JPS58175081A - マ−ク読取装置 - Google Patents

マ−ク読取装置

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JPS58175081A
JPS58175081A JP5878982A JP5878982A JPS58175081A JP S58175081 A JPS58175081 A JP S58175081A JP 5878982 A JP5878982 A JP 5878982A JP 5878982 A JP5878982 A JP 5878982A JP S58175081 A JPS58175081 A JP S58175081A
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mark
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MATSUDA KOSAN KK
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    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10821Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
    • G06K7/10861Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices sensing of data fields affixed to objects or articles, e.g. coded labels

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はマーク、即ちバーコードの読取装置に関する
ものである。
一般に所定の軌道を自動的に走行できる無人単において
、該無人車がその走行中の位置情報を検出できるように
するために、床面上に一連のバーS識からなるバーコー
ドを貼付しておき、無人車がこのマーク(バーコード)
を読取ってその位置情報等を検出する方式が採用されて
いる。
そして従来のマーク読取方式の1つとして、バーを無人
車の移動方向に対して直角の方向に配列し、そのバーの
有無を複数の検出器で一度に検出してバーの有無情報を
読取る並列読取方式のものがある。しかるにこの方式で
はバーコードのビット数と同数の検出器が必要で、高価
になるという欠点があった。
また他の方式として、バーを無人車の移動方向に配列し
、そのバーを1つの検出器で直列的に検出し、この検出
したパルス数を計数してそのカウント値から情報を読取
る直列読取方式があり、この方式は上記並列読取方式と
異なり、検出器は1つで済むという利点がある。しかし
ながらこの方式ではスキャン回路、パルス発生回路、針
数回路等の多(の回路を必要とし、装置か複雑がっ高価
になるという欠点があった。しかもバーの検出時に一定
周波数のパルスを発生するようにしたものでは無人車の
移動速度が変化した場合パルスのカウント値に変動が起
こるため、正確な情報を検出できず、該移動速度の変化
に対応できるためには移動速度に同期したパルスを発生
する必要があり、これはより一層の装置の複雑化、コス
トアップを招くこととなった。
さらに他のマーク読取方式として、例えば81図に示す
ように無人単にその移動方向Bと直角な方向に2個の検
出器(図示せず)を搭載し、そのうち一方の検出器が検
出位置25aでバーを検出したタイミングに他方”の検
出器が検出位置24友でバー26の有無を検出して情報
を読取るようにしたタイミングビット方式の直列読取方
式がある。
ここで26は2進の11”を意味するバー、27は2進
の“0′を意味するバーである。しかしなからこの方式
では実際の移動方向Aが同図に示すように正しい移動方
向Bからずれた場合、タイミング用検出器が検出位置2
51でバー26を検出したときバーの有無を検出する他
方の検出器の実際の検出位置24bが本来あるべき検出
器924%から大きくずれてしまい、このような移動方
向の誤差が読取精度に敏感に影響してしまうこととなる
しかもこの場合バーの長さ方向に2つの検出器を設ける
こととなるため、バー26としては長いバーが必要とな
るという欠点もある。
この発明は以上のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、幅の異なる$1.第2のバーを移動体の移動方
向に配列してマークを構成し、第1、第2の検出器を移
動体に、その移動方向、即ちバーの幅方向に配置搭載す
るとともに、第3の検出器を移動体の@1.9J2の検
出器の間に搭載し、第1の検出器がバーの幅方向の一端
を検出し、かつ第3の検出器がバーの存在を検出したと
きの第2の検出器のバーの有無の検出出力に応じてバー
の種類を判別することにより、移動方向が前進。
後退のいずれの方向であっても常時正確に読取りを行な
うことができ、しかも移動方向のずれや移動速度の変動
番こよる影響を受けることなく、読取精度を高く維持で
きるマーク読取装置を提供することを目的としている。
以下本発明の実施例を図について説明する。
第2図ないし第5図は本願の第1の発明の一実施例によ
るマーク読取装置を示す。図において、1は被検出体で
ある路面であり、該路面1上には位置情報を符号化して
形成したバーコード(マーク)3が貼付されている。2
は上記路面1上を矢印A方向に走行する無人運搬車(移
動体)であり、該運搬車2が上記マーク3上を通過する
と、マーク3を読んでその位置を知る訳である。上記マ
ーク3は輻町の第1のバー(2進の6o”を意味する)
と、幅a2(匂> al ) 0.) !$ 2のバー
(2進の@1″を意味する)とを相互に間隔すをあけて
任意に配列して構成されており、第4.E図の例では4
.5が第1のバー、6が第2のバーとなっている。なお
これらのバーはいずれも反射板を用いて形成されている
一方運搬車2の底面には検出装置7が配設さべ該検出装
置7はバーの幅方向の一端を検出する第1の受光センサ
(第1の検出器〕8及びバーの有無を検出する第2.第
3の受光センサ(j12 、第3の検出器)9.10に
より構成されている。上記第2の受光センサ9の路面l
上を検出位置9鳳は第1の受光センサ8の検出位置81
から矢印A方向、即ちバーの幅方向に距離dの位置に来
るように設定され、文集3の受光センサ1oの検出器I
tlOaは第1の受光センサ8の検出器fllf8mか
らバーの幅方向に距離Cの位置に来るように設定されて
いる。ただしここでe < ”1< d< ”1 + 
b 。
d<1□、 e (bである。また運搬車2には下方に
向けて光を発射する発光素子(図示せず)か設けられる
とともに、第1〜第3の受光センサ8〜1゜の出力を受
け、1slの受光センサ8がバーの幅方向の一端を検出
しかつ第3の受光センサ1oがバーの存在を検出してい
るときの第2の受光センサ9の出力に応じて第1の受光
センサ8が検出しているバーが第1.第2のいずれのバ
ーかを判別しマーク3の2進情報を直列情報として出力
する読取回路(図示せず)が搭載されている。
次に本装置の動作を第4,5図を用いて説明する。
運搬車2が路面1上を走行している際その発光素子は常
に下方に光を発射しており、運搬車2が矢印A方向、即
ち前進方向に走行してマーク3上を通過すると、第1〜
第3の受光センサ8〜1゜はマーク3のバー4〜6から
の反射光を順次受光する。そして*iの受光センサ8が
最初のバー4の始端4亀を検出したとき、第3の受光セ
ンサ10の検出位置10亀はeく鳳、と設定されている
ことからバー4上にあり、該センサ10はバー4の存在
を検出し、一方第2の受光センサ9の検出位置9aはd
>@1と設定さ′れていることからすでにバー4の終端
4bを通過し、該センサ9はバーの存在を検出しないた
め、このバー4は読取回路により第1のバーと判別され
る。またバー5についても同様に、第1の受光センサ8
がバー5の始端5λを検出したときに、第3の受光セン
サ10はバー5の存在を検出し、第2の受光センサ9は
バーの存在を検出しないため、該バー5も読取回路によ
り1181のバーと判別される。さらにバー6において
は、その幅@2かa 2 > dと設定されているため
に第1の受光センサ8かバー6の始端6亀を検出したと
きには第2.第3の受光センサ9,10の検出器[9a
llOaはともにバー6上にあり、両センサ9.10は
ともにバー6の存在を検出するため、該バー6は読取回
路により第2のバーと判別される。このよう番こして複
数のバーからなるマーク3の2進化位置情栂を順次読取
ることかでき、その結果を読取回路から読取順に出力す
ればマークの2進情栂を直列情報として出力することか
できる。
また運搬車2か入方向と逆方向、即ち後退方向に走行し
た場合もマーク3を読取ることができるもので、この場
合第1の受光センサ8かバーの端縁を検出しかつ第3の
受光センサ10がバーの存在を検出したとき、即ち第1
の受光センサ8か上記と同様に各バーの始端を検出した
ときの第2の受光センサ9の出力に応じてバーの種類が
判別されるものである。
以上のような本実施例の装置では、第1.第2の受光セ
ンサを走行方向に配列するとともに、両センサの間に第
3の受光センサを設け、第1の受光センサがバーの幅方
向の一端を検出しかつ第3の受光センサがバーの存在を
検出したときの第2の受光センサの出力に応じてバーの
種類を判別し情報を読取るようにしているので、運搬車
の移動方向か前進、後退のいずれの方向であっても、又
読取中に移動速度か変化しても常時正確な読取りを行な
うことかできる。また本装置では、ml。
j83の受光センサの間隔をどのバーの幅よりも小さく
しているので、第1の受光センサかバーの幅方向の一端
を検出したときの第3の受光センサの出力によって移動
方向が前進、後退いずれの方向であるかを判別すること
が可能である。
さらに本装置では、受光センサをその移動方向に配列し
ているので、実際の移動方向か正しい移動方向からすれ
た場合でも各受光センサの路面上の検出位置は正しい位
置からほとんどずれず、その結果移動方向のすれによっ
て読取精度はほとんど影11を受けない。また本装置で
は、マークのヒツト数が多くても、受光センサは3つた
けでよいので、従来の並列読取方式に比し検出器は少な
くてよい。
第2図ないし第5図はマークの情報を直列情報として読
取る本願の第1の発明によるマーク読取製麹を示したが
、186図は該第1の発明における第1〜第3の受光セ
ンサの出力よりマークの情報を並列情報として読取るよ
うにした本−の第2の発明のマーク読取装置の読取回路
の回路構成を示す。図において、8,9.10は上述の
第1.第2、第3の受光センサである。11は第1の受
光センサ8の出力2を受け、該センサ8の出力λの立ち
上り時にパルス信号fを発生する単安定マルチバイブレ
ータよりなる第1のパルス発生回路、12は第1の受光
センサ8の出力鼠の反転信号を受け、該センサ8の出力
&の立ち下り時にパルス信号gを発生する単安定マルチ
バイブレータよりす6 @ 2のパルス発生回路、13
は第1のパルス発生回路11の出力fと第3の受光セン
サ1oの出力Cとを2人力とする第1のAND回路、1
4は第2のパルス発生回路12の出力gと第3の受光セ
ンサ10の出力Cとを2人力とする第2のAND回路で
ある。15はThlのパルス発生回路11と第1のAN
D回路13とにより構成され、運搬車2の移動方向が前
進方向か否かを判別する第1の方向判別回路、16は第
2のパルス発生回路12と第2のAND回路14とによ
り構成され、運搬車2の移動方向か後退方向か否かを判
別する第2の方向判別回路である。
17は第1.第2の方向判別回路15.16の両出力を
2人力とするOR回路、18はOR回路1ワの出力を受
け、該回路17の出力の立だ上り時にパルス信号を発生
する単安定マルチバイブレータよりなる第3のパルス発
生回路、19はOk回路17と第3のパルス発生回路1
8とにより構成され、上記2つの方向判別回路15.1
6の出力から該判別出力に同期したクロック信号Clを
発生するクロック発生回路である。
また20.21は4ビ″ツトの双方向シフトレジスタ(
#吹送り記憶素子)であり、該両シフトレジスタ20.
21のSo端子+Sl端子、GK端子にはそれぞれ第1
のAND回路13の出力、第2のAND回路14の出力
、クロック発生回路19の出力が加えられ、シフトレジ
スタ20のに端子及びシフトレジスタ21のL端子には
ji!2の受光センサ9の出力が入力され、又シフトレ
ジスタ20のL端子にはシフトレジスタ21の最下位桁
の出力D4が、シフトレジスタ21のに端子にはシフト
レジスタ20の最上位桁の出力D3がそれぞれ入力され
ている。22は上記第1又は第2の方向判別回路15.
16からの方向判別信号を受けたとき、上記クロック発
生回路19・・からのり“ロツタ信号に応じてその最下
位桁又は最上位桁に上記第2の受光センサ9の出力を読
込む上記シフトレジスタ20゜21からなる直並列変換
回路、23は上記第1゜第2の方向判別回路15.16
 、クロック発生回路19及び直並列変換回路22によ
り構成された読取回路であり、該回路23はTh1−第
3の受光センサ8,9.10の出力を受け、第1の受光
センサ8がバーの幅方向の一端を検出しかつ第3の受光
センサ10がバーの存在を検出したときの第2の受光セ
ンサ9のバーの有無を検出信号に応じて$1の受光セン
サ8の検出しているバーか第1゜第2のいずれのバーか
を判別し、マーク3の2進情報を並列情報として出力す
るものである。
次に第6,7図を用いて動作について説明する。
ここで第7図fbl〜fqlは同図fa)に示すマーク
3上を運搬車2が矢印A方向に走行したときの第2の受
光センサ9の検出タイミングを基準とした本装置のタイ
ミングチャート図であり、マーク3は01001010
”の2進情報を有する。
運搬車2が矢印方向、即ち前進方向に走行し、マーク3
上をその最上位桁(MSB)のバーから最下位桁(LS
B)のバーに向けて通過すると、第2の受光センサ9は
バーの存在を検出し、各バーの幅11.a2に応じた検
出信号りを発生しく第77図fbl参照)、第3.第1
の受光センサ10,8も同様に各バーの幅a1 + a
mに応じた検出信号C1aを第2の受光センサ9との間
隔に応じた時間たけ遅れて発生する(第7図tc+ (
dl参照)。$1のパルス発生回路11は第1の受光セ
ンサ8の出力を受け、その検出信号λの立ち上りに同期
してパルス信号fを発生しく第7図tel参照)、第2
のパルス発生回路12は第1の受光センサ8の出力の反
転信号を受け、検出信号λの立ち下りに同期してパルス
信号gを発生しく第7図(f)参照)、第1のAND回
路13は第1のパルス発生回路11の出力fと第3の受
光センサ10の検出信号Cとのアンドをとり、一方第2
のAND回路14は第2のパルス発生回路12の出力g
と第3の受光セン゛す10の検出信号Cとのアンドをと
る。今、運搬車2か前進方向に走行していることから、
第1のAND回路13はパルス信号FPを発生しく第7
図(gll参照、第2 (7)AN D回路14 (7
)出力は1o”のままであり(v&7図(b)参照)、
クロック発生回路19は第1のAND回路13のパルス
信号FPの立ち上りに同期したクロック信号GKを発生
する(第7図(i)参照)。
すると直並列変換回路22においては、シフトレジスタ
20.21のSo端子に第1のAND回路13のパルス
信号FPか加えられることから、一方のシフトレジスタ
20はそのに端子に入力されている第2の受光センサ9
の出力をCK端子に加えられるクロック発生回路19の
クロック信号αのタイミングで読込んで、それを最下位
桁Doから最上位桁D3に向けてシフトしていき(第7
図ψ〜−の矢印参照)、又他方のシフトレジスタ21は
そのに端子に入力されているシフトレジスタ20の最上
位桁D3の出力をこれもクロック信号GKのタイミング
で読込んでいってそれをD4からD7に向けてシフトす
る(第7図in1〜(qlの矢印参照)。従って第1〜
第3の受光センサ8〜10かマーク3の最下位桁のバー
を検出したとき、即ちマーク3を読終ったときには直並
列変換回路22の出力端D7〜Doには!187図(9
)〜fjlの右端に示すような” 01001010 
”の並列情報が出力されることとなる。
また運搬車2がA 77−同と逆方向、即ち後退方向に
走行した場合、第1〜第3の受光センサ8〜10はマー
ク3のバーを最下位桁から最上位桁に向けて検出し、第
2のAND回il&14は第2のパルス発生回路12の
パルス信号gと!i3の受光センサ10の検出信号Cと
のアンドをとってパルス信号RPを発生する。するとシ
フトレジスタ20゜21はその51端子にパルス信号R
Pを受けることから、第2の受光センサ9の出力をクロ
ック信号CKのタイミングで読込むと、それを最上位桁
D7から最下位桁り、に向けてシフトさせる。従ってこ
の場合も直並列変換回路22の出力端子D7〜D。
にはマーク3の並列情報”Q100IOIO”力出力さ
れる。
ところで運搬車2があるマーク3上で削進、後退を繰り
返した後、マーク3の読取を完了した場合、第1の受光
センサ8がバーの始端を検出することに第2の受光セン
サ9の出力が直並列変換回路22に読込まれ、出力端D
7〜Doには誤った情報か出力されるおそれがあるが、
本装置では、直並列変換回路22において、遜°搬車2
の前進時には第2の受光センサ9の出力を最下位桁Do
から最上位桁Dtに向けてシフトさせ、運搬車2の後退
時にはその出力を最上位桁り、から最下位桁Doに向け
てシフトさせるようにしているので、運搬車2が1つの
マ〜り3上で前進、後退を繰り返しても、マーク3の読
取を完了したと含には常に正確な並列情報が出力される
ものである。
従って本実施例の装置では、上記j141の発明装置と
同様、移動方向のずれや移動速度の変化の影智を受ける
ことなく、読取精度を高く維持でき、しかも受光センサ
は3つたけでよく、構成を簡単にできる。また本装置で
は、運搬車の前進、後退に応じて直並列変換回路の最下
位桁、最上位桁に第2の受光センサの出力を入力してマ
ークの情報を並列情報として読取るようにしているので
、運搬車の移動方向が前進、後退のいずれの方向であっ
ても、又運搬車が1つのマーク上で前進、後退を繰り返
した後マークを読取った場合でも、常に正確な並列情報
を得ることができる。
なお上記2つの実施例では無人運搬車の位置情報を読取
るマーク読取装置について説明したが、本発明は例えは
コンベアや車両等で搬送される物品の種類9番号等の情
報を読取るものにも同様に適用でき、この場合はマーク
を搬送される物品に貼付し、これを固定側の検出器で読
取るようにする。またバーの幅”1+”!+両者の間隔
す及び受光センサの間隔d、eは上述の条件e < m
s < d <al−4−b、d(al、 e (bを
満たす範囲内であればそれぞれはらつきがあってもよい
ものである。さらにはマーク読取に用いた検出器とバー
としては、上記のような受光センサと反射板以外に、金
属検出器と金属板、あるいはは磁気センサと磁石とを用
いてもよい。
以上のように、本発明に係るマーク読取装置によれば、
幅の異なる第1.jt52のバーを移動体の移動方向に
配列してマークを構成し、ml、第2の検出器を移動体
に、その移動方向、即ちバーの幅方向に配置搭載すると
ともに、第3の検出器を移動体のjil、第2の検出器
の間に搭載し、第lの検出器力〜・“バーの幅方向の一
端を検出し、かつ第3の検出器がバーの存在を検出した
ときのIJ2の検出器のバーの有無の検出出力に応じて
バーの柚類を判別するようにしたので、移動体の移動方
向が前進、後退のいずれの方向であっても常時正確にマ
ークを読取ることができ、しかも移動方向のずれや移動
速度の変動による影譬を受けることなく高精度でマーク
を読取ることができ、さらにはビット数の多い情報でも
3つの検出器で読取ることができ、構成が簡単になる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイミングビット方式のマーク読取方式
を説明するための平面図、第2図及び第3図は本願第1
の発明の一実施例によるマーク読取装置の平面図及び側
面図、第4図及び第5図は上記装置の要部拡大側面図及
び上記装置のマークの平面図、$6図は本願の第2の発
明の一実施例によるマーク読取装機の回路構成図、第7
図は上記装置のタイミングチャート図である。 1・・・路面(被検出体〕、2・・・無人運搬車(移動
体)、3・・・マーク、4.5・・・IIのバー、6・
・・第2のバー、8・・・第1の受光センサ(第1の検
出参入83・・・検出位置、9・・・第2の受光センサ
(第2の検出器)、9a・・・検出位置、10・・・第
3の受光センサ(第3の検出器)、10m・・・検出位
置、15゜16・・・@i、第2の方向判別回路、19
・・・クロック発生回路、20.21・・・シフトレジ
スタ(順送り記憶素子)、22・・・直並列変換回路、
23・・・読取回路。 特許出願人   マツダ興産株式会社 代理人 弁理士  早 瀬 憲 − 第1図 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幅11.λ2(+11<12)の@1.第2のバ
    ーを相互の間隔すをもって複数配列して構成されるマー
    クが貼付された被検゛小体と、該被検出体に対しそのバ
    ーの幅方向に相対移動する移動体と、該移動体に搭載さ
    れバーの幅方向の一端を検出する第1の検出器と、上記
    被検出体上の各々の検出位置が上記第1の検出器の検出
    位置からバーの幅方向に間隔d 、 e (e(al(
    d(m1+ b 、 d(a2゜e (b )の位置に
    来るよう上記移動体にそれぞれ搭載されバーの有無を検
    出する第2,1g3の検出器と、上記第1の検出器がバ
    ーの幅方向の一端を検出しかつ上記第3の検出器がバー
    の存在を検出したとき上記第2の検出器のバーの有無の
    検出信号に応じて上記第1の検出器が検出しているバー
    が第1.第2のいずれのバーかを判別しマークの2進情
    報を直列情報として出力する読取回路とを備えたことを
    特徴とするマーク読取装置。
  2. (2)  幅鳳l、為2(−<112)の第1.第2の
    バーを相互の間隔すをもって複数配列して構成されるマ
    ークが貼付された被検出体と、該被検出体に対しそのバ
    ーの幅方向に相対移動する移動体と、該移動体に搭載さ
    れバーの幅方向の一端を検出する第1の検出器と、上記
    被検出体上の各々の検出位置か上記第1の検出器の検出
    位置からバーの幅方向に間隔d、e(e(望1 < d
     < @1 + b 、 d (λ2.e<b)の位置
    に来るように上記移動体にそれぞれ搭載されバーの有無
    を検出する+142.$3の検出器と、上記第1の検出
    器がバーの幅方向の一端を検出しかつ上記第3の検出器
    がバーの存在を検出したとき上記第2の検出器のバーの
    有無の検出信号に応じて上記第1の検出器が検出してい
    るバーか第1.第2のいずれのバーかを判別しマークの
    2進情報を並列情報として出力する読取回路とを備えた
    ことを特徴とするマーク読取装置。
  3. (3)上記読取回路が、上記第1.第3の検出器の両出
    力を受は上記移動体の移動方向がそれぞれ曲進方向又は
    後退方向であるか否かを判別する第1.第2の方向判別
    回路と、該第1.第2の方向判別回路の両出力に応じて
    クロック信号を発生するクロック発生回路と、上記第1
    又はj82の方向判別回路からの方向判別信号を受けた
    とき上記クロック発生回路からのクロック信号に応じて
    その最下位桁又は最上位桁′に上記第2の検出器の出力
    を読込む順送り記憶素子からなる直並列変換回路とによ
    り構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のマーク読取装置。
JP5878982A 1982-04-07 1982-04-07 マ−ク読取装置 Granted JPS58175081A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655364A (ja) * 1992-06-08 1994-03-01 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフボール用金型のマスターの製造方法
JP2000181540A (ja) * 1998-12-17 2000-06-30 Yamaha Motor Co Ltd 自動走行車両

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JP2000181540A (ja) * 1998-12-17 2000-06-30 Yamaha Motor Co Ltd 自動走行車両

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