JP2682282B2 - 積層チップlcフィルタ - Google Patents

積層チップlcフィルタ

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JP2682282B2
JP2682282B2 JP3209114A JP20911491A JP2682282B2 JP 2682282 B2 JP2682282 B2 JP 2682282B2 JP 3209114 A JP3209114 A JP 3209114A JP 20911491 A JP20911491 A JP 20911491A JP 2682282 B2 JP2682282 B2 JP 2682282B2
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sheet
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哲夫 谷口
尚武 岡村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層チップLCフィル
タに関し、より詳しくは周波数特性を改善するためのポ
ールの調整を可能とする前記積層チップLCフィルタに
関する。
【0002】
【従来の技術】積層チップLCフィルタは、小型、軽
量、高性能、高密度実装性等の特徴を有するものであ
り、プリント基板における表面実装部品の一つである。
その内容は、容量用電極を付与したセラミック誘電体シ
ートを積層したコンデンサ成分と、インダクタ用電極を
付与したセラミック磁性体シートを積層したインダクタ
成分やトランス成分を一体的に同時焼成することによっ
て、完全モノリシック構造をなすLC回路を構成したも
のがある。
【0003】ところで、積層チップLCフィルタを設計
するにあたっては、その周波数特性(遮断特性のこと)
を改善するため、ポールの移動調整が必要となる。ここ
でポールとは、フィルタの周波数特性、即ち、減衰量
〔dB〕−周波数〔MHz〕の関係を示すグラフにおい
て、減衰量のピークを示す山形頂点部分を表現するもの
である。本発明者らは、特開平2−67810におい
て、LCフィルタとして構成された単板状のバンドパス
フィルタにおける周波数特性の調整方法について技術開
示した。即ち、通常のバンドパスフィルタでは、コンデ
ンサ、コイル等の各回路素子を変更せずしてポール位置
を移動させることは不可能であるが、本発明者らは、単
板状に形成されたバンドパスフィルタにおいて、端子の
取り出し位置を移動させることによって、ポールの位置
を移動させるという技術を確立したのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記技術
は、あくまでバンドパスフィルタの構造が単板状である
が故に実現できるものであって、積層チップLCフィル
タのように立体積層構造をとった場合においては、端子
ピッチ及び端子位置が固定してしまうため、上記技術の
ような端子取り出し位置を変更する方法を利用すること
は極めて困難であると言わざるを得ない。
【0005】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
ものであり、周波数特性としてのポール位置の移動を簡
単に行うことを可能とする積層チップLCフィルタを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、共振コイルを
形成する電極パターンが形成されたシートと、共振コン
デンサを形成する電極パターンが形成されたシートとが
積層されたLC並列共振回路の2組が、ホット側を結合
コンデンサを介して結合され、前記LC並列共振回路の
アース側は、前記各シートと共に積層されたシートであ
ってアース接続用コイルを形成する電極部と、2つのL
C並列共振回路を結合するコイルを形成する電極部とを
有した一枚のポール調整用電極パターンシートの該当す
る部位と接続され、更に前記共振コイルを形成する電極
パターンは中間部がシート端部まで引出されて入出力用
端子部となしてあることを特徴としている。
【0007】また、本発明は、前記調整用電極パターン
シート上の結合コイル用の電極部の幅が調整されて結合
コイルのインダクタンスが変更され、ポールの移動がな
されていることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、共振コイルと共振コンデン
サから形成される2組のLC並列共振回路が、結合コン
デンサと結合コイルにより結合されて積層チップLCフ
ィルタが形成される。また、夫々の共振回路について
は、共振コイルの中間タップ部に入力用或いは出力用の
端子部が設けられている。更に、これらの共振コイル及
び共振コンデンサは共に、アース接続用コイルを介して
アースされている。
【0009】一方、結合コンデンサによる上記2組の共
振回路の結合位置については、各共振回路における共振
コイルと共振コンデンサの片方の接続部となっている。
また、結合コイルによる結合位置については、該共振コ
イル及び該共振コンデンサの接続するもう片方の接続部
となっており、更に、アース接続用コイルとの接続部に
もなっている。
【0010】以上のように形成された積層チップLCフ
ィルタ回路において、調整用電極パターンの結合コイル
の電極部の幅を変化させると結合コイルのインダクタが
変化する。また、かかる方法にてインダクタンスを変化
させた該結合コイルの電極パターンシートを一積層成分
として挿入することにより、ポールが移動した積層チッ
プLCフィルタが得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って具体
的に説明する。図1は、本発明に係る積層チップLCフ
ィルタの等価回路を示す回路図である。この積層チップ
LCフィルタ1は、共振コイルL1 と共振コンデンサC
1とを並列接続してなる共振回路2(図中、一点鎖線で
囲む内部の回路のこと)と、共振コイルL2 と共振コン
デンサC2 とを並列接続してなる共振回路3(図中、破
線で囲む内部の回路のこと)との2組のLC共振回路
を、結合コンデンサC3 と、結合コイルL3 によって並
列接続したものであり、LCフィルタ回路を形成してい
る。また、これらの共振回路2、3は、夫々前記結合コ
イルL3 の両側端子部分にてアース接続用コイルL4
びL5 を介してアースされている。
【0012】ここで、共振回路2を入力側とした場合に
は、その共振コイルL1 の中間タップ部に入力リード端
子Inが設けられる。また、共振回路3は反対に出力側
となり、その共振コイルL2 の中間タップ部に出力リー
ド端子Outが設けられる。一方、上記構成のLCフィ
ルタ回路の特性については、回路構成素子の各特性と、
共振コイルL1 及びL2 における入力リード端子Inと
出力リード端子Outのタップ位置とによって決定され
る。そして、特定の周波数帯にある信号を通過させたり
遮断させたりする所謂フィルタ機能を実行することが可
能となる。
【0013】図2は、図1で示す積層チップLCフィル
タ1の等価回路が有する周波数特性を示すグラフであ
る。このグラフにおいて、縦軸は減衰量(単位:dB)
を、そして横軸は周波数(単位:MHz)を表してい
る。グラフ曲線は結合コイルL 3 =0.05nHのと
きの、はL3 =1.0nHのときの、そしてはL3
=2.0nHのときの夫々の周波数特性を示している。
グラフから明らかなように、積層チップLCフィルタ1
の等価回路における結合コイルL3 の有するインダクタ
ンスを変化させることによって、左右のポールが移動す
ることがわかる。具体的には、インダクタンスを大きく
することにより(0.05nH→2.0nH)、左右の
ポール位置が共振周波数f0 から遠ざかることが観察さ
れる。
【0014】また、このグラフからは、370〜380
MHz付近の周波数帯域にある信号については減衰量が
0dBであることから完全に通過させ、ポール位置付近
の周波数帯域にある信号については遮断することが観察
できる。即ち、ポールを移動させるということは、フィ
ルタ設計における遮断特性を設計する上で大変重要なポ
イントとなり得るものなのである。
【0015】図3は、ポール調整パターンを有する積層
チップLCフィルタ1の構成を示す分解斜視図である。
即ち、この図は、図1で示す等価回路を積層部品として
立体構成したものを示している。積層成分としては、セ
ラミック誘電体シートの表面に、金属膜で各電極パター
ンを形成した電極パターンシート(図面上、斜線を施し
てある部分が印刷された電極部分を示す)及び各電極パ
ターンを仕切るセラミック誘電体シートであるダミーシ
ートを使用し、これらを積層した後、焼成して積層部品
となす。
【0016】この積層チップLCフィルタ1は、アース
側のコンデンサパターンシート10(アースパターンシ
ート)と、これに対向し、その上面に積層されるコンデ
ンサパターンシート11と、その上面に積層されるダミ
ーシート12〜15と、更にその上面に積層されるコイ
ルパターンシート16と、その上面に積層されるダミー
シート17、18と、更にその上面に積層されるポール
調整パターンシート19と、その上面に積層されるダミ
ーシート20、21と、更にその上面に積層されるシー
ルドパターンシート22と、その上面に積層される表面
保護シート23とから構成される。
【0017】積層チップLCフィルタ1の上記構成にお
いて、コンデンサパターンシート10及び11は、図1
で示した等価回路における回路素子としての共振コンデ
ンサC1 、C2 及び結合コンデンサC3 を形成してい
る。ここで、共振コンデンサC1 はコンデンサ電極パタ
ーン10aと11aとの対向部分で、共振コンデンサC
2 はコンデンサ電極パターン10aと11bとの対向部
分で夫々形成される。また結合コンデンサC3 は同一シ
ート上の隣接するコンデンサ電極パターン10aと10
b、11aと11b間で形成される。一方、コイルパタ
ーンシート上に、左右2つ形成された略コの字形のコイ
ルパターン16a,16bは、共振コイルL1 及びL2
を形成している。更に、略コの字形のかかるコイルパタ
ーン16a,16bの中央部からコイルパターンシート
16の外縁部に延長された部分160,161について
は、入力リード端子In及び出力リード端子Outを形
成している。
【0018】また、ポール調整パターンシート19は、
結合コイルL3 及び2つのアース接続用コイルL4 、L
5 を形成している。ポール調整パターンシート19は、
積層チップLCフィルタ1の周波数特性としてのポール
の移動調整を可能ならしめるために挿入されるものであ
り、そのための方法としては、図2で説明したように、
結合コイルL3 の有するインダクタンスを変化させれば
よい。より具体的には、ポール調整パターンシート19
上に形成された結合コイルL3 の電極部の線幅寸法a
(図面上、両矢印で示す距離aのこと)を変化させるこ
とにより、そのインダクタンスを変化させることが可能
である。即ち、線幅寸法aを広くすることでインダクタ
ンスを小さくすることができ、逆に狭くすることでイン
ダクタンスを大きくすることができる。
【0019】このように、積層チップLCフィルタ1の
周波数特性(特に遮断特性)を改良する上で、例えば、
図2上に示す左右のポール位置を共振周波数f0 から遠
くしたい場合には、結合コイルL3 のインダクタンスを
大きくすればよいので、結局、結合コイルL3 の電極パ
ターンの線幅寸法aを狭めることにより、簡単にその目
的を達成することが可能となるのである。
【0020】なお、上記各シート10〜23が全て積層
された状態において、電極パターンシート10,11,
16,19,22に形成された各電極、電極部は、積層
部品の内部に在する内部電極を構成する。また、図面か
らも明らかなように、それら内部電極を構成する各電極
パターンは、夫々の電極パターンシート10,11,1
6,19,22の外縁部まで延長されているため、積層
された状態において、各電極の端子は積層部品の外側面
部に露出する。そこで、露出した所定の端子電極間を積
層部品の外側面部で接続することにより、積層チップL
Cフィルタ1の回路が形成されるのである。
【0021】図4は、ポール調整パターンの線幅(図3
のポール調整パターンシート19における距離aのこ
と)を変化させたときにおける、積層チップLCフィル
タ1の周波数特性を示すグラフである。なお、このグラ
フの構成は図2で示したグラフと同じであり、縦軸に減
衰量(単位:dB)が横軸に周波数(単位:MHz)が
示されている。グラフ曲線は線幅を2.3mmとした
ときの、グラフ曲線は線幅を1.3mmとしたとき
の、グラフ曲線は線幅を0.5mmとしたときの夫々
の周波数特性を示している。グラフから明らかなよう
に、ポール調整パターンの線幅aを狭くするに伴い(a
=2.3mm→0.5mm)、左右のポールの位置が共
振周波数f0 の位置から遠ざかることが観察できる。こ
れは、ポール調整パターンの線幅aを狭くすることによ
って、結合コイルL3 の有するインダクタンスを大きく
したことの結果である。
【0022】
【発明の効果】以上の本発明によれば、積層チップLC
フィルタにおいて、コンデンサやコイル等の回路素子を
形成した電極のパターンを変更することなく、ポール調
整電極パターンを挿入することにより、簡単にポールを
移動させることが可能となる。また、かかるポール調整
電極パターンはコイルパターンであり、該コイルの有す
るインダクタンスについては、そのパターンにおける線
幅を調整するだけで、自在に変化させることが可能であ
る。即ち、ポール調整電極パターンのパターン変更につ
いては、きわめて簡単に実施することができる。
【0023】従って、積層チップLCフィルタの周波数
特性(特に、遮断特性)としてのポール位置の設計は極
めて簡単となる。また、他の回路構成電極パターンシー
トと同様に、インダクタンスを調整したポール調整パタ
ーンシートを積層させることによって簡単に製品化でき
るという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層チップLCフィルタの等価回
路を示す回路図である。
【図2】図1で示す積層チップLCフィルタの等価回路
が有する周波数特性を示すグラフである。
【図3】ポール調整パターンを有する積層チップLCフ
ィルタの構成を示す分解斜視図である。
【図4】ポール調整パターンの線幅を変化させたときに
おける、積層チップLCフィルタの周波数特性を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 積層チップLCフィルタ 10、11 コンデンサパターンシート 16 コイルパターンシート 19 ポール調整パターンシート C1 、C2 共振コンデンサ C3 結合コンデンサ L1 、L2 共振コイル L3 結合コイル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共振コイルを形成する電極パターンが形
    成されたシートと、 共振コンデンサを形成する電極パターンが形成されたシ
    ートとが積層されたLC並列共振回路の2組が、ホット
    側を結合コンデンサを介して結合され、 前記LC並列共振回路のアース側は、前記各シートと共
    に積層されたシートであってアース接続用コイルを形成
    する電極部と、2つのLC並列共振回路を結合するコイ
    ルを形成する電極部とを有した一枚のポール調整用電極
    パターンシートの該当する部位と接続され、 更に前記共振コイルを形成する電極パターンは中間部が
    シート端部まで引出されて入出力用端子部となしてある
    ことを特徴とする積層チップLCフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記調整用電極パターンシート上の結合
    コイル用の電極部の幅が調整されて結合コイルのインダ
    クタンスが変更され、ポールの移動がなされていること
    を特徴とする請求項1記載の積層チップLCフィルタ。
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