JP2665714B2 - ゴルフボール用金型のマスターの製造方法 - Google Patents

ゴルフボール用金型のマスターの製造方法

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JP2665714B2
JP2665714B2 JP5156125A JP15612593A JP2665714B2 JP 2665714 B2 JP2665714 B2 JP 2665714B2 JP 5156125 A JP5156125 A JP 5156125A JP 15612593 A JP15612593 A JP 15612593A JP 2665714 B2 JP2665714 B2 JP 2665714B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフボール用金型のマ
スターの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゴルフボール用金型の成型用半
球状凹部は、マスターを種々の方法で転写させて製作し
ている。このマスターのゴルフボールディンプル形成用
小凹窪部は、従来、マスターの製造方法において、回転
切削工具にて加工していたため、マスターの表面と直交
する方向からみた小凹窪部の形状は、必然的に円形であ
った。
【0003】従来のこのようなマスターを反転させたゴ
ルフボール用金型によって、ゴルフボールを成型すれ
ば、そのゴルフボールは、(ゴルフボールの表面と直交
する方向からみて)円形のディンプルのみとなり、従
来、非円形のディンプルを有するゴルフボールは製作至
難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、ゴルフボールの
空力特性向上を目的としたディンプル設計により、楕円
や多角形等の非円形形状としたディンプルの必要性が近
来高まりつつある。しかし、上述の如く、従来のマスタ
ーの製造方法では、非円形のゴルフボールディンプル形
成用小凹窪部を加工することは非常に困難でかつ手間が
掛っていた。さらに、ゴルフボールのディンプルは飛び
(飛行特性)と密接な関係にあり、従って、それを成型
する金型に於て、ディンプル成型用小凸部の高さ及び底
部幅寸法の公差は、夫々、約0.001mm,約0.0
1mmの精度を要する。
【0005】そのため、本発明はマスター素材の半球面
に、(表面と直交する方向から見て、又は、ディンプル
の縦断面形状に於て、)非円形のゴルフボールディンプ
ル形成用小凹窪部を、容易に形成できるゴルフボール用
金型のマスターの製造方法を提供することを目的とす
る。また、上記ゴルフボールディンプル形成用小凹窪部
を、高精度に形成するマスターの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、半球面を備えた硬度HRC50〜80の
マスター素材をチャック部に取付けて、該マスター素材
をその軸心廻りに回転させ、及び/又は、該マスター素
材が傾動するように上記チャック部を水平な一軸廻りに
揺動させて、電極を上記マスター素材の半球面の放電加
工予定部位に対して移動・接近させ、接触感知機能によ
り該電極と該半球面が接触導通した位置 のデータを検出
して制御装置に記憶させて、上記電極にて上記放電加工
予定部位を放電加工して、上記マスター素材の半球面の
表面と直交する方向から見た形状、及び/又は、縦断面
形状が、非円形であるゴルフボールディンプル形成用小
凹窪部を、形成し、該形成後、上記感知機能により該小
凹窪部と上記電極が接触導通した位置のデータを検出し
て上記制御装置に記憶させ、該制御装置にて上記データ
と該データの差を演算した結果により、上記小凹窪部の
加工指示寸法を補正して所望の加工寸法になるまで該小
凹窪部にさらに追加の放電加工を行い、次に、上記マス
ター素材をその軸心廻りに回転させ、及び/又は、該マ
スター素材が傾動するように上記チャック部を水平な一
軸廻りに揺動させて、順次、上記小凹窪部を多数個形成
する。
【0007】
【作用】本発明のマスターの製造方法によれば、半球面
を備えたマスター素材に、該半球面の表面と直交する方
向からみた形状、及び/又は、縦断面形状が、楕円や多
角形等の非円形であるゴルフボールディンプル形成用小
凹窪部を、放電加工により(高硬度なマスター素材−−
−例えば硬度HRC50〜80のマスター素材にも)容
易かつ高精度で、多数個形成することができる。そし
て、その後の熱処理が省略されるので、寸法の歪み(変
形)が生じない。例えば、ゴルフボールディンプル形成
用小凹窪部の寸法公差として、深さ0.001mm,直
径0.01mm以下の高精度とすることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0009】図1は、黄銅や鉄鋼等からなるゴルフボー
ル用金型1の要部断面と、ゴルフボール用金型1により
成型されたゴルフボール2を示している。3はディンプ
ルで、ゴルフボール2の表面と直交する方向からみた形
状、及び、縦断面形状が、非円形に成型される。図1で
は、表面と直交する方向からみた形状が六角形で、ま
た、ディンプル縦断面形状が三角形の場合を示してい
る。
【0010】ゴルフボール用金型1は、対向する一対の
雌型4,4からなり、雌型4はゴルフボール2の半球面
を反転した形状の凹部5を有している。
【0011】この雌型4の凹部5は、図2に示すマスタ
ー6を用いて、鋳造,メッキ又は塑性加工等の種々の方
法により反転形成される。これにより、複数のゴルフボ
ールディンプル形成用小凸部7…を有する凹部5が形成
される。
【0012】マスター6は、反転用の先端半球部8と、
軸部9とからなり、先端半球部8の半球面10には、半
球面10の表面と直交する方向からみた形状及び縦断面
形状が、非円形であるゴルフボールディンプル形成用小
凹窪部11…が、多数個配設される。即ち、図例では、
前者形状が六角形で、後者形状が三角形の場合を示して
いる。
【0013】しかして、このマスター6の製造装置を、
図3に示す。同図に示すように、割出治具13及び放電
加工機15を使用して、(図4のように、)マスター素
材12に、放電加工によって、小凹窪部11…を形成し
て製造される。このマスター素材12の硬度は、HRC
50〜80とする。望ましくは硬度HRC60〜70で
ある。例えば、ダイス鋼(焼入れ前硬度HRC30〜4
0)等を焼入れして、上述の硬度とする。あるいは、超
硬合金等のように焼入れしなくとも高硬度材料にて製作
する。
【0014】割出治具13は、マスター素材12をクラ
ンプするチャック部14と、チャック部14を(チャッ
ク部14の軸心である)V軸廻りに回転可能に取付けた
揺動部20と、揺動部20を水平な一軸W廻りに回転可
能に支持する基台部21と、からなり、チャック部14
及び揺動部20は、モータ等の駆動手段により駆動す
る。
【0015】放電加工機15は、油槽部16と、(図示
省略の)コラムに取付けられたヘッド部17を備え、油
槽部16のテーブル18上には割出治具13が取付けら
れる。ヘッド部17の端部には、ホルダー部19を介し
て電極22が保持される。
【0016】上記ヘッド部17は直交するX方向,Y方
向及びZ方向に、移動可能に設けられる。また、ホルダ
ー部19は、鉛直方向のU軸廻りに回転可能に構成さ
れ、ヘッド部17及びホルダー部19は、モータ等の駆
動手段により駆動する。
【0017】これらのチャック部14、揺動部20、ヘ
ッド部17及びホルダー部19の駆動手段は(図示省略
の)制御装置により、予めプログラミングされた位置又
は角度まで順次駆動され、位置決め又は割出しされる。
【0018】また、放電加工機15は、電極22を被加
工物(例えば硬度HRC50〜80のマスター素材1
2)に接触させて導通状態となった時点のヘッド部17
等の位置を検出する接触感知機能を備えている。
【0019】この接触感知機能により検出した位置デー
タは、上記制御装置にて、複数記憶可能で、かつ、複数
の該位置データを演算(例えば四則演算等)して、その
結果を(図示省略の)ディスプレイに表示可能となって
いる。
【0020】図5は電極22の先端部の側面図を示して
おり、ディンプル3(図1参照)の形状に合わせて、図
例においては、電極22の横断面は六角形に形成され、
電極22の先端部は円錐又は角錐型とする。このよう
に、ディンプル3(図1参照)と同じ形状(相似形)の
先端部を有する電極22を使用する。電極は、例えばN
C削刻機で製作する。
【0021】なお、図3に示す割出治具13の揺動部2
0は、チャック部14を介してマスター素材12を水平
状態から鉛直(直立)状態まで揺動できるように、少な
くとも一軸W廻りに90゜回転可能となっており、チャ
ック部14はV軸廻りに少なくとも360゜回転可能と
なっている。
【0022】この揺動部20及びチャック部14を回転
させることにより、図3と図4に於て、マスター素材1
2の半球面10の任意の部位に、電極22を対応させる
ことが可能である。
【0023】これらの割出治具13及び放電加工機15
を用いて、マスター素材12に小凹窪部11…を形成す
るには、まず、マスター素材12を割出治具13のチャ
ック部14に、マスター素材12の軸心とV軸を一致さ
せて保持する。つまり、マスター素材12をチャック部
14に取付ける。
【0024】さらに、放電加工機15のホルダー部19
に、電極22を保持し、加工開始位置にマスター素材1
2及び電極22を位置決めさせる。このとき、上記接触
感知機能により、電極22と、マスター素材12の半球
面10が接触導通した位置(放電加工前寸法)のデータ
A(図5参照)を記憶しておく。
【0025】油槽部16に、予め(又は、この後に)加
工油を溜め、所定の面粗度となるように設定した放電加
工条件にて、マスター素材12の半球面10に、放電加
工すれば、半球面10の表面と直交する方向からみた形
状、及び、縦断面形状が、非円形である小凹窪部11…
が多数形成される(図2及び図5参照)。
【0026】このとき、揺動部20及びチャック部14
を回転させて、小凹窪部11の放電加工予定部位を電極
22の軸心上に次々と合わせ、放電加工して半球面10
に小凹窪部11…を多数個形成するのである。つまり、
マスター素材12をその軸心廻りに回転させ、及び/又
は、マスター素材12が傾動するようにチャック部14
を水平な一軸W廻りに揺動させて、電極22をマスター
素材12の半球面10の放電加工予定部位に対して移動
・接近させ、電極22にて放電加工予定部位を放電加工
して、マスター素材12の半球面10の表面と直交する
方向から見た形状、及び/又は、縦断面形状が、非円形
であるゴルフボールディンプル形成用小凹窪部11を、
形成し、次に、マスター素材12をその軸心廻りに回転
させ、及び/又は、該マスター素材12が傾動するよう
にチャック部14を水平な一軸W廻りに揺動させて、順
次、小凹窪部11…を多数個形成する。
【0027】なお、電極22は1本よりも、複数本を順
次交換して、複数回の放電工程にて加工するのも望まし
い。形状の異なる複数種の電極を順次使用して、それら
の合成形状を得ることも容易である。さらに、荒加工→
仕上加工→超仕上加工のように三工程として、各工程の
放電加工条件を相違させるのが望ましい。勿論、上記荒
加工、仕上加工、又は超仕上加工を、さらに放電加工条
件の相違する2工程以上にて行なうようにしても良い。
次に、放電加工条件の一例を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】また、上記接触感知機能により、放電加工
後の小凹窪部11と、電極22が接触導通した位置(放
電加工後寸法)のデータB(図5参照)を記憶させ、上
記制御装置にてデータAとデータBの差を演算させて、
その演算結果により、小凹窪部11の加工指示寸法を補
正し、所望の加工寸法となるまで放電加工することがで
きる。
【0030】このように、放電加工前後の小凹窪部11
の寸法が、放電加工機15上で測定可能となるので、測
定のために割出治具13からマスター素材12を一々取
り外しする必要がない。従って、小凹窪部11…の加工
精度及び加工能率が良好となる。
【0031】なお、小凹窪部11を順次放電加工する際
に、ホルダー部19を介して電極22をU軸廻りに所定
角度回転させることにより、小凹窪部11形状をマスタ
ー素材12の半球面10に、(半球面10の表面と直交
する方向からみて)任意の方向に向けて、放電加工によ
り形成することができる。つまり、ゴルフボールの回転
方向性を無くすことが可能となる。
【0032】なお、小凹窪部11の表面から見た形状
を、図6に例示する如く、種々選択自由である。例え
ば、楕円の他に、三角や五角や十文字型や星型や菱型や
涙型等とすることが可能である。
【0033】また、上述の実施例では、半球面10の表
面と直交する方向から見た形状、及び、縦断面形状を、
共に非円形とした場合を示したが、これを、図6と図7
とを組合わせて、縦断面形状を円形−−−本発明ではこ
の図7のような円弧状窪みをいうものと定義する−−−
とすることも望ましい。
【0034】あるいは、逆に、半球面10の表面と直交
する方向から見た形状を円形とすると共に、縦断面形状
を図5、あるいは図8のように、三角形や台形等の非円
形とするも、自由である。
【0035】さらに、一個のゴルフボールに相違する図
6の中の形状を併用したり、また、ディンプルの縦断面
形状として2種以上の非円形状を併用しても良い。即
ち、半球面10にそのような複数種類の非円形の小凹窪
部11…を多数形成するも、好ましいことがある。
【0036】本発明のように放電加工を用いることによ
って、(従来、小凹窪部11…の加工後でないとマスタ
ー素材12の熱処理ができなかったか、)マスター素材
12を熱処理した後に、小凹窪部11…を加工できるの
で、熱歪み等による精度低下を避け得る。
【0037】なお、小凹窪部11の放電加工中に、チャ
ック部14、揺動部20及び油槽部16等を、同時に回
転及び移動させ、小凹窪部11を(彫刻するようにし
て)形成するも自由である。また、図1に示すゴルフボ
ール用金型1の凹部5の内面に対して、直接的に放電加
工して、凹部5の内面と直交する方向からみた形状、及
び/又は、縦断面形状が、円形又は非円形形状である小
凸部7…を形成するも可能である。(この場合は小凸部
7…以外を放電加工にて削除してゆくこととなる。)
【0038】
【発明の効果】本発明のマスターの製造方法によれば、
次に記載するような著大な効果を奏する。
【0039】放電加工の後に、熱処理が省略できるの
で、寸法の(その後の)狂いが生じない。そして、マス
ター素材12が高硬度の金属であっても、多数個の非円
形のゴルフボールディンプル形成用小凹窪部11を、容
易に、かつ、正確な位置、形状、大きさに形成できる。
従って、マスター素材12の耐久性に優れる。しかも、
ゴルフボールのディンプルの公差が著しく向上出来て、
飛行特性にばらつきのない均一な品質のゴルフボールが
得られる。
【0040】また、ゴルフボールディンプル形成用小凹
窪部11のマスター素材12の半球面10の表面と直交
する方向から見た形状と縦断面形状の設計上の自由度
(ディンプルデザインの自由度)が著しく向上する。こ
のため、多様な弾道特性と飛距離特性を有するゴルフボ
ールを実現できる。
【0041】また、放電加工前後の小凹窪部11の寸法
が、放電加工機15上で測定可能となるので、測定のた
めに割出治具13からマスター素材12を一々取り外し
する必要がない。従って、小凹窪部11…の加工精度及
び加工能率が良好となる。これによって、最終的にゴル
フボールの飛行特性(品質)が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって得られるゴルフボール及びゴル
フボール用金型を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すマスター及びゴルフボ
ール用金型の断面図である。
【図3】本発明の方法に使用される装置を示す斜視図で
ある。
【図4】要部説明図である。
【図5】電極の先端部近傍の側面図とマスター素材の小
凹窪部の説明用断面図である。
【図6】小凹窪部を表面から見た種々の変形例を示す説
明図である。
【図7】他の実施例を示す要部断面図である。
【図8】別の実施例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
6 マスター 10 半球面 11 小凹窪部 12 マスター素材14 チャック部 22 電極 A データ B データ W 一軸

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半球面10を備えた硬度HRC50〜8
    0のマスター素材12をチャック部14に取付けて、該
    マスター素材12をその軸心廻りに回転させ、及び/又
    は、該マスター素材12が傾動するように上記チャック
    部14を水平な一軸W廻りに揺動させて、電極22を上
    記マスター素材12の半球面10の放電加工予定部位に
    対して移動・接近させ、接触感知機能により該電極22
    と該半球面10が接触導通した位置のデータAを検出し
    て制御装置に記憶させて、上記電極22にて上記放電加
    工予定部位を放電加工して、上記マスター素材12の半
    球面10の表面と直交する方向から見た形状、及び/又
    は、縦断面形状が、非円形であるゴルフボールディンプ
    ル形成用小凹窪部11を、形成し、該形成後、上記感知
    機能により該小凹窪部11と上記電極22が接触導通し
    た位置のデータBを検出して上記制御装置に記憶させ、
    該制御装置にて上記データAと該データBの差を演算し
    た結果により、上記小凹窪部11の加工指示寸法を補正
    して所望の加工寸法になるまで該小凹窪部11にさらに
    追加の放電加工を行い、次に、上記マスター素材12を
    その軸心廻りに回転させ、及び/又は、該マスター素材
    12が傾動するように上記チャック部14を水平な一軸
    W廻りに揺動させて、順次、上記小凹窪部11…を多数
    個形成することを特徴とするゴルフボール用金型のマス
    ターの製造方法。
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