JP2683807B2 - 溶融金属流出口投射施工方法及びその装置 - Google Patents
溶融金属流出口投射施工方法及びその装置Info
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- JP2683807B2 JP2683807B2 JP63065235A JP6523588A JP2683807B2 JP 2683807 B2 JP2683807 B2 JP 2683807B2 JP 63065235 A JP63065235 A JP 63065235A JP 6523588 A JP6523588 A JP 6523588A JP 2683807 B2 JP2683807 B2 JP 2683807B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、転炉出鋼孔、真空脱ガス炉等の溶融金属流
出口投射施工方法及びその装置に関するものであり、投
射による溶融金属流出口の補修、構築、成形等のいずれ
の用途にも適用できる。
出口投射施工方法及びその装置に関するものであり、投
射による溶融金属流出口の補修、構築、成形等のいずれ
の用途にも適用できる。
例えば、転炉出鋼孔の熱間補修方法としては、圧入補
修方法、吹付け補修方法及び投射補修方法がある。
修方法、吹付け補修方法及び投射補修方法がある。
前記圧入補修方法は、転炉出鋼孔の内側コーン状溶損
部(ラッパ状溶損部と言われることもある)への圧入施
工枠のセットができず、該箇所には適用が不可能であっ
た。
部(ラッパ状溶損部と言われることもある)への圧入施
工枠のセットができず、該箇所には適用が不可能であっ
た。
また、前記吹付け補修方法では、吹付けランスの吹付
け出口から補修しようとする転炉出鋼孔内壁まで充分な
吹付け距離が確保できないので、補修材料を搬送するた
めの圧縮空気の影響によって補修材料の付着率が悪く、
施工体の組織も悪いという問題があった。
け出口から補修しようとする転炉出鋼孔内壁まで充分な
吹付け距離が確保できないので、補修材料を搬送するた
めの圧縮空気の影響によって補修材料の付着率が悪く、
施工体の組織も悪いという問題があった。
更に、第9図に示すように、転炉出鋼孔内側のコーン
状溶損部10に対しては、吹付吐出口11を吹付けランス12
に対し補修材料の流れが鋭角に進路変更するよう(θが
90度未満)に設けると、吹付けランス12と吹付吐出口11
の屈曲部に材料が詰まって、吹付け施工が不可能となる
という問題があった。
状溶損部10に対しては、吹付吐出口11を吹付けランス12
に対し補修材料の流れが鋭角に進路変更するよう(θが
90度未満)に設けると、吹付けランス12と吹付吐出口11
の屈曲部に材料が詰まって、吹付け施工が不可能となる
という問題があった。
また、前記投射補修方法では、第10図にその概略を示
すように実公昭56−32513号公報記載の溶融金属の脱ガ
ス装置用修理装置17を用いることが考えられ、その修理
装置17は回転駆動されるインペラ18の下部中心に設けら
れた垂直管19から耐火材料(投射材料の一例)を供給
し、インペラ18の周囲から耐火材料を噴射させる構造と
なっていた。
すように実公昭56−32513号公報記載の溶融金属の脱ガ
ス装置用修理装置17を用いることが考えられ、その修理
装置17は回転駆動されるインペラ18の下部中心に設けら
れた垂直管19から耐火材料(投射材料の一例)を供給
し、インペラ18の周囲から耐火材料を噴射させる構造と
なっていた。
しかしながら、前記実公昭56−32513号公報記載の溶
融金属の脱ガス装置用修理装置17においては、中央の垂
直管19から回転管19aに耐火材料を供給しているので、
耐火材料はインペラ18の回転に伴う遠心力によっての
み、耐火材料が放出されているので投射速度が遅く、し
かも、回転軸に対して直角方向にしか材料を放出できな
い、つまりコーン状溶損部に直角に投射されず良好な施
工体を得ることができないという問題がある。
融金属の脱ガス装置用修理装置17においては、中央の垂
直管19から回転管19aに耐火材料を供給しているので、
耐火材料はインペラ18の回転に伴う遠心力によっての
み、耐火材料が放出されているので投射速度が遅く、し
かも、回転軸に対して直角方向にしか材料を放出できな
い、つまりコーン状溶損部に直角に投射されず良好な施
工体を得ることができないという問題がある。
更には、インペラ18の円周に対して均一に耐火材料が
噴出され、一部方向のみに耐火材料を噴出することは困
難であり、このため、例えば転炉出鋼孔の一部に生じた
溶損部を効率的に補修することは困難であり、しかも従
来例では分岐点で材料が詰まって機能を果たさなくなる
という問題がある。
噴出され、一部方向のみに耐火材料を噴出することは困
難であり、このため、例えば転炉出鋼孔の一部に生じた
溶損部を効率的に補修することは困難であり、しかも従
来例では分岐点で材料が詰まって機能を果たさなくなる
という問題がある。
本発明はこのように事情に鑑みてなされたもので、投
射速度を大きくして付着力を増加し、更には転炉出鋼孔
の内壁に生じるコーン状の溶損部(溶融金属流出口凹
部)に対して付着性が高く、緻密な組織の投射施工をす
ることができ、また、偏形域あるいは局部溶損した溶融
金属流出口の場合においても効率的に補修可能なよう
に、一部の方向のみにも投射材料(耐火材料及びその他
の補修材料を含む)を噴出することができる溶融金属流
出口投射施工方法及びその装置を提供することを目的と
する。
射速度を大きくして付着力を増加し、更には転炉出鋼孔
の内壁に生じるコーン状の溶損部(溶融金属流出口凹
部)に対して付着性が高く、緻密な組織の投射施工をす
ることができ、また、偏形域あるいは局部溶損した溶融
金属流出口の場合においても効率的に補修可能なよう
に、一部の方向のみにも投射材料(耐火材料及びその他
の補修材料を含む)を噴出することができる溶融金属流
出口投射施工方法及びその装置を提供することを目的と
する。
前記目的に沿う請求項1記載の溶融金属流出口投射施
工方法は、溶融金属流出口内に、回転動力源に連結され
その回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取付
けられたインペラを進退自在に配置し、前記各羽根の手
前に空気又はポンプにより前記インペラに投射材料を供
給する材料供給管の材料放出口を設け、前記材料供給管
から放出される投射材料を前記インペラの各羽根の打撃
力によって勢いを付けると共にその進路を手前側斜め方
向に変えて溶融金属流出口の内壁面に投射している。
工方法は、溶融金属流出口内に、回転動力源に連結され
その回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取付
けられたインペラを進退自在に配置し、前記各羽根の手
前に空気又はポンプにより前記インペラに投射材料を供
給する材料供給管の材料放出口を設け、前記材料供給管
から放出される投射材料を前記インペラの各羽根の打撃
力によって勢いを付けると共にその進路を手前側斜め方
向に変えて溶融金属流出口の内壁面に投射している。
また、請求項2記載の溶融金属流出口投射施工装置
は、投射材料を搬送する材料供給管と、該材料供給管か
ら放出される投射材料を円周方向に投射するインペラと
を有してなる溶融金属流出口投射施工装置において、前
記材料供給管は、前記インペラの回転軸の周囲に設けら
れた2以上の管からなって、前記各管への材料通路には
それぞれバルブが設けらている。
は、投射材料を搬送する材料供給管と、該材料供給管か
ら放出される投射材料を円周方向に投射するインペラと
を有してなる溶融金属流出口投射施工装置において、前
記材料供給管は、前記インペラの回転軸の周囲に設けら
れた2以上の管からなって、前記各管への材料通路には
それぞれバルブが設けらている。
そして、請求項3記載の溶融金属流出口投射施工装置
は、請求項2記載の溶融金属流出口投射施工装置におい
て、前記インペラの先部にはカッターが設けられてい
る。
は、請求項2記載の溶融金属流出口投射施工装置におい
て、前記インペラの先部にはカッターが設けられてい
る。
請求項1記載の溶融金属流出口投射施工方法において
は、回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取付
けられたインペラの各羽根の手前に空気又はポンプによ
りインペラに投射材料を供給する材料供給管の材料放出
口を設けて、投射材料をインペラの各羽根の打撃力によ
って勢いを付けると共にその進路を手前側斜め方向に変
えて溶融金属流出口の内壁面に投射しているので、溶融
金属流出口の内側のコーン状溶損部に対して、垂直方向
から材料を投射することが可能となり、嵩密度の高い緻
密で良質な施工体を得ることができる。
は、回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取付
けられたインペラの各羽根の手前に空気又はポンプによ
りインペラに投射材料を供給する材料供給管の材料放出
口を設けて、投射材料をインペラの各羽根の打撃力によ
って勢いを付けると共にその進路を手前側斜め方向に変
えて溶融金属流出口の内壁面に投射しているので、溶融
金属流出口の内側のコーン状溶損部に対して、垂直方向
から材料を投射することが可能となり、嵩密度の高い緻
密で良質な施工体を得ることができる。
請求項2、3記載の溶融金属流出口投射施工装置にお
いては、材料供給管は、インペラの回転軸の周囲に設け
られた2以上の管からなって、各管への材料通路にはそ
れぞれバルブが設けられているので、各管のバルブを調
整して材料を供給する管を選択することによって、材料
をインペラの回転軸に対して偏心して供給することがで
き、これによって一方向のみ投射材料を供給すること、
及び一方向に投射材料を多く供給することが可能とな
り、溶融金属流出口の一部に集中的に投射材料を供給す
ることができる。
いては、材料供給管は、インペラの回転軸の周囲に設け
られた2以上の管からなって、各管への材料通路にはそ
れぞれバルブが設けられているので、各管のバルブを調
整して材料を供給する管を選択することによって、材料
をインペラの回転軸に対して偏心して供給することがで
き、これによって一方向のみ投射材料を供給すること、
及び一方向に投射材料を多く供給することが可能とな
り、溶融金属流出口の一部に集中的に投射材料を供給す
ることができる。
特に、請求項3記載の溶融金属流出口投射施工装置に
おいては、インペラの先部にカッターを取付けることに
よって、カッターが回転しインペラの挿入を阻害する溶
融金属流出口内に付着したスラグを除去し、あるいは投
射材料を投射し過ぎて凸となった部分等を除去し、所定
の直径の溶融金属流出口を確保できる。
おいては、インペラの先部にカッターを取付けることに
よって、カッターが回転しインペラの挿入を阻害する溶
融金属流出口内に付着したスラグを除去し、あるいは投
射材料を投射し過ぎて凸となった部分等を除去し、所定
の直径の溶融金属流出口を確保できる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化
した実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
した実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図は本発明の第1の実施例に係る溶融金
属流出口投射施工装置の側面図、第2図は同溶融金属流
出口投射施工装置の概略断面図、第3図は本発明の第2
の実施例に係る溶融金属流出口投射施工装置の概略側面
図、第4図は第3図における矢視A−A拡大断面図、第
5図は本発明の第3の実施例に係る溶融金属流出口投射
施工装置の概略側面図、第6図は同溶融金属流出口投射
施工装置に使用するカッターの正面図、第7図は同側面
図、第8図は溶融金属流出口投射施工装置に使用するイ
ンペラの斜視図である。
属流出口投射施工装置の側面図、第2図は同溶融金属流
出口投射施工装置の概略断面図、第3図は本発明の第2
の実施例に係る溶融金属流出口投射施工装置の概略側面
図、第4図は第3図における矢視A−A拡大断面図、第
5図は本発明の第3の実施例に係る溶融金属流出口投射
施工装置の概略側面図、第6図は同溶融金属流出口投射
施工装置に使用するカッターの正面図、第7図は同側面
図、第8図は溶融金属流出口投射施工装置に使用するイ
ンペラの斜視図である。
第1図、第2図に示すように本発明の第1の実施例に
係る溶融金属流出口投射施工装置21は、溶融金属流出口
の一例である転炉出鋼孔の前部に配置された図示しない
支持部材によって支えられ進退装置を構成する走行架台
22と、内部に駆動源を有し走行架台22を横方向に移動す
る走行台車23と、走行台車23の下部に回転自由に取付け
られた回転軸24と、回転軸24の先端に取付けられたイン
ペラ25と、回転軸24の周囲に配設され、その先部の材料
放出口26mがインペラ25の手前に配置された材料供給管2
6とを有して構成されている。なお、ここで走行台車23
が炉に対して進退機能として自走機能、移動機能、旋回
機能を有してもよい。以下、これらについて詳しく説明
する。
係る溶融金属流出口投射施工装置21は、溶融金属流出口
の一例である転炉出鋼孔の前部に配置された図示しない
支持部材によって支えられ進退装置を構成する走行架台
22と、内部に駆動源を有し走行架台22を横方向に移動す
る走行台車23と、走行台車23の下部に回転自由に取付け
られた回転軸24と、回転軸24の先端に取付けられたイン
ペラ25と、回転軸24の周囲に配設され、その先部の材料
放出口26mがインペラ25の手前に配置された材料供給管2
6とを有して構成されている。なお、ここで走行台車23
が炉に対して進退機能として自走機能、移動機能、旋回
機能を有してもよい。以下、これらについて詳しく説明
する。
前記走行台車23は、図示しない駆動源が設けられ補修
しようとする転炉出鋼孔27に軸心を同一にして進退し下
部に取付けられているインペラ25が、転炉出鋼孔27内を
移動するようになっている。
しようとする転炉出鋼孔27に軸心を同一にして進退し下
部に取付けられているインペラ25が、転炉出鋼孔27内を
移動するようになっている。
前記インペラ25は金属製あるいはセラミック製の羽根
からなって、インペラ25の中央には回転軸24が固着され
て、回転軸24の端部はカップリング31を介して回転モー
タ32(回転駆動手段の一例)が連結され、インペラ25が
所定の速度で回転するようになっている。この回転軸24
は途中に軸受28、29、30が設けられ、軸受28、29、30は
支持管26a内に固定され、この支持管26aの外側には大径
管26bが設けられ、大径管26bと支持管26aとによって回
転軸24と同芯状に形成される材料供給管26が構成され
て、インペラ25の羽根に投射材料の一例である補修材を
先端部の材料放出口26mから供給するようになってい
る。
からなって、インペラ25の中央には回転軸24が固着され
て、回転軸24の端部はカップリング31を介して回転モー
タ32(回転駆動手段の一例)が連結され、インペラ25が
所定の速度で回転するようになっている。この回転軸24
は途中に軸受28、29、30が設けられ、軸受28、29、30は
支持管26a内に固定され、この支持管26aの外側には大径
管26bが設けられ、大径管26bと支持管26aとによって回
転軸24と同芯状に形成される材料供給管26が構成され
て、インペラ25の羽根に投射材料の一例である補修材を
先端部の材料放出口26mから供給するようになってい
る。
前記材料供給管26の始端部は材料タンク33に接続され
る材料供給ホース34が接続され、エアーによって搬送さ
れる補修材が材料供給管26の先部の材料放出口26mから
噴出するようになっている。ここで、材料供給ホース34
の途中には水添加装置35が配置されて一定の水を前記補
修材に加えることができるようになっている。他の例と
して水添加装置35は大径管26bの末端に取付ける構造で
あっても良い。なお図中、36は冷却水ホースを、37は水
添加装置35に接続される水ホースを示す。
る材料供給ホース34が接続され、エアーによって搬送さ
れる補修材が材料供給管26の先部の材料放出口26mから
噴出するようになっている。ここで、材料供給ホース34
の途中には水添加装置35が配置されて一定の水を前記補
修材に加えることができるようになっている。他の例と
して水添加装置35は大径管26bの末端に取付ける構造で
あっても良い。なお図中、36は冷却水ホースを、37は水
添加装置35に接続される水ホースを示す。
溶融金属流出口投射施工装置21は以上のように構成さ
れているので、補修時予め転炉出鋼孔27の溶損状況を確
認しておき、回転モータ32を駆動した状態で、走行台車
23を制御してインペラ25を転炉出鋼孔27内に挿入する。
れているので、補修時予め転炉出鋼孔27の溶損状況を確
認しておき、回転モータ32を駆動した状態で、走行台車
23を制御してインペラ25を転炉出鋼孔27内に挿入する。
次に、図示しないコンプレッサー等を駆動して材料タ
ンク33内の補修材を材料供給管26内に輸送し、材料供給
管26の先部からインペラ25に向けて放出する。ここで、
補修材には水添加装置35によって適当量の水が与えられ
ているものとする。
ンク33内の補修材を材料供給管26内に輸送し、材料供給
管26の先部からインペラ25に向けて放出する。ここで、
補修材には水添加装置35によって適当量の水が与えられ
ているものとする。
前記インペラ25に供給された補修材は、インペラ25が
高速回転しているので、羽根によって外方に投射され、
これによって第2図に示す如く転炉出鋼孔27の内壁面の
みならず内側コーン状溶損部38の補修も高速度投射かつ
面に略垂直投射と好条件で実行できるものである。
高速回転しているので、羽根によって外方に投射され、
これによって第2図に示す如く転炉出鋼孔27の内壁面の
みならず内側コーン状溶損部38の補修も高速度投射かつ
面に略垂直投射と好条件で実行できるものである。
ここで、前記実施例においては補修材として乾式のも
のを使用したが、場合によっては、例えばポンプ等によ
って供給される湿式の材料であっても本発明は適用され
る。
のを使用したが、場合によっては、例えばポンプ等によ
って供給される湿式の材料であっても本発明は適用され
る。
次に、第3図及び第4図に示す本発明の第2の実施例
に係る溶融金属流出口投射施工装置39について説明する
が、溶融金属流出口投射施工装置21と同一の構成要素に
ついては同一の番号を付してその説明を省略する。
に係る溶融金属流出口投射施工装置39について説明する
が、溶融金属流出口投射施工装置21と同一の構成要素に
ついては同一の番号を付してその説明を省略する。
第3図に示すように、溶融金属流出口投射施工装置39
においては、8本の管からなる材料供給管40a〜40hが回
転軸24の周囲に対称に配置され、各材料供給管40a〜40h
の材料通路にはそれぞれバルブ41a〜41hを介して集中材
料供給管42に接続されている。この集中材料供給管42は
図示しない材料タンクに接続されて所定の投射材料の一
例である補修材が空気輸送されているものとする。
においては、8本の管からなる材料供給管40a〜40hが回
転軸24の周囲に対称に配置され、各材料供給管40a〜40h
の材料通路にはそれぞれバルブ41a〜41hを介して集中材
料供給管42に接続されている。この集中材料供給管42は
図示しない材料タンクに接続されて所定の投射材料の一
例である補修材が空気輸送されているものとする。
従って、第4図に示すように転炉出鋼孔27の一方向の
みに部分的溶損部43がある場合、バルブ41a〜41hを制御
して第4図に示す材料供給管40b及び材料供給管40cのみ
から補修材を放出させるようにすると、先端部の材料放
出口からインペラ25に衝突する補修材が一部のみとなる
ので、一方向(即ち、第4図において右側)のみに補修
材が、あるいは一方向のみに材料供給量が増して、投射
されることになる。これによって転炉出鋼孔27の部分的
補修又は偏溶損した出鋼孔の補修にも対応できる。
みに部分的溶損部43がある場合、バルブ41a〜41hを制御
して第4図に示す材料供給管40b及び材料供給管40cのみ
から補修材を放出させるようにすると、先端部の材料放
出口からインペラ25に衝突する補修材が一部のみとなる
ので、一方向(即ち、第4図において右側)のみに補修
材が、あるいは一方向のみに材料供給量が増して、投射
されることになる。これによって転炉出鋼孔27の部分的
補修又は偏溶損した出鋼孔の補修にも対応できる。
更に、前記実施例に係る溶融金属流出口投射施工装置
39を用いて、出鋼口の内壁部のみならず内側コーン状溶
損部38の補修もできる。
39を用いて、出鋼口の内壁部のみならず内側コーン状溶
損部38の補修もできる。
次に、第5図〜第7図に示す本発明の第3の実施例に
係る溶融金属流出口投射施工装置45について溶融金属流
出口投射施工装置21及び39との相違について説明する
と、この溶融金属流出口投射施工装置45についてはイン
ペラ46の先部にカッター47が取付け自在に設けられてい
る。従って、インペラ46の回転と共にカッター47が回転
し、これによって補修前に転炉出鋼孔27内にある突起物
48、49を除去でき、また、補修材を一方向に投射しすぎ
た場合においても、カッター47によって補修材を削り取
り、投射補修後に出鋼口を略真円に仕上げることができ
る。
係る溶融金属流出口投射施工装置45について溶融金属流
出口投射施工装置21及び39との相違について説明する
と、この溶融金属流出口投射施工装置45についてはイン
ペラ46の先部にカッター47が取付け自在に設けられてい
る。従って、インペラ46の回転と共にカッター47が回転
し、これによって補修前に転炉出鋼孔27内にある突起物
48、49を除去でき、また、補修材を一方向に投射しすぎ
た場合においても、カッター47によって補修材を削り取
り、投射補修後に出鋼口を略真円に仕上げることができ
る。
次に、第8図を参照しながら、溶融金属流出口投射施
工装置において、インペラ52の羽根50を回転軸(図示せ
ず)に対して角度αだけ捩じり、しかも回転半径方向に
γ傾けて取付けたインペラ52を示すが、このようにイン
ペラ52の羽根50を回転軸に対して捩じって取付けること
によって、材料供給管53からインペラ52に向かって吹き
つけられる投射材料の一例である補修材を、矢印pに示
すように手前斜め方向に投射することができ、更にその
羽根50を回転半径方向に対して傾けて取付けることによ
って、補修材を半径方向に近づけた角度で投射すること
が可能となる。
工装置において、インペラ52の羽根50を回転軸(図示せ
ず)に対して角度αだけ捩じり、しかも回転半径方向に
γ傾けて取付けたインペラ52を示すが、このようにイン
ペラ52の羽根50を回転軸に対して捩じって取付けること
によって、材料供給管53からインペラ52に向かって吹き
つけられる投射材料の一例である補修材を、矢印pに示
すように手前斜め方向に投射することができ、更にその
羽根50を回転半径方向に対して傾けて取付けることによ
って、補修材を半径方向に近づけた角度で投射すること
が可能となる。
従って、第2図に示すように転炉の内側コーン状溶損
部38を補修する場合、インペラ52を溶損部よりやや奥側
(後方)に配置して補修材を投射することによって極め
て効率良く投射が行えることになる。前記実施例は転炉
出鋼孔内部の補修を例にとって説明したが、真空脱ガス
炉還流管の内壁、その他材料の流れの方向転換を必要と
する窯炉の部位等適用箇所は多数ある。更に補修時のみ
ならず不定形耐火物による細部の構築成形にも利用可能
である。
部38を補修する場合、インペラ52を溶損部よりやや奥側
(後方)に配置して補修材を投射することによって極め
て効率良く投射が行えることになる。前記実施例は転炉
出鋼孔内部の補修を例にとって説明したが、真空脱ガス
炉還流管の内壁、その他材料の流れの方向転換を必要と
する窯炉の部位等適用箇所は多数ある。更に補修時のみ
ならず不定形耐火物による細部の構築成形にも利用可能
である。
請求項1記載の溶融金属流出口投射施工方法において
は、回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取付
けられたインペラの各羽根の手前に、材料放出口を設け
て、投射材料をインペラの各羽根の打撃力によって勢い
を付けると共にその進路を手前側斜め方向に変えて溶融
金属流出口の内壁面に投射しているので、溶融金属流出
口の内側のコーン状溶損部の補修を効率的に行うことが
可能となった。
は、回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取付
けられたインペラの各羽根の手前に、材料放出口を設け
て、投射材料をインペラの各羽根の打撃力によって勢い
を付けると共にその進路を手前側斜め方向に変えて溶融
金属流出口の内壁面に投射しているので、溶融金属流出
口の内側のコーン状溶損部の補修を効率的に行うことが
可能となった。
そして、溶融金属流出口の内側のコーン状溶損部に対
して、垂直方向から材料を投射することが可能となり、
嵩密度の高い緻密で良質な施工体を得ることができるこ
とになった。
して、垂直方向から材料を投射することが可能となり、
嵩密度の高い緻密で良質な施工体を得ることができるこ
とになった。
また、請求項2、3記載の溶融金属流出口投射施工装
置においては、各管のバルブを調整して材料を供給する
管を選択することによって、材料をインペラの回転軸に
対して偏心して供給することができ、これによって一方
向のみ投射材料を供給することが可能となって、補修材
の原単価の低減に寄与することが可能となった。そし
て、部分的に溶損した場合のその部分にだけ補修して真
円にすることができる。
置においては、各管のバルブを調整して材料を供給する
管を選択することによって、材料をインペラの回転軸に
対して偏心して供給することができ、これによって一方
向のみ投射材料を供給することが可能となって、補修材
の原単価の低減に寄与することが可能となった。そし
て、部分的に溶損した場合のその部分にだけ補修して真
円にすることができる。
特に、請求項3記載の溶融金属流出口投射施工装置に
おいては、インペラの先部にカッターを取付けることに
よって、カッターが回転しインペラの挿入を阻害する溶
融金属流出口内に付着したスラグを除去し、あるいは投
射材料を投射し過ぎて凸となった部分等を除去して、真
円の溶融金属流出口を形成できる。
おいては、インペラの先部にカッターを取付けることに
よって、カッターが回転しインペラの挿入を阻害する溶
融金属流出口内に付着したスラグを除去し、あるいは投
射材料を投射し過ぎて凸となった部分等を除去して、真
円の溶融金属流出口を形成できる。
第1図は本発明の第1の実施例に係る溶融金属流出口投
射施工装置の側面図、第2図は同溶融金属流出口投射施
工装置の概略断面図、第3図は本発明の第2の実施例に
係る溶融金属流出口投射施工装置の概略側面図、第4図
は第3図における矢視A−A拡大断面図、第5図は本発
明の第3の実施例に係る溶融金属流出口投射施工装置の
概略側面図、第6図は同溶融金属流出口投射施工装置に
使用するカッターの正面図、第7図は同側面図、第8図
は溶融金属流出口投射施工装置に使用するインペラの斜
視図、第9図は従来例に係る溶融金属流出口投射施工方
法を示す概略説明図、第10図は従来例に係るインペラを
使用した投射施工装置の断面図である。 〔符号の説明〕 21、39、45……溶融金属流出口投射施工装置、22……走
行架台、23……走行台車、24……回転軸、25、46……イ
ンペラ、26……材料供給管、26a……支持管、26b……大
径管、26m……材料放出口、27……転炉出鋼孔、28、2
9、30……軸受、31……カップリング、32……回転モー
タ、33……材料タンク、34……材料供給ホース、35……
水添加装置、36……冷却水ホース、37……水ホース、38
……内側コーン状溶損部、40a〜40h……材料供給管、41
a〜41h……バルブ、42……集中材料供給管、43……部分
的溶損部、47……カッター、48、49……突起物、50……
羽根、52……インペラ、53……材料供給管
射施工装置の側面図、第2図は同溶融金属流出口投射施
工装置の概略断面図、第3図は本発明の第2の実施例に
係る溶融金属流出口投射施工装置の概略側面図、第4図
は第3図における矢視A−A拡大断面図、第5図は本発
明の第3の実施例に係る溶融金属流出口投射施工装置の
概略側面図、第6図は同溶融金属流出口投射施工装置に
使用するカッターの正面図、第7図は同側面図、第8図
は溶融金属流出口投射施工装置に使用するインペラの斜
視図、第9図は従来例に係る溶融金属流出口投射施工方
法を示す概略説明図、第10図は従来例に係るインペラを
使用した投射施工装置の断面図である。 〔符号の説明〕 21、39、45……溶融金属流出口投射施工装置、22……走
行架台、23……走行台車、24……回転軸、25、46……イ
ンペラ、26……材料供給管、26a……支持管、26b……大
径管、26m……材料放出口、27……転炉出鋼孔、28、2
9、30……軸受、31……カップリング、32……回転モー
タ、33……材料タンク、34……材料供給ホース、35……
水添加装置、36……冷却水ホース、37……水ホース、38
……内側コーン状溶損部、40a〜40h……材料供給管、41
a〜41h……バルブ、42……集中材料供給管、43……部分
的溶損部、47……カッター、48、49……突起物、50……
羽根、52……インペラ、53……材料供給管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−102804(JP,A) 特開 昭57−207102(JP,A) 特開 昭61−221012(JP,A) 実開 昭50−50803(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】溶融金属流出口内に、回転動力源に連結さ
れその回転軸に対して一定の捩れ角を有して各羽根が取
付けられたインペラを進退自在に配置し、前記各羽根の
手前に空気又はポンプにより前記インペラに投射材料を
供給する材料供給管の材料放出口を設け、 前記材料供給管から放出される投射材料を前記インペラ
の各羽根の打撃力によって勢いを付けると共にその進路
を手前側斜め方向に変えて溶融金属流出口の内壁面に投
射することを特徴とする溶融金属流出口投射施工方法。 - 【請求項2】投射材料を搬送する材料供給管と、該材料
供給管から放出される投射材料を円周方向に投射するイ
ンペラとを有してなる溶融金属流出口投射施工装置にお
いて、 前記材料供給管は、前記インペラの回転軸の周囲に設け
られた2以上の管からなって、前記各管への材料通路に
はそれぞれバルブが設けらていることを特徴とする溶融
金属流出口投射施工装置。 - 【請求項3】前記インペラの先部にはカッターが設けら
れている請求項2記載の溶融金属流出口投射施工装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63065235A JP2683807B2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 溶融金属流出口投射施工方法及びその装置 |
DE68916344T DE68916344T2 (de) | 1988-03-17 | 1989-03-08 | Herstellung von metallabstichöffnungen nach dem schleuderverfahren. |
PCT/JP1989/000247 WO1989008811A1 (en) | 1988-03-17 | 1989-03-08 | Radiation construction method for molten metal outflow port, its apparatus and recess radiating impeller used for said apparatus |
DE1989903237 DE357795T1 (de) | 1988-03-17 | 1989-03-08 | Herstellung von metallabstichoeffnungen nach dem schleuderverfahren. |
EP89903237A EP0357795B1 (en) | 1988-03-17 | 1989-03-08 | Radiation construction method for molten metal outflow port, its apparatus and recess radiating impeller used for said apparatus |
US07/731,236 US5259880A (en) | 1988-03-17 | 1991-07-17 | Projection molten impeller for concave section used in apparatus |
US08/117,793 US5415692A (en) | 1988-03-17 | 1993-09-08 | Apparatus for applying material against the wall of a molten metal discharging hole |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63065235A JP2683807B2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 溶融金属流出口投射施工方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240612A JPH01240612A (ja) | 1989-09-26 |
JP2683807B2 true JP2683807B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=13281048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63065235A Expired - Lifetime JP2683807B2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 溶融金属流出口投射施工方法及びその装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0357795B1 (ja) |
JP (1) | JP2683807B2 (ja) |
DE (1) | DE68916344T2 (ja) |
WO (1) | WO1989008811A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2691164B1 (fr) * | 1992-05-18 | 1994-10-21 | Lorraine Laminage | Outil de forage du trou de coulée d'un récipient métallurgique tel qu'un convertisseur. |
EP0649911A1 (fr) * | 1993-10-20 | 1995-04-26 | Lafarge Refractaires Monolithiques S.A. | Dispositif pour orienter une composition minérale à base de liant en sortie d'une lance d'injection et procédé utilisant cette lance |
KR100805069B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 출강구보호용 자동노즐분사장치 |
CH710773B1 (de) * | 2015-02-20 | 2019-04-30 | Refractory Intellectual Property Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Reparatur einer feuerfesten Hülse eines metallurgischen Gefässes. |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1237969B (de) * | 1961-09-15 | 1967-04-06 | Neubecker Fa C A | Duese zur Fass- oder Gefaessreinigung |
JPS5039403B2 (ja) * | 1972-02-10 | 1975-12-17 | ||
US3782636A (en) * | 1972-10-02 | 1974-01-01 | Spin Co | Pipelining apparatus |
JPS5226483Y2 (ja) * | 1973-09-11 | 1977-06-16 | ||
JPS52102804A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-29 | Gijiyutsu Shigen Kaihatsu Kk | Process and apparatus for lining inside of metallurgical vessel |
AT361526B (de) * | 1978-05-10 | 1981-03-10 | Veitscher Magnesitwerke Ag | Vorrichtung zum aufbauen und ausbessern der feuerfesten auskleidung von industriellen oefen durch aufschleudern von gekoerntem feuerfestem material |
JPS556997U (ja) * | 1978-06-29 | 1980-01-17 | ||
JPS583040Y2 (ja) * | 1978-11-08 | 1983-01-19 | 技術資源開発株式会社 | 炉材投射装置 |
JPS5632513Y2 (ja) * | 1979-03-06 | 1981-08-03 | ||
JPS57207102A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-18 | Nippon Atomaizu Kako Kk | Producing device for metallic powder |
JPS61221312A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Kawasaki Steel Corp | 衝撃霧化による金属粉末の製造方法およびその装置 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63065235A patent/JP2683807B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-08 DE DE68916344T patent/DE68916344T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-08 EP EP89903237A patent/EP0357795B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-08 WO PCT/JP1989/000247 patent/WO1989008811A1/ja active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1989008811A1 (en) | 1989-09-21 |
DE68916344D1 (de) | 1994-07-28 |
EP0357795B1 (en) | 1994-06-22 |
DE68916344T2 (de) | 1995-02-23 |
EP0357795A4 (en) | 1990-06-26 |
JPH01240612A (ja) | 1989-09-26 |
EP0357795A1 (en) | 1990-03-14 |
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