JP3832376B2 - 洗面化粧台及びその施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面化粧台及びその施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の洗面化粧台として、例えば、図4に示すように、洗面ボールやサイドキャビネットや給水カラン等を有してなる洗面キャビネット(図示せず)の上方に、ミラー21を前面に有してなるミラーキャビネット2を立設し、このミラーキャビネット2の上端部分に照明器具31を備えた箱体3を設けてなるものを挙げることができる。
【0003】
なお、図4は、この洗面化粧台におけるミラーキャビネット2の上端部分の要部を示す断面図であるが、箱体3は、2本の長尺状の蛍光灯ランプ36からなる照明器具31を内に備え、その下面は、半透明のガラスからなる透光カバー37で覆われている。
【0004】
この洗面化粧台においては、箱体3は、ミラーキャビネット2よりも高い位置、つまりミラーキャビネット2の上端部分で天井面5にその上面が略当たるようにして固定されている。
【0005】
なお、箱体3の天井面5や壁面(図示せず)への固定は、例えば、壁面に箱体3の一部をビス止めしたり、天井面5や壁面と面する必要箇所に両面テープ(図示せず)や接着剤(図示せず)を用いて行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の洗面化粧台においては、ミラーキャビネットよりも高い位置に照明器具を備えた箱体がとりつけられるので、1人作業による施工が困難であった。
【0007】
また、現場でミラーキャビネットの上端部分に照明器具を備えた箱体を設置する場合には、天井高さにあわせてミラーキャビネットの高さ等を現場で調整する必要があった。
【0008】
本発明は上記問題点を改善するためになされたものであり、現場施工性を向上させた洗面化粧台及びその施工方法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の洗面化粧台は、洗面キャビネット1の上方に、ミラー21を有してなるミラーキャビネット2を立設し、該ミラーキャビネット2の上方には照明器具31を備えた箱体3を設けてなる洗面化粧台において、前記箱体3の前記ミラー21に面する側面の裏板32には上下方向に所定の長さHである長孔部6を備えてなり、一端を前記ミラーキャビネット2と固着させるとともに、前記長孔部6を介して他端を前記箱体3と係合させる取付部材4を設けて、前記ミラーキャビネット2の前面上縁側で、前記ミラーキャビネット2と前記箱体3とを連結するものであって、前記取付部材4の箱体3側を断面略L字型とし、この取付部材4の断面略L字型である側と箱体3の裏板32の長孔部6上部とをお互いが引っ掛かるように係合させた状態とし、箱体3の天板33が天井面5に略当たるように同長孔部6と取付部材4との上下位置を調整して、この取付部材4の断面略L字型である側の端部に設けたネジ穴42に通されるネジ12で裏板32と取付部材4とを固定するようになしたことを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項2に記載の洗面化粧台の施工方法は、請求項1に記載の洗面化粧台の施工方法において、前記箱体3の前記ミラー21に面する側面の裏板32には予め上下方向に所定の長さHである長孔部6を設けておき、前記ミラーキャビネット2の前面側に取り付け可能な取付部材4の一端を前記ミラーキャビネット2に固着させる工程と、前記取付部材4の他端を前記長孔部6を介して前記箱体3と係合させる工程とを備えてなり、前記ミラーキャビネット2の前面上縁側で、前記ミラーキャビネット2と前記箱体3とを連結する方法であって、前記取付部材4の箱体3側を断面略L字型とし、この取付部材4の断面略L字型である側と箱体3の裏板32の長孔部6上部とをお互いが引っ掛かるように係合させた状態とし、箱体3の天板33が天井面5に略当たるように同長孔部6と取付部材4との上下位置を調整して、この取付部材4の断面略L字型である側の端部に設けたネジ穴42に通されるネジ12で裏板32と取付部材4とを固定するようになしたことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る洗面化粧台を示す斜視図であり、図2は、照明器具31を備えた箱体3を示す断面図であり、図3は、ミラーキャビネット2の上縁部を示す断面図である。
【0013】
洗面化粧台は、図1に示すように、洗面ボール1aやサイドキャビネット1bや給水カラン(図示せず)等を有してなる通常の洗面キャビネット1と、ミラー21を有してなるミラーキャビネット2と、照明器具31を有してなる箱体3と、ミラーキャビネット2と箱体3とを連結する取付部材4(図3参照)とを備えて構成されている。
【0014】
ここで、ミラーキャビネット2は、洗面キャビネット1の上方に立設され、ミラーキャビネット2の前面上縁側で取付部材4を介して箱体3と連結されている。
【0015】
ミラーキャビネット2は、図3に示すように、例えばミラー21と、ミラー21を保持する箇所を備えた上サッシ22と、上サッシ22を固定するために鏡打板23とを備えてなり、ミラー21と鏡打板23との間にはパッキン24を配置させ、上サッシ22をネジ10でネジ止めしてミラー21と鏡打板23とが一体化されている。
【0016】
また、照明器具31は、図2に示すように、例えば2本の長尺状の蛍光灯ランプ36を備えた通常の照明装置であり、洗面キャビネット1又はミラーキャビネット2に設けられた電源供給部(図示せず)から電源供給され、例えばミラーキャビネット2のミラー21の下部に設けられるスイッチ25(図1)にて利用者(図示せず)がON、OFF制御することができるようにされている。
【0017】
箱体3は、図2に示すように、木材である裏板32と天板33と前板34と2枚の側板35とをネジや接着剤等で固定させて下方に開口部(図示せず)を形成し、この開口部を透光カバー37で覆って直方体状に形成されている。なお、天板33の内面には、ビス38等により照明器具31が取り付けられている。なお、透光カバー37は、例えば透明、半透明のガラスや、アクリル樹脂材料等の合成樹脂材料からなるが、その材質は照明器具31からの光を透すことができればよい。
【0018】
ここで、本実施形態においては、箱体3のミラー21に面する側にあたる裏板32は、図2及び図3に示すように、上下方向に所定の長さHであるような長孔部6を予め備えている。なお、上下方向に設定する長孔部6の所定の長さHは、天井高さにあわせて箱体3を上下に調整する際に必要なマージン長さで決定されることが好ましい。
【0019】
また、取付部材4は、金属で形成された取り付け金具であり、図3に示すように、箱体3側を断面略L字型としており、ミラーキャビネット2及び裏板32と固定される箇所には、ネジ11、12でネジ止めするための各ネジ穴41、42を備えている。なお、取付部材4の材料は、硬質樹脂等、ミラーキャビネット2が箱体3を連結した際に、箱体3を支えるのに十分な剛性を備えるものであればよい。
【0020】
なお、取付部材4の箱体3側を断面略L字型にしておくことは、裏板32に設けた長孔部6に取付部材4を引っ掛け易くするためである。断面略L字型の長孔部6に引っ掛かる箇所の長さは、裏板32の厚み、若しくは裏板32の厚みに若干のマージンを加えた値と略等しくしておくこととで、取付部材4は、箱体3をより安定して保持することができる。
【0021】
以下に、洗面化粧台の施工方法について以下に説明する。まず、例えば施工業者は、ミラー21と上サッシ22とを用いて上述のようにミラーキャビネット2を組み立て、通常の施工方法でミラーキャビネット2を洗面キャビネット1の上方に立設する。施工業者は、上サッシ22には予めネジ穴(図示せず)を設けておき、取付部材4の一端に設けたネジ穴41をこの上サッシ22のネジ穴にあわせて、ミラーキャビネット2の前面上縁側に取付部材4をネジ11でネジ止めする。
【0022】
次に、施工業者は、取付部材4の断面略L字型である側と、箱体3を構成する裏板32に設けた長孔部6上部とをお互いが引っ掛かるように係合させた状態とする。そして、施工業者は、例えば前板34や2枚の側板35を接着剤等で固定しておいた天板33に予め照明器具31を設けておき、裏板32の上部にこの天板33をのせて、裏板32と天板33とをネジ13でネジ止めする。そして、施工業者は、天板33が天井面5に略当たるように調整しながら、上下方向に長い長孔部6と取付部材4の上下位置を調整した後、取付部材4の一端に設けたネジ穴42にネジ12を通して、裏板32と取付部材4とを固定する。最後に、施工業者は、箱体3の下方の開口部に透光カバー37を設ける。
【0023】
なお、箱体3の天井面5や壁面(図示せず)への固定は、必要に応じて行うことができ、例えば、天板33や裏板32をビス止めしたり、天井面5や壁面と面する必要箇所に両面テープ(図示せず)や接着剤(図示せず)を用いて行うことができる。
【0024】
かかる洗面化粧台及びその施工方法においては、ミラー21に面する箱体3の側面である裏板32には上下方向に所定の長さHである長孔部6を備えてなり、一端をミラーキャビネット2側と固着するとともに、長孔部6を介して他端を箱体3と係合させる取付部材4を設けて、ミラーキャビネット2の前面上縁側で、ミラーキャビネット2と箱体3とを連結するので、施工業者による現場施工性を向上させることができ、重量のある箱体3であっても1人作業による現場施工が可能になる。また、現場で天井高さにあわせて箱体3の上下位置を調整することができるので、ミラーキャビネット2に対して、高さ方向に小刻みなサイズ設定を行う必要がなくなり、ミラーキャビネット2の商品品番を増やす必要がなくなる。
【0025】
ここで、本実施形態においては、箱体3を構成する裏板32、天板33、前板34、2側板35の材料は、木材としているが、プラスチック等の合成樹脂等であってもよく、また、図示はしないが、一体成形されていてもよい。また、箱体3を構成する透光カバー37も含めて、箱体3がプラスチック等の合成樹脂等で一体成形されていてもよい。
【0026】
上述のように、箱体3が合成樹脂等で一体形成されている場合には、施工業者は、照明器具31を予め箱体3の天板33内側相当面に設け、ミラー21に面する側に設けた長孔部6を介して取付部材4にて箱体3を係合して後、上下方向の位置関係を調整してから、箱体3と取付部材4とを固定する。
【0027】
【発明の効果】
上記のように本願の請求項1に係る発明の洗面化粧台及び請求項2に係る発明の洗面化粧台の施工方法にあっては、ミラーに面する箱体の側面には上下方向に所定の長さである長孔部を備えてなり、一端をミラーキャビネットと固着するとともに、長孔部を介して他端を箱体と係合させる取付部材を設けて、ミラーキャビネットの前面上縁側で、ミラーキャビネットと箱体とを連結するので、現場施工性を向上させることができ、1人作業による現場施工が可能になるという効果を奏する。また、現場での天井高さにあわせて箱体の上下位置を調整することができるので、ミラーキャビネットに対して、高さ方向に小刻みなサイズ設定を行う必要がなくなり、ミラーキャビネットの商品品番を増やす必要がなくなるという効果を奏する。
【0028】
また、この場合、取付部材の箱体側を、断面略L字型としているので、箱体に設けた長孔部に取付部材を引っ掛ける場合に、両者の係合が容易に行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る洗面化粧台を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る照明器具を備えた箱体を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るミラーキャビネット上縁部を示す断面図である。
【図4】従来例に係るミラーキャビネットの上端部分を示す断面図である。
【符号の説明】
1 洗面キャビネット
2 ミラーキャビネット
3 箱体
4 取付部材
5 天井面
6 長孔部
10〜13 ネジ
21 ミラー
22 上サッシ
23 鏡打板
24 パッキン
25 スイッチ
31 照明器具
32 裏板
33 天板
34 前板
35 側板
36 蛍光灯ランプ
37 透光カバー
Claims (2)
- 洗面キャビネットの上方に、ミラーを有してなるミラーキャビネットを立設し、該ミラーキャビネットの上方には照明器具を備えた箱体を設けてなる洗面化粧台において、前記箱体の前記ミラーに面する側面の裏板には上下方向に所定の長さである長孔部を備えてなり、一端を前記ミラーキャビネットと固着させるとともに、前記長孔部を介して他端を前記箱体と係合させる取付部材を設けて、前記ミラーキャビネットの前面上縁側で、前記ミラーキャビネットと前記箱体とを連結するものであって、前記取付部材の箱体側を断面略L字型とし、この取付部材の断面略L字型である側と箱体の裏板の長孔部上部とをお互いが引っ掛かるように係合させた状態とし、箱体の天板が天井面に略当たるように同長孔部と取付部材との上下位置を調整して、この取付部材の断面略L字型である側の端部に設けたネジ穴に通されるネジで裏板と取付部材とを固定するようになしたことを特徴とする洗面化粧台。
- 請求項1に記載の洗面化粧台の施工方法において、前記箱体の前記ミラーに面する側面の裏板には予め上下方向に所定の長さである長孔部を設けておき、前記ミラーキャビネットの前面側に取り付け可能な取付部材の一端を前記ミラーキャビネットに固着させる工程と、前記取付部材の他端を前記長孔部を介して前記箱体と係合させる工程とを備えてなり、前記ミラーキャビネットの前面上縁側で、前記ミラーキャビネットと前記箱体とを連結する方法であって、前記取付部材の箱体側を断面略L字型とし、この取付部材の断面略L字型である側と箱体の裏板の長孔部上部とをお互いが引っ掛かるように係合させた状態とし、箱体の天板が天井面に略当たるように同長孔部と取付部材との上下位置を調整して、この取付部材の断面略L字型である側の端部に設けたネジ穴に通されるネジで裏板と取付部材とを固定するようになしたことを特徴とする洗面化粧台の施工方法。
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