JP2712411B2 - テスト回路 - Google Patents
テスト回路Info
- Publication number
- JP2712411B2 JP2712411B2 JP63278868A JP27886888A JP2712411B2 JP 2712411 B2 JP2712411 B2 JP 2712411B2 JP 63278868 A JP63278868 A JP 63278868A JP 27886888 A JP27886888 A JP 27886888A JP 2712411 B2 JP2712411 B2 JP 2712411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- signal
- output terminal
- reset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテスト回路、特に、マイクロプロセッサのテ
スト回路に関する。
スト回路に関する。
従来のテスト回路は、ある出力端子にハイレベルやロ
ウレベルを出力させるためには、リセット入力とクロッ
ク入力を外部から与えることが必要で、この場合でもマ
イクロプロセッサ内部では、リセットシーケンス等の多
数のゲートを通過するため、電源電圧等の制限があっ
た。
ウレベルを出力させるためには、リセット入力とクロッ
ク入力を外部から与えることが必要で、この場合でもマ
イクロプロセッサ内部では、リセットシーケンス等の多
数のゲートを通過するため、電源電圧等の制限があっ
た。
上述した従来のテスト回路は、マイクロプロセッサを
2V付近の電源電圧で動作させる場合、出力端子にハイレ
ベルとロウレベルを出力させることが困難な構成となっ
ているため、MOS型トランジスタのしきい値の測定をLSI
テスタを用いて行なうことが困難であるという欠点があ
った。
2V付近の電源電圧で動作させる場合、出力端子にハイレ
ベルとロウレベルを出力させることが困難な構成となっ
ているため、MOS型トランジスタのしきい値の測定をLSI
テスタを用いて行なうことが困難であるという欠点があ
った。
本発明のテスト回路は、マイクロプロセッサに設けら
れるテスト回路において、 (A)リセット端子に入力端子が接続され、第1のイン
バート信号を出力する第1のインバータ、 (B)前記第1のインバート信号にもとづいて第2のイ
ンバート信号を出力する第2のインバータ、 (C)前記第1のインバート信号と第1の内部信号にも
とづいて、第1の出力信号を第1の出力端子に供給する
AND(またはOR)回路、 (D)前記第2のインバート信号と第2の内部信号にも
とづいて第2の出力信号を第2の出力端子に供給するOR
(またはAND)回路、 とを含んで構成される。
れるテスト回路において、 (A)リセット端子に入力端子が接続され、第1のイン
バート信号を出力する第1のインバータ、 (B)前記第1のインバート信号にもとづいて第2のイ
ンバート信号を出力する第2のインバータ、 (C)前記第1のインバート信号と第1の内部信号にも
とづいて、第1の出力信号を第1の出力端子に供給する
AND(またはOR)回路、 (D)前記第2のインバート信号と第2の内部信号にも
とづいて第2の出力信号を第2の出力端子に供給するOR
(またはAND)回路、 とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
第1図に示すテスト回路は、リセット信号がインバー
タ1に入り、インバータ1の出力がAND回路3に入り、A
ND回路3の出力はアクティブハイの出力端子OUT1に供給
される。
タ1に入り、インバータ1の出力がAND回路3に入り、A
ND回路3の出力はアクティブハイの出力端子OUT1に供給
される。
またインバータ1の出力がインバータ2に入り、イン
バータ2の出力は内部とOR回路4に入る。OR回路4の出
力はアクティブロウ,リセット入力はアクティブハイで
ある。
バータ2の出力は内部とOR回路4に入る。OR回路4の出
力はアクティブロウ,リセット入力はアクティブハイで
ある。
今、リセット信号がハイになった時、出力端子OUT1は
ロウに、出力端子OUT2はハイに固定される。リセット信
号がロウの時は、出力端子OUT1,OUT2は従来の機能を持
つ。
ロウに、出力端子OUT2はハイに固定される。リセット信
号がロウの時は、出力端子OUT1,OUT2は従来の機能を持
つ。
出力端子OUT1とリセット端子RESETとVDD端子に2V前後
の電圧をかけ、出力端子OUT1に流れる電流を測定するこ
とにより、Nch・MOSトランジスタのしきい値を計算する
ことができる。
の電圧をかけ、出力端子OUT1に流れる電流を測定するこ
とにより、Nch・MOSトランジスタのしきい値を計算する
ことができる。
また出力端子OUT2を0Vに固定し、リセット端子RESET
とVDD端子に2V前後の電圧をかけ、出力端子OUT2に流れ
る電流を測定することにより、Pch・MOSトランジスタの
しきい値を計算することができる。
とVDD端子に2V前後の電圧をかけ、出力端子OUT2に流れ
る電流を測定することにより、Pch・MOSトランジスタの
しきい値を計算することができる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
リセット端子RESETにはアクティブロウの入力が供給
され、出力端子OUT1はアクティブロウ,出力端子OUT2は
アクティブハイの出力端子となる。リセット信号がロウ
レベルの時、出力端子OUT1はハイレベル,出力端子OUT2
はロウレベルに固定され、リセット信号がハイレベルの
時は、従来の機能を持つ。
され、出力端子OUT1はアクティブロウ,出力端子OUT2は
アクティブハイの出力端子となる。リセット信号がロウ
レベルの時、出力端子OUT1はハイレベル,出力端子OUT2
はロウレベルに固定され、リセット信号がハイレベルの
時は、従来の機能を持つ。
第2図では、リセット信号がアクティブロウの場合で
あってもトランジスタのしきい値を測定できる。
あってもトランジスタのしきい値を測定できる。
本発明のテスト回路は、インバータと、AND回路と、O
R回路を追加することにより、電源電圧2V付近でも出力
端子にハイレベルとロウレベルを出力することができる
ので、LSIテスタによるMOS型トランジスタのしきい値の
測定ができるという効果がある。
R回路を追加することにより、電源電圧2V付近でも出力
端子にハイレベルとロウレベルを出力することができる
ので、LSIテスタによるMOS型トランジスタのしきい値の
測定ができるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
本発明の第2の実施例を示す回路図である。 1,2……インバータ、3……AND回路、4……OR回路。
本発明の第2の実施例を示す回路図である。 1,2……インバータ、3……AND回路、4……OR回路。
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロプロセッサに設けられるテスト回
路において、 (A)リセット端子に入力端子が接続され、第1のイン
バート信号を出力する第1のインバータ、 (B)前記第1のインバート信号にもとづいて第2のイ
ンバート信号を出力する第2のインバータ、 (C)前記第1のインバート信号と第1の内部信号にも
とづいて第1の出力信号を第1の出力端子に供給するAN
D(またはOR)回路、 (D)前記第2のインバート信号と第2の内部信号にも
とづいて第2の出力信号を第2の出力端子に供給するAN
D(またはOR)回路、 とを含むことを特徴とするテスト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278868A JP2712411B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | テスト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278868A JP2712411B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | テスト回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123429A JPH02123429A (ja) | 1990-05-10 |
JP2712411B2 true JP2712411B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17603241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63278868A Expired - Lifetime JP2712411B2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | テスト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712411B2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63278868A patent/JP2712411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02123429A (ja) | 1990-05-10 |
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