JP2660518B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP2660518B2
JP2660518B2 JP62250177A JP25017787A JP2660518B2 JP 2660518 B2 JP2660518 B2 JP 2660518B2 JP 62250177 A JP62250177 A JP 62250177A JP 25017787 A JP25017787 A JP 25017787A JP 2660518 B2 JP2660518 B2 JP 2660518B2
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JP
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unit
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JP62250177A
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博 板谷
正行 浦上
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <本発明の産業上の利用分野> 本発明は、外部コンピュータからの指令に従って所定
動作、例えば電子デバイスの測定を行う測定装置に関す
る。 <従来技術> 従来、例えばネットワークアナライザ等の測定器で
は、パソコン等の外部コンピュータからGP−IB(Genera
l Purpose Interface Bus)規格のインターフェイスバ
スを介して送られてくるメッセージ(制御コマンド)に
したがって測定を行う。 この場合、測定器の方では、送られてきたメッセージ
がその測定器固有のデバイスメッセージと一致しないと
きには、指令された測定を実行開始することができな
い。このような場合、従来ではその送られてきたメッセ
ージのエラー報知が何もなされないから、何の為に測定
器がトラブルを起こしているのかは、オペレータの方で
は即座に判断できなかった。 そこで従来では、このようなトラブル発生時、測定器
と同一規格のインターフェイスで稼働するプリンタを接
続して外部コンピュータからの前記メッセージをプリン
トし、その内容をオペレータが読取って確認するように
していた。 <発明が解決しようとする問題点> 従来では、このようにしているため、測定器とプリン
タとをわざわざ接続する手間がかかる問題や、また測定
器と同じGP−IBインターフェイスのプリンタが必要とな
る問題があった。 本発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、その目的とするところは、外部コンピュータか
らのメッセージ内容を即座に簡単に知ることができるよ
うにした測定装置を提供することである。 <前記問題点を解決するための手段> 前記課題を解決するために、本発明の測定装置は、 被測定信号を受けて測定する測定部(1)と、前記測
定部が出力する測定結果を表示する表示部(2)と、前
記測定部と表示部に所定の機能動作を行わせる制御部
(4)と、外部コントローラからメッセージを受領して
解析しその結果を前記制御部に送出して前記メッセージ
の内容に従った測定を行わせる解析部(6)とを備えた
測定装置において、 前記解析部と前記制御部の間に、 前記解析部が出力する解析結果に、前記制御部が前記
測定部又は表示部を制御するのに適合しない結果が含ま
れている場合エラー信号を出力するエラー測定部(7)
と、 前記メッセージの内容を前記表示部に表示させ、前記
エラー判定部が出力するエラー信号があれば前記メッセ
ージの内容をそのエラー部分が識別できるように表示さ
せるためのモニタ処理部(9)と、 通常モードとモニタモードのいずれかを指定するため
のモード指定手段(10)と、 前記モード指定手段によって通常モードが指定されて
いるときに前記エラー判定部からエラー信号が出力され
た場合には、前記制御部が前記測定部および表示部を前
記メッセージに従った制御をしないように規制し、モニ
タモードが指定されているときに前記エラー判定部から
エラー信号が出力された場合には、前記メッセージの内
容がそのエラー部分を識別できる状態で前記表示部に表
示されるようにするモニタ切換部(8)とを備えてい
る。 <作用> このようにしたため、本発明では、外部コントローラ
からのメッセージについての解析部が出力する解析結果
に、制御部が測定部又は表示部を制御するのに適合しな
い結果が含まれている場合には、エラー判定部7からエ
ラー信号が出力される。通常モードで前記エラー判定部
からエラー信号が出力された場合には制御部が測定部お
よび表示部をそのメッセージに従った制御をしないよう
に規制され、モニタモードでエラー判定部からエラー信
号が出力された場合にはそのメッセージの内容がそのエ
ラー部分を識別できるように表示部に表示される。 <本発明の実施例>(第1〜3図) 以下、図面を参照して本発明をネットワークアナライ
ザに適用した一実施例を説明する。第1図はネットワー
クアナライザのシステム構成図である。測定部1は、電
子デバイスの伝送特性、反射特性等の各種特性を測定す
るための回路であり、また表示部2はその測定結果、測
定条件等を表示するほか、インターフェイス部5を介し
コントローラ(制御装置)として用いられる外部コンピ
ュータから伝送されてくる制御コマンド等のメッセージ
をも合せて表示する回路である。測定条件設定キー3は
測定条件を測定部1に対しオペレータが予め設定するた
めの各種キーを備えたキー入力部である。そして制御部
4はこのネットワークアナライザの全動作を制御する回
路であり、制御プログラム、演算回路、レジスタ等から
構成される。 一方、インターフェイス部5はパーソナルコンピュー
タ等の外部コンピュータからインターフェイスバスを介
して送られてくる制御コマンド等のメッセージを受信す
る。このインターフェイスバスは、GP−IB(General Pu
rpose Interface Bus)規格に拠るものが利用される。
また前記メッセージデータは、外部コンピュータがこの
ネットワークアナライザに対し所定の測定を実行させる
ために送ってくる測定条件等である。 インターフェイス部5には解析部6、エラー測定部
7、モニタ切換部8、モニタ処理部9が接続され、モニ
タ処理部9から送出するデータは表示部2に送られて表
示される。 解析部6は送られてきた前記メッセージの内容を解析
して、前記メッセージの内容に従った測定を行なわせる
信号を出力する回路である。 エラー判定部7は、解析部6から出力される解析結果
に、制御部4が測定部1又は表示部2を制御するのに適
合しない結果が含まれている場合に、エラー信号を出力
するもので、この判断結果とメッセージがモニタ切換部
8を介しモニタ処理部9へ送出される。 モニタ切換部8は、外部制御モニタキー10のオン、オ
フ状態に応じて前記メッセージデータを表示部2に送る
か否かを切換る回路である。 モニタ処理部9は外部制御モニタキー10がオンされて
いる場合、送られてきたメッセージを表示部2に送って
表示させる回路であり、その場合、メッセージの内容に
エラーがあるとそのエラー箇所を反転表示する制御も行
う。 次に第2図および第3図のフローチャートを参照し、
動作を説明する。制御部4は所定周期で測定条件設定キ
ー3、外部制御モニタキー10の出力信号から、外部制御
モニタキー10のキー操作の有無を判断する(ステップA
1)。しかして外部制御モニタキー10のキー操作有りで
あったときにはそのキー操作がオン操作かオフ操作かを
判断する(ステップA2)。そしてオン操作の場合、例え
ばそのオンフラグをたて(ステップA3)、次いで表示部
2の表示をクリアにして外部コンピュータからのメッセ
ージを表示するモニタモードを設定する(ステップA
4)。他方、オフ動作であった場合、前記モニタキーの
オンフラグをクリアし(ステップA5)、次いで表示部2
を通常の測定データの表示状態に戻す処理を行う(ステ
ップA6)。 前記ステップA1において、測定条件設定キー3のキー
操作が判断された場合、そのキー操作内容に応じて測定
部1および表示部2を制御し、測定条件設定キー3から
の測定条件の測定を実行する(ステップA7、A8)。 外部コンピュータからのメッセージが送られてきてイ
ンターフェイス部5に入力した場合、そのメッセージデ
ータは解析部6によって解析され、エラー判定部7でそ
の内容がこのネットワークアナライザ固有のデバイスメ
ッセージにしたがったものか否かが判断される(ステッ
プB1、B2)。しかして万一、エラーメッセージであるこ
とが判断された場合には、次にモニタキー10がオンされ
ているか否かを判断する(ステップB6)。そしてオンさ
れていたときには、表示部2にエラーの部分を反転表示
してメッセージデータを表示する(ステップB8)一方、
オフされていたときには反転表示なしで通常表示する
(ステップB7)。 前記スップB2において、送られてきたメッセージにエ
ラーがなかったと判断されたときには、モニタキー10の
オン、オフ状態を判断し(ステップB3)、しかしてオフ
状態のときには、測定部1に対し送られてきたメッセー
ジによる測定を実行させ、その結果データやメッセージ
内容を表示部2に表示させる(ステップB4)一方、オン
状態のときには、表示部2に前記メッセージを非反転の
通常表示を行わせる(ステップB5)。 <発明の効果> 本発明は以上説明したように、外部コントローラから
のメッセージをインターフェイスバスを介して受領し、
そのメッセージによって伝えられるコマンドに従って所
定動作を行う測定装置において、前記メッセージの内容
を解析し、通常モードでその解析結果に測定部又は表示
部を制御するのに適合しない結果が含まれている場合に
は、制御部がそのメッセージにしたがった測定部および
表示部の制御を行わないように規制し、エラーモードで
その解析結果に測定部又は表示部を制御するのに適合し
ない結果が含まれている場合には、そのメッセージの内
容をそのエラー部分が識別できるように表示部に表示す
るように構成されている。このため、外部コントローラ
からのメッセージを表示部に表示することができるとと
もに、通常モードではエラーを含むメッセージによる制
御部の制御を規制でき、またモニタモードではメッセー
ジのエラー部分の識別表示によりエラー動作の原因を速
やかに知ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例によるネットワークアナライ
ザのシステム構成図、第2図および第3図はフローチヤ
ートである。 1……測定部、2……表示部、4……制御部、5……イ
ンターフェイス部、6……解析部、7……エラー判定
部、9……モニタ処理部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−86440(JP,A) 特開 昭56−149655(JP,A) アンリツテクニカル、52[9] (1986)、アンリツ株式会社 中津川健 二 板谷博 “高速ATEをサポートす る組込形計算機システム:PTA” P.59−68

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.被測定信号を受けて測定する測定部(1)と、前記
    測定部が出力する測定結果を表示する表示部(2)と、
    前記測定部と表示部に所定の機能動作を行わせる制御部
    (4)と、外部コントローラからメッセージを受領して
    解析しその結果を前記制御部に送出して前記メッセージ
    の内容に従った測定を行わせる解析部(6)とを備えた
    測定装置において、 前記解析部と前記制御部の間に、 前記解析部が出力する解析結果に、前記制御部が前記測
    定部又は表示部を制御するのに適合しない結果が含まれ
    ている場合エラー信号を出力するエラー判定部(7)
    と、 前記メッセージの内容をそのエラー部分が識別できるよ
    うに前記表示部に表示させるためのモニタ処理部(9)
    と、 通常モードとモニタモードのいずれかを指定するための
    モード指定手段(10)と、 前記モード指定手段によって通常モードが指定されてい
    るときに前記エラー判定部からエラー信号が出力された
    場合には、前記制御部が前記測定部および表示部を前記
    メッセージに従った制御をしないように規制し、モニタ
    モードが指定されているときに前記エラー判定部からエ
    ラー信号が出力された場合には、前記メッセージの内容
    がそのエラー部分を識別できる状態で前記表示部に表示
    されるようにするモニタ切換部(8)とを設けたことを
    特徴とする測定装置。
JP62250177A 1987-10-02 1987-10-02 測定装置 Expired - Lifetime JP2660518B2 (ja)

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JPH0192848A JPH0192848A (ja) 1989-04-12
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JPS6286440A (ja) * 1985-10-14 1987-04-20 Hitachi Ltd 制御システム

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アンリツテクニカル、52[9] (1986)、アンリツ株式会社 中津川健二 板谷博 "高速ATEをサポートする組込形計算機システム:PTA" P.59−68

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