JP4744032B2 - 鉛管回収方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛管回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
埋設されている鉛管を更新する必要がある場合の管の布設替え方法を図10を参照しながら説明する。
【0003】
図10に示すように、従来は、更新すべき既設の鉛管1の長さ方向に距離を置いた2ヶ所の位置に、地表面2からそれぞれ、発進立坑3a及び到達立坑3bを形成し、発進立坑3a及び到達立坑3bの位置において更新すべき鉛管1を切断する。そしてこの鉛管1の内径よりも大きい外径である錐体状の拡径治具4を用い、その先端部に、拡径治具牽引用のワイヤロープ5の一端部を取り付け、この拡径治具4を鉛管1の発進立坑3a側の端部に位置させ、このワイヤロープ5を適宜の方法で鉛管1内に通し、このワイヤロープ5の他端部を到達立坑3b内に設置されている、例えばウインチ6などの適宜の駆動手段に取り付ける。
【0004】
次に、ウインチ6を作動させ、ワイヤロープ5を巻き取ることにより、ワイヤロープ5の一端部に取り付けられている拡径治具4をその先端部から鉛管1内に引き込む。
【0005】
このとき、鉛管1の内径よりも、鉛管1内に引き込まれる拡径治具4の外径の方が大きく形成されているので、鉛管1は拡径治具4により無理に拡径されながら破砕される。これにより、無理に拡径された状態で破砕された鉛管1の破砕片1aが鉛管1の周囲の土壌に圧接されて、新管布設用の管路7が形成される。この形成された管路7内に、適宜の方法によって新管8を布設して作業が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の管の布設替え方法では、破砕した既設の鉛管1を回収することは難しく、これらを地中に残存したままにせざる得ない。しかし、鉛管1は環境保護の観点から回収することが望ましい。
【0007】
そこで本発明は、既設の鉛管を新管に布設替えするときに、地中から鉛管を回収することができる装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1に記載する発明は、埋設されている鉛管を新管に更新する管の布設替え方法であって、更新すべき既設の鉛管の長さ方向に距離を置いた2ヶ所の位置に、地表面から発進立杭および到達立杭を形成する立杭形成工程と、前記発進立杭と前記到達立杭との間にわたってワイヤロープを挿通させるロープ挿通工程と、ワイヤロープにおける前記発進立杭において、既設の鉛管に、軸方向にはつながり周方向に対しては分割するように切断する切断具を、前記切断具の前方に、鉛管と同様の径の複数個のガイドボールをワイヤロープを通した状態で接続する接続工程と、前記到達立杭側箇所において、鉛管の切断片および新管を引き込むワイヤロープを、対となったローラにより挟み込んで回転することにより回収する回収工程とを有することを特徴とする。
【0009】
このような方法によれば、既設の鉛管を新管に布設替えするときに、地中からの鉛管の回収を確実に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明における鉛管回収装置を用いて、管の布設替え時に、既設の鉛管を回収する方法を図4から図8を参照しながら説明する。
【0011】
図4に示す管の布設替え方法が、図10に示した管の布設替え方法と異なるのは、図10において、鉛管1内に通されている拡径治具4が、図4においては、切断ヘッド22になっている点のみであり、その他の部分は、図10に示したものと同様である。
【0012】
図4において用いられる切断ヘッド22は、図5及び図6に示すように、錐体状をしており、その本体部22aにおける周方向の4ヶ所の位置には、鉛管1をその周方向の4ヶ所の位置で軸方向に沿って切断可能な切断刃22bが形成されている。
【0013】
切断刃22bによって規定される切断ヘッド22の最大外径は鉛管1の外径よりも大きくなるように形成されている。この切断ヘッド22における本体部22aの中央にはワイヤロープ5を通すための孔22cが形成されている。なお、29は切断ヘッドストッパであり、適宜の方法によってワイヤロープ5に接続されており、切断ヘッド22の端面に当たることにより、切断ヘッド22からワイヤロープ5が抜けないようにする。
【0014】
上記のような構成とされる切断ヘッド22が、鉛管1内に、その発進立坑3a側の端部から到達立坑3b側に通されることによって、鉛管1は軸方向に沿って、かつ全長にわたって周方向4つ割に切断される。
【0015】
このとき、鉛管1における発進立坑3a側の端部を、管路内に入り込まない適宜の大きさの鉛管固定治具(図示は省略)によって固定し、鉛管1が、鉛管1の切断時に生じる摩擦力などによって管路に引き込まれることを防止して、鉛管1の切断を確実に行うこともできる。
【0016】
このように、鉛管1を軸方向に、かつその全長にわたって周方向4つ割に切断した後、そのままワイヤロープ5を巻き取って切断ヘッド22を回収し、図7に示すように、鉛管1の切断片1bが残っている管路7に、新管牽引用のワイヤロープ21を適宜の方法で通す。通されたワイヤロープ21の発進立坑3a側の端部に、新管連結治具23を取り付け、この新管連結治具23に新管8を接続し、これを鉛管1における切断片1bの発進立坑3a側の端部に位置させる。ただし、図7は、新管連結治具23がすでに管路7内に入り込んでしまった状態を示す。
【0017】
新管連結治具23は、図8に示すように、新管8内に挿入可能な径で一方に底部24aを有する円筒状部材24における、この底部24aに形成されている孔24bに、アイボルト25におけるねじ部25aが通されて、ナット26がねじ合わされることによって構成されている。このアイボルト25の頭部25bには、ワイヤロープ21が取り付けられている。
【0018】
また、この円筒状部材24には、互いに向かい合う丸孔24bが形成されており、これに対応する新管8の位置にも同様の丸孔8aが形成されている。この円筒状部材24における丸孔24b及び新管8における丸孔8aにボルト27が通され、このボルト27がナット28で止められることによって、ワイヤロープ21と新管8とが新管連結治具23を介して接続されている。なお、新管連結治具23は、新管8を、新管保護用さや管内に挿入した状態で布設する場合にも用いることができる。
【0019】
図7に示すように、新管連結治具23を介して、ワイヤロープ21と新管8とを接続すると、到達立坑3bに設置されている、本発明における鉛管回収装置9に、鉛管1の切断片1bとワイヤロープ21とを挟み込ませる。
【0020】
ここで、本発明における鉛管回収装置を図1から図3を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、鉛管回収装置9は、この鉛管回収装置9の機枠となるフレーム10と、このフレーム10に支持されている第1のハンドル11及び第2のハンドル12とを有する。
【0021】
フレーム10の内部には、図3に示すように、軸方向に切断された鉛管1の破砕片1b及びワイヤロープ21を挟み込み可能な一対のローラである一対のギヤ16が収められており、この一対のギヤ16は、主動ギヤ16a及び従動ギヤ16bから構成されている。一対のギヤ16は鉛管1の切断片1bの長さ方向に沿って2組が設けられている。すなわち、主動ギヤ16a及び従動ギヤ16bは、回収される鉛管1の切断片1bの長さ方向に沿ってそれぞれ2個ずつ配置されている。
【0022】
また、フレーム10の内部には、複数のギヤが連結されて構成されているギヤトレイン15が収められており、このギヤトレイン15はそれぞれの一対のギヤ16における主動ギヤ16aに連結されている。
【0023】
フレーム10における2つの従動ギヤ16bに対応した2ヶ所の位置には、回収される鉛管1の切断片1bに対して垂直方向に細長く切欠部10aが形成されている。この切欠部10aの幅は従動ギヤ16bにおける軸18の太さと同様に形成されており、この切欠部10aには、従動ギヤ16bにおける軸18が通されている。切欠部10aに通されている軸18の両端部は、図1及び図2に示すように、フレーム10の外側に位置する移動フレーム17に回転自在に支持されている。
【0024】
フレーム10には支持部33が設けられており、支持部33は、フレーム10に対して移動フレーム17を支持可能である。
一方、移動フレーム17は、従動ギヤ16bの軸18の両端を支持する軸受部17bと、複数のスライドバー17cを介して軸受部17bと接続されている移動部17dとを有しており、前記支持部33に形成されている丸孔33aに前記スライドバー17cのそれぞれが通されることで、移動フレーム17がフレーム1に対して支持されている。なお、移動部17dの中央にはねじ孔17aが形成されている。
【0025】
第2のハンドル12における軸19にはねじ部20が形成されており、この軸19におけるねじ部20が、移動フレーム17における移動部17dの中央に形成されているねじ孔17aにねじ合わされている。さらに、ねじ部20の第2のハンドル12側とは逆の端部が支持部33の中央部において回転可能に支持されることで、第2のハンドル12はフレーム10に対して支持されている。第2のハンドル12、移動フレーム17、フレーム10及び従動ギヤ16bが上記のように構成されることによって、一対のギヤ16における鉛管1の挟み込み間隔を調整する調整手段31が構成されている。
【0026】
これにより、従動ギヤ16bの軸18がフレーム10における切欠部10aに通っている状態で移動フレーム17における軸受部17bに支持されているので、第2のハンドル12を回転させると、移動フレーム17における移動部17dに形成されているねじ孔17aと第2のハンドル12の軸19に形成されているねじ部20とによるねじの送り機構によって、スライドバー17cが支持部33の丸孔33aにスライド可能に支持された状態で、移動部17d、スライドバー17c、軸受部17b及び従動ギヤ16bが一体となって切欠部10aの長さ方向に移動することができる。したがって、移動フレーム17に支持されている従動ギヤ16bを、上記のねじの送り機構によって図3における仮想線や実線にて示す位置に移動させることにより、主動ギヤ16aに対して近づけたり遠ざけたりすることができ、これによって主動ギヤ16aと従動ギヤ16bとの間隔、すなわち鉛管1の切断片1bの挟み込み間隔を自在に調整することができる。
【0027】
また、図1及び図2に示すように、フレーム10に支持されている、第1のハンドル11の回転軸には、これと同軸に第1のギヤ13が設けられている。この第1のギヤ13と噛み合い可能な位置には、第2のギヤ14が配置されており、第2のギヤ14は、その回転軸14aを介して、フレーム10内に収められているギヤトレイン15につながっている。ギヤトレイン15は、すでに述べたように、フレーム10内に収められているそれぞれの一対のギヤ16における主動ギヤ16aに連結されている。上記のように第1のハンドル11、第1のギヤ13、第2のギヤ14及びギヤトレイン15が構成されることによって、一対のギヤ16における主動ギヤ16aを駆動させる駆動手段32が構成されている。
【0028】
この駆動手段32によって、図1に示すように、第1のハンドル11からの回転トルクは、第1のギヤ13、第2のギヤ14を介してギヤトレイン15に伝達され、2組の一対のギヤ16における、ぞれぞれの主動ギヤ16aに伝達される。
【0029】
したがって、調整手段31を用いて従動ギヤ16bを主動ギヤ16aに近づけて、一対のギヤ16における主動ギヤ16aと従動ギヤ16bとの間に鉛管1の切断片1b及びワイヤロープ21を挟み込み、この状態で、駆動手段32を用いて主動ギヤ16aを駆動させて、鉛管1の切断片1b及びワイヤロープ21を一緒に鉛管回収装置9外に送ることができる。このとき、図3に示したように、それぞれ一対のギヤ16は、鉛管1の切断片1bの長さ方向に沿って2組が設けられている。すなわち、この主動ギヤ16a及び従動ギヤ16bが、回収される鉛管1の切断片1bの長さ方向に沿ってそれぞれ2個ずつ配置されていることによって鉛管1の切断片1b及びワイヤロープ21をしっかりと挟み込むことができ、かつ駆動手段32からの駆動力を十分に伝達することができるので、管の布設替え時に、地中から鉛管1を確実に回収することができる。また、主動ギヤ16a及び従動ギヤ16bは、その外周面に凹凸を有するので、鉛管1の切断片1b及びワイヤロープ21の挟み込みと、鉛管回収時における鉛管1の切断片1b及びワイヤロープ21への駆動力の伝達とがよりいっそう確実になる。
【0030】
このように構成されている鉛管回収装置9を用いて、図7に示すように、第2のハンドル12によって鉛管回収装置9に鉛管1の切断片1b及びワイヤロープ21をしっかりと挟み込ませ、第1のハンドル11を操作することによって、鉛管1の切断片1bを地中から引き抜いて回収し、これと同時にワイヤロープ21に新管連結治具23を介して接続されている新管8を管路7に布設することができる。
【0031】
このとき、鉛管1が軸方向に、かつその全長にわたって切断されていることによって、鉛管1の引き抜き時に、鉛管1とその周囲の土壌との密接状態が解消されやすくなり、容易に鉛管1の回収及び新管8の布設を行うことができる。なお、第1のハンドル11及び第2のハンドル12にかえてモータ等の動力源を利用することも可能である。また、鉛管回収装置9における調整手段31によれば、従動ギヤ16bを移動させることによって、主動ギヤ16aと従動ギヤ16bとの間隔、すなわち鉛管1の切断片1bの挟み込み間隔の調整を自在に行えることから、布設替えされる鉛管の口径などが異なる場合においても鉛管の切断片及びワイヤロープを容易に、かつしっかりと挟み込むことができる。
【0032】
また、図9に示すように、鉛管1を切断ヘッド22で切断する際に、切断ヘッド22の前方の位置に、鉛管1と同様の径で複数個の、例えば6個のガイドボール30を、それらの中央にワイヤロープ5を通して設けることで、ワイヤロープ5が鉛管1に対して常に芯出しされることになる。したがって、ワイヤロープ5が通されている切断ヘッド22も同様に芯出しされるので、切断刃22bを鉛管1の周方向の4ヶ所の位置に確実に当てることができ、より確実に鉛管1の切断を行うこともできる。さらに、切断ヘッドストッパ29の後方に、適宜の方法によって新管牽引用のワイヤロープ21を接続することによって、あらためてワイヤロープ21を管路に通す必要を無くし、作業の効率化を図ることもできる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、既設の鉛管を新管に布設替えするときに、地中からの鉛管の回収を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における鉛管回収装置を示す正面図である。
【図2】本発明における鉛管回収装置を示す側面図である。
【図3】鉛管回収装置が有するギヤトレインを示す図である。
【図4】鉛管を軸方向に、かつ全長にわたって切断している様子を示す断面図である。
【図5】図4において用いる切断ヘッドの側面図である。
【図6】図4において用いる切断ヘッドの正面図である。
【図7】本発明における鉛管回収装置による、鉛管の回収及び新管の布設状況を示す図である。
【図8】図7において用いる新管連結治具を示す図である。
【図9】鉛管の切断作業に、ガイドボールを用い、かつ鉛管の切断と同時に新管牽引用のワイヤロープを管路に通している様子を示す図である。
【図10】従来の技術における新管の布設替え方法を示す図である。
【符号の説明】
1 鉛管
9 鉛管回収装置
16 一対のギヤ
17 移動フレーム
Claims (1)
- 埋設されている鉛管を新管に更新する管の布設替え方法であって、
更新すべき既設の鉛管の長さ方向に距離を置いた2ヶ所の位置に、地表面から発進立杭および到達立杭を形成する立杭形成工程と、
前記発進立杭と前記到達立杭との間にわたってワイヤロープを挿通させるロープ挿通工程と、
ワイヤロープにおける前記発進立杭において、既設の鉛管に、軸方向にはつながり周方向に対しては分割するように切断する切断具を、前記切断具の前方に、鉛管と同様の径の複数個のガイドボールをワイヤロープを通した状態で接続する接続工程と、
前記到達立杭側箇所において、鉛管の切断片および新管を引き込むワイヤロープを、対となったローラにより挟み込んで回転することにより回収する回収工程と
を有することを特徴とする鉛管回収方法。
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JP2001252183A JP4744032B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 鉛管回収方法 |
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JP2001252183A JP4744032B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 鉛管回収方法 |
Publications (2)
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JP2003056752A JP2003056752A (ja) | 2003-02-26 |
JP4744032B2 true JP4744032B2 (ja) | 2011-08-10 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001252183A Expired - Lifetime JP4744032B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 鉛管回収方法 |
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