JP2686572B2 - トナー回収装置 - Google Patents

トナー回収装置

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JP2686572B2 JP15129891A JP15129891A JP2686572B2 JP 2686572 B2 JP2686572 B2 JP 2686572B2 JP 15129891 A JP15129891 A JP 15129891A JP 15129891 A JP15129891 A JP 15129891A JP 2686572 B2 JP2686572 B2 JP 2686572B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,レーザプリン
タの感光体から除去された廃トナーを回収するためのト
ナー回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザプリンタにおいて、小型
化を図るため、図6の如く、感光体1と廃トナーボツク
ス2を備えたトナー回収装置本体3とが一体化されたド
ラムユニツトが用いられている。
【0003】前記トナー回収装置本体3には、感光体1
上の残留トナーを掻き取るブレード4と、掻き取られた
廃トナーを奥の廃トナーボツクス2に搬送する搬送ロー
ラ5とが設けられている。なお、図中、6はトナー受ブ
レードである。
【0004】前記搬送ローラ5は、正三角形の各頂点に
搬送用爪7が形成された形状をしており、感光体1の軸
と平行な回転軸8に取付けられ、図示しないモータ等に
より感光体1と逆方向に回転される。
【0005】そして、ブレード4により掻き取られた廃
トナーは、搬送ローラ5の各頂点間のくぼんだ部分で感
光体1の半径方向へ押されて、廃トナーボツクス2へ搬
送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の搬送ローラ
5では、各頂点間のくぼんだ部分に廃トナーが少しずつ
付着して堆積していき、廃トナーの密度が高くなると、
廃トナーが固まり、円柱状となつてしまう。
【0007】このようになると、搬送ローラ5は搬送能
力を失い、廃トナーを回収できなくなり、ドラムユニツ
トごと交換しなければならなくなつて、短い寿命しか使
用できない。
【0008】これを防ぐために、搬送ローラ5に接触す
るように弾性体シートを設け、付着する廃トナーを掻き
落とすように試みた。
【0009】しかしながら、搬送ローラ5のくぼみ部分
の最深部に弾性体シートの下端部が引つかかり、搬送ロ
ーラの回転に対して抵抗となり、回転トルクの上昇、あ
るいは回転が停止してしまつた。また、シートが搬送ロ
ーラの回転方向に反転してしまい、掻き取り機能を果た
さないという現象が生じた。
【0010】本発明は、上記に鑑み、搬送ローラに廃ト
ナーが付着するのを防いで、廃トナーの搬送能力を維持
できるトナー回収装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1,2の如く、トナー回収装置本体3
に、感光体1から除去された廃トナーを感光体1の半径
方向に搬送する回転自在な搬送ローラ10と、該搬送ロ
ーラ10の感光体1と反対側に配され搬送ローラ10に
接触して振り子運動するように支持された弾性片11と
が設けられ、前記搬送ローラ10は断面正多角形に形成
されたものである。
【0012】請求項2では、搬送ローラ10とこの下方
のトナー回収装置本体3の底部3aとの隙間および弾性
片11とこの下方のトナー回収装置本体3の底部3a
の隙間が搬送ローラ10の頂点あるいは弾性片11の軌
跡にかかわらず一定となるように、トナー回収装置本体
3の底部3aが軌跡に対してそれぞれ同心円状に形成
されたものである。
【0013】
【作用】上記請求項1による課題解決手段において、感
光体1から除去された廃トナーは、搬送ローラ10の回
転により搬送ローラ10の面ですくわれ、後方に送られ
る。そこで、搬送ローラ10に接触した弾性片11の下
端部で廃トナーは掻き落とされ、トナー回収装置本体3
内に集積される。
【0014】さらに、搬送ローラ10が回転すると、弾
性片11は搬送ローラ10の面に沿つてすべり、搬送ロ
ーラ10によつて振り子のように斜め上方へ持ち上げら
れる。このとき、集積された廃トナーは、弾性片11に
よつて奥へ押し込まれる。
【0015】弾性片11は、押し上げられた後、自身の
弾性力により再び搬送ローラ10に接触する位置まで戻
り、次の廃トナーを搬送ローラ10から掻き落とす。
【0016】したがつて、弾性片11による搬送ローラ
10からの廃トナーの掻き取りによつて、搬送ローラ1
0に廃トナーが付着しなくなり、搬送ローラ10の搬送
力は長く維持される。
【0017】請求項2において、搬送ローラ10がどの
ような状態で静止しても、弾性片11とトナー回収装置
本体3の底部3aとの隙間は常に一定となり、場合によ
つては搬送ローラ10の頂点とトナー回収装置本体3の
底部3aの隙間も一定となり、隙間が大きくあくことが
なくなり、廃トナーは逆流しない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明のトナー回収装置の断面図、図2
は搬送ローラと弾性片との関係を示した図、図3,4は
廃トナーの搬送状態を示す図である。なお、従来と同じ
構成部品には、同一符号を付している。
【0019】本実施例のトナー回収装置は、図1の如
く、感光体1と一体にユニツトとして形成されており、
トナー回収装置本体3に、感光体1から除去された廃ト
ナーを感光体1の半径方向に搬送する回転自在な搬送ロ
ーラ10と、該搬送ローラ10の感光体1と反対側に配
され搬送ローラ10に接触して振り子運動するように支
持された弾性片11とが設けられ、前記搬送ローラ10
の奥、すなわち感光体1から最も離れたところに廃トナ
ーボツクス2が配されている。
【0020】前記トナー回収装置本体3は、感光体1の
上方に配設されており、トナー回収装置本体3の底部前
端の回収口12にクリーニング用ブレード4が取付けら
れ、該ブレード4が感光体1に当接している。
【0021】前記搬送ローラ10は、断面が正三角形に
形成され、回転軸8を介してトナー回収装置本体3に回
転自在に支持されている。
【0022】前記弾性片11は、薄いゴム製シートから
なり、その上端が支軸13を介してトナー回収装置本体
3の上部に取付けられ、垂れ下がつている。そして、そ
のシートの長さは、図2の如く、搬送ローラ10の面に
付着した廃トナーを掻き落とし、かつ搬送ローラ10の
回転の障害とならずにスムーズに振れるように、搬送ロ
ーラ10の面の中央より下方に達するよう設定されてい
る。
【0023】上記構成において、感光体1上の残留トナ
ーは、感光体1の回転によりブレード4で掻き取られ、
搬送ローラ10の前方の回収口12付近に溜まつてい
く。
【0024】そして、図3に示すように、溜まつた廃ト
ナーは、搬送ローラ10の回転により搬送ローラ10の
面ですくわれ、後方に送られる。そこで、搬送ローラ1
0に接触した弾性片11の下端部で廃トナーは掻き落と
され、廃トナーボツクス2に集積される。
【0025】さらに、搬送ローラ10が回転すると、弾
性片11は搬送ローラ10の面に沿つてすべり、図4に
示すように搬送ローラ10によつて振り子のように斜め
上方へ持ち上げられる。このとき、集積された廃トナー
は、弾性片11によつて奥へ押し込まれ、これによつて
できた空間に次の廃トナーが掻き落とされることにな
る。
【0026】弾性片11は、押し上げられた後、自身の
弾性力により再び搬送ローラ10に接触する位置まで戻
り、次の廃トナーを搬送ローラ10から掻き落とす。
【0027】したがつて、弾性片11による搬送ローラ
10からの廃トナーの掻き取りによつて、搬送ローラ1
0に廃トナーが付着しなくなり、搬送ローラ10の搬送
力は長く維持される。そのため、トナー回収装置として
の長寿命化が可能となる。
【0028】また、弾性片11が振り子運動することに
よつて、廃トナーを奥に押し込むことができるので、廃
トナーボツクス2を有効に使うことができる。しかも、
廃トナーボツクス2の上部において、弾性片11が壁と
なつているため、廃トナーが搬送ローラ10の上部を通
つて逆流することが防止できる。
【0029】このように、廃トナーを感光体1の半径方
向であるトナー回収装置本体3の奥へ押し込むように回
収することができるので、トナー回収装置本体3を必ず
しも感光体1の下方に配する必要がなくなり、感光体1
周りのスペースを有効に利用でき、複写機やレーザプリ
ンタの小型化に役立つ。
【0030】ところで、上記実施例では、搬送ローラ1
0の下方のトナー回収装置本体3の底部3aは平面であ
るため、搬送ローラ10と底部3aとの間の隙間が搬送
ローラ10の頂点と面とでは大きな差があり、搬送ロー
ラ10の静止状態によつては大きな隙間ができることが
ある。
【0031】このため、ドラムユニツトを逆さにした
り、振つたりすると、廃トナーがこの大きな隙間を通り
抜けて、感光体1の方向へ逆流し、さらには回収口12
から漏れることがある。
【0032】そこで、図5の如く、搬送ローラ10とこ
の下方のトナー回収装置本体3の底部3aとの隙間およ
び弾性片11とこの下方のトナー回収装置本体3の底部
3aとの隙間が搬送ローラ10の頂点あるいは弾性片1
1の軌跡にかかわらず一定となるように、トナー回収装
置本体3の底部3aを各軌跡に対してそれぞれ同心円状
に形成する。
【0033】すなわち、搬送ローラ10の下方の底部
は、搬送ローラ10の頂点の軌跡が描く円よりも少し大
径の円弧とし、また弾性片11の下方の底部は、弾性片
11の先端の軌跡が描く円よりも少し大径の円弧とし、
この二つの大小の円弧を連続して並べた形状としてい
る。
【0034】なお、この隙間の間隔は、搬送ローラ10
および弾性片11がスムーズに動く程度の必要最小限と
しており、また各円弧の長さは、搬送ローラ10あるい
は弾性片11のいずれかが廃トナーの逆流を防ぎ、かつ
搬送性を妨げない長さとしている。
【0035】したがつて、搬送ローラ10がどのような
状態で静止しても、搬送ローラ10または弾性片11と
トナー回収装置本体3の底部との隙間は常に一定とな
り、隙間が大きくあくことがなくなり、廃トナーの逆流
を防止することができる。
【0036】また、廃トナーが回収口へ逆流しなくなる
ことにより、回収口にかかる廃トナーの圧力が少なくな
り、トナー漏れを防止することができる。
【0037】しかも、トナー回収装置本体3の底部の形
状を工夫するだけなので、ユニツトの成形は容易であ
る。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0039】例えば、搬送ローラ10の形状は正三角形
に限らず、他の多面体にしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、感光体から除去された廃トナーを感光体の半径
方向に搬送する回転自在な搬送ローラと、該搬送ローラ
の感光体と反対側に配され搬送ローラに接触して振り子
運動するように支持された弾性片とが設けられ、搬送ロ
ーラが断面正多角形であるので、弾性片は搬送ローラに
引つ掛からずにスムーズに振れることができる。
【0041】したがつて、搬送ローラから廃トナーを確
実に掻き取ることができ、搬送ローラに廃トナーが付着
しなくなり、搬送ローラの搬送力は長く維持される。そ
のため、トナー回収装置としての長寿命化が可能とな
る。
【0042】また、弾性片が振り子運動することによつ
て、廃トナーを奥に押し込むことができるので、トナー
回収装置本体内を有効に使うことができる。しかも、搬
送ローラの上部において、弾性片が壁となつているた
め、廃トナーが搬送ローラの上部を通つて逆流すること
が防止できる。
【0043】このように、廃トナーを感光体の半径方向
であるトナー回収装置本体の奥へ押し込むように回収す
ることができるので、トナー回収装置本体を必ずしも感
光体の下方に配する必要がなくなり、感光体周りのスペ
ースを有効に利用でき、複写機やレーザプリンタの小型
化に役立つ。
【0044】請求項2によると、搬送ローラとこの下方
のトナー回収装置本体の底部との隙間および弾性片とこ
の下方のトナー回収装置本体の底部との隙間が搬送ロー
の頂点あるいは弾性片の軌跡にかかわらず一定となる
ように、トナー回収装置本体の底部が軌跡に対して
れぞれ同心円状に形成されているので、搬送ローラがど
のような状態で静止しても、隙間が大きくあくことがな
くなり、廃トナーの逆流を防止することができる。
【0045】また、廃トナーが回収口へ逆流しなくなる
ことにより、回収口にかかる廃トナーの圧力が少なくな
り、トナー漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のトナー回収装置の断面図であ
る。
【図2】図2は搬送ローラと弾性片との関係を示した図
である。
【図3】図3は廃トナーの搬送状態を示す図である。
【図4】図4は廃トナーの搬送状態を示す図である。
【図5】図5は他の実施例を示すトナー回収装置の断面
図である。
【図6】図6は従来のトナー回収装置の断面図である。
【符号の説明】
1 感光体 3 トナー回収装置本体 3a 底部 10 搬送ローラ 11 弾性片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー回収装置本体に、感光体から除去
    された廃トナーを感光体の半径方向に搬送する回転自在
    な搬送ローラと、該搬送ローラの感光体と反対側に配さ
    れ搬送ローラに接触して振り子運動するように支持され
    た弾性片とが設けられ、前記搬送ローラは断面正多角形
    に形成されたことを特徴とするトナー回収装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトナー回収装置におい
    て、搬送ローラとこの下方のトナー回収装置本体の底部
    との隙間および弾性片とこの下方のトナー回収装置本体
    の底部との隙間が搬送ローラの頂点あるいは弾性片の軌
    跡にかかわらず一定となるように、トナー回収装置本体
    の底部が軌跡に対してそれぞれ同心円状に形成された
    ことを特徴とするトナー回収装置。
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JP5888592B2 (ja) * 2011-11-30 2016-03-22 株式会社リコー トナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
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