JP2688566B2 - 医療検査等に用いる検査対象物の収納具 - Google Patents

医療検査等に用いる検査対象物の収納具

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
    • B01L3/5082Test tubes per se
    • B01L3/50825Closing or opening means, corks, bungs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療検査及び理化学検
査において、体液等の検査対象物を容器内に容易に注入
でき、かつ検査の効率を高めうる医療検査等に用いる検
査対象物の収納具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療検査及び広く理化学検査、実
験(以下、単に「医療検査等」という。)に用いられる
検査対象物の収納具としては、図8に示すように、試験
管などの容器aと、この容器aの上部に設けられた開口
bを装着により閉じる密栓cから構成されるものが一般
的である。
【0003】例えば、検査対象物が、血液dである場
合、医療現場において人体から採取した血液は、一旦容
器a内に注入されかつ密栓cを装着した後、臨床検査セ
ンターなどの検査施設に運ばれ、遠心分離機などで血液
dを赤血球層eと、この赤血球層eと分離した血漿fと
に遠心沈澱させる。かかる状態となった血液の血漿f
は、前記密栓cを容器aから取り外し、この容器内に挿
入されたスポイト等の吸引具にて採取され、適宜の試薬
と混合することにより血液の各種検査に供される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の収納具にあっては、血漿fを容器aから吸
引して採取する際に、必ず前記密栓cを容器aから取り
外すといった人手による煩わしい作業が必要であり、大
量のサンプルを検査する検査施設等においては、検査効
率の向上を阻害するとともに、容器aから密栓cを取り
外す際に誤って血液をこぼしてしまうという問題もあっ
た。なおこのことは、検査対象物が血液以外であっても
同じことが言える。
【0005】本発明者は、以上のような問題点に鑑み鋭
意研究を重ねた結果、容器の開口を覆う蓋体に複数の切
り込みにより区分される変形爪部を有する挿通部を設け
ることを基本として、容器に蓋体を装着したままの状態
にて容器内に検査対象物を注入でき、又は容器内から検
査対象物を採取しうることを見出し、本発明を完成させ
たのである。
【0006】即ち、本発明は、医療検査等において蓋体
を容器から取り外すことなく検査対象物を容器内に容易
に注入でき又容器内から採取することにより検査効率を
高め、しかも自動化検査ライン等に好適に採用しうる医
療検査等に用いる検査対象物の収納具を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、検査対象物を
収納しうる容器と、前記容器の開口に装着されてこの開
口を覆う蓋体とからなるとともに、この蓋体は、前記容
器に挿入される外筒部の中央に複数本の切り込みにより
区分されて常時は互いに当接するとともに、前記検査対
象物等を注入するための注入具が通ることにより、前記
容器側に向けて変形する変形爪部を有する挿通部を設け
てなる医療検査等に用いる検査対象物の収納具である。
又前記蓋体は、前記挿通部に貼り付けされて前記切り込
みを覆う被覆ラベルを有することや、前記挿通部が周囲
から中心位置に向けて下降する傾斜面を形成してもよ
い。なお好ましくは、蓋体はポリプロピレンから構成す
る。
【0008】
【作用】本発明の収納具は、容器に装着された蓋体の外
筒部中央に複数本の切り込みにより区分される変形爪部
を有し、かつこの変形爪部は、常時は互いに当接するこ
とにより、容器の多少の傾き、運搬中の振動などによっ
て容器内の検査対象物が、前記切り込みから洩れ出るこ
とを防ぎうる。
【0009】又この変形爪部は前記検査対象物等を注入
するための注入具が通ることにより、前記容器側に向け
て変形しうる結果、容器に蓋体を装着したままの状態で
前記容器へ検査対象物を注入でき、かつ容器内の検査対
象物を採取しうる。
【0010】なお前記挿通部に貼り付けされて前記切り
込みを覆う被覆ラベルを蓋体に設けたときには、容器内
の検査対象物の漏れをより一層確実とし、又前記挿通部
が周囲から中心位置に向けて下降する傾斜面を形成する
ことにより、注入具等を挿通部の中心位置へと容易に案
内でき、さらには、蓋体をポリプロピレンにて形成した
ときは、変形爪部の適度な変形を保ちうる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1に示すように、本発明の収納具1は、前述の血
液といった検査対象物2を収納しうる試験管、スピッツ
管に代表される容器3と、この容器3の上端に形成され
る開口3Aを覆う蓋体4とからなるとともに、この蓋体
4には容器3内へ検査対象物2を注入する注入具7(図
3に示す)等を挿通しうる挿通部10を設けており、又
本実施例では、この挿通部10に貼り付けされる被覆ラ
ベル11を有するものを例示している。
【0012】前記容器3は、検査対象物を収納可能であ
れば如何なる形状か、或いは如何なる材質かを問わず採
用でき、好ましくは本実施例のような試験管、スピッツ
管、沈澱管といったものを採用しうる。
【0013】前記蓋体4は、図2に示すように、本実施
例では容器3の内部に密に挿入される挿入筒4Aと、こ
の挿入筒4Aと一体かつ上部にフランジ状のつば部4C
を形成した終端面をなす外筒部4Bとから構成される。
【0014】又前記外筒部4Bの上面中央には複数本の
切り込み6を形成しており、この切り込み6は、本実施
例では、外筒部4Bの中央から放射状に等角度間隔で8
本形成したものを例示している。このように、複数本の
切り込み6を形成することにより、外筒部4Bには、こ
の切り込み6にて区分される、中心に向けて先細状をな
す変形爪部9を複数形成することができる。なお切り込
み6は、8本以上とすることも、又図4(A)〜(C)
に示すような等角度間隔で互いに中心で交わる3〜5本
の切り込みを設けても良く、さらには図4(D)に示す
ような曲線6Aとして切り込んでも良い。
【0015】この切り込み6は、切り込み6の切り込み
方向と直交する断面を示す図5から明らかなように、い
わゆるテーパ面として、その先端Tが互いに当接するよ
うに形成している。
【0016】又この変形爪部9は、互い隣り合う変形爪
部9と常時当接することにより、容器3内の検査対象物
2が収納具1の多少の傾きや振動によって前記切り込み
6から漏れ出るのを防ぎうる。
【0017】なお、本明細書でいう「変形爪部9が互い
に当接する」とは、物理的に接触している状態の他、隣
り合う変形爪部9が、0.25mm以下の小隙間h(図5
に示す)を隔てるような実質的に接触していると解して
も差支えない状態をも含む。
【0018】さらに、この変形爪部9は、図3に示すよ
うに前記検査対象物又は容器内に試薬等を注入するため
のハンドピペット、スポイト、注射器などの注入具7が
通ることにより、前記容器3側に向けて変形することに
より、この注入具7を挿通する挿通部10を形成する。
【0019】又前記注入具を蓋体3から抜き取った後
は、好ましくは第2図に示すような状態に復元すること
が望ましく、かかる機能を実現するためには、蓋体3の
材料として、合成樹脂、特に好ましくは表面硬度が大き
く傷つきにくい、しかも機械的性質に優れるポリプロピ
レンが望ましく、この材料を射出、押出成形などにより
成形する。
【0020】又前記変形爪部9は、本実施例では図2か
ら明らかなように、その表面を周囲から中心に向けて角
度αで下降する傾斜面12として形成するものを示して
いる。このように形成した場合には前記注入具7を外筒
部4Bの中心位置へと容易に案内することができ、前記
注入具7の容器3への挿入を容易とする。
【0021】さらに前記変形爪部9は、断面の肉厚を、
周囲から中心に向けて薄肉となるように成形され、従っ
て周囲部分に比して中心部は薄肉となる。このように形
成する結果、変形爪部9は、その根本部分において、い
わゆる腰がしっかりとして復元性を担保しうる一方、中
心側の先端部が変形容易となり、前記注入具の挿入によ
り容易に変形し、かつその抜き取りにより元の形状への
復元を確実としうる。
【0022】又前記蓋体3は、前記挿通部に貼り付けさ
れて前記切り込みを覆う被覆ラベル11を設けることに
より、検査対象物2が粘度が小なる液体である場合に、
この検査対象物2の漏れをより確実なものとする。
【0023】なお被覆ラベル11は半透明の封止用フィ
ル、例えば商品名「パラフィルム」(CAN C
O.,)や、予め裏面に粘着剤を塗布しかつ粘着紙上に
貼付された薄いシール紙を用いることができる。
【0024】なおこのシール紙を用いた場合には、図6
に示すように、短冊状に切り取り容易な継ぎ縁14A…
にて相互に連なる短冊シート13A、13B、13C…
の前記継ぎ縁14A…上に円状のシール紙Sを配置して
いる。このようにシール紙Sを配することにより、継ぎ
縁14A上のシール紙を全て使用した後は、短冊シート
13A、13Bを切り取ることにより、次の継ぎ縁14
B上のシール紙の略半分が短冊シート13Cより張り出
る結果、その取り外しが容易となり、蓋体4の挿通部1
0への貼り付けを能率化しうる。
【0025】以上のように構成された本発明の医療検査
等に用いる検査対象物の収納具は、利用に際しては、予
め容器3に蓋体4を装着している場合、人体から採取し
た体液等の検査対象物2は、蓋体4を容器3から取り外
すことなく前記蓋体4の挿通部10から注入具7を用い
て容器3内へと注入しうる。
【0026】又検査時には、蓋体4を容器3から取り外
すことなく、ハンドピペット、スポイト、注射器、吸引
器などの吸込具又は前記注入具7を挿通部10から挿入
することにより容器3内の検査対象物2を採取し、又試
薬などを注入しうる。このとき蓋体4に被覆ラベル11
が貼り付けされていても、前記吸込具などにて外筒部4
Bの上面を押圧することにより、前記被覆ラベル11を
突き破り、又は容器内への落とし込みにより検査対象物
2の採取を可能とする。
【0027】又容器3に蓋体4が未装着の場合には、そ
のまま、容器3に注入具にて検査対象物2を注入したる
後、蓋体4を装着し、必要に応じて被覆ラベル11に貼
り付けする。又検査の場合は前記の場合と同様に利用し
うる。
【0028】なお本発明の医療検査等に用いる検査対象
物の収納具は、蓋体4を容器3から取り外しを不要とし
たことにより、図7に示すように収納具1を間欠的に送
り出すコンベヤライン16と、この送り出された収納具
1の上方から検査対象物2に試薬等を注入する注入具1
7を連動させて上下に移動させることにより、蓋体4を
取りつけたままで自動検査ライン等に好適に採用しう
る。
【0029】以上、上記実施例においては、検査対象物
が血液である場合について説明したが、これ以外にも他
の検体、例えば尿や唾液、リンパ液などの生化学検査や
化学実験等においても利用しうるのはいうまでもない。
又前述の切り込みを蓋体の樹脂成形と同時に形成すれば
その生産性をも向上しうる。なお成形後の切り込みが相
互に連なっていても良く、注入器を挿通することによっ
て相互に分断し、前記挿通部を形成するものなど本発明
は種々の態様に変形しうる。
【0030】
【発明の効果】叙上の如く本発明の収納具は、容器内の
検査対象物の漏れを防止しうるとともに、蓋体を容器か
ら取り外すことなく容器内への注入具等の挿入を可能と
して検査の効率を高めることができ、しかも自動検査ラ
イン等にて好適に採用しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】蓋体の実施例を示す拡大斜視図である。
【図3】蓋体の作用を説明する拡大斜視図である。
【図4】(A)〜(D)ともに切り込みの他の実施例を
示す蓋体の平面図である。
【図5】切り込み方向と直交する切り込みの断面図であ
る。
【図6】被覆ラベルの一実施例を示す線図である。
【図7】自動検査ラインの概念図である。
【図8】従来の技術を説明する斜視図である。
【符号の説明】 2 検査対象物 3 容器 4 蓋体 6 切り込み 7 注入具 9 変形爪部 10 挿通部 11 被覆ラベル 12 傾斜面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検査対象物を収納しうる容器(3)と、前
    記容器(3)の開口に装着されてこの開口を覆う蓋体
    (4)とからなるとともに、 この蓋体(4)は、前記容器(3)に挿入され保持され
    るとともに上部の外筒部(4)の中央に複数本の切り
    込みにより区分されて常時は先端Tが互いに当接する断
    面テーパ面とされかつ前記検査対象物等を注入するため
    の注入具(7)が通ることにより、前記容器側に向けて
    変形する変形爪部(9)を有する挿通部(10)を設
    け、 しかも前記変形爪部は周囲から中心位置に向けて下降す
    る傾斜面を形成するとともに、 周囲部分に比して中心部を薄肉とした医療検査等に用い
    る検査対象物の収納具。
  2. 【請求項2】前記蓋体は、前記挿通部に貼り付けされて
    前記切り込みを覆う被覆ラベルを有してなる請求項1記
    載の医療検査等に用いる検査対象物の収納具。
  3. 【請求項3】前記蓋体は、ポリプロピレンからなる請求
    項1又は2記載の医療検査等に用いる検査対象物の収納
    具。
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