JP2708815B2 - 海水ホース固定構造 - Google Patents
海水ホース固定構造Info
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- 239000013535 sea water Substances 0.000 title claims description 45
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002352 surface water Substances 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L5/00—Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions
- F16L5/02—Sealing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/28—Arrangements, apparatus and methods for handling cooling-water in outboard drives, e.g. cooling-water intakes
- B63H20/285—Cooling-water intakes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/22—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses with means not mentioned in the preceding groups for gripping the hose between inner and outer parts
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は船内外機におけるスイベルブラケットとジン
バルハウジングの間に延在する海水ホースの固定構造に
関する。
バルハウジングの間に延在する海水ホースの固定構造に
関する。
［従来の技術］ 従来、上記の海水ホースのスイベルブラケットもしく
はジンバルハウジングへの固定構造は、取付穴にジョイ
ント用のパイプを取付け、このパイプに海水ホースを被
嵌して外側よりクランプで締め付けるようにしていた。
また従来においては、ホースを前記取付穴に挿入してそ
の内側よりテーパ状のインサートをねじ結合し、このイ
ンサートのねじ山とテーパ面を利用して海水ホースを取
付穴内周に押し付けるようにしたものもあった。
はジンバルハウジングへの固定構造は、取付穴にジョイ
ント用のパイプを取付け、このパイプに海水ホースを被
嵌して外側よりクランプで締め付けるようにしていた。
また従来においては、ホースを前記取付穴に挿入してそ
の内側よりテーパ状のインサートをねじ結合し、このイ
ンサートのねじ山とテーパ面を利用して海水ホースを取
付穴内周に押し付けるようにしたものもあった。
［発明が解決しようとする課題］ しかし、上記のクランプおよびジョイントパイプを使
用するものにあっては、その分解、組立が困難であり、
部品点数が多くなってコストの増大につながるという問
題がある。また、インサートを使用する場合において
も、そのインサートのねじ込み作業が面倒であり、従っ
て分解、組立が困難であるとともに、一旦インサートを
ねじ込んだ後は再使用が難しいという問題があった。
用するものにあっては、その分解、組立が困難であり、
部品点数が多くなってコストの増大につながるという問
題がある。また、インサートを使用する場合において
も、そのインサートのねじ込み作業が面倒であり、従っ
て分解、組立が困難であるとともに、一旦インサートを
ねじ込んだ後は再使用が難しいという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく
なされたもので、海水ホースの取付け、取外しの作業性
を改善するとともに、海水ホースならびに固定に使用す
る部材の再使用を可能とした海水ホース固定構造を提供
するにある。
なされたもので、海水ホースの取付け、取外しの作業性
を改善するとともに、海水ホースならびに固定に使用す
る部材の再使用を可能とした海水ホース固定構造を提供
するにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、このような目的を達成するために、推進ユ
ニットに設けられた吸入口から推進ユニット内を通り、
スイベルブラケットとジンバルハウジングの間に延在す
る海水ホースを介し、船内のエンジンに冷却水を供給す
る船内外機において、海水ホースをスイベルブラケット
またはジンバルハウジングの取付穴に挿入し、海水ホー
ス内に挿入される拡径可能な第１筒体と、第１筒体内に
圧入されることにより第１筒体を拡径させる第２筒体
と、により海水ホースを前記取付穴内周に押し付けて固
定するものである。
ニットに設けられた吸入口から推進ユニット内を通り、
スイベルブラケットとジンバルハウジングの間に延在す
る海水ホースを介し、船内のエンジンに冷却水を供給す
る船内外機において、海水ホースをスイベルブラケット
またはジンバルハウジングの取付穴に挿入し、海水ホー
ス内に挿入される拡径可能な第１筒体と、第１筒体内に
圧入されることにより第１筒体を拡径させる第２筒体
と、により海水ホースを前記取付穴内周に押し付けて固
定するものである。
［作用］ 海水ホースを取付穴にまず挿入し、第１筒体を海水ホ
ースの端部からその内周に挿入し、その次に第１筒体の
挿入方向と同一の方向から第２筒体を圧入すれば、例え
ば楔作用に類似した作用により第１筒体は第２筒体によ
って拡径し、これにより海水ホースを拡径させて取付穴
内周に押し付け、確実に海水ホースを取付けるとともに
そのシール性も確保できる。海水ホースを取外す際には
第２筒体を第１筒体から取外せばよく、これにより海水
ホース、第１筒体を容易に取付穴から外せる。
ースの端部からその内周に挿入し、その次に第１筒体の
挿入方向と同一の方向から第２筒体を圧入すれば、例え
ば楔作用に類似した作用により第１筒体は第２筒体によ
って拡径し、これにより海水ホースを拡径させて取付穴
内周に押し付け、確実に海水ホースを取付けるとともに
そのシール性も確保できる。海水ホースを取外す際には
第２筒体を第１筒体から取外せばよく、これにより海水
ホース、第１筒体を容易に取付穴から外せる。
［実施例］ 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
まず第１図には本発明が適用される船内外機の要部が
分解して模式的に示されている。符号10は船体の船尾板
に固定されるジンバルハウジングであり、このジンバル
ハウジング10にジンバルリング12が略垂直な軸（図示省
略）の回りに左右に回動可能に支持されるとともに、ジ
ンバルリング12に対してスイベルブラケット14が上下に
図示しないチルトピンを介して回動可能に支持され、こ
のスイベルブラケット14に推進ユニット16が担持され
る。推進ユニット16には海水を取り込む吸入口18が設け
られ、吸入口18から海水が推進ユニット16内を通り、ス
イベルブラケット14に一端を固定されるとともに他端を
ジンバルハウジング10に固定された海水ホース20を介
し、船内の図示しないエンジンに冷却水として供給され
る。
分解して模式的に示されている。符号10は船体の船尾板
に固定されるジンバルハウジングであり、このジンバル
ハウジング10にジンバルリング12が略垂直な軸（図示省
略）の回りに左右に回動可能に支持されるとともに、ジ
ンバルリング12に対してスイベルブラケット14が上下に
図示しないチルトピンを介して回動可能に支持され、こ
のスイベルブラケット14に推進ユニット16が担持され
る。推進ユニット16には海水を取り込む吸入口18が設け
られ、吸入口18から海水が推進ユニット16内を通り、ス
イベルブラケット14に一端を固定されるとともに他端を
ジンバルハウジング10に固定された海水ホース20を介
し、船内の図示しないエンジンに冷却水として供給され
る。
第２、第３図には本発明の第１実施例の要部、特に海
水ホース20のスイベルブラケット14への固定構造のみが
示され、海水ホース20のジンバルハウジング10への固定
構造は省略するが、図に示したものと同様である。まず
スイベルブラケット14に形成された取付穴22内に海水ホ
ース20の端部が挿入され、海水ホース20の挿入方向とは
逆の方向から第１筒体24が海水ホース20内に挿入され
る。なお取付穴22は第２図の右方向に向かって段をなし
て拡径する略テーパ状に形成され、締付け時に海水ホー
ス20の保持をより確実にするよう配慮されている。
水ホース20のスイベルブラケット14への固定構造のみが
示され、海水ホース20のジンバルハウジング10への固定
構造は省略するが、図に示したものと同様である。まず
スイベルブラケット14に形成された取付穴22内に海水ホ
ース20の端部が挿入され、海水ホース20の挿入方向とは
逆の方向から第１筒体24が海水ホース20内に挿入され
る。なお取付穴22は第２図の右方向に向かって段をなし
て拡径する略テーパ状に形成され、締付け時に海水ホー
ス20の保持をより確実にするよう配慮されている。
第１筒体24は、海水ホース20の端面に係止されるフラ
ンジ26を有し、その胴部外周に環状の突起28を一体的に
有して海水ホース20とのずれを防止している。第１筒体
24の内周面にはその略中央部において第２図の右方向に
段をなして縮径する第１テーパ部30と、この第１テーパ
部30の端部から前記フランジ26側の開口端に向かって拡
径する第２テーパ部32が形成されている。さらに第１筒
体24には、フランジ26側の開口端から所定の距離軸線方
向に延在するスリット34がその周方向に適宜間隔をおい
て複数形成され、第１筒体24全体の弾性変形を容易とし
ている。
ンジ26を有し、その胴部外周に環状の突起28を一体的に
有して海水ホース20とのずれを防止している。第１筒体
24の内周面にはその略中央部において第２図の右方向に
段をなして縮径する第１テーパ部30と、この第１テーパ
部30の端部から前記フランジ26側の開口端に向かって拡
径する第２テーパ部32が形成されている。さらに第１筒
体24には、フランジ26側の開口端から所定の距離軸線方
向に延在するスリット34がその周方向に適宜間隔をおい
て複数形成され、第１筒体24全体の弾性変形を容易とし
ている。
第１筒体24のフランジ26側の開口から挿入される第２
筒体36は、第１筒体24のフランジ26に係合するフランジ
38をその基端側に備えるとともに、その先端に、正面よ
り見た場合に略十字をなすリブ40が設けられている。ま
た第２筒体36の胴部外周は第１筒体24の両テーパ部30、
32の内径よりも大径にされ、かつその外周には、前記第
１筒体24の第１テーパ部30のいずれか１つの段部に係合
する環状の突起42が一体的に形成されている。
筒体36は、第１筒体24のフランジ26に係合するフランジ
38をその基端側に備えるとともに、その先端に、正面よ
り見た場合に略十字をなすリブ40が設けられている。ま
た第２筒体36の胴部外周は第１筒体24の両テーパ部30、
32の内径よりも大径にされ、かつその外周には、前記第
１筒体24の第１テーパ部30のいずれか１つの段部に係合
する環状の突起42が一体的に形成されている。
この第２筒体36を第２図の矢印の方向に圧入すると、
リブ40によって補強された第２筒体36の先端部は第１筒
体24の第２テーパ部32を押し広げながらその中に侵入
し、これにより第１筒体24が拡径して海水ホース20の端
部を押し広げ、取付穴22の内周面に密着させする。さら
に第２筒体36を押し込み、第２筒体36のフランジ38が第
１筒体24のフランジ26に係止するまで押し込むと、第３
図の状態となる。この状態では、第２筒体36の外径より
も小さな内径を有する第１筒体24が、楔作用により、ス
リット34の存在によって無理なく拡径変形し、海水ホー
ス20を取付穴22の内周面に強く押し付けて海水ホース20
をスイベルブラケット14に固定する。この時、第２筒体
36の外周に設けられた突起42は第１筒体24の第１テーパ
部30のいづれか１つの段部に係合するので、第２筒体36
が簡単に抜け落ちるようなことも防止される。
リブ40によって補強された第２筒体36の先端部は第１筒
体24の第２テーパ部32を押し広げながらその中に侵入
し、これにより第１筒体24が拡径して海水ホース20の端
部を押し広げ、取付穴22の内周面に密着させする。さら
に第２筒体36を押し込み、第２筒体36のフランジ38が第
１筒体24のフランジ26に係止するまで押し込むと、第３
図の状態となる。この状態では、第２筒体36の外径より
も小さな内径を有する第１筒体24が、楔作用により、ス
リット34の存在によって無理なく拡径変形し、海水ホー
ス20を取付穴22の内周面に強く押し付けて海水ホース20
をスイベルブラケット14に固定する。この時、第２筒体
36の外周に設けられた突起42は第１筒体24の第１テーパ
部30のいづれか１つの段部に係合するので、第２筒体36
が簡単に抜け落ちるようなことも防止される。
このように、海水ホース20の内周にまず第１筒体24を
挿入し、この第１筒体24に第２筒体36を圧入するという
簡単な作業で海水ホース20をそのシール性を確保しつつ
固定でき、ねじ込み作業などの不要とするのでその作業
性は良好であり、かつ第２筒体36を取外すだけで海水ホ
ース20の固定を解放でき、これら部材の再使用も可能で
ある。
挿入し、この第１筒体24に第２筒体36を圧入するという
簡単な作業で海水ホース20をそのシール性を確保しつつ
固定でき、ねじ込み作業などの不要とするのでその作業
性は良好であり、かつ第２筒体36を取外すだけで海水ホ
ース20の固定を解放でき、これら部材の再使用も可能で
ある。
第４図には本発明の第２実施例が示され、この実施例
が前述の第１実施例と異なる点は、第１筒体24の拡径変
形を容易とするため、前記フランジ26の開口端側から形
成されるスリット34に加え、第１筒体24の反対側開口端
から形成されるスリット44をさらに追加したものであ
る。この場合、スリット44を周方向についてスリット34
と交互に位置するようになる。
が前述の第１実施例と異なる点は、第１筒体24の拡径変
形を容易とするため、前記フランジ26の開口端側から形
成されるスリット34に加え、第１筒体24の反対側開口端
から形成されるスリット44をさらに追加したものであ
る。この場合、スリット44を周方向についてスリット34
と交互に位置するようになる。
次に第５図には本発明の第３実施例が示され、この実
施例が第１実施例と異なる点は、第１筒体24の周方向の
一部に、第１筒体24の軸方向に貫通する切欠き46を設け
て第１筒体24の変形をさらに助長するようにしたもので
ある。この場合図示はしないが、第１筒体24を端部から
見る場合完全な円形ではなく略Ｃ状になる。
施例が第１実施例と異なる点は、第１筒体24の周方向の
一部に、第１筒体24の軸方向に貫通する切欠き46を設け
て第１筒体24の変形をさらに助長するようにしたもので
ある。この場合図示はしないが、第１筒体24を端部から
見る場合完全な円形ではなく略Ｃ状になる。
次に第６図には本発明の第４実施例が示され、この実
施例は、第１筒体24に対して第２筒体36を圧入する際の
第１筒体24を拡径させる手段が上述の実施例と異る。す
なわち、第１筒体24側内周に先端方向（第６図左方向）
に向かってその幅が拡大する楔部材48を一体的に形成す
るとともに、第２筒体36には先端側からこの楔部材48に
はまり合うスリット50を設けてある。第２筒体36の圧入
に際し、スリット50が楔部材48によって広げられること
により、第２筒体36自体が拡径することにより第１筒体
24を拡径させ、これによって海水ホース20をスイベルブ
ラケット14の取付穴22の内周面に押し付けるようにして
いる。
施例は、第１筒体24に対して第２筒体36を圧入する際の
第１筒体24を拡径させる手段が上述の実施例と異る。す
なわち、第１筒体24側内周に先端方向（第６図左方向）
に向かってその幅が拡大する楔部材48を一体的に形成す
るとともに、第２筒体36には先端側からこの楔部材48に
はまり合うスリット50を設けてある。第２筒体36の圧入
に際し、スリット50が楔部材48によって広げられること
により、第２筒体36自体が拡径することにより第１筒体
24を拡径させ、これによって海水ホース20をスイベルブ
ラケット14の取付穴22の内周面に押し付けるようにして
いる。
［効果］ 以上説明したように、本発明によれば、海水ホースの
固定作業が第１筒体に対して第２筒体を単に圧入すると
いう作業で完成し、その作業性は極めて向上するととも
に、海水ホースや両筒体の再使用も可能であるという優
れた効果がある。
固定作業が第１筒体に対して第２筒体を単に圧入すると
いう作業で完成し、その作業性は極めて向上するととも
に、海水ホースや両筒体の再使用も可能であるという優
れた効果がある。
第１図は本発明が適用される船内外機、特に海水ホース
を示す模式図、第２図は本発明の第１実施例を示す分解
断面図、第３図は同第１実施例の固定完了状態を示す断
面図、第４図は本発明の第２実施例を示す切欠き側面
図、第５図は本発明の第３実施例を示す側面図、第６図
は本発明の第４実施例を示す前記第３図と同位置の断面
図である。 10……ジンバルハウジング 14……スイベルブラケット 16……推進ユニット 20……海水ホース 22……取付穴 24……第１筒体 36……第２筒体
を示す模式図、第２図は本発明の第１実施例を示す分解
断面図、第３図は同第１実施例の固定完了状態を示す断
面図、第４図は本発明の第２実施例を示す切欠き側面
図、第５図は本発明の第３実施例を示す側面図、第６図
は本発明の第４実施例を示す前記第３図と同位置の断面
図である。 10……ジンバルハウジング 14……スイベルブラケット 16……推進ユニット 20……海水ホース 22……取付穴 24……第１筒体 36……第２筒体
Claims (1)
- 【請求項１】推進ユニットに設けられた吸入口から推進
ユニット内を通り、スイベルブラケットとジンバルハウ
ジングの間に延在する海水ホースを介し、船内のエンジ
ンに冷却水を供給する船内外機において、海水ホースを
スイベルブラケットまたはジンバルハウジングの取付穴
に挿入し、海水ホース内に挿入される拡径可能な第１筒
体と、第１筒体内に圧入されることにより第１筒体を拡
径させる第２筒体と、により海水ホースを前記取付穴内
周に押し付けて固定する海水ホース固定構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63269238A JP2708815B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 海水ホース固定構造 |
| US07/426,876 US5050912A (en) | 1988-10-25 | 1989-10-25 | Reusable vase connection for a marine propulsion unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63269238A JP2708815B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 海水ホース固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117492A JPH02117492A (ja) | 1990-05-01 |
| JP2708815B2 true JP2708815B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=17469581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63269238A Expired - Fee Related JP2708815B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 海水ホース固定構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5050912A (ja) |
| JP (1) | JP2708815B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2665510B1 (fr) * | 1990-08-03 | 1992-12-04 | Fondeur Francois | Procede de raccordement etanche et raccord etanche correspondant. |
| NO972019L (no) * | 1997-04-30 | 1998-11-02 | Olimb As Kristian | Endeavslutning for r°r |
| US6536808B1 (en) * | 2001-12-17 | 2003-03-25 | Mao Kun Chang | Soft tube coupling with expanding internal sleeve |
| JP2006010047A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Tabuchi Corp | 防食スリーブ |
| US20100052318A1 (en) * | 2008-08-27 | 2010-03-04 | Woodward Governor Company | System and Method of Joining Fluid Transporting Tube and Header Using Internal Ferrule |
| IE20170051A1 (en) * | 2016-03-09 | 2017-11-29 | O'mahony James | A high pressure hose coupler |
| CN107575655A (zh) * | 2017-11-02 | 2018-01-12 | 中国二十冶集团有限公司 | 穿墙套管防水装置 |
| CA3118286A1 (en) | 2018-10-30 | 2020-05-07 | Ina Acquisition Corp. | Fitting for connecting a main pipe liner to a branch conduit |
| US11079055B2 (en) * | 2018-10-30 | 2021-08-03 | Ina Acquisition Corp. | Fitting for connecting a main pipe liner to a branch conduit |
| CN111578020B (zh) * | 2020-05-23 | 2021-10-26 | 浙江帕茨精工股份有限公司 | 一种工程机械用易安装液压管接头 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2735698A (en) * | 1956-02-21 | Header plate-tube joint for heat- | ||
| US633037A (en) * | 1899-03-01 | 1899-09-12 | William Quin Pfahler | Tube-expander. |
| US1102163A (en) * | 1914-01-22 | 1914-06-30 | Haldor A Opperud | Boiler-flue reinforcement. |
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-
1988
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-
1989
- 1989-10-25 US US07/426,876 patent/US5050912A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5050912A (en) | 1991-09-24 |
| JPH02117492A (ja) | 1990-05-01 |
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