JP2002206516A - フランジ部材およびそれを用いたインテークマニホールド - Google Patents

フランジ部材およびそれを用いたインテークマニホールド

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JP2002206516A
JP2002206516A JP2001004968A JP2001004968A JP2002206516A JP 2002206516 A JP2002206516 A JP 2002206516A JP 2001004968 A JP2001004968 A JP 2001004968A JP 2001004968 A JP2001004968 A JP 2001004968A JP 2002206516 A JP2002206516 A JP 2002206516A
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flange
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Koichi Hattori
浩一 服部
Toshiaki Nakayama
利明 中山
Sadaaki Muramatsu
完昭 村松
Tatsuo Miura
辰男 三浦
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Toyota Motor Corp
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でボルトの脱落を防止し、かつボ
ルトの交換が容易なフランジ部材およびそれを用いたイ
ンテークマニホールドを提供する。 【解決手段】 フランジ部材20のフランジ本体21に
配設されている爪部22には、内周側に突出する突出部
25が形成されている。突出部25は、ワッシャ32の
外周よりも内周側へ突出している。ワッシャ付きボルト
30を組み付けるとき、ワッシャ32を傾斜させること
により突出部25のフランジ本体側へワッシャ32を容
易に挿入できる。ワッシャ32を一旦突出部25のフラ
ンジ本体側へ挿入すると、突出部25によりワッシャ3
2は移動が制限される。そのため、天地を逆にした場合
でもワッシャ32およびワッシャ付きボルト30は、フ
ランジ部材20から脱落することがない。また、逆の手
順でワッシャ付きボルト30を容易に取り外すことがで
き、交換が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フランジ部材およ
びそれを用いたインテークマニホールドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、異なる部材同士を固定する方
法として、各部材に配設されているフランジ部にボルト
を通し、このボルトを部材にねじ込むまたはボルトとナ
ットとを締め付けることで固定する方法が一般的であ
る。一方、部材を固定するとき、天地逆方向からボルト
を挿入する場合がある。この場合、ボルトを挿入したと
きにボルトが脱落しないように脱落防止対策を施したボ
ルトが使用される。また、部材を固定するときの作業性
を向上させるため、あらかじめボルトを部材に形成され
ているボルト孔へ挿入しておく場合がある。この場合も
部材の輸送中にボルトが脱落しないような構成としたボ
ルトが使用される。
【0003】例えば、ボルトの脱落を防止するため、特
開平10−184636号公報には、雄ねじ部を2つ形
成し、2つの雄ねじ部の間に首部を設ける構成が開示さ
れている。特開平10−184636号公報に開示され
ているねじでは、先端側の雄ねじ部のみを雌ねじ部に通
すことで、ねじを仮止めし、雌ねじ部からねじ自体の脱
落を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、上記の特開平1
0−184636号公報に開示されているねじの他、ボ
ルトが挿入される金属製のカラー部材に内周側へ突出す
るつば部を形成するものが公知である。この場合、つば
部が形成されているカラー部材の内部にボルトを打ち込
むことにより、つば部とボルトのねじ山とが引っ掛か
り、ボルトの脱落が防止される。
【0005】しかしながら、特開平10−184636
号公報に開示されているねじの場合、雄ねじ部を2つ形
成する必要があり、製造工数が増大するという問題があ
る。また、固定する部材によって2つの雄ねじ部の間の
距離を設定する必要があり、汎用性に欠けるという問題
がある。
【0006】また、金属製のカラー部材につば部を形成
する場合、カラー部材につば部を形成するための製造工
数が増大しかつ構造が複雑化し、高価であるという問題
がある。さらに、つば部は金属製のカラーに形成されて
いるため、一旦カラー部材にボルトを打ち込むと、ボル
トを取り外すことができない。そのため、その後のサー
ビス時にボルトの交換が必要となった場合、ボルトを取
り外して交換することができないという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、簡単な構造でボ
ルトの脱落を防止し、かつボルトの交換が容易なフラン
ジ部材およびそれを用いたインテークマニホールドを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
フランジ部材によると、フランジ部材にはボルト孔が形
成されている方向とは反対側に突出する爪部が形成され
ている。爪部は内周側に突出している。ワッシャ付きの
ボルトのワッシャは傾斜させることにより爪部の突出し
ている部位を容易に通過し、突出している部位を通過し
たワッシャはフランジ本体側へ組み付けられる。ワッシ
ャは爪部の突出している部位に引っ掛かるため、天地が
逆になった場合でもワッシャは爪部から脱落することが
ない。その結果、フランジ部材からのボルトの脱落を防
止することができる。したがって、簡単な構造でボルト
の脱落を防止することができる。また、ボルトの取り外
し時も、ワッシャを傾斜させることによりワッシャを爪
部から容易に取り外すことができる。したがって、ボル
トを容易に交換することができる。
【0009】本発明の請求項2記載のフランジ部材によ
ると、爪部はフランジ本体と一体に成形されている。そ
のため、フランジ部材を簡単な構造とすることができ
る。本発明の請求項3記載のフランジ部材によると、フ
ランジ本体および爪部は樹脂で成形されている。そのた
め、フランジ本体および爪部の設計自由度が高く、爪部
の突出している部位の形成が容易である。また、使用す
るボルトおよびワッシャの設計に応じて、爪部の形状を
容易に変更することができる。
【0010】本発明の請求項4または5記載のフランジ
部材によると、爪部は周方向に不連続に形成されてい
る。すなわち、爪部はボルトの周方向に複数カ所形成さ
れている。そのため、簡単な構造でワッシャの脱落を防
止でき、かつボルトの交換も容易に実施することができ
る。
【0011】本発明の請求項6記載のインテークマニホ
ールドによると、請求項1から請求項5のいずれか記載
のフランジ部材を備えている。そのため、例えばエンジ
ンにインテークマニホールドを取り付けるため、天地逆
方向からボルトを挿入するような場合でも、ボルトの脱
落を防止することができる。したがって、インテークマ
ニホールドの組み付け性能が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例を図面に基づいて説明する。(第1実施
例)本発明の第1実施例によるフランジ部材を備えるイ
ンテークマニホールドを図2に示す。図2に示す第1実
施例では、一例としてV型6気筒エンジンの一方のバン
クに接続されるインテークマニホールドについて説明す
る。
【0013】インテークマニホールド1は、吸気パイプ
11、12、13とフランジ部材20とを備えている。
吸気パイプ11、12、13は、エンジンの一方のバン
クに配設されている各気筒に対応して3本配設されてい
る。フランジ部材20は、エンジンのシリンダブロック
2に接合される。フランジ部材20には、吸気パイプ1
1、12、13が接続されている。
【0014】フランジ部材20は、フランジ本体21お
よび爪部22を備えている。フランジ本体21には、吸
気パイプ11、12、13と接続される図示しない開口
部が吸気パイプ11、12、13に対応して3カ所形成
されている。フランジ本体21および爪部22は、樹脂
により一体に成形されている。
【0015】フランジ本体21には、ワッシャ付きボル
ト30が挿入されるボルト孔23が貫通して形成されて
いる。ボルト孔23は、フランジ本体21に複数形成さ
れている。なお、図2では、説明の簡単のため、フラン
ジ本体21の両端部にワッシャ付きボルト30を組み付
ける場合について示している。
【0016】図1に示すように、ボルト孔23の内周側
にはボルトの締め付け力を保持するための金属製のカラ
ー部材24が配設されている。爪部22は、ボルト孔2
3の端部側からボルト孔23が形成されている方向とは
反対方向へ突出して形成されている。爪部22の内部に
は、ワッシャ付きボルト30が収容される。
【0017】ワッシャ付きボルト30は、インテークマ
ニホールド1とシリンダブロック2とを接続して固定す
る。ワッシャ付きボルト30は、ボルト本体31とワッ
シャ32とから構成されている。ボルト本体31は、頭
部311および軸部312を有している。頭部311の
外径は、爪部22の内径よりも小さく形成されている。
軸部312には、雄ねじ部312aが形成されている。
軸部312はワッシャ32を貫通している。図3に示す
ように、ワッシャ32に形成されている内孔32aは、
その内径が雄ねじ部312aのねじ山の外径および頭部
311の外径より小さいため、ワッシャ32はボルト本
体31から脱落しない。ボルト本体31の雄ねじ部31
2aは、シリンダブロック2に形成されている雌ねじ部
2aにねじ込まれる。ボルト本体31がシリンダブロッ
ク2にねじ込まれると、爪部22の内部にワッシャ32
および頭部311が収容される。
【0018】図1および図3に示すように、爪部22の
内周側には、爪部22の内周方向へ突出する突出部25
が形成されている。突出部25は、ワッシャ32の外周
部32bよりも爪部22の内周側へ突出している。爪部
25は、図3に示すようにワッシャ付きボルト30の周
方向へ等間隔に4カ所配設されている。
【0019】突出部25は、図1に示すように爪部22
の軸方向の断面の形状がカギ形状である。突出部25の
反フランジ本体側は傾斜面になっているため、ワッシャ
32の挿入が容易である。また、突出部25のフランジ
本体側はワッシャ32の形状に対応しているため、ワッ
シャ32は突出部25のフランジ本体側と当接し、移動
が制限される。
【0020】次に、ワッシャ付きボルト30の組み付け
について説明する。フランジ本体21にワッシャ付きボ
ルト30を組み付ける場合、ボルト本体31の軸部31
2をボルト孔23に挿入する。そして、図4(A)に示
すようにワッシャ32を傾斜させ、ワッシャ32の一方
の端部を突出部25のフランジ本体側に挿入した後、ワ
ッシャ32の他方の端部を突出部25のフランジ本体側
に挿入する。これにより、図4(B)に示すようにワッ
シャ32は突出部25のフランジ本体側に組み付けら
れ、爪部22の内周側に保持される。
【0021】このとき、ワッシャ32は突出部25によ
り図4(B)の上方向への移動が制限されるため、図4
(B)の状態で天地を逆転した場合、ワッシャ32は爪
部22から脱落することがない。そして、ワッシャ32
と雄ねじ部312aのねじ山とが当接するため、ワッシ
ャ32からボルト本体31が抜け落ちることもない。
【0022】また、突出部25は爪部22とともに樹脂
で成形されているため爪部22および突出部25は柔軟
である。そのため、突出部25は図4(A)の上下方向
に容易に曲げられ、爪部22も周方向外側へ容易に反り
曲がるので、ワッシャ32の組み付けは容易である。
【0023】ワッシャ32が突出部25のフランジ本体
側に組み付けられた状態で、ボルト本体31をねじ込む
と、図4(C)に示すようにワッシャ付きボルト30の
頭部311およびワッシャ32は爪部22に収容され
る。また、ボルト本体31はシリンダブロック2の雌ね
じ部2aとねじ合わされる。これにより、フランジ本体
21はシリンダブロック2に組み付けられ、インテーク
マニホールド1がシリンダブロック2に固定される。
【0024】一方、インテークマニホールド1を取り外
し、ワッシャ付きボルト30を交換する場合、上記と逆
の手順で容易に交換することができる。すなわち、ボル
ト本体31をシリンダブロック2から緩めた後、ワッシ
ャ32を傾斜させることで、ワッシャ32は突出部25
のフランジ本体側から突出部25の反フランジ本体側へ
取り外される。そして、ボルト本体31を引き抜くこと
により、ワッシャ付きボルト30は爪部22から容易に
取り外すことができる。
【0025】以上、説明したように、本発明の第1実施
例によるインテークマニホールド1によると、爪部22
に突出部25を配設することにより、ワッシャ32およ
びボルト本体31がフランジ本体21から脱落すること
を防止できる。そのため、例えば位置的制限から天地逆
方向からワッシャ付きボルト30を組み付ける必要が生
じた場合でも、ワッシャ付きボルト30が脱落すること
がなく、作業効率を向上することができる。
【0026】ワッシャ32は傾斜させることにより、突
出部25よりもフランジ本体側へ容易に挿入することが
できる。また、爪部22および突出部25は樹脂で成形
されているため、柔軟でありワッシャ32を容易に挿入
することができる。また、ワッシャ付きボルト30は、
組み付けだけでなく取り外しも容易である。そのため、
必要に応じてワッシャ付きボルト30を容易に交換する
ことができる。
【0027】爪部22および突出部25はフランジ本体
21と一体に樹脂で成形されているため、爪部22およ
び突出部25の形状は使用するワッシャ付きボルト30
の形状に合わせて容易に変更することができる。また、
構造が簡単であり、従来のワッシャ付きボルト30を使
用することができるので、コストの低減を図ることがで
きる。
【0028】以上、第1実施例では、インテークマニホ
ールドに本発明のフランジ部材を適用する例について説
明した。しかし、本発明はインテークマニホールドに限
らず、フランジ部同士をボルトで固定する部材に適用す
ることができる。また、ボルトをシリンダブロックに直
接ねじ込む例について説明したが、ボルトをナットとね
じ合わせる場合についても本発明を適用することができ
る。さらに、突出部を周方向に4カ所形成した例につい
て説明したが、突出部を周方向に2カ所以上に形成すれ
ば4カ所に限るものではなく、また突出部を周方向に連
続して形成してもよい。
【0029】(第2実施例)本発明の第2実施例による
インテークマニホールドのフランジ部材を図5に示す。
第1実施例と実質的に同一の構成部位には同一の符号を
付し、説明を省略する。図5に示すように、第2実施例
によるフランジ部材40は、フランジ本体41、爪部4
2および突出部43を備えている。第2実施例によるフ
ランジ部材40は、突出部43の形状が第1実施例と異
なる。第2実施例では、爪部42の軸方向の断面が突出
部43の先端を結ぶ線を中心軸として対称な形状となっ
ている。突出部43は、爪部42の内周側に突出してい
るので、図5に示すような形状の場合でもワッシャ32
は脱落することがない。
【0030】第2実施例では、突出部43の形状を上下
方向に対称な形状とすることにより、突出部43のフラ
ンジ本体側へのワッシャ32の組み付けだけでなく、取
り外しも容易に実施することができる。
【0031】(第3実施例)本発明の第3実施例による
インテークマニホールドのフランジ部材を図6に示す。
第1実施例と実質的に同一の構成部位には同一の符号を
付し、説明を省略する。図6に示すように、第3実施例
によるフランジ部材50は、フランジ本体51、爪部5
2および突出部53を備えている。第2実施例によるフ
ランジ部材50は、爪部52および突出部53の形状が
第1実施例と異なる。爪部52は、爪部52の中心軸方
向へ傾斜して形成されている。また、突出部53は、図
6に示すように爪部52の軸方向の断面の形状が三角形
となるように形成されている。
【0032】第3実施例では、上述のように爪部52の
軸方向の断面の形状が三角形であるため、第2実施例と
同様にワッシャ32の着脱を容易に実施することができ
る。また、第3実施例では、爪部52が中心軸方向へ傾
斜しているため、爪部52の反フランジ本体側の端部が
縮小している。その結果、突出部53が上述のような形
状であっても、ワッシャ32の脱落を効果的に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるインテークマニホー
ルドのフランジ部材を示す図であって、図3のI−I線
で切断した断面図である。
【図2】本発明の第1実施例によるインテークマニホー
ルドを示す模式図である。
【図3】本発明の第1実施例によるインテークマニホー
ルドのフランジ部材に配設されている爪部を示す図であ
って、図2の矢印III方向から見た矢視図である。
【図4】本発明の第1実施例によるインテークマニホー
ルドへのワッシャ付きナットの組み付け手順を示す概略
図である。
【図5】本発明の第2実施例によるインテークマニホー
ルドのフランジ部材を示す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例によるインテークマニホー
ルドのフランジ部材を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インテークマニホールド 20、40、50 フランジ部材 21、41、51 フランジ本体 22、42、52 爪部 23 ボルト孔 25、43、53 突出部 30 ワッシャ付きボルト 31 ボルト本体 32 ワッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 利明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 村松 完昭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 三浦 辰男 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3H016 AC02 3J001 FA02 GA06 HA02 HA07 JA03 JD31 KA13 KA27 KB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワッシャ付きのボルトを挿入可能なボル
    ト孔を有するフランジ本体と、 前記フランジ本体の前記ボルト孔の一方の開口側から突
    出して形成され、前記ワッシャの外周よりも径方向内側
    へ突出して形成されている爪部と、 を備えることを特徴とするフランジ部材。
  2. 【請求項2】 前記爪部は、前記フランジ本体に一体に
    成形されていることを特徴とする請求項1記載のフラン
    ジ部材。
  3. 【請求項3】 前記フランジ本体および前記爪部は、樹
    脂で成形されていることを特徴とする請求項1または2
    記載のフランジ部材。
  4. 【請求項4】 前記爪部は、周方向に不連続に形成され
    ていることを特徴とする請求項1、2または3記載のフ
    ランジ部材。
  5. 【請求項5】 前記爪部は、周方向に少なくとも2カ所
    形成されていることを特徴とする請求項4記載のフラン
    ジ部材。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一項記載のフ
    ランジ部を備えることを特徴とするインテークマニホー
    ルド。
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