JP2688551B2 - 可変遅延装置 - Google Patents

可変遅延装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調節可能な遅延装置に関
する。本発明は特に例えば1秒当たり1ギガビット以上
の極めて高いレートのディジタルデータ伝送のシステム
に適用される。
【0002】
【従来の技術】現行の遅延装置は一般にRC回路で作ら
れている。遅延の調節は抵抗及び/又は容量の値の変化
によって実行される。例えばMOS(酸化金属半導体)
形の電界効果トランジスタを有する集積回路では、抵抗
及び容量は一般にトランジスタによって構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の遅延装置の欠
点は、R値及びC値が変化しても、遅延装置の出力電圧
が一定のままであるようにするために、RC回路を入力
バッファ回路と出力バッファ回路との間に配置する必要
があることである。更に、電界効果トランジスタの製造
技術は、様々な集積回路のトランジスタの特性に大きな
ばらつきをもたらす。このばらつきは、遅延回路に要求
される信頼性及び精度と対立する。本発明は、BiCM
OS(バイポーラ/相補型MOS)型集積回路に組み込
むのに極めて適しており、信頼性が高く且つ入出力バッ
ファ回路を必要としない遅延装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明によれば、第1及び第2のトランジスタ(12、
13)、該第1及び第2のトランジスタに電流を供給す
る電流源(16)、及び該第1及び第2のトランジスタ
にそれぞれ直列に接続された第1及び第2の可変抵抗素
子(14、15)を有する少なくとも1つの差動増幅器
(11)と、可変遅延を発生させるべく前記電流源から
供給される電流の値を変化させるために前記電流源に接
続された変化手段(23、18a−18d)と、前記第1
及び第2の可変抵抗素子に接続されており、該第1及び
第2の可変抵抗素子に流れる電流の値に拘わらず該第1
及び第2の可変抵抗素子のそれぞれの端子間の電圧を実
質的に一定値に維持するための維持手段(23)とを有
し、前記可変遅延は前記電流源により発生される電流の
双曲線関数として変化することを特徴とする可変遅延装
置(10)が提供される。
【0005】本発明の遅延装置では、 R値及びC値が
変化しても、可変抵抗素子による電圧降下は一定であ
り、従って出力電圧、即ち遅延信号の電圧は遅延量によ
らず一定である。
【0006】
【実施例】本発明の特徴及び利点は添付図面を参照して
例として挙げた実施例に関する以下の説明から明らかと
なるであろう。図1では、本発明による遅延装置10は
基本的にはECL(エミッタ結合論理)ゲート11から
作られている。このECLゲートには、例えば+5ボル
トとアースとの値を夫々有する電位VCCとVEEとの
間の電圧が供給される。ECLゲートの2つの入力バイ
ポーラトランジスタ12及び13は各々それらのベース
で正入力信号INと反転入力信号INとを受信する。
それらのコレクタは各々負荷抵抗14及び15を介して
電位VCCに接続される。それらのエミッタはバイポー
ラトランジスタ17と負荷抵抗18とで作られた電流源
16によって結合されて、電位VEEに接続される。ト
ランジスタ17はそのコレクタをトランジスタ12及び
13のエミッタに接続され、そのエミッタを負荷抵抗1
8に接続され、そのベースを基準電位VREFに接続さ
れている。トランジスタ12及び13のコレクタは後続
エミッタを有する2つの出力増幅器を形成する2つのバ
イポーラトランジスタ19及び20のベースにも接続し
ている。それらのコレクタは電位VCCに接続し、それ
らのエミッタは各抵抗21及び22によって電位VEE
に接続され、相補出力信号OUT及びOUTを送出す
る。従来の方法では、抵抗は例えばMOS形の電界効果
トランジスタにより構成されている。この種のトランジ
スタの抵抗値は特にそのゲート電極の電気的幅によっ
て、そして事実上トランジスタを導通させるため必要な
ゲート電極−ソース電圧によって製造時にあらかじめ定
められている。
【0007】本発明によれば、ECLゲート11は、電
源16の供給するバイアス電流Iと、抵抗負荷14及び
15の各々の値Rとをそれらの積RIが一定であるよう
にして調節する回路23を含んでいる。図示の例では、
回路23によって制御される調節は連続しない。負荷抵
抗14及び15は各々4つの抵抗14a−14d及び1
5a−15dで作られ、電源16の負荷18は4つの抵
抗18a−18dから成る。各負荷14,15及び18
内の全ての抵抗は並列ドレーン−ソースパスを有するM
OSトランジスタによって形成される。負荷14及び1
5内のトランジスタはPMOS形であって、それらのゲ
ート電極は調節回路23の制御端子23aに接続したバ
ス24に結合される。負荷18内のトランジスタはNM
OS形であって、それらのゲート電極は調節回路23の
別の制御端子23bに接続されたバス25に結合され
る。制御端子23a及び23bは各々調節回路23の入
力端子23cに印加されるパイロット制御信号Eに応答
して明確に個別の4つの電位値CO−C3及びDO−D
3をとることができる2つの制御信号C及びDを各々送
出する。
【0008】図1に示す調節可能な遅延装置10の機能
は図2に示すグラフを参照して説明される。グラフはR
Iが一定であるようにして電流Iの変化の関数としての
相補出力信号OUT及びOUTの遅延θの変化を表
す。バイアス電流の変化はほぼ線形に選択される。これ
らの条件で曲線は θ=A+B/I(ただしAは水平漸
近線(図示せず)の縦座標であり、Bは図示の例では1
に等しい所定の係数である)の形式の双曲線である。I
の4つの値I0−I3は対応するトランジスタ18a−
18dの導通を制御する信号Dの4つの値D0−D3に
よって決定される。4つの値D0−D3に対して、抵抗
として働く各トランジスタ14a−14d及び15a−
15dの導通を制御するC0−C3の4つの値が対応す
る。図示の例では、値C0及びD0に対応する値I0は
トランジスタ14a,15a及び18aの導通によって
得られる。
【0009】4つの値I0−I3は好ましくは曲線のほ
ぼ中央の線形部分で選択され、得られる4つの遅延値θ
1−θ3が互いにほぼ等しい距離であり、互いに所望す
る値だけ隔てられている。グラフから実際的に分かるこ
とは、あまりにも散らばり過ぎたIの値はθの強い非線
形変化を生じること、水平漸近線部分にまとめられたI
の値が互いにあまり変わらないθの値を生じるであろう
こと、及び垂直漸近線部分ではθの所望する値が技術的
な変動を考慮してIの極めて僅かの変化について得られ
るであろうということである。
【0010】本発明による遅延装置10は幾つかの利点
を有している。差動増幅器11内の能動素子としてバイ
ポーラトランジスタが存在することによって、遅延時間
θの信頼性と均一性とが得られ、これによって図示の例
では250psのオーダーの遅延装置10のバイアホー
ル(via−hole)の極めて短い遅延時間θに対す
るNMOS及びPMOSトランジスタ内の遅延の大きな
差のためにCMOS(相補型MOS)差動増幅器内に生
じるであろう不均一性の問題が解決されるであろう。別
の利点は、ECL形差動増幅器11のトランジスタ12
及び13のベース上に相補性入力信号IN及びIN
使用されていることである。実際、入力信号INと基準
電圧との使用は、様々な集積回路間の構成素子の特性の
ばらつきのため基準電圧に信号INのエッジをセンタリ
ングするという問題を引き起こす可能性がある。センタ
リングのずれは不均一な遅延θを生じる。反対に、図示
の例では、センタリングは相補性入力信号のエッジの交
叉点上で実行され、これが全てのばらつきを補正し、か
つ安定した遅延時間を保証することになる。
【0011】それ故調節回路23の機能はこの場合、ほ
ぼ一定のRI積に相当する4つの値をそれぞれ有する2
つの制御信号C及びDへとパイロット信号Eを変換する
ということである。この種の変換器は当業者には良く知
られているから説明の必要はない。
【0012】図示の実施例には数多くの変形例をもたら
すことができる。特に明らかなのは、図示のECLゲー
トの代わりに、バイポーラトランジスタ又は電界効果ト
ランジスタを備えた単一の差動増幅器で充分であり得る
場合もあるということである。ECLゲートの利点は主
としてその遅延が非常に短いこと、及び、そのトランジ
スタ12及び13の不飽和性と周波数の関数としての出
力電圧(電圧揺れ)のわずかな変化とによって高周波数
での性能が高いことである。また以上の説明から分かる
ことは、さらに改良された調節回路23と適用性のより
優れた曲線 θ=f(I)とが遅延θをより高密度に、
より広範囲にそしてより線形性を有するようにして変化
させることができるということである。例えば、負荷1
4,15及び18内の多数の抵抗が遅延θの極めて細か
な調節を可能にする。一般に、ECLゲート11内又は
代替の単一の差動増幅器内の電源は抵抗18を含み得る
にすぎない。変形例では、電流Iの制御信号はトランジ
スタ17の導通を制御する電圧に、つまりこのトランジ
スタのベースに作用することができるだけであろう。ま
た以上の説明から、ECLゲート又は代替の差動増幅器
は正の入力信号INだけを受信することができ、他方の
入力端子は所定の定電位に印加されることが分かった。
当業者にはまた遅延θを連続的に変化させることも可能
である。さらにまた、より線形性の強い枝(branc
h)を有し、しかし遅延θを強く変化させる θ=A+
B/Iの形式の曲線を得るようにして、より高次の関
数、例えば2次関数に従ってバイアス電流を変化させる
ことも可能であろう。さらに、もし希望する遅延時間が
単一の遅延装置10の能力を超えるようなことがあれ
ば、図3及び4に示す方法で複数の装置10を組み合わ
せることもまた可能である。
【0013】図3は縦続接続された4つのECLゲート
11a−11dを含む本発明による遅延装置10の1変
形例の構造を示すブロック図である。ゲート11a−1
1dは入力信号IN及びINを相次いで遅らせるため
同一の調節回路23によって制御される。それらの出力
信号OUTa−OUTd及びOUTa−OUTd
またマルチプレクサ26の各入力に印加され、マルチプ
レクサは遅延装置10の相補型出力信号OUT及びOU
を送出する。装置10は、最大遅延が250psの
オーダーである4つの遅延値をもたらすことができ、1
nsのオーダーの遅延、即ち1秒当たり1ギガビットの
レートで1ビットを伝送するための必要とされる時間ま
で広がる16個の遅延値θを遅延装置10から得ること
が可能である。図3の構成例から当業者は例えば図4に
示す例のように場合に応じて多少とも性能の高い変形例
を考案することができる。
【0014】図4にブロック図として示した実施例で
は、遅延装置10は図1のゲート11と同一の3つのE
CLゲート11a−11cと、ゲート11a−11cと
同じタイプであるが、ある6つの遅延θfを生じるため
の対応する負荷抵抗14,15及び18のみを含む2つ
のECLゲート27a,27bを含んでいる。ゲート1
1a−11cは同じ負荷抵抗14a−14d及び15a
−15d並びに同じ出力増幅器19−22及び同じ出力
を分け合うことができる。これらのゲートは同じ調節回
路23から発する同じ制御信号C及びDによって制御さ
れる。回路23は更にバス28に各ゲート11a−11
cの選択信号Sa−Scを供給するセレクタ(図示せ
ず)を有する。ゲート11a及び27aは入力信号IN
及びINを受信し、ゲート11b,11cはゲート2
7a及び27bの出力信号を各々受信する。ゲート27
aの出力信号はゲート27bの入力端子にも印加され
る。機能的には、ゲート11aだけを選択すると図1に
示すゲート11の遅延θに同一の遅延θaが与えられ
る。ゲート11bだけを選択すると遅延 θb=θf+
θが与えられる。ゲート11cだけを選択すると遅延
θc=2θf+θ が与えられる。得られる曲線は変化
θa,θb及びθcの範囲が重なり合うことなく結合さ
れていれば線形である。しかしながら、例えばゲート1
1a及び11bによって相次いで供給される2つの遅延
の結合点の周囲におけるセレクタのいかなる振動をも防
ぐために、のこぎり歯状の曲線と振動の危険がないほぼ
線形の変化とを有する様々な範囲を重ねるのが好まし
い。結論として、この遅延装置の原理は少なくとも1つ
の差動増幅器又はECLゲート11によって発生される
可変遅延に対して少なくとも1つの固定遅延θfを選択
的に付加するというものである。概して固定遅延θfは
互いに等しいか又は異なっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による調節可能な遅延装置の好ましい一
実施例の回路を示すブロック図である。
【図2】図1に示す装置の遅延時間の変化を図解するグ
ラフである。
【図3】広い変化範囲にわたって遅延を調節することが
できる本発明による調節可能な遅延装置の実施例のブロ
ック図である。
【図4】図3に示す遅延装置の実施例の一変形例のブロ
ック図である。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2のトランジスタ(12、1
    3)、該第1及び第2のトランジスタに電流を供給する
    電流源(16)、及び該第1及び第2のトランジスタに
    それぞれ直列に接続された第1及び第2の可変抵抗素子
    (14、15)を有する少なくとも1つの差動増幅器
    (11)と、可変遅延を発生させるべく前記電流源から
    供給される電流の値を変化させるために前記電流源に接
    続された変化手段(23、18a−18d)と、前記第1
    及び第2の可変抵抗素子に接続されており、該第1及び
    第2の可変抵抗素子に流れる電流の値に拘わらず該第1
    及び第2の可変抵抗素子のそれぞれの端子間の電圧を実
    質的に一定値に維持するための維持手段(23)とを有
    し、前記可変遅延は前記電流源により発生される電流の
    双曲線関数として変化することを特徴とする可変遅延装
    置(10)。
  2. 【請求項2】前記電流源は、第3の可変抵抗素子(1
    8)を有し、該素子は前記変化手段により変化する請求
    項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記可変の第1及び第2の可変抵抗素子の
    それぞれは、並列のドレイン−ソース経路と前記維持手
    段の制御端子に共通に接続されたゲート電極とを有する
    複数のMOSトランジスタからなる請求項1又は2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】前記電流源は、基準電圧(Vref)に接続
    された制御電極と前記第3の可変抵抗素子に直列に接続
    された主電流経路とを有するトランジスタ(17)を含
    む請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記電流の値が、実質的に線形に変化する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記電流の値が、平方関数(I2)または
    より高次の関数として変化する請求項1から4のいずれ
    か一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記差動増幅器が、互いに相補の入力信号
    (IN)を受け取る2つの入力を有する請求項1から6
    にいずれか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記差動増幅器がECLゲートを構成する
    請求項1から7にいずれか一項に記載の装置。
  9. 【請求項9】マルチプレクサ(26)に出力がそれぞれ
    供給される複数の差動増幅器を含む請求項1から8のい
    ずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記差動増幅器が第1の可変遅延を発生
    し、更に少なくとも1つの固定遅延(図4のθf)を発
    生するための手段(27a, 27b)と、少なくとも
    第2の可変遅延(θa,θb,θc)を発生すべく前記
    少なくとも1つの固定遅延を選択し、これを前記可変遅
    延に付加するための選択手段(23,Sa−Sc)とを
    有する請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
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