JP2686051B2 - パソコンメモリーカード及びその製造方法 - Google Patents

パソコンメモリーカード及びその製造方法

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JP2686051B2 JP7016187A JP1618795A JP2686051B2 JP 2686051 B2 JP2686051 B2 JP 2686051B2 JP 7016187 A JP7016187 A JP 7016187A JP 1618795 A JP1618795 A JP 1618795A JP 2686051 B2 JP2686051 B2 JP 2686051B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にはPCMCIA
(パーソナルコンピューターメモリーカード国際協会 P
ersonal Computer Memory Card International Associa
tion)カードの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PCMCIAカードはコンピューター、
特にポータブルコンピューターに重要な部品である。一
般にPCMCIAカードは、フレーム及び上面カバー部
材と下面カバー部材を備え、その中に回路基板を受ける
内部空間を形成する。従来PCMCIAカードは、コン
ピューターシステムに接続するための68位置ソケット
と入出力コネクターをフレームに備える。従来、PCM
CIAカードは、(1) 上面カバー部材と下面カバー部材
を金属板、好ましくはステンレス鋼板で作成し、フレー
ムをプラスチック材料で作成し、(2) フレーム中に回路
基板を配置して、上面カバー部材と下面カバー部材をリ
ベットのような固定具で結合する、ことにより製造され
た。上記のように、上面カバー部材と下面カバー部材を
フレームにリベットを使って固定すると、幾つかの問題
が起こる。例えば、リベット留めする力がカバーにかか
るため、カバー部材が変形し、構造強度が弱くなる場合
がある。そのため、寸法精度が悪くなり、このようにし
て生産されたPCMCIAカードは、カードが挿入され
るコンピューター内のスロットに無理に押し込まれるこ
とになる。
【0003】さらに、上面カバー部材と下面カバー部材
をフレームに結合するのにリベットを使うので、上面カ
バー部材と下面カバー部材は、フレームに密着させて取
り付けることができず、カバー部材とフレームの間のゆ
るみを生じることがある。それゆえ、このような従来技
術の問題を起こさないようにするため、リベットのよう
な固定具を使用しないPCMCIAカード製造方法を提
供することが好ましい。また、従来異なる仕様のコネク
ターに接続するためには、それにマッチした異なるカバ
ー部材を使用する必要があり、コネクター毎に異なるカ
バー部材を用意する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の問題を解決するため、リベットのような固定具を
使用しないPCMCIAカード製造方法を提供すること
である。また、異なるコネクターに対し、カバー部材を
共用化することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるPCMCI
Aカード製造方法は、上面の第1カバー部材を第1フレ
ーム部材の射出成形型にセットして射出成形により第1
フレーム部材を形成して、射出成形時に同時に第1カバ
ー部材を第1フレーム部材に結合し、また下面の第2カ
バー部材を第2フレーム部材の射出成形型にセットし
て、射出成形により第2フレーム部材を形成して、第2
カバー部材を第2フレーム部材に結合する。即ち、イン
サート成形によりカバー部材とフレーム部材とを一体化
する。本発明は次のステップを備える。 (1) 金属、好ましくはステンレス鋼で、第1カバー部材
と第2カバー部材を両側の横端部に沿って複数のフック
を備えるように作成する。 (2) 第1カバー部材を第1型にセットし、第1カバー部
材のフックが第1フレーム部材に埋め込まれるように第
1カバー部材上に第1フレーム部材を射出成形し、また
第2カバー部材を第2型にセットし、第2カバー部材の
フックが第2フレーム部材に埋め込まれるように第2カ
バー部材上に第2フレーム部材を射出成形する。第1,
第2フレーム部材はそれぞれ少なくとも1つの相互に合
うノッチを備えて、少なくとも1つのコネクタースロッ
トを形成するようにする。 (3) コネクターがコネクタースロットに受けられるよう
に回路基板を第1,第2フレーム部材の間に配置する。 (4) 第1,第2フレーム部材を、好ましくは超音波溶着
により結合する。
【0006】本発明のある態様では、第1,第2カバー
部材に凹部が形成され、該凹部に回路基板等を収容する
ことができるようになっている。本発明の好ましい態様
では、第1,第2カバー部材のそれぞれに相互に係合可
能なだぼとノッチが形成され、これらを係合させること
により、第1,第2フレーム部材を係合させることがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 実施例1 図1〜6に、1コネクター型のPCMCIAカードを製
造する本発明の実施例1を示す。ここに図1は、第1,
第2カバー部材の斜視図であり、図2,3は、それぞれ
1コネクター型のPCMCIAカードの第1フレーム部
材、第2フレーム部材の斜視図である。図4,5は、そ
れぞれ図1のカバー部材上に第1フレーム部材、第2フ
レーム部材を射出成形した状態の第1,第2サブ組立体
の斜視図である。図6は、完成した1コネクター型PC
MCIAカードの斜視図である。本発明の実施例1の1
コネクター型のPCMCIAカード製造方法は、次のス
テップにより行われる。
【0008】(1) 金属板、好ましくはステンレス鋼板
で、図1に示す2つの同一のカバー部材、即ち第1カバ
ー部材110 、第2カバー部材210 を作成する。第1,第
2カバー部材110,210 は同一の型を使用して作成するこ
とができる。第1,第2カバー部材110,210 は矩形で両
側には横端部があり、端部フランジ111 又は211 が形成
され、該端部フランジには複数の内向きフック112 又は
212 が形成されている。それぞれのカバー部材には、矩
形の後端部及び2つの横端部の少し内側から凹部113 又
は213 が形成され、該凹部はその内に回路基板等を収容
できる大きさであるのが好ましい。
【0009】(2) 第1カバー部材110 を第1型(図示せ
ず)に入れて、図2の第1フレーム部材120 を第1カバ
ー部材110 上に射出成形し、第2カバー部材210 を第2
型(図示せず)に入れて、図3の第2フレーム部材220
を第2カバー部材210 上に射出成形する。フレーム部材
120,220 はU型で、それぞれの組合わされるカバー部材
110 又は210 の2つの端部フランジ111 又は211 の間隔
に合うような距離だけ離れた2本の脚121 又は221 を有
し、組合わされるカバー部材110 又は210 のフック112
又は212 が、射出成型中にフレーム部材120 又は220 の
脚121 又は221 の中に埋め込まれるようにする。こうし
て、図4の第1フレーム/カバーサブ組立体130 、及び
図5の第2フレーム/カバーサブ組立体230 を形成す
る。第1,第2フレーム部材120,220 は、2本の脚121
又は221 の間を結合する底部122 又は222 を備えて、該
脚と底部とでU型を形成する。第1,第2フレーム部材
120,220 の底部122,222 にはそれぞれノッチ123 又は22
3 が形成されていて、これらのノッチは相互に合わさっ
てコネクタースロットを形成する。また、第1フレーム
部材120 はだぼ(突起)124 を、第2フレーム部材220
は該だぼに対応するノッチ225 を備え、該だぼとノッチ
は相互に係合可能である。 (3) 回路基板と組み合わせ電子回路(全て図示せず)を
2つのサブ組立体130,230 の間に配置する。ここに1コ
ネクター型は、一般に15ピンコネクターであり、ノッ
チ123,223 内に受けられる回路基板に電気的に接続され
る。 (4) だぼ124 を組み合わせノッチ225 内に受けること
で、第1,第2サブ組立体130,230 を合わせる。こうす
るとU型のフレーム部材120,220 の底部122,222 に形成
されたノッチ123,223 が互いに合い、そこにコネクター
を受けて保持する1つのコネクタースロットが形成され
る。2つのサブ組立体130,230 を超音波溶着等の手段に
より結合し、図6に示すようなPCMCIAカード160
が完成する。
【0010】実施例2 図7〜11に2コネクター型のPCMCIAカードを製
造する本発明の実施例2を示す。ここに図7,8は、そ
れぞれ2コネクター型のPCMCIAカードの第3フレ
ーム部材、第4フレーム部材の斜視図である。図9,1
0は、図1のカバー部材上に第3フレーム部材、第4フ
レーム部材を射出成形した状態の第3,第4サブ組立体
の斜視図である。図11は、完成した2コネクター型P
CMCIAカードの斜視図である。
【0011】図7〜11に示す実施例2の2コネクター
型PCMCIAカードは、図1〜6を参照して述べた1
コネクター型PCMCIAカードとほぼ同じ工程で製造
される。即ち、2コネクター型PCMCIAカードを製
造する方法は、次のステップからなる。(1')金属板、好
ましくはステンレス鋼板で、図1に示す2つの同一のカ
バー部材、即ち第1カバー部材110 、第2カバー部材21
0 を作成する。第1,第2カバー部材110,210 は矩形で
2つの横端部があり、端部フランジ111 又は211 が形成
されて、該端部フランジには複数の内向きフック112 又
は212 が形成されている。それぞれのカバー部材は、矩
形の後端部及び2つの横端部の少し内側から凹部113 又
は213 が形成され、該凹部はその内に回路基板等を収容
できる大きさであるのが好ましい。
【0012】(2')第1カバー部材110 を第3型(図示せ
ず)に入れて、図7の第3フレーム部材320 を第1カバ
ー部材110 上に射出成形し、第2カバー部材210 を第4
型に入れて、図8の第4フレーム部材420 を第2カバー
部材210 上に射出成形する。フレーム部材320 又は420
はU型で、それぞれの組合わされるカバー部材110 又は
210 の2つの端部フランジ111 又は211 の間に合うよう
な距離だけ離れた2本の脚321 又は421 を有し、組合わ
されるカバー部材110 又は210 のフック112 又は212
が、射出成型中に脚321 又は421 の中に埋め込まれるよ
うにする。こうして、図9の第3フレーム/カバーサブ
組立体330 、及び図10の第4フレーム/カバーサブ組
立体430 を形成する。第3,第4フレーム部材320,420
は、2本の脚321 又は421 の間を結合する底部322 又は
422 を備えて、該脚と底部とでU型を形成する。第3,
第4フレーム部材320,420 の底部322,422 はそれぞれコ
ネクタースロットを形成するノッチ323 又は423 が形成
されている。また、第3フレーム部材320 はだぼ324
を、第4フレーム部材420 は該だぼに対応するノッチ42
5を備え、該だぼとノッチは相互に係合可能である。 (3')回路基板と組み合わせ電子回路(全て図示せず)を
2つのサブ組立体330,430 の間に配置する。ここに2コ
ネクター型は、15ピンコネクターであり、サブ組立体
330,430 のノッチ323,423 内に受けられる回路基板に電
気的に接続される。 (4')だぼ324 を組み合わせノッチ425 内に受けること
で、第3,第4サブ組立体330,430 を合わせる。こうす
ると、U型のフレーム部材320,420 の底部322,422に形
成されたノッチ123,223 が互いに合い、そこにコネクタ
ーを受けて保持する2つのコネクタースロットが形成さ
れる。2つのサブ組立体330,430 を超音波溶着等の手段
により結合し、図11に示すようなPCMCIAカード
360 が完成する。
【0013】PCMCIAカードは、さらにコネクタ
ー、即ちU型フレーム120,220 (又は320,420 )の脚の
間のその開端部に保持される86ピンコネクターを備え
る。なお、86ピンコネクターは当業者には周知なの
で、ここでは詳述しない。本発明方法は、射出成形中に
フレーム部材に埋め込まれた複数のフックのあるカバー
部材を提供し、カバー部材を変形させずにカバー部材を
フレーム部材に堅固に固定することができる。また、フ
ックをフレーム部材に埋め込むことにより、カバー部材
とフレーム部材の間のゆるみを起こさずに、カバー部材
をフレーム部材に密着させて固定することができる。従
って、PCMCIAカードの信頼性が増し、寿命が延び
る。また、本発明により製造したPCMCIAカードで
は、金属製のカバー部材には15ピンコネクターと86
ピンコネクターを保持するためのノッチを形成しない。
射出成形により成形されたフレーム部材120,220 又は32
0,420 にノッチを形成し、これによりコネクターを保持
する。従って、接続するコネクターの仕様が異なる場合
でも、同一のカバー部材を使い、フレーム部材に形成す
るノッチの形状を変えて、コネクターの仕様に適応する
ようにすることができる。カバー部材を異なるPCMC
IAカードに共用することができるので、製造コストを
削減し、在庫を削減することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明方法によれば、PCMCIAカー
ドの寸法精度が上がり、信頼性が増し、寿命が延びる。
また、製造コストを削減し、在庫を削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPCMCIAカード製造方法の第
1,第2カバー部材の斜視図である。
【図2】本発明の1コネクター型のPCMCIAカード
の第1フレーム部材の斜視図である。
【図3】本発明の1コネクター型のPCMCIAカード
の第2フレーム部材の斜視図である。
【図4】カバー部材上に、第1フレーム部材を射出成形
した状態の第1サブ組立体の斜視図である。
【図5】カバー部材上に、第2フレーム部材を射出成形
した状態の第2サブ組立体の斜視図である。
【図6】1コネクター型のPCMCIAカードの完成し
た状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の2コネクター型のPCMCIAカード
の第3フレーム部材の斜視図である。
【図8】本発明の2コネクター型のPCMCIAカード
の第4フレーム部材の斜視図である。
【図9】カバー部材上に、第3フレーム部材を射出成形
した状態の第3サブ組立体の斜視図である。
【図10】カバー部材上に、第4フレーム部材を射出成
形した状態の第4サブ組立体の斜視図である。
【図11】2コネクター型のPCMCIAカードの完成
した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
110 ・・第1カバー部材 111,211 ・・端部フランジ 112,212 ・・内向きフック 113,213 ・・凹部 120 ・・第1フレーム部材 121,221 ・・脚 122,222 ・・底部 123,223 ・・ノッチ 124 ・・だぼ 130 ・・第1サブ組立体 210 ・・第2カバー部材 220 ・・第2フレーム部材 225 ・・ノッチ 230 ・・第2サブ組立体 320 ・・第3フレーム部材 321,421 ・・脚 322,422 ・・底部 323,423 ・・ノッチ 324 ・・だぼ 330 ・・第3サブ組立体 420 ・・第4フレーム部材 430 ・・第4サブ組立体

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1) 複数の内向き突起(112又は212)のある
    2つの横端部フランジ(111又は211)を有する矩形形状の
    第1カバー部材と第2カバー部材(110,210)を金属板に
    より作成し、(2) 前記第1,第2カバー部材(110,210)
    をそれぞれ第1型、第2型に入れて、組合わされる前記
    第1,第2カバー部材(110又は210)の前記2つの端部フ
    ランジ(111又は211)の間隔に合う距離だけ離れた2本の
    脚(121又は221)を有するU型の第1,第2フレーム部材
    (120,220) を、それぞれ前記第1,第2カバー部材(11
    0,210) 上に、前記突起(112又は212)が射出成型中に前
    記脚(121又は221)の中に埋め込まれるようにインサート
    成形して、第1,第2フレーム/カバーサブ組立体(13
    0,230) を形成し、(3) 回路基板に電気的に接続された
    少なくとも1つのコネクターが、前記サブ組立体に形成
    された少なくとも1つのノッチ(123,223) 内に受けられ
    るように、回路基板と組み合わせ電子回路を、前記第
    1,第2サブ組立体(130,230) の間に配置し、(4) 前記
    第1サブ組立体と第2サブ組立体(130,230) とを結合し
    て、PCMCIAカードを形成する、 ステップを備えるPCMCIAカード製造方法。
  2. 【請求項2】前記第1サブ組立体と第2サブ組立体(13
    0,230) を結合するステップは、超音波溶着により行わ
    れることを特徴とする請求項1記載のPCMCIAカー
    ド製造方法。
  3. 【請求項3】前記金属板は、ステンレス鋼板であること
    を特徴とする請求項1記載のPCMCIAカード製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記第1,第2カバー部材(110,210) に
    は、それぞれ前記矩形の前記後端部と2つの前記横端部
    から少し内側に凹部(113,213) が形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のPCMCIAカード製造方
    法。
  5. 【請求項5】前記第1,第2フレーム部材(120,220) の
    一方がだぼ(124) を備え、他方が該だぼと係合可能なノ
    ッチ(225) を備え、前記第1サブ組立体と第2サブ組立
    体(130,230) とを合わせ固定するステップは、前記だぼ
    (124) を前記ノッチ(225) 内に係合させることを特徴と
    する請求項1記載のPCMCIAカード製造方法。
  6. 【請求項6】前記第1,第2フレーム部材(120,220)
    は、前記脚(121, 221)の間を結合する底部(122,222) を
    備え、該底部には相互に対応するノッチ(123,223) が形
    成され、前記ノッチ(123,223) を互いに合わせると、コ
    ネクターを受けて保持するコネクタースロットが形成さ
    れることを特徴とする請求項1記載のPCMCIAカー
    ド製造方法。
  7. 【請求項7】複数の内向きフック(112又は212)が形成さ
    れた2つの横端部があり、金属板製の同一の矩形形状の
    第1,第2カバー部材(110,210) 、及び、 前記第1,第2カバー部材(110,210) をそれぞれ第1
    型、第2型に入れた状態でインサート成形し、前記フッ
    ク(112又は212)が脚(121又は221)の中に埋め込まれたU
    型の第1,第2フレーム部材(120,220) 、を備え、 前記第1,第2カバー部材(110,210) と前記第1,第2
    フレーム部材(120,220) とで、それぞれ第1,第2フレ
    ーム/カバーサブ組立体(130,230) を構成し、 前記第1,第2サブ組立体(130,230) の間に配置された
    回路基板と組み合わせ電子回路を備えるPCMCIAカ
    ード。
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