JPS6352961B2 - - Google Patents

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JPS6352961B2
JPS6352961B2 JP55126173A JP12617380A JPS6352961B2 JP S6352961 B2 JPS6352961 B2 JP S6352961B2 JP 55126173 A JP55126173 A JP 55126173A JP 12617380 A JP12617380 A JP 12617380A JP S6352961 B2 JPS6352961 B2 JP S6352961B2
Authority
JP
Japan
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stand
rolling stand
finishing
rough rolling
mill
Prior art date
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Application number
JP55126173A
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English (en)
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JPS5650704A (en
Inventor
Daburyuu Eibe Uerunaa
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White Consolidated Industries Inc
Original Assignee
White Consolidated Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by White Consolidated Industries Inc filed Critical White Consolidated Industries Inc
Publication of JPS5650704A publication Critical patent/JPS5650704A/ja
Publication of JPS6352961B2 publication Critical patent/JPS6352961B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B1/00Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
    • B21B1/22Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
    • B21B1/30Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process
    • B21B1/32Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process in reversing single stand mills, e.g. with intermediate storage reels for accumulating work
    • B21B1/34Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process in reversing single stand mills, e.g. with intermediate storage reels for accumulating work by hot-rolling

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属ストリツプ及び板の熱間圧延技
術に関するものであり、特には占有空間及び設備
投資においてかなりの節約を可能とする半連続熱
間圧延方法及び設備に関係する。
過去50余年にわたつて、連続ホツトストリツプ
ミルはその走程距離を飛躍的に増大してきた。こ
のようなミルの最初のものの一つは、鋼ストリツ
プ圧延の為1926年に建設され、これはそのNo.1炉
からそのコイラーまで735フイートの総長を有し
そして4800ポンド重量の代表的スラブを取扱つ
た。1インチ巾当り2000ポンドのスラブをコイル
に圧延するようスペースづけされる現在の圧延ミ
ルは、そのNo.1炉からその最終ダウンコイラーま
で約1940ftにもわたつて延在する。この型式の高
生産ミルは、少く共4つの炉を具備しそしてこれ
らの為の送出しテーブルまで加えるとミルの長さ
は約2240ftにまでも拡張される。スラブ巾に依存
して、ミルは120000ポンドまでのスラブ及びコイ
ル重量を扱うことができる。
これら型式のミルは、最大限寸法のコイルを圧
延する時にのみその効率を100%実現するが、ス
ラブ加熱容量の制約、スタンドモータにおける制
限更には下流作業でのコイル取扱い上の困難さの
故に、このようなコイルを圧延することはめつた
にない。大半の時間、ミルはもつと小さなコイル
を圧延しており、従つてミル、その駆動モータ並
びに全体据付により占められる空間を不十分にし
か活用していない。最大限でも、連続ホツトスト
リツプミルはそれらが占める不規則な占有域の故
に空間を無駄に使つている。圧延ミル自体は長く
そして狭いが、入口端において群集化される加熱
炉はかなりの巾の小区画を必要とし、通常ミルの
炉と同じ側にあるモータ及び制御室は余分の巾を
必要としそして広く隔置された粗圧延スタンド間
で多くの未使用空間を包囲し、そしてミルのモー
タ室とは一般に反対側にあるロールシヨツプ(修
理場)はそことロールスタンドとの間をロールが
移動されねばならない移行距離を最小限にするよ
う粗圧延スタンドと仕上げ圧延スタンドとに対し
て中央に位置決めされねばならない。斯くして、
現在建設されているものとして2240ft長のこのミ
ルは350000ft2床面積を必要としよう。連続ホツ
トストリツプミルの総コストの約40%のみが、ミ
ル、電気設備、及び加熱設備に割当てられている
だけである。残りは建造物、クレーン、基礎、公
共施設及び他の補助設備に割当てられている。
半連続ミルを建設することによつて上記した問
題を軽減せんとする努力が為されてきた。連続粗
圧延剤では5つ乃至6つのスタンドとそれに関連
するエツジヤを装備するのに対して、半連続ミル
は通常一つ乃至二つの粗圧延スタンドのみを使用
するだけであり、その一方乃至両方は直流駆動可
逆スタンドとされている。単数乃至複数の可逆ス
タンドはスラブが仕上げ圧延スタンド列に行くに
適する厚さとする為に一連のパスを通してスラブ
を減厚する。すべてのスタンドはもちろんまだ一
列となつて配列されておりそしてミルの全体長の
相当の節約が得られるけれども、それは生産性を
犠牲にしている。時としてスリークオターミルと
呼ばれるこの設計を変更したものは、最後の2つ
のスタンドがスラブが共通の単方向パスの為両ス
タンドにまたがるよう近接して結合されているよ
うな粗圧延スタンドを使用している。
米国特許第3803891号及び第3805570号は別の解
決策を開示している。粗圧延及び仕上げ圧延列間
の所謂デレイテーブルが、コイラを導入しそして
通常引伸されている移行バーを巻取ることによつ
て短縮され、これはその後コイラから仕上げスタ
ンドへと巻戻される。しかしすべての圧延スタン
ドはまだやはり一列に列設された状態にある。
本発明の目的は、機械的、電気的及び加熱用設
備に対するコスト以外に圧延ミルのコストを減少
する、金属ストリツプ及び板を熱間圧延する為の
装置及び方法を提供することである。本発明の別
の目的は、既存の熱間圧延設備によつて必要とさ
れる占有面積に較べて長さを相当に減縮しそして
巾の増大はごく僅かですむ熱間圧延装置を提供す
ることである。本発明のまた別の目的は、完全連
続ミルに対してこれまで必要とされたより少ない
数の制御点乃至運転室からの圧延作業を許容する
一層コンパクトなミルレイアウトを提供すること
である。本発明の他の目的は以下の記載から明ら
かとなろう。
本発明の装置は、粗圧延列と連続仕上げ圧延列
を包含し、これらは直線状になく、相並んで配列
され、そして粗圧延列の生成物を収受しそしてそ
の側方の仕上げ圧延列に移す為の装置も装備され
ている。収受装置は粗圧延列の端に位置づけられ
そして仕上げ圧延列の始端には受取装置が位置づ
けられ、そして両者間に加工物を収受装置から受
取装置へと側方に移送する為の手段が位置づけら
れている。加工物は粗圧延列を通して移動しそし
てそこから仕上げ圧延列を通して反対方向に移動
する。収受装置は、ストリツプミルにおいてはア
ツプコイラでありそして厚板ミルにおいてはコン
ベアテーブルである。受取装置はストリツプミル
においては繰出しステーシヨンでありそして厚板
ミルにおいてはコンベアテーブルである。粗圧延
列は可逆スタンドを包含しそして第2スタンドを
含みうる。第2スタンドは可逆式でも非可逆式ス
タンドいずれでもよい。別のアツプコイラが加熱
炉と可逆スタンドとの間に含まれる。仕上げ圧延
列は送出し手段と第1仕上げスタンドとの間に位
置決めされるシヤーを含むが、その他の点では、
従来型式のものである。粗圧延列と仕上げ圧延列
のパスラインは同じ高さにない。好ましくは駆動
モータに隣りあう粗圧延列のパスラインは仕上げ
ラインのパスラインより高くされるので、仕上げ
圧延列のスタンドへのスピンドルは粗圧延列テー
ブルの下を通つて伸びるものとされる。
ここで図面を参照すると、第1a及び第1b図
は併せて、熱間ストリツプを圧延しそして巻取る
為の本装置の具体例を示す。第1a図が左半分を
そして第1b図が右半分を示す。本装置は、第1
a図及び第1b図に示されるように、炉プツシヤ
域11、それに隣りあう炉域12、炉域の全長に
わたつて延在しそしてその一端を越えて伸びる細
長いミル域13、炉域及びミル域の炉域を越えて
延びる部分に隣りあうモータ室14、ミル域の反
対側でモータ室と丁度向いあうロールシヨツプ
(修理場)15を包含する。付属装置は、ロール
シヨツプ内でその床上方に上昇しそして炉域の反
対側にそれに平行するプラツトホーム17上でミ
ルに隣りあつて設けられるミル運転作業場乃至室
16を含んでいる。ミル作業場16は後述するよ
うに仕上げ圧延列のスタンドに直接向いあつてい
る。プラツトホーム17上には、ロールシヨツプ
15の内側端から始めて第1コイラ作業場18、
炉作業場19及び第2コイラ作業場20を含めて
この順に細長い構造体が炉域12に平行にそれと
向いあつて設置されている。
以下、各部署別に順次説明する。
炉プツシヤ域及び炉域 炉域12はその外端から数えて4つのスラブ加
熱炉22,23,24及び25を収納している。
これら炉は、炉プツシヤ域11に隣りあつて装入
端を具備している。装入の為のスラブは、炉プツ
シヤ域11において炉の装入端に沿つて伸延する
軌道或いはコンベア26上に持ち運ばれる。軌道
26の反対側に別々の従来型式のプツシヤ装置2
8,29,30及び31が位置づけられ、これら
は加熱炉22,23,24及び25それぞれと整
列される。上記炉の放出端はミル域13内に進入
している。
ミル域 後述するようにミルに対する送入テーブル32
が上記加熱炉の放出端の前面でそれに沿つてそし
て炉域12の端を越えて延在する。テーブル32
は動力駆動ロールを備える従来型式のコンベアテ
ーブルである。従来型式の取出し装置21,2
7,33及び42が各炉からのスラブを順次装入
テーブル32上に位置決めする為各炉の放出端に
それぞれ設けられる。
ミル域−粗圧延列 テーブル32は第一の4重可逆式粗圧延スタン
ド34に伸びている。このスタンドの直ぐ前には
動力駆動エツジヤ36があり、これはその入口端
に従来型式の側案内を具備している。コンベアテ
ーブル37が第一スタンド34から第二粗圧延ス
タンド35まで延圧している。スタンド34はテ
ーブル37上に延びる従来型式の側案内を具備し
そしてスタンド35もまたそのテーブル上に延在
する従来型式の側案内を具備する。テーブル37
は、炉域12における炉が収容しうる最長尺スラ
ブの第1バス材の長さを受入れるに充分長い。エ
ツジヤ36と炉域12の間に、アツプコイラ38
がテーブル32上方に位置づけられ、炉からのス
ラブがエツジヤ36の下側を通ることを可能とす
るに充分の距離をもつてテーブルから離間されて
いる。アツプコイラ38は、粗圧延スタンド34
からのストリツプをそれが巻取り厚さにまで圧延
された後受取りそして後述するように更に一層の
圧延の為粗スタンド34に戻して繰出すよう可動
の案内を備える構成とされている。第二粗圧延ス
タンド35にはコンベアテーブル39が続き、次
いでコンベアテーブルの下流端にはアツプコイラ
40が配されている。アツプコイラ40は、第二
圧延スタンド35からストリツプを受取りそして
スタンドの圧延方向が逆転される時仕上げ圧延に
適するまでの追加減厚の為そのスタンドにストリ
ツプを戻すよう繰出す作動を交互に行う。アツプ
コイラ40には搬出テーブル41が続き、これは
テーブル39の延長体である。第二粗圧延スタン
ド35はテーブル39上方に延在する側案内を具
備している。両方の粗圧延スタンドには垂直エツ
ジングロールが装備されうる。
ミル域−仕上げ圧延列 仕上げ圧延列は単方向でありそして粗圧延列と
は逆方向に番号をつけられそしてそこから側方に
離される6つのロールスタンド43,44,4
5,46,47及び48を包含する。この列のパ
スラインは、粗圧延列のパスラインの下側に、両
列のすべてのスタンドが粗圧延列側から駆動され
ることを許容するよう駆動スピンドルの装置に充
分の距離下方に離間される。仕上げ圧延列のスタ
ンドに対する駆動スピンドルは粗圧延列のテーブ
ル37及び39の下側を通つている。この構成は
第2及び5図に一層容易に見られる。第2仕上げ
圧延スタンド44及び第3仕上げ圧延スタンド4
5は互いに離間されそして粗圧延スタンド35の
長手方向各側に位置づけられているので、スタン
ド35からのロールはこれら仕上げ圧延スタンド
44,45間に取出されそしてロールシヨツプ1
5にまつすぐ運ばれうる。同じく、第一粗圧延ス
タンド34は同じ目的の為最後の仕上げ圧延スタ
ンド48の長手方向下流に隔置されている。スタ
ンド44及び45間の移送テーブル50は中央で
分割されそして各部分がその外端で枢着されてい
るので、スタンド35から取外されたロールはそ
こを通ることができる。同じく、最終仕上げ圧延
スタンド48からの搬出テーブル52の部分51
は分割されそして粗圧延スタンド34に対向して
枢着されて同目的を達成する。
ストリツプは、コイラー40から後述する移送
機構55を経てコイルを受取る繰出しステーシヨ
ン54から仕上げ圧延列に供給される。コイルオ
ープナー(巻戻し開始装置)56及びフライング
シヤー(走間剪断機)57が繰出しステーシヨン
54と仕上げ圧延列の第1スタンド43との間に
位置づけられる。仕上げ圧延列からのストリツプ
は搬出テーブル52によつて搬送される。テーブ
ル52は送入テーブル32に平行に実質上その全
長にわたつて延在し、加工物をテーブル32とは
反対方向に移動せしめる。縦列式ダウンコイラ5
8及び59は薄いストリツプの冷却に充分最終仕
上げスタンド48から離してテーブル52の下側
に位置づけられる。ダウンコイラ60及び61が
更に、もつと厚いストリツプの為に設置される。
搬出テーブル52には、従来型式の水冷装置(図
示なし)が配備される。ダウンコイラ58及び5
9はコイルをコンベア装置62及び63それぞれ
の上に送出し、コイル状のストリツプを更に冷却
し、そしてダウンコイラ60及び61は同じくコ
イルを同等の装置64及び65に送出する。
ミル域−アツプコイラ、繰出しステーシヨン及び
移送手段 上述の装置は第4及び5図に詳細に示されてい
る。第4図に断面で示されるアツプコイラはマン
ドレルを装備していない。下方被動ピンチロール
67がコンベアテーブル39に組込まれている。
上方ピンチロール68は、それがテーブル39上
のスラブから離れるべく上昇しまたストリツプと
係合してそれをアツプコイラ40の入口案内69
に送るべくロール67に向けて降下しうる。この
案内にはその送出端において枢着されそしてまた
液圧シリンダ70によつてテーブル39上のスラ
ブから離れて上昇されうる。案内69の上方位置
はジヤツキ71によつて調節される。案内69の
送出端において、2つの下方曲げロール72及び
73と上方曲げロール74が配置され、それらの
間でストリツプと係合しそしてそれを上方にコイ
ラ内に曲げ込む。これらロールはストリツプを内
部でコイル巻きする巻貝状の分割ハウジング内に
位置づけられる。ハウジングはコイル軸線を含む
垂直面において分割される。テーブル39に近い
方の外被部分75は弧状でありそしてそこに付設
されるレバー腕78に作用する液圧シリンダ77
によつて下端76を中心として廻動しうるよう下
端76において枢着されている。シリンダ77の
上端は構造枠組88に付設される。反対側の外被
部分79は、その下端80においてそこを中心と
して、該外被部分79に付設されるレバー腕82
に作用する液圧シリンダ81によつて、廻動しう
るよう枢着されている。液圧シリンダ81の上端
は同じく構造体88に付設される。外被部分75
及び79は、その上縁がそれらが閉成されている
時に出会うように取付けられるが、外被部分75
の下端76が入口案内69の最高位置から離れる
よう同時に外被部分79の下端が曲げロール7
2,73及び74を通過するストリツプがその上
方を通つて外被部分79に入りそしてそれに沿つ
て彎曲するよう、外被部分75は外被部分79よ
り短い半径にまで彎曲されている。被動揺架ロー
ル83及び84がコイラの垂直中心面をまたいで
外被部分75の弧の下端における延長部であるよ
う取付けられている。追加的な揺架ロール85及
び86が外被部分75に同様の態様でしかしロー
ル83及び84の上方に設けられている。
外被部分79は、その上端近くで、外方に突出
する液圧シリンダ87を支持している。液圧シリ
ンダ87はそのピストンの下端において外被部分
79内でロール94を支持し、このロール94は
押下される時外被部分75及び79内部のコイル
の尾端をその下側の巻装体に圧接して保持する。
移送機構55は、一対の隔置された横断レール
89−89を支持する枠組88によつてコイラ4
0及び繰出しステーシヨン54上方に支持されて
いる。これらレールに車輪つき移送車輌90が取
付けられ、車輌90は、コイラ40上方の位置か
ら繰出しステーシヨン54上方の位置までやはり
枠組88により支持される液圧シリンダ91によ
つて変位される。車輌90はその上方に突出する
直立液圧昇降シリンダ92を担持し、そのピスト
ン端はその下方に伸延するC字形フツク93にお
いて終端する。フツク93はその上昇位置におい
て閉成位置にある外被部分75及び79を迂回す
る。車輌90はまたシリンダ92に隣りあつて第
2の直立液圧シリンダ95を支持し、そのピスト
ンはその下端でロール96において終端する。ロ
ール96はその収縮位置では外被部分75及び7
9を外れている。ロール96は外被部分75及び
79が開放される時その伸延位置まで降下されそ
してそうしなければロール94の後退によつて拘
束を解除されるコイルの尾端に当接する。
アツプコイラ38は、上記アツプコイラ40と
同様に構成されるが反対向きに向いておりそして
移送装置を装備していない。
ミル域−繰出しステーシヨン、コイルオープナー
及びシヤー 繰出しステーシヨン54が第5及び6図に示さ
れている。これは、仕上げ圧延列の第一スタンド
43に対する送入テーブル99の一部として離間
して配される一対の被動ロール98を含んでい
る。アツプコイラ40からのコイルは車輌90に
よつてこれらロール98上に載置される。ロール
98は、液圧シリンダ手段101によつて送入テ
ーブル99を横断する方向に変位自在である台板
100上に取付けられている。この変位は、繰出
しステーシヨンを仕上げ圧延列を通して移動する
ストリツプと整列状態に維持する為従来装置によ
つて自動的に制御される。繰出しステーシヨン5
4に直ぐ続いて、コイルオープナー即ち巻戻し開
始用装置56がテーブル99をまたぐ枠組103
に取付けて配置されている。ハウジング104は
枠組103に支承される水平軸105に枢着され
そして枠組103とハウジング104との間に連
結される液圧シリンダ107により軸105に固
定される。ハウジング104内には、液圧シリン
ダ106が設けられ、そのピストン棒は下方に伸
延しそして終端に横断鼻或いは翼部材108を形
成する。鼻部材はロール98上に載るストリツプ
コイルの外端をそれが鼻部材の下側を通るようて
こ作用で開くよう適応する。鼻部材108はそれ
をその下側を通るストリツプとの接触から外すよ
う下面以下に突出る自由に回転しうるロール10
9を支承している。コイルオープナー56に直ぐ
続いて調節自在のピンチロール111がテーブル
99のロール直上に位置づけられている。ロール
111の下流には、従来型式のフライングシヤー
(走間せん断機)57が配設されている。
モータ室 モータ室14は、粗圧延列の各スタンド及び仕
上げ圧延列の各スタンド用の個々の駆動モータ並
びにアツプコイラ38及び40及びエツジヤ36
用のモータを収納する。前述したように、仕上げ
圧延列のスタンド用の駆動スピンドルは粗圧延列
のテーブルの下側を通つている。
ロールシヨツプ(ロール修理場) ロールシヨツプ15は、レール手直し作業の為
の旋削、研削及び他の装置を収納する。仕上げ圧
延列スタンドからのロールはロールシヨツプに直
接軸方向に移動されそして粗圧延列からのロール
は同じく前述したように仕上げ列を通してロール
シヨツプに直接軸方向に移動される。ロールを取
外しそして移す為の手段は従来型式のものであ
り、図示していない。上述したミル及び建造物の
配列は、ロールシヨツプに達するのに他の方向に
ロールを移動することを不要としまたその移送に
クレーンや特殊の搬台車を使うことを不要とす
る。
好ましい具体例の操作−粗圧延列及び移送装置 炉域12における加熱炉の一つからのスラブは
炉と関連する炉プツシヤによつて押出されそして
送入テーブル32上に載置される。テーブル32
はスラブをアツプコイラ38下をその入口案内が
上昇状態にある間推進せしめエツジヤ36に至ら
せる。ここでこのエツジヤ36によつてそして第
1粗圧延スタンド34によつてNo.1パス圧延が与
えられる。こうして処理されたスラブは、スタン
ド34からテーブル37上に送出され、そして後
第2粗圧延スタンド35を通つてテーブル39及
び41(アツプコイラ40の下側で)に移行さ
れ、そして後逆転された粗圧延スタンドを通して
テーブル37に戻され、この操作が生成品がコイ
ル巻きされるに充分薄くなるまで反覆される。粗
圧延スタンド34はこの圧延中開通状態とされう
るしまた長尺スラブはそれが両方のスタンド34
及び35にまたがる時はスタンド34並びに35
によつて圧延されうる。ストリツプが例えばアツ
プコイラ40内に巻かれるに充分薄くなつた時、
コイラ入口案内69は液圧シリンダ70によつて
下方に傾斜されそしてストリツプ端はピンチロー
ル67及び68によつて案内69内に差向けられ
る。外被部分75及び79はそれぞれの液圧シリ
ンダ77及び81によつてそれらの上端が出会う
まで廻動される。ストリツプは曲げロール72,
73及び74を通り抜け、ここで上方に曲げられ
そして外被部分79及び75の内面に沿つて案内
され外被部分75のロール85及び86に当つて
案内され、コイル状となり、揺架ロール83及び
84上に支持されそして廻動される。ストリツプ
がコイラの容量までコイル巻きされた後、ストリ
ツプは、仕上げ圧延に適した厚さまで薄くする
為、ロール83及び84の回転方向を逆転するこ
とによつて粗圧延スタンドにおける追加的圧延の
為コイラから繰出される。曲げロール72,73
及び74は開通状態とされそしてまたこの目的の
為に回転を逆にされる。粗圧延機35及び34に
よつて逆方向に駆動されるストリツプは同様に粗
圧延列の入口端におけるアツプコイラ38におい
て同様にコイル巻きされそして上述したような方
式でその作用を逆転することによりコイラから繰
出される。ストリツプが粗圧延スタンドにおいて
所望の厚さまで減じる時、ストリツプはアツプコ
イラの閉成外被部分75及び79内に最終的にコ
イル巻きされそしてその尾端がロール94の下に
くるまでコイルは廻動される。シリンダ87がロ
ール94がストリツプに押当るよう作動されそし
てロールを然るべく巻回状態に保持する。
移送車輌90がCフツク93がコイルの穴と整
列するようシリンダ91によつて軌道89上に位
置決めされる。外被部分75及び79はそれぞれ
のシリンダによつて互いに引離れて傾斜されそし
て車輌90がCフツク93をコイル穴内に挿入す
る為仕上げ圧延列の方に向け変位される。液圧シ
リンダ95が作動されて、ロール96をコイル尾
端に圧接状態に持ちきたしそして液圧シリンダ8
7が作動されてロール94をコイルとの接触から
外す。車輌90が仕上げ圧延列に向け更に変位さ
れ、コイルをアツプコイラ40から繰出しステー
シヨン54上に運び、そしてコイルはシリンダ9
2によつてロール98上に降下される。ロール9
6は引込められそして車輌90はコイル穴からC
フツク93を取出すべく反対方向に変位される。
シリンダ92が再操作されてCフツクをコイラ4
0を越えるその最上位置に上昇し、車輌90はコ
イラ40を越えた位置まで戻して変位され、ここ
で次のサイクルが開始されるまで待機する。コイ
ラ40の外被部分はコイルが取出された後直ぐに
閉成され、次のスラブからのストリツプがそこに
コイル巻装される。Cフツク93は閉成されたシ
エル上方でコイラ40を越えて戻されるからこれ
ら作業間で時間ロスはない。
好ましい具体例の操作−繰出し装置及び仕上げ圧
延列 繰出しステーシヨン54のロール98は、第6
図でみて反時計方向にコイルの尾端がテーブル9
9上にくるまで廻動される。その後、コイルオー
プナー56が鼻部材108がコイル尾端と次のコ
イル巻層との間に挿入されるようシリンダ106
及び107により位置づけられる。ロール98は
その後時計方向に廻動されてコイル端をテーブル
ロール99上側で且つロール109の下側を通つ
てピンチロール111とテーブルロール99との
間に装通せしめる。その後鼻部材108は引込め
られる。然かる後、ストリツプは仕上げ圧延列に
導入されそこを従来態様で単方向に通過する。フ
ライングシヤー57はストリツプの端を剪断する
だけでなく、スラブ重量の何分割かした重量の仕
上げコイルが所望される時にはストリツプを分断
する。
仕上げ圧延列からのストリツプは搬出テーブル
52を通りそこで通常の態様で冷却される。スト
リツプは、その厚さに依存して、縦列コイラ58
及び59の一方或いは他方によつて或いは縦列コ
イラ60及び61の一方或いは他方によつてコイ
ル巻きされる。ここで記載する配列におけるコイ
ル貯蔵設備は送出テーブル52の端近くにあり、
これはスラブ貯蔵場の近傍とされ、以つてコイル
及びスラブ両方が1つの搬送システムによつて輸
送されうるように為されている。
狭巾板材圧延改変法についての記載 本装置はまた、幾つかの変更はあるが、粗圧延
及び仕上げ圧延列のスタンドによつて制限される
巾の板材を圧延するのにも適する。この改変形態
のミルが第3a及び3b図に示されている。装置
の大部分は上記コイル圧延具体例の場合と変らな
いから、同じ要素には同番号を附し、ここでは説
明を省略する。改変点はミル域13内にのみあ
る。
仕上げ圧延列の入口端における繰出しステーシ
ヨン54の上流には、テーブル41に平行にしか
し仕上げ圧延列の低い水準において板冷却及び送
入テーブル113が位置している。テーブル11
3には水冷装置(図示なし)が装備されている。
テーブル41と113との間には、従来型式の板
移送装置114が介設されている。
仕上げ圧延列の搬出テーブル52に隣りあつて
そして第1ダウンコイラ58及び59と第2ダウ
ンコイラ60及び61との間には、従来型式の板
冷却床115が存在する。床はテーブル52に直
角に伸びそしてその反対側はテーブル52に平行
する板搬送テーブル116と当接している。粗圧
延列の送入テーブル32は炉域12から板搬送テ
ーブル117として反対方向に延長されている。
これら延長された搬送テーブル117と116と
の間に第2の板冷却床118がある。コンベア5
2,116及び117と冷却床115及び118
に従来型式の移送装置が設けられている。これら
2つの冷却床は冷却板が反対方向に移動するよう
配列されている。テーブル117は厚板仕上げラ
インに伸延しうるしまたテーブル116は薄板及
び厚肉コイル剪断ラインに伸延しうる。
狭巾板圧延操作 粗圧延列は、アツプコイラ38及び40におい
てコイル巻きされるに充分薄い板が圧延される場
合には先きに記載した態様で運転される。もつと
厚い板は可逆スタンド34及び35において所望
の移送厚まで圧延され、そこからコイル巻きせず
にテーブル32,39からその延長部テーブル4
1へと送出される。テーブル41上の所望厚の板
は移送装置114によつて仕上げ圧延列の隣りあ
う送入テーブル113に移行される。板はシヤー
57において両端を截断されそして必要なら分断
され、そして仕上げ圧延列を通して単方向に圧延
されて、板冷却床115に向いあう位置まで送出
される。板はその後従来装置によつて冷却床11
5へと側方に移されそしてそこをゆつくりと移動
しテーブル116に達する間に冷却せしめられ
る。その後、板はテーブル116に達した後そこ
に沿つて搬送され、やがて冷却床118に向いあ
う。その後、冷却床118に移りコンベア128
に向けて移動しながら冷却され、最終的に更に追
加的仕上げ作業の為に搬送される。
広巾板圧延についての説明 本装置は、広巾板材の圧延の為の従来設備を付
加するのに容易に適応する。第3c図に示される
これら設備は、すべての設備が同じ炉群からスラ
ブを受取るようにミル域13において炉域12の
他端に位置決めされている。これから記載する板
圧延スタンドは、前記モータ室14とは反対側で
そしてミル域に対してそれと同じ側で炉域12に
隣接する第2モータ室120において位置づけら
れるモータ及び駆動装置を必要とする。先きの搬
送テーブル117は第2モータ室の前方で搬送テ
ーブル121として延長され、後者は前者より広
巾である。この搬送テーブル121は、板転向機
を備える従来型式の可逆式板ブレークダウン(圧
下)スタンド122と通じている。同様の搬送テ
ーブル123がブレークダウンスタンド122の
反対側から伸びている。テーブル123に平行に
そしてブレークダウンスタンド122の方に戻つ
て、同様の搬送テーブル124が伸びている。但
し、テーブル124はテーブル123より下方水
準にある。従来型式の移送手段125が、テーブ
ル123からの圧下板材をテーブル124へと側
方に移す為配列されている。テーブル123は、
側案内を備える従来型式の仕上げスタンド127
と協働する。このスタンド127は、ブレークダ
ウンスタンド122から側方にずらされると共に
炉域12の方向にそこから長手方向にもずらされ
ている。仕上げスタンド127用の駆動スピンド
ルはテーブル121の下側でモータ室120にお
けるモータに連結される。仕上げスタンド127
の反対側で、テーブル128が炉域12の方向に
伸びそして搬送テーブル52と結合する。板冷却
床118(前出)はテーブル128に直交して炉
域から離れる方向に配されている。その遠隔端
で、コンベアテーブル116の延長体である搬送
テーブル130は、仕上げスタンド127の方に
長手方向に戻つて第1の従来型式の板レベラ13
2まで伸延する。このレベラから、搬送テーブル
133は第1分断シヤー134へと同方向に伸延
する。そこからの剪断された板は、コンベア13
5を通つて、そこから直角に伸延する全巾冷却床
136に或いは冷却床136に隣りあつてそれに
平行に位置づけられる検査床137に至る。これ
ら床には従来型式の転向及び移送機構が装備され
ている。冷却床136及び検査床137の他端は
それに直交しそしてモータ室120から離れる方
向に厚板仕上げ設備へと伸延する搬送テーブル1
38に通じる。
検査床137上方には、それに直交して、不良
品及び冷却床バイパスコンベアテーブル145が
配置され、これは板をコンベア138と同方向に
移動する。コンベアテーブル145の入口端で、
冷却床136と検査床137との間にコイルオー
プナー146と続いてのコイラレベラ147が配
置されている。厚いストリツプコイルはコンベア
148によつてオープナー146に持ちきたされ
る。コンベア148はコンベア135を横断して
その上方を通つている。コンベア145は平滑化
されたコイル材をチヨツパを備える回転式トリミ
ングシヤー150に運び更に続いて他の仕上げ設
備へと運ぶ。板圧延ミル運転場149はプラツト
ホーム17上にそれに対向して位置づけられる。
運転作業場155は、シヤーラインを制御する為
コンベア145と整列してコイルオープナー14
6に向いあつて位置づけられ、そして運転作業場
156はテーブル138上方に位置づけられてシ
ヤーラインを制御する。
広巾板圧延操作 上述したように、広巾板圧延装置はそれ自体は
従来型式であるが、但しその構成配列は従来と異
る。個々のユニツトの操作については詳しい説明
を省略する。ブレークダウンスタンド122にお
いて、スラブは巾方向に圧延されそして90゜転向
されて長手方向に往復して圧延されて、スラブよ
り広巾の板材を生成する。板巾はもちろんブレー
クダウンスタンドの寸法によりまだ制約される。
広巾板ミル用のコンベア乃至搬送テーブルは、先
に記載したストリツプ及び板圧延ミル用のものよ
り必然的に巾広とされる。ブレークダウンスタン
ド122からの板材は可逆仕上げスタンド127
において所定の厚さまで圧延され、そして冷却床
118上での部分冷却後レベラ132において平
滑化されそしてシヤー134において冷却床13
6によつて収容されうる長さに剪断される。狭巾
及び広巾板圧延ミルを含めて本装置の作動におい
て、冷却床115からの狭巾板はコンベア11
6,130及び133によつて全巾板冷却床13
6に直接搬送されうる。
本発明のまとめ 炉域の一端にストリツプ圧延設備をそして他端
に板圧延設備を備える上記圧延ミルの配列構成
は、加工物の粗圧延スタンドから仕上げスタンド
への移動ラインの二重式往復構成及び炉域の前方
へのストリツプ冷却設備の配置と併せて、経済的
に有利な矩形状の建物内に納置されうる装置のコ
ンパクトな構成を提供する。ミル構成全体の総長
は従来型式の直線状連続ホツトストリツプミルの
長さよりはるかに短くそして追加巾は僅かであ
る。どのような製品が圧延されるにせよ同じ炉が
使用される。本ミルは段階をなしての建設に良く
適応し、先ずストリツプミルが建設され、その後
狭巾板冷却及び処理の為の追加設備が建設されそ
して最後に広巾板圧延ミルが建設される。両ミル
が全時間嫁動されないなら、一人の作業員で両ミ
ルを操業しうる。
追加的利益も幾つか挙げることができる。粗圧
延列及び仕上げ圧延列両方の管理の為に単一のミ
ル運転場で充分である。粗圧延列のパスラインを
仕上げ圧延列のパスラインより高く設けることは
運転場における作業者が両方のラインを容易に観
測することを可ならしめる。2つのグループのダ
ウンコイラ用の別々の作業場及び炉作業場は単一
の構造体に容易に合体される。電気配線は従来型
式の直線状ラインにおけるよりかなり短い。板圧
延用の必要設備の追加は、必要スペースを従来型
式の多スタンド連続ミルにおける程まで増大しな
い。板圧延の為には追加的加熱炉が通常必要とさ
れるが、本発明においては、加熱炉の前方に所要
の板冷却床を位置づけたことにより、追加加熱炉
用のスペースを上回る追加的建造物スペースはほ
とんど必要とされない。
本方法及び装置の実質的利点は、コイラにおけ
る加工物の熱の保存である。従来型式のミルスタ
ンドホツトストリツプミルにおいて、粗圧延列か
らのバーの先端はその尾端が圧延される時の尾端
の温度より相当に高い温度で仕上げ圧延列に入
る。この差は主に、粗圧延列からの送出速度に較
べて仕上げ圧延列へのバーの送入速度が遅い結果
である。バーの尾端は、先端より非常に長い間待
機テーブル上にとどまつており従つてその間に冷
える。ストリツプが本装置で圧延される時、粗圧
延列からのバーはコイル巻きされ、コイル形態で
仕上げ圧延列に移されそしてコイルから仕上げ圧
延列に繰出される。コイルにおいては、先端と尾
端の温度は均等化する傾向を持つ。この目的の為
にコイラーを断熱することが好ましいが、それら
を外部から加熱することまで必要とは思われな
い。
従来型式のミルにおいて、上記温度差は、所謂
ズーミング(加速方式)により或る程度軽減され
る。ズーム圧延において、仕上げ圧延の速度は、
一層急速な機械的加工によりバー内に熱をためそ
してバーの未圧延部が待機テーブル上にとどまつ
ている時間を減縮する為にバーの先端がコイラに
達した後次第に加速される。この加速は一定とす
べきである。本発明において、漸次的加速は必要
でないしまた所望されない。本発明では、仕上げ
列の速度は駆動源の許す範囲で最大圧延速度まで
増大され、以つて生産性を最大限とする。仕上げ
圧延列におけるこの態様での圧延中の温度上昇は
スラブがスラブ加熱炉において加熱される温度を
減じることにより補償される。この温度減少は、
仕上げ圧延列に入るコイル状バーの温度の低下を
もたらす。
以上、本発明について具体的に説明したが、本
発明内で多くの改変が為しうることを銘記された
い。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び1b図は、組合せて、ホツトスト
リツプを圧延しそして巻取る為の設備の一具体例
の平面図であり、第2a及び2b図は第1図の装
置の側面図であり、第3a,3b及び3c図は、
組合せて、ストリツプだけでなく厚板を圧延する
為の第1図の装置の改変例の平面図であり、第4
図はストリツプコイル巻き装置の側面図であり第
5図の4−4線に沿う断面に相当し、第5図はス
トリツプコイル巻き装置の第4図5−5線に沿う
側面図であり、そして第6図は第5図の6−6線
に対応するコイル繰出し装置の一部断面正面図で
ある。 11:炉プツシヤ域、28,29,30,3
1:プツシヤ装置、12:炉域、22,23,2
4,25:炉、21,27,33,42:取出し
装置、14:モータ室、15:ロールシヨツプ、
16:ミル運転作業場、17:プラツトホーム、
18:第一コイラ作業場、19:炉作業場、2
0:第二コイラ作業場、13:ミル域、32:送
入テーブル、38:アツプコイラ、36:エツジ
ヤ、34:第一粗圧延スタンド、37:コンベア
テーブル、35:第二粗圧延スタンド、39:コ
ンベアテーブル、40:アツプコイラ、41:搬
出テーブル、55:移送機構、54:繰出しステ
ーシヨン、56:コイルオープナー、57:フラ
イングシヤー、43〜48:仕上げ圧延スタン
ド、52:搬出テーブル、114:板移送装置、
113:送入テーブル、115,118:冷却
床、116,117:板搬送テーブル、58,5
9,60,61:ダウンコイラ、121:搬送テ
ーブル、122:ブレークダウンスタンド、12
3,124:搬送テーブル、125:移送手段、
127:仕上げスタンド、132:レベラ、13
6:冷却床、137:検査床、75:ハウジング
外被体(小さい方)、79:ハウジング外被体
(大きい方)、77,81:液圧シリンダ、78,
82:レバー腕、67,68:ピンチロール、6
9:入口案内、70:液圧シリンダ、72,7
3,74:曲げロール、83,84:ロール、8
7:液圧シリンダ、94:圧接ロール、89:軌
道、90:車輌、91,92,95:液圧シリン
ダ、93:フツク、96:圧接ロール、98:被
動ロール、108:鼻部材、106:液圧シリン
ダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミルテーブルと、該ミルテーブルの延長上に
    ある粗圧延スタンドと、該粗圧延スタンドの圧延
    生成物を収容する為該粗圧延スタンドの前記ミル
    テーブルとは反対側に設置される収受手段と、前
    記粗圧延スタンドから側方向に隔置され、且つ、
    前記粗圧延スタンドとは異る高さに位置決めされ
    る仕上げ圧延スタンドと、前記収受手段の側方に
    隣接し且つ仕上げ圧延スタンドと同一の高さにお
    いて仕上げスタンドの入口端の上流に設けられる
    送入手段であつて、前記粗圧延スタンドの圧延生
    成物を前記仕上げ圧延スタンド内に、該圧延生成
    物が前記収受手段に入る方向とは異つた方向にお
    いて送る送入手段と前記粗圧延スタンドの圧延生
    成物をそれが熱い間に前記収受手段から前記送入
    手段へと移す手段とを包含し、前記粗圧延スタン
    ド及び仕上げ圧延スタンドが同一の側にある別々
    のモータにより駆動されることを特徴とする金属
    加工物をストリツプ或いは板に熱間圧延する装
    置。 2 収受手段に入る加工物の移動方向が送入手段
    を離れる加工物の移動方向と逆向きである特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 3 収受手段がアツプコイラでありそして送入手
    段が繰出し手段から成る特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 4 収受手段が粗圧延スタンドからの圧延生成物
    を受取るテーブルであり、そして送入手段が送入
    テーブルである特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 5 送入手段と仕上げ圧延スタンドとの間にシヤ
    ーが位置づけられる特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 6 第1粗圧延スタンドに続く可逆式粗圧延スタ
    ンドと、これらスタンドの間で第1粗圧延スタン
    ドに導入される最長加工物の第1パス長を収容す
    るに充分の長さを有するミルテーブルを含む特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 7 少く共1つの追加仕上げスタンドが前記仕上
    げスタンドと整列している特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 8 仕上げ圧延スタンドの少く共2つの間のギヤ
    ツプが粗圧延スタンドからのロールがそこを通抜
    けることを許容するに充分広くそして粗圧延スタ
    ンドが仕上げ圧延スタンドからギヤツプと整列し
    て側方に隔置されている特許請求の範囲第7項記
    載の装置。 9 粗圧延スタンドが可逆式ミルである特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 10 粗圧延スタンドの上流でミルテーブルに圧
    延生成物を回収しそしてそこにそれを繰出す為の
    手段が装備される特許請求の範囲第9項記載の装
    置。 11 ミルテーブル上方に該テーブル上を送られ
    る未加工熱間加工物を越えるに充分の距離に位置
    づけられるアツプコイラを含む特許請求の範囲第
    9項記載の装置。 12 粗圧延スタンドが広巾厚板ブレークダウン
    ミルであり転向装置を含む特許請求の範囲第9項
    記載の装置。 13 粗圧延スタンド用の駆動手段と仕上げ圧延
    スタンド用駆動手段が同じ側に配置されている特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 14 粗圧延及び仕上げ圧延スタンド両方を操作
    する為の単一の運転作業場がその反対側に位置づ
    けられている特許請求の範囲第13項記載の装
    置。 15 他側にロールシヨツプが位置づけられ、以
    つて粗圧延スタンドから取外されたロール及び仕
    上げ圧延スタンドから取外されたロールがこれら
    スタンドを実質上横断しての移動によりロールシ
    ヨツプに移送されうる特許請求の範囲第13項記
    載の装置。 16 ミルテーブルと、該ミルテーブルの延長上
    にある粗圧延スタンドと、該粗圧延スタンドの圧
    延生成物を収容する為該粗圧延スタンドの前記ミ
    ルテーブルとは反対側に設置される収受手段と、
    前記粗圧延スタンドから側方向に隔置され、且
    つ、前記粗圧延スタンドとは異る高さに位置決め
    される仕上げ圧延スタンドと、前記収受手段の側
    方に隣接し且つ仕上げ圧延スタンドと同一の高さ
    において仕上げスタンドの入口端の上流に設けら
    れる送入手段であつて、前記粗圧延スタンドの圧
    延生成物を前記仕上げ圧延スタンド内に、該圧延
    生成物が前記収受手段に入る方向とは異つた方向
    において送る送入手段と、前記粗圧延スタンドの
    圧延生成物をそれが熱い間に前記収受手段から前
    記送入手段へと移す手段とを包含し、前記粗圧延
    スタンド及び仕上げ圧延スタンドが同一の側にあ
    る別々のモータにより駆動されることを特徴とす
    る金属加工物をストリツプ或いは板に熱間圧延す
    る装置にして、更にミルテーブルに隣りあつてそ
    こに加熱された加工物を放出するよう加熱炉が設
    けられそして仕上げ圧延スタンドの下流に搬出テ
    ーブルが加熱炉の正面で装入テーブルに平行に伸
    延している装置。 17 加熱炉の前方に搬出テーブルに隣接して炉
    から離れて伸びる板冷却床が設置される特許請求
    の範囲第16項記載の装置。 18 板冷却床の搬出テーブルとは反対の端に隣
    りあつて板送りテーブルが設けられている特許請
    求の範囲第17項記載の装置。 19 板送りテーブルから搬出テーブルに向つて
    伸びる第2の冷却床と第2の冷却床の板送りテー
    ブルとは反対端に隣りあつて第2の板送りテーブ
    ルが設けられている特許請求の範囲第18項記載
    の装置。 20 ミルテーブルと、該ミルテーブルの延長上
    にある粗圧延スタンドと、該粗圧延スタンドの圧
    延生成物を収容する為該粗圧延スタンドの前記ミ
    ルテーブルとは反対側に設置される収受手段と、
    前記粗圧延スタンドから側方向に隔置され、且
    つ、前記粗圧延スタンドとは異る高さに位置決め
    される仕上げ圧延スタンドと、前記収受手段の側
    方に隣接し且つ仕上げ圧延スタンドと同一の高さ
    において仕上げスタンドの入口端の上流に設けら
    れる送入手段であつて、前記粗圧延スタンドの圧
    延生成物を前記仕上げ圧延スタンド内に、該圧延
    生成物が前記収受手段に入る方向とは異つた方向
    において送る送入手段と、前記粗圧延スタンドの
    圧延生成物をそれが熱い間に前記収受手段から前
    記送入手段へと移す手段とを包含し、前記粗圧延
    スタンド及び仕上げ圧延スタンドが同一の側にあ
    る別々のモータにより駆動されることを特徴とす
    る金属加工物をストリツプ或いは板に熱間圧延す
    る装置にして、更に、垂直面において大きい方の
    要素と小さい方の要素に分割されうる巻状の円筒
    状ハウジングと、ハウジングの該要素各々をその
    下縁端で枢着する手段と、前記要素の下縁間の空
    間に通じる入口案内と、小さい方の要素の下端の
    延長体を形成し前記垂直面をまたいで同じ高さに
    設けられる平行な被動コイル支持用ロールとを包
    含する熱間圧延ストリツプ用アツプコイラ及びア
    ンコイラを含む装置。 21 入口案内が入口端において枢着されそして
    案内の外端を加工物がアツプコイラの下側でコン
    ベアテーブル上を通過することを許容するよう昇
    降する為の手段を含む特許請求の範囲第20項記
    載の装置。 22 一方のハウジング要素内にストリツプ接触
    手段が位置づけられそしてストリツプ接触手段を
    ハウジング内に巻かれるストリツプの外端に圧接
    する手段がハウジング要素によつて担持される特
    許請求の範囲第20項記載の装置。 23 ハウジング内に巻かれたコイルを巾方向に
    それに隣りあうコンベアテーブルに移送する手段
    が設けられ、該移送手段がアツプコイラ上方で支
    持されそしてコンベアテーブル上まで伸延する軌
    道と、軌道に沿つて可動の車輌と、コイラ内のコ
    イルを採上げるべく車輌によつて担持される手段
    と、採上げ手段をコイラ上方に昇高しそしてそれ
    を降下する為車輌に担持される手段を包含する特
    許請求の範囲第20項記載の装置。 24 軌道が、採上げ手段がアツプコイラのハウ
    ジングの要素が互いに開いて枢動されている時ア
    ンコイラに一側から侵入しそしてその他側からコ
    イルを取出すよう配置されている特許請求の範囲
    第23項記載の装置。 25 下方位置にある採上げ手段がアツプコイラ
    内のコイルの穴と整列している特許請求の範囲第
    23項記載の装置。 26 ストリツプ接触手段が車輌から垂下され、
    そしてコイルを採上げる為車輌によつて支持され
    る手段により支持されるコイルの外端にストリツ
    プ接触手段を圧接する為の手段が車輌により担持
    される特許請求の範囲第23項記載の装置。
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