JP4099031B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費電力が極端に少ないにもかかわらずかなりの照度がある発光ダイオードを使用した補助的な照明装置に係り、特に一般家庭や病院等の廊下や階段及びこれらに設置される手摺等に沿って任意の間隔で容易に取り付けることができ、節電のため夜間に廊下等の通常の照明を消灯した場合でも、足下が明るく照らされ、廊下の方向や手摺の位置、高さ及び方向等を認識でき、かつ電力消費が極めて少なく廊下や階段及び手摺等に多数の設置が可能でしかも半永久的に使用可能な照明装置及びこれを利用した手摺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
病院等の施設の廊下や階段、スロープ等の通路には、足の弱った人や怪我人、病人等の歩行補助用に手摺が設置されている。起床時間から消灯時間までの間は、自然光や蛍光灯等の照明装置によって通路が明るく照らされているので、通路の方向や手摺の場所等を容易に認識することができ、通路を普通に歩くことも、また手摺を利用して歩くことも容易である。
【0003】
しかし消灯時間を過ぎると、施設によっては節電のため非常口の緑色の誘導灯や消火設備の赤色灯等の一部の照明を残して、大多数の照明装置が減光又は消灯されてしまう。このような施設では消灯時間後に通路を歩いて移動しようとすると、視力が良い人でも方向を誤って迷ってしまったり、また手摺を利用したくてもなかなか見つけることができなかったり、見つけたとしても該手摺の方向がよく見えなくてその先に目的の場所があるのかどうかもよくわからない等、種々の問題があった。視力が弱い人にとっては、尚更困難であった。
【0004】
手摺は一般家庭の廊下や階段等にも広く利用されているが、廊下や階段等の照明装置は、人が通行しないときには消しておくことが多く、老人等が通行する際に照明装置を点灯させることができない場合には、薄暗い廊下で手摺を探し当て、該手摺に頼りながら慎重に歩かなければならないといった問題があった。
【0005】
一方、近年超低消費電力で半永久的な寿命を持つ発光ダイオードが注目を集めており、特に青色発光ダイオードの開発によってあらゆる色が出せるようになったことや、超高輝度発光ダイオードの開発等によって、急速に利用分野が広まっている(例えば特許文献1から特許文献8)。
【0006】
しかしこれらの従来例は、フィラメント電球を発光ダイオードに置換して省電力化、長寿命化を図っただけものであって、病院等の施設の廊下や階段等の通路やその手摺に補助照明として実際に設置する場合の施工の容易性や発光ダイオードの照射角度の設定等については何ら考慮されていなかった。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−52504号公報
【特許文献2】
特開2000−200512号公報
【特許文献3】
特開2000−21209号公報
【特許文献4】
特開2000−11706号公報
【特許文献5】
特開平11−306824号公報
【特許文献6】
特開平11−273423号公報
【特許文献7】
登録実用新案第3056646号公報
【特許文献8】
登録実用新案第3035678号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その目的とするところは、少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、該基板を所定の照射角度で支持するように構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されたベースと、基板及び基板キャリアを覆うようにベースに取付け可能に構成され発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えることによって、一般家庭や病院等の手摺に多数取り付けても、極めてわずかな消費電力で暗い通路を照らすことができ、また手摺の場所を明示できるようにすると共に、半永久的に使用できるようにすることであり、またこれによって夜間の歩行を容易かつ安全に行うことができるようにすることである。
【0009】
また他の目的は、上記構成において、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で基板を支持可能に構成された基板キャリアと、基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され導電線の挾持固定時に該導電線と回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースとを備えることによって、特殊な工具を用いなくても導電線への接続及び取付けができるようにして施工を容易にすると共に、設置場所に応じて発光ダイオードの照射角度を任意に近く選択することができるようにして、設置の自由度を高めることである。
【0010】
更に他の目的は、上記構成において、複数の発光ダイオードを所定の方向に夫々向けることによって、一定間隔で照明装置を取り付けた場合であっても、足下に暗い場所がなるべくできないようにすることであり、またこれによって歩行の際の安全性を高めて歩行者の不安感を解消することである。
【0011】
また他の目的は、少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され導電線の挾持固定時に該導電線と回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、基板及び基板キャリアを覆うようにベースに取付け可能に構成され発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えた照明装置と、通路に沿って設置される手摺とを有し、該手摺に所定の間隔で照明装置を取り付け、該照明装置が足下を照らすと共に手摺の位置や設置高さ、該手摺の方向を示すように構成することによって、消灯時間後の暗い通路であっても、手摺の場所や方向等を明示できるようにすることであり、またこれによって通路の歩行を安全にかつ容易に行うことができるようにすることである。
【0012】
更に他の目的は、上記構成において、手摺の下側に沿って導電線を配設し、該手摺の下側に導電線と電気的に導通するように照明装置を所定の間隔で取り付け、手摺の全長にわたって足下を照らすことができるように構成することによって、手摺の位置を明示すると共に足下をなるべく広く照らして、夜間であっても不安なく通路を歩行できるようにすることであり、またこれによって脚力が弱りつつある人の歩行の機会が多くなるようにして、脚力の維持及び増進に貢献できるようにすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
【0014】
要するに本発明照明装置(請求項1)は、少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えたことを特徴とするものである。
【0015】
また本発明照明装置(請求項2)は、所定の方向に夫々向けられた複数の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備え、所定の方向に夫々向けられた複数の前記発光ダイオードにより極力広範囲が照らされるように構成したことを特徴とするものである。
【0016】
また本発明手摺装置(請求項3)は、少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えた照明装置と、通路に沿って設置される手摺とを有し、該手摺に所定の間隔で前記照明装置を取り付け、該照明装置が足下を照らすと共に前記手摺の位置や設置高さ、該手摺の方向を示すように構成したことを特徴とするものである。
【0017】
また本発明手摺装置(請求項4)は、少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えた照明装置と、通路に沿って設置される手摺と、該手摺の下側に沿って配設された導電線とを有し、該手摺の下側に前記導電線と電気的に導通するように所定の間隔で前記照明装置を取り付け、該照明装置が足下を照らすと共に前記手摺の位置や設置高さ、該手摺の方向を示すように構成したことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発明に係る照明装置1は、図1から図7において、基板2と、基板キャリア3と、ベース4と、カバー5とを備えている。
【0019】
基板2は、図3から図5に示すように、所定の方向に夫々向けられた複数の発光ダイオード6及び必要な電子部品8が取り付けられ、発光ダイオード6を点灯させるために必要な回路(図示せず)が形成されたものである。
【0020】
発光ダイオード6は、例えば2個使用されており、照射範囲が適度に広がるように、夫々反対向きに傾斜して取り付けられている。この傾斜角度は、直立状態から例えば夫々20°であり、2個の発光ダイオード6の挾角は計40°である。発光ダイオード6の発光色は白色系が基本であるが、これは設置場所により任意であり、トイレやロビー等、特定の場所への経路ごとに色を変えることも可能である。
【0021】
電子部品8は、例えば抵抗器、ダイオード、トランス、コンデンサ等であって、発光ダイオード6の特性や数によって適宜必要なものを選択して用いる。また直流電源と交流電源を用いる場合では使用する電子部品及び回路が異なる。図示の実施例では、交流電源を用いることを想定しているが、基板2の回路を直流電源用のものにすれば、例えば乾電池を照明装置1内に内蔵して該乾電池を電源として発光ダイオード6を点灯させることも可能である。
【0022】
この他基板2には、電力供給を受けるためのコネクタ9が取り付けられている。コネクタ9の2本の端子金具9aは、夫々基板2の回路に電気的に接続されている。
【0023】
基板キャリア3は、図5に示すように、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した任意の照射角度で基板2を支持可能に構成されたものであって、基板2の両端を支持するように2個使用されている。
【0024】
基板キャリア3には、例えば4段階のうちから照射角度を選択することができるように、基板取付け溝3a,3b,3c,3dが形成されると共に、基板キャリア3をベース4に取り付けるための係合爪3eが形成されている。このうち基板取付け溝4aは、図9に示すように、カバー5が真下に向くように照明装置1を設置した場合に、基板取付け溝4aに取り付けられた基板2が水平から10°傾斜するように形成されている(第1段階)。同様に基板取付け溝4bは27.5°(第2段階)、基板取付け溝4cは55°(第3段階)そして基板取付け溝4dは80°(第4段階)に設定されている。なお、これらの段階の数及び角度は、この実施例に限定されるものではなく、任意である。
【0025】
ベース4は、図1から図7に示すように、基板キャリア3を固定可能に構成されると共に、導電線10の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番4aにより折畳み固定可能に構成され、導電線10の挾持固定時に該導電線10と回路とを電気的に導通させる短絡金具11を有するものである。
【0026】
ベース4は、上部体4bと下部体4cとが蝶番4aによって折り畳むことができるように構成されており、下部体4cには導電線10がちょうど収まるような、例えば2本の溝部4dが形成され、夫々の溝部4dには、該溝部4dの裏側から短絡金具11が差し込まれて突出した状態となっている。
【0027】
上部体4bにも下部体4cの溝部4dに対応する溝部4eが形成されているが、その長さは下部体4cの溝部4dよりも短く形成されている。これは、導電線10が見えないように照明装置1を設置する場合に、該導電線10を照明装置1の全長の範囲内で折り曲げて、設置場所の壁等に通すことができるようにするためである。
【0028】
上部体4bには、例えば2箇所の爪部4fが形成されており、下部体4cには、上部体4bと下部体4cの折畳み時に爪部4fが係合する係合部4gが形成されている。また上部体4bには、図5、図13及び図14に示すように、取付け用のねじ12を通すための貫通穴4hが、例えば2箇所形成されている。この他上部体4bには、補強のためのリブ4iが適宜形成されている。
【0029】
下部体4cには、基板キャリア3の係合爪3eが係合するための係合穴4jやカバー5の取付けの際に該カバー5に係合する爪部4kが形成され、基板2の放熱口も兼ねた作業穴4mも形成されている。また下部体4cの下側の縁には、図7に示すように、カバー5を外す際に工具(図示せず)を差し込んでこじるための凹部4nが形成されている。
【0030】
短絡金具11は、図6及び図7に示すように、例えばL字形に折り曲げられた導電板であって、導電線10の心線10bの本数に合わせて2個用いられており、絶縁性を高めるために適度に離間して取り付けられている。鋭利に形成された先端11aは、ベース4の下部体4cに形成された溝部4dに、導電線10の被覆10aの厚さよりも長く突出し、平面部11bは下部体4cの下側、即ち基板2が取り付けられる側に位置している。
【0031】
平面部11bには、導電線13が夫々半田付けされ、該導電線13の端部にはコネクタ14が取り付けられている。コネクタ14は基板2上のコネクタ9に差し込まれるようになっており、端子金具14aがコネクタ9の端子金具9aと電気的に導通するようになっている。
【0032】
カバー5は、図1、図3及び図4に示すように、基板2及び基板キャリア3を覆うようにベース4に取付け可能に構成され、発光ダイオード6から生じた光が透過するように、一部が透明、他の部分が半透明に構成されたものであって、例えば蒲鉾形に形成され、発光ダイオード6の光が透過する透明の窓部5aが、発光ダイオード6の数に合わせて2箇所形成されている。カバー5の両方の端面には、ベース4の爪部4kが係合する係合穴5bが夫々形成されている。
【0033】
窓部5aは、図3及び図4に示すように、発光ダイオード6が例えば40°の挾角で取り付けられていることを考慮し、かつ基板キャリア3によって選択可能な照射角度の範囲内において発光ダイオード6の光を透過するように透明に構成されており、その他の部分は半透明に構成されている。
【0034】
カバー5の窓部5aがない側には、ベース4の係合部4gの形状とカバー5の形状が合うように凹部5cが形成されている。なお凹部5cは、カバー5の強度を増す役割も果たしている。また窓部5aによる透過範囲を上記のように一定範囲に限定する必要はなく、特に窓部を設けずに、全体を透明にして、カバー5の全面から光が透過するようにしてもよい。
【0035】
本発明に係る手摺装置21は、図17及び図18において、手摺22と、導電線(図示せず)と、照明装置1とを備えている。
【0036】
手摺22は、通路の一例たる階段23や廊下等に沿って設置される通常の手摺である。図示の実施例では、階段23に適宜直立状態で設置された支柱24の上端に取り付けられているが、壁に取り付けるようにしてもよく、設置形式はどのようなものであってもよい。
【0037】
導電線は、手摺22の下側に沿って配設されたものであって、照明装置1に電力を供給するためのものである。導電線は、手摺22の下側に密着するように配設してもよいし、照明装置1の取付け箇所のみ露出させて、それ以外の部分は手摺22の内部を通すようにしてもよい。利用者(図示せず)が手摺22を握ったときに、手が導電線に触れないようにした方が安全上好ましいからである。
【0038】
照明装置1は、手摺22の下側に導電線と電気的に導通するように所定の間隔で取り付けられ、必要時に導電線から電力の供給を受けて発光ダイオード6が点灯し、所定の範囲を照らし出すように構成されたものであって、上記図1から図8に示した照明装置1と同様のものである。従って照明装置1については、同一の部分には図面に同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0039】
なお照明装置1の取付け場所は、手摺22の下側に限られるものではなく、側面に取り付けてもよい。また導電線は照明装置1の取付け場所に応じて配線を行えばよい。
【0040】
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。まず本発明に係る照明装置1の作用について説明すると、図13、図14及び図17に示すように、照明装置1の取付けは、貫通穴4hにねじ25を通して、取付け場所である、例えば既存の手摺22や、天井26、壁28等に該ねじ25をねじ込むことで行うことができる。
【0041】
導電線10の接続作業は、図8に示すように、折り畳まれていないベース4のうち下部体4cの溝部4dに導電線10を合わせ、蝶番4aを中心にして上部体4bを折り畳むと、導電線10は溝部4d,4eにより挾持され、かつ爪部4fが係合部4gに係合して折畳み状態で固定される。なお、上部体4bの溝部4eに導電線10を合わせて、下部体4c側を折り畳むようにしてもよい。
【0042】
このとき2個の短絡金具11の先端11aが導電線10の被覆10aを突き破って2本の心線10bに夫々食い込むので、該短絡金具11が該心線10bと電気的に導通した状態となる。短絡金具11は、導電線13、コネクタ14,9を通じて基板2と導通しているので、導電線10から基板2に電力が供給可能な状態となる。
【0043】
このように照明装置1の取付けには、ねじ25を締め付けるための工具(図示せず)があればよく、また導電線10の接続には特殊な工具は何ら必要ではなく、短時間で確実な取付けが可能である。
【0044】
照明装置1は、導電線10の途中に取り付けるようになっているので、導電線10を取付け場所に露出させて配線しておけば、好きな場所に照明装置1を取り付けることができる。
【0045】
例えば新築住宅のように、導電線10の露出を望まない場合には、図15に示すように、予め照明装置1の取付け場所を決めておき、その場所だけ導電線10が露出するようにして、残りの部分は壁28等に埋設すればよい。上部体4bの溝4eは、該上部体4bの全長よりも短く形成されているので、該溝4eの両端で導電線10を折り曲げて、該導電線10を壁26等に埋設すれば、導電線10は全く露出することがないので、施工の仕上がりもよく、また安全である。
【0046】
照射角度は、図9から図12に示すように、基板2の取付けに際し、基板キャリア3の基板取付け溝3a,3b,3c,3dのいずれかを選択することにより行うので、その作業は極めて簡単である。図9は、第1段階である基板取付け溝3aに基板2を取り付けた状態を示しており、このときの照射方向は、図16において、矢印A1の方向となる。
【0047】
図10は、第2段階である基板取付け溝3bに基板2を取り付けた状態を示しており、このときの照射方向は、図16において、矢印A2の方向となる。図11は、第3段階である基板取付け溝3cに基板2を取り付けた状態を示しており、このときの照射方向は、図16において、矢印A3の方向となる。そして図12は、第4段階である基板取付け溝3dに基板2を取り付けた状態を示しており、このときの照射方向は、図16において、矢印A4の方向となる。
【0048】
参考として、発光ダイオード6の位置から横方向に400mmの位置における、照射中心点の位置を算出すると、図16に示すように、発光ダイオード6の高さ位置から下方に、第2段階の場合で768.39mm、第3段階の場合で280.08mm、そして第4段階の場合で70.53mmとなる。
【0049】
図17及び図18に示すように、照明装置1を手摺装置21に用い、電力を供給すると、発光ダイオード6がすべて点灯して光32を発し、蛍光灯等の照明装置(図示せず)が消灯されていても、手摺22の場所や位置、方向等が明示されると共に、選択した照射角度に応じて階段23が明るく照らされるので、手摺22をすぐに見つけることができ、また足下もよく見えるため、手摺22を利用して安全に階段23を通行することができる。
【0050】
発光ダイオード6は、例えば挾角40°で互いに反対側に向けて取り付けられているので、階段23の上下方向にも照射範囲が広く、数珠つなぎに取り付けられた照明装置1によって、手摺22の全長にわたって階段23を照らすことが可能である。
【0051】
また図19及び図20に示すように、照明装置1は、ある場所(例えば非常口のドア30)に向かう通路29の壁28や天井26に所定の間隔で取り付けることも可能である。このような通路29では、夜間には非常口誘導灯31のみが点灯していることが多いが、照明装置1が通路29を照らしていれば、平常時の夜間でも、また非常時においても、安全に通行することが可能である。
【0052】
発光ダイオード6を、取付け場所ごとに異なる発光色のものにしておけば、照明装置1自体がその場所への案内表示となるので、夜間等に歩行する人が、通路を間違えて迷ったりすることを防止することができる。
【0053】
周知のように、発光ダイオード6は消費電力が従来のフィラメント電球や蛍光灯等(図示せず)と比較して極めて少ない(例えば0.1W程度)ため、単純計算すると、1箇所の蛍光灯(例えば60W)を点灯させるために必要な電力で、600個の発光ダイオード6を点灯させることが可能である。
【0054】
従って照明装置1を手摺22や階段23、通路29等に多数個取り付けて、夜間等に点灯させておくことが現実的に可能となる。また余計な熱を発しないため、手摺22に取り付けた場合でも該手摺22が過熱することもない。
【0055】
なお上記実施例においては、カバー5を蒲鉾形に形成するものとしたが、これに限るものではなく、照明装置1を壁(図示せず)に埋め込むような場合には、例えばベース4を箱形に成形して、カバー5を平面状に形成してもよい。
【0056】
また照明装置1の取付けは、ねじ25によるものとしたが、これに限るものではなく、安定的に取り付けることができれば、どのような手段を用いてもよい。
【0057】
更に導電線10の接続を、ベース4の折畳みによる挾持固定により行うこととしたが、これに限るものではなく、特殊な工具を用いることなく、簡易にかつ確実に接続できるものであれば、どのような手段を用いてもよい。また電源としては交流電源だけでなく、直流電源(例えば乾電池)を用いてもよい。
【0058】
【発明の効果】
本発明は、上記のように少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、該基板を所定の照射角度で支持するように構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されたベースと、基板及び基板キャリアを覆うようにベースに取付け可能に構成され発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えたので、一般家庭や病院等の手摺に多数取り付けても、極めてわずかな消費電力で暗い通路を照らすことができる効果があり、また手摺の場所を明示できると共に、半永久的に使用できる効果があり、またこの結果夜間の歩行を容易かつ安全に行うことができるようになるという効果が得られる。
【0059】
また上記構成において、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で基板を支持可能に構成された基板キャリアと、基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され導電線の挾持固定時に該導電線と回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースとを備えたので、特殊な工具を用いなくても導電線への接続及び取付けができるため、施工を容易化することができると共に、設置場所に応じて発光ダイオードの照射角度を任意に近く選択することができる効果があり、設置の自由度を高めることができるという効果がある。
【0060】
更には、上記構成において、複数の発光ダイオードを所定の方向に夫々向けることができるようにしたので、一定間隔で照明装置を取り付けた場合であっても、足下に暗い場所がなるべくできないようにすることができ、またこの結果歩行の際の安全性を高めて歩行者の不安感を解消することができる効果がある。
【0061】
少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され導電線の挾持固定時に該導電線と回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、基板及び基板キャリアを覆うようにベースに取付け可能に構成され発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えた照明装置と、通路に沿って設置される手摺とを有し、該手摺に所定の間隔で照明装置を取り付けたので、消灯時間後の暗い通路であっても、手摺の場所や方向等を明示できる効果があり、またこの結果通路の歩行を安全にかつ容易に行うことができるという効果がある。
【0062】
更には、上記構成において、手摺の下側に沿って導電線を配設し、該手摺の下側に導電線と電気的に導通するように照明装置を所定の間隔で取り付け、手摺の全長にわたって足下を照らすことができるように構成したので、手摺の位置を明示すると共に足下をなるべく広く照らして、夜間であっても不安なく通路を歩行できるという効果があり、またこの結果脚力が弱りつつある人の歩行の機会が多くなるように支援できるため、脚力の維持及び増進に貢献できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】導電線に取り付けられた照明装置の斜視図である。
【図2】導電線に取り付けられた照明装置の平面図である。
【図3】照明装置の正面図である。
【図4】導電線に取り付けられた照明装置の側面図である。
【図5】照明装置の分解斜視図である。
【図6】ベースの下部体の斜視図である。
【図7】ベースの下部体の下から見た斜視図である。
【図8】ベースを折り畳んで導電線を挾持固定する前の照明装置の斜視図である。
【図9】基板キャリアの基板取付け溝の第1段階に基板を取り付けた照明器具の斜視図である。
【図10】基板キャリアの基板取付け溝の第2段階に基板を取り付けた照明器具の斜視図である。
【図11】基板キャリアの基板取付け溝の第3段階に基板を取り付けた照明器具の斜視図である。
【図12】基板キャリアの基板取付け溝の第4段階に基板を取り付けた照明器具の斜視図である。
【図13】手摺の下部に取り付けられた照明装置の部分縦断面側面図である。
【図14】壁に取り付けられた照明装置の部分縦断面側面図である。
【図15】壁における導電線の配線状態及び該導電線に取り付けられた照明装置を示す部分横断面平面図である。
【図16】基板キャリアの基板取付け溝の選択により設定可能な4段階の照射角度を示す線図である。
【図17】階段に取り付けられた手摺装置において、照明装置が階段を照らしている状態を示す側面図である。
【図18】階段に取り付けられた手摺装置において、照明装置が階段を照らしている状態を示す部分拡大側面図である。
【図19】通路の壁に取り付けられた照明装置が通路を照らしている状態を示す斜視図である。
【図20】通路の天井に取り付けられた照明装置が通路を照らしている状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 照明装置
2 基板
3 基板キャリア
4 ベース
4a 蝶番
5 カバー
6 発光ダイオード
8 電子部品
10 導電線
11 短絡金具
21 手摺装置
22 手摺
23 通路の一例たる階段
29 通路
Claims (4)
- 少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えたことを特徴とする照明装置。
- 所定の方向に夫々向けられた複数の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備え、所定の方向に夫々向けられた複数の前記発光ダイオードにより極力広範囲が照らされるように構成したことを特徴とする照明装置。
- 少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えた照明装置と、通路に沿って設置される手摺とを有し、該手摺に所定の間隔で前記照明装置を取り付け、該照明装置が足下を照らすと共に前記手摺の位置や設置高さ、該手摺の方向を示すように構成したことを特徴とする手摺装置。
- 少なくとも1個の発光ダイオード及び必要な電子部品が取り付けられ前記発光ダイオードを点灯させるために必要な回路が形成された基板と、予め定められた複数通りの照射角度のうちから選択した照射角度で前記基板を支持可能に構成された基板キャリアと、該基板キャリアを固定可能に構成されると共に導電線の任意の位置に挾持状態で固定できるように蝶番により折畳み固定可能に構成され前記導電線の挾持固定時に該導電線と前記回路とを電気的に導通させる短絡金具を有するベースと、前記基板及び前記基板キャリアを覆うように前記ベースに取付け可能に構成され前記発光ダイオードから生じた光が透過するように構成されたカバーとを備えた照明装置と、通路に沿って設置される手摺と、該手摺の下側に沿って配設された導電線とを有し、該手摺の下側に前記導電線と電気的に導通するように所定の間隔で前記照明装置を取り付け、該照明装置が足下を照らすと共に前記手摺の位置や設置高さ、該手摺の方向を示すように構成したことを特徴とする手摺装置。
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