JP2708671B2 - 超伝導薄膜粒界接合素子の製造方法。 - Google Patents

超伝導薄膜粒界接合素子の製造方法。

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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、超伝導薄膜粒界接合素
子の製造方法に係り、より詳細には、LnBaCu
(Ln:Yまたはランタニド元素)超伝導薄膜を用
いた超伝導薄膜粒界接合素子及びその製造方法に関する
ものである。
【従来の技術】1986年に発見されたLa1−x
CuO4−y(M:Sr,Ba,0<x<1)は、超伝
導転移温度(T)が30〜40Kと従来の金属超伝導
体のTと比較して著しく高いことから、酸化物超伝導
体の探索が進められ、T〜90Kを有するLnBa
CuO酸化物超伝導体(Ln:Yまたはランタニド元
素)、T〜110Kを有するBiSrCaCuO
酸化物超伝導体、T〜120Kを有するTlBaCa
CuO系酸化物超伝導体の発見が相次いだ。これらの
高温超伝導体の中で、特にYBaCuOxを用いた
接合素子が各種報告されている。これらの接合素子は縦
型接合と平面型接合の2種類に分類できる。縦型接合は
上下超伝導薄膜の間に絶縁層または常伝導層を挿入した
トンネル接合に代表されるものであるが、接合層の厚み
によりトンネル電流密度が指数関数的に変化するため、
電流密度の制御ができないという問題がある。一方、平
面型接合の中には、方位の異なる基板を張り合わせ
た、いわゆるバイクリスタル基板を用いた接合と、S
rTiO上に形成される薄膜の面内方位とMgO上に
形成される薄膜の面内方位とが異なることを利用した4
5゜傾角接合と、がある。バイクリスタル基板を用いた
接合を図5をもって説明する。図5(a)は薄膜の平面
図、図5(b)は断面図である。図5中、51,51’
はSrTiO基板であり、SrTiO基板51とS
rTiO3基板51’とは方位が異なっている。8は、
方位の異なるSrTiO基板51とSrTiO3基板
51’とを張り合わせた接合部、53,53’は、その
バイクリスタル基板上に堆積したYBaCu
膜、矢印cは薄膜53,53’のc軸方向、矢印(a/
b)は薄膜53,53’のa軸もしくはb軸方向、55
は傾角粒界接合である。この接合では、電流の流れるC
uO面(a面もしくはb面)が、接合を挟む両電極で
同じ面内にあり、平行に接しているため、漏れ電流が多
くなる。次に、45゜傾角接合について図6をもって説
明する。図6(a)は平面図、図6(b)は断面図であ
り、図6中61はSrTiO基板、9はMgO薄膜、
63,63’はc軸配向YBaCu薄膜、65
は粒界接合、矢印cはYBa2Cu3Ox薄膜63,6
3’のc軸方向、矢印a/bはYBa2Cu3Ox薄膜
63,63’のa軸もしくはb軸方向である。図6から
分かるように、粒界接合65を挟んで電極の配向軸はc
軸で同じであるが、YBa2Cu3Ox薄膜63とYB
a2Cu3Ox薄膜63’とは45゜の傾角接合となっ
ている。この場合もバイクリスタルの場合と同じように
電流の流れるCUO面(a面もしくはb面)は粒界接
合65を挟む両電極で同じ面内にあり、平行に接してい
る。そのため、この平面型の45゜傾角接合方法でも電
流の流れるYBaCuの中のCuO面は常に
YBaCu膜63,63’面内にあって、これ
が接合の境界領域及び双方の電極部にあっても常に平行
(a/b軸方向−a/b軸方向)に連なった接合であ
り、接合の漏れ電流が多くなるという重大な問題があ
る。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、基体上に電
流の流れるCuO面が直交する粒界接合を有し、接合
の漏れ電流が少ない超伝導薄膜粒界接合素子の製造方法
を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の超伝導薄膜粒界接合素子の製造方法は、Ln
BaCuOx(Ln:Yあるいはランタニド元素)
に対する格子不整合率が、一方が0.3%以下であり、
他方が1.1%以上である異なる単結晶領域を基体の表
面に形成し、715℃以上770℃以下の温度でLnB
CuOx層を堆積して、前記格子不整合率が0.
3%以下の材料上にa軸配向したLnBaCuOx
超伝導薄膜を、前記格子不整合率が1.1%以上の材料
上にc軸配向したLnBaCuOx超伝導薄膜を相
隣接して形成することを特徴とする。
【作用】本発明の作用を本発明に密接に関連する実験事
実に基づき説明する。図1は、MgO,SrTiO
LaSrGaO,PrGaO,NdGaO,La
AlO,YAlOなどの材料からなる基体上にYB
Cu超伝導体薄膜を形成した時のYBa2C
u3Ox薄膜の結晶学的配向軸の基体温度依存性を求め
たものである。YBa2Cu3Oxに対する格子不整合
率は、これら材料相互で異なる。図1中、aはYBa
Cu薄膜がa軸配向(CuO2面は基体表面に垂
直)となる領域、cはYBaCu薄膜がc軸配
向(CuO2面が基体表面に平行)となる領域、(a+
c)はa軸配向とc軸配向が混在するYBaCu
薄膜の成長する領域である。図1から、基体温度が同
じであっても異なる材料からなる基体上ではYBa
超伝導薄膜の結晶方位(配向)は基体材料との
間の格子の不整合率で決まり、格子不整合率が大きい材
料からなる基体上ではYBaCu超伝導薄膜は
c軸配向となり、格子不整合率が小さい基板上ではYB
Cu超伝導薄膜はa軸配向となることを示し
ている。すなわち、例えば、YBaCuとの格
子不整合率が1.1%のSrTiOを基体に用い、蒸
着材料として、YBaCuとの格子不整合率が
0.02%のPrGaOを用いた場合に、例えば、図
1に示した点線の蒸着温度である750℃に基板温度を
設定すれば、SrTiO基板上に蒸着されたYBa
Cu薄膜はc軸配向(CuO2面が基体表面に平
行)となり、一方、PrGaO上に蒸着されたYBa
Cu薄膜はa軸配向(CuO2面は基体表面に
垂直)となる。従って、 従来できなかった電流の流れ
るCuO2面を直交するようにでき、従来できなかった
漏れ電流を低減できる。尚、格子不整合率Mは次の式で
定まる。
【実施例】(実施例1) 上述した実験事実をもとに、図2をもって、本発明の実
施例1を説明する。図2は本発明の粒界接合の製法を説
明する図であって、1はSrTiO基板、2はPrG
aO、3はc軸配向YBaCu薄膜、4はa
軸配向YBaCu薄膜、5はc軸配向YBa
Cu薄膜3とa軸配向YBaCu薄膜4
からなる粒界接合、6はマスクである。図2(a)は、
例えば、YBaCuとの格子不整合率が1.1
%のSrTiO基板上にマスク材6を乗せた状態を示
している。次にマスクしたところ以外の部分に例えば、
YBaCuとの格子不整合率が0.02%のP
rGaOを堆積する。この状態からマスク材を取り去
ったものが図2(b)である。最後に図2(c)の基板
上全面にYBaCu薄膜を図1の点線で示した
基板温度750℃で堆積する。すると、図2(c)に示
したようにSrTiO基板上にはc軸配向したYBa
Cu薄膜が堆積され、PrGaO上にはa軸
配向YBaCu薄膜が堆積される。この時にc
軸配向したYBaCu薄膜とa軸配向YBa
Cu薄膜との境界領域に粒界接合5が形成され
る。この形成された粒界接合5は両YBaCu
薄膜の境界部分に電流の流れるCuO面が直交するc
軸配向−a軸配向の粒界接合となる。実施例1では、例
として、SrTiO(格子不整合1.1%)、PrG
aO(0.02%)を用いて説明したが、図1に示し
た曲線の変曲点がそれぞれ±1%付近にあるため、格子
不整合率が1%を越える材料(例えばMgO、SrTi
、LaAlO、YAlO等)と越えない材料
(PrGaO、NdGaO、LaSrGaO等)
を選べばより良いことは言うまでもない。さらにここで
は超伝導材料として、YBaCuを用いて説明
したが、YでなくLn(ランタノイド)からなるLnB
Cuであっても、超伝導となる材料であれば
同じある。 (実施例2) 図3をもって実施例2を説明する。実施例2は基板とし
て(110)PrGaO、堆積材としてSrTiO
を用いた場合である。図3(a)は平面図、図3(b)
は断面図であり、図中2は基板材料の(110)PrG
aO、1は堆積材料のSrTiO、3はc軸配向Y
BaCu薄膜、4はa軸配向YBaCu
薄膜、5はc軸配向YBaCu薄膜3とa軸
配向YBaCu薄膜4からなる粒界接合、7は
基板の面内格子の長軸方向である。実施例2のように基
板に格子不整合率の小さな材料を用いた場合は図2とは
逆にa軸配向としたい部分にマスクをする事を除けば、
殆ど同じである。ただ、(110)PrGaO、(1
10)NdGaO、(100)LaSrGaO等の
ような面内格子が長方形となる材料を基板として用いた
場合、a軸配向YBaCu薄膜の基板面と平行
にあるc軸が基板面内格子の長軸方向を向く性質があ
る。例えば、図3(a)において、矢印7の面内格子の
長軸方向が粒界接合に垂直の場合、接合面はYBa
薄膜のa/b軸方向(SrTiO上)とYB
Cu薄膜のc軸方向(PrGaO基板上)
との接合となる。一方、逆に矢印7の面内格子の長軸方
向が粒界接合に平行の場合、接合面はYBaCu
薄膜のa軸もしくはb軸方向(SrTiO上)とY
BaCu薄膜のb軸方向(PrGaO基板
上)との電流の流れるCuO面が垂直となる接合が形
成される。このように基板方位により粒界接合の接合面
を基板方位により制御することができる。図1では接合
をもともとの基板の片側一箇所にのみ作製したが、マス
クの無い部分を基板上で矩形にし、接合を複数個にして
もよい。その場合、一つの矩形の一辺ではa軸もしくは
b軸方向とc軸方向との接合、他辺ではa軸もしくはb
軸方向とb軸方向との接合となり、対向する電極間で一
方がa軸配向膜、他方がc軸配向膜という電流の流れる
CuO面が垂直の接合になり、基板方位により作り分
けられることは言うまでもない。 (実施例3) 図4は実施例3を説明する図であって、図中1はSrT
iO、2は(110)PrGaO、3はc軸配向し
たYBaCu薄膜、4はa軸配向YBaCu
薄膜、5は粒界接合である。この作製方法は図2
と同じようにマスクをした後、基板をエッチングにより
下げ、その掘り下げた穴にSrTiO1を埋め込んだ
こと以外は図3(b)に示す粒界接合と同じである。こ
の平坦化による利点は接合面5が結晶の乱れのないきれ
いな接合となる点である。なお、以上の例では、異なる
格子不整合率を有する単結晶領域の一方のみを堆積膜に
より形成し、他方の領域は、基板表面をそのまま利用し
たが、両方の領域を共に堆積膜により形成してもよいこ
とはいうまでもない。その場合は、基板として、安価な
ものをしようすることができる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明による、粒
界接合の製法によれば、粒界接合を電流の流れるCuO
面を垂直に接せさせた漏れ電流の少ないものとして、
歩留まり良く、容易に製造することができる。また、電
流の流れやすいCuO面が接合領域で垂直に接してい
ることから新しい電流輸送現象あるいは新しい効果の発
見が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の元となった格子不整合率とa軸配向/
c軸配向となる基板温度との関係を示した実験結果を示
すグラフであって、縦軸は基板温度、横軸はYBa
薄膜との格子不整合率である。
【図2】本発明による実施例1を説明する図である。
【図3】本発明による実施例2を説明する図である。
【図4】本発明による実施例3を説明する図である。
【図5】はバイクリスタル基板を用いた従来の平面型粒
界接合を示したものである。
【図6】45゜の傾角粒界接合を示したものである。
【符号の説明】
c YBaCu薄膜がc軸配向となる領
域、 a YBaCu薄膜がa軸配向となる領
域、 a+c a軸配向とc軸配向YBaCu
薄膜とが混在する領域、 ↑a YBaCu薄膜のa軸方向、 ↑c YBaCu薄膜のc軸方向、 ↑a/b YBaCu薄膜のa軸もしくは
b−軸方向、 1,1’ srTiO膜、 2 PrGaO膜、 3,3’ c軸配向YBaCu薄膜、 4 a軸配向YBaCu薄膜、 5 粒界接合、 6 マスク材、 7 基板方位を示す矢印、 8 バイクリスタル基板の基板内の軸方位の接合
部分、 9 MgO膜、 51,51’ srTiO膜、 53,53’ YBaCu薄膜、 55 粒界接合、 61,61’ SrTiO膜、 63,63’ YBaCu薄膜、 65 粒界接合。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−161880(JP,A) 特開 平4−46098(JP,A) 特開 平4−144994(JP,A) 特開 平4−318984(JP,A) 特開 平5−267735(JP,A) 特開 平5−267736(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LnBaCuOx(Ln:Yあるい
    はランタニド元素)に対する格子不整合率が、一方が
    0.3%以下であり、他方が1.1%以上である異なる
    単結晶領域を基体の表面に形成し、715℃以上770
    ℃以下の温度でLnBaCuOx層を堆積して、前
    記格子不整合率が0.3%以下の材料上にa軸配向した
    LnBaCuOx超伝導薄膜を、前記格子不整合率
    が1.1%以上の材料上にc軸配向したLnBaCu
    Ox超伝導薄膜を相隣接して形成することを特徴とす
    る超伝導薄膜粒界接合素子の製造方法。
JP4220778A 1992-07-28 1992-07-28 超伝導薄膜粒界接合素子の製造方法。 Expired - Fee Related JP2708671B2 (ja)

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