JP2688336B2 - 階段手摺り装置 - Google Patents

階段手摺り装置

Info

Publication number
JP2688336B2
JP2688336B2 JP4062595A JP4062595A JP2688336B2 JP 2688336 B2 JP2688336 B2 JP 2688336B2 JP 4062595 A JP4062595 A JP 4062595A JP 4062595 A JP4062595 A JP 4062595A JP 2688336 B2 JP2688336 B2 JP 2688336B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
bar
groove
rod
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4062595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08232422A (ja
Inventor
誠 中山
勝美 横山
泰治 森本
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ナショナル住宅産業株式会社 filed Critical ナショナル住宅産業株式会社
Priority to JP4062595A priority Critical patent/JP2688336B2/ja
Publication of JPH08232422A publication Critical patent/JPH08232422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2688336B2 publication Critical patent/JP2688336B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F11/00Stairways, ramps, or like structures; Balustrades; Handrails
    • E04F11/18Balustrades; Handrails
    • E04F2011/1868Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for
    • E04F2011/1872Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for illuminated

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階段の昇降時のガイド
を行う階段手摺り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、階段7の昇降時のガイドを行う階
段手摺り装置としては、壁面2に設置されたブラケット
3間に手摺り棒4が架設されており、この手摺り棒4を
持つようにして階段7の昇降を安全に行うことができる
ようになっている。ところで、夜間に階段7を昇降する
場合には照明装置を点けた状態で階段7の昇降を行うも
のであり、図14に示されるように壁面に設置された操
作スイッチ14を操作して照明装置の点灯・消灯を行う
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、階段上下の三路スイッチの配線は全
長にわたって屋内配線、つまり、壁面2に設けられた操
作スイッチ14に対応して壁面2内に配線されており、
施工の工数が多く必要であるという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、ユニット化して施工の行いやすい階段手摺り
装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、壁面2より突設されたブラケ
ット3に手摺り棒4を支持して手摺り装置を構成し、該
手摺り装置のうち、照明器具1を備えたブラケット3
と、下部の長手方向に沿って凹設された凹溝6内に照明
器具1からの給電線5が配置された手摺り棒4とで構成
される手摺り装置を照明機能付き手摺り装置Aとし、該
照明機能付き手摺り装置Aの手摺り棒4と、照明機能を
有さない手摺り装置Bの手摺り棒4とを軸方向に接続し
たことを特徴とするものである。
【0006】請求項2の発明では、請求項1において略
水平に壁面2に添設される照明機能を有さない手摺り装
置Bの手摺り棒4と、階段7の傾斜に沿うように傾斜し
て壁面2に添設される照明機能付き手摺り装置Aの手摺
り棒4とを湾曲した接続手摺り部材Cを介して接続した
ことを特徴とするものである。請求項3の発明では、請
求項2において一端面を凹溝6が設けられた手摺り棒4
の端面に当接すると共に一端面より突設された連結片8
を手摺り棒4の凹溝6内に挿入接続し、他端面を接続手
摺り部材Cを構成する湾曲手摺り棒9の端面に当接して
接続されるジョイント部材10を用いて接続手摺り部材
Cと照明機能付き手摺り部材Aとを相互に接続したこと
を特徴とするものである。
【0007】請求項4の発明では、請求項1において隣
合うように配置された照明機能付き手摺り装置A間に
明機能を有さない手摺り装置Bを配置し、給電線収納用
の凹溝6が凹設された溝付きの手摺り棒4と給電線収納
用の凹溝6が設けられていない溝無しの手摺り棒11と
を端部で相互に接続し、溝無しの手摺り棒11と隣合う
各溝付きの手摺り棒4の端部に位置するブラケット3よ
り給電線5を導出し、この給電線5を壁面2内で相互に
接続したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】しかして、照明装置1への給電線5を手摺り棒
4内に収納配置することができる。また、照明機能を有
する照明機能付き手摺り装置Aと照明機能を有しない手
摺り装置Bとを連続して配置することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。壁面2より突設されたブラケット3に手摺り
棒4を支持して手摺り装置が構成してある。そして、上
記手摺り装置としては、照明器具1を備えたブラケット
3と下部の長手方向に沿って凹設された凹溝6内に照明
器具1からの給電線5が配置された手摺り棒4とで構成
される照明機能付き手摺り装置Aと、照明機能を有さな
い手摺り装置Bとがある。
【0010】手摺り棒を支持するブラケット3としては
照明装置1を備えた照明装置付きブラケット12と、照
明装置1を備えない補強用の補強ブラケット13とがあ
り、照明装置付きブラケット12には操作スイッチ14
が一体に設けられた操作スイッチ付きのものと、操作ス
イッチ14を設けずに照明装置1のみを設けたものとが
ある。
【0011】照明機能付き手摺り装置Aは、壁面2に取
り付けられた照明装置付きブラケット12に手摺り棒4
を取り付けて構成されており、この手摺り棒4は下部の
長手方向に沿って凹溝6が凹設されている。各照明装置
付きブラケット12間の給電線5は凹溝6内に収納配置
されるようになっており、いずれかの照明装置付きブラ
ケット12より突設された給電線5が壁面2内の電源線
に接続されるようになっている。つまり、壁面2内に各
照明装置付きブラケット3間の給電線5を設置すること
がないようになっている。
【0012】照明機能を有しない手摺り装置Bは、壁面
2に取り付けられた補強ブラケット13に手摺り棒11
を取り付けて構成されており、この手摺り棒11にあっ
ては給電線5を内装する必要がないことから下部に凹溝
6が設けられていない丸棒にて形成されている。照明機
能付き手摺り装置Aと手摺り装置Bとを接続する接続手
摺り部材Cは、湾曲した湾曲手摺り棒9にて構成されて
おり、この湾曲手摺り棒9は端部を照明機能付き手摺り
装置Aの手摺り棒4あるいは手摺り装置Bの手摺り棒1
1の端部に連結固定されるようになっているためにブラ
ケット3で支持されることはないようになっている。
【0013】図2に示されるように踊り場15を介して
階段7が連続しているような場合には階段7に沿う壁面
2に傾斜した状態で照明機能付き手摺り装置Aが設置さ
れ、踊り場15に沿う壁面2には略水平状態で手摺り装
置Bが設置されるものであり、照明機能付き手摺り装置
手摺り装置Bとは接続手摺り部材Cによって接続さ
れて連続した状態で上階部と下階部との間にわたって設
置されるようになっている。
【0014】接続手摺り部材Cを構成する湾曲手摺り棒
9を介して照明機能付き手摺り装置Aと手摺り装置B
を連結するにあたって、照明機能付き手摺り装置Aの手
摺り棒4と湾曲手摺り棒9とは図3に示されるようにジ
ョイント部材10を用いて連結される。また、手摺り装
置Bと接続手摺り部材Cとを連結するにあたって、手摺
り装置Bの手摺り棒11と接続手摺り部材Cを構成する
湾曲手摺り棒9とは第1ジョイント金具16と第2ジョ
イント金具17とからなるジョイント金具18を用いて
連結されるようになっている。
【0015】ジョイント部材10は図4、図6に示され
るように円盤状の基板10aの一側面より基板10aと
直交する方向に向けて連結片8を突設して主体が構成さ
れており、基板10a及び連結片8にはそれぞれタッピ
ングビス等の固着具19が挿入される通孔20が穿設さ
れている。連結片8が突設された基板10aの一側面の
周縁からは連結片8の突出方向に向けてフランジ片10
bが突設されており、基板10aの他側面の周縁からも
フランジ片10bが突設されている。連結片8は断面略
C字状に形成されており、下端部には対向するように一
対の係止爪8aが突設されている。この連結片8は手摺
り棒4の下部に凹設された凹溝6内に挿合される形状と
なっている。
【0016】そして、ジョイント部材10は図4に示さ
れるように基板10aの他側面を接続手摺り部材Cの湾
曲手摺り棒9の端面に当接した状態で通孔20を介して
湾曲手摺り棒9の端面に固着具19を打入することによ
って湾曲手摺り棒9に連結固定されるものであり、基板
10aの他側面より突設された連結片8を照明機能付き
手摺り装置Aの手摺り棒4の凹溝6内に挿合すると共に
連結片8の通孔20を介して手摺り棒4内に固着具19
を打入することによってジョイント部材10を介して湾
曲手摺り棒9と手摺り棒4とが相互に連結一体化される
ものである。
【0017】ジョイント金具18は図3(b)に示され
るように湾曲手摺り棒9の端面に取着される第1ジョイ
ント金具16と、手摺り装置Bの手摺り棒11の端面に
取着される第2ジョイント金具17とで構成されてい
る。第1ジョイント金具16は円盤状の基板16aの周
縁よりそれぞれ反対方向に向けてフランジ片16bが突
設され、基板16aの一側面より連結ボルト21が突設
される共に基板16aにタッピングビス等の固着具19
が挿入される通孔22が穿設されている。
【0018】第2ジョイント金具17は円盤状の基板1
7aの周縁よりそれぞれ反対方向に向けてフランジ片1
7bを突設し、基板17aに固着具19が挿入される通
孔23を穿設すると共に中央部に上記連結ボルト21が
螺着されるねじ穴24を設けて主体が構成されている。
そして、第1ジョイント金具16は基板16aを湾曲手
摺り棒9の端面に当接すると共に通孔22を介して固着
具19を湾曲手摺り棒9の端面に打入することによって
湾曲手摺り棒9に取り付けられるものであり、また、第
2ジョイント金具17は基板17aを手摺り棒11の端
面に当接すると共に通孔23を介して固着具19を手摺
り棒11の端面に打入することによって手摺り棒11に
取り付けられる。この状態で第1ジョイント金具の連結
ボルト21を第2ジョイント金具17のねじ穴24に螺
着することによって第1ジョイント金具26と第2ジョ
イント金具17とが相互に連結されて湾曲手摺り棒9と
手摺り棒11とが相互に連結固定されるものである。
【0019】手摺り棒4に設けられた凹溝6内には凹溝
6の長手方向に沿って図11に示されるように断面略コ
字状の溝型補強材25が収納配置されるようになってい
おり、この溝型補強材25の存在によって手摺り棒4を
細径のものにしたとしても所定の強度が得られるように
なっている。この溝型補強材25は手摺り棒4の長さ寸
法よりも短いものとされており、手摺り棒4の端部には
溝型補強材25が存在しないようになっている。このよ
うに手摺り棒4の端部に溝型補強材25を存在しないよ
うにすることで現場にて手摺り棒4の端部を切断して長
さ寸法を変更したりするような場合には切断作業を行い
にくい金属製の溝型補強材25の切断作業を行ったりす
ることなく手摺り棒4のみを切断して手摺り棒4の長さ
寸法を自在に調整できるようになっている。手摺り棒4
を切断する手順としては図5に示されるように、まず、
図5(a)に示されるように凹溝6に沿って取り付けら
れたキャップ体26を取り外し、次いで図5(b)に示
されるようにエンドキャップ27を固定する固着具28
を取り外し、図5(c)に示されるように手摺り棒4の
端部を任意の長さで切断する。そして、ジョイント部材
10を用いて湾曲手摺り棒9と手摺り棒4とを接続した
りするものである。最後に取り外したキャップ体26を
所定の長さに切断し、再度凹溝6に取り付けを行うもの
である。
【0020】照明装置付きブラケット12は図8乃至図
12に示されるように基体30の外面を覆うようにケー
ス31を取着して主体が構成されており、照明装置1を
覆うように基体30の前面下部に設けられたカバー32
は着脱自在とされている。透光性を有するカバー32は
基体30の前面下部に設置された照明装置1としてのラ
ンプ1aの前面側を覆うように配置されており、背面側
は開放された状態となっている。ここで、カバー32の
みを着脱自在としてあることでカバー32を取り外すこ
とでランプ1aを露出させることができ、ランプ1aの
交換を容易に行うことができると共にランプ1aと近接
して配置されている配線のメンテナンスを容易に行うこ
とができるようになっている。操作スイッチ14は前面
に配置されており、このように前面に配置することで手
摺り棒4を手で持った場合には手摺り棒4を手で持った
状態のままで操作スイッチ14を指で操作することがで
きるようになっている。また、操作スイッチ14はタン
ブラースイッチからなり、反転操作方向が手摺り棒4の
長手方向と平行となるように設置されており、手摺り棒
4を握って手摺り棒4に沿って手を移動させながら操作
スイッチ14の操作を行うことができるようになってい
る。つまり、手摺り棒4を握って階段7の昇降動作を行
いながらの操作スイッチ6の操作を確実且つ容易に行う
ことができ、操作スイッチ6の操作をより行いやすいよ
うになっている。また、操作スイッチ6を横方向に配置
することによって照明装置付きブラケット12に設けら
れる操作スイッチ6の設置スペースの高さ寸法を小さく
抑えることができ、操作スイッチ6を備えながら照明装
置付きブラケット12の高さ寸法を小さくして小型化を
図ることができるようになっている。
【0021】基体30の背面部には取り付け部33が設
けられており、この取り付け部33を固着具にて壁面2
に固着することで照明装置付きブラケット12は壁面2
に取り付けられるようになっている。基体30の上部に
は連結金具34が取り付けられており、この連結金具3
4に手摺り棒4が連結されるようになっている。連結金
具34は基体30の上面に固着具35にて連結固定され
る連結片36より横片37を突設し、横片37の先端よ
り上方に向けて縦片38を突設し、縦片38の先部に連
結縦片39と連結横片40からなる断面L字状の連結片
41を設けて主体が構成されている。
【0022】連結片36を基体30に連結した状態では
上部の連結片41が上方に突出した状態となっており、
この連結片41を手摺り棒4の下部開口内に挿入した状
態で連結横片40が手摺り棒4に連結固定されるように
なっている。図2に示されるように隣合う照明機能付き
手摺り装置A間に手摺り装置Bを配置する場合、各照明
機能付き手摺り装置Aのブラケット3に設けられた照明
装置1への給電線19はそれぞれ接続されるものである
が、照明機能付き手摺り装置Aの部分においては手摺り
棒4の凹溝6内に給電線19を収納配置し、手摺り装置
の部分においては壁面2内に配置するようにする。つ
まり、図7(a)に示される配線構成が上階部に配置さ
れる照明機能付き手摺り装置Aに付設され、図7(b)
に示される配線構成が下階部に配置される照明機能付き
手摺り装置Aに付設されるものであり、各間の配線は壁
面2内に設置されるものである。
【0023】しかして、手摺り棒4を握ったまま操作ス
イッチ6を操作することができるものであり、手摺り棒
4を持つと同時に操作スイッチ6を操作して照明装置1
を点灯したり、消灯したりしながら階段7を昇降するこ
とができるものであり、また、階段7に沿う壁面2に沿
って連続して配置された手摺り棒4,11と湾曲手摺り
棒9を持つことで高齢者や身障者であっても階段7の昇
降を安全且つ確実に行うことができるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、壁面より突設されたブラケッ
トに手摺り棒を支持して手摺り装置を 構成し、該手摺り
装置のうち、照明器具を備えたブラケットと、下部の長
手方向に沿って凹設された凹溝内に照明器具からの給電
線が配置された手摺り棒とで構成される手摺り装置を照
明機能付き手摺り装置とし、該照明機能付き手摺り装置
の手摺り棒と、照明機能を有さない手摺り装置の手摺り
棒とを軸方向に接続するので、照明装置への給電線を手
摺り棒内に収納配置することができてユニット化を図る
ことができるものである。また、照明機能を有する照明
機能付き手摺り装置と照明機能を有しない手摺り装置
を連続して配置することができるものであり、手摺り棒
を途切れることなく連結することができ、高齢者や身障
者にとって安全な手摺り装置とすることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平断面図である。
【図2】同上の一部省略した側断面図である。
【図3】(a)接続部分を示す分解図、(b)は他の接
続部分を示す分解斜視図である。
【図4】接続部分を示す分解斜視図である。
【図5】(a)(b)(c)(d)は接続手順を説明す
る説明図である。
【図6】ジョイント部材を示すものであり、(a)は正
面図、(b)は下面図、(c)は背面図、(d)は側断
面図である。
【図7】(a)(b)は各ブラケット間の配線図であ
る。
【図8】ブラケットの一部省略した正面図である。
【図9】ブラケットの平面図である。
【図10】ブラケットの背面図である。
【図11】ブラケットの側面図である。
【図12】ブラケットの断面図である。
【図13】(a)(b)(c)は各ブラケットの配線図
である。
【図14】従来例を示すものであり、(a)は部分斜視
図、(b)は全体斜視図である。
【符号の説明】
照明機能付き手摺り装置手摺り装置 C 接続手摺り部材 1 照明装置 2 壁面 3 ブラケット 4 手摺り棒 5 給電線 6 凹溝 7 階段 8 連結片 9 湾曲手摺り棒 10 ジョイント部材 11 手摺り棒

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面より突設されたブラケットに手摺り
    棒を支持して手摺り装置を構成し、該手摺り装置のう
    ち、照明器具を備えたブラケットと、下部の長手方向に
    沿って凹設された凹溝内に照明器具からの給電線が配置
    された手摺り棒とで構成される手摺り装置を照明機能付
    き手摺り装置とし、該照明機能付き手摺り装置の手摺り
    棒と、照明機能を有さない手摺り装置の手摺り棒とを
    方向に接続して成ることを特徴とする階段手摺り装置。
  2. 【請求項2】 略水平に壁面に添設される照明機能を有
    しない手摺り装置の手摺り棒と、階段の傾斜に沿うよう
    に傾斜して壁面に添設される照明機能付き手摺り装置の
    手摺り棒とを湾曲した接続手摺り部材を介して接続して
    成ることを特徴とする請求項1記載の階段手摺り装置。
  3. 【請求項3】 一端面を凹溝が設けられた手摺り棒の端
    面に当接すると共に一端面より突設された連結片を手摺
    り棒の凹溝内に挿入接続し、他端面を接続手摺り部材を
    構成する湾曲手摺り棒の端面に当接して接続されるジョ
    イント部材を用いて湾曲手摺り棒と照明機能付き手摺り
    部材とを相互に接続して成ることを特徴とする請求項2
    記載の階段手摺り装置。
  4. 【請求項4】 隣合うように配置された照明機能付き手
    摺り装置間に照明機能を有しない手摺り装置を配置し、
    給電線収納用の凹溝が凹設された溝付きの手摺り棒と給
    電線収納用の凹溝が設けられていない溝無しの手摺り棒
    とを端部で相互に接続し、溝無しの手摺り棒と隣合う各
    溝付きの手摺り棒の端部に位置するブラケットより給電
    線を導出し、この給電線を壁面内で相互に接続して成る
    ことを特徴とする請求項1記載の階段手摺り装置。
JP4062595A 1995-02-28 1995-02-28 階段手摺り装置 Expired - Fee Related JP2688336B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062595A JP2688336B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 階段手摺り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4062595A JP2688336B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 階段手摺り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08232422A JPH08232422A (ja) 1996-09-10
JP2688336B2 true JP2688336B2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=12585730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4062595A Expired - Fee Related JP2688336B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 階段手摺り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2688336B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08232422A (ja) 1996-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2688336B2 (ja) 階段手摺り装置
JP4099031B2 (ja) 照明装置
JPH1097809A (ja) 外構用手摺り照明システム
JP2003293541A (ja) 建物用手摺
JP2003335490A (ja) 欄干照明装置付きマンコンベヤ
JPH06191772A (ja) エレベーターかごの照明装置
JP3530496B2 (ja) 階段照明装置
JP2667781B2 (ja) 手すり
JP2688335B2 (ja) 階段手摺り装置
JPH054501Y2 (ja)
JPH08120876A (ja) 階段手摺り装置
JPH054500Y2 (ja)
JPH0346417Y2 (ja)
JPH1145615A (ja) 照明付手摺り構造
JPH0734096Y2 (ja) 手摺の取り付け装置
JP2931270B2 (ja) 階段手摺り装置
JP2001035245A (ja) 浴室における壁パネル構造
JPH0514984Y2 (ja)
JP2006012102A (ja) 設備の下部塞ぎ板取付け構造
JPH0384172A (ja) 浴室における照明装置
KR20230115118A (ko) 일체형 설치브라켓이 구비된 천장매입등
JPH0734097Y2 (ja) 手摺の取り付け装置
JP2753338B2 (ja) 浴室における照明装置
JPH07207872A (ja) 壁構造
JP2023037403A (ja) 構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970805

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees