JP2692871B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は冷気の吹出口をダンパー装置にて開閉する冷
蔵庫に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来此種冷蔵庫は例えば特開昭59-93166号公報に示さ
れる。即ち、上方に位置した冷却器によって冷却された
低温の冷気は送風機によって加速され、下方に延在する
ダクトによって導かれ、その吹出口から冷蔵室に吹出さ
れる。この吹出口はダンパー装置のバッフルによって開
閉し、それによって冷蔵室の温度を調整している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 前記公報ではダクトの吹出口の下方にバッフルの駆動
部たるモーターを配設しているため、冷却器からの除霜
水や、ダクト内面に付着した露水がダクトを伝って吹出
口に至り、そこから流下してモーターが浸水し、故障の
原因となる問題があった。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は斯かる問題点を解決するために冷却器からの
冷気を送風機にて加速し、下方に延在するダクトを通し
て貯蔵室に供給する冷蔵庫において、前記ダクトの吹出
口を開閉するバッフルと該バッフルを駆動するモーター
とを具備したダンパー装置を、前記モーターが吹出口の
上方に位置する様取付け、かつ、前記吹出口から出た冷
気を前記ダンパー装置の上方から貯蔵室に供給すると共
に、バッフルを上部にて枢支すると共にダンパー装置を
傾斜して取付けたものである。
又、本発明は冷気を送風機にて加速し、ダクトを通し
て吹出口から吹出すと共に、前記吹出口を開閉するバッ
フルと該バッフルの駆動部とから成るダンパー装置を設
けた冷蔵庫において、前記駆動部の収容部を前記ダクト
側へ突出して形成すると共に、収容部に対応する前記ダ
クト内面の送風機側が、それと対向するダクト内面より
離間する様前記ダンパー装置を傾斜して取付けたもので
ある。
(ホ) 作用 本発明によればダクトを伝って流下する水によってダ
ンパー装置のモーターが浸水する危険性が無い。
更にバッフルの開放時、バッフルは略垂直となるの
で、吹出口から出て上昇する冷気の流れ方向に対してバ
ッフルが平行となり、或いは鋭角に交わることになる。
又、ダンパー装置の駆動部の収容部がダクト側へ突出
しても、その部分の冷気通路の送風機側が広くなるので
流れが円滑になる。
(ヘ) 実施例 次に図面に於いて実施例を説明する。第1図はダンパ
ー装置(20)の氷温室用バッフル(22)部分の冷蔵庫
(1)の拡大縦断面図、第2図は同部分の冷蔵庫(1)
の縦断面図、第3図は冷蔵室用バッフル(21)部分を含
む冷蔵庫(1)の縦断面図、第4図は冷凍室(7)とダ
ンパー装置(20)等を除く冷蔵室(8)の正面図、第5
図はダンパー装置(20)部分の冷蔵室(8)の正面図、
第6図はダンパーカバー(23)の分解斜視図をそれぞれ
示す。第2図、第3図及び第4図において(1)は外箱
(2)と内箱(3)間に断熱材(4)(例えば発泡ポリ
ウレタン)を現場発泡方式にて充填して前方に開放する
断熱箱体(5)を構成された冷蔵庫であり、庫内は断熱
性の仕切壁(6)で上下に区画され、上方を冷凍室
(7)、下方を冷蔵室(8)とされている。仕切壁
(6)内に構成した冷却室(9)には冷却器(10)が収
納設置せられ、その後方の断熱箱体(5)背壁には吸引
型のプロペラ送風機(12)が冷却器(10)に対向して取
付けられている。(13)は送風機(12)部分から上方に
延在して形成した冷凍室用ダクトで、吹出口(14)にて
冷凍室(7)に開放する。又、送風機(12)部分からは
冷蔵室用ダクト(15)及び氷温室用ダクト(16)が下方
に分岐並列して延在し、冷蔵室(8)上部の内箱(3)
背壁の吹出口(17),(18)にてそれぞれ開放する。ダ
ンパー装置(20)はこの吹出口(17),(18)に対して
傾斜して取付けられ、冷蔵室用バッフル(21)は吹出口
(17)を、又、氷温室用バッフル(22)は吹出口(18)
をそれぞれ開閉する。(24)はダンパーカバー(23)の
下端に接続されて内箱(3)背壁を下方に延在するダク
ト部材で、内部を区画して形成した冷蔵室用通路(25)
及び氷温室用通路(26)上端がダンパーカバー(23)下
端の吐出口(27),(28)にそれぞれ連通せられ、冷蔵
室用通路(25)下端は封止されている。
冷蔵室(8)下部は仕切前部材(30)及び(31)と、
それらの後方にそれぞれ架設された仕切板(32)及び
(33)によって仕切られ、仕切板(32)と(33)間に上
方開放の容器(34)が配置され、内部を氷温室(35)と
すると共に、仕切板(33)下方には上方開放の容器(3
6)が配置され、内部を野菜室(37)とされる。(3
8),(39),(40)及び(41)は各室(7),
(8),(35)及び(37)に対応する扉であり、容器
(34),(36)は扉(40),(41)裏面にそれぞれ取付
けられ、それと共に引出し自在とされている。(42)は
ダンパーカバー(23)前方の冷蔵室(8)最上部に引出
し自在に架設した容器状の棚で、その下方には更に二段
の物品載置棚(43),(44)が架設されている。
第1図及び第5図,第6図において、氷温室用ダクト
(16)は冷蔵室用ダクト(15)と共に送風機(12)下方
の内箱(3)に形成した透孔(45)と各吹出口(17),
(18)とを連通する様内箱(3)の背面に取付けたダク
ト部材(46)内に構成されている。ダンパー装置(20)
は出願人が先に出願した実願昭61-75556号に記載したダ
ンパー装置と同様に単一のモーター(47)(駆動部)に
よって二つのバッフル(21),(22)双方を位相差を有
して駆動するものである。吹出口(17),(18)に対応
させるための透孔(48),(48)を下部に有した基板
(49)の裏側上部にモーター(47)が取付けられ、前面
側にバッフル(21),(22)が並設されている。バッフ
ル(21),(22)は上端を回動自在に枢支されて対応す
る透孔(48),(48)を開閉するものでモーター(47)
によって移動される別々のピン(50)にて駆動され、板
バネ(51),(51)にて常時閉塞方向に付勢されてい
る。即ち、前記出願のダンパー装置を倒立した形であ
る。
ダンパーカバー(23)は第6図の分解図の如く前面板
(52)、前断熱板(53)、前断熱板(53)後面に合致す
る後断熱板(54)及び補助断熱材(55),(56)とから
構成され、冷蔵室(8)の背壁上隅部に配置され、ダン
パー装置(20)は前後断熱板(53),(54)間に挾持さ
れる形で取付けられる。後断熱板(54)の前面は上部が
前方に突出し、下部が後退した形で傾斜しており、この
傾斜面にダンパー装置(20)は取付けられ、それによっ
てダンパー装置(20)は垂直方向に対して上部が前方に
あり、下部が後退した形で傾斜して取付けられる。前記
傾斜面には吹出口(17),(18)に対応した透孔(5
8),(58)が穿設され、ダンパー装置(20)の透孔(4
8),(48)がこれに適合する。
透孔(58),(58)の上方には収容部(59)が後方へ
突出して形成されてモーター(47)をここに収容する。
この収容部(59)に対応する内箱(3)はそれを逃げる
ために氷温室用ダクト(16)側に突出せしめられるた
め、ダクト(16)の通路断面積が狭められる。一方、ダ
クト部材(46)と外箱(5)間の断熱材(4)の厚みの
減少にも性能上限界があるため、ダクト部材(46)の後
面を後退させるにも限界があるが、ダンパー装置(20)
が傾斜していることにより、モーター(47)及び収容部
(59)後面も傾斜しているため、内箱(3)の突出部
(60)の上端即ち送風機(12)側は下端よりも、対向す
るダクト部材(46)の後壁より離間する様にその後面が
傾斜している。従って突出部(60)がダクト(16)側へ
突出しているにも拘わらず、上方から流下して来る冷気
はこの傾斜面に沿って円滑に吹出口(18)方向へ流れる
ことになる。
又、冷却器(10)の除霜水が冷却室(9)からあふれ
た場合、或いは暖気の進入によってその中の水分がダク
ト(15)或いは(16)内面で凝結すると、それらの水は
ダクト(15)或いは(16)内面を伝って吹出口(17),
(18)まで流下して来る。しかし乍らモーター(47)は
吹出口(17),(18)より上方の収容部(59)内に位置
するため、吹出口(17),(18)に流下して来た水によ
ってモーター(47)が浸水することが無く、従って凍結
や巻線のショート等の故障を防止できる。
前断熱板(53)の後面にはバッフル(21),(22)そ
れぞれに対応したバッフル移動用の空間(62),(63)
が凹陥して独立形成され、更にこの空間(62),(63)
それぞれの上端に連通し、トラップを形成して側方を降
下して下端の吐出口(27),(28)にそれぞれ連通する
通路(65),(66)が形成されている。冷却器(10)に
て冷却された冷気は送風機(12)に吸引され、上下方向
に吹分けられ、冷凍室(7)へは冷凍室用ダクト(13)
を通って吹出口(14)より吹出される。送風機(12)か
ら冷蔵室用ダクト(15)及び氷温室用ダクト(16)に流
入した冷気は各吹出口(17),(18)よりそれぞれ吹出
され、それぞれ透孔(58),(58)及び透孔(48),
(48)を通過して空間(62),(63)にそれぞれ一旦流
入し、その後、空間(62),(63)内を上昇してそれぞ
れ通路(65),(66)に流入して行く。
ここでバッフル(21),(22)は吹出口(17),(1
8)を閉塞している状態では基板(49)に沿っていて、
垂直方向に対して傾斜しているが、そのために第1図の
如き開放状態では略垂直下方に指向する形となる。従っ
て吹出口(17)或いは(18)かに吹出されて空間(62)
或いは(63)内を上昇する冷気の流れ方向に対して平行
若しくは鋭角で交わる事になるので、ダンパー装置(2
0)を垂直に配設する場合に比して、バッフル(21),
(22)が吹出された後の冷気流通を阻害しない。
空間(62)より側方を降下する通路(65)に対応する
前断熱板(53)前面には上下に透孔(68),(69)が穿
設され、更に透孔(68)からは上昇して次に側方に延在
する溝(70)が、又、透孔(69)からは側方に延在する
溝(71)が形成される。補助断熱材(55),(56)はこ
の溝(70),(71)にそれぞれ合致する形状を成し、内
部に通路(72),(73)を有して各溝(70),(71)に
前方から第7図中矢印の如く合致せられる。補助断熱材
(55),(56)前面には透孔(68),(69)からそれぞ
れ離間した位置に吹出口(75),(75)及び(76)が穿
設される。前面板(52)は補助断熱材(55),(56)が
溝(70),(71)に合致した状態の前断熱材(53)前面
形状に合致する形状を成し、前断熱材(53)前面を被覆
すると共に、吹出口(75),(75),(76)に対応した
透孔(77),(77),(78)が穿設されている。吹出口
(75),(75)の前方には棚(42)の切欠(42A)が対
応し、吹出口(76)の前方には棚(43)が対応する。通
路(65)に流入して降下する冷気の一部は透孔(68),
(69)から通路(72),(73)内に流入し、吹出口(7
5),(75)から吹出されて切欠(42A)より棚(42)内
に集中して流入すると共に、吹出口(76)から棚(43)
に吹付けられる。これによって棚(42)内は強力に冷却
され、氷点下ではあるが生肉等の食品が凍結しない温
度、即ち氷温帯に維持される。
ここで冷却器(10)から降下して来る冷気の温度は−
20℃以下であるが、空間(62)から上昇し、通路(65)
及び(72)或いは(73)を通過する過程で温度は多少上
昇する。従って冷蔵室(8)内の冷気温度との差が縮小
されるので、冷蔵室(8)内冷気と衝突した際の霜付き
が防止されると共に、棚(42)の過冷却も防止される。
又、透孔(68),(69)はトラップ後の通路(65)が降
下する位置にあるので、吹出口(75),(75),(76)
から逆流入する冷蔵室(8)内の冷気は透孔(68),
(69)から上昇せず、通路(65)を流下する。従ってバ
ッフル(21)が閉塞時に、比較的緩く湿度の高い冷蔵室
(8)内冷気が空間(62)内に流入せず、よってバッフ
ル(21)の凍結が生じない。これは氷温室用バッフル
(22)も同様である。
通路(65)を降下する残余の冷気は吐出口(27)から
ダクト部材(24)内の冷蔵室用通路(25)に流入する。
第8図はダクト部材(24)の平断面図を示す。ダクト部
材(24)は内箱(3)背壁に形成した上下に延在する凹
所(3A)内に収納されてダンパーカバー(23)及び仕切
板(32)間に設けられ、内部は後面に溝を有した断熱材
(80)によって左右に区画されて冷蔵室用ダクト(25)
及び氷温室用ダクト(26)を形成する。通路(25)前方
に対応するダクト部材(24)及び断熱材(80)には棚
(44)上下に対応して吹出口(81),(82)が穿設さ
れ、上方から流下して来る冷気はここから棚(44)及び
仕切板(32)上に吹出される。
空間(63)に吹出されて上昇し通路(66)に流入した
冷気はダクト部材(24)内の氷温室用通路(26)に流入
し、降下する。この通路(26)下端(26A)は仕切板(3
2)内部に形成した冷気通路(83)後端と連通し、更に
冷気通路(83)下面には氷温室(35)上方に対応した吹
出口(84)が形成されている。従って通路(26)を降下
して来た冷気はこの冷気通路(83)を前方に移動し、吹
出口(84)から氷温室(35)上方に流下し、氷温室(3
5)を前記氷温帯に維持する。下方の野菜室(37)は氷
温室(35)から流下する冷気が仕切板(33)の透孔(33
A)より流入することによって容器(36)周囲から冷却
される。
送風機(12)のモータ(12M)とコンプレッサ(86)
は冷凍室(7)の温度に基づいて制御され、冷凍室
(7)内を凍結温度に冷却する。ダンパー装置(20)は
冷蔵室(8)及び氷温室(35)の温度をそれぞれ検知す
る図示しないセンサーの出力に基づき、図示しない制御
装置によってモーター(47)を制御され、前記出願同様
バッフル(21),(22)共に閉、バッフル(21)開でバ
ッフル(22)閉、バッフル(21),(22)共に開、バッ
フル(21)閉でバッフル(22)開の四状態を選択されて
冷蔵室(8)を+5℃等の冷蔵温度に、又、氷温室(3
5)を−2℃等の氷温帯に維持する。
(ト) 発明の効果 請求項1の発明によればダクトを伝って流下する冷却
器の除霜水やダクト内面の結露水が吹出口に至っても、
ダンパー装置のモーターはその上方に位置しているので
モーターが浸水することが無く、従って巻線の短絡や凍
結による動作不良が発生せず、温度制御を円滑に行える
と共に、冷気をダンパー装置の上方から貯蔵室に供給
し、バッフルを上部にて枢支しても、バッフルの開放
時、上昇する冷気の流れ方向に対してバッフルは平行或
いは鋭角に交わるため冷気の流通の邪魔とならず円滑な
冷気供給が可能となる。
更に請求項2の発明によればダンパー装置の駆動部の
収容部がダクト側へ突出しても、ダンパー装置が傾斜し
て取付けられていることにより、突出部分の送風機側の
ダクト通路面積が広くなるので冷気の滞留が減少し、冷
却効率を良好に維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はダンパー装置の氷温室用バッフル部分の冷蔵庫
の拡大縦断面図、第2図は同部分の冷蔵庫の縦断面図、
第3図は冷蔵庫用バッフルを含む冷蔵庫の縦断面図、第
4図はダンパー装置を除く冷蔵室と冷凍室の正面図、第
5図はダンパー装置部分の冷蔵室の正面図、第6図はダ
ンパーカバーの分解斜視図、第7図は前断熱板と補助断
熱材の要部拡大図、第8図はダクト部材の平断面図であ
る。 (10)……冷却器、(12)……送風機、(15)……冷蔵
室用ダクト、(16)……氷温室用ダクト、(17),(1
8)……吹出口、(20)……ダンパー装置、(21)……
冷蔵室用バッフル、(22)……氷温室用バッフル、(4
7)……モーター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 修 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 白石 秀雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 原 賢二郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 加藤 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−129674(JP,A) 特開 昭62−261879(JP,A) 特開 昭58−133584(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却器からの冷気を送風機にて加速し、下
    方に延在するダクトを通して貯蔵室に供給する冷蔵庫に
    おいて、前記ダクトの吹出口を開閉するバッフルと該バ
    ッフルを駆動するモーターとを具備したダンパー装置
    を、前記モーターが前記吹出口の上方に位置する様取付
    け、かつ、前記吹出口から出た冷気を前記ダンパー装置
    の上方から貯蔵室に供給すると共に、バッフルを上部に
    て枢支すると共にダンパー装置を傾斜して取付けたこと
    を特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】冷気を送風機にて加速し、ダクトを通して
    吹出口から吹出すと共に、前記吹出口を開閉するバッフ
    ルと該バッフルの駆動部とから成るダンパー装置を設け
    た冷蔵庫において、前記駆動部の収容部を前記ダクト側
    へ突出して形成すると共に、該収容部に対応する前記ダ
    クト内面の前記送風機側が、夫れと対向するダクト内面
    より離間する様前記ダンパー装置を傾斜して取付けたこ
    とを特徴とする冷蔵庫。
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