JP2713166B2 - 布団乾燥機 - Google Patents

布団乾燥機

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JP2713166B2
JP2713166B2 JP6128793A JP12879394A JP2713166B2 JP 2713166 B2 JP2713166 B2 JP 2713166B2 JP 6128793 A JP6128793 A JP 6128793A JP 12879394 A JP12879394 A JP 12879394A JP 2713166 B2 JP2713166 B2 JP 2713166B2
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は掛け布団等の寝具の乾燥
を行うことができる布団乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の乾燥装置としては、図5
及び図6に示すような構造になっていた。
【0003】すなわち、ベッドマットレスにかぶせられ
たボックスシーツ1と掛け布団2の間に使用者自身が布
製の送風マット3を挟み込み、前記送風マット3の端部
に設けられた送風孔4と通風路5を連通し、さらに電気
ヒータを有する温風発生装置6を通風路5を介して連通
することにより、前記送風マット3に温風を送り、布目
を通じて寝床内に温風を吹き出すことにより前記ボック
スシーツ1とその下のベッドパッドやベッドマットレ
ス、あるいは前記掛け布団2の乾燥を行うようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成のものでは、使用毎に送風マット3を人が寝具
中央に挿入ししわを伸ばし、通風路5及び温風発生装置
6をセットするという煩雑な手間がかかり使い勝手の悪
いものであった。
【0005】また、万一この乾燥装置をセットしたまま
の状態で就寝し、温風が発生されると、袋状容体を成す
送風マット3は温風風路が広く、布目全体より温風を吹
き出すため人体に温風があたり、脱水症状、低温火傷等
の危険性を伴い、たとえ異状な温度上昇を検知する手段
を設けても広い温風風路のため温風が循環通過し、応答
性の良い検知手段とは言えないという課題があった。
【0006】そして、上記課題を解決するために、送風
マット内部に人体荷重により閉塞する風路を設け、人体
就寝時の温風の拡散を防止し安全性を向上させようとし
たが、人体就寝により該風路は閉め切り状態となり非常
に高い内圧が加わる。これと人体荷重によるマットレス
のたわみが同様に作用し、送風マットの送風孔から通風
路が外れやすく、運転の度に手直しが必要になるという
課題が発生した。
【0007】さらに、送風マット内部に風路を設け、か
つ、送風マットを常設としたため、人体就寝時の荷重に
より送風マットと風路が擦り合わされ、特に風路の縫製
部及び取付縫製部が摩耗で破損し風路閉塞時の高内圧で
温風が漏れるという問題も発生した。
【0008】そこで、本発明は使用毎の取り付け、取り
外しなどの手間を省き、かつ、万一人が就寝していると
きに乾燥運転を行っても脱水症状や低温火傷の心配がな
い安全性の高い布団乾燥機を提供するとともに、耐久性
が良く、かつ、安定した送風乾燥ができる信頼性の高い
設置形布団乾燥機の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして上記目的を達成す
るために本発明の布団乾燥機は、送風袋と、前記送風袋
を寝具に取り付ける取付手段と、送風機とヒータと温風
温度を検知する温度検知手段を内蔵した温風ユニット
と、前記送風袋の外周部に突出して設けられ前記温風ユ
ニットの吹き出し口と連通する吹き込み口と、前記吹き
込み口から前記送風袋の長手方向を横断して前記送風袋
の内部に設けられた風路とを備え、前記吹き込み口及び
前記風路は筒状に縫製された後、前記吹き込み口を前記
風路側へ折り込んだ状態で前記送風袋の上生地及び前記
下生地の周縁部とともにその折り返し部を全周縫製し、
その後、前記吹き込み口を外側へ引き出すことにより1
本の筒状生地で形成する構成とする。
【0010】
【作用】本発明は上記の構成により、風路を通じて寝具
に取り付けられた送風袋の内部に温風が流入し、その布
目を通じて温風が拡散し、使用状態のまま寝具全体を均
一に乾燥させることができるとともに、就寝中は人体荷
重により前記風路が塞がれ、人体への温風による悪影響
はなく、さらに、安全機構の耐久性が良く安定した送風
乾燥もできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の布団乾燥機の一実施例を図面
に基づいて説明する。図2において、7は送風機とヒー
タ及び異常な温度上昇を検知する検知手段を内蔵した薄
型の温風ユニットであり、ベッド8の側面略中央に取り
付けられ、マットレス10を包み込むように箱状縫製さ
れた送風シーツ11とダクト9を介して温風が連通する
ように構成されている。
【0012】前記送風シーツ11の上面の長辺略中央に
はシーツから突出した吹き込み口12があり、その吹き
込み口12の中にL形の前記ダクト9の先端を挿入し、
端部のマジックテープ13で締結するようになってい
る。また、前記送風シーツ11の寝床面には送風袋14
が構成され、その内部には前記吹き込み口12に連通し
て寝床面を横断するように筒状の風路15が設けられて
いる。
【0013】図1、図3は同実施例における運転動作時
の足元よりの一部切欠断面図と、吸込み口の部分断面斜
視図と一部切欠の側面断面図である。送風シーツ11
は、マットレス10とベッドパッド16を包み込むよう
に箱状縫製された上生地17の寝床面に裏から下生地1
8を外周縫製することにより前記送風袋14を構成して
おり、前記送風袋14の長辺部中央の切り欠き部を貫通
して前記送風袋14の内部に寝床面を横断する筒状の前
記風路15が設けられている。前記風路15は全周30
cmの筒状でベッド幅1mに対して約85cmの長さで
あり、充分な膨らみしろをとるようにその先端部のみが
前記下生地18に縫いつけられている。
【0014】また、前記温風ユニット7はその背面に固
定されたL形金具19の平板部を前記マットレス10と
ベッド床板20との間に挿入することにより、マットレ
ス等の荷重でベッドサイドに取り付けられている。な
お、図2中の矢印は温風の流入線である。
【0015】図4は前記吹き込み口12の部分断面斜視
図である。前記吹き込み口12及び前記風路15は、ま
ず筒状に縫製された後、前記風路15側へ折り込まれた
状態で前記上生地17の切り欠き部及び前記下生地18
とともにその折り返し部が全周縫製され、その後外側へ
引き出されて形成される。これにより、前記吹き込み口
12及び前記風路15は1本の筒状生地で構成される。
【0016】前記上生地17及び前記下生地18は、経
緯ともに綿100%の高密度平織物であり、経緯とも綿
番手#40を使用し経密度125本/inch、緯密度11
5本/inchで仕上げたものである。また、仕上げ工程で
生地通気度をコントロールするため、樹脂加工及び高圧
カレンダーによる目つぶし加工を施しており、生地通気
度2.0cc/cm2・sec(JIS L 1096 フラシ゛ール形法による測
定)以下に設定している。この生地通気度は、樹脂加工
及び綿繊維の収縮により一般家庭洗濯では変化が少な
い。
【0017】さらに、前記風路15及び前記吹き込み口
12を構成する生地は、経緯ともナイロン100%の7
0デニールのフィラメント糸を用いた高密度平織物であ
り、樹脂加工及びカレンダーでのヒートセットにより通
気度0.3cc/cm2・sec以下に設定されたナイロンタフタ
である。これも一般家庭洗濯では通気度変化が少なく、
引張り強度、引裂き強度、摩耗強度に優れている。
【0018】次にこの実施例の構成における作用を説明
する。まず使用者が前記温風ユニット7のスイッチ操作
をすることによりその内部のファンおよびヒータへの通
電が開始され、前記ダクト9へ温風が送られる。正常に
運転が行われた場合、温風は前記風路15の中へ送ら
れ、圧力が高まるに従って前記風路15が膨らみ前記送
風袋14の内部に温風が達し、やがて内圧が高まるにつ
れて生地目を通じて寝床内に温風が拡散する。これによ
り、前記ベッドパッド16及び前記マットレス10はも
とより前記送風シーツ11上の掛け布団も均一に乾燥さ
せることができる。
【0019】この運転状態では、前記風路15の形状が
筒状となり、風路開放端の断面積が前記吹き込み口12
の部分と同程度の大きさを持つことにより前記送風袋1
4への送風負荷が風路無しのときと比べあまり増加せ
ず、従来通り円滑な送風が行える。また、従来の送風袋
のみの構成では、重たい掛け布団を載せたとき吹き込み
口部で布団が上がらず送風袋の中に温風が流入しない場
合があったが、本発明の風路15を設けることにより風
路内の内圧が高いため、布団を押し上げるための空気通
路が得られやすく、温風流入のきっかけが得られやす
い。これは、前記風路15を構成する生地の通気度が小
さい程効果が大きい。
【0020】布団乾燥性能について調べたところ、内圧
10mmAq、風量0.5m3/minで約60℃の温風を送風し
た場合、標準湿り布団(綿100%5kg300g加湿)を約2時
間でふっくらとできることがわかった。
【0021】次に、寝床内に人が寝ている場合等の異常
運転時の作用について説明する。正常運転時同様、温風
は前記風路15の中へ送風されるが、前記風路15が寝
床面中央を横断しているので、成人であればほぼ100
%風路上に人体荷重が加わり、前記風路15を途中で遮
断閉塞することになる。このとき、閉塞箇所から前記温
風ユニット7に至る風路体積が小さいので、前記風路1
5内部で急速に内圧が高まるとともに風量が極端に低下
する。これにより、吹き出し温風温度が急激に昇温し、
前記温風ユニット7の内部に設けられた温度検知手段が
異常温度を検知する。
【0022】この人体荷重による風路閉塞で、前記風路
15の風下側に温風が流れることがなく、前記送風袋1
4の内部へ温風が放出されず人体に温風があたることが
ない。この温風遮断性能および前記温風ユニット7内の
昇温応答性能は、前記風路15を構成する生地の通気度
が小さい程高い。
【0023】この結果、使用毎の煩雑で頻繁なセットを
行うという手間を省き、かつ、万一の運転中に就寝した
ような場合でも脱水症状や低温火傷の心配がなく、安全
性の確保ができる。
【0024】そして、ベッド上で人が寝たり座ったりす
ることによりマットレス厚みが伸縮しても、前記吹き込
み口12を突出させその先端にて前記ダクト9と締結し
ているので、前記ダクト9が外れにくくマットレスに常
設しても安定した送風が可能である。
【0025】また、前記風路15の先端部を前記下生地
18に縫いつけているので、寝返り等による摩耗で縫製
部が擦りきれることもなく、かつ、前記送風袋14が膨
らむのを妨げない。
【0026】さらに、前記吹き込み口12を前記風路1
5側へ折り込み、その折り返し部を全周縫製することに
より、前記吹き込み口12の先端から前記風路15の全
長にわたって1本の筒状生地で構成しているので、縫製
工程が単純簡単であると同時に縫製箇所が少なくなり耐
久性能が著しく向上する。
【0027】この構成により、前記吹き込み口12及び
前記風路15の上生地17、下生地18との縫製部が2
重になるので、その縫製箇所の耐久性が向上し温風が漏
れることがない。これにより、人体閉塞時の高内圧が繰
り返し作用しても、閉塞応答性が低下しない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の布団乾燥機によれ
ば、送風袋と、前記送風袋を寝具に取り付ける取付手段
と、送風機とヒータと温風温度を検知する温度検知手段
を内蔵した温風ユニットと、前記送風袋の外周部に突出
して設けられ前記温風ユニットの吹き出し口と連通する
吹き込み口と、前記吹き込み口から前記送風袋の長手方
向を横断して前記送風袋の内部に設けられた風路とを備
え、前記吹き込み口及び前記風路は筒状に縫製された
後、前記吹き込み口を前記風路側へ折り込んだ状態で前
記送風袋の上生地及び前記下生地の周縁部とともにその
折り返し部を全周縫製し、その後、前記吹き込み口を外
側へ引き出すことにより1本の筒状生地で形成する構成
としたことにより、万一の運転中に就寝したような場合
でも人体に悪影響を与えないとともに、摩耗耐久強度に
優れ、かつ、安定した送風乾燥が可能になるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例の布団乾燥機における
運転動作時の足元よりの一部切欠断面図 (b)吹き込み口の部分断面斜視図
【図2】同実施例における布団乾燥機の設置状態を示す
外観斜視図
【図3】同実施例の布団乾燥機における運転動作時の側
面よりの一部切欠断面図
【図4】同実施例の布団乾燥機における吹き込み口の部
分断面斜視図
【図5】従来の布団乾燥機における使用状態図
【図6】同従来の布団乾燥機における側面断面図
【符号の説明】 7 温風ユニット 9 ダクト 11 送風シーツ 12 吹き込み口 14 送風袋 15 風路 17 上生地 18 下生地

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風袋と、前記送風袋を寝具に取り付ける
    取付手段と、送風機とヒータと温風温度を検知する温度
    検知手段を内蔵した温風ユニットと、前記送風袋の外周
    部に突出して設けられ前記温風ユニットの吹き出し口と
    連通する吹き込み口と、前記吹き込み口から前記送風袋
    の長手方向を横断して前記送風袋の内部に設けられた風
    路とを備え、前記吹き込み口及び前記風路は筒状に縫製
    された後、前記吹き込み口を前記風路側へ折り込んだ状
    態で前記送風袋の上生地及び前記下生地の周縁部ととも
    にその折り返し部を全周縫製し、その後、前記吹き込み
    口を外側へ引き出すことにより1本の筒状生地で形成し
    てなる布団乾燥機。
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