JP2006012102A - 設備の下部塞ぎ板取付け構造 - Google Patents

設備の下部塞ぎ板取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】自動販売機等のレグアジャスタを有する筐体側には何ら加工を加えることなく、筐体底面と設置面との間の隙間を塞ぐことを目的とする。
【解決手段】底面の四隅近傍に高さ調整を行なうレグアジャスタ10を有する設備において、前記レグアジャスタ10に設けたブラケット部20、30と、該ブラケット部20、30間に架渡され、前記ブラケット部20、30に脱脱可能な前記硬貨作動式機械の筐体底部2と設置面との隙間を塞ぐ塞板40、50と、を備えた設備の下部塞板取付け構造としてある。
さらに塞ぎ板50に窓部60を設け、該窓部60に透光性部材61を交換可能に設け、該透光製部材61の裏側に照明装置65を設けた設備の下部塞ぎ板取付け構造としてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動販売機や両替機、業務用遊戯装置等のレグアジャスタを有する筐体の設置後に生じる筐体下部と設置面との隙間を塞ぐとともに、足元照明を施す塞ぎ板の取付け構造に関する。
図6に示す従来技術である硬貨作動式機械等においては、設置に際してぐらつかないように筐体01の底面の四隅にレグアジャスタ010を設け、床面との間にぐらつきが無いように高さを調整するようになっている。
図6(A)に示す自動販売機等の筐体01は、底面02に頑強な基台03を四隅近傍に設けて、レグアジャスタ010が垂下している。レグアジャスタ010は筐体側の基台に螺子により取付けてある。
図6(B)にレグアジャスタの構造を示す。レグアジャスタ010は、筐体側の基台03に溶着してされたナット011に対し固定ナット012を螺挿するレグボルト013を螺挿している。レグボルト013はナット011、固定ナット012を螺合する。レグボルト013の下部は足皿014になっており、足皿014を回すことで、レグボルトがナット011に対し、上下に螺子が回り、高さが変るのである。
これにより、足皿014を回すことでレグアジャスタの高さが変えられ、設置面の凹凸に合わせて高さを調整し、筐体を垂直に立設することが可能となる。
こうしたレグアジャスタを用いた設置床面との高さ調整は一般的に行なわれており、どうしてもその調整のために筐体の底部と設置面との間には隙間が生じるのであった。この隙間は例えば自動販売機では誤って硬貨を床面に落して、自動販売機の底面に入れてしまうことがあった。
そうした問題を解決するために、従来から様々な提案がなされている。
自動販売機の高さ調整後に生じた設置面と自動販売機との隙間を塞ぐように調整できる下部前面板を提供することを目的として、高さ調整機構と下部前面板とを備えた自動販売機において、高さ方向に伸縮調整可能であり、自動販売機の高さ調整後に生じた設置面と自動販売機の隙間を塞ぐ手段を備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、コインを投入して商品を選択販売する自動販売機において、コインの投入および商品の販売の機能等を保持する筐体の下部に高さの調整可能な脚部を備え、この脚部によって筐体の下部に形成される空間を囲む伸縮自在な遮蔽体を備えたものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−55270号公報(第1頁、図1) 特開平1−251191号公報(第2頁、第3図)
しかるに、上記従来の自動販売機の筐体下部を塞ぐ手段や遮蔽体では、その取付けにあたり、自動販売機側に事前に取付用のネジ穴を設けておく必要があり、事前にネジ穴がない場合では、設置現場でネジ穴をあける必要があった。これではネジ穴の位置の決定等、設置にあたり、正確に作業をしなければならず不便であった。また、蛇腹の遮蔽体を取付けるには一人が自動販売機の筐体を傾け、その間にもうひとりが蛇腹を脚部をまたがすという作業が必要であった。
本願では、こうした課題を解決するべく、レグアジャスタを有する筐体側には何ら加工を加えることなく、筐体底面と設置面との間の隙間を塞ぐことを目的としている。
さらに本願では、上記隙間を塞ぐだけでなく、塞ぎ部に電飾を配して、足元を照らすことで、操作者の足元を照らし、暗い場所に設置されていてもコイン(硬貨等)を落しても探しやすくするとともに、筐体のライトアップをすることを目的とする。
上記目的を達成するためこの発明では、以下のような構成を採用している。
底面の四隅近傍に高さ調整を行なうレグアジャスタを有する設備において、前記レグアジャスタに設けたブラケット部と、
該ブラケット部間に架渡され、前記ブラケット部に脱脱可能な筐体底部と設置面との隙間を塞ぐ塞ぎ板と、を備えた設備の下部塞ぎ板取付け構造を特徴としている。
これにり、レグアジャスタを有する設備であれば、レグアジャスタに固定したブラケット間に塞ぎ板を架け渡して取り付けることで、筐体下部と設置面との隙間をなくすことができる。
前記ブラケット部と前記塞ぎ板は互いにマグネットにより脱着可能とした上記設備の下部塞ぎ板取付け構造を特徴とする。これにより、塞ぎ板はマグネットによりワンタッチでブラケットに取付けることが可能となるのである。
さらに、左右の側板が一部前側まで回り込んでおり、前板を前記左右の側板に架け渡し脱着可能とした設備の下部塞ぎ板取付け構造を特徴としている。
これにより、回り込み部の端を筐体を構成する面の分割面に合わせることで、筐体全体のデザインにマッチすることができるのである。
さらにまた、ブラケットに前板を取付け、前板は一部側面に回り込んでおり、側板は一部側面に回り込んだ前板とブラケット間に取付けた設備の下部塞ぎ板取付け構造を特徴としている。
これにより筐体正面側の塞ぎ板には切れ目がなくなり、デザイン的にすっきりするのである。
塞ぎ板に窓部を設け、該窓部に透光性部材を交換可能に設け、該透光製部材の裏側に照明装置を設けた上記のいずれか1つの設備の下部塞ぎ板取付け構造を特徴としている。
これにより筐体の足元をライトアップでき、アイキャッチにもなり、窓部のデザインも自由に交換可能となっている。
さらに、底面の四隅近傍に高さ調整を行なうレグアジャスタを有する設備において、筐体の底部を鉄製とし、少なくとも筐体の正面幅を有し、高さが略通常のレグアジャスタの高さ寸法である軟質樹脂製の帯体の側辺側に複数のマグネット面を側辺側に向けて設けた、設備の下部取付板構造を特徴としている。
これによりレグアシャスタを有する板金製や鉄塊製の機械類等の設備に対し、軟質樹脂製の帯体の側辺側に複数設けたマグネット面を設備の筐体下部の縁に沿って取付けることで、下部の隙間を塞ぐことができるのである。
以上のような取付け構造を有する設備の下部塞ぎ板取付け構造によると、既存の設備に対してネジ穴を開ける等の何ら加工をすることなく、レグアジャスタの固定ナットにてブラケットを取付けることが可能であり、該ブラケットに塞ぎ板を架け渡すことで塞ぎ板を取付けられるので、硬貨や部品などを誤って落して、設備の底に入り込むことがなくなる。
これにより、設備の管理者は、硬貨や部品、ゴミ等が取出すために設備を移動させたり、何らかの道具を用いて設備の筐体下部に入り込んだ部材を取出す必要がなくなるのである。
また、筐体下部に空間がなくなるため、見た目にも清潔感が保たれ、デザイン的にもすっきりするのである。
さらに、設備本体を移動させる場合でも、ワンタッチで塞ぎ板を取り外しことが可能であり、非常に便利である。
尚さらに、塞ぎ板に照明を設けた場合には、足元のライトアップができ、暗い場所に設備が設置されていても硬貨等を落した場合に容易に見つけることができる。さらに照明する窓部とする透光製部材を交換できるので、デザイン性が上がり、人目を引きやすいのである。
以下、本発明に係るレグアジャスタを有する筐体の塞ぎ板構造の実施形態を図面に示した実施例を参照して詳細に説明する。
図1は、本願発明の塞ぎ板を取付けた筐体の斜視図である。筐体1は、硬貨作動式機械、両替機、メダルを用いる業務用遊戯装置、旋盤等の加工機械、食品製造機、パーテーションパネル板、衝立等のレグアジャスタを有し、筐体の底面と設置面との距離がレグアジャスタ分の隙間しかない設備である。筐体1の高さは人の背丈ほどあり、街角や屋内に設置される際に、数人かかりで設置しなければならいほどの大きさを有している。従って設置の際には水平に筐体1を設置するために、設置面に合わせて筐体の底面2の四隅にあるネジ式のアジャスタ10を回して高さを調整して筐体1を立設するのである。
筐体の底面2と設置面との間には筐体の側面塞ぎ板40、正面塞ぎ板40で覆われている。そして側面塞ぎ板40と正面塞ぎ板50のつなぎ目Lは筐体の分割面の分割線Lに合わせてある。
さらに正面塞ぎ板50には窓部60が設けられ、窓部60の内側から照明が施されている。
図2に塞ぎ板の取付け構造を示す斜視図を示し、図3は側面塞ぎ板の取付け構造の正面図を示す。
筐体1の底面の四隅にレグアジャスタ010を設け、床面Gとの間にぐらつきが無いように高さを調整するようになっている。
筐体1は、底面2に頑強な基台3を四隅近傍に設けて、レグアジャスタ10が垂下している。レグアジャスタ10は筐体側の基台3に取付けてある。
レグアジャスタ10は、筐体側の基台3に溶着してされた基台ナット11に対し固定ナット12を螺挿するレグボルト13を螺挿している。レグボルト13は基台ナット11、固定ナット12を螺合する。レグボルト13の下部は足皿14になっており、足皿14を回すことで、レグボルトが基台ナット11に対し、上下に螺子が回り、高さが変るのである。ここで固定ナット12はレグボルト13に対し通常は自由に回転可能となっており、レグアジャスタ10の高さ調整後にレグアジャスタを固定するために、基台ナット11に対し締付けてレグボルト12が容易に回らないようにレグボルト12を固定する。
このレグアジャスタ10の基台に溶着された基台ナット11と固定ナット12の間にレグブラケット20、30を挿入する。
レグブラケットは筐体後方側のブラケット20と前側のブラケット30となっている。ブラケット20は基台ナット11の下面位置から水平に水平板21が固定される。この水平板21は直角を有する台形状であり、台形状の上辺からレグボルト13の幅で切欠22が設けられている。そして該切欠22の奥縁でレグボルト13に当接した後に切欠22の開口側から水平板21と同一厚みの切欠22をレグボルト13の開口側に当接させて切欠22を埋める埋片22aを挿入して固定ナット12を回して基台ナット11に締付けて固定する。この埋片22aにより、固定ナット12の締込みによるブラケット20の傾きや変形を防止することができる。
切欠22の奥縁で固定された水平板の筐体の側面から塞ぎ板40の板厚分tだけ内側位置で、上下に折れ曲がり上板23と下板24とに分れている。
上板23は上端が内側に折り曲げた折曲部23aを有し、上板の折曲部23aは筐体の底面2から少なくとも塞ぎ板の板厚tより多少隙間を有している。下板24は設置面Gに達しない長さにしてある。この上板23の上端と下板24の下端の距離は側面塞ぎ板の高さよりは短い長さとなっている。
さらに上板23、下板24の折り曲側の反対位置の水平板21にはマグネット面が側面に沿う直方体型のマグネット25が取付けてある。
この直方体型マグネットとは、直方体のケース内の一側面に平行に2枚の板マグネットが内設してあり、直方体の位置側面から多少出ている板マグネットが多少がたつきを吸収可能に多少は傾きや出没が可能となっている。これは筆箱等の蓋の固定に用いられるマグネットと同様の構造である。この構成により、ブラケット20が多少傾いてレグアジャスタ10に固定されても塞ぎ板をマグネットで吸い付けることが可能である。
次に前側のブラケット30について説明する。筐体の前側の左右はデザイン的にカーブがつけられており、これに合わせてブラケット30は一部がカーブになった略1/4円状の水平板31となっている。水平板が筐体の側面に沿うことができて側辺からレクボルト13の幅で切欠32が設けられており、該切欠の奥縁でレグボルト13に当接して固定する。ここでもブラケット30が傾いたり、変形しないように切欠32の埋片32aを用いる。そして切欠32の奥縁で固定された水平板の筐体の側面から塞ぎ板の板厚tだけ内側位置の両端で上下に折りがり上板33と下板34とが設けられている。上板33は上端が内側に折り曲げた折曲部33aを有し、上板の折曲部33aは筐体の底面2から少なくとも塞ぎ板の板厚tより多少隙間を有している。上板と下板の距離は塞ぎ板40の高さよりは短い。
さらに上板33、下板34の折り曲側の反対位置の水平板31にはマグネット面が側面に沿う直方体形のマグネット35がそれぞれ取り付けられている。
このようにして後と前のレグアジャスタの基台ナット11と固定ナット12にブラケット20、30を挟み固定して、側面塞ぎ板40をブラケット20、30間に架け渡す。
側面ブラケット40は筐体1の後から前側の側面を覆い正面側のカーブに合わせて正面の側面まで回り込んでいる。側面塞ぎ板40は内側に向けて断面が浅底のコの字状に構成された平面がJ字状にカーブを有する部材であり高さhはレグアジャスタの略高さに合わせてある。側面塞ぎ板の正面側は筐体の側部のカーブに沿っており、筐体本体の分割線Lの位置で終えており、前端は上端及び下端から同距離位置で且つ、塞ぎ板の内側位置に腕部材41が出ており、腕部材41には直方体のマグネット42が夫々正面側にマグネット面を向けて略コの字状に3ケ取付けてある。各マグネット42のマグネット面は塞ぎ板の板面から塞ぎ板の厚みt分だけ内側に位置している。これにより正面塞ぎ板50を取付けた際に段差が生じないようになっている。
次に正面塞ぎ板の構造について図4の正面塞ぎ板に照明を入れた側面図をも加えながら説明する。尚、図2に示している正面塞ぎ板50は正面50と背面50Bの斜視図が示されている。
正面塞ぎ板50は左右の側面塞ぎ板40、40の腕部材41、41に架け渡され、腕部材のマグネット42により脱着自在に固定される。正面塞ぎ板50は上側及び下側が断面形状がコの字状に折り曲げたき折曲部51、52となっている。この折曲部51、52の高さは上下の折曲部51、52で同一形状であり、側面塞ぎ板の腕部材41を挟むのに適した高さとなっている。
正面塞ぎ板50の正面中央には長手方向に窓部60が長方形に開口している。窓部には透光性のデザインシート61が取り外し可能にパネルブラケット62が折曲部51、52の後面に蛍光灯ブラケット63と一緒にネジ止めされて嵌められており、デザインシート61にはデザインが施されている。さらに折曲部51、52の後面間に奥行き方向に台形状になった蛍光灯ブラケット63が位置している。蛍光灯ブラケット63の内側は反射板64を構成し、反射板64には蛍光灯器具65がデザインシート61を照明するよう取付けられている。蛍光灯器具65には電線がヒューズ66を介してスイッチ67に接続されACコンセント68に繋がっている。
図5は実施例2の柔軟性のあるビニールシートの塞ぎ部材の図である。このビニールシート70は高さが実施例1の塞ぎ板と略同一であり、幅は筐体の正面幅あるいは、両側面を含めてもよい。ビニールシート70の上端にはマグネット面を上側にした長方形マグネット71が複数個、適宜間隔を有して取り付けてある。このビニールシートはマグネット面を筐体の底部の側面縁に沿って取付けてビニールシートを筐体の縁に沿って取付けるのである。
このビニールシートを透光性のある素材としておき、筐体側に直方体状のブラケットの位置側を開口してブラケット内に蛍光灯等の照明器具を内蔵し、このブラケットをマグネットにて筐体底面に取付けてビニールシートを照らすことにより、足元を照明する効果や、認識性が高まる。
またビニールシートは耐水性があるので、屋内のみならず屋外での使用も可能である。
実施例1では、側面塞ぎ板が前側に回り込んた例を説明したが、勿論、前側塞ぎ板が両側面側に回り込んでいて、両側面塞ぎ板が回り込んだ正面塞ぎ板と後方のブラケットとの間に取付けてもよい。さらに、筐体底部の四隅のレグアジャスタの夫々に塞ぎ板を掛け渡すようにしてもよいし、塞ぎ板側のみにマグネットを取付けて、レグアジャスタのブラケットにはマグネットがない構造としてもよいのは自明である。
さらに塞ぎ板は位置側面だけでなく、正面、左右の側面を一体としてコ字状に構成しておい部ブラケットに着脱自在に取付けてもよい。
さらに上述した説明ではマグネットにより、ブラケットと塞ぎ板を脱着可能に取付けたが、マグネットを用いない方式でも係脱可能であればよい。例えばブラケット側と塞ぎ板の接触面に面ファスナーを用いたり、スナップボタン式としたり、弾性力のあるローラで他方の凸部を挟み込む方式でもよい。
または、塞ぎ板の上面及び下面の先端を下に折り曲げて、ブラケットの上板および下板に掛けるようにして塞ぎ板の自重で係止めする方式としてもよい。
塞ぎ板を取付けた筐体の斜視図である。 塞ぎ板の取付け構造を示す斜視図である。 側部の塞ぎ板の取付け構造の正面図である。 正面塞ぎ板に照明を入れた側面図である。 実施例2の柔軟性のあるビニールシートの塞ぎ部材の図である。 従来技術としての硬貨作動式機械を示す。
符号の説明
1・・・筐体
2・・・底面
3・・・基台
10・・・レグアジャスタ
11・・・基台ナット
12・・・固定ナット
13・・・レグボルト
14・・・足皿
20・・・レグブラケット
30・・・レグブラケット
40・・・側面塞ぎ板
50・・・正面塞ぎ板
60・・・デザインシート
65・・・照明器具

Claims (6)

  1. 底面の四隅近傍に高さ調整を行なうレグアジャスタを有する設備において、前記レグアジャスタに設けたブラケット部と、
    該ブラケット部間に架渡され、前記ブラケット部に脱脱可能な筐体底部と設置面との隙間を塞ぐ塞ぎ板と、を備えた設備の下部塞ぎ板取付け構造。
  2. 前記ブラケット部と前記塞ぎ板は互いにマグネットにより脱着可能とした請求項1の設備の下部塞ぎ板取付け構造。
  3. 左右の側板が一部前側まで回り込んでおり、前板を前記左右の側板に架け渡し脱着可能としたことを特徴とする設備の下部塞ぎ板取付け構造。
  4. ブラケットに前板を取付け、前板は一部側面に回り込んでおり、側板は一部側面に回り込んだ前板とブラケット間に取付けたことを特徴とする設備の下部塞ぎ板取付け構造。
  5. 塞ぎ板に窓部を設け、該窓部に透光性部材を交換可能に設け、該透光性部材の裏側に照明装置を設けた請求項1乃至4いずれか1つの設備の下部塞ぎ板取付け構造。
  6. 底面の四隅近傍に高さ調整を行なうレグアジャスタを有する設備において、筐体の底部を鉄製とし、少なくとも筐体の正面幅を有し、高さが略通常のレグアジャスタの高さ寸法である軟質樹脂製の帯体の側辺側に複数のマグネット面を側辺側に向けて設けた、設備の下部塞ぎ板取付け板構造。
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