JPH0780533A - 棒材として熱間圧延された特殊鋼を慎重に冷却するための方法および装置 - Google Patents

棒材として熱間圧延された特殊鋼を慎重に冷却するための方法および装置

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JPH0780533A
JPH0780533A JP6140283A JP14028394A JPH0780533A JP H0780533 A JPH0780533 A JP H0780533A JP 6140283 A JP6140283 A JP 6140283A JP 14028394 A JP14028394 A JP 14028394A JP H0780533 A JPH0780533 A JP H0780533A
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JP
Japan
Prior art keywords
bar
cooling
roller table
special steel
bed
Prior art date
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Pending
Application number
JP6140283A
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English (en)
Inventor
Hans-Peter Druegh
ドゥリューグ ハンス・ペーター
Rolf Stodt
シュトット ロルフ
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SMS Siemag AG
Original Assignee
SMS Schloemann Siemag AG
Schloemann Siemag AG
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Publication date
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Publication of JPH0780533A publication Critical patent/JPH0780533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B43/00Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ひび割れの危険または冷却の危険がある品質
の材料を、冷却床上を案内される棒材よりも早く搬出す
ることである。 【構成】 棒材として熱間圧延された特殊鋼を慎重に冷
却するための方法において、特殊鋼は圧延ライン1に続
いて部分長さに分割され、材料流れ方向で冷却床4の手
前に配置された供給通路6によって制動される。棒材は
短い棒長さに分割され、供給通路の隣で密な棒材層にま
とめられ、速い搬送速度で運転される、送出ローラテー
ブル5に接続された横方向コンベヤ11へ層をなして移
載され、送出ローラテーブル5への搬出の過程で市販の
長さに切断され、そして熱絶縁された保温容器16に入
れられる。横方向コンベヤ11は供給通路6の隣に設け
られ、加熱床13として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒材として熱間圧延さ
れた特殊鋼を慎重に冷却するための方法および装置に関
し、更に詳しくは、特殊鋼が圧延ラインに続いて部分長
さに分割され、材料流れ方向で冷却床の手前に配置され
た供給通路によって制動される方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】圧延ラインまたは仕上げラインで仕上げ
圧延した後、圧延材は通常1台の冷却床シャーによっ
て、例えば70〜120mのできるだけ長い部分長さに
分割され、続いて供給通路の公知の制動手段によって停
止まで制動される。部分長さの棒材または成形材はその
後、ほとんどがレッヘン式冷却床として形成された後続
配置の冷却床のタクトで、この冷却床に移載されるかま
たは公知のごとく冷却床の最初の静止場所に進む。タク
ト的な横方向搬送の間、部分長さの棒材は約100〜2
50°Cの温度に達するまで長時間または強く冷却され
て冷却床の最初の静止場所に留まる。圧延ラインにおい
て、合金の鋼、例えば所定のすぐれた品質の特殊鋼が圧
延されるときには、このすぐれた品質の圧延材を既存の
冷却床を経て移動させなければならない。この高価値の
鋼の場合には、部分長さの棒材の長い滞留時間、ひいて
は強い冷却は、横方向に搬送される棒に対して不利に作
用する。不所望な迅速冷却は硬化ひび割れを生じ、組織
を改良するために棒材を後で焼きなましする必要があ
る。
【0003】ひび割れの発生またはコストのかかる再焼
きなましを回避または低減するために、従来の冷却床を
迅速に運転することによって、圧延材を横方向に迅速に
搬送することが試みられた。冷却をやや遅くし、圧延材
の最終温度を高くするために、圧延材は大きなまたは迅
速な搬送運動で横方向搬送される。これは選択的に拡大
可能なタクト運動によって、あるいは冷却床に統合され
たまたは組み込まれた迅速搬送チェーンによって達成可
能である。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3818
242号明細書によって、分割された棒材の最終温度を
高く維持することが知られている。この温度の維持は、
レッヘン式冷却床から移載されたグループの棒材を送出
ローラテーブルに搬送するための時間を短縮することに
よって行われる。レッヘン式冷却床と、いろいろな数お
よび寸法の連続する棒材または棒材グループを冷却床シ
ャーに供給するための後続配置の送出ローラテーブルと
の間に設けられた移送装置は、多数の無端チェーンコン
ベヤからなっている。このコンベヤは直線的に連続する
レッヘン歯を備え、棒材または棒材グループを受け取っ
て引き渡す。この無端チェーンコンベヤは速度可変のお
よびまたは歩進的に切換え可能な駆動装置を備えてい
る。無端チェーンコンベヤの搬送軌道内には、その搬送
方向または搬送方向と反対方向において送出ローラコン
ベヤのローラの間を移動可能な昇降テーブルが設けられ
ている。このローラテーブルは無端チェーンコンベヤの
チェーンに対して平行に延び、搬送平面の上方および下
方へ昇降可能な支持条片を備えている。この支持条片は
棒材または棒材グループを収容するためにレッヘン歯を
備えている。所定の品質の特殊鋼が圧延されると、分割
された部分長さの棒材は、移動可能な昇降テーブルによ
って、後続配置の無端チェーンコンベヤの搬送速度に依
存しない速い速度で更に搬送可能である。
【0005】機械的コストおよび駆動技術的コストが大
であるということは別として、この公知の加速走行方法
は、合金鋼の棒材をゆっくり冷却するために、約500
°Cの温度を有するよう早い時期に、既に熱絶縁された
保温容器に棒材を移送するには不充分である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の根底を
なす課題は、一方では仕上げラインまたは圧延ラインの
後に存在する材料流れを利用し、他方ではひび割れの危
険または冷却の危険がある品質の材料を、冷却床上を案
内される棒材よりも早く搬出することを可能にする、冒
頭に述べた種類の方法および装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明による
方法では、棒材が短い棒長さに分割され、供給通路の隣
で密な棒材層にまとめられ、速い搬送速度で運転され
る、送出ローラテーブルに接続された横方向コンベヤへ
層をなして移載され、送出ローラテーブルへの搬出の過
程で市販の長さに切断され、そして熱絶縁された保温容
器に入れられることによって解決される。この場合、先
ず最初に、高価値の材料を圧延する場合には、不利な組
織変化を避けるために、ラインの出力、すなわち圧延速
度が下げられることが利用される。遅い圧延速度は冷却
床の手前の供給通路内で棒材の制動距離を短縮する。供
給通路の長さは圧延ラインの最大圧延速度に依存して設
計されている。
【0008】この場合、普通(例えば70〜120m)
よりも非常に短い長さ(例えば約30m)に切断された
棒材は、普通の圧延プログラムに必要な冷却床の手前で
適時に制動可能であるという認識に基づいている。それ
によって、棒材は本来の冷却床とは全く無関係に、手前
に配置された、すなわち既存の供給通路の隣に設けられ
た横方向コンベヤに移動可能であり、そこでできるだけ
迅速に送出ローラテーブルに対して横方向に搬送可能で
ある。これは、熱絶縁された保温容器に入れる際の温度
レベルを高くする。この場合、部分長さの棒材は前もっ
て例えば6〜8mの市販の長さに切断されている。この
切断は特に、高価値の鋼の場合に使用される砥石切断機
によって行われる。砥石切断機が非常に短い部分長さの
棒材を供給するので、同時に、市販の長さの棒材を作る
ための分割切断を減らすことができる。これは同様に、
ゆっくりした冷却のために熱絶縁された保温容器に入れ
た棒材の残留温度を高く維持するために寄与する。
【0009】棒の長さが普通の運転の場合よりも非常に
短いので、供給通路に入る前および横方向搬送した後
で、送出ローラテーブル上で市販の長さに分割する際
に、迅速な分割を可能にする。更に、本発明による短い
棒長さの場合には、走行時間が非常に短くなり、熱的に
有利に密接させて並べられた棒材の大きな層幅が達成可
能である。それによって、高い温度レベルを保証するい
ろいろな手段を互いに組み合わせ可能であり、個々の手
段から生じる利点を次のように利用可能である。すなわ
ち、分割、制動、横方向搬送、搬出および市販の長さへ
の分割のような方法段階が互いに独立して設けられてい
るにもかかわらず、所望の高い残留温度が維持されるよ
うに、利用可能である。それによって続いて、高価値の
特殊鋼のやさしい冷却が可能である。
【0010】方法を実施するために、本発明では、供給
通路の隣に、加熱床として形成された横方向コンベヤが
設けられていることが提案される。この横方向コンベヤ
は無端チェーンまたは搬送車からなっていると有利で
る。この場合、冷却床の手前に接続配置され、従って設
備の構造長さを拡大しない加熱床は、次のように理解さ
れる。すなわち、この加熱床が冷却床の場合に普通であ
る換気を受けず、閉じたカプセル状の構造であってもよ
いと理解される。棒の層を迅速に横方向搬送する際に、
この構造は棒の所望の高い残留温度を達成するために役
立つ。これに対して、高価値の鋼を既存の冷却床上で迅
速に搬送する場合には、普通の圧延プログラムにとって
所望である、冷却床での不可避の換気に基づいて、温度
損失が避けられない。
【0011】供給通路と横方向コンベヤの間には、捕集
シュートが設けられている。横方向コンベヤに移載され
る前に、この捕集シュート上で、密接する鋼層が形成さ
れる。それにもかかわらず、棒材をセットにまたは層に
まとめる他の装置を使用することができる。
【0012】
【実施例】本発明の他の特徴および効果は、特許請求の
範囲と、図に略示した本発明対象物の実施例の次の説明
から明らかである。
【0013】図に示すように、圧延ライン1には供給ロ
ーラテーブル2が接続している。この供給ローラテーブ
ル内には、連続する圧延材を部分長さに分割するための
分断シャー3が統合されている。この部分長さは、普通
の圧延運転の場合には、レッヘン式冷却床として形成さ
れた後続配置の冷却床4に応じて、および冷却床に依存
する、部分長さの許容最小寸法または最大寸法に応じて
決められる。シャー3によって切断された、熱間圧延棒
材の部分長さは、冷却床4に接続された送出ローラテー
ブル5へ横方向搬送される前に、制動される。この制動
は、適当な制動手段を備えたローラテーブル2の供給通
路6内で行われる。この場合、分断シャー3と、制動さ
れた部分長さの棒材を受け取る冷却床4との間の距離7
は、圧延ラインの最大圧延速度に相応して設計されてい
る。部分長さの棒材が送出ローラテーブル5に達するや
否や、矢印8方向に搬送され、冷却床シャーまたは冷間
シャー9に供給される。この冷却床シャーまたは冷間シ
ャーは市販の長さの複数倍の長さの部分長さを市販の長
さに分割する。その後、棒材は送出ローラテーブル5を
経て仕上げ部10に達する。矢印8方向の図示材料流れ
方向と異なり、冷却された棒材を左側へ搬送し、そこで
冷間シャーまたは仕上げ部に供給することができる。
【0014】冷却床4の手前において、供給ローラテー
ブル2と送出ローラテーブル5の間に無端チェーン12
の形をした横方向コンベヤ11を有する加熱床13が、
供給通路6の隣に設けられている。無端チェーン12は
速い搬送速度で駆動可能であり、価値の高い合金の鋼を
圧延する際に、分断シャー3によって普通よりも短く切
断された部分長さの棒材を横方向搬送する。すなわち、
短い部分長さの棒材は、冷却床4に達する前に制動さ
れ、捕集シュート14上で積層され、そして送出ローラ
テーブル5に移載するために層をなしてまたはセットに
して横方向搬送される。
【0015】加熱床13は設備の構造長さを増大しない
で材料流れに統合可能である。なぜなら、加熱床が通常
の運転時に冷却床4に棒材を供給するために必要な、棒
材を制動する供給通路6の隣に設けられているからであ
る。価値の高い合金の鋼を圧延する際の短く切断された
棒材の長さと、速度に依存する制動距離との合計は、非
常に長い部分長さで行われる通常の運転時に最大圧延速
度のために必要な制動距離と同一視することができる。
短い棒長さは短い所要時間をもたらし、そしてその層を
なしてかつ棒をびっしり並べて行われる捕集は、熱の貯
蔵作用をもたらす。その後、グループをなす棒は、不利
な温度の損失を生じないで、実質的に換気作用を受けな
い加熱床13を経て迅速に横方向搬送可能である。そし
て、短い長さの棒は送出ローラテーブル5を経て砥石切
断機15に達する。この砥石切断機で、棒材はその短い
寸法のため、わずかの切断作業で、ひいては不必要な冷
却時間なしに、所望の市販の長さに切断可能である。棒
材はそして、準備が出来ている熱絶縁された保温容器1
6に入れられる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の特殊鋼棒
材の冷却方法および装置は、一方では仕上げラインまた
は圧延ラインの後に存在する材料流れを利用し、他方で
はひび割れの危険または冷却の危険がある品質の材料
を、冷却床上を案内される棒材よりも早く搬出すること
を可能にするという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明対象物の実施例を略示する図である。
【符号の説明】
1 圧延ライン 2 供給ローラテーブル 4 冷却床 5 送出ローラテーブル 6 供給通路 11 横方向コンベヤ 12 無端チェーン 13 加熱床 14 捕集シュート 16 保温容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C21D 9/52 104

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒材として熱間圧延された特殊鋼を慎重
    に冷却するための方法であって、特殊鋼が圧延ラインに
    続いて部分長さに分割され、材料流れ方向で冷却床の手
    前に配置された供給通路によって制動される方法におい
    て、棒材が短い棒長さに分割され、供給通路の隣で密な
    棒材層にまとめられ、速い搬送速度で運転される、送出
    ローラテーブルに接続された横方向コンベヤへ層をなし
    て移載され、送出ローラテーブルへの搬出の過程で市販
    の長さに切断され、そして熱絶縁された保温容器に入れ
    られることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 圧延ラインの後方に配置された分割ユニ
    ットを備え、この分割ユニットに供給通路と冷却床が接
    続している、請求項1の方法を実施するための装置にお
    いて、供給通路(6)の隣に、加熱床(13)として形
    成された横方向コンベヤ(11)が設けられていること
    を特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 横方向コンベヤ(11)が無端チェーン
    (12)によって形成されていることを特徴とする請求
    項2の装置。
  4. 【請求項4】 横方向コンベヤ(11)が搬送車によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項2の装置。
  5. 【請求項5】 供給通路(6)と横方向コンベヤ(1
    1)の間に、捕集シュート(14)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つの装置。
JP6140283A 1993-06-23 1994-06-22 棒材として熱間圧延された特殊鋼を慎重に冷却するための方法および装置 Pending JPH0780533A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4320736.7 1993-06-23
DE4320736A DE4320736A1 (de) 1993-06-23 1993-06-23 Verfahren und Vorrichtung zum schonenden Abkühlen von zu Stäben warmgewalzten Spezial- und Edelstählen

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Publication Number Publication Date
JPH0780533A true JPH0780533A (ja) 1995-03-28

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AT (1) ATE157913T1 (ja)
DE (2) DE4320736A1 (ja)
TW (1) TW267956B (ja)

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Also Published As

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ATE157913T1 (de) 1997-09-15
DE4320736A1 (de) 1995-01-05
EP0630696B1 (de) 1997-09-10
TW267956B (ja) 1996-01-11
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