JP2655630B2 - アラーム表示信号発生回路 - Google Patents

アラーム表示信号発生回路

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JP2655630B2
JP2655630B2 JP5158987A JP15898793A JP2655630B2 JP 2655630 B2 JP2655630 B2 JP 2655630B2 JP 5158987 A JP5158987 A JP 5158987A JP 15898793 A JP15898793 A JP 15898793A JP 2655630 B2 JP2655630 B2 JP 2655630B2
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JP
Japan
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virtual path
cell
alarm
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JP5158987A
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龍一 池松
之治 金山
裕巳 上田
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル通信に利用す
る。本発明は非同期網(ATM、Asynchrono
us Transfer Mode)通信に利用する。
本発明はATM交換機に利用する。本発明はインタフェ
ース警報に対応して発生される仮想パス・アラームセル
(VP−AISセル、Virtual Path −
Alarm Indication Signal)の
発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM交換機では、同期はずれその他の
原因によりインタフェース警報が発生すると、その接続
先の仮想パス識別子(VPI)番号に対して仮想パス・
アラームセルが送出されて警報が発生された障害状態に
あることが通知される。
【0003】従来から同期網ではアラーム信号により通
知を行う技術が知られているが、新しく開発される非同
期網では各VPI毎にセル(仮想パス・アラームセル、
VP−AIS)を発生して通知することが必要であり、
同期網の従来技術をそのまま採用することはできない。
【0004】非同期網では、仮想パス・アラームセルは
当該インタフェースに収容されている受信側仮想パスに
ついてその登録された接続先のVPI番号に対してのみ
発生することが必要であるが、一般に、そのVPI番号
の情報はVPクロスコネクト部に格納されていてインタ
フェース部にはその情報がない。したがって登録された
接続先のVPI番号のみを宛先とする仮想パス・アラー
ムセルを発生するには、インタフェース部にも収容され
ているVPI番号の情報を持つか、あるいは仮想パス・
アラームセルの発生をクロスコネクト部で行うことが必
要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】仮想パス・アラームセ
ルの発生をクロスコネクト部で行うことにすると、多数
のインタフェースについてインタフェース毎に設けられ
る仮想パス・アラームセル発生回路を集中的にクロスコ
ネクト部に配置することになり、クロスコネクト部のハ
ードウエアが増大する欠点がある。
【0006】一方、インタフェース部にそのインタフェ
ースに収容されているVPI番号の情報を設けると、情
報が二重になるとともに、その二重になった情報が常に
一致するように管理する操作が必要になる。
【0007】本発明はこのような背景におこなわれたも
のであって、小さいハードウエアで、実質的にはハード
ウエアの増設をすることなく構成することができる仮想
パス・アラームセル発生回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロスコネク
ト部にあるインタフェースに収容されたVPI番号の情
報をそのまま利用することを特徴とする。すなわち、イ
ンタフェース警報の通知対象となり得る全ての仮想パス
番号について仮想パス・アラームセルを順次発生する仮
想パス・アラームセル発生部と、この発生部で発生され
たセルのヘッダから受信側仮想パス識別子を抽出する仮
想パス識別子抽出部と、この抽出部が抽出した受信側仮
想パス識別子を検索アドレスとしそのアドレスに登録さ
れた接続先の仮想パス識別子が記録された仮想パス識別
子変換テーブルと、この変換テーブルから読出された情
報にしたがって前記仮想パス・アラームセル発生部から
送出されたセルのヘッダ情報を書き換える仮想パス識別
子変換部と、前記仮想パス・アラームセル発生部から発
生され前記変換テーブル上で接続先が未登録の仮想パス
を受信側仮想パス識別子とするセルについてはそのセル
を廃棄するセル廃棄部とを備えたことを特徴とする。
【0009】そして、この仮想パス識別子変換テーブル
はクロスコネクト制御用の変換テーブルを利用し、仮想
パス・アラームセル発生部の出力セルは前記クロスコネ
クト入力側主信号通路に合流させる構成をとる。
【0010】
【作用】インタフェース警報が送出されると、原則とし
てクロスコネクトに流入する主信号はなくなる。このと
きに、そのインタフェース警報の通知対象となり得る全
ての仮想パス番号について仮想パス・アラームセルを順
次発生し、これをクロスコネクト入力側主信号通路に送
出する。この仮想パス識別子を仮想パス識別子変換テー
ブルにより接続先の仮想パス識別子に変換する。この変
換テーブルに登録のない受信側仮想パス番号のアラーム
セルについては廃棄してしまえばよい。この仮想パス識
別子変換テーブルはクロスコネクト制御用の変換テーブ
ルを利用することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明実施例装置のブロック構成図で
ある。この装置はインタフェース警報に対応して仮想パ
ス・アラームセル(VP−AISセル)を発生させるア
ラーム表示信号発生回路であって、クロスコネクト部に
設けられる。この装置は、インタフェース警報の通知対
象となり得る全ての仮想パス番号についてその接続先の
有無にかかわらず仮想パス・アラームセルを順次発生す
る仮想パス・アラームセル発生部1と、この発生部で発
生されたセルのヘッダから受信側仮想パス識別子を抽出
する仮想パス識別子抽出部2と、この抽出部が抽出した
受信側仮想パス識別子を検索アドレスとしそのアドレス
に登録された接続先の仮想パス識別子が記録された仮想
パス識別子変換テーブル3と、この変換テーブルから読
出された情報にしたがって前記仮想パス・アラームセル
発生部1から送出されたセルのヘッダ情報を書き換える
仮想パス識別子変換部4と、前記仮想パス・アラームセ
ル発生部から発生され前記変換テーブル上で接続先が未
登録の仮想パスを受信側仮想パス識別子とするセルにつ
いてはそのセルを廃棄するセル廃棄部5とを備える。そ
してこの仮想パス識別子変換テーブル3はクロスコネク
ト制御用の変換テーブルであり、仮想パス・アラームセ
ル発生部1の出力セルは前記クロスコネクト入力側主信
号通路(S5)に合流させるように送出される。
【0012】このように構成された装置では、インタフ
ェース警報S1が到来すると、仮想パス・アラームセル
発生部1が起動されて、その警報の対象となったインタ
フェースについて通知対象となり得る全ての仮想パス番
号を順次発生する。これは例えばインタフェース当り最
大256の仮想パス番号があり、その番号順に全部の仮
想パス番号を発生させる。その発生周期は別にインタフ
ェースの規定により設定されるが、例えば1秒に1セル
である。
【0013】この仮想パス・アラームセル発生部1の主
は主信号通路S5に合流させるが、インタフェース警報
が発生しているときには、この通路S5の上流からは原
則的にセルは到来しないから問題はない。仮想パス識別
子抽出部2ではこの主信号通路S5のセルのヘッダか
ら、受信側仮想パス識別子を検出し、これを仮想パス識
別子変換テーブル3にアドレスとして供給する。この変
換テーブル3の当該アドレスには接続先が登録されてい
るときにはその接続先の仮想パス識別子が書き込まれて
いるから、これが通路S3に読み出されて、仮想パス識
別子変換部4でそのヘッダ情報を書き換える。この変換
テーブル3のアドレスに接続先が登録されていない識別
子については、通路S4に未登録の情報が送出され、そ
のセルはセル廃棄部5で廃棄される。
【0014】現実のATM交換機で、仮想パス識別子変
換テーブル3としてクロスコネクト制御用の変換テーブ
ルを利用して、図1に示す装置をクロスコネクト部に構
成するには、クロスコネクト部の制御用プロセッサの空
き領域を利用して、何らハードウエアを増設することな
く行うことが可能である。
【0015】図1に示す装置は、インタフェース部に設
けることも可能である。その場合には、仮想パス識別子
変換テーブル3はクロスコネクト部の制御用変換テーブ
ルのコピーを用意することにより実現することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば小
さいハードウエアで、実質的にはハードウエアの増設を
することなく、仮想パスアラームセル発生回路を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のブロック構成図。
【符号の説明】
1 仮想パス・アラームセル発生部 2 仮想パス識別子抽出部 3 仮想パス識別子変換テーブル 4 仮想パス識別子変換部 5 セル廃棄部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 裕巳 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−207243(JP,A) 特開 平4−177924(JP,A) 1991年電子情報通信学会春季全国大会 B−723

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタフェース警報に対応して仮想パス
    ・アラームセル(VP−AISセル)を発生させるアラ
    ーム表示信号発生回路において、 前記インタフェース警報の通知対象となり得る全ての仮
    想パス番号について仮想パス・アラームセルを順次発生
    する仮想パス・アラームセル発生部と、 この発生部で発生されたセルのヘッダから受信側仮想パ
    ス識別子を抽出する仮想パス識別子抽出部と、 この抽出部が抽出した受信側仮想パス識別子を検索アド
    レスとしそのアドレスに登録された接続先の仮想パス識
    別子が記録された仮想パス識別子変換テーブルと、 この変換テーブルから読出された情報にしたがって前記
    仮想パス・アラームセル発生部から送出されたセルのヘ
    ッダ情報を書き換える仮想パス識別子変換部と、 前記仮想パス・アラームセル発生部から発生され前記変
    換テーブル上で接続先が未登録の仮想パスを受信側仮想
    パス識別子とするセルについてはそのセルを廃棄するセ
    ル廃棄部とを備えたことを特徴とするアラーム表示信号
    発生回路。
  2. 【請求項2】 前記仮想パス識別子変換テーブルはクロ
    スコネクト制御用の変換テーブルであり、 前記仮想パス・アラームセル発生部の出力セルは前記ク
    ロスコネクト入力側主信号通路に合流させる請求項1記
    載のアラーム表示信号発生回路。
JP5158987A 1993-06-29 1993-06-29 アラーム表示信号発生回路 Expired - Lifetime JP2655630B2 (ja)

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JP5158987A JP2655630B2 (ja) 1993-06-29 1993-06-29 アラーム表示信号発生回路

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JPH0723045A JPH0723045A (ja) 1995-01-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2851941B2 (ja) * 1990-11-09 1999-01-27 三菱電機株式会社 運用保守セル送出回路
JP2556192B2 (ja) * 1990-11-13 1996-11-20 日本電気株式会社 Atmシステムにおける警報転送方式

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1991年電子情報通信学会春季全国大会 B−723

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