JP2861771B2 - パケット網における論理中継経路情報を用いたシグナリング方式 - Google Patents

パケット網における論理中継経路情報を用いたシグナリング方式

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JP2861771B2
JP2861771B2 JP33343393A JP33343393A JP2861771B2 JP 2861771 B2 JP2861771 B2 JP 2861771B2 JP 33343393 A JP33343393 A JP 33343393A JP 33343393 A JP33343393 A JP 33343393A JP 2861771 B2 JP2861771 B2 JP 2861771B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2854Wide area networks, e.g. public data networks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクションオリエン
ティッドなパケット網における端末接続・切断の制御手
順(シグナリング)方式に関し、大規模なネットワーク
に適用でき、高速なコネクションの設定・切断もでき
る、論理中継経路情報を用いたシグナリング方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクションオリエンティッドな
パケット網での端末接続・切断などの制御手順(シグナ
リング)は、電話のような低機能なコネクションオリエ
ンティッドな端末を収用する場合を想定して作られてき
たものであるために、やりとりするメッセージ数が多く
処理が複雑で、コネクションレス端末を収容するのに必
要な高速な接続・切断には向かなかった。
【0003】この複雑な制御手順は、国際標準化委員会
アイティーユー(ITU)の1992年6月22〜26
日にジュネーブで開かれたスタディーグループ(Stu
dyGroup)XIの中のワーキングパーティー(W
orking Party)XI/6にて決まった標準
化案“Q.93Bの草稿(Draft Text fo
r Q.93B)”の1ページから14ページに記載さ
れている技術、あるいは国際標準化委員会エーティーエ
ムフォーラム(ATM Forum)の1993年3月
23日に開かれた会合で決まった標準化案“シグナリン
グ仕様草稿(Signaling Specifica
tion Draft)”の14ページから20ページ
に記載されている技術である。
【0004】両標準化案では、コネクション接続/切断
用のシグナリングで用いるメッセージは、種類が非常に
多く、可変長のメッセージで、さらにメッセージ中の情
報要素を任意の位置におくことができるという非常に汎
用性のあるプロトコルである。これらのメッセージを処
理する必要があるために、コネクション設定時間は、処
理遅延と伝搬遅延時間が大きくなってしまう。また、ネ
ットワークの規模が大きくなり、シグナリングを処理す
るスイッチ数が増えるにつれて、シグナリング処理時間
が増えてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コネクションオリエン
ティッドなパケット網でのコネクション設定・切断を高
速化するためには、(1)各スイッチでの処理遅延の短
縮、(2)伝搬遅延の影響の最小化、(3)シグナリン
グを処理するスイッチ数の低減をはからなければならな
い。(1)各スイッチでの処理遅延を短縮するために
は、中継経路情報選択の処理速度を高速化する必要があ
る。(2)伝搬遅延時間の影響を最小化するためには、
コネクション設定成功時におけるACKNOWLEDG
E数を減らし、伝搬遅延時間を減らす。(3)シグナリ
ング処理を行なうスイッチ数を減らすためには、複数ス
イッチをまたがる中継スイッチ間に論理多重チャネル
(バーチャルパス;Virtual Path;VP)
クロスコネクトを利用する。その時、End−to−E
ndに論理チャネル(バーチャルサーキット;Virt
ual Circuit;VC)を張る時には、VPク
ロスコネクトの始点と終点以外の中継スイッチではVC
I設定はする必要がない。
【0006】本発明は、従来のITUの標準化案Q.9
3B,ならびにATM Forum標準化案のシグナリ
ングによる接続遅延時間(スイッチでの処理遅延時間+
伝搬遅延時間)の長さ、シグナリング処理を行なうスイ
ッチ数の問題を解決する、コネクションオリエンティッ
ドなパケット網における高速シグナリング方式を与える
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、コネクシ
ョンオリエンティッドなパケット網で論理チャネルの接
続・切断を行なうシグナリング方式において、送信端末
が、物理ポート番号と論理多重チャネル番号の組で表現
される自端末から受信端末までの論理中継経路情報と、
該受信端末のアドレスとの対応テーブルを持ち、該テー
ブル内に書かれた該受信端末に対応する論理中継経路情
報を用いてシグナリングを行なうことを特徴とする。
【0008】第2の発明は、第1の発明のパケット網に
おける論理中継経路情報を用いたシグナリング方式にお
いて、送信端末が論理中継経路情報を用いてシグナリン
グを行なった直後、該受信端末から論理チャネル接続の
確認応答が返送される前に、該送信端末がデータ転送を
行なうことを特徴とする。
【0009】第3の発明は、コネクションオリエンティ
ッドなパケット網で論理チャネルの接続・切断を行なう
シグナリング方式において、スイッチが物理ポート番号
と論理多重チャネル番号との組で表現される自スイッチ
から受信端末までの論理中継経路情報と、該受信端末の
アドレスとの対応テーブルを持ち、送信端末から該スイ
ッチに対して受信端末アドレスを用いてシグナリングパ
ケットを送出する際に、該スイッチにおいて上記テーブ
ルを用いて、受信端末アドレスを用いた該シグナリング
パケットを、該スイッチから該受信端末への該論理中継
経路情報を用いたシグナリングパケットに変換し、シグ
ナリングを行なうことを特徴とする。
【0010】第4の発明は、第3の発明のパケット網に
おける論理中継経路情報を用いたシグナリング方式にお
いて、送信端末が宛先アドレスを用いてシグナリングを
行なう際に、該送信端末の収容されているスイッチがア
ドレス変換完了信号を返した直後、該受信端末から論理
チャネル接続の確認応答が返送される前に、該送信端末
がデータ転送を行なうことを特徴とする。
【0011】第5の発明は、第3、第4の発明のパケッ
ト網における論理中継経路情報を用いたシグナリング方
式において、スイッチが保持している論理中継経路情報
に参照番号をつけ、送信端末はその参照番号を用いてシ
グナリングを行なうことを特徴とする。
【0012】第6の発明は、第1〜4の発明のパケット
網における論理中継経路情報を用いたシグナリング方式
において、論理出力経路を参照番号で表現し、該参照番
号を連結することでできる論理中継経路情報により、送
信端末はシグナリングを行なうことを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳しく説明す
る。
【0014】図1は第1の発明の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。
【0015】論理チャネル(VC)設定/切断用の本シ
グナリング方式は、コネクションオリエンティッドなパ
ケット網において、論理的な中継経路情報を用いて、送
信端末から受信端末までのEnd−to−EndのVC
を高速に設定/切断するためのものである。
【0016】まず、大まかな動きについて説明する。あ
らかじめ、送信端末から受信端末までの中継経路中で、
スイッチを複数段を経由するような論理多重パス(VP
クロスコネクト)があらかじめ設定されているネットワ
ークを前提とする。VPクロスコネクトの始点と終点の
間の中継スイッチではVC設定は行なわない。すなわ
ち、端末がシグナリングによりVCを設定する時には、
VPクロスコネクトされていないスイッチではスイッチ
それぞれにおいてVCI/VPI設定を行ない、VPク
ロスコネクトされているスイッチでは、VPクロスコネ
クトの始点と終点のみでVCI設定を行なう。この時、
送信端末から受信端末までの中継経路は、単にスイッチ
の物理ポート番号だけでは決定できず、物理ポート番号
とVP番号(VP Identifier;VPI)と
の組で構成される論理的な経路を連結させることにより
表現できる。
【0017】従って、本中継経路情報を用いると、各中
継のスイッチにおいて経路選択をする際に、宛先アドレ
スを用いたルーティングテーブルを参照する必要がない
ために、高速な経路選択を実現する。また、VPを用い
ることでVCI設定が必要なスイッチ数を減らすことも
実現している。ここで、VPの効用として、本高速シグ
ナリングをサポートしないスイッチを通過させることも
挙げられる。従って、高速な経路選択とVC設定の必要
なスイッチ数の低減効果により、VCの設定/切断のシ
グナリングに要する時間を短縮することができる。この
中継経路情報の獲得は、一度ITU,ATM−Foru
mの標準プロトコル(Q.93B,Q.93B−sub
set)などのようなVC設定用のシグナリングにより
VCを設定した直後に、その時獲得した経路情報を端末
に通知することにより行なう。VP設定後の、本シグナ
リング方式の中の詳細手順は、図1において以下のよう
な制御手順をとる。
【0018】アドレスIP1の送信端末100が宛先ア
ドレスIP2の受信端末101にパケット送信する場合
を例にとる。送信端末100は、受信端末101への論
理チャネル(VC)が存在していない場合には、VCを
設定するためにシグナリングを起動する。この時、送信
端末100が宛先アドレス&論理中継経路情報テーブル
120に受信端末アドレスIP2に対応する論理中継経
路情報を持つか、持たないかで、(a),(b)の2通
りの動作に分かれる。論理中継経路情報を持たない場合
には、標準シグナリングにより中継経路情報を獲得し、
持つ場合は本高速VC設定シグナリングを行なう。
【0019】(a)論理中継経路情報を持たない場合 図4のパケットフローグラフ300が本動作を示す。端
末100は、宛先端末アドレスIP2を指定して、従来
のQ.93Bなどの標準シグナリング方式により、端末
とスイッチ間ならびにスイッチ間のリンクごとのVCや
帯域を設定する。この時、標準シグナリングを各スイッ
チで処理する際に、そのスイッチでのルーティングの結
果得られる出力ポートとVPIの情報を、シグナリング
パケットに順次追加しながら、次スイッチに転送してシ
グナリングを行ない、宛先端末101からその論理中継
経路情報のみ送信端末へ通知してもらう。すなわち、パ
ケットの流れの302部のように端末100内の論理中
継経路情報テーブル120に書き込む。ここでは、端末
100から端末101までの中継経路のスイッチ11
0,111,112のどの物理出力ポートのどの仮想パ
ス(VP)を順次経由しているのかという情報(出力ポ
ートとVP情報の組の連結情報で、ここでは(ポート=
1,VP=VP1),(ポート=3,VP=VP2),
(ポート=2,VP=VP3)の順にスイッチを経由し
ている)を、論理中継経路情報としてテーブルに書きこ
んでいる。
【0020】(b)論理中継経路情報を持つ場合 図4のパケットプローグラフ310が本動作を示す。端
末100は、本論理中継経路情報を含むシグナリングパ
ケット130を生成してスイッチ110へ送出する。ス
イッチ110は、受けとったシグナリングパケット13
0の経路情報を見て出力ポート番号1,論理多重パス番
号VP1を選択し、適当なVCIを決め、次のスイッチ
111に転送する。スイッチ111はVPクロスコネク
トの始点に相当し、131の中の経路情報を見て出力ポ
ート番号3,論理多重パス番号VP2を選び適当なVC
Iを決定する。この時、VPクロスコネクトの始点と終
点の間の中継スイッチではVCIの設定は行なう必要は
なく、次のVPクロスコネクトの終点スイッチ112に
転送する。VPの終点のスイッチ以後、同様にVPI/
VCI設定を行なう。
【0021】ここで、シグナリングパケットの中のヘッ
ダのVPI,VCIと論理中継経路情報との関係は、図
3の210,211,212,213のようになる。例
えば、スイッチ110は、受けとるシグナリングパケッ
ト210の経路情報を見て出力ポート番号P1,VP番
号VP1を選択し、211の経由スイッチ数を示すHO
P Counterの部分の値のみを1増やして、次の
スイッチ111に転送する。スイッチ111は、VPク
ロスコネクトの始点であり、211の中のHOP Co
unterの示しているフィールドの経路情報を見て出
力ポート番号P2,VP番号VP2を選択し、シグナリ
ングパケットをVPクロスコネクトの終点に送りつける
ために、212のヘッダのVPI部をVP2に変更し、
かつHOP Counterの部分の値を1増やして、
次スイッチに転送する。次スイッチはVPクロスコネク
トのスイッチなので、本シグナリングパケットはVPI
によってVPの出口まで転送される。VPの出口のスイ
ッチ以後、同様にVCI/VPI設定を行なう。
【0022】以上の仕組みにより、従って、宛先アドレ
スを用いたレーティングテーブルを参照する必要がな
く、高速に経路選択を実現できる。そして最終的に、宛
先端末までVCが設定されると、宛先端末が受信可能の
Acknowledgeを返す。送信端末はAckno
wledgeを受け取り次第データを転送できる。もし
本Acknowledgeが戻らなかった場合には、デ
ータ転送が失敗したとみなし、再送を行なう。再送の際
には、宛先アドレスを用いた、Q.93Bのような標準
シグナリングで確実なシグナリングを行なうことによ
り、VCを再設定する。
【0023】この時に、論理中継経路情報をシグナリン
グパケットに載せる場合、3通りの手法がある。手法1
は、図2の中の201のように経由したスイッチ数を記
録するホップカウンタと経路情報として連結したポート
番号をおく方式(ホップカウンタとこの経路情報のおく
位置はいろいろな場合が考えられる)である。手法2
は、202のようにスイッチ番号とポート番号の両方を
連結しておく方式である。手法3は、203のようにス
イッチを経由するごとに、ポート番号をローテーション
することにより、常に出力ポートが連結リストの中の一
定場所にあるようにする方法などがある。
【0024】さらに、論理中継経路情報テーブル120
は、それぞれの宛先アドレスごとに、論理中継経路情報
タイマ121を持ち、論理中継経路が更新されてからそ
の時までに経過した時間を表す。論理中継経路情報タイ
マ121がタイムアウトとなるとテーブル120の関係
のある宛先アドレスの論理中継経路情報のみを消す。
【0025】図5は第2の発明の一実施例を示すパケッ
トフローグラフである。第1の発明によるシグナリング
方式は、パケットフローグラフ310のように、高速な
経路選択によりある程度高速なVC設定ができる。しか
し、あくまで各スイッチでの経路選択時間を短縮するた
めだけであるため、各スイッチにおいてVCを割り当て
する時間がかかっていること、ならびに受信端末からa
cknowledgeが返ってくるまでデータを転送で
きないという2点の問題を解決していない。そのため処
理遅延をそれほど大幅には改善できない。
【0026】本問題を解決し高速化を図ったのが図5の
420のパケットフローグラフである。電子情報通信学
会の1993年2月26日に東京で開かれた情報ネット
ワーク研究会の中の予稿集の中の、岩田らの発表してい
る“ATM−LANプロトコルアーキテクチャ ATO
M LAN ”の7ページから12ページに記載されて
いる、Self VC Setup(自己VC設定)法
と第1の発明とを組み合わせて用いることにより、VC
設定のシグナリングを送信と同時に、データを送信する
ことができる。Self VC Setup法は、本来
スイッチが集中管理しているVCI/VPIを、端末と
スイッチがそれぞれ分散管理して、端末が自らVCI/
VPIを高速に選択し、各スイッチを経由する時にもV
CI/VPIを次々に選んでVCを設定できるようなハ
ードウェアに向いた方式である。従って、本Self
VC Setupを組み合わせることで、VC設定が成
功する正常ケースでは、多段のスイッチ環境においても
まったく伝搬遅延が無関係となる。しかし、論理中継経
路情報が誤っていたり、あるいはVCI/VPIが枯渇
したりするような、異常ケースには、コネクション設定
の失敗を検出するために、宛先端末から受信可能のAc
knowledgeを返す。もし、本Acknowle
dgeが戻らなかった場合には、請求項1項によるシグ
ナリング方式の場合と同じ手続きで、VCを確実に設定
し、再送を行なう。
【0027】また、図6は第3の発明の一実施例を示す
ブロック構成図である。第1の発明と共通な部分が多
い。特徴は、(1)端末で管理していた論理中継経路情
報をスイッチで管理をすること、(2)端末はスイッチ
に対して受信端末の宛先アドレスによってシグナリング
を行なうと、スイッチにおいて宛先アドレスを論理中継
経路情報へ変換することにより、以後のスイッチから第
1の発明と同じシグナリングを行なう方式である。
【0028】(1)の論理中継経路情報をスイッチで管
理するためには、第1の発明と同様に、一度Q.93B
などの標準シグナリングにより経路情報を得て、送信端
末500が直接収容されているスイッチ510に通知す
ることにより実現する。通知された論理中継経路情報
は、テーブル520のように宛先アドレスとの対応によ
り、管理される。また、本論理中継経路情報をタイマに
よりリセットするための521がある。スイッチは端末
を複数収容しているので、それぞれの端末が本論理中継
経路情報を共有することができるため、本経路情報に変
更が起こる場合にもすぐに他の端末に反映させることが
でき、ネットワークの接続状況やネットワークの障害に
迅速に対応できる特徴を持つ。
【0029】(2)のシグナリングパケットの変換方法
は、送信端末500が出した、シグナリングパケット5
30がスイッチ510の持つ、テーブル520により、
宛先アドレス部分をポート番号とVPとの組からなる論
理中継経路情報に変換すると同時に、VC設定を行な
う。その後で次スイッチにシグナリングパケットを転送
し、以下の処理は第1の発明と同様である。スイッチ5
10で、変換処理とVC設定が終了したら、その旨を図
7の610の変換終了acknowledgeのように
返答する。本VC設定がEnd−to−Endで終了す
ると、受信端末からVC設定成功のacknowled
geが返され、送信端末はこのacknowledge
を受信してからデータ転送を開始する。
【0030】この時、端末がスイッチ510に論理中継
経路情報があるかどうかをどのように判断するかが問題
となる。予め、スイッチが端末に対して、(a)何も通
知せず、610の変換終了acknowledgeでN
akを返す方法、(b)論理中継経路情報を持っている
宛先アドレスのみを通知しておく方法がある。
【0031】図8は第4の発明の一実施例を示すパケッ
トフローグラフである。第2の発明と同様の解決方法に
より、第3の発明のVC設定時間を短縮する。
【0032】720のパケットフローグラフがそれを示
す。Self VC Setup法と610のシグナリ
ング方式とを組み合わせて用いることにより、アドレス
変換終了のAcknowledgeが返送された直後
に、データを送信することができるため、多段のスイッ
チ環境においてもまったく伝搬遅延が無関係となる。こ
の時、論理中継経路情報が誤っていたり、あるいはVC
が枯渇したりする場合には、コネクション設定の失敗を
検出するために、第2の発明と同様に宛先端末から受信
可能のAcknowledgeを返す。もし、本Ack
nowledgeが戻らなかった場合には、第2の発明
と同様の手続きで、VCを再設定し、再送を行なう。
【0033】図9は、第5の発明の一実施例で、基本的
には、第4の発明と同じ動作を行なう。違いは、スイッ
チが論理中継経路情報に参照番号820をつけて、送信
端末が宛先端末のアドレスIP2に対応する参照番号に
よりシグナリングを行なう方法である。
【0034】図10は、第6の発明の一実施例で、基本
的には、第12の発明と同じ動作を行なう。違いは、そ
れぞれの中継スイッチが物理ポート番号とVP番号の組
み合わせに対して参照番号をもち、端末が本参照番号を
連結した論理中継経路情報930をつけて、送信端末が
シグナリングを行なう方法である。
【0035】
【発明の効果】ITU,ATM−Forum標準化案
Q.93Bの中でコネクション接続用のセットアップメ
ッセージの情報要素の中は、接続する相手を指定するた
めに、コールドパーティナンバ(called par
ty number),コールドパーティサブアドレス
(called party subaddress)
を用いている。各交換機は受信したセットアップメッセ
ージの中のコールドパーティナンバを見て次経路を決定
し、目的のコールドパーティアドレスに到着したらコー
ルドパーティサブアドレスでのシグナリングを行なうと
いうホップバイホップの中継経路を選択するシグナリン
グしかできなかった。そのために多段のスイッチを経由
する場合、それぞれのスイッチでの中継経路選択の処理
時間が大きくなり、エンドエンドのVC設定時間が大き
くなってしまう欠点がある。請求項1,3の方式を用い
ると、物理ポート番号とVPとの組から構成される経路
を連結した論理中継経路情報をシグナリングパケットに
載せた場合、出力ポートと出力VPとを直接指定できる
ために、経路探索の処理時間の短縮ができる。従って、
シグナリングにかかる、VC割当の時間と経路探索の時
間と伝搬遅延時間の内、経路探索の時間を高速化するこ
とができる。
【0036】また、第2,4の発明は、第1,3の発明
に、電子情報通信学会の1993年2月26日に東京で
開かれた情報ネットワーク研究会の中の予稿集の中の、
岩田らの発表している“ATM−LAN プロトコルア
ーキテクチャ ATOM LAN ”の7ページから1
2ページに記載されている、Self VC Setu
p(自己VC設定)法を加えた方式である。Self
VC Setup法は、本来スイッチが集中管理してい
るVCI/VPIを、端末とスイッチがそれぞれ分散管
理して、端末が自らVCI/VPIを高速に選択し、各
スイッチを経由する時にもVCI/VPIを次々に選ん
でVCを設定できるようなハードウエアに向いた方式で
ある。従って、本Self VC Setupを組み合
わせることで、多段のスイッチ環境においてもまったく
伝搬遅延が無関係となる。これにより、第1,3の発明
の解決した経路探索時間の短縮をすることができるのは
もちろん、さらにVCI/VPI割り当て時間と伝搬遅
延時間とを短縮することができ、ハードウエアによるシ
グナリングを可能とする。
【0037】以上、上記4つの発明は、それぞれ従来の
ITU,ATM−Forumの標準化案Q.93Bのシ
グナリングによる接続遅延時間の長さの問題を解決する
ために考えられた各種手法であり、高速なシグナリング
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の端末が論理中継経路情報を管理す
るシグナリング方式を表す図。
【図2】論理中継経路情報の表現方法を示す図。
【図3】各スイッチでのシグナリングパケットの変換を
示す図。
【図4】第1の発明のシグナリングのシーケンス図。
【図5】第2の発明のシグナリングのシーケンス図。
【図6】第3の発明のスイッチが論理中継経路情報を管
理するシグナリング方式を表す図。
【図7】第3の発明のシグナリングのシーケンス図。
【図8】第4の発明のシグナリングのシーケンス図。
【図9】第5の発明の一実施例を示す図。
【図10】第6の発明の一実施例を示す図。
【符号の説明】
100,101,500,501,800,801,9
00,901 端末 110,111,112,510,511,512,8
10,811,812,910,911,912 ス
イッチ 120,520 宛先アドレス&論理中継経路情報テ
ーブル 820 参照番号&論理中継経路情報テーブル 920,921,922 参照番号&物理ポート/V
P番号 823 宛先アドレス&参照番号テーブル 923 宛先アドレス&参照論理中継経路情報テーブ
ル 121,521,821,921 論理中継経路情報
タイマ 130,131,210,211,212,213,5
30,531,830,831,930,931 シ
グナリングパケット 201,202,203 ソースルート情報(論理中
継経路情報) 300 通常のシグナリング 301 データ転送フェーズ 302 論理中継経路情報通知 310,610 論理中継経路情報を用いたシグナリ
ング 420,720 Self VC Setupと論理
中継経路情報を用いたシグナリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクションオリエンティッドなパケッ
    ト網で論理チャネルの接続・切断を行なうシグナリング
    方式において、送信端末が、物理ポート番号と論理多重
    チャネル番号の組で表現される自端末から受信端末まで
    の論理中継経路情報と、該受信端末のアドレスとの対応
    テーブルを持ち、該テーブル内に書かれた該受信端末に
    対応する論理中継経路情報を用いてシグナリングを行な
    うことを特徴とする、パケット網における論理中継経路
    情報を用いたシグナリング方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパケット網における論理
    中継経路情報を用いたシグナリング方式において、送信
    端末が論理中継経路情報を用いてシグナリングを行なっ
    た直後、該受信端末から論理チャネル接続の確認応答が
    返送される前に、該送信端末がデータ転送を行なうこと
    を特徴とする、パケット網における論理中継経路情報を
    用いたシグナリング方式。
  3. 【請求項3】 コネクションオリエンティッドなパケッ
    ト網で論理チャネルの接続・切断を行なうシグナリング
    方式において、スイッチが物理ポート番号と論理多重チ
    ャネル番号との組で表現される自スイッチから受信端末
    までの論理中継経路情報と、該受信端末のアドレスとの
    対応テーブルを持ち、送信端末から該スイッチに対して
    受信端末アドレスを用いてシグナリングパケットを送出
    する際に、該スイッチにおいて上記テーブルを用いて、
    受信端末アドレスを用いた該シグナリングパケットを、
    該スイッチから該受信端末への該論理中継経路情報を用
    いたシグナリングパケットに変換し、シグナリングを行
    なうことを特徴とする、パケット網における論理中継経
    路情報を用いたシグナリング方式。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のパケット網における論理
    中継経路情報を用いたシグナリング方式において、送信
    端末が宛先アドレスを用いてシグナリングを行なう際
    に、該送信端末の収容されているスイッチがアドレス変
    換完了信号を返した直後、該受信端末から論理チャネル
    接続の確認応答が返送される前に、該送信端末がデータ
    転送を行なうことを特徴とする、パケット網における論
    理中継経路情報を用いたシグナリング方式。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載のパケット網におけ
    る論理中継経路情報を用いたシグナリング方式におい
    て、スイッチが保持している論理中継経路情報に参照番
    号をつけ、送信端末は宛先端末を該参照番号を用いて指
    定するシグナリングを行なう、パケット網における論理
    中継経路情報を用いたシグナリング方式。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3又は4記載のパケット
    網における論理中継経路情報を用いたシグナリング方式
    において、論理出力経路を参照番号で表現し、該参照番
    号を連結することでできる論理中継経路情報により、宛
    先端末を指定することにより、送信端末はシグナリング
    を行なう、パケット網における論理中継経路情報を用い
    たシグナリング方式。
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