JP2000051585A - 簡易衣類乾燥装置 - Google Patents
簡易衣類乾燥装置Info
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- JP2000051585A JP2000051585A JP10265642A JP26564298A JP2000051585A JP 2000051585 A JP2000051585 A JP 2000051585A JP 10265642 A JP10265642 A JP 10265642A JP 26564298 A JP26564298 A JP 26564298A JP 2000051585 A JP2000051585 A JP 2000051585A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】洗濯脱水後、又は雨等に濡れた衣類等を、短時
間で乾燥することができ、皺の発生が少ない簡易衣類乾
燥装置を提供することを課題とする。 【解決手段】枠体の全周面をシートで被覆した収納ケー
スの前面に、開口部を設け、前記前面を挟む両側面外側
の、一方側面下部と反対側面上部に、それぞれ孔を有す
る取付け板を設ける。その取り付け板の孔の相当するシ
ート部分に、それぞれ孔を明け、前記下部の取り付け板
には吸気管を、前記上部の取り付け板には排気管を、そ
れぞれその一部分を収納ケース内に突入するように設け
る。前記収納ケース内の枠体の上部には、横桟を架設
し、底部には水受け皿を設ける。ここで、前記吸気管の
外側には送風器を接続し、前記横桟には、人体トルソ形
風船をハンガーにより掛ける。この人体トルソ形風船の
底部と前記吸気管の内側部分を送風管で接続し、前記人
体トルソ形風船の手の先端部分には、排気口を設ける。
間で乾燥することができ、皺の発生が少ない簡易衣類乾
燥装置を提供することを課題とする。 【解決手段】枠体の全周面をシートで被覆した収納ケー
スの前面に、開口部を設け、前記前面を挟む両側面外側
の、一方側面下部と反対側面上部に、それぞれ孔を有す
る取付け板を設ける。その取り付け板の孔の相当するシ
ート部分に、それぞれ孔を明け、前記下部の取り付け板
には吸気管を、前記上部の取り付け板には排気管を、そ
れぞれその一部分を収納ケース内に突入するように設け
る。前記収納ケース内の枠体の上部には、横桟を架設
し、底部には水受け皿を設ける。ここで、前記吸気管の
外側には送風器を接続し、前記横桟には、人体トルソ形
風船をハンガーにより掛ける。この人体トルソ形風船の
底部と前記吸気管の内側部分を送風管で接続し、前記人
体トルソ形風船の手の先端部分には、排気口を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術部分野】本発明は、温風により衣類
を乾燥させる簡易衣類乾燥装置に関する。
を乾燥させる簡易衣類乾燥装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、洗濯物の乾燥器としては、回転式
のものが知られている。これは、洗濯直後の多量の水分
を含んだものを乾燥するためのものとしては適してい
る。また、濡れた衣類等の乾燥方法としては、天日乾し
か、加温雰囲気中に吊るして静置させていた。このよう
な衣類乾燥器としては、例えば実開昭６０−１３７９９
９号公報に記載された考案が知られている。これは、枠
体にビニールを被覆した収納ケースとして形成し、その
天井壁に温風送風器を設け、収納ケースの底部に排気口
を設けたものである。
のものが知られている。これは、洗濯直後の多量の水分
を含んだものを乾燥するためのものとしては適してい
る。また、濡れた衣類等の乾燥方法としては、天日乾し
か、加温雰囲気中に吊るして静置させていた。このよう
な衣類乾燥器としては、例えば実開昭６０−１３７９９
９号公報に記載された考案が知られている。これは、枠
体にビニールを被覆した収納ケースとして形成し、その
天井壁に温風送風器を設け、収納ケースの底部に排気口
を設けたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転式
の乾燥器は衣類をドラムの中で激しく回転させながら高
熱で乾燥させるものであって、衣類に著しく皺を発生さ
せるため、乾燥後アイロン掛けが必要であった。また、
天日乾しは、雨天の場合には適さず、前記実開昭６０−
１３７９９９号公報に開示された考案も、ノーアイロン
の衣類を除いて、やはり、乾燥後には皺ができ、アイロ
ン掛けが必要であった。本発明は、上記従来の問題点を
解決するためになされたものであって、洗濯脱水後、又
は雨等に濡れた衣類等を収納ケース内の人体トルソ形風
船に吊るして、衣類を内外から温風により、皺伸ばしを
しながら、短時間で乾燥することができる簡易衣類乾燥
装置を提供することを目的とする。
の乾燥器は衣類をドラムの中で激しく回転させながら高
熱で乾燥させるものであって、衣類に著しく皺を発生さ
せるため、乾燥後アイロン掛けが必要であった。また、
天日乾しは、雨天の場合には適さず、前記実開昭６０−
１３７９９９号公報に開示された考案も、ノーアイロン
の衣類を除いて、やはり、乾燥後には皺ができ、アイロ
ン掛けが必要であった。本発明は、上記従来の問題点を
解決するためになされたものであって、洗濯脱水後、又
は雨等に濡れた衣類等を収納ケース内の人体トルソ形風
船に吊るして、衣類を内外から温風により、皺伸ばしを
しながら、短時間で乾燥することができる簡易衣類乾燥
装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、枠体
の全周面をシートで被覆した収納ケースの前面に、開口
部を設け、前記前面を挟む両側面外側の、一方側面下部
と反対側面上部に、それぞれ孔を有する取り付け板を設
ける。その取り付け板の孔の相当するシート部分に、そ
れぞれ孔を明け、前記下部の取り付け板には吸気管を、
前記上部の取り付け板には排気管を、それぞれその一部
分を収納ケース内に突入するように設ける。
の全周面をシートで被覆した収納ケースの前面に、開口
部を設け、前記前面を挟む両側面外側の、一方側面下部
と反対側面上部に、それぞれ孔を有する取り付け板を設
ける。その取り付け板の孔の相当するシート部分に、そ
れぞれ孔を明け、前記下部の取り付け板には吸気管を、
前記上部の取り付け板には排気管を、それぞれその一部
分を収納ケース内に突入するように設ける。
【０００５】前記収納ケース内の枠体の上部には、横桟
を架設し、底部には水受け皿を設ける。ここで、前記吸
気管の外側には送風器を接続し、前記横桟には、人体ト
ルソ形風船をハンガーにより掛ける。この人体トルソ形
風船の底部と前記吸気管の内側部分を送風管で接続し、
前記人体トルソ形風船の手の先端部分には、排気口を設
ける。
を架設し、底部には水受け皿を設ける。ここで、前記吸
気管の外側には送風器を接続し、前記横桟には、人体ト
ルソ形風船をハンガーにより掛ける。この人体トルソ形
風船の底部と前記吸気管の内側部分を送風管で接続し、
前記人体トルソ形風船の手の先端部分には、排気口を設
ける。
【０００６】請求項２の発明は、前記送風器には、布団
乾燥器を採用した構造の請求項１の簡易衣類乾燥装置で
ある。
乾燥器を採用した構造の請求項１の簡易衣類乾燥装置で
ある。
【０００７】請求項３の発明は、前記人体トルソ形風船
の底部と、手の先端部分のそれぞれに風量調整装置を具
備したことを特徴とした請求項１、２の簡易衣類乾燥装
置である。
の底部と、手の先端部分のそれぞれに風量調整装置を具
備したことを特徴とした請求項１、２の簡易衣類乾燥装
置である。
【０００８】請求項４の発明は、前記枠体、シート、人
体トルソ形風船、吸気管、排気管、及び送風管等は、容
易に組み立て、分解できる構造であることを特徴とする
請求項１、２、３の簡易衣類乾燥装置である。
体トルソ形風船、吸気管、排気管、及び送風管等は、容
易に組み立て、分解できる構造であることを特徴とする
請求項１、２、３の簡易衣類乾燥装置である。
【０００９】請求項５の発明は、前記吸気管の収納ケー
ス内の、先端部分内に温度センサーを具備したことを特
徴とする請求項１、２、３、４の簡易衣類乾燥装置であ
る。
ス内の、先端部分内に温度センサーを具備したことを特
徴とする請求項１、２、３、４の簡易衣類乾燥装置であ
る。
【００１０】以下、本発明の実施の形態について図１〜
図４を用いて説明する。
図４を用いて説明する。
【００１１】先ず、収納ケース１について説明する。収
納ケース１は、基本的に、パイプ材から組み立てられた
直方体の、枠体２上に、塩化ビニール製のシート３を箱
状に溶着したものを被覆した構造である。枠体２の四隅
の足部分は、シートに明けられた孔から、シート外に突
出している。
納ケース１は、基本的に、パイプ材から組み立てられた
直方体の、枠体２上に、塩化ビニール製のシート３を箱
状に溶着したものを被覆した構造である。枠体２の四隅
の足部分は、シートに明けられた孔から、シート外に突
出している。
【００１２】収納ケース１の前面１７には、開口部１８
が設けられており、チャック又はマジックテープ等で容
易に開閉できる構造になっている。枠体２の上部には長
手方向に横桟８が架設されており、枠体２の下部には水
受け皿１１が布設されている。
が設けられており、チャック又はマジックテープ等で容
易に開閉できる構造になっている。枠体２の上部には長
手方向に横桟８が架設されており、枠体２の下部には水
受け皿１１が布設されている。
【００１３】収納ケース１の一方側面２４の外側下部に
は図２のように、吸気管取り付け板４が、取り付け金具
等（未図示）により接設され、その吸気管取り付け板４
に明けられた孔２１には、吸気管６が取り付けられ、シ
ート３に明けられた孔１５を通して、その先端部分が収
納ケース１内に突入している。収納ケース１の側面２４
の相対する側面２５の上部には、排気管取り付け板５
が、取り付け金具等（未図示）により接設され、その排
気管取り付け板５に明けられた孔２２には、排気管７が
取り付けられ、シート３に明けられた孔１６を通して、
その先端部分が収納ケース１内に突入している。
は図２のように、吸気管取り付け板４が、取り付け金具
等（未図示）により接設され、その吸気管取り付け板４
に明けられた孔２１には、吸気管６が取り付けられ、シ
ート３に明けられた孔１５を通して、その先端部分が収
納ケース１内に突入している。収納ケース１の側面２４
の相対する側面２５の上部には、排気管取り付け板５
が、取り付け金具等（未図示）により接設され、その排
気管取り付け板５に明けられた孔２２には、排気管７が
取り付けられ、シート３に明けられた孔１６を通して、
その先端部分が収納ケース１内に突入している。
【００１４】収納ケース１内の横桟８には、ハンガーを
内蔵した、プラスチックフイルム製の人体トルソ形風船
１０のフックが掛けられる。この人体トルソ形風船１０
には、図３のように底部１３に吸気部が設けられてお
り、両手の先端部１４には排気口が、設けられており、
それぞれに風量調整器１９が設けられている。人体トル
ソ形風船１０の材質は塩化ビニール又はポリエチレン製
フイルムで、２枚重ねて、上部内側に針金又はプラスチ
ック製のハンガー２３を、フックの部分だけ外に出し
て、溶着して成形する。人体トルソ形風船１０の底部１
３に設けられた吸入部と、吸気管６の先端部の間には、
送風管１２が接続される。吸気管６の、収納ケース１の
外側部分には、送風器９、例えば、布団乾燥器等が接続
される。
内蔵した、プラスチックフイルム製の人体トルソ形風船
１０のフックが掛けられる。この人体トルソ形風船１０
には、図３のように底部１３に吸気部が設けられてお
り、両手の先端部１４には排気口が、設けられており、
それぞれに風量調整器１９が設けられている。人体トル
ソ形風船１０の材質は塩化ビニール又はポリエチレン製
フイルムで、２枚重ねて、上部内側に針金又はプラスチ
ック製のハンガー２３を、フックの部分だけ外に出し
て、溶着して成形する。人体トルソ形風船１０の底部１
３に設けられた吸入部と、吸気管６の先端部の間には、
送風管１２が接続される。吸気管６の、収納ケース１の
外側部分には、送風器９、例えば、布団乾燥器等が接続
される。
【００１５】また、衣類の素材が伸びやすく、縮みやす
い、セーター等を急速に乾燥する場合には、人体トルソ
形風船１０の形状を、図５のような胴体と袖の間隔を広
げた形状にして、ハンガーを内蔵した人体トルソ形風船
１０′を紙、布、不織布又はプラスチックフイルム等で
通気性、耐熱性の良い素材で製作した物を採用する。こ
の場合、両手の先端部は閉じてあり、風量調整器１９は
設けない。
い、セーター等を急速に乾燥する場合には、人体トルソ
形風船１０の形状を、図５のような胴体と袖の間隔を広
げた形状にして、ハンガーを内蔵した人体トルソ形風船
１０′を紙、布、不織布又はプラスチックフイルム等で
通気性、耐熱性の良い素材で製作した物を採用する。こ
の場合、両手の先端部は閉じてあり、風量調整器１９は
設けない。
【００１６】本発明は以上のような構成である。これを
使用する方法について説明する。収納ケース１の前面１
７の開口部１８を開けて、洗濯脱水後のシャツ等を、収
納ケース１内の横桟８に吊ってある、人体トルソ形風船
１０の、しぼんだ状態の上に被せ、袖を通おし、ボタン
を掛ける。この後、人体トルソ形風船底部１３と手の先
端部１４に設けてある風量調整器１９で、両者の風量を
調整する。開口部１８を閉めて送風器９の電源スイッチ
を入れる。
使用する方法について説明する。収納ケース１の前面１
７の開口部１８を開けて、洗濯脱水後のシャツ等を、収
納ケース１内の横桟８に吊ってある、人体トルソ形風船
１０の、しぼんだ状態の上に被せ、袖を通おし、ボタン
を掛ける。この後、人体トルソ形風船底部１３と手の先
端部１４に設けてある風量調整器１９で、両者の風量を
調整する。開口部１８を閉めて送風器９の電源スイッチ
を入れる。
【００１７】送風器９で発生した温風が、吸気管６から
送風管１２を通って、人体トルソ形風船底部１３から内
部に入り、人体トルソ形風船１０を膨らませる。膨らむ
力により人体トルソ形風船１０に被せた、濡れた衣類は
皺が伸ばされる、と同時に衣類の内部から温められる。
人体トルソ形風船１０の内部に入った温風の一部は、手
の先端部１４から流出して、収納ケース１内に充満し、
徐々に排気管７から収納ケース１の外部に排出される。
これにより、人体トルソ形風船１０に被せられた、濡れ
た衣類は内側、外側から同時に温ためられ、短時間に乾
燥でき、皺も発生しない。
送風管１２を通って、人体トルソ形風船底部１３から内
部に入り、人体トルソ形風船１０を膨らませる。膨らむ
力により人体トルソ形風船１０に被せた、濡れた衣類は
皺が伸ばされる、と同時に衣類の内部から温められる。
人体トルソ形風船１０の内部に入った温風の一部は、手
の先端部１４から流出して、収納ケース１内に充満し、
徐々に排気管７から収納ケース１の外部に排出される。
これにより、人体トルソ形風船１０に被せられた、濡れ
た衣類は内側、外側から同時に温ためられ、短時間に乾
燥でき、皺も発生しない。
【００１８】図５の人体トルソ形風船１０′を使用した
場合は、温風が人体トルソ形風船底部１３から内部に入
り、人体トルソ形風船１０を膨らませる、と同時に人体
トルソ形風船１０′の表面から流出する。この流出した
温風により被せた衣類が乾燥される。この際、人体トル
ソ形風船１０′の胴体と袖の間隔が広がっているため、
乾燥する際の衣類の伸びと乾燥後の縮みが防止される。
場合は、温風が人体トルソ形風船底部１３から内部に入
り、人体トルソ形風船１０を膨らませる、と同時に人体
トルソ形風船１０′の表面から流出する。この流出した
温風により被せた衣類が乾燥される。この際、人体トル
ソ形風船１０′の胴体と袖の間隔が広がっているため、
乾燥する際の衣類の伸びと乾燥後の縮みが防止される。
【００１９】また、長時間電気を入れ続けた場合、高温
になり、火災の恐れがあるが、吸気管６の中に、温度セ
ンサー２０を設置し、送風器９の電源スイッチと接続し
ておけば未然に火災を防止できる。人体トルソ形風船１
０が、膨れたままの状態で、人体トルソ形風船の底部１
３及び手の先端部１４の風量調整器１９を閉じれば、電
源スイッチを切って、送風器９を外しても、通常の衣類
収納ケースとして使用可能であるまた、人体トルソ形風
船１０及び送風管１２を外して、温風を吸入させれば、
乾燥室として、衣類以外の傘、靴、鞄等の乾燥の他、食
品等の発酵にも利用できる。
になり、火災の恐れがあるが、吸気管６の中に、温度セ
ンサー２０を設置し、送風器９の電源スイッチと接続し
ておけば未然に火災を防止できる。人体トルソ形風船１
０が、膨れたままの状態で、人体トルソ形風船の底部１
３及び手の先端部１４の風量調整器１９を閉じれば、電
源スイッチを切って、送風器９を外しても、通常の衣類
収納ケースとして使用可能であるまた、人体トルソ形風
船１０及び送風管１２を外して、温風を吸入させれば、
乾燥室として、衣類以外の傘、靴、鞄等の乾燥の他、食
品等の発酵にも利用できる。
【００２０】
【発明の効果】本装置は、上記のように構成したので、
比較的簡単な装置で、温風により容易に洗濯脱水後の衣
類を短時間で、皺を発生させないで、乾燥することがで
き、アイロン掛けを省くことができる。雨等に濡れた衣
類、靴、その他の日用品の乾燥にも非常に便利である。
また、不用の時は、簡単に分解して収納することが可能
である。また、温度センサーを設けたので、高温による
火災の発生を防止できる。
比較的簡単な装置で、温風により容易に洗濯脱水後の衣
類を短時間で、皺を発生させないで、乾燥することがで
き、アイロン掛けを省くことができる。雨等に濡れた衣
類、靴、その他の日用品の乾燥にも非常に便利である。
また、不用の時は、簡単に分解して収納することが可能
である。また、温度センサーを設けたので、高温による
火災の発生を防止できる。
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 本発明の正面図
【図３】 人体トルソ形風船の正面図
【図４】 人体トルソ形風船の側面図
【図５】 人体トルソ形風船の他の実施例の正面図
１． 収納ケース ２． 枠体 ３． シート ４． 吸気管取り付け板 ５． 排気管取り付け板 ６． 吸気管 ７． 排気管 ８． 横桟 ９． 送風器 １０．１０′ 人体トルソ形風船 １１． 水受け皿 １２． 送風管 １３． 人体トルソ形風船底部 １４． 人体トルソ形風船の手の先端部 １５． シートの吸気管貫通孔 １６． シートの排気管貫通孔 １７． 収納ケース前面 １８． 収納ケース開口部 １９， 風量調整器 ２０， 温度センサー ２１． 吸気管取り付け板の孔 ２２． 排気管取り付け板の孔 ２３． ハンガー ２４．２５ 収納ケース側面
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｄ０６Ｆ 59/02 Ｄ０６Ｆ 59/02
Claims (5)
- 【請求項１】枠体の全周面をシートで被覆した収納ケー
スの前面に開口部を設け、前記前面を挟む両側面外側
の、一方側面下部と反対側面上部に、それぞれ孔を有す
る取り付け板を設け、該取り付け板の孔の相当するシー
ト部分にそれぞれ孔を明け、前記下部の取り付け板には
吸気管を、前記上部の取り付け板には排気管を、それぞ
れ一部分を収納ケース内に突入するように設け、枠体の
上部には横桟を架設し、底部には水受け皿を設けた衣類
収納ケースにおいて、前記吸気管の外側には送風機を接
続し、前記横桟には、人体トルソ形風船を掛け、該人体
トルソ形風船の底部と前記吸気管の収納ケース内側部分
とを送風管で接続し、前記人体トルソ形風船の手の先端
部分には排気口を設けたことを特徴とする簡易衣類乾燥
装置。 - 【請求項２】前記送風機に、布団乾燥器を採用したこと
を特徴とする請求項１の簡易衣類乾燥装置。 - 【請求項３】前記人体トルソ形風船の底部と手の先端部
分には、風量調整装置を設けたことを特徴とする請求項
１、２の簡易衣類乾燥装置。 - 【請求項４】前記枠体、シート、人体トルソ形風船、吸
気管、排気管、及び送風管等は、容易に組み立て、分解
できる構造であることを特徴とする請求項１、２、３の
簡易衣類乾燥装置。 - 【請求項５】前記吸気管の収納ケース内の、先端内部に
温度センサーを設けたことを特徴とする請求項１、２、
３、４の簡易衣類乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10265642A JP2000051585A (ja) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | 簡易衣類乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10265642A JP2000051585A (ja) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | 簡易衣類乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000051585A true JP2000051585A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=17419978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10265642A Pending JP2000051585A (ja) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | 簡易衣類乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000051585A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-08-14 JP JP10265642A patent/JP2000051585A/ja active Pending
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