JP2656909B2 - 切削穿孔装置 - Google Patents

切削穿孔装置

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JP2656909B2 JP6172816A JP17281694A JP2656909B2 JP 2656909 B2 JP2656909 B2 JP 2656909B2 JP 6172816 A JP6172816 A JP 6172816A JP 17281694 A JP17281694 A JP 17281694A JP 2656909 B2 JP2656909 B2 JP 2656909B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管路内での作業に供さ
れる切削穿孔装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老巧
化した場合、該管路を掘出することなく、その内周面に
ライニングを施す管ライニング工法が知られている。
【0003】ところで、図11に管路の断面を示すが、
図示のように枝管124が分岐する本管123に対して
上記管ライニング工法を施工した場合、本管123の内
周面をライニングする管ライニング材125は枝管12
4の開口部を塞ぐため、その塞ぐ部分を切削する必要が
ある。
【0004】そこで、図11に示す切削穿孔装置101
を本管123内に導入し、該切削穿孔装置101によっ
て管ライニング材125の一部(枝管124の開口部を
塞ぐ部分)を切除して本管123と枝管124とを連通
させていた。
【0005】ここで、上記切削穿孔装置101は、左右
一対のそり102に支持されて本管123内を移動する
ロボット本体106と、該ロボット本体106の上部に
取り付けられた照明用のライト107及びモニター用の
TVカメラ108と、ロボット本体106の先端部にシ
リンダー112を介して上下動自在に支持されたモータ
ー115と、該モーター115の出力軸端に結着された
カッター116と、シリンダー109によって開閉動作
される側面視X字状のリンク103,104を含んで構
成されている。
【0006】而して、図11に示す管ライニング材12
5の一部を切除するには、切削穿孔装置101を図示の
ように本管123内に導入してこれを所定位置まで移動
させた後、シリンダー109を駆動して前記リンク10
3,104を起立せしめ、これらのリンク103,10
4の上端に取り付けられた押圧部材105を図示のよう
に管ライニング材125に押圧することによって切削穿
孔装置101を所定位置に固定していた。その後、モー
ター115及びシリンダー112を駆動してカッター1
16を回転させながらこれを上下動させ、管ライニング
材125の不要部分をカッター116によって切除して
本管123と枝管124とを連通せしめていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図11に示
す従来の切削穿孔装置101においては、その固定を長
い複数のリンク103,104で行っていたため、これ
らのリンク103,104がロボット本体106上の前
記ライト107やTVカメラ108等の設置スペースを
制限するという問題があった。
【0008】従って、本発明の目的とする処は、機器の
設置スペースに制約を受けない切削穿孔装置を提供する
ことにある。
【0009】又、従来の切削穿孔装置101において
は、そり102の前後端部に牽引ロープ121,122
がそれぞれ連結されているが、例えば、前側の牽引ロー
プ121は、図12に詳細に示すように、そり102の
前端中心部にピン126によって連結されていたため、
段差部125aにそり102が至ると、牽引ロープ12
1が段差部125aの角部で急角度に折れ曲がり、これ
を強引に引いてもそり102が段差部125aを乗り越
えることができないという問題もあった。
【0010】従って、本発明の他の目的とする処は、段
差部を容易に乗り越えて移動することができる切削穿孔
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、左右一対のそりに支持され
て管路内を移動するロボット本体の先端部に、モーター
によって回転駆動されるカッターを上下動自在に取り付
けて成る切削穿孔装置において、前記ロボット本体とそ
りとを、前後方向に互いに平行に配設された複数のリン
クによって連結するとともに、左右一対の1組のリンク
をそのロボット本体との連結点よりも上方に延設してそ
の中心をロボット本体の中心高さ位置に連結し、他のリ
ンクの上端をロボット本体の中心高さ位置に連結し、少
なくとも1つのリンクを駆動するアクチュエーターをロ
ボット本体に固設したことを特徴とする。
【0012】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記そりの前後端部に牽引ロープを連
結するとともに、該そりの前記牽引ロープの連結点より
も長さ方向外側上方にガイドピンを設けたことを特徴と
する。
【0013】
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、切削穿孔装置を
管路内の所定位置に移動させた後、アクチュエーターを
駆動すると、ロボット本体とリンクは、リンクのそりへ
の連結点を中心として回動して起立し、これらは長尺の
リンクの上端が管壁又は管ライニング材に当接した時点
でその回動を停止する。このように長尺のリンクの上端
が管壁又は管ライニング材に当接することによって、切
削穿孔装置は所定位置に固定セットされるが、該切削穿
孔装置を固定する長尺のリンクは1組設けられるのみで
あるため、該1組のリンクが切削穿孔装置上の機器の設
置スペースに制約を及ぼすことはなく、ロボット本体上
の適所にライトやTVカメラ等の機器を合理的に配置す
ることができる。そして、リンクのロボット本体への連
結点はロボット本体の中心高さ位置とされ、更に、長尺
のリンクの中心をロボット本体の中心高さ位置に連結し
たため、ロボット本体を管路内の中心高さ位置に位置決
めすることができる。
【0015】又、請求項2記載の発明によれば、切削穿
孔装置が段差部に至っても、そりに連結された牽引ロー
プの急角度での折れ曲がりがガイドピンのガイド作用に
よって防がれるため、牽引ロープの段差部でのロックが
解消され、切削穿孔装置は段差部を容易に乗り越えて移
動することができる。
【0016】
【0017】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0018】図1は本発明に係る切削穿孔装置の側面
図、図2は同切削穿孔装置の管路内を移動中の状態を示
す側断面図、図3同切削穿孔装置における牽引ロープの
そりへの連結構造を示す側断面図、図4は同切削穿孔装
置の管路内でのセット状態を示す側断面図、図5乃至図
10は同切削穿孔装置を用いた管ライニング材の切除作
業をその工程順に示す断面図である。
【0019】本実施例に係る切削穿孔装置1は、図1に
示すように、左右一対のそり2に左右一対のリンク3,
4,5を介して支持されたロボット本体6を有してお
り、該ロボット本体6の上部には照明用ライト7とモニ
ター用のTVカメラ8が取り付けられている。
【0020】ところで、上記リンク3,4,5は前後方
向に互いに平行に配設されており、これらのリンク3,
4,5のロボット本体6への連結点a,b,cはロボッ
ト本体6の中心高さ位置に設けられている。そして、最
後部の左右一対の1組のリンク5は、そのロボット本体
6への連結点cよりも上方に延設されて長尺とされてお
り、その長さ方向の中心点は連結点cに一致している。
つまり、リンク5の連結点cから両端までの距離L1
2 は等しく(L1 =L2 )設定されている。
【0021】又、ロボット本体6の下部の左右には一対
の油圧シリンダー9が固設されており、各油圧シリンダ
ー9の前後方向へ移動するロッド9aの前端は前記リン
ク3に形成された長孔3aに係合し、同ロッド9aの後
端は前記リンク4に形成された長孔4aに係合してい
る。
【0022】他方、ロボット本体6の中心部には、油圧
によって図示矢印A方向(前後方向)に移動可能で、且
つ、矢印B方向に回転可能なロッド10が挿通してお
り、該ロッド10の先端部には、第1のホルダー11が
第1の油圧シリンダー12を介してロボット本体6に対
して上下動自在に支持されている。ここで、第1の油圧
シリンダー12はロッド10の先端に取り付けられてお
り、該油圧シリンダー12のロッド12aは上方に延出
しており、該ロッド12aの上端に前記第1のホルダー
11が結着されている。
【0023】そして、上記第1のホルダー11には、第
2のホルダー13が第2の油圧シリンダー14を介して
第1のホルダー11に対して上下動自在に支持されてい
る。ここで、第2の油圧シリンダー14は第1のホルダ
ー11に固設されており、該第2の油圧シリンダー14
のロッド14aは下方に延出しており、該ロッド14a
の下端に前記第2のホルダー13が結着されている。
【0024】而して、上記第2のホルダー13には油圧
モーター15が固設されており、該油圧モーター15の
上方に延出する出力軸の端部には円板状のカッター16
が結着されている。ここで、カッター16は、切削面を
外側にして回転軸方向(図1の上下方向)に配される上
下2枚の円板状サンディングディスク16aの間に、そ
の外周面が切削面を成す円板状の支持板16を挟み込
み、上側のサンディングディスク16aの中心部に突出
するようにテーパ型リーマ16cを取り付けて構成され
ている。
【0025】尚、前記ロボット本体6の後端部には油圧
ホース17及び電気コード18が接続され、前記油圧モ
ーター15にも油圧ホース19及び電気コード20が接
続されている。
【0026】ところで、前記そり2の前後端部には牽引
ロープ21,22がピン26,27によってそれぞれ接
続されているが、ピン26,27はそり2の端部から若
干隔たった内側下部に取り付けられている。そして、そ
り2の両端部であって、前記ピン26,27に対して長
さ方向外側上方(前方と後方に向かって斜め上方)には
ガイドピン28,29がそれぞれ取り付けられている。
【0027】尚、本実施例では、カッター16を上下動
させるためのアクチュエーターとして油圧シリンダー1
2,14を用い、リンク3,4を駆動するためのアクチ
ュエーターとしても油圧シリンダー9を用いたが、これ
らに代えてエアーシリンダー等の他の任意のアクチュエ
ーターを用いることができる。又、本実施例では、カッ
ター16の駆動源として油圧モーター15を用いたが、
これに代えてエアー圧で作動するエアーモーター、電動
モーター等を用いることができる。
【0028】次に、本発明に係る切削穿孔装置1を用い
た管ライニング材の切除作業(孔明け作業)を図2乃至
図10に基づいて説明する。
【0029】図2及び図4において、23は本管であ
り、図4に示すように、該本管23からは枝管24が分
岐している。そして、本管23の内周面は公知の工法に
よって管ライニング材25によるライニングが施されて
いる。この場合、図4に示すように、管ライニング材2
5は枝管24の本管23への開口部を塞いでいるため、
その塞いでいる部分を切除して枝管24を本管23に連
通せしめる必要があり、この管ライニング材25の切除
作業を本実施例に係る切削穿孔装置1を用いて以下の手
順で行う。
【0030】即ち、図2に示すように、切削穿孔装置1
を本管23内に導入し、前記ライト7で本管23内を照
らして前記TVカメラ8で本管23内をモニターしなが
ら、牽引ロープ21を引いて切削穿孔装置1を図示矢印
方向(枝管24の方向)に移動させる。尚、このとき、
切削穿孔装置1のリンク3,4,5は何れも大きく傾い
ており、長尺のリンク5の上端は管ライニング材25か
ら離間しているため、切削穿孔装置1の本管23内での
移動はスムーズに行われる。又、図2に示すように、切
削穿孔装置1が移動しているときには、第1の油圧シリ
ンダー12のロッド12aは収縮し、第2の油圧シリン
ダー14のロッド14aは伸長しているため、カッター
16は下限に位置している。
【0031】ところで、切削穿孔装置1が平坦な管ライ
ニング材25内を移動しているときには、牽引ロープ2
1は図3(a)に示すように管ライニング材25に沿っ
て平行に引かれ、これによってそり2が図示矢印方向に
抵抗なくスムーズに滑走する。
【0032】そして、図3(b)に示すような段差部2
5Aにおいては、牽引ロープ21の急角度での折れ曲が
りがガイドピン28のガイド作用によって防がれるた
め、牽引ロープ21の段差部25Aでのロックが解消さ
れ、そり2は図に鎖線にて示すように段差部25Aを乗
り越える。従って、切削穿孔装置1は段差部25Aを容
易に乗り越えてそのまま継続して移動することができ
る。
【0033】而して、図4に示すように、切削穿孔装置
1が所定の位置(つまり、カッター16が管ライニング
材25の切除部分に臨む位置)に到達すると、該切削穿
孔装置1の移動が停止される。
【0034】次に、左右一対の前記油圧シリンダー9を
駆動してそのロッド9aを図示矢印方向(前方)へ移動
させると、ロボット本体6とリンク3,4,5は、リン
ク3,4,5のそり2への連結点d,e,fを中心とし
て図示矢印方向(時計方向)に回動して起立し、これら
は長尺のリンク5の上端が図示のように管ライニング材
25に当接した時点でその回動を停止する。このように
長尺のリンク5の上端が管ライニング材25に当接する
ことによって、切削穿孔装置1は図4に示す所定の位置
に固定セットされるが、該切削穿孔装置1を固定する長
尺のリンク5は1組設けられるのみであるため、該1組
のリンク5が切削穿孔装置1上の機器の設置スペースに
制約を及ぼすことはなく、ロボット本体6上の適所にラ
イト7やTVカメラ等8の機器を合理的に配置すること
ができる。
【0035】又、前述のようにリンク3,4,5のロボ
ット本体6への連結点a,b,cはロボット本体6の中
心高さ位置に設けられ、更に、長尺のリンク5の連結点
cから両端部までの距離L1 ,L2 は等しく(L1 =L
2 )設定されているため、ロボット本体6は本管23内
の中心高さ位置に位置決めされる。
【0036】そして、上述のように切削穿孔装置1が本
管23内の所定位置にセットされると、油圧モーター1
5が駆動されてカッター16が回転駆動される。次に、
第1の油圧シリンダー12を駆動してそのロッド12a
を図5に示すように上方へ伸長せしめると、第1のホル
ダーと第2のホルダー、油圧モーター15及びカッター
16が一体的に上動し、回転中のカッター16のテーパ
型リーマ16cが管ライニング材25に小さな孔を明け
る。そして、更に第1の油圧シリンダー12を駆動して
そのロッド12aを伸長せしめ、該ロッド12aが最伸
長状態に達すると、このロッド12aを最伸長状態に保
ったまま、次に、第2の油圧シリンダー14を駆動して
そのロッド14aを収縮させる。すると、第2のホルダ
ー13及びこれに支持された油圧モーター15とカッタ
ー16が第1のホルダー11に対して上動し、カッター
16の上側のサンディングディスク16aの研削面であ
る上面が管ライニング材25を切削し、図6に示すよう
に、管ライニング材25にはサンディングディスク16
aと同径の大きな孔25aが形成される。
【0037】次に、ロボット本体6のロッド10を前方
へ移動させて、カッター16を図7に示すように左方へ
移動させた後、第2の油圧シリンダー14を駆動してそ
のロッド14aを下方へ伸長させれば、今度は下側のサ
ンディングディスク16aの研削面である下面で管ライ
ニング材25が切削され、図8に示すように、管ライニ
ング材25にはより大きな孔25bが形成される。
【0038】而して、以上のカッター16の上下動によ
る切削動作を繰り返せば、管ライニング材2はカッター
16の上下のサンディングディスク16aによって交互
に切削されていくが、最後に残ったバリは、図9に示す
ように、カッター16の支持板16bの外周面によって
切除される。即ち、図9に示すように、カッター16の
支持板16bの外周面を管ライニング材25の切断面
(孔25cの内周面)に当接させて、これを横方向(前
後左右方向)に移動させれば、管ライニング材16のバ
リはカッター16の支持板16bの外周面によって切削
され、図10に示すように、管ライニング材2の開口部
形状(楕円形状)に沿う孔25dが明けられ、該孔25
dを介して枝管24が本管23に連通せしめられる。
【0039】以上の説明で明らかなように、請求項1記
載の発明によれば、切削穿孔装置を管路内の所定位置に
移動させた後、アクチュエーターを駆動すると、ロボッ
ト本体とリンクは、リンクのそりへの連結点を中心とし
て回動して起立し、これらは長尺のリンクの上端が管壁
又は管ライニング材に当接した時点でその回動を停止す
る。このように長尺のリンクの上端が管壁又は管ライニ
ング材に当接することによって、切削穿孔装置は所定位
置に固定セットされるが、該切削穿孔装置を固定する長
尺のリンクは1組設けられるのみであるため、該1組の
リンクが切削穿孔装置上の機器の設置スペースに制約を
及ぼすことはなく、ロボット本体上の適所にライトやT
Vカメラ等の機器を合理的に配置することができる。そ
して、リンクのロボット本体への連結点はロボット本体
の中心高さ位置とされ、更に、長尺のリンクの中心をロ
ボット本体の中心高さ位置に連結したため、ロボット本
体を管路内の中心高さ位置に位置決めすることができる
という効果が得られる。
【0040】又、請求項2記載の発明によれば、切削穿
孔装置が段差部に至っても、そりに連結された牽引ロー
プの急角度での折れ曲がりがガイドピンのガイド作用に
よって防がれるため、牽引ロープの段差部でのロックが
解消され、切削穿孔装置は段差部を容易に乗り越えて移
動することができるという効果が得られる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切削穿孔装置の側面図である。
【図2】本発明に係る切削穿孔装置の管路内を移動中の
状態を示す側断面図である。
【図3】本発明に係る切削穿孔装置における牽引ロープ
のそりへの連結構造を示す側断面図である。
【図4】本発明に係る切削穿孔装置の管路内での管路内
でのセット状態を示す側断面図である。
【図5】本発明に係る切削穿孔装置を用いた管ライニン
グ材の切除作業をその工程順に示す断面図である。
【図6】本発明に係る切削穿孔装置を用いた管ライニン
グ材の切除作業を示す断面図である。
【図7】本発明に係る切削穿孔装置を用いた管ライニン
グ材の切除作業を示す断面図である。
【図8】本発明に係る切削穿孔装置を用いた管ライニン
グ材の切除作業を示す断面図である。
【図9】本発明に係る切削穿孔装置を用いた管ライニン
グ材の切除作業を示す断面図である。
【図10】本発明に係る切削穿孔装置を用いた管ライニ
ング材の切除作業を示す断面図である。
【図11】従来の切削穿孔装置を示す側断面図である。
【図12】従来の切削穿孔装置における牽引ロープのそ
りへの連結構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 切削穿孔装置 2 そり 3,4,5 リンク 6 ロボット本体 9 油圧モーター(アクチュエーター) 15 油圧モーター 16 カッター 21,22 牽引ロープ 28,29 ガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有 限会社 横島内 (72)発明者 遠藤 茂 茨城県岩井市大字富田1431番地株式会社 ゲット内 (56)参考文献 特開 昭64−58406(JP,A) 特開 平2−232131(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のそりに支持されて管路内を移
    動するロボット本体の先端部に、モーターによって回転
    駆動されるカッターを上下動自在に取り付けて成る切削
    穿孔装置において、 前記ロボット本体とそりとを、前後方向に互いに平行に
    配設された複数のリンクによって連結するとともに、
    右一対の1組のリンクをそのロボット本体との連結点よ
    りも上方に延設してその中心をロボット本体の中心高さ
    位置に連結し、他のリンクの上端をロボット本体の中心
    高さ位置に連結し、少なくとも1つのリンクを駆動する
    アクチュエーターをロボット本体に固設したことを特徴
    とする切削穿孔装置。
  2. 【請求項2】 前記そりの前後端部に牽引ロープを連結
    するとともに、該そりの前記牽引ロープの連結点よりも
    長さ方向外側上方にガイドピンを設けたことを特徴とす
    る請求項記載の切削穿孔装置。
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