JP2697614B2 - 線路設備図作成装置 - Google Patents

線路設備図作成装置

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JP2697614B2
JP2697614B2 JP6154369A JP15436994A JP2697614B2 JP 2697614 B2 JP2697614 B2 JP 2697614B2 JP 6154369 A JP6154369 A JP 6154369A JP 15436994 A JP15436994 A JP 15436994A JP 2697614 B2 JP2697614 B2 JP 2697614B2
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雅男 谷戸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを用いて
線路図面を自動的に作成する線路図面作成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、線路図作成の基になる設備台帳
の記載例を示し、C1〜C2は曲線を、S1〜S3は標
高を、B2〜B5は施設を表している。図3は、図2の
設備台帳の記載を基にして作成した線路設備図の一例を
示し、平面図領域31、曲線領域32、縦断図領域3
3、標高領域34、距離領域35、及び表紙領域36が
図に示すように記載される。従来は、図3のような線路
設備図は手書きで作成された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように手書きで
線路設備図を作成すると、書式が統一されなかったり、
施設が追加された場合に追加して記入しなければならな
いが、もとから緻密な記入がなされている場所では、も
とから記入してある施設を一旦消去して追加記入する施
設と重ならないように書き直さなければならず、追加に
多大な作業を必要とするという問題点があった。また、
台帳が修正されても、これに対応して線路設備図を直ち
に修正することが困難で両者の不整合が生じるという問
題もあった。
【0004】本発明は従来のこのような問題点を解決す
るためになされたものであり、線路設備図の作成変更に
要する作業を著しく軽減できる線路設備図作成装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる線路設備
図作成装置は、コンピュータのプログラム制御により、
又はコンピュータのプログラム制御と対話型入力装置を
経て操作者が入力を与えることとを併用して、図3に示
す線路設備図を自動作成し、これをメモリに格納し、必
要なときに印字出力する線路設備図作成装置を提供す
る。
【0006】すなわち、線路の平面図を該平面図のイメ
ージデータに変換して入力する線路平面図作成手段、前
記線路の設備台帳に記載されたデータを検索し、当該線
路の曲線部分のデータから、各曲線部分を予め定める規
約に従って図形表示するイメージデータに変換する曲線
表示手段、前記線路の設備台帳に記載されたデータを検
索し、当該線路の勾配のデータから、当該線路の勾配を
表す断面図を予め定める規約に従って図形表示するイメ
ージデータに変換する勾配表示手段、前記線路の設備台
帳に記載されたデータを検索し、当該線路に付属する設
備のデータから、前記断面図に予め定める規約に従って
引き出し線を用い前記設備のデータを図形表示するイメ
ージデータに変換する施設表示手段、前記線路平面図作
成手段が作成した平面図のイメージデータ、前記曲線表
示手段、前記勾配表示手段、及び前記施設表示手段が作
成したイメージデータを所定の法則に従って配列し、こ
れに必要なイメージデータを付加して線路設備図のイメ
ージデータを作成する印刷イメージ作成手段、この印刷
イメージ作成手段が作成したイメージデータを印刷する
印刷装置を備えることを特徴とする。
【0007】また、前記線路平面図作成手段は、CAD
で作成した線路図面データ又はイメージスキャナで読み
取った線路平面図のイメージデータを入力することを特
徴とする。
【0008】また、前記曲線表示手段は、曲線の方向へ
突出する台形の図形で曲線部を表示し、台形図形の立ち
上がり線の中点を当該曲線の始点に一致させ、台形図形
の立ち下がり線の中点を当該曲線の終点に一致させ、当
該曲線を円弧で近似した場合の曲率半径を表す数値を台
形図形の中に記入し、前記始点と前記終点を表す数値を
それぞれ当該点に対応する位置に記入してイメージデー
タを作成することを特徴とする。
【0009】また、前記勾配表示手段は、水平面に垂直
な方向を表示面上のY軸とするX−Y直交座標に関し、
線路上の距離をX軸上に取り、線路上の所定の点の相対
的標高をY軸に取り、縦断図内の折れ線として勾配を表
すイメージデータを作成することを特徴とする。
【0010】また、前記施設表示手段は、前記勾配表示
手段が作成した勾配を表す折れ線上に、当該施設のX線
上の位置を表す点からY方向に長さLの垂直線を引き、
その垂直線の頭部からX方向に対し所定の角度を有する
長さdの斜線を引き、前記Lの最低値、及び前記斜線の
終端から前記縦断図の上端までの間隔の最低値が共に所
定最小値pより小さくならないように保ち、前記斜線の
上下に施設を表す文字数字を表示して施設を表すイメー
ジデータを作成することを特徴とする。
【0011】また、前記施設表示手段は、当該施設のX
線上の位置から次の施設のX線上の位置までの距離が予
め定める値より大きいときは、L,dの値を定めて当該
施設を表すイメージデータを作成し、そうでないときは
当該施設を表すイメージデータの作成は先送りとし、次
の施設までのX線上の位置が前記予め定める値より大き
な最初の施設についてLの値をできるだけ小さくして当
該施設のイメージデータを作成した後、前記先送りした
施設について順次遡ってかつLの値を漸次増加しながら
これら施設を表すイメージデータを作成することを特徴
とする。
【0012】さらに、前記施設表示手段は、当該施設を
表すイメージデータの作成を先送りするとき、対応する
設備台帳データを漸次スタックし、スタックしたデータ
の後でイメージデータが作成された施設が出現したとき
は、前記スタックされたデータを入力の逆順に取り出し
て施設を表すイメージデータを順次作成することを特徴
とする。
【0013】
【作用】設備台帳の内容は図2に示すようなものである
ので、対話型入力装置を用いてこれをコンピュータに入
力しファイルに記憶しておくことは容易である。また、
設備台帳に変更があった場合、その変更を対話型入力装
置から入力してファイルの内容を修正することも容易で
ある。この設備台帳を検索して図3に示す線路設備図を
作成し又はこれを修正するプログラムを作成することも
容易である。このプログラムにおいて、細部に亙ってプ
ログラムする必要はなく、細かな点は対話型入力装置の
表示装置に表示して操作者が対話型入力装置から入力す
る指示によって決定するようにしておけば、プログラム
の作成作業が容易なものになる。
【0014】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、線路
平面図作成手段1は、CADで作成した線路図面データ
又はイメージスキャナで読み取った線路図面イメージを
一定区間毎に入力し、線路設備図として印刷するイメー
ジデータの形式にして線路平面図イメージに記憶させ
る。線路設備図の中の平面図は、図3の平面図領域31
に示すようなイメージとなる。平面図領域31の文字・
数字(図3に示す例では平面図領域31中に数字の記入
はないが一般の場合は数字も記入されるとする)及び、
よく使用する記号以外の部分は図形を表すドットパター
ンを記憶し、文字・数字・記号は当該文字・数字・記号
を表すコードを当該文字・数字・記号を表す位置に記憶
しておき、別にフオントメモリを備えていて、表示又は
印刷に際し、読み出したコードを当該文字・数字・記号
のイメージパターンに変換して表示するのが普通であ
る。
【0015】従って、図3の平面図領域31をイメージ
スキャナで読み取った場合は、XX駅という文字も同時
に読み取られるが、普通は、作業者がこの平面図領域3
1を表示面上に表示し、イメージスキャナが読み取った
XX駅という文字を消去した上で、この位置に対話型入
力装置(図示せず)のキーボードを使用して、XX駅と
書き込む。そうするとXX駅に相当するコードがこの位
置に記憶されて、この平面図領域31をファイルから読
み出して表示又は印刷するときは、このコードがXX駅
というイメージパターンに変換されて表示される。
【0016】図2に示すような内容の設備台帳は、予め
対話型入力装置によって入力されて、ファイルに記憶さ
れている。設備台帳検索手段2は、この設備台帳ファイ
ルを検索して、曲線表示手段21により曲線部の表示を
行い、勾配表示手段23により縦断図領域33に勾配を
表示し、施設表示手段22により、縦断図領域33に施
設に関するデータを書き込む。
【0017】曲線は、例えば、図3の曲線領域32に示
すようなイメージで表す。すなわち、曲線の方向へ突出
する台型図形で表示し台型の立ち上がり線の中点を曲線
の始点に合致させ、台型の立ち下がり点の中点を曲線の
終点に合致させ、曲線を円弧で近似した場合の曲率半径
と、始点及び終点の線路上の位置を表す数値とを、それ
ぞれ適当な位置に記入する。図1の曲線領域32には、
図2のC1,C2の曲線が表示されている。但し、曲線
C2の終点は図3の図面外に出る。
【0018】勾配表示手段23は、高さ領域34と距離
領域35とを表示すると共に、縦断図領域33中に勾配
表示を行う。水平面に垂直な方向を表示面上のY軸とす
るX−Y直交座標を用いることにし、高さをY軸方向に
取り、線路方向の長さをX軸方向に取ることにする。図
2のS1,S2,S3に示す勾配のデータをそのまま距
離領域35、高さ領域に34として記入する。次に、縦
断図領域33にこれらの点の相対的標高をY軸にとり、
縦断図内の折れ線37で勾配を表す。
【0019】施設表示手段22は、縦断図33内で勾配
を表す折れ線37の上方へ引き出した引き出し線の上下
に、施設に関する情報を記入する。図2に、B1,B
2,B3,B4として格納されている施設に関する情報
は、縦断図領域33内に図示の通り記入される。図2の
施設B5は図3の紙面外となる。
【0020】図4は、施設を表す引き出し線の周囲条件
を示す図で、hは当該施設の点の標高を表す折れ線の高
さ、Lは引き出し線の垂直部41のY方向の長さ、Lの
頂点からX軸方向に対し所定の角度(例えば30度)
で、斜線42を引きその斜線の長さをdとする。この斜
線42の上下に、図3に示すように施設の情報を記入す
る。sは縦断図領域33のY方向の全長であり、斜線4
2の頂点から縦断図領域33の端までの長さcは、c=
s−(h+L+dsinθ)となり、Lとcとの最小値
は1個の文字が記入できるスペースp以上なければなら
ず、また、隣り合う施設の間隔xが、x>dcosθ・
・・(1)であれば、両施設に対する記入が重ならない
ので、Lの値を独立して決定することができるが、xの
値がこれより小さくなると相隣接する斜線42の間に2
行の文字が入ることになるので、Lの値を適当に加減し
て引き出し線を作成しなければならない。
【0021】このような条件を判定して自動的に引き出
し線を作成するプログラムを作ることもできるが、プロ
グラムの作成が面倒になるので、むしろ対話型入力装置
の表示面に表示して、作業者がLを決定するようにした
方が簡単である。この場合は式(1)の判定をプログラ
ムが行い、この判定に従って操作者に対し表示する施設
の表示順序をプログラム制御するようにした。
【0022】たとえば、dcosθ=200であるとす
る。図2のB1を記入するとき、B2との間が200以
上あるので、B1を記入する。B2の場合もB3との距
離が200以上あるので、B2を記入する。B3は、B
4との間の距離が200以下なので、B3の記入は先送
りする。B4は、B5との間が200以上あるのでB4
を記入するが、先送りした施設が1件存在することが記
憶されているので、Lを短くしてB4を記入する。B4
の記入が済むとB3に後帰りしてB3を記入する。この
場合B3の斜線42とB4の斜線42との間に2行分の
文字が入るようにLを設定する。
【0023】以上の動作を図5に示す。キロ程比較機構
51により次の施設との間のキロ程を最小許容値(前節
の例では200)と比較し、それ以上あれば描画位置算
出機構53に移り、以下の場合は一時保存機構52で保
存し、次にキロ程比較機構51で最小許容値以上となっ
たものを描画位置算出機構53に移し、施設描画機構5
4で描画した後、一時保存機構52に保存した施設を取
り出して、描画位置算出機構53に移す。
【0024】図6は、図5の動作を示すフローチャート
で、図6のA1〜A9は各プログラムステップを示す。
データを一時保存する一時保存機構52は入力の逆順に
出力されるスタックで構成される。図2と図3を用いて
図6の流れを説明する。図2からB1を読み込んだ時点
では(A1)、A2の判定はNOでステップはA9へ進
み、データB1はスタックに入る。次にA1でB2が入
力されると、A2の判定はYESでステップはA3に進
み、A3ではスタックに最後に入力されたデータとの距
離が比較され、A3の判定はYESとなる。
【0025】ステップはA4に進み、その判定はYES
であるので、ステップ5でスタックからデータを出し、
このスタックから出したデータB1についてステップA
6,A7を済ませ、A4へ返ると判定はNOとなり、A
8での判定はYESになるので、このデータをA9でス
タックに入れ、A1に返っては、B3を読み込み、A2
−A3−A4−A5−A5−A7で施設B2を描画し、
A7−A4−A8−A9で施設B3がスタックに入り、
A1で施設B4が入力され、A3の判定がNOとなって
ステップA9で施設B4はスタックに入る。次に、A1
で施設B5が入力され、A2,A3,A4と進み、A5
では最後にスタックに入った施設B4が取り出されて、
これが描画される。A7からA4に返り、A4の判定は
YESでA5ではスタックに残っている施設B3が取り
出されて描画される。
【0026】以上に説明したようにして作成された、図
3の平面図領域31、曲線領域32、縦断図領域33、
高さ領域34、距離領域35等の各イメージデータに表
紙部分のイメージデータを付加し、印刷した場合、従来
手書きした線路設備図の形式になるように編集してファ
イルに記憶する。印刷イメージ作成手段3は、ファイル
から読み出して印刷に適したイメージデータを作成し印
刷装置4により印刷する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンピュータのプログラムと対話型入力装置を介しての操
作者の入力とにより、線路設備図を比較的容易に作成す
ることができ、且つこの作成した線路設備図を設備台帳
の記事の変更に対応して容易に変更できるようにしたの
で、線路設備図の作成変更に要する作業を著しく軽減す
るこができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図ある。
【図2】施設台帳の記入例を示す説明図である。
【図3】線路設備図の一例を示す説明図である。
【図4】施設情報を記入するための引き出し線の周囲条
件を示す説明図である。
【図5】施設情報の描画機構を示す説明図である。
【図6】図5の機構の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 線路平面図作成手段 2 設備台帳検索手段 3 印刷イメージ作成手段 4 印刷装置 21 曲線表示手段 22 施設表示手段 23 勾配表示手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CADで作成した線路の平面図データ又
    はイメージスキャナで読み取った線路平面図のイメージ
    データを入力する線路平面図作成手段、 前記線路の設備台帳に記載されたデータを検索し、当該
    線路の曲線部分のデータから、曲線の方向へ突出する台
    形の図形で曲線部を表示し、台形図形の立ち上がり線の
    中点を当該曲線の始点に一致させ、台形図形の立ち下が
    り線の中点を当該曲線の終点に一致させ、当該曲線を円
    弧で近似した場合の曲率半径を表す数値を台形図形の中
    に記入し、前記始点と前記終点を表す数値をそれぞれ当
    該点に対応する位置に記入して、曲線部分を図形表示す
    るイメージデータに変換する曲線表示手段、 前記線路の設備台帳に記載されたデータを検索し、当該
    線路の勾配のデータから、水平面に垂直な方向を表示面
    上のY軸とするX−Y直交座標に関し、線路上の距離を
    X軸上に取り、線路上の所定の点の相対的標高をY軸に
    取り、縦断図内の折れ線として、当該線路の勾配を表す
    断面図を図形表示するイメージデータに変換する勾配表
    示手段、 前記線路の設備台帳に記載されたデータを検索し、当該
    線路に付属する設備のデータから、前記断面図に予め定
    める規約に従って引き出し線を用い前記設備のデータを
    図形表示するイメージデータに変換する施設表示手段、 前記線路平面図作成手段が作成した平面図のイメージデ
    ータ、前記曲線表示手段、前記勾配表示手段、及び前記
    施設表示手段が作成したイメージデータを所定の法則に
    従って配列し、これに必要なイメージデータを付加して
    線路設備図のイメージデータを作成する印刷イメージ作
    成手段、 この印刷イメージ作成手段が作成したイメージデータを
    印刷する印刷装置、 を備えた線路設備図作成装置。
  2. 【請求項2】 前記施設表示手段は、前記勾配表示手段
    が作成した勾配を表す折れ線上に、当該施設のX線上の
    位置を表す点からY方向に長さLの垂直線を引き、その
    垂直線の頭部からX方向に対し所定の角度を有する長さ
    dの斜線を引き、前記Lの最低値、及び前記斜線の終端
    から前記縦断図の上端までの間隔の最低値が共に所定最
    小値pより小さくならないように保ち、前記斜線の上下
    に施設を表す文字数字を表示して施設を表すイメージデ
    ータを作成することを特徴とする請求項第項記載の線
    路設備図作成装置。
  3. 【請求項3】 前記施設表示手段は、当該施設のX線上
    の位置から次の施設のX線上の位置までの距離が予め定
    める値より大きいときは、L,dの値を定めて当該施設
    を表すイメージデータを作成し、そうでないときは当該
    施設を表すイメージデータの作成は先送りとし、次の施
    設までのX線上の位置が前記予め定める値より大きな最
    初の施設についてLの値をできるだけ小さくして当該施
    設のイメージデータを作成した後、前記先送りした施設
    について順次遡って且つLの値を漸次増加しながらこれ
    ら施設を表すイメージデータを作成することを特徴とす
    る請求項第項記載の線路設備図作成装置。
  4. 【請求項4】 前記施設表示手段は、当該施設を表すイ
    メージデータの作成を先送りするとき、対応する設備台
    帳データを漸次スタックし、スタックしたデータの後で
    イメージデータが作成された施設が出現したときは、前
    記スタックされたデータを入力の逆順に取り出して施設
    を表すイメージデータを順次作成することを特徴とする
    請求項第項記載の線路設備図作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
近畿日本鉄道技術研究所技報 第24巻 67−76頁 上田光男ほか 「路線形状設計システム」
鉄道におけるサイバネティクス利用国内シンポジウム論文集(26) 491−495頁 杉本章ほか 「電車線CADシステムの導入について」

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