JP2689769B2 - 鍛造方法および鍛造装置 - Google Patents

鍛造方法および鍛造装置

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JP2689769B2 JP3176320A JP17632091A JP2689769B2 JP 2689769 B2 JP2689769 B2 JP 2689769B2 JP 3176320 A JP3176320 A JP 3176320A JP 17632091 A JP17632091 A JP 17632091A JP 2689769 B2 JP2689769 B2 JP 2689769B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温間鍛造もしくは熱間
鍛造方式の鍛造方法および鍛造装置に関し、特に加熱さ
れた長尺なバー材からビレット材を切断する切断作業を
鍛造の直前にライン内で行うようにしたいわゆるインラ
イン切断型の鍛造方法および鍛造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の鍛造設備としては例えば図15
に示すように、ストックエリア101またはリターンエ
リア102にストックされた長尺なバー材Bを誘導加熱
装置103に供給して加熱し、誘導加熱装置103で加
熱されたバー材Bを所定量ずつ押し出しながら誘導加熱
装置103に直結したビレットシャー104で切断して
所定長さのビレット材とした上、このビレット材を鍛造
プレス105に供給して型鍛造を行うようにしたものが
知られている(例えば、「鍛造」,第12回国際鍛造会
議報告書,(昭62,7,31),全日本鍛造工業会発
行,P205参照)。106は冷却装置である。
【0003】そして、上記のリターンエリア102は、
誘導加熱装置103で一旦加熱されながらビレットシャ
ー104で切断されることなく誘導加熱装置103から
戻されたバー材Bをストックするために設けられている
もので、例えば後工程の鍛造プレス105でトラブルが
発生した場合にビレットシャー104による切断作業を
直ちに停止させる一方、切断途中のものも含めて誘導加
熱装置103内の全てのバー材B(誘導加熱装置103
内には通常複数のバー材が一直線状に収容される)をリ
ターンエリア102に戻すようにしている。
【0004】なお、リターンエリア102に戻されたバ
ー材Bは、常温まで冷却するのを待ってストックエリア
101のバー材Bとともに再使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の鍛造設備においては、後工程でトラブルが
発生すると切断途中のものも含めて誘導加熱装置103
内の全てのバー材Bを直ちにリターンエリア102に戻
すようにしていることから、何回かトラブルが続くとリ
ターンエリア102上には長さの異なるバー材Bが混在
することになる。
【0006】したがって、例えば図16に示すようにリ
ターンエリア102のバー材Bを天井クレーン107と
ワイヤ108を使って吊り上げて他の場所に移し替える
場合に、それぞれのバー材Bの長さが異なるためにワイ
ヤ掛け作業がきわめて難しく、リターンエリア102の
バー材Bを天井クレーン107で一括して処理するのが
困難であった。
【0007】上記のようなリターンエリア102上のバ
ー材Bの移載作業は、例えばリターンエリア102がバ
ー材Bで満杯となった場合や段取り替え時に行われるも
ので、特に段取り替え時には異材の混入を防止するため
にストックエリア101およびリターンエリア102の
全てのバー材Bを一旦別の場所に移し替えてからでない
と次の新たなバー材Bを投入することができないため
に、段取り替え時には上記の移載作業を必ず行う必要が
ある。
【0008】一方、後工程でトラブルが発生した場合の
別の対処法として、誘導加熱装置103をスタンバイ運
転(待機運転)させる方法がある。このスタンバイ運転
は、後工程で何らかのトラブルが発生した場合に誘導加
熱装置103内のバー材Bを直ちにリターンエリア10
2に戻すのではなく、誘導加熱装置103内のバー材B
をそのバー材供給方向に往復運動させながら誘導加熱装
置103内で所定の保温下においておくようにしたもの
である。
【0009】しかしながら、このスタンバイ運転の方式
では、後工程のトラブルが復旧しないかぎりいつまでも
スタンバイ運転を続けており、しかも誘導加熱装置10
3内のバー材Bは通常運転時と異なり特定のヒータ領域
を往復しているだけであるため、一本のバー材Bのなか
での温度差が大きくなりすぎ、バー材Bの特定領域に過
剰熱量が投与されてしまうことになる。その結果、バー
材Bの一部の組織が変質し、鍛造材料としての使用が不
可能になる。
【0010】例えば熱間鍛造の場合、通常運転時での誘
導加熱装置103によるバー材Bの加熱温度を1230
℃±25℃とすると、許容されるスタンバイ運転時間は
5分以内とされ、同様にバー材Bの最適加熱温度が12
30℃±35℃の場合には許容されるスタンバイ運転時
間は20分以内とされている。したがって、上記のスタ
ンバイ運転時間を越えると最適温度領域から外れた温度
の材料が鍛造プレス105側に流れることになり、金型
の早期寿命を招く結果となって好ましくない。
【0011】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、鍛造工程でトラブルが発生した場合に、切
断途中の長さが異なるバー材が加熱工程よりも上流側の
リターンエリア等に戻されるのを防止し、併せて最適温
度領域から外れた温度のビレット材の発生を防止した鍛
造方法および鍛造装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の鍛造方法は、加
熱工程で加熱された長尺なバー材を切断工程で所定長さ
に切断してビレット材を形成し、このビレット材を鍛造
工程に順次供給して鍛造を行うようにした鍛造方法にお
いて、前記鍛造工程で異常が発生した場合に、切断工程
での切断作業を中断するとともに加熱工程内のバー材を
切断工程側に送り出すことなく加熱工程内でバー材供給
方向に往復移動させながら加熱工程内で待機させ、予め
設定された制限時間内に前記異常が復旧しなかった場合
には、切断工程での切断作業を再開して、切断再開後に
切断されたビレット材を鍛造工程とは別のストレージ工
程に供給することを特徴としている。
【0013】また、本発明の鍛造装置は、長尺なバー材
を加熱する加熱装置と、前記加熱装置で加熱されたバー
材を所定長さに切断してビレット材を形成する切断装置
と、前記加熱装置で加熱されたバー材を所定量ずつ切断
装置側に送り出す一方、スタンバイ運転の指示があった
場合にはバー材を切断装置側に送り出すことなく加熱装
置内でバー材供給方向に往復移動させながらバー材を加
熱装置内で待機させるバー材送り装置と、前記切断装置
から供給されるビレット材に鍛造を施す鍛造機械と、前
記切断装置で切断されたビレット材が鍛造機械に供給さ
れなかった場合にそのビレット材を整列してストレージ
するストレージ装置と、前記鍛造機械に設けられて鍛造
機械の異常を検出する異常検知手段と、上記の各要素を
統括制御する制御手段とを備える。
【0014】そして、上記の制御手段は、前記異常検知
手段の出力を受けて前記切断装置に切断作業の中断指令
を与えるとともに前記バー材送り装置にスタンバイ運転
の指令を与え、予め設定された制限時間内に鍛造機械の
異常が復旧しなかった場合には前記切断装置に切断作業
の再開指令を与えるとともに、再開後に切断されたビレ
ット材をストレージ装置に供給する指示を与える。
【0015】
【作用】本発明では、例えば鍛造プレスで何らかのトラ
ブルが発生してこれを異常検知手段が検知した場合に
は、バー材からのビレット材の切断作業を中断するとと
もに、スタンバイ運転に移行してバー材を切断工程側に
供給することなく加熱工程内でバー材を待機させる。そ
して、バー材の待機時間を監視し、予め設定された制限
時間内にトラブルが復旧せずにバー材の待機時間が制限
時間を越えた場合には、バー材からのビレット材の切断
作業を再開し、再開後に切断されたビレット材を鍛造工
程ではなく別のストレージ工程に供給して整列しつつス
トレージする。
【0016】このように、バー材の待機時間の長期化に
よりバー材が過剰に加熱される前にビレット材として切
断してストレージすることによりストレージしたビレッ
ト材は鍛造材料として再使用することができる。
【0017】また、鍛造プレスの完全復旧までに長時間
を要するような場合には、上記のように切断途中のバー
材からのビレット材の切断完了を条件に、なおも加熱工
程内に残されているバー材を加熱工程よりも上流側の例
えばリターンエリアに戻すようにすれば、リターンエリ
アには少なくとも切断途中の長さの異なるバー材が混在
することがなくなる。
【0018】
【実施例】図1は本発明の鍛造システムの一実施例を示
す図で、誘導加熱装置1の前段にはストックエリア2と
リターンエリアとしてのリターン材整列装置3が設けら
れており、さらに誘導加熱装置1と並列にビレット材整
列装置4およびビレット材供給装置5が設けられてい
る。
【0019】ストックエリア2は、鋼材置き場6にある
約6m程度の角柱状のバー材Bを図示外の天井クレーン
を使って結束ごと吊り上げて載せるエリアで、ストック
エリア2に載せられたバー材Bは結束を切ると自動的に
横一列に並べられた上、フィード装置7により一本ずつ
誘導加熱装置1に送り込まれる。
【0020】リターン材整列装置3は、後述するように
誘導加熱装置1で一旦加熱されながら誘導加熱装置1か
ら戻されるバー材(リターン材)Bを整列するためのエ
リアで、複数のバー材Bをストレージすることができる
とともに、どの位置にどの種別のバー材が位置している
のかその在席状況が管理されるようになっている。
【0021】より詳しくは図5〜図7に示すように、リ
ターン材整列装置3は複数のバー材Bが整列可能なバー
材置台8と、バー材置台8の上方に設けられて矢印a方
向に走行可能な台車9と、台車9に設けられてリフトシ
リンダ10のはたらきにより上下動する搬送ヘッド11
とを備えており、搬送ヘッド11にはグリッパー12が
設けられている。そして、バー材置台8上の全てのバー
材Bの位置および種別が後述する制御装置のバー材管理
テーブルで集中管理されており、リターン材整列装置3
から加熱誘導装置1へのバー材Bの投入指示があった場
合には、搬送ヘッド11がバー材置台8上の指定された
バー材Bを把持した上でフィード装置7上に投入するこ
とになる。また、必要に応じてバー材置台8上のバー材
Bを並べ替えることもできる。
【0022】前記誘導加熱装置1は、バー材供給方向に
並べられた加熱ゾーンごとの複数のヒータ群により構成
されており、複数のバー材Bを一直線状に並べた状態で
加熱処理することができる。そして、誘導加熱装置1に
送り込まれたバー材Bは例えば1230℃±25℃程度
まで加熱された上、図示外のフィードローラを中心とす
る図1のバー材送り装置13により、誘導加熱装置1に
直結された切断装置としてのビレットシャー14側に送
り出されて所定長さのビレット材に切断される。
【0023】ビレットシャー14で切断されたビレット
材は搬送装置15により順次リデュースロール16に送
られ、このリデュースロール16により製品の粗形状を
つくり出すべくロール成形される。
【0024】リデュースロール16を経たビレット材
は、図示外の三次元方式のトランスファフィーダにより
鍛造プレス17に供給されて型鍛造が施される。
【0025】鍛造プレス17には、例えばベンド、ラ
フ、フィニッシャの三つの鍛造ステージにトリミングス
テージを含めた合計四つのステージがあり、最終のトリ
ミングステージで初めて所定形状の製品が得られるとと
もに製品からばり(余肉部)が切断されて分離する。そ
して、製品はパレタイザ18によりパレット詰めされる
一方、製品から分離したばりはスクラップコンベア19
を経てスクラップボックス20に回収される。
【0026】ここで、前記ビレット材供給装置5は、別
のビレットシャーもしくはビレット材整列装置4でパレ
タイジングされたビレット材をデパレタイジングしなが
ら誘導加熱装置1に投入するための装置で、誘導加熱装
置1には、運転モードによってはストックエリア2もし
くはリターン材整列装置3からのバー材Bの投入に代え
てビレット材供給装置5によりビレット材が投入される
こともある。
【0027】また、前記ビレット材整列装置4は、ビレ
ットシャー14で切断されながらリデュースロール16
側に送られなかったビレット材をストレージして所定の
パレットにパレタイジングするための装置で、ビレット
シャー14で切断されたビレット材をリデュースロール
16側に供給するか、あるいはビレット材整列装置4側
に供給するかは、ビレットシャー14の搬出側に設けら
れた旋回式のシュート21で切り換えることができるよ
うになっている。
【0028】上記のビレット材供給装置5は、図8〜図
10に示すように複数のパレット22が載せられたパレ
ットコンベア23と、パレットコンベア23の上方のレ
ール24に沿って走行可能な台車25と、台車25に設
けられた上下動可能なマグネットチャック26と、誘導
加熱装置1の搬入側に隣接配置されたビレット材供給テ
ーブル27とから構成されており、さらにビレット材供
給テーブル27にはビレット材供給テーブル27上のビ
レット材bを押し出すプッシャー28と、ビレット材供
給テーブル27上のビレット材bのうち最前列のものを
支持するスイングアーム29が設けられている。
【0029】したがって、図8,9の位置P1をビレッ
ト材取り出し位置とすると、別のビレットシャーで切断
されたビレット材もしくは先のビレット材整列装置4で
パレタイジングされたビレット材bはパレット22ごと
フォークリフト等により図8,9のパレット搬入位置P
2に搬入された上、パレットコンベア23の動きにより
順次ビレット材取り出し位置P1までシフトする。
【0030】そして、ビレット材取り出し位置P1では
マグネットチャック26がパレット22内のビレット材
bを一列分ずつ吸着支持し、マグネットチャック26で
吸着されたビレット材bは台車25の動きによりビレッ
ト材供給テーブル27まで搬送されてビレット材供給テ
ーブル27上に移載される。ビレット材供給テーブル2
7上に移載されたビレット材bはプッシャー28とスイ
ングアーム29との間にはさまれ、スイングアーム29
のスイング動作に同期してプッシャー28がビレット材
bを一本ずつ押し出すことでビレット材bが順次誘導加
熱装置1に投入される。
【0031】なお、ビレット材取り出し位置P1におい
て空載状態になったパレット22は上記の満載状態のパ
レット22のシフト動作に同期して順次パレット搬出位
置P3に移送され、パレット搬出位置P3からフォーク
リフト等により搬出される。
【0032】一方、ビレット材整列装置4は、図11〜
図14に示すように複数のパレット22が載せられたパ
レットコンベア30と、パレットコンベア30の上方の
レール31に沿って走行可能な台車32と、台車32に
設けられた上下動可能な搬送ヘッド33と、パレットコ
ンベア30の前段側に設けられたビレット材整列テーブ
ル34とから構成されている。ビレット材整列テーブル
34の上流側にはローラコンベア35、プッシャー3
6、ベルトコンベア37および補助シュート38があ
り、ビレットシャー14により切断されたビレット材b
はシュート21から補助シュート38およびベルトコン
ベア37を経てローラコンベア35上に搬送され、さら
にローラコンベア35上のビレット材bはプッシャー3
6により順次ビレット材整列テーブル34上に送り出さ
れて整列される。
【0033】そして、ビレット材整列テーブル34上の
ビレット材bが所定本数になると、搬送ヘッド33がビ
レット材整列テーブル34上の複数のビレット材bを一
括して把持し、さらに台車32がビレット積み込み位置
P4まで走行することでビレット材bを順次パレット2
2に積み込むことになる。
【0034】なお、パレット22はフォークリフト等に
よりパレット搬入位置P5からパレットコンベア30に
搬入され、他方、満載となったパレット22はパレット
搬出位置P6から同様にフォークリフト等により搬出さ
れる。
【0035】次に、上記のように構成された鍛造システ
ムの一連の動きを図1のほか図2〜図4を参照しながら
詳細に説明する。
【0036】図1の鍛造システムを構成している各々の
設備機器はCPU39を中心とする制御装置40によっ
て統括制御されており、さらに各々の設備機器には異常
検知手段として各種のセンサ41が設けられていて、各
設備機器に異常が発生した場合には例えば図2に示すよ
うにリデュースロール異常信号、鍛造プレス異常信号お
よびパレタイザ異常信号等の異常信号が制御装置40に
入力され、制御装置40はその異常内容に応じた運転指
令を出力することになる。
【0037】例えば、通常運転時にはバー材加熱切断運
転モード、リターン材加熱切断運転モードおよびビレッ
ト材加熱運転モードのうちのいずれかが選択される。そ
して、バー材加熱切断運転モードもしくはリターン材加
熱切断運転モードの場合には、ストックエリア2または
リターン材整列装置3のバー材Bが誘導加熱装置1に送
り込まれる一方、誘導加熱装置1で加熱されたバー材B
が順次ビレットシャー14で切断される。ビレットシャ
ー14で切断されたビレット材bはビレット材整列装置
4に供給されることなく全てリデュースロール16側に
供給され、リデュースロール16によるロール成形を経
て順次鍛造プレス17による型鍛造に供される。
【0038】これに対し、ビレット材加熱運転モードの
場合にはビレット材供給装置5から誘導加熱装置1に対
してビレット材bが供給され、誘導加熱装置1で加熱さ
れたビレット材bはビレットシャー14を通過した上で
リデュースロール16に供給される。
【0039】上記のバー材加熱切断運転モードもしくは
リターン材加熱切断運転モードでの運転中において、鍛
造プレス17で何らかのトラブルが発生した場合、例え
ば鍛造プレス17のトランスファフィーダが搬送中の材
料を落とした場合には、トランスファフィーダに付帯し
ているミスグリップセンサがON作動し、制御装置40
はビレットシャー14に対し切断作業の中断指令を出す
と同時にシュート21の位置切換指令を与え、さらに誘
導加熱装置1にスタンバイ運転(待機運転)指令を与え
る(図3のステップS1)。なお、上記のシュート21
の位置切換えは、図1に示すようにシュート21をビレ
ット材整列装置4側に振り向ける操作である。
【0040】そして、スタンバイ運転指令があった場合
には、切断途中のバー材Bの残りの長さが例えば4m以
上あるかどうか判断し(ステップS2)、4m未満の場
合にはその切断途中のバー材Bのビレットシャー14に
よる切断作業を続行し(ステップS3,S4)、切断途
中のバー材Bの切断を終えた時点でビレットシャー14
による切断作業を中断する。この場合、ビレットシャー
14の搬出側のシュート21は既にビレット材整列装置
4側に切り換えられているので、ビレット材bはリデュ
ースロール16側に供給されることなく全てビレット材
整列装置4側に供給される。
【0041】ただし、ビレットシャー14そのものに異
常が発生した場合には、切断途中のバー材Bの残りの長
さにかかわらず直ちにビレットシャー14による切断作
業が中断する。
【0042】上記のスタンバイ運転は、誘導加熱装置1
内のバー材Bをビレットシャー14側に送り出すことな
く誘導加熱装置14内で止めてしまい、いつでも鍛造で
きるように所定の温度に保ちながらトラブルの復旧を待
つ運転状態であって、均熱化のためにバー材Bを誘導加
熱装置1内で長手方向に往復移動させながらヒータコイ
ルの電圧を低目にして保温を行う。
【0043】一方、スタンバイ運転が長時間続くと一本
のバー材Bの長手方向での温度差が次第に増大してしま
うことから、鍛造に適したバー材Bの加熱温度を123
0℃±25℃程度とすると、許容されるスタンバイ運転
時間は2〜5分が限度とされる。
【0044】そこで、例えば制限時間(制限待機時間)
が5分と予め設定されている場合には実際のスタンバイ
運転時間を計測し(ステップS6)、スタンバイ運転時
間が5分を越えると、ビレットシャー14が異常でない
かぎり微速送り切断運転モードに切り換わり、誘導加熱
装置1内の最先端のバー材Bの先端部をビレットシャー
14まで送り出し、通常運転時よりもきわめて遅い微速
送りでバー材Bを送り出しながらビレットシャー14で
切断してビレット材bを形成する(ステップS7,S
8)。この時、ビレットシャー14で切断されたビレッ
ト材bは全てビレット材整列装置4に供給されてパレタ
イジングされる。
【0045】ここで、誘導加熱装置1内はバー材Bの送
り方向において複数の加熱ゾーンに分かれており、誘導
加熱装置1の出口側に近いバー材Bほど高温に加熱され
るようになっている。したがって、上記のようにスタン
バイ運転が限界となったバー材Bが微速送りのもとにビ
レットシャー14で切断されると、誘導加熱装置1内の
後続のバー材Bが前詰めされ、この新たなバー材Bにつ
いてのスタンバイ運転が繰り返される(ステップS
9)。なお、微速送りのもとにビレット材bの切断を行
うのはスタンバイ運転中に切断されるビレット材bの数
を必要以上に増やさないためである。
【0046】また、以上のどの段階であっても、後工程
の異常状態が復旧して各工程の設備機器に付帯している
操作盤のスタンバイ解除スイッチをオペレータが投入す
れば、ビレットシャー14が異常停止中でないかぎり直
ちに通常運転モードに移行する(ステップS5,S1
0,S11,S12)。すなわち、異常発生時にいつで
も通常運転を再開できる状態に保っておくのがスタンバ
イ運転の目的であり、通常運転再開直後にビレットシャ
ー14で切断される2〜3本のビレット材bは加熱温度
が低目で最適温度から外れていることがあるので、この
2〜3本のビレット材bをビレット材整列装置4側に供
給したのちにシュート21がリデュースロール16側に
切り換わり、以降は正常なビレット材bが順次リデュー
スロール16側に供給される(ステップS13,S1
4)。
【0047】一方、図3のステップS7,S11に示す
ようにビレットシャー14が異常停止中であるときに
は、ビレットシャー14によりバー材Bからビレット材
bを切断することができないので後述するリターン運転
モードに移行する(ステップS15,S16)。
【0048】リターン運転モードは、上記のようにスタ
ンバイ運転状態から移行する場合のほか、後工程での異
常発生時もしくはその復旧作業中にオペレータが完全復
旧までに長時間を要すると判断して操作盤のリターン運
転スイッチを投入した場合に選択される。
【0049】そして、図4に示すようにリターン運転の
指令があった場合には(ステップS17)、先ず誘導加
熱装置1内に切断途中のバー材Bがあるかどうか判断し
(ステップS18)、切断途中のバー材Bがある場合に
はシュート21をビレット材整列装置4側に振り向けた
上で、その切断途中のバー材Bからのビレットシャー1
4によるビレット材bの切断作業を続行する(ステップ
S19,S20)。この時、切断されたビレット材bは
ビレット材整列装置4に供給されてパイタイジングされ
る。
【0050】一方、誘導加熱装置1内に切断途中のバー
材Bがない場合、ならびに切断途中のバー材Bがあって
もその切断が完了すると、誘導加熱装置1のヒータへの
通電が断たれる(ステップS21)。
【0051】そして、バー材送り装置13およびフィー
ド装置7の逆転運転により誘導加熱装置1内のバー材B
を順次リターンエリアであるリターン材整列装置3側に
戻す(ステップS22〜S26)。すなわち、フィード
装置7上まで戻された加熱後のバー材(リターン材)B
は図5〜図7に示すように搬送ヘッド11のグリッパー
12で把持された上でバー材置台8上の空いているスペ
ースに移載され、バー材置台8上でのバー材Bの位置と
そのバー材Bの種別および投入時刻等が制御装置40の
バー材管理テープルに記憶されて管理される。
【0052】このように本実施例によれば、ビレットシ
ャー14による切断工程よりも下流側の後工程で何らか
のトラブルが発生した場合に、従来のように誘導加熱装
置1内のバー材Bを直ちにリターンするのではなく、制
限スタンバイ時間一杯までスタンバイ運転状態としてお
き、制限スタンバイ時間を越えたならば切断途中のバー
材Bをビレット材bとして切断してしまい、同時に後続
のバー材Bを再びスタンバイ運転状態下に置くようにし
ているものであるから、リターン材としてリターンエリ
アに戻されるバー材、すなわち一旦は加熱されてしまっ
ている取り扱いの面倒なバー材Bの数が極端に少なくな
る。
【0053】また、制限スタンバイ時間の経過によって
バー材Bから切断されたビレット材bは、後工程に流さ
れることなくビレット材整列装置4でパイタイジングさ
れるので、例えばフォークリフト等による後処理が容易
で、しかも冷却されるまで待つことによってそのビレッ
ト材bの再使用が可能となる。
【0054】さらに、上記の実施例ではスタンバイ運転
指令があった場合でも残りの長さが4mに満たない切断
途中のバー材Bはビレット材bとして切断してしまい、
しかもリターン運転指令があった場合でも切断途中のバ
ー材Bはビレット材bとして切断してしまうことを原則
としているので、長さが極端に短い切断途中のバー材B
がリターン材整列装置3側にリターン材として戻される
ことがない。
【0055】ここで、上記実施例ではスタンバイ運転時
に切断途中のバー材Bの残りの長さが4m以上あるかど
うか調べて、4m未満の場合のみ切断途中のバー材Bを
切断するようにしているが、これに代えて例えば切断途
中のバー材Bであれば残りの長さにかかわらず切断して
しまうようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、鍛造工程
で何らかのトラブルが発生してこれを異常検知手段が検
知した場合に、切断工程での切断作業を中断する一方、
スタンバイ運転に移行して加熱工程内のバー材を切断工
程側に送り出すことなく加熱工程内で往復移動させなが
ら待機させ、予め設定された制限時間内に鍛造工程での
異常が復旧しなかった場合には切断工程での切断作業を
再開して、切断作業再開後に切断されたビレット材を鍛
造工程とは別のストレージ工程に供給して整列しつつス
トレージするようにしたものである。
【0057】したがって、従来のようにスタンバイ運転
の長期化によりバー材が過剰に加熱される前にビレット
材として切断してしまうことにより、過熱により変質し
たビレット材の発生がなく、切断した全てのビレット材
は再使用が可能であるので材料歩留まりの向上が図れる
ほか、ストレージ工程に供給されたビレット材はそのス
トレージ工程で整列されるので例えばフォークリフト等
によるその後の処理も容易となる。
【0058】加えて、上記のように過熱により変質した
ビレット材の発生がなくなることによって、従来のよう
に不良ビレット材が鍛造工程に流れることがなくなり、
これによってもまた材料歩留まりの向上が図れるほか、
鍛造製品の品質向上と鍛造プレス型の長寿命化が図れ
る。
【0059】また、鍛造工程の異常が完全に復旧するま
でに長時間を要する場合には、上記のように切断途中の
バー材の切断完了を条件に加熱工程内のバー材を上流側
の例えばリターンエリアにリターン材として戻すように
することにより、リターンエリアには少なくとも切断途
中の長さの異なるバー材が混在することがなくなり、リ
ターンエリアでのリターン材の処理がきわめて容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を鍛造システム全体の平面説
明図。
【図2】図1に示す制御装置の入出力状態を示すブロッ
ク図。
【図3】スタンバイ運転時の手順を示すフローチャー
ト。
【図4】リターン運転時の手順を示すフローチャート。
【図5】リターン材整列装置の平面説明図。
【図6】図5の正面説明図。
【図7】図5の右側面説明図。
【図8】ビレット材供給装置の平面説明図。
【図9】図8の正面説明図。
【図10】図8の右側面説明図。
【図11】ビレット材整列装置の平面説明図。
【図12】図11の正面説明図。
【図13】図11の右側面説明図。
【図14】図11の左側面説明図。
【図15】従来の鍛造システムの一例を示す平面説明
図。
【図16】従来のリターン材処理時の説明図。
【符号の説明】 1…誘導加熱装置(加熱工程) 2…ストックエリア 3…リターン材整列装置(リターンエリア) 4…ストレージ装置としてのビレット材整列装置(スト
レージ工程) 13…バー材送り装置 14…切断装置としてのビレットシャー(切断工程) 16…鍛造機械としてのリデュースロール(鍛造工程) 17…鍛造機械としての鍛造プレス(鍛造工程) 40…制御装置 41…異常検知用センサ(異常検知手段) B…バー材 b…ビレット材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱工程で加熱された長尺なバー材を切
    断工程で所定長さに切断してビレット材を形成し、この
    ビレット材を鍛造工程に順次供給して鍛造を行うように
    した鍛造方法において、 前記鍛造工程で異常が発生した場合に、切断工程での切
    断作業を中断するとともに加熱工程内のバー材を切断工
    程側に送り出すことなく加熱工程内でバー材供給方向に
    往復移動させながら加熱工程内で待機させ、 予め設定された制限時間内に前記異常が復旧しなかった
    場合には、切断工程での切断作業を再開して、切断再開
    後に切断されたビレット材を鍛造工程とは別のストレー
    ジ工程に供給することを特徴とする鍛造方法。
  2. 【請求項2】 長尺なバー材を加熱する加熱装置と、 前記加熱装置で加熱されたバー材を所定長さに切断して
    ビレット材を形成する切断装置と、 前記加熱装置で加熱されたバー材を所定量ずつ切断装置
    側に送り出す一方、スタンバイ運転の指示があった場合
    にはバー材を切断装置側に送り出すことなく加熱装置内
    でバー材供給方向に往復移動させながらバー材を加熱装
    置内で待機させるバー材送り装置と、 前記切断装置から供給されるビレット材に鍛造を施す鍛
    造機械と、 前記切断装置で切断されたビレット材が鍛造機械に供給
    されなかった場合にそのビレット材を整列してストレー
    ジするストレージ装置と、 前記鍛造機械に設けられて鍛造機械の異常を検出する異
    常検知手段と、 前記異常検知手段の出力を受けて前記切断装置に切断作
    業の中断指令を与えるとともに前記バー材送り装置にス
    タンバイ運転の指令を与え、予め設定された制限時間内
    に鍛造機械の異常が復旧しなかった場合には前記切断装
    置に切断作業の再開指令を与えるとともに、再開後に切
    断されたビレット材をストレージ装置に供給する指示を
    与える制御手段、 とから構成されていることを特徴とする鍛造装置。
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