JPH03207156A - 画像入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は画像読み取り装置に関し、詳しくは技術サポー
トの分野等でホストコンピュータとの接続時に生じるト
ラブルを解析する方法に関する。

［従来の技術］ 従来の画像入力装置では、ホストコンピュータとの間で
通信する際に生じるトラブルを解析する為に、ロジック
アナライザ、コミュニケーションテスタ等の特殊な測定
機器を用いてコードの抽出を行っていた。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、前述の従来技術では、コード抽出の都度、特殊
な測定機器を用いなければならないため簡便にコード抽
出することができず、さらに前記測定機器を所持してい
ない場合には、ホストコンピュータと画像入力装置間の
通信に異常が発生した際、その原因解明ができないとい
う問題点を有する。

そこで本発明は、従来のこの様な問題点を解決するもの
で、その目的とするところは、特殊な測定機器を用いず
にホストコンピュータとの間で通信するコードを抽出で
きる画像入力装置を提供することである。

［課題を解決するための手段］ 本発明の画像入力装置は、ホストコンピュータとの間で
通信するコードを保持し、前記保持されたコードを表示
する表示器および前記表示器の表示を切り換える操作部
、または前記保持されたコードを接続したプリンタに出
力する手段を有することを特徴とする。

［実施例］ 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は本発明の原稿入力装置の信号の流れを示す図で
ある。

３は画像入力装置全体の制御をおこなうＣＰＵ、４は読
み取ったデータを格納するＲＡＭ、５は表示器６の表示
内容を掻作する操作スイッチである。

ＣＰＵ３の制御信号は制御バス７を通り各部を制御する
。

このように横成された実施例の動作は以下のようになる
。

ＣＰＵ３はホストコンピュータ１からインターフェース
Ａ２を通して送られたコードを一旦Ｒ　Ａ　Ｍ４に格納
する。操作スイッチ５から前記コード表示の指示を受け
とったＣＰＵ３は、ＲＡＭ４に格納されたコードを読み
だし、データバス８を通して表示器６に送る。表示器６
は受け取った前記コ一ドを表示する。

表示器６は３桁のセグメントのＬＥＤであり、通常はズ
ーム値等を表示しているが、この場合は２桁でホストコ
ンピュータから送られたコードを操作スイッチ５に従っ
て順次へキサコードで表示する。

第２図は本発明の画像入力装置と接続したプリンタ間の
信号の流れを示す図で、前記実施例の表示器にかわるも
のとしてプリンタ１０を用いたものである。

第２図において、２はホストコンピュータとデータ授受
を行うインターフェースＡ、９はプリンタとデータ授受
を行うインターフェースＢである。

操作スイッチ５はプリンタ６の出力内容を指示するもの
である。

ＣＰＵ３は前記実施例に示す、Ｒ　Ａ　Ｍ　４に格納さ
れたコードをデータバス８を通してインターフェースＢ
９から接続したプリンタ１０に送る。プリンタ１０は受
け取ったコードを出力する。

プリンタに送るコードはプリンタをヘキサダンブモード
にしてそのまま送っても良いし、上記ＣＰＵ３で上記コ
ードを一旦アスキーコードに変換してからキャラクタコ
ードとして送っても良い。

［発明の効果］ 以上のように本発明の構成によれば、ホストコンピュー
タと画像入力装置間に異常が発生した際、ホストコンピ
ュータと画像入力装置間の通信コードを即座に画像入力
装置の表示器に表示、または接続したプリンタに出力で
きるので、容易に通信異常の原因解析ができるという効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の画像入力装置の信号の流れを示す図、
第２図は本発明の画像入力装置と接続したプリンタ間の
信号の流れを示す図である。 ホストコンピュータ インターフェースＡ ＣＰＵ Ｒ　Ａ　Ｍ 操作スイッチ ・表示器 ・制御バス ・データパス ・インターフェースＢ ・プリンタ 以上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）画像入力装置において、ホストコンピュータとの
   間で通信するコードを保持する手段、前記保持されたコ
   ードを表示する表示器、前記表示器の表示を切り換える
   操作部を有することを特徴とする画像入力装置。
2. （２）前記保持されたコードを接続されたプリンタに出
   力する手段を有することを特徴とする画像入力装置。