。エンジン制御部24は、この指令によって搬送制御
部25に給紙指令信号を出力して給紙の開始を指令し、
同時にスキャナ制御部28に走査準備を指令し、また高
圧制御部29を介して感光体ドラムへの帯電、現像バイ
アス等の設定をしてプリントの準備を行なう。また、エ
ンジン制御部24は、プリンタコントローラ22に対し
て垂直同期要求信号を出力し、垂直同期信号が出力され
ると、プリンタコントローラ22に記憶されていた画像
データの解析結果が順次レーザ制御部30に出力され、
レーザ制御部30はこの入力された解析結果に関する信
号に基づいてレーザ光の変調を行ない、これによって感
光体ドラム1上に静電潜像が形成される。
ュータ21からの画像信号及びプリント要求信号を受け
ると、その画像信号を画像データとして記憶し、エンジ
ン制御部24に対してプリントのための指令を出力す
る。エンジン制御部24は、この指令によって搬送制御
部25に給紙指令信号を出力して給紙の開始を指令し、
同時にスキャナ制御部28に走査準備を指令し、また高
圧制御部29を介して感光体ドラムへの帯電、現像バイ
アス等の設定をしてプリントの準備を行なう。また、エ
ンジン制御部24は、プリンタコントローラ22に対し
て垂直同期要求信号を出力し、垂直同期信号が出力され
ると、プリンタコントローラ22に記憶されていた画像
データの解析結果が順次レーザ制御部30に出力され、
レーザ制御部30はこの入力された解析結果に関する信
号に基づいてレーザ光の変調を行ない、これによって感
光体ドラム1上に静電潜像が形成される。
【0016】図4は図3に示したプリンタコントローラ
22の内部構成を主として示した図である。ホストイン
ターフェース35またはエンジンインターフェース36
は、ホストコンピュータ21との情報授受またはエンジ
ン制御部24の情報授受をそれぞれ司どるインターフェ
ースである。プログラム格納用ROM37はCPU38
と一体となってプリンタコントローラ22の制御上の役
割を担うためのプログラムが記憶されているものであ
り、本発明のように設定項目の全てをディスプレイ18
に順次表示する第1の表示モードを実行したり、設定項
目のうち一部の設定項目をディスプレイ18に順次表示
する第2の表示モードを実行したりするプログラムが含
まれている。
22の内部構成を主として示した図である。ホストイン
ターフェース35またはエンジンインターフェース36
は、ホストコンピュータ21との情報授受またはエンジ
ン制御部24の情報授受をそれぞれ司どるインターフェ
ースである。プログラム格納用ROM37はCPU38
と一体となってプリンタコントローラ22の制御上の役
割を担うためのプログラムが記憶されているものであ
り、本発明のように設定項目の全てをディスプレイ18
に順次表示する第1の表示モードを実行したり、設定項
目のうち一部の設定項目をディスプレイ18に順次表示
する第2の表示モードを実行したりするプログラムが含
まれている。
【0017】作業用メモリ39は、プリンタコントロー
ラ22としての作業情報を必要に応じて格納する機能を
有するものである。受信データ保存用メモリ40は、ホ
ストコンピュータ21からのデータを受信して蓄えるバ
ッファとしての役割を担うものであり、読み込まれた画
像データはここに記憶される。中間データ保存用メモリ
41は、受信データ保存用メモリ40内の受信データを
解析して中間コードに変換し、中間データとして保存す
るメモリである。このメモリ内においては、画像データ
が中間コードとして記憶されていることになる。ビット
イメージメモリ42は、中間データ保存用メモリ41内
の中間データをビットイメージに展開したビットイメー
ジを保存するメモリである。DMA回路43は、ビット
イメージメモリ42のビットデータをエンジンインター
フェース36を介してエンジン制御部24に出力する機
能を持った回路である。
ラ22としての作業情報を必要に応じて格納する機能を
有するものである。受信データ保存用メモリ40は、ホ
ストコンピュータ21からのデータを受信して蓄えるバ
ッファとしての役割を担うものであり、読み込まれた画
像データはここに記憶される。中間データ保存用メモリ
41は、受信データ保存用メモリ40内の受信データを
解析して中間コードに変換し、中間データとして保存す
るメモリである。このメモリ内においては、画像データ
が中間コードとして記憶されていることになる。ビット
イメージメモリ42は、中間データ保存用メモリ41内
の中間データをビットイメージに展開したビットイメー
ジを保存するメモリである。DMA回路43は、ビット
イメージメモリ42のビットデータをエンジンインター
フェース36を介してエンジン制御部24に出力する機
能を持った回路である。
【0018】次に、レーザプリンタの動作条件を設定す
る手順を、図5及び図6に基づいて説明する。操作パネ
ル23のオンラインキー11が押されると、プリンタコ
ントローラ22のCPU38は、レーザプリンタ1の状
態をホストコンピュータ21からの画像情報を受けつけ
ないオフライン状態に設定する。この状態でメニューキ
ー14が押されると、レーザプリンタ1の動作条件の設
定ないし変更を行なうメニュー設定ルーチンが処理され
る。このメニュー設定ルーチンの詳細は、図6に基づい
て後述するが、このルーチンが実行されると、動作条件
を設定する設定項目がディスプレイ18に順次表示され
ることになる。本実施例では、設定項目をディスプレイ
18に表示するに当たり、設定項目の使用頻度に応じ
て、複数の表示パターンを有している。この表示パター
ンを、図5に基づいて説明する。
る手順を、図5及び図6に基づいて説明する。操作パネ
ル23のオンラインキー11が押されると、プリンタコ
ントローラ22のCPU38は、レーザプリンタ1の状
態をホストコンピュータ21からの画像情報を受けつけ
ないオフライン状態に設定する。この状態でメニューキ
ー14が押されると、レーザプリンタ1の動作条件の設
定ないし変更を行なうメニュー設定ルーチンが処理され
る。このメニュー設定ルーチンの詳細は、図6に基づい
て後述するが、このルーチンが実行されると、動作条件
を設定する設定項目がディスプレイ18に順次表示され
ることになる。本実施例では、設定項目をディスプレイ
18に表示するに当たり、設定項目の使用頻度に応じ
て、複数の表示パターンを有している。この表示パター
ンを、図5に基づいて説明する。
【0019】図5は、ディスプレイ18に表示される設
定項目の流れを示したものであり、先ず、設定項目名つ
まりアイテム名とその設定内容の概説を下記に一覧で示
す。尚、設定項目は、以下、アイテムとも称する。
定項目の流れを示したものであり、先ず、設定項目名つ
まりアイテム名とその設定内容の概説を下記に一覧で示
す。尚、設定項目は、以下、アイテムとも称する。
【0020】 アイテム名 設定内容 COPIES コピー枚数の設定 FONT 使用フォントの設定 CASSETTE 給紙カセットの選択 PAPER イメージサイズの設定 ORIENTATION 通紙方向の設定 MENU ショートメニュー・フルメニューの設定 EMU エミュレーション(プロトコル)の設定 AUTO CONT 復帰可能エラー時の自動復帰/停止の選択 BAUD RATE シリアルポートのボーレートの設定 HANDSHK シリアルポートのハンドシェークの設定 PARITY シリアルポートのパリティチェックの設定 START PAGE 電源投入時にテストプリントするか否かの設定 FINE ART エッジスムージング度合の設定 BITMAP ビットイメージ用メモリサイズの設定 RETENTION イメージ保持モードのオン/オフ設定 IMG REVERSE イメージの白黒反転のオン/オフ設定 DENSITY 画像濃度の設定 LANGUAGE 操作パネルに表示する言語の設定 TOTAL トータルプリント枚数の設定 HEXDUMP 受信データの16進データによるプリントの設定 以上の各アイテムについて、所定の流れでディスプレイ
18に表示される。
18に表示される。
【0021】プリンタコントローラ22は、アイテムの
表示パターンとして、使用頻度が極めて高いアイテムを
1つのグループにして順次表示するMenu1のパター
ンと、その他のアイテムを表示するMenu2のパター
ンとを有する。Menu1のパターンには、COPIE
S(コピー枚数の設定)、CASSETTE(給紙カセ
ットの選択)、ORIENTATION(通紙方向の設
定)のように使用頻度が極めて高いアイテムが含まれて
いる。Menu1のパターンと、Menu2のパターン
との切り替えは、操作パネル23のメニューキー14が
押され続けた時間に応じてなされるようになっており、
例えば、メニューキー14が2秒以上押され続けると、
Menu2のパターンとなる。
表示パターンとして、使用頻度が極めて高いアイテムを
1つのグループにして順次表示するMenu1のパター
ンと、その他のアイテムを表示するMenu2のパター
ンとを有する。Menu1のパターンには、COPIE
S(コピー枚数の設定)、CASSETTE(給紙カセ
ットの選択)、ORIENTATION(通紙方向の設
定)のように使用頻度が極めて高いアイテムが含まれて
いる。Menu1のパターンと、Menu2のパターン
との切り替えは、操作パネル23のメニューキー14が
押され続けた時間に応じてなされるようになっており、
例えば、メニューキー14が2秒以上押され続けると、
Menu2のパターンとなる。
【0022】Menu2におけるアイテムの表示に本発
明が適用されており、プリンタコントローラ22は、M
enu2におけるアイテムの表示パターンとして、前記
グループに含まれない全てのアイテムをディスプレイ1
8に順次表示するフルメニューモード(第1の表示モー
ドに相当する)と、前記グループに含まれないアイテム
のうち使用頻度が比較的高いアイテムをディスプレイ1
8に順次表示するショートメニューモード(第2の表示
モードに相当する)とを有している。Menu2におけ
るアイテムの表示パターンをフルメニューモードで行う
かあるいはショートメニューモードで行うかは、操作者
が設定する動作条件の1つとなっており、アイテム「M
ENU」において設定されるようになっている。ショー
トメニューモードの表示パターンには、「RETENT
ION」(イメージ保持モードのオン/オフ設定)、
「DENSITY」(画像濃度の設定)のように、Me
nu1に含まれるアイテムの次ぎに使用頻度が高いアイ
テムが含まれている。また、フルメニューモードの表示
パターンには、「BAUD RATE」(シリアルポー
トのボーレートの設定)、「LANGUAGE」(操作
パネルに表示する言語の設定)のように、初期導入時に
設定されればその後は使用する頻度が低いアイテムが含
まれている。
明が適用されており、プリンタコントローラ22は、M
enu2におけるアイテムの表示パターンとして、前記
グループに含まれない全てのアイテムをディスプレイ1
8に順次表示するフルメニューモード(第1の表示モー
ドに相当する)と、前記グループに含まれないアイテム
のうち使用頻度が比較的高いアイテムをディスプレイ1
8に順次表示するショートメニューモード(第2の表示
モードに相当する)とを有している。Menu2におけ
るアイテムの表示パターンをフルメニューモードで行う
かあるいはショートメニューモードで行うかは、操作者
が設定する動作条件の1つとなっており、アイテム「M
ENU」において設定されるようになっている。ショー
トメニューモードの表示パターンには、「RETENT
ION」(イメージ保持モードのオン/オフ設定)、
「DENSITY」(画像濃度の設定)のように、Me
nu1に含まれるアイテムの次ぎに使用頻度が高いアイ
テムが含まれている。また、フルメニューモードの表示
パターンには、「BAUD RATE」(シリアルポー
トのボーレートの設定)、「LANGUAGE」(操作
パネルに表示する言語の設定)のように、初期導入時に
設定されればその後は使用する頻度が低いアイテムが含
まれている。
【0023】図6は、メニュー設定ルーチンの処理を示
すフローチャートである。オフライン状態にある場合に
メニューキー14が押されると、動作条件の設定ないし
変更処理に割り当てられているアイテム番号を0に設定
する(S11)。次ぎに、Menu1が選択された場合
には、アイテム「COPIES」に相当するアイテム番
号が設定され、Menu2が選択された場合には、アイ
テム「MENU」に相当するアイテム番号が設定され、
このアイテムについて現在設定されている設定パラメー
タを読み出す(S12)。この設定パラメータとは、ア
イテムの動作条件の程度や内容を表したものであり、プ
リント濃度の濃淡の程度や、具体的な数値や、選択され
た内容を示すものである。アイテムと設定パラメータと
はディスプレイ18に表示される(S13、S14)。
例えば、アイテムが「MENU」でフルメニューモード
が現在設定されているならば、ディスプレイ18に「M
ENU=FULL *」と表示され、ショートメニュー
モードが現在設定されているならば、ディスプレイ18
に「MENU=SHORT *」と表示される。
すフローチャートである。オフライン状態にある場合に
メニューキー14が押されると、動作条件の設定ないし
変更処理に割り当てられているアイテム番号を0に設定
する(S11)。次ぎに、Menu1が選択された場合
には、アイテム「COPIES」に相当するアイテム番
号が設定され、Menu2が選択された場合には、アイ
テム「MENU」に相当するアイテム番号が設定され、
このアイテムについて現在設定されている設定パラメー
タを読み出す(S12)。この設定パラメータとは、ア
イテムの動作条件の程度や内容を表したものであり、プ
リント濃度の濃淡の程度や、具体的な数値や、選択され
た内容を示すものである。アイテムと設定パラメータと
はディスプレイ18に表示される(S13、S14)。
例えば、アイテムが「MENU」でフルメニューモード
が現在設定されているならば、ディスプレイ18に「M
ENU=FULL *」と表示され、ショートメニュー
モードが現在設定されているならば、ディスプレイ18
に「MENU=SHORT *」と表示される。
【0024】設定パラメータと表示されている表示パラ
メータとが一致している場合には、設定マーク(アスタ
リスク「*」)が表示される(S15、S16)。メニ
ュー設定ルーチンの処理が開始されたときには、現在設
定されている設定パラメータを表示しているため、ステ
ップS15でYesと判断され、上記例のように設定マ
ーク「*」が表示される。
メータとが一致している場合には、設定マーク(アスタ
リスク「*」)が表示される(S15、S16)。メニ
ュー設定ルーチンの処理が開始されたときには、現在設
定されている設定パラメータを表示しているため、ステ
ップS15でYesと判断され、上記例のように設定マ
ーク「*」が表示される。
【0025】オンラインキー11が押されずに、メニュ
ーキー14が押された場合には、アイテムの番号が変更
される(S17、S18、S19)。例えば、Menu
1のときにはアイテム「FONT」に相当するアイテム
番号が設定され、Menu2のときにはアイテム「EM
U」に相当するアイテム番号が設定され、設定されたア
イテムについて現在設定されている設定パラメータを読
み出して、新たなアイテム、設定パラメータ、設定マー
クがディスプレイ18に表示される(S13〜S1
6)。
ーキー14が押された場合には、アイテムの番号が変更
される(S17、S18、S19)。例えば、Menu
1のときにはアイテム「FONT」に相当するアイテム
番号が設定され、Menu2のときにはアイテム「EM
U」に相当するアイテム番号が設定され、設定されたア
イテムについて現在設定されている設定パラメータを読
み出して、新たなアイテム、設定パラメータ、設定マー
クがディスプレイ18に表示される(S13〜S1
6)。
【0026】オンラインキー11及びメニューキー14
が押されずに、アップキー15、ダウンキー16が押さ
れた場合には、ディスプレイ18に表示するパラメータ
が変更される(S17、S18、S20、S21)。例
えば、アイテムが「MENU」でフルメニューモードが
現在設定されているならば、ディスプレイ18の表示
は、「MENU=FULL *」から、「MENU=S
HORT 」に切り替わる(S13、S14)。同様
に、ショートメニューモードが現在設定されているなら
ば、ディスプレイ18の表示は、「MENU=SHOR
T *」から、「MENU=FULL 」に切り替わ
る。このとき現在の設定パラメータと表示されている表
示パラメータとは一致せず、ステップS15でNoと判
断されるため、設定マーク「*」は表示されなくなる。
が押されずに、アップキー15、ダウンキー16が押さ
れた場合には、ディスプレイ18に表示するパラメータ
が変更される(S17、S18、S20、S21)。例
えば、アイテムが「MENU」でフルメニューモードが
現在設定されているならば、ディスプレイ18の表示
は、「MENU=FULL *」から、「MENU=S
HORT 」に切り替わる(S13、S14)。同様
に、ショートメニューモードが現在設定されているなら
ば、ディスプレイ18の表示は、「MENU=SHOR
T *」から、「MENU=FULL 」に切り替わ
る。このとき現在の設定パラメータと表示されている表
示パラメータとは一致せず、ステップS15でNoと判
断されるため、設定マーク「*」は表示されなくなる。
【0027】パラメータの変更が終了した後に、エンタ
ーキー17が押されることにより、設定パラメータは現
在表示されている表示パラメータの内容に置き換えられ
(S22、S23)、設定マーク「*」が表示される
(S15、S16)。例えば、ディスプレイ18の表示
は、「MENU=SHORT 」から、「MENU=
SHORT *」に切り替わる。
ーキー17が押されることにより、設定パラメータは現
在表示されている表示パラメータの内容に置き換えられ
(S22、S23)、設定マーク「*」が表示される
(S15、S16)。例えば、ディスプレイ18の表示
は、「MENU=SHORT 」から、「MENU=
SHORT *」に切り替わる。
【0028】以上の操作を繰り返すことで、Menu1
の場合には、図5に示すように、「COPIES」→
「FONT」→ … →「ORIENTATION」の
各アイテムが順次表示され、所望の動作条件が設定され
る。また、Menu2のショートメニューモードの場合
には、「MENU」→「EMU」→「FINE AR
T」→「RETENTION」→「IMG REVER
SE」→「DENSITY」→「TOTAL」の各アイ
テムが順次表示され、所望の動作条件が設定される。ま
た、Menu2のフルメニューモードの場合には、Me
nu2に含まれる全てのアイテムが順次表示され、所望
の動作条件が設定される。
の場合には、図5に示すように、「COPIES」→
「FONT」→ … →「ORIENTATION」の
各アイテムが順次表示され、所望の動作条件が設定され
る。また、Menu2のショートメニューモードの場合
には、「MENU」→「EMU」→「FINE AR
T」→「RETENTION」→「IMG REVER
SE」→「DENSITY」→「TOTAL」の各アイ
テムが順次表示され、所望の動作条件が設定される。ま
た、Menu2のフルメニューモードの場合には、Me
nu2に含まれる全てのアイテムが順次表示され、所望
の動作条件が設定される。
【0029】動作条件の設定を順次行い、その後に表示
されるアイテムについては動作条件を設定したり変更し
たりする必要がないときには、オンラインキー11が押
されることで、メニュー設定ルーチンの処理が終了され
る(S17)。
されるアイテムについては動作条件を設定したり変更し
たりする必要がないときには、オンラインキー11が押
されることで、メニュー設定ルーチンの処理が終了され
る(S17)。
【0030】以上のように、本実施例では、レーザプリ
ンタ1の動作条件を設定するアイテムをディスプレイ1
8に表示するに当たり、アイテムの使用頻度に応じて、
Menu1、Menu2のフルメニューモード、及び、
Menu2のショートメニューモードの3つの表示パタ
ーンを有するため、操作者は、使用頻度の高い所望のア
イテムを直ぐに呼び出すことができ、軽快な操作感を得
ることができる。更に、使用頻度の高いアイテムについ
ては、動作条件を迅速に設定ないし変更することができ
るため、動作条件を設定する作業の操作性や作業性が向
上する。
ンタ1の動作条件を設定するアイテムをディスプレイ1
8に表示するに当たり、アイテムの使用頻度に応じて、
Menu1、Menu2のフルメニューモード、及び、
Menu2のショートメニューモードの3つの表示パタ
ーンを有するため、操作者は、使用頻度の高い所望のア
イテムを直ぐに呼び出すことができ、軽快な操作感を得
ることができる。更に、使用頻度の高いアイテムについ
ては、動作条件を迅速に設定ないし変更することができ
るため、動作条件を設定する作業の操作性や作業性が向
上する。
【0031】尚、上述した実施例では、各表示パターン
に含まれるアイテムは固定されているが、操作者が各表
示パターンに含まれるアイテムを自由に選択できるよう
にしても良い。また、アイテムの表示順序を自由に変更
できるようにしても良い。
に含まれるアイテムは固定されているが、操作者が各表
示パターンに含まれるアイテムを自由に選択できるよう
にしても良い。また、アイテムの表示順序を自由に変更
できるようにしても良い。
【0032】また、本発明の動作条件設定装置をレーザ
プリンタ1の操作パネル23に適用した場合を示した
が、本発明はこの場合に限定されるものではなく、複数
の設定項目のそれぞれの動作条件に基づいて所定の動作
を実行する作動装置に設けられ、複数の前記設定項目の
それぞれについて所定の動作条件を設定するための設定
装置に適用することが可能である。
プリンタ1の操作パネル23に適用した場合を示した
が、本発明はこの場合に限定されるものではなく、複数
の設定項目のそれぞれの動作条件に基づいて所定の動作
を実行する作動装置に設けられ、複数の前記設定項目の
それぞれについて所定の動作条件を設定するための設定
装置に適用することが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動作条件
設定装置によれば、制御手段が、設定項目の全てを表示
部に表示する第1の表示モードと、設定項目のうち一部
の設定項目を表示部に表示する第2の表示モードとを有
するため、所望の設定項目について迅速に表示部に表示
し得るので、軽快な操作感を操作者に与えることがで
き、設定作業を行う際の操作性や作業性の向上を図るこ
とができる。
設定装置によれば、制御手段が、設定項目の全てを表示
部に表示する第1の表示モードと、設定項目のうち一部
の設定項目を表示部に表示する第2の表示モードとを有
するため、所望の設定項目について迅速に表示部に表示
し得るので、軽快な操作感を操作者に与えることがで
き、設定作業を行う際の操作性や作業性の向上を図るこ
とができる。
【図1】本発明に係る動作条件設定装置を適用した操作
パネルが組み込まれたレーザプリンタの外観構成図
パネルが組み込まれたレーザプリンタの外観構成図
【図2】図1に示したレーザプリンタの上面図
【図3】図1に示したレーザプリンタの制御系の構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図4】図3に示されるプリンタコントローラの概略構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図5】操作パネルのディスプレイに表示される設定項
目の流れを示す図
目の流れを示す図
【図6】メニュー設定ルーチンを示すフローチャート
1…レーザプリンタ(作動装置) 18…ディスプレ
イ(表示部) 22…プリンタコントローラ(動作条件設定装置の制御
手段) 11…オンラインキー 14…メニューキ
ー 15、16…アップダウンキー 17…エンターキ
ー (11、14〜17…操作部) 23…操作パネル(動作条件設定装置)
イ(表示部) 22…プリンタコントローラ(動作条件設定装置の制御
手段) 11…オンラインキー 14…メニューキ
ー 15、16…アップダウンキー 17…エンターキ
ー (11、14〜17…操作部) 23…操作パネル(動作条件設定装置)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の設定項目のそれぞれの動作条件に基
づいて所定の動作を実行する作動装置に設けられ、複数
の前記設定項目のそれぞれについて所定の動作条件を設
定するための設定装置であって、 設定項目を表示するための表示部と、 この表示部に表示された設定項目についての動作条件を
設定する操作部と、 設定項目を前記表示部に表示すると共に前記操作部によ
り設定された動作条件に基づいて前記作動装置の動作を
制御する制御手段とを備え、 この制御手段は、前記設定項目の全てを前記表示部に表
示する第1の表示モードと、前記設定項目のうち一部の
設定項目を前記表示部に表示する第2の表示モードとを
有してなる動作条件設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1565493A JPH06227087A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 動作条件設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1565493A JPH06227087A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 動作条件設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06227087A true JPH06227087A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11894714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1565493A Pending JPH06227087A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 動作条件設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06227087A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030091381A (ko) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | 삼성전자주식회사 | 옵션 자동 변경을 설정하는 방법 |
JP2005014510A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Seiko Epson Corp | 印刷設定装置、印刷装置、及び印刷設定方法 |
US7103849B2 (en) | 2000-02-04 | 2006-09-05 | Masafumi Aikawa | Image processing apparatus, and method of controlling the image processing apparatus |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP1565493A patent/JPH06227087A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7103849B2 (en) | 2000-02-04 | 2006-09-05 | Masafumi Aikawa | Image processing apparatus, and method of controlling the image processing apparatus |
KR20030091381A (ko) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | 삼성전자주식회사 | 옵션 자동 변경을 설정하는 방법 |
JP2005014510A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Seiko Epson Corp | 印刷設定装置、印刷装置、及び印刷設定方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7839512B2 (en) | Printing apparatus, printing method, image processing apparatus, image processing method, storage medium, and program | |
JP2743290B2 (ja) | 記録装置の制御装置 | |
US20110268486A1 (en) | Image forming apparatus, image forming method and storage medium therefor | |
US7503004B2 (en) | Display control method and display control apparatus for layout image | |
JP2871275B2 (ja) | 印刷制御装置及び該装置におけるエミュレーションプログラム選択方法 | |
JP2000029644A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JPH06227087A (ja) | 動作条件設定装置 | |
CN103309632A (zh) | 能够发出跳过错误的指令的图像形成装置及其控制方法 | |
JPH03136095A (ja) | 印刷装置 | |
JP2002356020A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、および記録媒体、並びにプログラム | |
JPS63279269A (ja) | 複合表示及び入力装置 | |
JP4483427B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法及び表示方法 | |
EP0597183A1 (en) | Image recording apparatus | |
JP3877260B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006171945A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2004291382A (ja) | プリンタ | |
KR100186216B1 (ko) | 사용자 정의에 의한 화상형성장치의 기본값 설정 및 변경방법 | |
US7352479B1 (en) | Image recording apparatus having copy mode and facsimile mode, and transmission method using the same | |
JPH10315542A (ja) | 印刷装置 | |
JPH06227058A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3513305B2 (ja) | 表示装置および表示装置の表示制御方法 | |
JP2714215B2 (ja) | 出力装置 | |
JP3167062B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH08101605A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002123239A (ja) | 表示装置 |