JP2677136B2 - 机 - Google Patents

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JP2677136B2
JP2677136B2 JP4289097A JP28909792A JP2677136B2 JP 2677136 B2 JP2677136 B2 JP 2677136B2 JP 4289097 A JP4289097 A JP 4289097A JP 28909792 A JP28909792 A JP 28909792A JP 2677136 B2 JP2677136 B2 JP 2677136B2
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工藤和政
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B21/00Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards
    • A47B21/007Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards with under-desk displays, e.g. displays being viewable through a transparent working surface of the table or desk
    • A47B21/0073Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards with under-desk displays, e.g. displays being viewable through a transparent working surface of the table or desk liftable above the desk top

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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニター用、学習用、
或いは、テレビ会議用等のディスプレーをはじめ種々の
機器を必要な場合にだけ天板上に表出させて使用するこ
とができるようにした机に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の机として、天板に形成し
た開口部の下方に機器載置台を配設し、その機器載置台
を昇降機構により昇降動作させて該機器載置台上に載置
したディスプレーを前記開口部から天板上に突没させ得
るように構成するとともに、前記開口部にディスプレー
が没入した際にその開口部を閉塞するための煽り戸式の
蓋体を設けてなるものが知られている。
【0003】なお、従来のものは蓋体が単なる板状をな
しており、閉成姿勢でその上面が天板上面と面一になる
ようにしてある。そして、機器載置台に立設した押圧棒
の上端にローラを軸着しておき、機器載置台が上昇して
ディスプレーが天板上に表出する際にそのローラで蓋体
下面を押圧して、その蓋体を開成させるようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものでは、蓋体が開成する際に、ディスプレーの
みならず押圧棒の上端部が天板上に突出するため外観を
損ね易い。また、蓋体が開成すると、開口部の前縁およ
び左右両側縁が天板上面に面一に連続したものになるた
め、天板上に載置している筆記具その他の小物類がその
開口部に落下し易いという不具合がある。
【0005】本発明は、このような不都合を解消するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る机は、天板に形成した開口
部の下方に機器載置台を配設し、その機器載置台を昇降
機構により昇降動作させて該機器載置台上に載置したデ
ィスプレー等の機器を前記開口部から天板上に突没させ
得るように構成するとともに、前記開口部に機器が没入
した際にその開口部を閉塞するための蓋体を設けてなる
ものにおいて、前記開口部の開口端面前縁部分に連続し
た突条を形成するとともに、前記蓋体を、少なくとも上
面板と、この上面板の両側縁部に垂設され前記開口部の
内側面に摺接又は近接した状態で該開口部内に侵入可能
な左右の側板とを具備してなるものにし、昇降機構の作
動時に天板上に露出する可能性のない前記側板の下縁
押し上げて前記蓋体を開成させるための押圧要素を設け
るとともに、前記蓋体をこの押圧要素に接離可能に配設
し該押圧要素に独立して開成し得るように構成したこと
を特徴とする。押圧要素の好ましい態様としては、側板
の下端面を接離可能に転接支持するローラを挙げること
ができる。
【0007】
【作用】このような構成のものであれば、機器載置台を
降下させてその上に載置した機器を天板下に没入させて
いる状態においては、開口部が蓋体の上面板により閉塞
されており、蓋体の側板は開口部内に略全面的に没して
いる。
【0008】この状態から昇降機構を作動させて機器載
置台を上昇させると、この機器載置台上に設置した機器
が開口部を通して天板上面側に突出することになる。そ
の際に、押圧要素も機器載置台とともに上昇して蓋体の
側板を上方に押し上げることになるため、蓋体が開きつ
つ前記機器が天板上に姿を現すことになる。
【0009】扉が開いて機器が使用可能な位置にまで突
出した状態においては、開口部が露出することになる
が、この開口部の左右両側縁には蓋体の側板が微小な隙
間を介して挿入されており、また、開口部の前縁側には
突条が形成されている。そのため、天板上で使用してい
る筆記具等の小物類が転動あるいは滑動して開口部に近
付いても、その移動が側板や突条により阻止されること
になる。したがって、前記小物類が開口部に落ち込むの
を効果的に抑制することができる。
【0010】また、本発明では、開口部内に挿入された
側板の下縁を押圧要素により付勢して蓋体を開成させる
ようにしているので、前記押圧要素を天板上に露出させ
ないようにすることが可能となる。さらに、前記蓋体を
この押圧要素に接離可能に配設し該押圧要素に独立して
開成し得るように構成しているので、機器の没入途中に
手や指を蓋体と天板との間に挟んでも、蓋体が開成し、
手や指に大きな力が作用しない。したがって極めて安全
である。また、開口部に小物を落としたときや昇降機器
類の点検保守を行うときなどに、機器を没入させた状態
で蓋体だけを開成して小物を拾ったり昇降機器類の点検
保守を行えるので非常に便利である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0012】図1に概略的に示したこの机は、天板1
と、この天板1の左右両側部を支持する脚側板2と、こ
れら両脚側板2の下端部前縁間を結合する前ベース材3
と、両脚側板2の下端部後縁間を結合する後ベース材4
と、両脚側板2の後縁間に設けた背面板5とを具備して
なる。天板1は、後半部の一側寄りに四角形の開口部S
を有した天板本体11と、この天板本体11の後半部に
おける開口部S以外の部位に重合配置した段形成用補助
板12とを具備してなる。また、前記開口部Sの開口端
面前縁部分には連続した突条1aを形成させる。
【0013】図2、図3および図4に示すように、天板
1に形成した開口部Sの下方に機器載置台6を配設し、
その機器載置台6を昇降機構7により昇降動作させて該
機器載置台6上に載置したディスプレー10等の機器を
前記開口部Sから天板1上に突没させ得るように構成し
ている。具体的に説明すれば、昇降機構7は、テレスコ
ープ状に組合わせた柱71aを内蔵の電動機により伸縮
させるようにした公知のリニアアクチュエータ71と、
このリニアアクチュエータ71の上端に固設した昇降フ
レーム72とを具備してなるもので、この昇降フレーム
72に機器載置台6を片持的に固設している。図5に示
すように、昇降フレーム72は、前記柱71aの上端に
剛着した水平板72aと、この水平板72aの一側から
垂下させた対をなす垂下アーム72bとを具備してなる
もので、その水平板72aと垂下アーム72bとは溶接
により剛結されている。機器載置台6は、前端が後端よ
りも高くなる姿勢で前記両垂下アーム72bに剛結した
金属製のフレーム61と、このフレーム61上に取着し
た木製の傾斜板62とを具備してなるもので、この傾斜
板62の後縁にはアジャスタ62bを備えた機器係止壁
62aが突設してある。なお、前記アジャスタ62bを
用いて、ディスプレー10の位置を調節することが可能
である。。垂下アーム72bおよびフレーム61には、
蓋体9を押し上げるための押圧要素たるローラ8が一対
設けてある。
【0014】また、図1から図4に示すように、前記開
口部Sには煽り戸式の蓋体9を設けている。この蓋体9
は、後縁を軸吊り蝶番9aを介して開口部Sの後縁近傍
部分に蝶着してなるもので、自重で閉成するようになっ
ている。蓋体9は、上面板91と、この上面板91の両
側縁部に垂設され前記開口部Sの内側面に摺接又は近接
した状態で該開口部S内に侵入可能な左右の側板92と
を具備してなるもので、この左右の側板92は、下端面
92aが昇降機構7の作動による柱71aの上昇に伴っ
て、前記ローラ8により押上げられるようになってい
る。なお、前記上面板91の前縁部下面には、前記突条
1aに係合する位置決め溝9aが設けてある。 次い
で、この実施例の作動を図3から図5を用いて説明す
る。図3に示すように、機器載置台6を降下させてその
上に載置した機器10を天板1下に没入させている状態
においては、開口部Sが蓋体9の上面板91により閉塞
されており、蓋体9の側板92は開口部S内に略全面的
に没している。
【0015】次に図4に示すように、図3に示す状態か
ら図5に示すような昇降機構7を作動させて機器載置台
6を上昇させると、この機器載置台6上に設置した機器
10が開口部Sを通して天板1上面側に突出することに
なる。その際に、押圧要素たるローラ8も機器載置台6
とともに上昇して蓋体9の側板92を上方に押し上げる
ことになるため、蓋体9が開きつつ前記機器10が天板
1上に姿を現すことになる。
【0016】なお、蓋体は後縁を蝶着したあおり戸式の
ものに限られるものではなく、上下に平行移動して開閉
し得るものであってもよい。押圧要素で側板を押圧する
態様も蓋体が押圧要素に独立して開閉できるものであれ
前記実施例のものに限定されない
【0017】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、蓋体が開
成位置にある場合、開口部が蓋体の上面板および側板で
囲まれるようになっており、押圧要素を露出させる必要
もないので外観をすっきりしたものにすることが可能と
なる。また、機器載置台にモニターテレビ等の表示装置
を載置して使用する場合には、側方からの外光が表示面
に映り込むのを前記側板により抑制することができると
いう効果も得られる。さらに、開口部の左右両側縁には
蓋体の側板が微小な隙間を介して挿入されており、開口
部の前縁側には突条が形成されている。そのため、天板
上で使用している筆記具等の小物類が転動あるいは滑動
して開口部に近付いても、その移動が側板や突条により
阻止されることになる。したがって、前記小物類が開口
部に落ち込むのを効果的に抑制することができる。
た、蓋体のみを独立的に開閉できるように構成している
ので、機器の没入途中に手や指を蓋体と天板との間に挟
んでも、蓋体が開成し、手や指に大きな力が作用しな
い。したがって極めて安全である。特に、開口部に小物
を落としたときや昇降機器類の点検保守を行うときなど
に、機器を没入させた状態で蓋体だけを開成して小物を
拾ったり昇降機器類の点検保守を行えるので非常に便利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、机の外観斜視図。
【図2】同実施例の正面図。
【図3】同実施例の側断面図。
【図4】同実施例の作用説明図
【図5】同実施例の昇降機構を示す斜視図。
【符号の説明】
1…天板 1a…突条 S…開口部 6…機器載置台 7…昇降機構 8…ローラ 9…蓋体 91…上面板 92…蓋体側板 92a…蓋体側板の下端面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板に形成した開口部の下方に機器載置台
    を配設し、その機器載置台を昇降機構により昇降動作さ
    せて該機器載置台上に載置したディスプレー等の機器を
    前記開口部から天板上に突没させ得るように構成すると
    ともに、前記開口部に機器が没入した際にその開口部を
    閉塞するための蓋体を設けてなる机において、前記開口
    部の開口端面前縁部分に連続した突条を形成するととも
    に、前記蓋体を、少なくとも上面板と、この上面板の両
    側縁部に垂設され前記開口部の内側面に摺接又は近接し
    た状態で該開口部内に侵入可能な左右の側板とを具備し
    てなるものにし、前記天板下に位置し且つ前記昇降機構
    の作動に伴って昇降する部材に、昇降機構の作動時に天
    板上に露出する可能性のない前記側板の下縁を押し上げ
    て前記蓋体を開成させるための押圧要素を設けるととも
    に、前記蓋体をこの押圧要素に接離可能に配設し該押圧
    要素に独立して開成し得るように構成したことを特徴と
    する机。
  2. 【請求項2】押圧要素が、側板の下端面を接離可能に転
    接支持するローラであることを特徴とする請求項1記載
    の机。
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