JP2662249B2 - 分岐配管のライニング方法 - Google Patents
分岐配管のライニング方法Info
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- JP2662249B2 JP2662249B2 JP18151788A JP18151788A JP2662249B2 JP 2662249 B2 JP2662249 B2 JP 2662249B2 JP 18151788 A JP18151788 A JP 18151788A JP 18151788 A JP18151788 A JP 18151788A JP 2662249 B2 JP2662249 B2 JP 2662249B2
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- JP
- Japan
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- pipe
- branch pipe
- paint
- pressure
- air
- Prior art date
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同一又は異なる口径のパイプが分岐配管さ
れているパイプラインの内面のライニング方法に係るも
ので、ビル等に既設の給排水管の管更生工事、若しくは
新規組み立て管の内面の防錆用塗膜の形成などに用いら
れる。
れているパイプラインの内面のライニング方法に係るも
ので、ビル等に既設の給排水管の管更生工事、若しくは
新規組み立て管の内面の防錆用塗膜の形成などに用いら
れる。
このようなパイプラインの内面をライニングする方法
としては、特公昭62−8233号がすでに公知である。
としては、特公昭62−8233号がすでに公知である。
これは、パイプライン中で任意に選択した始端部側の
パイプに所定量の塗料を注入し、所定の風量のエアを送
り込んで分岐管側に塗料を流出させ、分岐管側に塗料が
流出したら前記始端部側の風量をやや減少させるととも
に、分岐管から所定の風量のエアを送って塗料を逆送さ
せ、以下、各分岐管ごとにこれを反復してライニングす
る方法である。
パイプに所定量の塗料を注入し、所定の風量のエアを送
り込んで分岐管側に塗料を流出させ、分岐管側に塗料が
流出したら前記始端部側の風量をやや減少させるととも
に、分岐管から所定の風量のエアを送って塗料を逆送さ
せ、以下、各分岐管ごとにこれを反復してライニングす
る方法である。
前述したライニング方法は、塗料が物体の面に沿って
流動する性質を利用したものであり、塗料を分岐管側に
流動させるために始端部側のパイプから送り込むエアの
圧力は、現場において作業者が経験、勘などによって設
定していた。
流動する性質を利用したものであり、塗料を分岐管側に
流動させるために始端部側のパイプから送り込むエアの
圧力は、現場において作業者が経験、勘などによって設
定していた。
しかし、エア圧力の調整がきわめて面倒であり、例え
ば圧力が低いと塗料の進行スピードが低下して分岐管側
にスムーズに流動せずに直進する傾向が強く、また、圧
力が高く塗装の最大許容圧力を超えると、パイプライン
中にエルボなどの曲がり管部分がある場合に、直進する
エアが対向するパイプの内面壁に強く衝突してこの部分
の塗料を飛散させるので均一な厚みの塗膜を形成できな
いから、適性なエア圧力の設定に手間を要し、作業能率
を阻害していた。
ば圧力が低いと塗料の進行スピードが低下して分岐管側
にスムーズに流動せずに直進する傾向が強く、また、圧
力が高く塗装の最大許容圧力を超えると、パイプライン
中にエルボなどの曲がり管部分がある場合に、直進する
エアが対向するパイプの内面壁に強く衝突してこの部分
の塗料を飛散させるので均一な厚みの塗膜を形成できな
いから、適性なエア圧力の設定に手間を要し、作業能率
を阻害していた。
本発明は上記の問題点を解決するもので、本発明者が
種々検討した結果、パイプラインの内面のライニングに
おいて最も問題となる分岐配管部の塗料の流動方向につ
いて、エアを送り込む上流側に連通した下流側と分岐管
側との圧力差が開放大気中において一定値以上であれ
ば、塗料は完全且つ確実に分岐管側に流動することを解
明したものである。
種々検討した結果、パイプラインの内面のライニングに
おいて最も問題となる分岐配管部の塗料の流動方向につ
いて、エアを送り込む上流側に連通した下流側と分岐管
側との圧力差が開放大気中において一定値以上であれ
ば、塗料は完全且つ確実に分岐管側に流動することを解
明したものである。
そして、上流側に後述する圧力のエアを送り込み、下
流側のパイプと分岐管との間に前記圧力差を設定するの
みで、確実に塗料を分岐管側に流動させることのできる
ライニング方法を提供するものである。
流側のパイプと分岐管との間に前記圧力差を設定するの
みで、確実に塗料を分岐管側に流動させることのできる
ライニング方法を提供するものである。
本発明の分岐配管のライニング方法は、同一又は異な
る口径のパイプの分岐配管部において、塗料を送る上流
側のエア圧力を1.05kg/cm2、下流側のパイプと分岐管と
の内部圧力差を6.2×10-3kg/cm2以上に設定し、塗料を
分岐管に流動させて塗膜を形成させることを要旨として
いる。
る口径のパイプの分岐配管部において、塗料を送る上流
側のエア圧力を1.05kg/cm2、下流側のパイプと分岐管と
の内部圧力差を6.2×10-3kg/cm2以上に設定し、塗料を
分岐管に流動させて塗膜を形成させることを要旨として
いる。
また、下流側のパイプ開口部にその開口面積の約10%
以上を削減する手段を着脱自在に装着してもよい。
以上を削減する手段を着脱自在に装着してもよい。
パイプライン中で塗装しようとするルートを任意に選
択し、その始端部側のパイプに所定量の塗料を注入す
る。次いで、塗料を送る始端部側のパイプにエア1.05kg
/cm2のエアを送り込み、下流側のパイプと塗装ルートの
分岐管の内部圧力差を6.2×10−3kg/cm2以上に設定す
る。
択し、その始端部側のパイプに所定量の塗料を注入す
る。次いで、塗料を送る始端部側のパイプにエア1.05kg
/cm2のエアを送り込み、下流側のパイプと塗装ルートの
分岐管の内部圧力差を6.2×10−3kg/cm2以上に設定す
る。
これにより、始端部側からパイプを移行する塗料は確
実に分岐管に流動してゆき、分岐管の開口部から流出す
るので、この塗装ルートのパイプ内面に塗膜が形成され
たことが確認される。
実に分岐管に流動してゆき、分岐管の開口部から流出す
るので、この塗装ルートのパイプ内面に塗膜が形成され
たことが確認される。
上記のようにして、パイプライン中から順次に塗装ル
ートを選択して塗装することにより、パイプラインの全
内面をライニングすることができる。
ートを選択して塗装することにより、パイプラインの全
内面をライニングすることができる。
以下、本発明のライニング方法を図面に示した一実施
例について具体的に説明する。
例について具体的に説明する。
第2図及び第3図は、チーズ配管された1個の分岐管
への塗料の流動状態の説明図である。このうち第2図
は、分岐管と下流側のパイプ開口部を開放させ、上流側
から圧力(P)のエアを送り込んだ場合を示している。
この場合には、上流側の圧力(P)を高くすると分岐管
と下流側のパイプの内部圧力(P1),(P2)の差が大き
くなり、塗料(S)は分岐管に入り込むが同時に下流側
のパイプ内にも流動してしまうため、実際のライニング
には使用できない。
への塗料の流動状態の説明図である。このうち第2図
は、分岐管と下流側のパイプ開口部を開放させ、上流側
から圧力(P)のエアを送り込んだ場合を示している。
この場合には、上流側の圧力(P)を高くすると分岐管
と下流側のパイプの内部圧力(P1),(P2)の差が大き
くなり、塗料(S)は分岐管に入り込むが同時に下流側
のパイプ内にも流動してしまうため、実際のライニング
には使用できない。
第3図は下流側のパイプ開口部にキャップ(C)を装
着して空気抵抗を高め、塗料(S)を分岐管側に完全且
つ確実に流動させた場合を示す。この場合の実験結果に
よれば、上流側の圧力(P)、分岐管内の圧力(P1)、
下流側のパイプ内の圧力(P2)の関係は、第4図のグラ
フにみられる通りである。第4図では、横軸に上流側の
圧力(P)を、縦軸に分岐管内の圧力(P1)、及び下流
側のパイプ内の圧力(P2)の変化を示してある。
着して空気抵抗を高め、塗料(S)を分岐管側に完全且
つ確実に流動させた場合を示す。この場合の実験結果に
よれば、上流側の圧力(P)、分岐管内の圧力(P1)、
下流側のパイプ内の圧力(P2)の関係は、第4図のグラ
フにみられる通りである。第4図では、横軸に上流側の
圧力(P)を、縦軸に分岐管内の圧力(P1)、及び下流
側のパイプ内の圧力(P2)の変化を示してある。
これによれば、 P≧1.05kg/cm2 のとき、塗料は分岐管に曲がって流動して行く。
さらに、(P1)、(P2)間の圧力はP1<P2であり、そ
の圧力差が 6.2×10-3kg/cm2 より小さいときは完全に曲がらず、それより大きくなる
と完全に曲がって分岐管内に流動することがわかる。
の圧力差が 6.2×10-3kg/cm2 より小さいときは完全に曲がらず、それより大きくなる
と完全に曲がって分岐管内に流動することがわかる。
また、前記キャップ(C)は、内径20mmのパイプにお
いて開口面2.84cm2のものを用いたので、これから下流
側のパイプの開口面積を約10%以上絞り込んで削減すれ
ば、前記圧力差が得られることがわかる。
いて開口面2.84cm2のものを用いたので、これから下流
側のパイプの開口面積を約10%以上絞り込んで削減すれ
ば、前記圧力差が得られることがわかる。
なお、塗料の粘性は、パイプ内面のライニングに使用
される通常の粘性6.000〜15.000CPの範囲であれば有効
に作用した。
される通常の粘性6.000〜15.000CPの範囲であれば有効
に作用した。
第1図はパイプラインの一例であり、パイプ1にパイ
プ2がチーズ5で分岐接続され、さらにパイプ3,4がチ
ーズ6,7でそれぞれ分岐接続されている。
プ2がチーズ5で分岐接続され、さらにパイプ3,4がチ
ーズ6,7でそれぞれ分岐接続されている。
このようなパイプラインに本発明のライニング方法を
行うには、まず、パイプ1の一端部1aからチーズ6を経
てパイプ3の開口部3aにいたる塗装ルート(R1)を任意
に選択し、パイプ2,4の開口部2a,4aを閉塞し、前記一端
部1aから塗料(S)と圧力(P)のエアを送り込み、パ
イプ1の下流側(m)の圧力(P2)と、パイプ3内の圧
力(P1)を前述した圧力差に保っておけば、塗料(S)
は確実にパイプ3内に流動して開口部3aから流出するの
で、この塗装ルート(R1)に塗膜が形成されたことが判
別される。
行うには、まず、パイプ1の一端部1aからチーズ6を経
てパイプ3の開口部3aにいたる塗装ルート(R1)を任意
に選択し、パイプ2,4の開口部2a,4aを閉塞し、前記一端
部1aから塗料(S)と圧力(P)のエアを送り込み、パ
イプ1の下流側(m)の圧力(P2)と、パイプ3内の圧
力(P1)を前述した圧力差に保っておけば、塗料(S)
は確実にパイプ3内に流動して開口部3aから流出するの
で、この塗装ルート(R1)に塗膜が形成されたことが判
別される。
次に、パイプ3からチーズ6、パイプ1、チーズ5、
パイプ2の開口部にいたる塗装ルート(R2)を選択し、
パイプ2の開口部2aを開放させ、パイプ1,4の開口部1a,
4aを閉じ、パイプ3の開口部3aから塗料(S)と圧力
(P)のエアを送り込み、パイプ2内の圧力(P1)と、
この場合におけるパイプ1の下流側(n)の圧力(P2)
の差を前述のように保っておけば、塗料(S)はこの塗
装ルート(R2)を流動してパイプ2の開口部2aから流出
するものであり、以下、順次に塗装ルートを選択して上
記操作を行うことによりパイプラインの全内面に均一な
厚さの塗膜をライニングすることができる。
パイプ2の開口部にいたる塗装ルート(R2)を選択し、
パイプ2の開口部2aを開放させ、パイプ1,4の開口部1a,
4aを閉じ、パイプ3の開口部3aから塗料(S)と圧力
(P)のエアを送り込み、パイプ2内の圧力(P1)と、
この場合におけるパイプ1の下流側(n)の圧力(P2)
の差を前述のように保っておけば、塗料(S)はこの塗
装ルート(R2)を流動してパイプ2の開口部2aから流出
するものであり、以下、順次に塗装ルートを選択して上
記操作を行うことによりパイプラインの全内面に均一な
厚さの塗膜をライニングすることができる。
なお、下流側のパイプ開口部に、その開口面積の約10
%以上を絞り込むキャップ(C)を装着して前記の圧力
差を得ることができる。
%以上を絞り込むキャップ(C)を装着して前記の圧力
差を得ることができる。
本発明は、上記のごとく、塗料を送る上流側のエア圧
力を1.05kg/cm2、下流側のパイプと分岐管との圧力差を
6.2×10−3kg/cm2以上に設定してエアを送るから、塗料
を確実に分岐管に流動させ得る効果がある。また、その
作業も下流側のパイプ及び分岐管の開放された出口にお
いて前記圧力差を設定し測定するのみで、従来のように
適正なエア圧力を調整設定するのに手間を要しないか
ら、ライニング作業の作業能率を高揚できる効果があ
る。
力を1.05kg/cm2、下流側のパイプと分岐管との圧力差を
6.2×10−3kg/cm2以上に設定してエアを送るから、塗料
を確実に分岐管に流動させ得る効果がある。また、その
作業も下流側のパイプ及び分岐管の開放された出口にお
いて前記圧力差を設定し測定するのみで、従来のように
適正なエア圧力を調整設定するのに手間を要しないか
ら、ライニング作業の作業能率を高揚できる効果があ
る。
第1図は分岐配管されたパイプラインの一例の斜面図、
第2図は分岐管への塗料流動の説明図、第3図は本ライ
ニング方法の同様な説明図、第4図は分岐配管部におけ
る上流側圧力と下流側のパイプ内圧力及び分岐管内圧力
の関係を示すグラフである。 P……上流側エア圧力、 P1……分岐管内の圧力、 P2……下流側のパイプ内圧力、 S……塗料。
第2図は分岐管への塗料流動の説明図、第3図は本ライ
ニング方法の同様な説明図、第4図は分岐配管部におけ
る上流側圧力と下流側のパイプ内圧力及び分岐管内圧力
の関係を示すグラフである。 P……上流側エア圧力、 P1……分岐管内の圧力、 P2……下流側のパイプ内圧力、 S……塗料。
Claims (2)
- 【請求項1】同一又は異なる口径のパイプの分岐配管部
において、塗料を送る上流側のエア圧力を1.05kg/cm2、
下流側のパイプと分岐管の内部圧力差を6.2×10−3kg/c
m2以上に設定し、塗料を分岐管に流動させて塗膜を形成
することを特徴とする分岐配管のライニング方法。 - 【請求項2】下流側のパイプ開口部に、その開口面積の
約10%以上を削減する手段を装着する請求項1記載の分
岐配管のライニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18151788A JP2662249B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 分岐配管のライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18151788A JP2662249B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 分岐配管のライニング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0231867A JPH0231867A (ja) | 1990-02-01 |
JP2662249B2 true JP2662249B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=16102139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18151788A Expired - Lifetime JP2662249B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 分岐配管のライニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2662249B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7100340B1 (ja) * | 2022-03-17 | 2022-07-13 | 株式会社タイコー | ソベント継手内の塗装方法 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18151788A patent/JP2662249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7100340B1 (ja) * | 2022-03-17 | 2022-07-13 | 株式会社タイコー | ソベント継手内の塗装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0231867A (ja) | 1990-02-01 |
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