JP2676926B2 - 燃料遮断制御装置 - Google Patents

燃料遮断制御装置

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JP2676926B2
JP2676926B2 JP1177539A JP17753989A JP2676926B2 JP 2676926 B2 JP2676926 B2 JP 2676926B2 JP 1177539 A JP1177539 A JP 1177539A JP 17753989 A JP17753989 A JP 17753989A JP 2676926 B2 JP2676926 B2 JP 2676926B2
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尚 宇野
浩吉 植田
正幸 岡本
忠徳 白澤
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、都市ガス,プロパンガス等における爆発事
故,中毒事故の未然防止と、外部との通信による自動検
針,異常情報の情報通信ができる燃料遮断装置に関す
る。
従来の技術 従来のこの種の燃料遮断装置は第3図a,bに示すよう
に、安全判断部4−1と、通信制御部4−2を備えた制
御部4と、この制御部4に付帯した次の各入出力部から
構成する。
燃料流量を検出する流量センサの信号を入力し、安全
判断部4−1に流量信号を出力する流量信号入力部1
と、ガス圧を検出する圧力センサ、地震を検出する感震
器、COを検出するCOセンサ等、外部センサの信号を入力
し、安全判断部4−1に出力する外部センサ入力部2
と、ガス供給会社,LPG販売業者等のセンタと通信回線を
経て接続される時の本燃料遮断装置の通信インタフェー
スで、通信制御部4−2との電文により通信をする制御
信号入出力部3と、安全判断部4−1の異常判断に基づ
く遮断信号で駆動する遮断部5と、その表示信号で駆動
する表示部6と、電源部7である。
安全判断部4−1は、常時流量信号入力部1からの信
号により流量を計量すると共に累積データを記憶する。
一方あらかじめ流量限界値と各流量区分ごとの使用継続
時間限界値を記憶しておき、計量された流量が前記限界
値を超えると、遮断部5,表示部6に遮断信号と表示信号
を送出する。外部センサ入力部2からの信号により遮断
部5,表示部6に遮断信号と表示信号を送出する。徴量流
量が長期に亘って検出された時は、表示部6に表示信号
を出力する。電源部7の電圧が所定値まで低下した時は
表示部6に表示信号を出力するが、遮断部5には遮断信
号を出力しないこともある。
通信制御部4−2は、安全判断部4−1において判断
された前記異常事象を電文化して、発生都度制御信号入
出力部3を通して外部に送信する。LPGの場合ガス残量
が所定値に減少した時も同様に送信する。センタ側から
の検針値要求電文を解読し、流量累積データを電文構成
により送出し、遮断要求電文を解読し、安全判断部4−
1から遮断信号を遮断部5へ出力する。
発明が解決しようとする課題 然しながら前記のような構成では、安全判断部4−1
において異常と判断した時は自動的に遮断部5に駆動信
号を出力して異常表示すると同時に、異常情報を通信制
御部4−2で電文構成して、制御信号入出力部3を経て
センターに送信する。
通常、本燃料遮断装置の電源部7は電池で構成されて
いる上、表示部の消費電流の全体に対する比率が高いの
で異常時に表示部で消費される電力量は大きく、電池寿
命を短命化する課題を有していた。
本発明は、かかる従来の課題を解決するもので、異常
情報をセンタに送信する本燃料遮断装置は、表示駆動を
停止して、電池の長寿命化を目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の燃料遮断装置の制
御部は、燃料流量信号を入力する流量信号入力部と、セ
ンタからの制御信号を入力し燃料流量の計量値および異
常流量が検出されたときの異常情報を出力する通信イン
ターフェースと、燃料流量の計量,異常流量の判断,セ
ンタからの制御信号の電文解読,計量値と異常情報の電
文構成とセンタとの交信,遮断部および表示部への駆動
信号出力を制御する制御部と、異常時に燃料を遮断する
遮断部と、異常事由を表示する表示部と、少なくとも前
記制御部と表示部に電力を供給する電源部とを備え、前
記制御部は通信インターフェースを介してセンタに異常
情報を通信するとともにセンタから表示停止信号電文を
受信すると表示部の表示を停止し、次にセンタから表示
停止リセット信号を受信すると表示部の表示停止を解除
する表示制御部を備えた構成としてある。
作用 本発明は、上記構成によって安全判断部が異常信号を
通信制御部と表示制御部に出力し、通信制御部は表示制
御部にゲート開の信号を与え、表示制御部は表示部に駆
動信号を出力して表示部を作動させて表示する。一方通
信制御部は異常信号を電文構成して制御信号入出力部を
経てセンターに送信する。センターはこれを受信し異常
内容を認知すると、同時に表示停止信号電文を送信す
る。本装置は制御信号入出力部を経て通信制御部が前記
表示停止信号電文を解読し、表示制御部へ表示停止信号
を出力し、表示制御部を作動停止し、表示部への出力を
止め表示を消す。センタでは異常信号が消滅検知後、表
示停止リセット信号電文を送信して表示停止を解除し復
元することができる。このように表示制御部を設けるこ
とで、従来異常表示を点灯継続していた表示部を、セン
ターからの表示制御信号によって、表示を消灯すること
ができ、電池消耗を軽減することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。第2図において、6は表示部、8は制御部で、4
−1は安全遮断部、8−2は通信制御部、8−3は表示
制御部、8−3AはNANDゲート、8−3BはRS−FFである。
上記構成において、当初Rはリセット信号により、RS
−FF8−3Bの出力はLであり、安全遮断部4−1が異常
信号をAに出力すれば、NANDゲート8−3Aの出力信号と
して点Bに現われ表示部6を作動する。同時に安全遮断
部4−1は通信制御部8−2に異常信号を送出し、通信
制御部8−2は電文に構成して制御信号入出力部3を経
てセンターに送信する。センターは異常を認知すると同
時に表示制御信号電文を送信する。すると燃料遮断装置
側は制御信号入出力部3を経て通信制御部8−2で電文
を解読し、点Sに表示停止信号を出力し、RS−FF8−3B
の出力をHとするため点Aの信号はNANDゲート8−3Aの
出力Bに表われない。このように燃料遮断装置側の表示
を停止させるのはセンター側で異常内容がわかってお
り、センター側から修理等に向かわせる係員にその異常
内容を伝えることが出来るためであり、係員はわざわざ
現地の燃料遮断装置側の表示を見て異常内容を確認する
必要がないからである。また、何らかの原因で通信障害
が起きセンター側で異常を認知できない場合は装置側の
表示には異常内容が表示されたままとなるので、使用者
はこれを見てセンターに異常を通報する事ができ異常に
対応することができる。
一方、センター側で異常信号が受信されなくなった、
例えば燃料遮断装置側の異常が修理されて異常信号が出
力されなくなった時点で、表示制御信号電文を送信する
と制御信号入出力部3を経て通信制御部8−2で電文を
解読し、点Rに表示停止解除信号を出力し、RS−FF8−3
Bの出力をLとし、点Aの異常信号待ちの状態に復帰す
る。
発明の効果 以上のように本発明の燃料遮断装置によれば、次の効
果が得られる。
燃料遮断装置において異常を検知した時は、センタ側
に異常信号を送信し認知されるので、燃料遮断装置側で
は異常表示を省略することができ、装置内蔵の電池の消
耗を軽減することができる。また、何らかの原因で通信
障害が起きセンタ側で異常を認知きない場合は装置側の
表示には異常内容が表示されたままとなるので使用者は
これを見てセンタに異常を通報する事ができ異常に対応
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における燃料遮断装置のブロ
ック図、第2図は同要部回路のブロック図、第3図a,b
は従来のブロック図である。 1……流量信号入力部、2……外部センサ入力部、3…
…制御信号入出力部、4……制御部、4−1……安全判
断部、5……遮断部、6……表示部、8……制御部、8
−2……通信制御部、8−3……表示制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 21/00 G08B 21/00 W 25/00 510 25/00 510A H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311H (72)発明者 白澤 忠徳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−308574(JP,A) 特開 平1−217127(JP,A) 実公 昭61−19332(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料流量信号を入力する流量信号入力部
    と、センタからの制御信号を入力し燃料流量の計量値お
    よび異常流量が検出されたときの異常情報を出力する通
    信インターフェースと、燃料流量の計量,異常流量の判
    断,センタからの制御信号の電文解読,計量値と異常情
    報の電文構成とセンタとの交信,遮断部および表示部へ
    の駆動信号出力を制御する制御部と、異常時に燃料を遮
    断する遮断部と、異常事由を表示する表示部と、少なく
    とも前記制御部と表示部に電力を供給する電源部とを備
    え、前記制御部は通信インターフェースを介してセンタ
    に異常情報を通信するとともにセンタから表示停止信号
    電文を受信すると表示部の表示を停止し、次にセンタか
    ら表示停止リセット信号を受信すると表示部の表示停止
    を解除する表示制御部を備えた燃料遮断制御装置。
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