JPS6182530A - Cmos回路 - Google Patents

Cmos回路

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JPS6182530A
JPS6182530A JP60144410A JP14441085A JPS6182530A JP S6182530 A JPS6182530 A JP S6182530A JP 60144410 A JP60144410 A JP 60144410A JP 14441085 A JP14441085 A JP 14441085A JP S6182530 A JPS6182530 A JP S6182530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
input
transistors
point
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60144410A
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English (en)
Inventor
ハーベイ ジエイ・ステイグラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPS6182530A publication Critical patent/JPS6182530A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体装置に関するもので、とくに、VLS
I半導体装置等に使用される形式のCMO3りOツク回
路に係わるものである。
[従来の技術] 半導体メモリデバイスやマイクロコンピュータ装置は、
その消費電力を低くすることが必須の条件である場合は
、CHO3技術でこれを製造するのが好ましい。標準的
なCM OS回路は該回路を通る直流路が存在しないた
め、スタチックモードでは(漏洩電流をべつにすれば)
電力を消費しない。
ただし、そのようなC808回路といえども、スイッチ
動作時には交流電力を消費し、また一方のトランジスタ
がオンした後に他方のトランジスタがオフとなった場合
に生ずる、いわゆるクロスオーバ電流による直流電力の
0費もある。このクロスオーバ電流は、大出力トランジ
スタを用いて太きな容量性負荷を駆動する必要のあるク
ロック発生回路などでは、とくに厄介である。
[発明の目的] ゆえに本発明の主たる目的は、メモリデバイス等の半導
体集積回路に用いるCMOS回路を改良してこれを提供
することにある。
本発明の他の目的は、クロスオーバ電流に起因する電力
消費が最小となるようにしたりOツク発生器等のCMO
S回路を提供することにある。
[発明の概要] しかして本発明によれば、メモリデバイス用クロック発
生器で必要な大負荷駆動用のCMOS回路に、Pチャン
ネルトランジスタとNチャンネルトランジスタとを使用
してこれらトランジスタを°電源と接地点間に直列接続
し、その出力接続点をこれら2個のトランジスタ間に設
ける。この入力接続点は、NAND回路を介して該Pチ
ャンネルトランジスタのゲートに、またNOR回路を介
して該Nチャンネルトランジスタのゲートに、それぞれ
これを接続する。これらのトランジスタのゲートは、こ
れを前記NAND回路及びNOR回路の他方の入力点に
、複数のインバータを介してクロスオーバ接続する。
かくて、立上り入力に対してはつねに、Nチャンネルデ
バイスがオフになった後にPチャンネルデバイスがオン
になり、また立下り入力に対してはつねに、Pチャンネ
ルデバイスがオフになった後にNチャンネルデバイスが
オンになることとなって、クロスオーバ電流が発生する
ことがなくなるのである。
[実施例コ 次に図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。
第1図に示す従来のCHOSインバータ段において、入
力接続点10における入力電圧V・はPチャンn ネルトランジスタ11とNチャンネルトランジスタ12
のゲートに印加され、出力接続点13に出力■。utを
生ずる。入力電圧vioがゼロから立上ってNチャンネ
ルのスレッショルド1直■toに達する第2図の点14
で、Nチャンネルトランジスタ12が導通し始める。一
方Pチャンネルトランジスタ11はvioがゼロで導通
し、不都合なことに、入力電圧■ioがPチャンネルス
レッショルド値V5.となる第2図の点15に達するま
で導通し続ける。点14および15の間の期間16では
、両方のトランジスタがいずれも導通状態にあり、この
ため接地点に至る直流路が形成される。かくて流れる電
流をクロスオーバ電流と呼び、このクロスオーバ電流は
C803回路の欠点となっている。
このようなりロスオーバ電流を回避すべく、本発明にお
いては第3図の実施例に示すように、前記トランジスタ
11.12のゲート17.18と前記入力接続点10と
の間に論理回路を挿入し、トランジスタ11.12のゲ
ート17.’18への入力電圧を遅延させて互い違いに
これらゲートに印加されるようにすることにより、両者
に対する入力電圧が重畳しないようにする。これら入力
電圧を第4図に示す。上記論理回路はNAND回路2゜
およびNOR回路21を有するもので、NAND回路2
0はこれを入力接続点10とPチャンネルトランジスタ
11のゲート17どの間に接続し、NOR回路21はこ
れを入力接続点10とNチャンネルトランジスタ12の
ゲート18との間に接続する。
NANO回路20の他の入力は、インバータ22を通る
ゲート18からのNOR出力である。
同様に、NOR出力21の他方の入力は、インバータ2
3を通るゲート17におけるNAN口出力である。
入力電圧■loが第4図に示すように高レベルとなって
いるときは、N1)11回路21を通るゲート遅れを表
わす点24までは、ゲート18の電位は高レベルに保持
される。点24でゲート18の電位は低レベルとなり、
Nチャンネルトランジスタ12がオフとなる。一方Pチ
ャンネルトランジスタ11のゲート17は、ゲート18
の電位降下後の遅れを表わす点25までは、その電位が
降下してこのトランジスタ17をオンにすることはない
これはNANO回路20において、その両人力がいずれ
も高レベルとなった後ではじめて、その出力が低レベル
となるようになっているからである。ついでゲート17
等の充電による遅れを表わす第4図の点26で、前記出
力接続点13の電位が高レベルとなる。
さらに入力電圧第3図■ioが点27で降下すると、P
チャンネルトランジスタ11のゲート17がまず(ゲー
ト18より前に)高レベルとなって、Pチャンネルトラ
ンジスタ11をオフにする。この場合、NOR回路21
の入力のいずれかが高レベルである限りゲート18は低
レベルのままである。
インバータ23の出力はゲート17が低レベルとなった
後、若干の遅れで低レベルとなる。かくして、Pチャン
ネルトランジスタ11がオフとなった後で、Nチャンネ
ルトランジスタ12がオンとなるのである。
第3図の回路の詳細な構成を第5図に示す。
前記NAND回路2oはCMO3により構成され、2個
の並列接続されたPチャンネルトランジスタ31゜32
と、2個の直列接続されたNチャンネルトランジスタ3
3.34とからなる。前記NOR回路21もCHO8に
より構成され、2個の直列接続されたPチャンネルトラ
ンジスタ35.36と2個の並列接続されたNチャンネ
ルトランジスタ37゜38とからなる。
また前記インバータ22.23は、それぞれPチャンネ
ルトランジスタ39とNチャンネルトランジスタ40と
からなる標準的なC803回路として、これを構成する
。第4図に示した各波形の遅れは、これら第5図の個々
のトランジスタのゲートを充゛市するのに要する時間に
より生ずるものである。
なお、トランジスタ11.12の容量に較べて上記トラ
ンジスタ31ないし40の容量はきわめて小さいため、
第5図の論理回路におけるりOスオーバ電流の値は無視
しうる程度のものである。
以上本発明の実施例につき説明してきたが、本発明によ
る装置はこの実施例に限定されるものでなく、記載の実
施例に適宜各種の追加ないし変更を加えてもよいことは
いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCMOSインバータを示す電気回路図、
第2図は第1図に示す回路に現われる各種電圧を示すタ
イミングチャート図、第3図は本発明によるクロック発
生器を示す回路図、第4図は第3因に示す回路の種々の
接続点における時間の関数としての電圧を示すタイミン
グチャート図、第5図は本発明による第3図の回路の詳
細な構成を示す回路図である。 1o・・・入力接続点、 11.31.32.35,36.39 ・・・Pチャンネルトランジスタ、 12.33.34.37.38.40 ・・・Nチャンネルトランジスタ、 13・・・出力接続点、 17.18・・・ゲート、 20・・・NAND回路、 21・・・NOR回路、 22.23・・・インバータ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力接続点における入力電圧より出力接続点にお
    いて大負荷を駆動するためのCMOS回路であつて、 電圧源の第1および第2の端子間に直列接続したソース
    −ドレイン路をそれぞれ有するとともに、前記出力接続
    点をこれらソース−ドレイン路間に設け、一方をPチャ
    ンネル型とし他方をNチャンネル型とした第1および第
    2のトランジスタと、第1および第2の入力点と、前記
    第1のトランジスタのゲートに接続した出力点を有する
    NANDゲートと、 第1および第2の入力点と、前記第2のトランジスタの
    ゲートに接続した出力点を有するNORゲートとからな
    り、 前記入力接続点はこれを前記NANDゲートの前記第1
    の入力点および前記NORゲートの前記第1の入力点に
    接続し、さらに 前記第2のトランジスタのゲートを前記NANDゲート
    の前記第2の入力点に接続するインバータと、前記第1
    のトランジスタのゲートを前記NORゲートの前記第2
    の入力点に接続するインバータとからなることを特徴と
    するCMOS回路。
  2. (2)前記第1のトランジスタはこれをPチャンネル型
    とするとともに、前記第2のトランジスタはこれをNチ
    ャンネル型としてなる特許請求の範囲第1項に記載のC
    MOS回路。
  3. (3)前記第1の端子には正の電圧を印加し、前記第2
    の端子はこれを接地してなる特許請求の範囲第2項に記
    載のCMOS回路。
  4. (4)前記第1のトランジスタのゲートに電圧が印加さ
    れてこれがオンとなつたときに、前記第2のトランジス
    タに電圧が印加されてこれがオンとなるのを防止するよ
    うに、前記NORゲートおよび前記NANDゲートを配
    してなる特許請求の範囲第2項に記載のCMOS回路。
  5. (5)前記第1および第2のトランジスタはこれを前記
    NORゲートおよび前記NANDゲートを構成するトラ
    ンジスタにくらべて大容量としてなる特許請求の範囲第
    1項記載のCMOS回路。
  6. (6)入力接続点で電圧を入力して出力接続点で負荷を
    駆動するためのクロック駆動回路であつて、電圧源の第
    1および第2の端子間に直列接続したソース−ドレイン
    路をそれぞれ有するとともに、前記出力接続点をこれら
    ソース−ドレイン路間に設けた第1および第2のトラン
    ジスタと、 第1および第2の入力点と、前記第1および第2のトラ
    ンジスタの一方のゲートに接続した出力点を有するNA
    NDゲートと、 第1および第2の入力点と、前記第1および第2のトラ
    ンジスタの他方のゲートに接続した出力点を有するNO
    Rゲートとからなり、 前記入力接続点はこれを前記NANDゲートの前記第1
    の入力点および前記NORゲートの前記第1の入力点に
    接続し、さらに 前記第1および第2のトランジスタの一方のゲートを前
    記NANDゲートの前記第2の入力点に接続する第1の
    インバータと、 前記第1および第2のトランジスタの他方のゲートを前
    記NORゲートの前記第2の入力点に接続する第2のイ
    ンバータとからなることを特徴とするクロック駆動回路
  7. (7)前記第1のトランジスタはこれをPチャンネル型
    とするとともに、前記第2のトランジスタはこれをNチ
    ャンネル型としてなる特許請求の範囲第1項に記載のク
    ロック駆動回路。
  8. (8)前記第1の端子には正の電圧を印加し、前記第2
    の端子はこれを接地してなる特許請求の範囲第2項に記
    載のクロック駆動回路。
  9. (9)前記第1のトランジスタのゲートに電圧が印加さ
    れてこれがオンとなつたときに、前記第2のトランジス
    タに電圧が印加されてこれがオンとなるのを防止するよ
    うに、前記NORゲートおよび前記NANDゲートを配
    してなる特許請求の範囲第2項に記載のクロック駆動回
    路。
  10. (10)前記第1および第2のトランジスタはこれを前
    記NORゲートおよび前記NANDゲートを構成するト
    ランジスタにくらべて大容量としてなる特許請求の範囲
    第1項に記載のクロック駆動回路。
JP60144410A 1984-07-02 1985-07-01 Cmos回路 Pending JPS6182530A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US62657484A 1984-07-02 1984-07-02
US626574 1984-07-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6182530A true JPS6182530A (ja) 1986-04-26

Family

ID=24510970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60144410A Pending JPS6182530A (ja) 1984-07-02 1985-07-01 Cmos回路

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JP (1) JPS6182530A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6331219A (ja) * 1986-07-24 1988-02-09 Nec Corp 出力バツフア回路
JPH01103023A (ja) * 1987-10-15 1989-04-20 Fuji Electric Co Ltd 出力操作回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750133A (en) * 1980-09-09 1982-03-24 Citizen Watch Co Ltd Buffer circuit

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