JPH10122432A - 地中埋設管の入れ替え方法および引き抜き方法 - Google Patents

地中埋設管の入れ替え方法および引き抜き方法

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JPH10122432A
JPH10122432A JP9055091A JP5509197A JPH10122432A JP H10122432 A JPH10122432 A JP H10122432A JP 9055091 A JP9055091 A JP 9055091A JP 5509197 A JP5509197 A JP 5509197A JP H10122432 A JPH10122432 A JP H10122432A
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JP
Japan
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pipe
old
old pipe
new
shaft
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Application number
JP9055091A
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English (en)
Inventor
Junji Ishikawa
純二 石川
Riyuuichi Manita
隆一 間仁田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITABASHI KIKAI KOGYO KK
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
ITABASHI KIKAI KOGYO KK
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by ITABASHI KIKAI KOGYO KK, Osaka Gas Co Ltd filed Critical ITABASHI KIKAI KOGYO KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非開削で地中に埋設されている旧管と新管と
を入れ替える。 【解決手段】 2つの竪坑4,5を形成し、旧管1の両
端部6,7を露出させる。旧管1の一端部6には、水を
供給する水ホース12を接続し、旧管1の他端部7に
は、可撓性を有する新管2を、旧管1内に供給された水
を吐出可能に連結する。旧管1の他端部7からは、水を
吐出させることができる。この状態で、旧管1を引き抜
き装置8によって所定長さ引き抜き、引き抜き部分1a
を切断して、新たな端部に水ホース8を接続する工程を
繰り返す。旧管1の途中に抜け出し阻止力が弱い継手が
使用されているときは、旧管1に内挿させるシャフトな
どを用いて、新管2を引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば都市ガス
を輸送するためのガス管など、地中に埋設されている旧
管を新管に入れ替える方法、および不要管などを引き抜
く方法に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ガスは、その都市ガスを輸送するた
めのガス管を地中に敷設し、このガス管を介して各需要
先に輸送供給されている。このガス管の敷設工事には、
供給管の全長にわたって地盤を掘削する開削工法と、地
盤の一部だけを掘削する非開削工法とが存在する。開削
工法では、地表面上が空いている場所で行う必要があ
り、また土砂の入れ替え、および舗装復元などの作業に
多くの手間と工事費用を必要とするので、近年、たとえ
ば推進工法などの非開削工法を採用する傾向がある。推
進工法では、まず発進側と到達側とにピットと呼ばれる
竪坑を構築し、発進側竪坑に推進機を設置して、到達側
竪坑に向けてロッドを継ぎ足しながら押し込んで、横坑
を形成する。次に、ロッドの先端部が到達側竪坑に到達
した後に、ロッドの先端部に、たとえばポリエチレンか
ら成る可撓性を有する供給管を連結保持して、推進機に
よって到達側竪坑から発進側竪坑に引き込む。
【0003】たとえばこのようにして行われるガス管の
敷設工事には、たとえば既設のガス管(旧管)の老朽化
などによって、新たなガス管(新管)を敷設する工事が
比較的多く、このような場合には、不要となった旧管の
撤去作業を伴う。このように旧管の撤去作業を伴う場合
には、たとえば上述の推進工法では、旧管が存在する位
置に新管を敷設することができないので、旧管の撤去工
事を別途に行わなければならない。推進工法に必要な場
合だけでなく、非開削で旧管が存在する位置に新管を敷
設する方法には適切なものが存在しない。また仮に、新
管の敷設位置を旧管が埋設されている位置と異なる位置
に選んで、非開削の工法によって新管を敷設しても、旧
管の撤去工事の方法には、地盤の一部だけを掘削する非
開削による具体的方法はなく、旧管の撤去工事には、開
削工法が一般的に採用されている。したがって旧管と新
管との入れ替え工事では、旧管が全長にわたって露出す
るまで地盤を掘削し、旧管を撤去した後に新管を敷設し
て、土砂を戻して復元している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来採用さ
れている開削工法は、上述のように多くの手間と工事費
用とを必要とするうえ、特に都市部においては、旧管を
敷設してから年月が経過すると、旧管の上方に建物が建
造されていたり、あるいは道路の交通量が多くなってい
たりして、地盤を開削して旧管を撤去し、新管を敷設す
るための余地を作ることが困難である場合が多い。
【0005】推進工法によって管を埋設する方法と逆
に、旧管を一定長さずつ引き抜いて切断することを繰り
返し、引き抜いた跡に改めてロッドを継ぎ足しながら推
進させ、可撓性を有する新管を引き込む方法も考えられ
る。しかしながら、この方法でもかなりの手間がかかっ
てしまう。さらに、旧管の途中に強度が弱い継手部分な
どが存在すると、引き抜く方法を適用することができな
くなってしまう。地中埋設管では、抜け出し阻止力の弱
いソケット型継手が過去に用いられた経緯もある。
【0006】したがって本発明の目的は、非開削で、旧
管を新管とを入れ替えることができる地中埋設管の入れ
替え方法、および地中埋設管の途中に強度が弱い部分が
あっても管を確実に引き抜くことができる地中埋設管の
引き抜き方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、地中に埋設さ
れている旧管と新管とを入れ替える方法であって、旧管
の両端部が露出するように竪坑をそれぞれ形成し、一方
の竪坑内に、旧管を引き抜くための引き抜き装置を設け
るとともに、この一方の竪坑内で、旧管の一端部に、旧
管内に滑材供給源からの滑材を供給するための供給管路
を接続し、他方の竪坑内で、旧管内の滑材を吐出可能な
状態で、旧管の他端部に可撓性を有する新管を連結し、
滑材供給源から滑材を旧管内に供給して他端部から吐出
しながら、旧管を引き抜き装置によって所定長さずつ引
き抜き、引き抜き部分を切断し、新たな端部に前記供給
管路を接続する工程を繰り返すことを特徴とする地中埋
設管の入れ替え方法である。本発明に従えば、2つの竪
坑が形成されて旧管の両端部が露出され、旧管の一端部
には、滑材を供給するための供給管路が接続され、旧管
の他端部には、可撓性を有する新管が連結される。旧管
と新管とは、旧管内に供給された滑材が吐出可能な状態
で連結されており、供給管路を介して滑材を旧管内に供
給することによって、滑材を旧管の他端部からその周囲
に吐出させることができる。旧管の他端部から滑材を吐
出させながら、旧管が引き抜き装置によって所定長さ引
き抜かれ、引き抜き部分が切断され、新たな端部に前記
供給管路が接続される工程が繰り返される。このよう
に、所定長さ引き抜いて切断することを繰り返すことに
よって、旧管がたとえば鋼鉄から成る剛性の管であって
も、竪坑を形成するだけで、旧管の全長にわたって掘削
することなく、すなわち非開削で旧管を撤去することが
できる。さらに旧管には、可撓性を有する新管が連結さ
れており、旧管を引き抜くことによって、旧管が取り除
かれた横坑内に新管が引き込まれる。これによって、新
管の敷設のために推進工法などを行う必要がなくなる。
さらに旧管の他端部から滑材を吐出させることによっ
て、旧管と新管との連結部分の周囲の地盤に滑材を浸透
させることができ、潤滑性を高くして新管を引き込みや
すくすることができ、たとえば新管が旧管よりも大径で
ある場合であっても新管を引き込みやすくすることがで
きるとともに、新管の外表面に傷が付きにくくすること
ができる。
【0008】さらに本発明は、地中に埋設されている管
を引き抜く方法であって、管の両端部が露出するように
竪坑をそれぞれ形成し、一方の竪坑内に露出している管
の端部から管内に、外径が管の内径よりも小さい牽引部
材を先端が他方の竪坑内に露出するまで挿入するととも
に、一方の竪坑内に牽引部材の引き抜き装置を設け、他
方の竪坑内で、牽引部材の先端に管の外径よりも大きな
外径を有する固定用治具を連結し、一方の竪坑内で、露
出している管を引き抜き装置によって所定長さずつ引き
抜き、引き抜き部分を切断し、新たに露出する管を引き
抜く工程と、露出している牽引部材を引き抜き装置によ
って所定長さずつ引き抜き、引き抜き部分をねじをゆる
めて取外し、新たに露出する牽引部材を引き抜く工程と
を、繰り返して行うことを特徴とする地中埋設管の引き
抜き方法である。本発明に従えば、2つの竪坑が形成さ
れて地中に埋設されている管の両端部が露出され、一方
の竪坑内で管の端部から管内に、外径が管の内径よりも
小さい牽引部材が挿入される。牽引部材の先端が他方の
竪坑内に露出すると、先端には、外径が管の外径よりも
大きい固定用治具が連結される。一方の竪坑内での管を
引き抜く工程によって、地中埋設管の途中に強度が弱い
継手部分などが存在すれば、継手部分から一方の竪坑ま
での管が引き抜かれる。そのような部分の管が引き抜か
れると、牽引部材のみが引き抜き可能な状態となる。次
に牽引部材を引き抜く工程によって、継手部分から一方
の竪坑までの長さに相当する牽引部材が引き抜かれる。
この際に牽引部材の先端に連結される固定部材によって
管も一方の竪坑側に引き込まれるので、管の先端が一方
の竪坑内に再び露出するようになる。地中埋設管の途中
の強度が弱い部分が複数存在するときは、2つの工程を
さらに繰り返す。このように、所定長さ引き抜いて切断
することを繰り返すことによって、地中埋設管に強度が
弱い継手部分などが存在しても、竪坑を形成するだけ
で、管の全長にわたって掘削することなく、すなわち非
開削で不要管などを撤去することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
地中埋設管の入れ替え方法が実施される工事現場を簡略
化して示す断面図である。上述のように都市ガスは、地
中にガス管を敷設して各需要先に輸送供給されている
が、たとえば既設のガス管(以下、「旧管」と略記する
場合がある)1の老朽化、家屋の建て替え、安全基準の
変更などの理由から、旧管1を新しいガス管(以下、
「新管」と略記する場合がある)2に入れ替える必要が
生じる場合がある。このような地中に埋設された旧管1
を新管2に入れ替えるために、本発明の入れ替え方法が
好適に実施される。
【0010】旧管1は、たとえば鋼鉄から成り、外径が
34mmで長さが10mの管であり、地表面3aから深
さ2mの位置に埋設されている。このような旧管1が埋
設されている地盤3が掘削されて、ピットなどと呼ばれ
る竪坑4,5がそれぞれ形成され、各竪坑4,5内で、
旧管1の両端部6,7がそれぞれ露出している。
【0011】一方の竪坑4内には、旧管1をその軸線に
沿った引き抜き方向Aに引き抜くための引き抜き装置8
が設置されている。また竪坑4近傍の地表面3a上に
は、滑材である水を供給するための滑材供給手段9が設
けられている。この滑材供給手段9は、水槽10と、水
ポンプ11と、水ホース12とを備える。水槽10に
は、滑材である水が貯留されており、水ポンプ11は、
水槽10内の水を汲み上げて圧送する。水ホース12
は、水ポンプ11からの水を旧管1に導くための供給管
路であって、可撓性を有し、一端部が水ポンプ11に接
続され、他端部が接続治具13によって旧管1の一端部
6に接続されている。この水ホース12の中途部には、
水の流路を開閉する開閉弁Vが介在されており、開閉弁
Vを操作して、旧管1への滑材の供給/停止を切換える
ことができる。
【0012】また他方の竪坑5内で、旧管1の他端部7
に、新管2の一端部2aが、連結治具20によって連結
される。新管2は、たとえば外径が42.7mmのポリ
エチレンから成る可撓性を有する管である。
【0013】図2は、接続治具13を示す断面図であ
る。接続治具13は、治具本体14と、締付用ボルト1
5と、Oリング16とを有する。治具本体14は、筒状
であって、大径部17と小径部18とから成り、小径部
18が水ホース12の一端部に挿入されて、水ホース1
2に装着されている。
【0014】この治具本体14の大径部17には、周方
向に間隔をあけて複数、本形態において3箇所に半径方
向に貫通するねじ孔19が形成されており、各ねじ孔1
9には、締付用ボルト15が、その先端部15aを内方
に向けて螺着されている。この大径部17内に、旧管1
の一端部6を挿入し、各締付ボルト15を半径方向内方
に螺進させて、先端部15aを旧管1の外周部に当接さ
せて締め付けることによって、治具本体14が旧管1に
接続され、したがって水ホース12が旧管1に接続され
る。さらに、治具本体14と旧管1との間には、Oリン
グ16が介在され、水密性が達成されている。
【0015】このような接続治具13を用いることによ
って、旧管1にたとえば外ねじまたは内ねじを刻設する
などの加工を施すことなく、水ホース12を旧管1に接
続することができる。したがって、水ホース12を、迅
速かつ容易に、旧管1に接続し、また旧管1から離脱す
ることができる。
【0016】図3は、連結治具20を示す断面図であ
る。連結治具20は、旧管1に装着される旧管装着体2
1と、新管2に装着される新管装着体22とを備える。
旧管装着体21は、接続部23と係止部24とを有し、
接続部23が旧管1内に挿入されて、旧管1に装着され
る。係止部24には、係止孔25が形成され、この係止
孔25は、旧管1に装着された状態で、旧管1の軸線と
一致する軸線L1に垂直に延びる挿入部26と、挿入部
26の最深部に連なって軸線L1方向に、接続部23か
ら離反する方向に延びる案内通路27と、案内通路27
の挿入部26とは反対側に連なる保持空間28とを有す
る。
【0017】また旧管装着体21には、軸線L1に沿っ
て延びる滑材案内流路29が形成されている。滑材案内
流路29は、一方が旧管1内に臨んで開口し、他方が係
止孔25に臨んで開口している。このような滑材案内流
路29を形成することによって、滑材供給手段9によっ
て、旧管1内に供給された水を旧管1の他端部から吐出
することができる。しかも、地盤3と接触する外表面部
ではなく、係止孔25に臨んで開口しているので、滑材
案内流路29が土砂によって詰まりにくい。さらに、接
続部23と係止部24との間には、接続部23から係止
部24に向かうにつれて拡径する外周面30aを有する
円錐台状の傾斜案内部30が形成されている。
【0018】新管装着体22は、接続部31と係止部3
2とを有し、接続部31が新管2内に挿入されて、新管
2に装着される。係止部32は、新管2に装着された状
態で新管2の軸線と一致する軸線L2と垂直な方向(図
3の紙面に垂直な方向)に間隔をあけて設けられる一対
のアーム部33と、各アーム部33の先端部付近で、各
アーム部33間にわたって設けられる係止棒34とを有
する。係止棒34は、断面形状が半円状であり、軸線L
2に垂直な弦35と、弦35の接続部31側の弧36と
によって形成される。
【0019】旧管装着体21に形成される係止孔25の
挿入部26の幅は、係止棒34の半円の直径よりもわず
かに大きく選ばれており、係止棒34の弦35が挿入部
26の幅方向と実質的に平行な状態であっても、係止棒
34が挿入部26を通過することができる。係止孔25
の案内通路27の幅は、係止棒34の半円の半径よりも
わずかに大きく選ばれており、係止棒34の弦35が挿
入部26の幅方向と実質的に垂直な状態にあるときだ
け、係止棒34が案内通路27を通過することができ
る。保持空間28は、係止棒34の半円の直径よりもわ
ずかに大きな直径を有する円筒状の空間である。
【0020】このような形状の係止孔25が形成される
旧管装着体21および新管装着体22とを有する連結治
具20を用いることによって、それぞれの軸線L1,L
2が実質的に直交するように配置した状態で、係止棒3
4を係止孔25の挿入部26から案内通路27を介して
保持空間28に移動させて、旧管装着体21と新管装着
体22とを相互に容易に係止することができるととも
に、この相互に係止された状態で、各軸線L1,L2が
実質的に一致するように配置すると、係止棒34が案内
通路27を通過することが不可能になり、係止状態を維
持することができる。
【0021】したがって旧管装着体21を旧管に装着
し、新管装着体22を新管に装着し、旧管装着体21と
新管装着体22とを、それぞれの軸線L1,L2が実質
的に直交するように配置した状態、すなわち竪坑5内に
新管2を上側から挿入した状態で、旧管装着体21と新
管装着体22とを相互に容易に係止することができる。
旧管1が引き抜き装置8によって、引き抜きされて、こ
れに伴って新管2が、旧管1の埋設されていた横坑に引
き込まれるときには、各軸線L1,L2が実質的に一致
した状態となり、旧管装着体21と新管装着体22との
係止状態が解除されることがなく、旧管1と新管2とが
連結状態から解除されることがない。
【0022】図4は、旧管1と新管2との入れ替え作業
の手順の一例を示すフローチャートである。ステップn
1で、まず地盤3の埋設されている旧管1の両端部6,
7に対応する位置を掘削し、各竪坑4,5を形成して、
旧管1の両端部6,7を露出させる。次にステップn2
で、一方の竪坑4内に引き抜き装置8を設置し、ステッ
プn3で、竪坑4内で旧管1の一端部6に、滑材供給手
段9の水ホース12を、接続治具13を用いて接続し、
ステップn4で、竪坑5内で旧管1の他端部7に新管2
を連結治具20を用いて連結する。
【0023】次にステップn5で、開閉弁Vを開いて旧
管1内に水を供給し、旧管1の他端部7すなわち連結治
具20の滑材案内流路29から吐出させながら、引き抜
き装置8によって旧管1が引き抜き開始される。このよ
うに、旧管1の他端部7に可撓性を有する新管2を連結
した状態で、この引き抜き装置8を用いて旧管1を引き
抜くことによって、旧管1が引き抜かれた後の横坑に新
管2が引き込まれる。
【0024】ステップn5で引き抜き動作が開始された
後、ステップn6で、旧管1をすべて引き抜いたか否か
が判断され、さらにステップn7で、旧管1を所定長さ
引き抜いたか否かが判断される。旧管1の引き抜き動作
は、ステップn6で旧管1がすべて引き抜かれたと判断
されるか、あるいはステップn7で所定長さ引き抜かれ
たと判断されるまで、継続される。ステップn6で、旧
管1がすべて引き抜かれたと判断されて、旧管1の引き
抜き動作が完了すると、旧管1が埋設されていた横坑に
新管2が引き込まれた状態となるので、ステップn10
で、引き抜き装置8などを撤去した後に、各竪坑4,5
に土砂を戻して復元し、旧管1と新管2との入れ替え作
業が終了する。
【0025】ステップn7で所定長さ、たとえば図1に
実線で示す位置から仮想線で示す位置まで引き抜かれた
と判断されたときには、ステップn8で、引き抜き装置
8による旧管1の引き抜き動作を一時中断し、開閉弁V
を閉じて旧管1内への水の供給を停止し、水ホース12
を旧管1から外し、引き抜き部分1aを切断して撤去す
る。その後ステップn9で、旧管1の新たな端部に水ホ
ース12を接続し、再びステップn5に移行して引き抜
きを再開する。
【0026】このようにして、旧管1は、所定長さずつ
引き抜いて切断する工程を繰り返すことによって、旧管
1が鋼鉄から成る剛性を有する管であっても、旧管1の
全長にわたって地盤3を開削することなしに、旧管1を
撤去し、しかも同時に新管2への入れ替えることができ
る。また旧管1は、水を他端部7から吐出しながら引き
抜かれるので、新管2を引き込みやすい上、新管が傷付
きにくい。したがって本形態のように、新管2が旧管1
よりも大径であっても容易に引き込むことができる。ま
た連結治具20に傾斜案内部30を形成することによっ
て、新管2が旧管1よりも大径である場合の引き込みを
さらに容易にすることができる。
【0027】図5は、本発明の実施の他の形態の接続治
具40を示す断面図である。接続治具40は、治具本体
41と、締付リング42と、シール部材43とを有す
る。治具本体41は、円筒状であり、一端部に外ねじ4
4が刻設されている。この治具本体41は、他端部が水
ホース12内に挿入されて、水ホース12の一端部に装
着されており、一端部側から旧管1の一端部6が挿入さ
れるている。
【0028】締付リング42には、一端部に治具本体4
1の外ねじ44と螺合する内ねじ45が刻設されてお
り、他端部には、内ねじ45に連なり、内ねじ45から
離反するにつれて半径方向内方に傾斜する傾斜面46が
形成されている。シール部材43は、治具本体41内に
旧管1が挿入された状態で、旧管1と、治具本体41
と、締付リング42とによって規定される断面形状が三
角形状の空間に設けられている。このシール部材43
は、締付リング42を治具本体41に近付けようと締め
付けることによって、傾斜面46によって半径方向内方
に変位される。これによって接続治具40が旧管1に接
続される。したがって、接続治具20を用いた場合と同
様に、旧管1の他端部6に水ホース12を水密性を達成
して、容易に接続することができる。
【0029】また本発明の実施のさらに他の形態とし
て、滑材には、水に代えて薬液を用いてもよい。また、
上述の形態においてガス管を例に挙げて説明したけれど
も、たとえば水道管などの他の地中埋設管にも好適に実
施可能であることは言うまでもない。
【0030】図6は、引き抜き装置8の一例を示す斜視
図である。引き抜き装置8は、竪坑4の底面4aに載置
されるベース50を有し、このベース50には、一端部
から立上がり、竪坑4の壁面4bに当接される枠体51
が立設されている。ベース50には、一対の油圧シリン
ダ52a,52bが設けられており、各油圧シリンダ5
2a,52bのピストンロッド53a,53bは、レバ
ー58を操作して引き抜き方向Aと実質的に平行な方向
に伸長/縮退することができ、その先端部は、引き抜き
方向Aと実質的に直交する連結棒54に共通に連結され
ている。この連結棒54には、アーム55が、その基端
部で連結棒54の軸線まわりに角変位可能に設けられ、
このアーム55の先端部には、引き抜き方向Aと実質的
に平行な軸線まわりに角変位可能に、トング56が設け
られている。トング56は、大略的にU字状であり、間
隙57内に旧管1を挿通させ、この状態で各ピストンロ
ッド53a,53bを伸長させることによって、トング
56が傾斜して旧管1を拘束し、引き抜き方向Aに引き
抜かれる。逆にピストンロッド53a,53bを縮退さ
せるときには、トングが旧管1を解放する方向に角変位
し、旧管1を解放した状態で引き抜き方向Aと反対方向
に移動される。この動作を繰り返すことによって、たと
えば旧管1に内ねじまたは外ねじを形成するなどの加工
を施すことなく、簡単な操作で容易に旧管1を引き抜く
ことができる。またトング56が角変位して旧管1を拘
束する構成であるので、異なる外径の旧管1にも対応可
能である。
【0031】図7は、本発明の実施のさらに他の形態と
して、抜け出し阻止力の弱い継手60によって連結され
る不要管61,62を利用し、新管2を引き込む方法を
示す。本実施形態で、先行して説明した実施形態に対応
する部分には同一の参照符を付し、重複した説明を省略
する。本実施形態で、図1の実施形態のように不要管6
1の端部を竪坑4側に直接引き込むと、継手60の抜け
出し阻止力が弱いので、継手60よりも手前側の不要管
61のみが引き抜かれ、継手60および残りの不要管6
2は地盤3内に留まってしまう。本実施形態では、不要
管側接続治具63を、竪坑5側に突出する不要管62の
端部ではなく、不要管61,62内に挿入される多段式
のシャフト64の先端に装着される。牽引部材であるシ
ャフト64は、1本当たり50cm程度の長さであり、
軸線方向の一端から雄ねじが突出し、軸線方向の他端に
は、他のシャフト64の雄ねじが螺合可能に形成される
雌ねじを有する。シャフト64の外径は、不要管61,
62の内径よりも小さくしておくので、雄ねじと雌ねじ
とを螺合しながら、容易に竪坑4,5管にわたって、不
要管61,62内に挿入することができる。不要管側接
続治具63には、新管2の先端に装着した新管装着体2
2を連結し、後述するように、引き抜き装置8のトング
56を用いて不要管61,62の除去と、新管2への入
れ替えとを行う。
【0032】図8は、(a)で図7に示す不要管側接続
治具63の構成を示し、(b)で新管の入れ替えを行わ
ない引き抜きのみの場合の引抜治具65の構成を示す。
不要管側接続治具63および引抜治具65の端面63
a,65aの外径を、不要管62の外径よりも大きくな
るようにしておけば、不要管61,62を竪坑4側に引
き抜くことによって、途中の継手60に引張り力を作用
させることなく、引き抜きあるいは入れ替えを行うこと
ができる。端面63a,65aのほぼ中央には、シャフ
ト64の一端の雄ねじが螺合可能な雌ねじ63b,65
bがそれぞれ形成される。シャフト64の雄ねじを雌ね
じ63bに螺合することによって、不要管側接続治具6
3および引抜治具65とシャフト64との接合を行うこ
とができる。不要管側接続治具63には、新管装着体2
2の先端を係止するための係止部63cも形成されてい
る。引抜治具65は、新管装着体22と結合するための
構成を有しないので、簡易な構造となっている。
【0033】図9は、図7に示すシャフト64および不
要管側接続治具63に関連する構成を示す。(a)は先
端部材66を装着して不要管61,62内に挿入する状
態を示し、(b)および(c)は径が異なる不要管62
a,62bに装着する際の調整を治具ジョイント67,
68によって行う状態を示す。シャフト64の軸線方向
の両端には、雄ねじ64aおよび雌ねじ64bが形成さ
れ、継ぎ足し方式で多段式に長さを増加させることがで
きる。通常、図7の竪坑4側で、不要管61内に、先端
部材66を先頭にして挿入しながら、根本側にシャフト
64を追加して、先端が竪坑5側で不要管62から突出
したら、先端部材66を不要管側接続治具63に交換す
る。シャフト64の先端との雄ねじ64aは治具ジョイ
ント67,68の端面67a,68aのほぼ中央に設け
る雌ねじに螺合される。治具ジョイント67,68の雄
ねじ67a,68aは、不要管側接続治具63の雌ねじ
63bに螺合される。治具ジョイント67,68の端面
67a,68aの外径は、不要管62a,62bの外径
よりも少し大きくしておく。ただし、あまり大きくする
と、地盤3中に引き込むときの抵抗が大きくなる。
(c)に示すように、不要管側接続治具63の外径より
かなり小さい外径の不要管62bを対象とする場合は、
治具ジョイント68にテーパを設け、引き込みが円滑に
行えるようにしている。なお、シャフト64には、スパ
ナなどで締付けるために、平坦部64cを形成しておく
場合もある。
【0034】図10は、不要管61,62の途中に抜け
出し阻止力の弱い継手60が存在する場合の新管2への
入れ替え方法を示す。まず(a)に示すように、引き抜
き機8を設置する竪坑4側から、シャフト64を不要管
61,62内に挿入し、根本側にシャフト64を継ぎ足
していく。竪坑5側の不要管62からシャフト64の先
端が露出すると、治具ジョイント67を介して不要管側
接続治具63を装着し、新管2の先端の新管装着体22
を係止する。なお、竪坑4内で、シャフト64の終端は
不要管61の終端面からあまりで出ないようにしてお
く。不要管61,62を切断した後で、切断した管が外
れるようにするためである。
【0035】図10(b)は、引き抜き機8を用いて、
継手60の手前側の不要管61のみの引き抜きを行った
状態を示す。継手60よりも引き抜き機8に近いAの部
分は、シャフト64はそのまま残っており、不要管61
のみが除去され、継手60は地盤3中に残る。除去され
た不要管61は、パイプカッタなどで切断され、竪坑4
内または外部で保管される。パイプカッタを用いれば、
シャフト64まで同時に切断するおそれなしに、不要管
61,62のみを切断することができる。
【0036】図10(c)は、引き抜き機8を用いて継
手60の手前側に残っているシャフト64を引き抜いた
状態を示す。シャフト64が竪坑4内に引き込まれる
と、1本ずつ根本側からねじを外す。継手60は、不要
管62に対する抜け出し阻止力が弱いので、地盤3から
の抵抗力によって元の位置に留まり、不要管62が竪坑
4側に引き込まれ、新管2も地盤3内に引き込まれる。
この結果、竪坑4内で引き抜き機8に不要管62の端面
が20cm程度かかる状態で、治具ジョイント67が継
手60の位置まで寄せられる。
【0037】図10(d)は、継手60の手前側の不要
管62を引き抜いた状態を示す。Aの部分には、シャフ
ト64が残る。次ぎに(e)に示すように、シャフト6
4を最後まで引き抜くと、継手60も竪坑4の背面に達
するので、容易に除去することができる。このとき、新
管2も竪坑4に到達しているので、不要管61,62か
ら新管2への入れ替えを容易に行うことができる。
【0038】本実施形態では、不要管61,62を新管
2に入れ替えるようにしているけれども、図8(b)に
示すような引抜治具65を用いて、不要管61、62の
引き抜きのみを行うこともできる。そのような場合、到
達側の竪坑5を掘削しないで、引抜治具65をシャフト
64の先端に装着する作業が可能な程度の空間を地盤3
内に掘削するようにしてもよい。また、強度の弱い継手
60が複数存在しているときであっても、図10の
(b)〜(e)を繰り返すことによって、容易に引き抜
くことができる。なお、強度が弱い継手60が存在して
いるか否かについての情報は、地中埋設管敷設時の資料
などに基づいて収集する。不明な場合にも、シャフト6
4を内挿する本実施形態を採用すれば、確実に引き抜き
および新管への入れ替えを行うことができる。
【0039】また、シャフト64の代わりの牽引部材と
して、引張り力の強いワイヤなどを用いることもでき
る。ワイヤの材料は、鋼線やアラミドなどの化学繊維を
用いることができる。柔軟性があるワイヤは、長い状態
で使用することができるので、シャフト64のように、
接続や分解の作業は不要となる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2つの竪
坑を形成して、旧管を引き抜くことによって、旧管を撤
去することができると同時に、旧管が撤去された横坑に
新管を引き込んで敷設することができるので、地盤の掘
削およびその復元に要する時間、手間および費用を少な
くすることができるるうえ、旧管の引き抜き作業と新管
の敷設作業とを同時にすることができ、施工時間を短く
することができる。さらに、2つの竪坑だけを形成すれ
ばよく、しかも新管は旧管と同一位置に配置されるの
で、地中の他の埋設物を破損するおそれを可及的に少な
くすることができる。さらに旧管と新管との連結部分の
周囲の地盤に滑材を浸透させることができるので、潤滑
性を高くして新管を引き込みやすくすることができると
ともに、新管の外表面に傷が付きにくくすることができ
る。
【0041】さらに本発明によれば、途中に抜け出し阻
止力が弱い継手などが存在しても、確実に不要管の引き
抜きを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の地中埋設管の入れ替え
方法が実施される工事現場を簡略化して示す断面図であ
る。
【図2】接続治具13を示す断面図である。
【図3】連結治具20を示す断面図である。
【図4】旧管1と新管2との入れ替え作業の手順の一例
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の他の形態の接続治具40を示す
断面図である。
【図6】引き抜き装置8の一例を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施の他の形態の地中埋設管の入れ替
え方法が実施される工事現場を簡略化して示す断面図で
ある。
【図8】シャフト64の先端に装着される不要管側接続
治具63および引抜治具65の構成を示す簡略化した断
面図である。。
【図9】シャフト64、および外径が異なる不要管62
a,62bに不要管側接続治具63を装着する際に用い
る治具ジョイント67,68の構成を示す断面図であ
る。
【図10】ず7の実施形態で、不要管61,62から新
管2への入れ替えを行う家庭を示す簡略化した断面図で
ある。
【符号の説明】
1 旧管 2 新管 4,5 竪坑 6,7 旧管の端部 8 引き抜き装置 9 滑材供給装置 12 水ホース 13,40 接続治具 20 連結治具 22 新管装着体 56 トング 60 継手 61,62,62a,62b 不要管 63 不要管側接続治具 64 シャフト 65 引抜治具 67,68 治具ジョイント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に埋設されている旧管と新管とを入
    れ替える方法であって、 旧管の両端部が露出するように竪坑をそれぞれ形成し、 一方の竪坑内に、旧管を引き抜くための引き抜き装置を
    設けるとともに、この一方の竪坑内で、旧管の一端部
    に、旧管内に滑材供給源からの滑材を供給するための供
    給管路を接続し、 他方の竪坑内で、旧管内の滑材を吐出可能な状態で、旧
    管の他端部に可撓性を有する新管を連結し、 滑材供給源から滑材を旧管内に供給して他端部から吐出
    しながら、旧管を引き抜き装置によって所定長さずつ引
    き抜き、引き抜き部分を切断し、新たな端部に前記供給
    管路を接続する工程を繰り返すことを特徴とする地中埋
    設管の入れ替え方法。
  2. 【請求項2】 地中に埋設されている管を引き抜く方法
    であって、 管の両端部が露出するように竪坑をそれぞれ形成し、 一方の竪坑内に露出している管の端部から管内に、外径
    が管の内径よりも小さい牽引部材を先端が他方の竪坑内
    に露出するまで挿入するとともに、一方の竪坑内に牽引
    部材の引き抜き装置を設け、 他方の竪坑内で、牽引部材の先端に管の外径よりも大き
    な外径を有する固定用治具を連結し、 一方の竪坑内で、 露出している管を引き抜き装置によって所定長さずつ引
    き抜き、引き抜き部分を切断し、新たに露出する管を引
    き抜く工程と、 露出している牽引部材を引き抜き装置によって所定長さ
    ずつ引き抜き、引き抜き部分をねじをゆるめて取外し、
    新たに露出する牽引部材を引き抜く工程とを、繰り返し
    て行うことを特徴とする地中埋設管の引き抜き方法。
JP9055091A 1996-08-28 1997-03-10 地中埋設管の入れ替え方法および引き抜き方法 Pending JPH10122432A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003056752A (ja) * 2001-08-23 2003-02-26 Kubota Corp 鉛管回収装置
CN104018475A (zh) * 2014-05-19 2014-09-03 中国水电顾问集团贵阳勘测设计研究院有限公司 一种埋藏式压力钢管回填灌浆结构及其灌浆工艺
JP2016169749A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 住友電気工業株式会社 牽引治具、および樹脂管の布設方法
CN110388512A (zh) * 2018-04-19 2019-10-29 香港中华煤气有限公司 管道更换方法
CN111981196A (zh) * 2020-07-30 2020-11-24 中亿丰建设集团股份有限公司 一种可挠金属管施工工法

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