JP2687814B2 - マウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台及び取り付け装置 - Google Patents

マウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台及び取り付け装置

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JP2687814B2
JP2687814B2 JP4081814A JP8181492A JP2687814B2 JP 2687814 B2 JP2687814 B2 JP 2687814B2 JP 4081814 A JP4081814 A JP 4081814A JP 8181492 A JP8181492 A JP 8181492A JP 2687814 B2 JP2687814 B2 JP 2687814B2
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徹志 権藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、机上でコンピュータ装
置などに接続するのキーボードを乗せ置いて配置し、さ
らに、マウスの入力操作を行い、かつ、収納ケースを備
るとともに、机に取り付けるマウス入力操作兼収納用ケ
ース付キーボード台及び取り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のキーボード台2と、キー
ボード4を示し、キーボード台2にキーボード4が乗せ
置かれて配置されている。
【0003】このキーボード4は、本体装置と一対で使
用されるものであり、本体装置が乗せ置かれる図示しな
い台から操作者の方向に向かってキーボード台2が張り
出すように配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来例のキー
ボード台2は、ここに乗せ置くキーボード4とほぼ同一
の面積である。したがって、マウスを併設して所望の機
能選択、入力操作を行い、さらにマウスの収納は、近傍
の机の上面を使用することになり、机上面の作業面積が
狭くなるという欠点がある。
【0005】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、キーボードを配置し、かつ、マウスの入力操作
及び収納が容易にできる優れたマウス入力操作兼収納用
ケース付キーボード台を提供することを目的とする。
【0006】さらに、マウス入力操作兼収納用ケース付
キーボード台を机端部に容易に配置でき、さらに未使用
時に机の天板下に収納できる優れた取り付け台を提供す
ることを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のマウス入力操作兼収納用ケース付キーボー
ド台は、キーボードが乗せ置かれて配置されるキーボー
ド配置板と、前記キーボード配置板の一部に直立して設
けられる右側面板、左側面板及び背面板で囲んだ位置に
マウスを収納するマウス収納箱部と、前記背面板に開閉
自在に一方の端部が取り付けられ、閉じた状態の上面で
マウスの移動操作を行うマウス操作板と、前記マウス収
納箱部に反対の方向のキーボード配置板の端部の長手方
向に沿って配置されるパームレストとを備える構成であ
る。
【0008】さらに、右側面板及び左側面板にキーボー
ド及びマウスのケーブルを外部に引き出すための溝が設
けられ、さらに、マウス操作板の上面がマウス底面のボ
ールが良好に接触する粗面であり、また、パームレスト
は人手が滑り難い軟質材で構成している。
【0009】また、他の目的に対応する取り付け装置
は、マウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台を机
に配置する取り付け装置であって、机の天板の下面に固
定されるレール部材と、レールに沿って移動するガイド
部材と、ガイド部材に固定されるブラケット部材と、マ
ウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台を固定する
テーブル取り付け部材と、ブラケット部材に一方が取り
付けられ、テーブル取り付け部材に他方が固定される支
持部材と、ブラケット部材と支持部材の一方とに設けら
れて、支持部材の他方に固定されたテーブル取り付け部
材を回転、固定自在に配置するための回転軸機構部とを
備える構成である。
【0010】
【作用】このような構成により、本発明のマウス入力操
作兼収納用ケース付キーボード台は、キーボード配置板
にキーボードが配置され、さらに、マウス操作板を閉じ
た状態の上面でマウスを移動する入力操作が行われると
ともに、マウス収納箱部にマウスを収納できる。
【0011】また、取り付け装置は、回転軸機構部でブ
ラケット部材と支持部材の一方とに設けられて支持部材
の他方に固定されたテーブル取り付け部材を回転及び固
定自在に配置するようにしているので、マウス入力操作
兼収納用ケース付キーボード台が机に容易に配置でき、
さらに未使用時は机の天板下に収納できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のマウス入力操作兼収納用ケー
ス付キーボード台及び取り付け装置の実施例について図
面をもとに説明する。
【0013】図1は第1の実施例の構成を示している。
なお、この第1の実施例は請求項1のマウス入力操作兼
収納用ケース付キーボード台に対応する。図1におい
て、この例は図示しないキーボードが配置されるキーボ
ード配置板1を有し、このキーボード配置板1の一部周
囲に右側面板2と左側面板3と背面板4とが設けられて
いる。
【0014】右側面板2と左側面板3には、図示しない
キーボードとマウスとのケーブルを外部に引き出すため
の溝2a、3aが設けられている。
【0015】背面板4には、マウス操作板5が丁番6に
よって開閉自在に取り付けられている。マウス操作板5
の表面は粗面であり、マウス底面のボールとの接触を良
好に保ち、ボールが空転し難いようになっている。
【0016】キーボード配置板1の手前側には長手方向
に沿ってパームレスト7が固定されている。パームレス
ト7は軟質材を用いており、人手が滑り難く、キーボー
ドへの入力操作時の疲労を軽減するようになっている。
【0017】次に、この第1の実施例における構成の動
作、機能、使用方法について説明する。
【0018】図2はキーボード8とマウス9とを配置し
て使用する状態を示している。図2において、丁番6で
閉じた状態のマウス操作板5上面では、マウス9を移動
して所望の機能選択、入力操作を行う。また、キーボー
ド配置板1に乗せ置かれて配置されたキーボード8は、
慣用的な入力操作が行われる。
【0019】図3は、マウス9を収納する状態を示して
いる。図3において、マウス操作板5を開いて、右側面
板2、左側面板3、背面板4及びキーボード8に囲まれ
たスペースにマウス9を収納する。
【0020】なお、マウス9のケーブルは、右側面板2
の溝2aを通して外部に引き出され、さらにキーボード
8のケーブルは左側面板3の溝3aを通して外部に引き
出される。
【0021】このようにマウス9は、マウス操作板5上
で所望の機能選択、入力操作されるため、この機能選
択、入力操作による近傍の机上面の占有がなくなる。さ
らにマウス9はマウス操作板5の下に収納されるため、
マウス9を使用しない場合に収納のために机上面が占有
されなくなる。
【0022】次に、第2の実施例を説明する。なお、こ
の第2の実施例は請求項3の取り付け装置に対応する。
【0023】図4は机に図1に示すマウス入力操作兼収
納用ケース付キーボード台を配置するための取り付け装
置であるアーム機構を示している。図4において、この
アーム機構は、レール11と、ガイド12と、ブラケッ
ト13a、13bと、回転機構14と、支持板15と、
テーブル取り付け板16とから構成されている。
【0024】次に、この第2の実施例における構成の動
作を説明する。レール11が机天板10に固定されてい
る。ガイド12は、レール11に沿って矢印A、B方向
に移動する。ブラケット13はガイド12に固定されて
いる。ブラケット13と支持板15は、回転機構14を
介して結合されており、支持板15は回転機構14を中
心に矢印C、D方向に回転し、かつ、水平、垂直位置で
テーブル取り付け板16を固定する。テーブル取り付け
板16は支持板15の一方の端部に固定されており、キ
ーボード配置板1を配置して固定する。
【0025】次に、この第2の実施例の構成における機
能、使用方法について説明する。図5は、図1に示した
マウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台を図4に
おけるテーブル取り付け板16に配置し、さらに、レー
ル11を机天板10に固定した状態を示している。
【0026】図6はアーム機構の回転により、マウス入
力操作兼収納用ケース付キーボード台を降下させた状態
を示す。なお、マウス操作板5を開いて、右側面板2、
左側面板3、背面板4及びキーボード8に囲まれた部分
にマウス9を収納している。
【0027】図7は、図6に示すようにマウス入力操作
兼収納用ケース付キーボード台を引き出し、さらに、降
下させた後に机天板10の下に収納した状態を示してい
る。
【0028】図8は机32、34、36をL字形状に配
置し、その机34のコーナーの内側に図1に示したマウ
ス入力操作兼収納用ケース付キーボード台を図4におけ
るテーブル取り付け板16に乗せ置いて配置し、さら
に、レール11を机天板に固定した状態を示している。
【0029】図9は実際の使用状態を示している。図9
において、机天板10にコンピュータ本体40が乗せ置
いて配置され、さらに机天板10の前方に図1に示した
マウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台を、図4
中のテーブル取り付け板16に固定して配置している。
操作者Mはマウス9をマウス操作板5上で操作して所望
の機能選択、入力設定を行う。
【0030】このようにして、マウス9、キーボード8
を使用しない場合には、机天板下に収納されるため、机
天板10上面がマウス9、キーボード8で占有されなく
なる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のマウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台は、キ
ーボード配置板にキーボードが配置され、マウス操作板
を閉じた状態の上面でマウスを移動する入力操作が行わ
れるとともに、マウス収納箱部にマウスを収納できると
いう効果を有する。
【0032】さらに、本発明の取り付け装置は、回転軸
機構部でブラケット部材と支持部材の一方とに設けられ
て支持部材の他方に固定されたテーブル取り付け部材を
回転及び固定自在に配置しているため、マウス入力操作
兼収納用ケース付キーボード台が机に容易に配置でき、
さらに未使用時に机の天板下に収納できるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマウス入力操作兼収納用ケース付キー
ボード台(第1の実施例)における構成を示す斜視図
【図2】第1の実施例におけるキーボードとマウスとを
配置した使用状態を示す斜視図
【図3】第1の実施例におけるマウスを収納した状態を
示す斜視図
【図4】本発明の取り付け装置(第2の実施例)におけ
る構成を示す斜視図
【図5】第2の実施例の機能説明に供され、マウス入力
操作兼収納用ケース付キーボード台を配置し、机天板に
固定した状態を示す斜視図
【図6】第2の実施例の機能説明に供され、マウス入力
操作兼収納用ケース付キーボード台を降下させた状態を
示す斜視図
【図7】第2の実施例の機能説明に供され、マウス入力
操作兼収納用ケース付キーボード台を机天板の下に収納
した状態を示す斜視図
【図8】第2の実施例におけるアーム機構をL字形状の
机に配置した状態を示す斜視図
【図9】図9は実際の使用状態をす斜視図
【図10】従来のキーボード台にキーボードを配置した
状態を示す斜視図
【符号の説明】 1 キーボード配置板 2 右側面板 3 左側面板 4 背面板 2a、3a 溝 5 マウス操作板 6 丁番 7 パームレスト 8 キーボード 9 マウス 10 机天板 11 レール 12 ガイド 13 ブラケット 14 回転機構 15 支持板 16 テーブル取り付け板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードが乗せ置かれて配置されるキ
    ーボード配置板と、前記キーボード配置板の一部に直立
    して設けられる右側面板、左側面板及び背面板で囲んだ
    位置にマウスを収納するマウス収納箱部と、前記背面板
    に開閉自在に一方の端部が取り付けられ、閉じた状態の
    上面でマウスの移動操作を行うマウス操作板と、前記マ
    ウス収納箱部に反対の方向のキーボード配置板の端部の
    長手方向に沿って配置されるパームレストとを備えるマ
    ウス入力操作兼収納用ケース付キーボード台。
  2. 【請求項2】 右側面板及び左側面板にキーボード及び
    マウスのケーブルを外部に引き出すための溝が設けら
    れ、さらに、マウス操作板の上面がマウス底面のボール
    が良好に接触する粗面であり、また、パームレストは人
    手が滑り難い軟質材で構成したことを特徴とする請求項
    1記載のマウス入力操作兼収納用ケース付キーボード
    台。
  3. 【請求項3】 マウス入力操作兼収納用ケース付キーボ
    ード台を机に配置する取り付け装置であって、前記机の
    天板の下面に固定されるレール部材と、前記レールに沿
    って移動するガイド部材と、前記ガイド部材に固定され
    るブラケット部材と、前記マウス入力操作兼収納用ケー
    ス付キーボード台を取り付けるるテーブル取り付け部材
    と、前記ブラケット部材に一方が取り付けられ、テーブ
    ル取り付け部材に他方が固定される支持部材と、前記ブ
    ラケット部材と前記支持部材の一方とに設けられて、前
    記支持部材の他方に固定されたテーブル取り付け部材を
    回転及び固定自在に配置するための回転軸機構部とを備
    えることを特徴とする取り付け装置。
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CN115617186B (zh) * 2022-09-07 2023-08-29 扬州市职业大学(扬州开放大学) 一种计算机用键鼠合一的两用功能性鼠标

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