JP2688580B2 - 電動モーター駆動インペラ型空気ポンプ - Google Patents
電動モーター駆動インペラ型空気ポンプInfo
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Description
空気を供給するのに適した電動空気ポンプに関する。
の排気装置に空気を供給するための空気ポンプを有す
る。空気は、排気装置内の炭化水素及び一酸化炭素の燃
焼を支えてこれらの化合物が大気中へと排出されるのを
最小とする。
は、通常エンジンからの機械的駆動装置を有し、従って
すべての作動モード中にエンジンの出力を消費してい
た。しかしながら、多くの用途においては、エンジン作
動の初期における燃焼を支えるのに必要とされる。従っ
て、このような場合には、エンジンの暖機運転の初期の
期間が終わった後で補助空気が必要とされない時に消費
されるのが望ましくないエンジン出力を有する。
は、エンジンの前面に堅固な装着機構を必要とし、この
機構は比較的広い下方空間を必要とする。車両のサイズ
及びスタイルの関係から、車両エンジン区画内に提供さ
れる空間は少ないので、エンジンに装着される付属部品
の数は少ないのが望ましい。
るのに空気が必要とされる期間中のみエンジン排気装置
に空気を供給するように作動する電動空気ポンプを提供
する。従って、該空気ポンプは必要なときにのみ動力を
消費する。更に、該ポンプ組立体は、電動モータ、回生
式タービン空気ポンプ、空気遮断弁及び任意の静的フィ
ルタを含む空気回路からなる主要構成部分を含む。
ンプは中央装着板を有し、該装着板の一方の側には電動
モータの部材が取り付けられている。該装着板の第2の
側にはインペラのハウジングが固定されており、その中
にインペラを囲繞している。該インペラは、該装着板内
の中央開口を通って延びているモーターアーマチャ軸に
よって駆動される。該装着板は上部モータハウジングと
協働してモータを囲繞し、その結果、該装着板はモータ
組立体と一体部分となるので極めて高さが低くなる。
を低減するために、消音ハウジングが該装着板と協働し
て該電動モータを囲繞する。該消音ハウジング内におい
て中央モータ室がモータ組立体を隔離している。空気回
路が該モータ室の回りに同軸状に延在し、該空気回路
は、インペラハウジングの作動室に空気を導入するため
の入口室と、インペラハウジングの作動室に残っている
空気をポンプの外へと流すための出口室とを有する。
作)中及び排気装置内に空気/燃料混合気が富んでいる
場合におけるエンジンの空気の吸い上げを防止するため
にポンプから空気を供給することは、エンジンの適正な
機能を妨害する可能性があり、点火して装置内でのバッ
クファイヤを生じる可能性があるので好ましくない。こ
のような状態の可能性を低減するために、空気回路内に
エンジン制御モジュール(ECM)制御空気弁が配設さ
れ、排気装置内に燃料が富んでいる状態を測定した際に
ポンプからの空気供給量を急速に制限される。空気ポン
プのモーター惰力停止(coastdown)中に発生される電
流によって引き起こされる弁動作の妨害を防止するため
に特別な回路が設けられる。
をポリマー材料によって作ることによって、成形の際に
いくつかの特異な特徴を包含できるようにすることであ
る。例えば、該中央装着板は、電動モータの軸受け、電
動モータのブラシ組立体及びその中に一体として形成さ
れた電動モータの上部ハウジングのための装着手段を有
する。熱カシメ(heat-staking)若しくは超音波熔接の如
き方法によってこれらの部材を取り付けることによって
種々の別個の取り付け手段の必要性が減じられる。
ブレード部分を有し、ハブ部分内に形成された一連の細
長い円弧状の凹部を有する。これらの凹部内に捕捉され
た空気は、インペラのハブとインペラハウジングとの間
に乱流を形成し、それによってインペラ作動室の入口部
分と出口部分との間での空気の漏洩を減じる。
該締結凹部は、その中に一体化されて形成された締結傾
斜部を有する。該締結傾斜部は、インペラハウジングか
ら外方向に延びた対応する締結アームとかみ合って係合
するような形状となっている。該アームはバヨネット式
に係合して該装着板とインペラハウジングを係合状態に
保持する。消音ハウジングから下方向に延びている締結
タブは、インペラハウジング締結アームに隣接した位置
にある締結凹部を通って延びて、締結アームが締結凹部
と脱係合状態となるのを防止する。締結タブはインペラ
ハウジングの外側に形成された締結片と係合し、その結
果、該締結タブは、インペラハウジング、装着板及び消
音ハウジングが互いに対して軸方向に動くのを防止す
る。
料を使用することによって、自動車のエンジン部品内に
通常存在する塩分や湿気のような環境条件によって生じ
る侵食を除去する助けとなり、更に、通常使用される空
気ポンプに関係する電流腐食を除去する助けとなる。
いて、添付図面を参照しつつ以下に説明する。
に内燃機関の排気装置に二次空気を供給するために使用
される電動モータ駆動インペラ型の空気ポンプ10が示
されている。空気ポンプ10は、装着板12、インペラ
ハウジング14及び消音ハウジング16を有する。これ
らの3つの部材は結合して空気ポンプ10の主要構造を
形成し、好ましくはポリフェニネンサルファイドの如き
ポリマー材料若しくは必要な耐久性と堅牢性を提供する
他の適当な材料によって作られている。ポンプをポリマ
ーで作ることによって、金属鋳造を使用した場合に容易
に達成されない多くの必須の特徴や複雑な形状で(以下
で詳しく説明する)部材を成形することができる。これ
によって、必要な部分組立の数及びポンプを組み立てる
のに必要とされる工程の数を減じることができる一方、
幾つかの部品を一つの成形によって一体化できるので高
い部品精度を達成することができる。
上側表面18と第2の下側表面20を有する。第1の上
側表面18には電動モータ組立体22が一体化されてお
り、電動モータ組立体22は全体として符号26で示さ
れ第1の端部27を有するアーマチュア軸を有し、アー
マチュア軸26は中央の装着板開口28を通って作動室
30内へと延びており、作動室30は装着板12の第2
の下側表面20とインペラハウジング14との間に画成
されている。アーマチュア軸26をその中央位置におい
て作動自在に支持するために、装着板12の第1の上側
表面18に形成された軸受け装着凹部34内にモーター
軸受け32が配設されている。軸受け32は、カシメ若
しくは超音波溶接によって装着凹部34内にしっかりと
固定されている。
きぐし板38からなるモーターブラシ組立体36が、装
着板12の第1の上側表面18にアーマチュア軸26に
対して動くことができる関係で取り付けられている。図
5に示すように、ブラシ組立体36は、装着板の作成時
に装着板12内に形成された位置決めピン42とかみ合
って係合している。ブラシ組立体36を装着板12に固
定するために、位置決めピン42を使用してブラシ組立
体36がカシメられる。この組立方法によって、組立時
間を要し且つポンプ全体に重量を掛ける必要がある別個
の締結部材を必要性が除かれる。モーターブラシ組立体
のための電気的必要条件は、電動モーター組立体22か
ら空気ポンプ10の外部へと装着板12内に予め成形さ
れた配線溝45を通って引きずり出された束線43によ
って満たされる。装着板12及び消音ハウジング16内
に設けられた各々の開口を封止するのに必要とされる束
線の通路のためのグロメット47,49が、組立の容易
化のために各々の開口内に取り付けられている。
及びブラシ組立体36を囲繞するために、第1の開放端
46及び第2の閉塞端48を有するモーター上部ハウジ
ング44が、その第1の開放端46が装着板12の第1
の上側表面18内に形成された環状溝50と係合した状
態でこれらの部品を覆って延在して装着板12と協働
し、モーターを囲繞する。上部ハウジング44は、超音
波溶接若しくは上側表面18内のねじ穴に係合するボル
ト等の取り付け装置を用いて、装着板12にしっかりと
取り付けられる。モーターの上部ハウジング44の第2
の閉塞端48内には、アーマチュア軸26の第2の端部
56を支持する働きをする第2の軸受け部材54が配設
されている。
2とモーターブラシ組立体36を装着し、モーター上部
ハウジング44と協働してモーター部品を囲繞すること
によって、電動モーター組立体22の必須部分を形成す
る。モーターと装着板とを一体化した結果、これらの部
品を個々の組立体として有するポンプに比較してポンプ
全体の大きさが実質的に減じられる。更に、モーター組
立体22と装着板12とを組み込んで一体の部品にする
ことによって、モーターとポンプ構造との間の整合困難
性が実質的に減じられる。
16は、第1の閉塞端58と第2の開放端60とからな
る。該ハウジングは、電動モーター組立体22を覆って
延在し、装着板12上に配設された取り付け装置(後に
説明する)と協働してモーター組立体を囲繞する。消音
ハウジング16の内部には、消音ハウジング内でモータ
ー組立体22を隔離するための室壁64によって中央モ
ーター室62が形成されている。中央モーター室62の
回りに同軸状に空気回路が配設されており、該空気回路
は、空気入口室66および該空気入口室から分離された
空気出口室68からなる。入口室66は、消音ハウジン
グ16の閉塞端58に形成された入口ポート70(図3
参照)及び装着板12内に形成された作動室30の入口
開口72(図5参照)と連通している。同様に、空気出
口室68は、装着板12に形成された作動室30の出口
開口74(図2参照)と及び消音ハウジング16の閉塞
端58に形成された出口ポート76とつながっている。
動作中には、空気が入口ポート70を通って空気ポンプ
10内に引き込まれ、ここで空気は空気入口室66を通
過し入口開口72を介して作動室30へと流れる。空気
は出口74を通って作動室30から出ていくとき、空気
は出口室68を通り、出口ポート76においてポンプか
ら出ていく。ハウジング16の閉塞端58に配置された
入口ポート及び出口ポートを有する。消音ハウジングの
形状は、空気がポンプの一方の側から入り他方の側から
出ていくような形状において実質的な利点を有する。特
に、ポースは同じ方向からの入口及び出口への空気の導
入を担持するので、自動車内のポンプ配置はスペースが
狭いことが必要とされる。
室68に遮音部材78が配設されている。該遮音部材
は、空気回路を通る空気の流れとの干渉を最小限にしつ
つノイズに対して最大の効果を持つように配置される。
遮音部材78は、その中を空気が通過しながら所望の音
の減衰を達成する開放セルフォーム材若しくはその他の
適当な材料からなる。
作)中及び燃料/空気混合気が富んでいる段階において
空気のエンジンによる吸入を防止するためには、排気装
置に富酸素空気を供給することは望ましくない。このよ
うな条件が確認されたとき、瞬間的にポンプからの空気
の流れを遮断することが望ましい。この目的を達成する
ために、空気弁が空気回路内に配設されて空気の流れを
遮断される。好ましい実施例においては、該空気弁は、
消音ハウジング16の空気出口室68内に装着されたソ
レノイド80からなる。ソレノイド80は、装着板に設
けられたねじ穴に係合するねじの如き締結部材81を用
いて装着板12に装着されるか、又は装着板12に成形
された柱を用いて位置決めし、次いでこれを熱カシメし
て固定してもよい。ソレノイド80は、通常閉塞してい
る弁部材82を作動させて開放位置に維持し、モーター
動作中に空気を流す。空気の流れが必要とされないとき
には、ソレノイド80の電源を切って弁部材82を閉塞
位置へと移動させ(図2に示す)、この状態で弁部材8
2は、消音ハウジング16の出口ポート76の内周と一
体化され且つ演習に沿って延在する弁座84に着座す
る。空気回路内での他の種々の配置が適当であるけれど
も、漏洩通路を除去すれば、ハウジング部材14,16
と装着板12との間の複雑なシールの必要性を減じられ
るので、出口室68内でのこのような配置が好ましい。
巻かれ、モーターの電源が切られたときにソレノイド弁
82が同時にその通常の閉塞位置に戻って空気の流れを
遮断するようになされている。電気EMF逆流及びモー
ターの遮断中にモーターによって発生される惰力電流に
よってソレノイド80が影響を受けて弁部材82の閉塞
が送れないように、図1Bに示す電気回路が利用され
る。該回路はエンジン命令モジュール(ECM)若しく
はその他のコントローラによって制御されるダブルスロ
ーリレー(double throw relay)のような素子を使用
し、二次空気が必要でなく且つモーター22への電力が
切られたときにモーター及びソレノイドの両方を同時に
接地してオフ位置とさせる。
内に一体化された溝85内にソレノイドのための束線8
3が配設されている。束線83は、消音ハウジングの出
口で、図3に示すように消音ハウジング16の側部に装
着されている標準の電気篏合部材86において終端され
ている。
空気は、エンジンのエアークリーナの如きろ過された供
給源から引き込まれる。ろ過された空気が利用できない
用途若しくは特別なレベルのろ過が望ましい用途のため
の別の実施例が図13に示されている。図13において
は、aを付した同じ番号によって上記と同様の部品が示
されている。図13の実施例においては、消音ハウジン
グ16aの空気入口室66aは、消音ハウジング入口ポ
ート70aと一体化された第1の入口ポート室88、通
路92によって入口ポート室88と連結され且つフィル
タ部材94を含む第2のろ過室90及びろ過室90から
インペラ室入口72aへとろ過された空気を導くために
通路98によってろ過室90と連結されている第3の誘
導ポート室96とに分けられる。フィルタ部材94はや
や堅固な形状をしており、溝100,101及び支持部
材102によって支持されたフィルタ室90内に装着さ
れている。このように、フィルタ部材94は径方向の空
気の流れを誘起する形状とされ、これによって制限を最
少にし且つろ過効率を増すことができる。上記した第1
の実施例と同様に、遮音部材78aは、その中に空気を
通過させつつ空気ポンプ10aからのノイズを減少させ
るような空気回路内全体に亙ってあちこちに配設されて
いる。
1の閉塞端104及び第2の閉塞端106を有するイン
ペラハウジング14は、装着板12の第2の下側表面2
0と係合して作動室30を形成する。アーマチュア軸2
6の第1の端部27は、装着板12の中を通って作動室
30内へと伸びており、作動室30内で回生型のインペ
ラ108を支持する(図9参照)。作動室30の上側部
分112は、装着板12の下側表面20内に形成されて
いる。該作動室のこの部分は、入口開口72及び出口開
口74を含み、これらの開口は作動室30を消音ハウジ
ング16の空気回路に接続する。作動室30の下側部分
114は、該インペラハウジング内に形成されている。
装着板12及び消音ハウジング16と同様に、インペラ
ハウジング14及びインペラ108はポリマー材料によ
って作られる。これによって、金属材料の場合に必要と
されるような機械加工及び均衡調整の必要なく該部品内
に複雑な形状を形成することができる。一つの例とし
て、インペラハウジング14の下部作動室114内にス
トリッパ116を形成することができる。ストリッパ1
16は、該ポンプの取り入れ側を該ポンプの出口側から
分離し、高レベルのポンプ効率を達成するために、イン
ペラ108に対して精密な公差による篏合を必要とす
る。
に要求される精密な公差の篏合を達成するために、アー
マチュア軸26の第1の端部27は、案内穴110によ
って作動室30内に位置決めされる(図6及び図7参
照)。案内穴110は、ストリッパ116に沿ってイン
ペラハウジング14内に成形され、高レベルの相対位置
決め精度が確保される。案内穴110は、径方向内側に
向かって伸びたウェブ118からなり、該ウェブの端部
は、互いに協働してアーマチュア軸26の端部27のた
めの支持軸受け面を形成する。ウェブ部分118は、イ
ンペラハウジング14を成形するのに使用されるポリマ
ー材料によって形成されるので、アーマチュア軸26と
案内穴110との間に不整合がある場合には摩耗を受け
る。その結果、案内穴110は本質的に自己着座型とさ
れ、これによってアーマチュア軸26とインペラハウジ
ング14との間の不整合によって生じるモーターへの応
力を除去することができる。
び外側ブレード部分122を有する。ブレード部分12
2は、一連の径方向外側に伸びた湾曲したブレードを有
し、これらのブレードは変更可能な間隔をあけた形状で
配設されている。該変更可能な間隔によって動作中にイ
ンペラによって発生されるノイズを低減できる。最も効
率を高くするためには、作動室30の入口から出口側へ
のハブ部分120を横切る漏洩を防止することが望まし
い。漏洩を防止するために、インペラ108の中央ハブ
部分120内に一連の細長い円弧状の凹部124が形成
されている。インペラが室壁に対して回転するときに凹
部124内に捕捉される空気によってインペラ108の
表面と作動室30との間に力学的空気シールが形成さ
れ、これが作動室30の入口と出口側との間に漏洩を減
じる役目を果たす。
すために、図8に示すように、よく似た形状の細長い円
弧状凹部126を作動室30の対向壁に形成してもよ
い。本実施例においては、該凹部は装着板12の下部表
面20内においてのみ示されているが、所望ならば、イ
ンペラハウジング14の対向表面内にも凹部を設けても
よいことは予期される。
グ14の構造にポリマー材料を用いることによって、図
10〜12に示す特異な組立体を使用することができ
る。装着板12はその周囲に一連の締結凹部127が形
成され、該締結凹部の各々はその中に一体化して形成さ
れた締結傾斜部128を有する。装着板12内に形成さ
れた締結凹部127及びこれらに対応する締結傾斜部1
28に相当する数及び位置に設けられた締結アーム13
0がインペラハウジング14から外方に向かって伸びて
いる。締結アーム130は滑動及び回転してバヨネット
式に締結傾斜部128と係合する形状とされ、その結
果、装着板12及びインペラハウジング14を互いに固
定位置に維持できる。ひとたびインペラハウジング14
が装着板12と係合されると、空間132が締結アーム
130と隣接して形成される。インペラハウジング14
の側部から外方向に向かって伸びる締結ニブ134は、
凹部空間132から軸方向に位置決めされ、消音ハウジ
ング16外方に向かって軸方向に伸び且つ締結ニブ13
4に相当する数及び位置に設けた締結タブ136と係合
する形状とされている。タブ136は締結ニブ134と
係合すべくその中に形成された凹部を各々有し、その結
果、装着板及びインペラハウジング組立体を消音ハウジ
ング16に対して軸方向に動かないように拘束する。図
12に示すように、タブ136はニブ134と係合する
と、締結アーム130と隣接して横たわり、アームが締
結凹部127の締結傾斜部128から分離するのが防止
される。本実施例においては、締結アーム130はイン
ペラハウジングから延在し、締結タブ136は消音ハウ
ジングから延在しているけれども、これらの配置は容易
に逆にすることができる。
2から径方向外方に向かって伸びている。ブラケット1
38は、その中にゴム製の振動吸収部材140を保持で
きる形状とされて所望の用途において電動空気ポンプ1
0を装着することができる。
くつかの実施例を詳説したが、本発明の範囲内で開示さ
れた実施例に変更を加えることができることは当業者に
とって明らかであろう。従って、上記の説明はこれに限
定されるべきものではなく、例示と考えられるべきもの
であり、本発明の真の範囲は特許請求の範囲に記載され
たものである。
駆動インペラ型の空気ポンプの斜視図である。図1B
は、本発明のモーター/ソレノイド制御回路の回路図で
ある。
ある。
ある。
あり、いくつかの特徴が省略された装着板を示した図で
ある。
る。
部の部分端面図である。
ある。
ある。
る。
る。
る。
実施例の断面図である。 10 空気ポンプ、 12 装着板、 14 イン
ペラハウジング、16 消音ハウジング
Claims (12)
- 【請求項1】 中央の装着板と、該装着板の一方の側に
一体化された電動モーター組立体と、前記装着板の第2
の側部に固定されたインペラハウジングとを有し、前記
モーター組立体は、前記装着板内に設けられた中央開口
を通って前記装着板と前記インペラハウジングとによっ
て画成された作動室内へと伸びてその中に配置されたイ
ンペラを支持し、このインペラを駆動することによって
前記作動室を通って入口から出口へと向かう空気流を引
き起こすためのアーマチュア軸を有する電動空気ポンプ
であり、 更に、前記装着板の第1の側部と一体化され且つその中
に位置決めされたアーマチュア軸の軸受を有する前記中
央開口と同軸になされた軸受装着手段と、 前記モーターのアーマチュア軸及びモーターのブラシ組
立体を覆って延在し、前記装着板の第1の側部と協働し
て前記モーターを囲繞するモーター上部ハウジングと、 前記電動モーター組立体を囲繞する消音ハウジングであ
って、第1の閉塞端部と、前記装着板の第1の側部と協
働して前記モーター組立体を囲繞する第2の開放端部
と、前記消音ハウジングの第1の端部から第2の端部ま
で軸方向に延在してその中に前記モーター組立体を隔離
する中央モーター室とを有する消音ハウジングとを含
み、 ブラシ組立体(36)が取り付けられ、前記中央開口
(28)に対して位置決めされたブラシ装着手段(3
8)が設けられ、 前記モーターアーマチュア軸(26)は、前記ブラシ組
立体(36)に対して作動可能な関係で前記アーマチュ
ア軸の軸受(32)によって中央に支持され、空気入口
(66)と空気出口(68)とを有する前記中央モータ
ー室(62)から径方向外方に向かって且つ該モーター
室と同軸状に配設された空気回路が設けられ、前記出口
室(68)は前記入口室(66)から隔離され、 前記消音ハウジング(16)内へ空気を導入するための
前記入口室(66)に連結された消音ハウジング入口ポ
ート(70)と、前記消音ハウジング(16)からの空
気の通路のための前記出口室(68)に連結された消音
ハウジング出口ポート(76)とが設けられ、 前記装着板(12)を通って伸び、前記入口室(66)
から前記作動室(30)の入口側へと空気を導入するた
めのインペラ室入口(72)と、前記装着板(12)を
通って伸び、前記作動室(30)の出口側から前記出口
室(68)へと空気を排出するための作動室出口(7
4)と、前記入口室(66)及び出口室(68)内に配
設された遮音部材(78)とが設けられた電動空気ポン
プ。 - 【請求項2】 前記空気ポンプ(10)からの空気流を
制限するための弁組立体(80,82)が前記空気回路
内に配設されている、請求項1に記載の電動空気ポン
プ。 - 【請求項3】 前記消音ハウジング(16)の内側に一
体化され且つ前記消音ハウジング出口ポート(76)の
周囲に延在する弁座(84)が設けられ、前記弁組立体
は、前記空気出口室(68)内に配設され且つ弁部材
(82)を作動させて前記弁座(84)と係合させるソ
レノイド(80)を含む、請求項2に記載の電動空気ポ
ンプ。 - 【請求項4】 前記電動モーター組立体(22)及び前
記ソレノイド(80)を制御するための電気回路が設け
られ、該回路内において、前記電動モーター組立体(2
2)及び前記ソレノイド(80)が同時に接地されて、
モーター惰力運動中に発生される電流によって前記弁部
材(82)の閉止遅れが生じないようになされる、請求
項3に記載の電動空気ポンプ。 - 【請求項5】 前記インペラハウジング(14)が、そ
の中に一体化して形成された前記作動室(30)の一部
と、前記モーターアーマチュア軸(26)のインペラ端
部(27)を支持するためにその中に成形されて前記ア
ーマチュア軸(26)及び前記インペラ(108)を前
記作動室(30)に対して位置決めできる案内穴(11
0)とを有するポリマー材料によって作られている、請
求項1に記載の電動空気ポンプ。 - 【請求項6】 前記案内穴(110)が径方向内側に向
かって伸びたウェブ(118)を含み、該ウェブの端部
は互いに協働して前記アーマチュア軸(26)のための
支持軸受面であり、この面は前記アーマチュア軸(2
6)と前記インペラハウジング(14)との間が不整合
な場合に摩耗を受けるような面を形成して自己着座軸受
面を提供する、請求項5に記載の電動空気ポンプ。 - 【請求項7】 前記中央装着板(12)が、前記装着板
(12)の第2の側部内に一体化して形成された前記作
動室(30)の一部(112)を有するポリマー材料に
よって作られている、請求項1に記載の電動空気ポン
プ。 - 【請求項8】 前記消音ハウジング空気入口室(66
a)が、前記消音ハウジング入口ポート(70a)と一
体化され且つその中に遮音部材を有する第1の入口ポー
ト室(88)と、前記第1の入口ポート室(88)と連
結され且つその中に配設されて空気流に対して傾斜され
て前記部材(94)を通る径方向の空気流を引き起こす
フィルタ室(90)と、前記フィルタ室(90)及び前
記作動室入口(72)と連結され且つその中に遮音部材
(78a)が配設された誘導ポート室(96)とからな
る、請求項1に記載の電動空気ポンプ。 - 【請求項9】 前記消音ハウジング入口ポート及び出口
ポート(70,76)が前記ハウジング(16)の第1
の閉塞端(58)上に配設されている、請求項1に記載
の電動空気ポンプ。 - 【請求項10】 前記インペラ(108)が中央ハブ部
分(120)と外側ブレード部分(122)とからな
り、前記中央ハブ部分(120)はその中に形成された
一連の細長い円弧状の凹部(124)を有し、前記イン
ペラハブ部分(120)が前記作動室(30)に対して
回転するときに、前記凹部(124)内に捕捉された空
気は前記中央ハブ部分(120)と前記作動室(30)
の対向壁との間に力学的空気シールを形成し、その結
果、前記作動室(30)の入口と出口側との間の空気の
漏洩を減じる、請求項1に記載の電動空気ポンプ。 - 【請求項11】 前記作動室(30)の対向壁が同じ形
状の対向凹部(126)を有し、該対向凹部(126)
は前記インペラハブ(120)内で前記凹部(124)
と協働して力学的空気シールを形成するように作用す
る、請求項10に記載の電動空気ポンプ。 - 【請求項12】 前記装着板(12)の周囲に形成され
且つその中に一体化されて形成された締結傾斜部(12
8)を有する締結凹部(127)と、前記締結凹部(1
27)に相当する数だけ及び相当する位置において前記
インペラハウジング(14)と前記消音ハウジング(1
6)とのうちのどちらか一方から外に向かって伸び、前
記対応する装着板の締結傾斜部(128)とバヨネット
式にかみ合って係合する形状になされて前記装着板(1
2)及び前記インペラハウジング(14)と前記消音ハ
ウジング(16)とのうちのどちらか一方を互いに係合
した状態で保持する締結アーム(130)と、前記イン
ペラハウジング(14)と前記消音ハウジング(16)
とのうちの一つの側部から外方向に伸び且つ前記締結凹
部(127)から軸方向に位置決めされた締結ニブ(1
34)と、前記インペラハウジング(14)と前記消音
ハウジング(16)とのうちの他方から軸方向外に向か
って伸び、前記締結ニブ(134)と各々係合すべくそ
の内側に形成された凹部を有し、前記締結凹部(12
7)内に係合した前記締結アームに隣接した位置におい
て前記締結凹部(127)内に延在することができ、そ
の結果、前記締結アーム(130)を係合状態で保持し
且つ前記インペラハウジング(14)、前記装着板(1
2)及び前記消音ハウジング(16)を互いに軸方向に
おいて固定された関係で保持する締結タブ(136)と
が設けられた、請求項1に記載の電動空気ポンプ。
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