JPH0349544Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0349544Y2 JPH0349544Y2 JP1986187767U JP18776786U JPH0349544Y2 JP H0349544 Y2 JPH0349544 Y2 JP H0349544Y2 JP 1986187767 U JP1986187767 U JP 1986187767U JP 18776786 U JP18776786 U JP 18776786U JP H0349544 Y2 JPH0349544 Y2 JP H0349544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- opening
- slide table
- closing door
- running path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(A) 産業上の利用分野
本考案は、机と並べて、又は机と机の間に配置
して使用するキヤビネツトの天部に、電話置台等
となるテーブルをスライド自在に設けたスライド
テーブル付キヤビネツトに関するものである。
して使用するキヤビネツトの天部に、電話置台等
となるテーブルをスライド自在に設けたスライド
テーブル付キヤビネツトに関するものである。
(B) 従来の技術
オフイスにおいては机と机を並べて、その間に
キヤビネツト等を配置することが多く行われてい
る。
キヤビネツト等を配置することが多く行われてい
る。
この場合、そのキヤビネツトは、両方の机の利
用者に共用されるものであり、その天部は共用さ
れる電話等が載置される習慣がある。
用者に共用されるものであり、その天部は共用さ
れる電話等が載置される習慣がある。
しかし、机の利用者がキヤビネツトを挟んで座
るような場合、このキヤビネツトは上面開閉型の
ものにならざるおえなくなる。
るような場合、このキヤビネツトは上面開閉型の
ものにならざるおえなくなる。
この場合、天部は開閉扉であり、この開閉扉の
上に電話等の物を載置することは扉の機能を保持
する上で好ましくない。
上に電話等の物を載置することは扉の機能を保持
する上で好ましくない。
(C) 本考案が解決しようとする問題点
そこで、本考案はかように上面開閉型の可能性
あるキヤビネツトの上方に、電話等を載置できる
スライドテーブルを設け、キヤビネツト天部の利
用と、その活用の便を図ることを可能にせんとす
るものである。
あるキヤビネツトの上方に、電話等を載置できる
スライドテーブルを設け、キヤビネツト天部の利
用と、その活用の便を図ることを可能にせんとす
るものである。
(D) 問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点を解決するため、天部開閉
型キヤビネツト1上部の相対向する側板4を開閉
扉2より更に上方へ立設し曲折することにより走
行路5を形成し、該走行路5にスライドテーブル
7下面の走行ローラー10を装着することによ
り、スライドテーブル7が前記開閉扉2上方を摺
動自在に走行可能としたことを特徴とするスライ
ドテーブル付キヤビネツトを提供せんとするもの
である。
型キヤビネツト1上部の相対向する側板4を開閉
扉2より更に上方へ立設し曲折することにより走
行路5を形成し、該走行路5にスライドテーブル
7下面の走行ローラー10を装着することによ
り、スライドテーブル7が前記開閉扉2上方を摺
動自在に走行可能としたことを特徴とするスライ
ドテーブル付キヤビネツトを提供せんとするもの
である。
(E) 実施例
以下、図示の天部開閉型のキヤビネツトに関す
る実施例に従い説明する。
る実施例に従い説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示すスライドテ
ーブル付キヤビネツトの斜視図であり、第2図は
同平面図である。
ーブル付キヤビネツトの斜視図であり、第2図は
同平面図である。
この両図にも現れるように、キヤビネツト1は
天部開閉型のものであり、通常の机の天板の高さ
より若干高いものである。
天部開閉型のものであり、通常の机の天板の高さ
より若干高いものである。
図中2は開閉扉であり、開閉扉2はキヤビネツ
ト1内に収納される形で開き、それを引き出すこ
とにより閉じるものである。尚、図中3は把手で
ある。
ト1内に収納される形で開き、それを引き出すこ
とにより閉じるものである。尚、図中3は把手で
ある。
キヤビネツト1の長尺側の両側板4は天部であ
る開閉扉2より更に上方へ立設され、かつ曲折さ
れて走行路5が形成されている。
る開閉扉2より更に上方へ立設され、かつ曲折さ
れて走行路5が形成されている。
すなわち、走行路5は第3図及び第4図の断面
図に現れる実施例では、曲折された側板4の内壁
と開閉扉2のガイドレール6とにより形成されて
いる。
図に現れる実施例では、曲折された側板4の内壁
と開閉扉2のガイドレール6とにより形成されて
いる。
図中7はスライドテーブルであり、図示の実施
例でのスライドテーブル7は電話台として形成し
たものであり、電話の落下防止枠8が形成された
ものである。
例でのスライドテーブル7は電話台として形成し
たものであり、電話の落下防止枠8が形成された
ものである。
スライドテーブル7下面には、キヤビネツト1
の走行路5と並行してL字状よりなる取付具9を
取り付け、この取付具9に走行ローラー10を所
定数取り付けてある。
の走行路5と並行してL字状よりなる取付具9を
取り付け、この取付具9に走行ローラー10を所
定数取り付けてある。
この走行ローラー10は走行路5内に装着さ
れ、スライドテーブル7を左右へと摺動させる。
れ、スライドテーブル7を左右へと摺動させる。
(F) 本考案の効果
本考案は、叙上の様な構成の結果、開閉扉2上
方で左右に摺動自在なスライドテーブル7を設け
ることが可能となり、机を並べてその間にキヤビ
ネツトを置いて利用するような場合にも開閉扉2
上方の空間の活用が可能且、便利なものとなつ
た。その結果、狭いオフイス空間の有効利用が図
れることとなつた。
方で左右に摺動自在なスライドテーブル7を設け
ることが可能となり、机を並べてその間にキヤビ
ネツトを置いて利用するような場合にも開閉扉2
上方の空間の活用が可能且、便利なものとなつ
た。その結果、狭いオフイス空間の有効利用が図
れることとなつた。
第1図は本考案の一実施例を示すスライドテー
ブル付キヤビネツトの斜視図であり、第2図は同
平面図であり、第3図はA−A線断面図であり、
第4図は部分拡大説明図である。 1……キヤビネツト、2……開閉扉、3……把
手、4……側板、5……走行路、6……ガイドレ
ール、7……スライドテーブル。
ブル付キヤビネツトの斜視図であり、第2図は同
平面図であり、第3図はA−A線断面図であり、
第4図は部分拡大説明図である。 1……キヤビネツト、2……開閉扉、3……把
手、4……側板、5……走行路、6……ガイドレ
ール、7……スライドテーブル。
Claims (1)
- 天部開閉型キヤビネツト上部の相対向する側板
を開閉扉より更に上方へ立設し曲折することによ
り走行路を形成し、該走行路にスライドテーブル
下面の走行ローラーを装着することにより、スラ
イドテーブルが前記開閉扉上方を摺動自在に走行
可能としたことを特徴とするスライドテーブル付
キヤビネツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986187767U JPH0349544Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986187767U JPH0349544Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393838U JPS6393838U (ja) | 1988-06-17 |
JPH0349544Y2 true JPH0349544Y2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=31138533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986187767U Expired JPH0349544Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349544Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521663U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-12 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139723U (ja) * | 1975-04-30 | 1976-11-11 | ||
JPS5430016Y2 (ja) * | 1976-04-02 | 1979-09-21 | ||
JPS55111452U (ja) * | 1979-01-31 | 1980-08-05 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP1986187767U patent/JPH0349544Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521663U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6393838U (ja) | 1988-06-17 |
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