JP2667643B2 - 冷蔵庫用野菜収納容器及び冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫用野菜収納容器及び冷蔵庫

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JP2667643B2 JP6312943A JP31294394A JP2667643B2 JP 2667643 B2 JP2667643 B2 JP 2667643B2 JP 6312943 A JP6312943 A JP 6312943A JP 31294394 A JP31294394 A JP 31294394A JP 2667643 B2 JP2667643 B2 JP 2667643B2
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫庫内の整理整頓
が容易に図れて、庫内と収納される食品の有効活用が図
れる冷蔵庫用食品収納容器及び冷蔵庫に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は多種多様な食品を保存す
るために、冷蔵室、冷凍室、野菜室等の各食品に適した
温度設定の内室で仕切られている。そしてこれらの各内
室は食品の取り出し易さや収納量を大きくするために棚
やトレー等で更に仕切られている。例えば、開閉ドアを
備えた冷蔵室や冷凍室においては、冷蔵室内を上下に仕
切る棚が配置され、開閉ドアの内壁面には底の浅いポケ
ットが配置されている。また、引出ドアを備えた野菜室
やチルド室等においては、深さのある内室は上下2段重
ねのトレーを備え、深さの浅い内室は前後に可変に仕切
ることが可能な仕切板を備えることにより使い易さを向
上させている。
【0003】これらの従来例は、例えば、平成6年販売
の日立冷蔵庫うるおいチルドシリーズにおいて実施化さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来より、利用者の間
では冷蔵庫の庫内を整理整頓して効率よく使うことが大
きな課題である。この課題を解決するために従来の冷蔵
庫は、棚、トレー、ポケット等で庫内を上下方向仕切
り、それらの配置や形状を工夫を施すことにより利用者
の要望に答えている。しかし、従来例では、ボトルや缶
詰等の規格化された食品容器、あるいは固定容器に収ま
った食品または固形食品の収納には有効であるが、小物
食品を主体とした異形食品の収納にはまだ々課題が残さ
れている。例えば、人参、なす、きゅうり等の細長の小
物野菜は立てて保存することが鮮度を長く保つことが知
られているが、従来例の野菜室においては深さのある野
菜室に横積みにしなければならず、積み重なって鮮度を
落したり、取り出しにくかったり、あるいは野菜室の底
に忘れ去られて腐ったりすることがあった。
【0005】本発明の目的は、野菜の鮮度を保つことが
でき、かつ使い勝手を良好にするための、野菜収納トレ
ーに取り外し可能な野菜収納容器、およびこの野菜収納
容器を備えた冷蔵庫を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を採用する。冷蔵庫内に配
置された野菜を収納するための野菜収納トレーと、 前記
野菜収納トレー内に設けられた仕切板と、 前記仕切板と
前記野菜収納トレーの内面とにより、前記野菜収納トレ
ー内に、取り外し可能に保持された野菜収納容器を備
前記野菜収納容器は略直方体の形状であってその横
幅より高さ方向の長さが長い縦長形状であり、前記野菜
収納容器の上面に野菜を出し入れする投入口を有し、前
記野菜収納容器の下方部に通気穴を有し、 前記野菜収納
トレーに保持された前記野菜収納容器の上面縁部は、前
記野菜収納トレーの上面縁部より所定長だけ低い位置に
配置される冷蔵庫。 また、前記仕切板の上から填め込み
可能な取付部を有して前記取付部により、前記野菜収納
トレー内に、取り外し可能に保持された野菜収納容器を
備えた冷蔵庫。
【0007】
【作用】 本発明によれば、野菜を上記食品収納容器に入
れることで、立てて野菜収納トレー内に収納でき、また
野菜投入口とスリットの開放により、野菜トレー内の冷
気を上記食品収納容器内に流すことができる。これによ
り野菜の新鮮さを保つことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る冷蔵庫用野菜収納容器及
び冷蔵庫の実施例を図1〜図15において詳細に説明す
る。なお、同一の部材や部位は同一符号を持って示し、
重複した説明を省略する。
【0009】〔第1の実施例〕 図1から図10は本発明に係る冷蔵庫用食品収納容器及
び冷蔵庫の第1の実施例を示すものである。
【0010】先ず、図1〜図6において、冷蔵庫用食品
収納容器を説明する。図1は、容器の斜面図、図2は容
器の外観図で(a)図が正面図、(b)図は側面図、
(c)平面図、(d)図は底面図、図3は容器の断面図
で(a)図は図2のA−A’断面図、(b)図は図2の
B−B’断面図、図4〜図6は容器の使用状態図であ
る。
【0011】図1において、符号1で総括的に示すのは
冷蔵庫用食品収納容器であり、該容器1は、全体がPS
やPP樹脂等の透明な素材で成形された成型品であり、
平面形状をほぼ矩形状とし、容器1の高さHが前記平面
形状を構成する横幅Wより大きい縦長で、略均一の薄い
肉厚dで形成される箱形の形態を備え、容器1の下部に
は冷気通風口2が形成され、上部には食品を出し入れす
る投入口3と収納部4が形成されている。そして、容器
1の横幅Wと高さHは、図7に示す冷蔵庫11の庫内室
12に並設設置が可能な大きさに設定されている。ま
た、容器1の横幅Wは大きさの異なる長手横幅W1と短
手横幅W2で構成され、更に、短手横幅W2を備えた一
辺と、短手横幅W2を備えた他の一辺は大きさが異なる
長手高さH1と短手高さH2で形成されている。そし
て、前記高さH1とH2の上部の間を斜めにカットして
投入口3が形成されている。本実施例では、長手横幅W
1を106mm、短手横幅W2を76mm、長手高さH
1を150mm、短手高さH2を125mmに設定して
いる。また、本実施例では肉厚dを3mmに設定してい
るため、投入口3の長手内寸法T1が100mm、短手
内寸法T2が70mmに開口した収納部4が形成されて
いる。
【0012】冷気通風口2は容器1の下部の周側面から
底面にかけて形成される複数のスリット穴2aから構成
されている。このため、庫内室12の上方から下方に流
れる冷気の流れを良好にするとともに、収納物の冷気通
風口2からの落下や飛び出しを軽減することができる。
しかも、収納部4内に溜る水滴を冷気通風口2から排出
することができる。なお、本実施例では、3.5mm幅
のスリット穴2aを8mmピッチで10本設けている。
【0013】また、本実施例では、容器1を樹脂成形し
ているため、上部周囲に僅かに張り出して形成される帯
状の補強部5から下方の周側面6に型抜け用の抜きテー
パを持たせている。7は容器1の下方周囲に形成される
段差部であり、前記抜きテーパ形状を緩和して容器1の
不安定感を軽減するとともに、冷気通風口2が配置され
る下部周側面部6bと、平坦な上部周側面6aを明確に
分離して意匠的な効果を向上させている。容器1の底面
の4隅には僅かに張り出して形成される脚部8を設けて
いる。この脚部8により容器1の底面を設置面から浮か
して、底面に形成される冷気通風口2からの通風を可能
にしている。
【0014】なお、本実施例では略均一の薄い肉厚とし
ているが、詳細に述べると肉厚dを3段階に設定してお
り、最も厚い補強部5の肉厚d1を3mmとし、この肉
厚d1より上部周側面6aの肉厚d2を僅かに小さく
し、更に肉厚d2より下部周側面部6bの肉厚d3を僅
かに小さくすることにより、補強と意匠的な効果を向上
しながら材料の軽減と軽量化を図っている。更に、本実
施例に係る容器1は角部にR6mm前後の角アールを持
たせた形状としている。この形態は意匠的な効果を持た
せるとともに、容器1を保持する手に馴染んだ保持性の
良好な形態としている。
【0015】次に、図4〜図6において、本実施例の容
器1の取扱性について説明する。図4、図5において、
本実施例では、容器1の横幅Wを片手での保持性が良好
な寸法に設定している。即ち、人間の手は複数の骨と関
節で構成されており、この手で容器1を保持する場合、
通常、親指9と他の指10で容器を挟みつけたり握った
りすることで容器1を保持する。この際、容器1を保持
し易い容器の横幅Wは、手を開いた際の親指9の第1関
節Q1、第2関節Q2と、他の指10の第1関節Q1、
第2関節Q2、第3関節Q3との間の寸法に合った大き
さとすることにより良好な保持姿勢を取ることができ
る。しかし、容器1は、冷蔵庫の庫内室に納められる収
納容器である以上、ある程度の収納容量を確保すること
も必要であることから、少なくとも容器の横幅Wは第1
関節Q1から第2関節Q2に合った寸法を備えているこ
とが望まれる。更に、良好なものは、冷蔵庫に収納する
多様な食品に対応して庫内室12での多様なレイアウト
が可能な容器1であることもまた必要である。
【0016】本実施例では、上記標準的な手の大きさと
収納物の確保及び多様なレイアウトに対応するために、
容器1の横幅Wを大きさの異なる長手横幅W1と短手横
幅W2に設定し、長手横幅W1を、図4に示すように、
親指9と他の指10の第1関節Q1の間の寸法に合った
106mmとし、短手横幅W2を、図5に示すように、
親指9と他の指10の第2関節Q2の間の寸法に合った
76mmに設定している。また、この長手横幅W1の大
きさは最近多く出回っている2lのペットボトルの横幅
に合うものであり、短手横幅W2の大きさは牛乳パック
の大きさに合う大きさである。
【0017】図6において、本実施例では、容器1の高
さHを細長い小物食品を立て姿勢で収納できる大きさに
設定している。つまり、細長い小物食品、例えば、小物
野菜の平均的な長さは、ニンジンが165mm、きゅう
りが245mmであり、チューブ食品の長さは、ねりが
らしが140mm、ケチャップやマヨネーズが210m
mである。これらの小物食品を立て姿勢で収納する場
合、容器が深すぎれば取り出しづらく、浅すぎれば小物
食品が倒れたり、斜めに収納されて見苦しい収納とな
る。容器1の深さは、小物食品を投入口3から取り出す
際には小物食品の上端が指で摘める程度に投入口3から
飛び出していることが望ましい。この飛び出している長
さは、操作ツマミの大きさが14mmに設定されている
ことから、この14mm以上飛び出していることが理想
である。
【0018】本実施例では、前記した小物食品や他の長
さ小物食品にも対応できるように、容器1の上部を斜め
にカットして長手高さH1と短手高さH2の2つの高さ
を利用できるようにしている。長手高さH1は150m
mに設定しているので、245mmのきゅうりの先端を
摘んで取り出すことができる。また、同様に短手高さH
2を125mmとすることにより、140mmのチュー
ブの先端を摘んで取り出すことができる。更に、140
mmのチューブが倒れてしまっても、投入口が斜めにカ
ットされ、しかも、投入口3の大きさを長手内寸法T1
が100mm、短手長手内寸法T2が70mmとしてい
るので、投入口3から指を挿入してチューブを摘んで取
り出すことができる。
【0019】更に、コロナ社発行の「人間工学データブ
ック」によれば、手の平の横幅は男性の場合平均100
mmであることが示されている。本実施例では、収納部
4が長手内寸法T1が100mmで短手長手内寸法T2
が70mmの大きさを備えているので、手の大きな男性
でも投入口3から手を挿入して内部の清掃を容易に行え
るワークスペースを十分確保することができる。しか
も、収納部4の隅部を大きなアール形状としているの
で、前記隅部に溜る汚れを取りやすくしている。更に、
本実施例の容器1は透光性素材で形成しているので、収
納部4内の汚れを確認することができるから、常に収納
部4内を清潔にすることができる。当然のように、容器
1を透明にすることにより、収納された食品を外観から
確認することもできる。
【0020】なお、容器1の横幅Wを70mm〜125mm
とすることにより、容器1を片手で保持できる大きさ
で、しかも、容器1に収納される食品の使用勝手を向上
することができる。また、容器1の高さHを170mmよ
り小さく設定することにより、例えば、図6に示すよう
に、ケース16の壁面側に投入口3を向ける姿勢で容器
1を配置しても、投入口3の上方から手を挿入して、収
納部4内で倒れた140mmのチューブを摘んで取り出
すことができる。
【0021】また、前記第1の実施例では、容器1の上
部を直線的にカットしているが、図2(b)図の点線Z
1、Z2で示したように、凸曲線あるいは凹曲線等で形
成してもよい。点線Z1によれば、容器1を手に馴染ん
だ形状とすることができる。また、点線Z2によれば、
収納食品の取出し易さの向上と材料費を軽減できる。そ
して、本実施例では、直線状とすることで、点線Z1、
Z2の両方の前記メリットが得られるようにしている。
【0022】次に、図7〜図10において、前記容器1
が備えた冷蔵庫を説明する。図7は冷蔵庫の開閉状態の
外観図、図8〜図10は野菜室の透視図である。
【0023】図7において、符号11で総括的に示すの
は4個の庫内室12を上下に配置した冷蔵庫である。上
部に配置される冷凍室12aと冷蔵室12bは開閉扉1
3a、13bを備えており、冷凍室12aと冷蔵室12
bには複数の棚14で上下方向に仕切られ、開閉扉13
aの庫内側壁面には複数のポケット15が配置されてい
る。下方に配置されるチルト室12cと野菜室12dは
引出構造としている。
【0024】次に、図8〜図10において、本実施例に
係る野菜室12dを説明する。図において、16は、野
菜室12dを構成するトレーであり、該トレー16はほ
ぼ矩形状の上面全体を投入口17として開放した底の浅
い箱形の形状としている。更に、このトレー16は、野
菜室12dの引出ドアフレーム(図示せず)から分離す
ることが可能である。また、トレー16内には複数の容
器1が備えられるとともに、投入口17の両側に形成さ
れる段差部18に図示しないサブトレーを前後に移動自
在に設けることで上下2段の収納スペースを得ることが
できる。本実施例では投入口17の横幅を480mm、
奥行きを400mm、深さを320mmに設定すること
で、野菜はもちろんのこと高さ310mmのペットボト
ル(1l)を立てて収納できる大きさに設定している。
19は、トレー16内を前後に仕切る帯状の仕切り板で
あり、該仕切り板19は両側に設けた取付溝20a、2
0bにより、前後2段階にトレー16内を仕切ることが
でき、高さを容器1の短手高さH2と一致させている。
仕切り板19は、トレー16の前方の内壁面との間に、
取付溝20aの位置では奥行き75mm、取付溝20b
の位置では奥行き105mmのスペースを仕切ることが
できる。なお、本実施例では、前記仕切り寸法を容器1
及びトレーの成型上の抜きテーパを考慮して設定してい
るが、もう少しゆとりのある寸法に設定してもよい。
【0025】さて、本実施例では、仕切り位置を2段階
に調整できる取付け板16と容器1との組合せで、小物
野菜の収納にも最適な収納空間を作ることができる。図
8及び図10(a)は取付け板16を取付溝20aに取
り付けた状態を示している。この状態では長手方向を左
右にした最大4個の容器1をトレー16の前部に並設配
置することができる。しかも、容器1は仕切り板19と
トレー16の内壁面とで前後に支持されるから、野菜室
12dの開閉により容器1が倒れたり移動することがな
い。更に、奥行き75mmの大きさは牛乳パック(71
mm)を収納することができる。また、図9及び図10
(b)は取付け板16を取付溝20bに取り付けた状態
を示している。この状態では長手方向を前後にした最大
6個の容器1をトレー16の前部に前記状態と同様に安
定した並設配置が可能である。更に、この状態では、2
lのペットボトルや瓶ビールをこの前部に仕切られ空間
に収納することができる。
【0026】また、本実施例に係る容器1は上部を斜め
にカットして投入口3を形成しているので、この投入口
3の向きを変えるように配置することにより、小物食品
の長さに対応した収納が可能である。例えば、図10
(b)では、投入口3を内向きにすることにより、カッ
ト形状をトレー16に馴染ませることができるから、容
器1を整合感よく、一体的に納めることができる。一
方、図9では、投入口3を外向きにすることにより、長
手高さH1を内側にできるから、長い小物食品が内側に
倒れて後方の収納スペースを塞ぐのを軽減することがで
きる。しかも、この状態では、長手高さH1とトレー1
6の内壁面の間がカット形状により凹状になるから、小
物食品の取り出しに支障をきたすことがない。なお、図
8及び図10(a)の状態でも同様な作用効果がある。
【0027】また、本実施例の容器1は長手高さH2を
150mmに設定しているので、深さが150mm程度
のサブトレーを段差部18を介してトレー16の前部
(容器1の上部)に移動させても容器1が邪魔になるこ
とがない。
【0028】このように、本実施例に係る冷蔵庫11の
野菜室12dでは、容器1と仕切り位置を変更可能な仕
切り板19を備えることにより、野菜室12dのトレー
16を前後に2分割して、前部に多様に変更できる小物
野菜や瓶類の収納に最適な縦長収納空間を確保し、後部
を2段トレー等を用いることにより大形の野菜収納空間
とすることができる。しかも、容器1は手に持って容易
に配置位置を変更できるから日々変わる収納食品に対応
して容易に内室のレイアウト変更ができる。
【0029】なお、前記の実施例では容器1を透明素材
で形成しているが、半透明や乳白色等の透光性素材でも
同様な効果がある。また、前記実施例では、仕切り板1
9やポケット15を備えることにより、開閉ドア13の
開閉時や食品の出し入れの際の容器1の転倒を防止して
いるが、例えば、脚部8を庫内室12に設けた棚に止め
る構造とする等、容器1を庫内室12の所定の位置に固
定するようにしてもよい。
【0030】〔第2の実施例〕図11 は、本発明の他の実施例を示した野菜室12dの
平面図である。この実施例は容器1の長手横幅W1と横
手横幅W2をトレー16の横幅WTに対して整数でほぼ
割り切れる大きさに設定したものである。図において、
この実施例の容器1は長手横幅W1をほぼ(WT/4)
とし、横手横幅W2をほぼ(WT/5)に設定してい
る。更に、仕切り板19の仕切り位置についても、取付
溝20aの位置をほぼ(WT/5)とし、取付溝20b
の位置をほぼ(WT/4)の長さに設定している。この
ため、(a)図に示すように、長手方向を左右にする4
個の容器1をトレー16の横幅WTに一致させて並設配
置することができる。また、(b)図に示すように、長
手方向を前後にする5個の容器1をトレー16の横幅W
Tに一致させて並設配置することもできる。なお、レイ
アウト変更にともなう容器1の増減は他の庫内室12に
使用される容器1を使用したりすることにより解決す
る。このように、本実施例によれば、容器1とトレー1
6の横幅を調整することにより、整合感ある安定した収
納空間を実現することができるとともに、トレー16内
のデッドスペースを少なくすることができる。
【0031】〔第3の実施例〕 図12 は本発明の他の実施例を示した容器24の外観図
である。この容器24は周側面に鍵形の取付部25を設
けたものである。本実施例に係る容器24は第1の実施
例に係る容器1と同様な形態を備えている。そして、容
器24は、長手高さH1を備えた上部周側面6aに、高
さを短手高さH2と一致させた鍵形の取付部25を設け
ている。この構造により、(a)図に示すように、他の
容器24の短手高さH2を備えた上端に前記取付部25
を引っ掻けることにより、同種の容器24を堅固に連結
することができる。また、(b)図に示すように、野菜
室12dに設けられる仕切り板19に取付けたり、ある
いはポケット15に取付けることにより、容器24を安
定設置することができる。
【0032】〔第4の実施例〕 図13、14 は本発明の他の実施例を示した容器26で
あり、図13は容器26の斜視図、図14は使用状態図
である。この容器26は高さHを2段階に調節すること
が可能なものである。図において、容器26は、上部を
水平にカットして投入口3が形成される箱形の形態とし
ている。また、容器26は高さH2を長手横幅W1より
大きく、長手横幅W1は短手横幅W2より大きい縦長の
形態としている。容器26の底面には、底面全体を開放
できる開閉扉27が設けられている。前記開閉扉27は
冷気通風口2を備えており、開閉扉27を開放した状態
で開閉扉27と容器26の周側面が直線状を成して容器
26の脚部となるようにしている。つまり、容器26は
開閉扉27を開することにより高さH2の大きさを備え
る容器26からH1の大きさを備えた容器26にするこ
とができる。また、短手横幅W2を備えた周側面には鍵
形の取付部25がを設けられている。この取付部25の
位置は、野菜室12dに設けた仕切れ板19の高さと一
致しており、この仕切れ板19の高さは容器26を高さ
H2とした状態を保持するような高さとしている。な
お、本実施例では容器26全体を柔軟性のあるPP材料
で形成することで開閉扉27のヒンジ構造をPPヒンジ
と呼ばれる構造としている。この実施例によれば、図1
に示すように、短い小物野菜や食品の収納にあたって
は(a)図のように開閉扉27を閉めて使用し、長めの
小物野菜や食品の収納にあたっては(b)図のように開
閉扉27を開いて使用することができる。
【0033】〔第5の実施例〕 図15 は本発明の他の実施例を示した容器28の外観図
である。この実施例に係る容器28は、容器28の上部
に帯状の補強部5を残して、他の周側面を網状に形成し
たしたものである。この実施例によれば、周側面全体が
網状に形成されるので、この周側面全体を冷気通風口2
9とすることができるから通風性を向上させることがで
きる。しかも、収納物を冷気通風口29を介して容易に
確認することができる。
【0034】
【発明の効果】 本発明によれば、野菜を冷蔵庫の野菜収
納トレー内に立ち姿勢で保持でき、野菜の新鮮さを保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る容器の斜面図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る容器の外観図。
【図3】本発明の第1の実施例に係る容器の断面図。
【図4】本発明の第1の実施例に係る容器の使用状態
図。
【図5】本発明の第1の実施例に係る容器の使用状態
図。
【図6】本発明の第1の実施例に係る容器の使用状態
図。
【図7】本発明の第1の実施例に係る冷蔵庫の開閉状態
の外観図。
【図8】本発明の第1の実施例に係る野菜室の透視図。
【図9】本発明の第1の実施例に係る野菜室の透視図。
【図10】本発明の第1の実施例に係る野菜室の使用状
態図。
【図11】本発明の第2の実施例に係る野菜室の平面
図。
【図12】本発明の第3の実施例に係る容器の使用状態
図。
【図13】本発明の第4の実施例に係る容器の使用状態
図。
【図14】本発明の第4の実施例に係る容器の使用状態
図。
【図15】本発明の第5の実施例に係る容器の使用状態
図。
【符号の説明】
1…容器、2…冷気通風口、2a…スリット穴、3…投
入口、4…収納部、11…冷蔵庫、12…庫内室、12
a…冷凍室、12b…冷蔵室、12c…チルト室、12
d…野菜室、13a、13b…開閉扉、15…ポケッ
ト、16…トレー、17…トレー16の投入口、19…
仕切り板、H…容器1の高さ、H1…長手高さ、H2…
短手高さ、W…横幅、W1…長手横幅、W2…短手横
幅。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉永 悦子 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 吉田 充夫 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−138076(JP,A) 実開 昭61−60084(JP,U) 実開 昭61−96287(JP,U) 実開 昭58−93787(JP,U) 実開 昭62−38590(JP,U) 実開 昭60−70323(JP,U)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫内に配置された野菜を収納するた
    めの野菜収納トレーと、前記野菜収納 トレー内に設けられた仕切板と、前記仕切板と前記野菜収納トレーの内面とにより、前記
    野菜収納 トレー内に、取り外し可能に保持された野菜収
    納容器を備え前記野菜収納容器は略直方体の形状であってその横幅よ
    り高さ方向の長さが長い縦長形状であり、前記野菜収納
    容器の上面に野菜を出し入れする投入口を有し、前記野
    菜収納容器の下方部に通気穴を有し、 前記野菜収納トレーに保持された前記野菜収納容器の上
    面縁部は、前記野菜収納トレーの上面縁部より所定長だ
    け低い位置に配置される、 ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫内に配置された野菜を収納するた
    めの野菜収納トレーと、前記野菜収納 トレー内に設けられた仕切板と、 前記仕切板の上から填め込み可能な取付部を有して前記
    取付部により、前記野菜収納トレー内に、取り外し可能
    保持された野菜収納容器を備え、前記野菜収納容器は略直方体の形状であってその横幅よ
    り高さ方向の長さが長い縦長形状であり、前記野菜収納
    容器の上面に野菜を出し入れする投入口を有し、前記野
    菜収納容器の下方部に通気穴を有し、 前記野菜収納トレーに保持された前記野菜収納容器の上
    面縁部は、前記野菜収納トレーの上面縁部より所定長だ
    け低い位置に配置される、 ことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記野菜収納容器は透明な樹脂で構成し、 前記野菜収納容器の上部周辺に、その下の部分より外方
    向に張り出す肉厚の補強部を設け、 前記野菜収納容器の各側面が隣接する側面と接続される
    接続部は、それぞれ曲面形状となっており、 前記野菜収納容器の上部水平断面がその下部水平断面よ
    り大きい、 ことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記通気穴は、前記野菜収納容器の側面から底面にかけ
    て形成されたスリットである ことを特徴とする冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記野菜収納容器の横幅を70mmから125mmの範
    囲に設定し、高さ方向の長さを170mmより短くする
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記野菜収納容器は、その底部に下方に張り出す脚部を
    設ける ことを特徴とする冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記野菜収納容器は、その上部を斜めにした前記投入口
    を形成する ことを特徴とする冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記野菜収納容器は、その上部を凹曲線形状とした前記
    投入口を形成する ことを特徴とする冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 請求項1または2に記載された冷蔵庫に
    おいて、 前記野菜収納容器は、その全体高さを可変できる高さ変
    更可動部を設けている ことを特徴とする冷蔵庫
  10. 【請求項10】 請求項1に記載された冷蔵庫におい
    て、 前記野菜収納容器は第1の幅と第2の幅の横幅を有し、 前記仕切板は、前記野菜収納トレーの内面から、前記第
    1の幅と前記第2の幅とに対応する第1の距離と第2の
    距離とに設置できるようにする ことを特徴とする冷蔵
    庫。
  11. 【請求項11】 冷蔵庫内に設けられた野菜を収納する
    ための野菜収納トレーを仕切る仕切板の上から填め込む
    ための取付部を有し、 上面に野菜を出し入れする投入口を有する略直方体の形
    状を成し、 下方部に通気穴を有し、 前記略直方体の横幅より高さ方向の長さを長くし、 前記野菜収納トレーの高さ方向の長さより所定長だけ低
    い高さを有することを特徴とする冷蔵庫用野菜収納容器。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載された冷蔵庫用野菜
    収納容器において、 前記野菜収納容器は、透明な樹脂で
    構成され、その上部周辺にその下の部分より僅かに張り
    出した補強部を設け、その底部に下方に張り出す脚部を
    設けるとともに、 前記野菜収納容器の横幅を70mmから125mmの範
    囲に設定し、高さ方向の長さを170mmより短くし、 前記野菜収納容器の上部水平断面をその下部水平断面よ
    り大きくし、 前記野菜収納容器の各側面が隣接する側面と接続される
    接続部はそれぞれ曲面形状となっている、 ことを特徴とする冷蔵庫用野菜収納容器。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載された冷蔵庫用野菜
    収納容器において、 前記野菜収納容器は、その上部を斜めにした前記投入口
    を形成することを特徴とする冷蔵庫用野菜収納容器。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載された冷蔵庫用野菜
    収納容器において、 前記野菜収納容器は、その上部を凹曲線形状とした前記
    投入口を形成することを特徴とする冷蔵庫用野菜収納容
    器。
  15. 【請求項15】 請求項11に記載された冷蔵庫用野菜
    収納容器において、 前記冷蔵庫用野菜収納容器は、その全体高さを可変でき
    る高さ変更可動部を設けていることを特徴とする冷蔵庫
    用野菜収納容器。
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