JP3143339B2 - Atmセル中継交換方法とその装置 - Google Patents

Atmセル中継交換方法とその装置

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JP3143339B2 JP26250994A JP26250994A JP3143339B2 JP 3143339 B2 JP3143339 B2 JP 3143339B2 JP 26250994 A JP26250994 A JP 26250994A JP 26250994 A JP26250994 A JP 26250994A JP 3143339 B2 JP3143339 B2 JP 3143339B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランダムに入力される
各種セルフォーマットのATMセル各々が、方路対応セ
ルフォーマットに変換された状態として出力されるよう
にしたATMセル中継交換方法とその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】これまで、ATM(Asynchronous Trans
fer Mode:非同期転送モード)セルのスイッチング技術
に関するものとしては、例えば特開平2ー1669号公
報に示されたものが知られている。これによる場合、そ
の入出力セルは、専ら固定長のものに限定されたものと
なっている。ところで、これまでのATMセルスイッチ
ングシステム一般においては、システムに応じ独自のセ
ル長のATMセルがスイッチング対象として取扱われて
おり、したがって、ATMセルのセル長が相異なるAT
Mセルスイッチングシステム間を接続する場合には、そ
のまま直接接続し得ないことから、図14に示すよう
に、ATMセルを一般的な伝送フレ−ム形式に変換する
必要があるものとなっている。即ち、CCITT勧告
I.121の図7/I.121(C)として示すよう
に、VOH(bit/s)のオ−バヘッドとVP (bit/s)のペ
イロ−ドより成る伝送フレ−ム上に、長さ5バイトのヘ
ッダフィ−ルドと長さ48バイトの情報フィ−ルドより
成る長さ53(=5+48)バイトのセルを配置した標
準化形式に一旦変換する必要があるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セル長
が相異なるATMセルスイッチングシステム間を接続す
る度に、そのような変換が行われる場合には、ハードウ
ェア量が徒に増大される結果として、セル長が相異なる
ATMセルスイッチングシステム間が経済的に接続され
得ないというものである。本発明の第1の目的は、ヘッ
ダ長およびデータ速度が相異なる2以上のATMセルス
イッチングシステム相互間で、各種のデータ速度および
セルフォーマットのATMセル各々がハードウェア量少
なくして、方路対応のデータ速度およびセルフォーマッ
トに変換された状態として、方路先に経済的に中継交換
され得るATMセル中継交換方法とその装置を供するに
ある。本発明の第2の目的は、ヘッダ長およびデータ速
度が相異なる2以上のATMセルスイッチングシステム
相互間で、各種のデータ速度およびセルフォーマットの
ATMセル各々がハードウェア量少なくして、方路対応
のデータ速度およびセルフォーマットに変換された状態
として、しかもスイッチング上での正常性が常時確認可
として中継交換され得るATMセル中継交換方法とその
装置を供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、複数
の入線各々からのATMセル各々は、所定位置に方路情
報が挿入され、且つ固定長バイトが付加された固定ヘッ
フォーマットに変換された状態の、同一固定セル長
で、データ速度が大とされた同一セルフォーマットに一
旦変換されつつ、該セルフォーマット内のヘッダに含ま
れている方路情報をスイッチング制御情報として方路対
応にスイッチングされた上、方路対応のデータ速度およ
びセルフォーマットに再変換されつつ、該方路対応の出
線より出力されることで達成される。また、ATMセル
中継交換装置の構成要件としては、入線対応に設けら
れ、且つ該入線からのATMセル各々を、所定位置に方
路情報が挿入され、且つ固定長バイトが付加された固定
ヘッダフォーマットに変換された状態の、同一固定セル
長で、データ速度が大とされた同一セルフォーマットに
一旦変換するセル長変換受信部と、該セル長変換受信部
各々からの、フォーマット変換状態にあるATMセル各
々を、該ATMセルにおけるヘッダに含まれている方路
情報をスイッチング制御情報として方路対応にスイッチ
ングするATMセルスイッチング部と、出線対応に設け
られ、且つ上記ATMセルスイッチング部からの、方路
対応にスイッチングされたATMセル各々を該方路対応
のデータ速度およびセルフォーマットに再変換しつつ、
該出線より出力するセル長変換送信部とが具備されるこ
とで達成される。
【0005】上記第2の目的は、複数の入線各々からの
ATMセル各々は、所定位置に方路情報が挿入され、且
つ固定長バイトが付加された固定ヘッダフォーマットに
変換された上、セルフォーマット最後尾に導通試験用デ
ータが付加された状態の、同一固定セル長で、データ速
度が大とされた同一セルフォーマットに一旦変換されつ
つ、該セルフォーマット内のヘッダに含まれている方路
情報をスイッチング制御情報として方路対応にスイッチ
ングされた上、導通試験用データが解析用として分離さ
れた状態で、方路対応のデータ速度およびセルフォーマ
ットに再変換されつつ、該方路対応の出線より出力され
ることで達成される。また、ATMセル中継交換装置の
構成要件としては、入線対応に設けられ、且つ該入線か
らのATMセル各々を、所定位置に方路情報が挿入さ
れ、且つ固定長バイトが付加された固定ヘッダフォーマ
ットに変換た上、セルフォーマット最後尾に導通試験
用データが付加された状態の、同一固定セル長で、デー
タ速度が大とされた同一セルフォーマットに一旦変換す
るセル長変換受信部と、該セル長変換受信部各々から
の、フォーマット変換状態にあるATMセル各々を、該
ATMセルにおけるヘッダに含まれている方路情報をス
イッチング制御情報として方路対応にスイッチングする
ATMセルスイッチング部と、出線対応に設けられ、且
つ上記ATMセルスイッチング部からの、方路対応にス
イッチングされたATMセル各々を、該ATMセルから
導通試験用データが解析用として分離された状態で、該
方路対応のデータ速度およびセルフォーマットに再変換
しつつ、該出線より出力するセル長変換送信部とが具備
されることで達成される。
【0006】
【作用】入線対応に設けられたセル長変換受信部では、
その入線からのATMセル各々は、所定位置に方路情報
が挿入され、且つ固定長バイトが付加された固定ヘッダ
フォーマットに変換された状態の、同一固定セル長で、
データ速度が大とされた同一セルフォーマットに一旦変
換されるが、このフォーマット変換に並行して、セル長
変換受信部各々からの、フォーマット変換状態にあるA
TMセル各々は、そのATMセルにおけるヘッダに含ま
れている方路情報をスイッチング制御情報としてATM
セルスイッチング部で方路対応にスイッチングされるよ
うにしたものである。ATMセルスイッチング部から
の、方路対応にスイッチングされたATMセル各々は、
その後、セル長変換送信部で方路対応のデータ速度およ
びセルフォーマットに再変換されつつ、その出線より出
力される場合は、ヘッダ長およびデータ速度が相異なる
2以上のATMセルスイッチングシステム間で、各種の
データ速度およびセルフォーマットのATMセル各々が
ハードウェア量少なくして、方路対応のデータ速度およ
びセルフォーマットに変換された状態として、方路先に
経済的に中継交換され得るものである。また、セル長変
換受信部によって、スイッチング対象としてのATMセ
ル各々に導通試験用データが付加された上、ATMセル
スイッチング部を介された後に、その導通試験用データ
がセル長変換送信部で解析される場合には、スイッチン
グ上での正常性が常時確認可とされるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図1から図13により説明す
る。先ず本発明によるATMセル中継交換装置について
説明すれば、図1はその一例での概要構成を示したもの
である。このATMセル中継交換装置によって、複数の
入線l1〜ln各々からランダムに、しかも一般に異な
るデータ速度を以て入力される、ヘッダのバイト長がそ
の入線l1〜ln対応の長さとされ、かつユーザデータと
してのペイロードのバイト長が入線l1〜ln共通に同一
固定長とされた各種セルフォーマットとしてのATMセ
ル各々は、方路対応のデータ速度およびセルフォーマッ
トに変換された状態として、その方路対応の出線41
nより出力されているものである。図2には中継交換
対象としてのATMセルのセルフォーマットが示されて
いるが、入線l1〜ln各々から入力されるATMセル
と、出線41〜4nより出力されるATMセルとは、とも
にそのヘッダのバイト長が可変長とされるも、ユーザデ
ータとしてのペイロードは同一固定バイト長とされたも
のとなっている。
【0008】より詳細に説明すれば、入線11〜1n各々
には、例えばATMセルスイッチングシステム(中継交
換機に相当)やATM−MUX/DMX(加入者線交換
機に相当)、ラインインタ−フェ−ス(ユーザインタフ
ェースに相当)からのATMセルが異なるデータ速度を
以て、しかもセル長がL1〜Lnバイトとされた状態とし
て入力されるものとなっている。これらATMセルは入
線11〜1n対応に設けられたセル長変換受信部51〜5n
各々での処理によって、先ずデータ速度が大とされた、
セル長M(>L1,L2,… …,Ln)バイトのATM
セル(そのセルフォーマットは、ヘッダ(固定バイト
長)+付加バイト(固定バイト長)+ペイロード(固定
バイト長)とされ、全体としてのセル長がMバイト)に
一旦変換されつつ、スイッチ部入力線21〜2n上に出力
されるものとなっている。ATMセルスイッチング部1
ではまた、長変換受信部51〜5n各々からのATMセル
は、そのヘッダ内に含まれている方路情報をスイッチン
グ制御情報として、方路対応にスイッチングされた上、
スイッチ部出力線31〜3nをを介し、方路対応に設けら
れているセル長変換送信部61〜6nで方路対応のデータ
速度およびセルフォーマットに変換された状態として、
出線41〜4nから方路先に中継交換されているものであ
る。出線41〜4n対応の方路先としては、例えば上記A
TMセルスイッチングシステムやATM−MUX/DM
X、ラインインタ−フェ−スが考えられるが、このよう
にして中継交換が行われる場合には、例えばATMセル
スイッチングシステムからのATMセルは、方路対応の
データ速度およびセルフォーマットに変換された状態と
して、ATM−MUX/DMXやラインインタ−フェ−
スに中継交換され得るものである。ATM−MUXやD
MXやラインインタ−フェ−スからのATMセルも同様
にして、自己以外の方路先に中継交換され得るものであ
る。
【0009】さて、ここで、ATMセル中継交換装置を
構成している要素のうち、先ずセル長変換受信部51
nについて説明すれば、図3は入り線上、スイッチ部
入力線上、スイッチ部出力線上および出線上での一例で
のATMセルフォーマットを、また、図4はセル長変換
受信部の一例での詳細構成を示したものである。セル長
変換受信部51〜5nは同一として構成されているが、図
4に示すように、セル長変換受信部は、速度変換手段と
してのデ−タ一時記憶部(FIFO)2と、方路情報等
を所定位置に挿入するための、ヘッダフォーマット変換
手段としてのヘッダ変換部3と、ヘッダ変換部3、デ−
タ一時記憶部2各々からのデータを選択的に出力するす
るためのセル合成部4とを主構成要素として構成された
ものとなっている。後述のように、入線からのATMセ
ルを固定セルフォーマットのATMセルに変換するため
には、制御部1aによって、ヘッダパターン変換部への
変換テーブルの格納やヘッダ速度変換メモリにおける書
込み/読出しタイミング、デ−タ一時記憶部2からの読
出しタイミング、セル合成部4での選択出力タイミング
が、入線からのATMセルに応じ所望に制御される必要
があるが、如何に制御されるかは外部から事前に指示さ
れるものとなっている。ワークステーション103、あ
るいは通信部104からの指示にもとづき、制御部10
1では、ヘッダパターン変換ルール部102におけるヘ
ッダパターン変換ルールを参照しつつ、ヘッダパターン
変換部には所望の変換テーブルが事前格納される一方で
は、制御部1aには、各種タイミングが事前に指示され
ているものである。このような事情は、セル長変換送信
部で、固定セルフォーマットのATMセルを方路対応の
データ速度およびセルフォーマットのATMセルに変換
する場合にも同様とされているものである。
【0010】さて、より具体的に、セル長変換受信部に
おけるセル長変換例を図3を参照しつつ説明すれば、入
線11上のセル長がL1バイト、データ速度がe1 bpsの
ATMセル(ヘッダおよびペイロード)はデ−タ一時記
憶部2に順次記憶される一方では、ヘッダ内情報はま
た、別途ヘッダ変換部3にアドレス情報の一部として送
られるものとなっている。ヘッダ変換部3はヘッダパタ
ーン変換部(主構成要素としてRAMを含む)およびヘ
ッダ速度変換メモリ(FIFO)から構成されている
が、ヘッダパターン変換部では、そのヘッダ内情報各々
はそれ自体がアドレス情報の一部として、そのヘッダ内
情報は予め定められた固定フォーマット情報に変換され
た上、ヘッダ速度変換メモリに一時記憶された後、読出
し速度f(>e1) bpsにてセル合成部4を介し読み出
されているものである。この読出しが終了した後は、デ
−タ一時記憶部2に待機されていたATMセル(ヘッダ
およびペイロード)は、そのヘッダフォーマットに応じ
た時間後に読出し速度f bpsにてセル合成部4を介し読
み出されているものである。後に詳述するが、結局、セ
ル合成部4からスイッチ部入力線21上には、データ速
度がf bpsとされた、セル長MバイトのATMセルが、
そのセルフォーマットがヘッダ(固定バイト長)+付加
バイト(固定バイト長)+ペイロード(固定バイト長)
として得られているものである。このセルフォーマット
内に含まれている付加バイト自体は無意味なものとされ
るが、上記説明からも判るように、付加バイトには元の
ヘッダが含まれているが、これ以外には、ヘッダ読出し
終了時点からATMセル読出し開始時点までの時間に相
当する空白バイト部分が含まれているものである。
【0011】また、入線12上のATMセルは1セル時
間が入線11上のATMセルと同一とされているも、デ
ータ速度e2(<e1)が遅い(バイト数が少ない)場合が
想定されており、入線11上のATMセルに比し、空白
バイト部分でのバイト数が大とされた付加バイトが挿入
されることによって、スイッチ部入力線22上には、先
の場合と同様、データ速度がf bpsとされた、セル長M
バイトのATMセルが、そのセルフォーマットがヘッダ
(固定バイト長)+付加バイト(固定バイト長)+ペイ
ロード(固定バイト長)として得られているものであ
る。更に、入線1n上でのATMセルはその1セル時間
が入線11上のものより長く、しかもデータ速度en(<
1)が遅い場合が想定されているが、このようなAT
Mセルの場合には、スイッチ部入力線2n上にその変換状
態が示されているように、速度整合用の空セルが挿入さ
れつつ、データ速度がf bpsとされた、セル長Mバイト
のATMセルが得られるようにすればものである。
【0012】ここで、ヘッダパターン変換部におけるヘ
ッダフォーマット変換例として、例えばセル長がそれぞ
れ54バイト、53バイトのATMセルをセル長が64
バイトのATMセルに変換する場合について図6から図
9により具体的に説明する。図6に示すように、54バ
イト(ヘッダ長6バイト+ペイロード長48バイト)の
ATMセルは図7(A)に示す変換テーブル1によっ
て、64バイト(ヘッダ長6バイト+付加バイト長10
バイト+ペイロード長48バイト)のATMセルに、ま
た、53バイト(ヘッダ長5バイト+ペイロード長48
バイト)のATMセルは図7(B)に示す変換テーブル
2によって、64バイト(ヘッダ長6バイト+付加バイ
ト長10バイト+ペイロード長48バイト)のATMセ
ルにそれぞれ変換しようというものであるが、図6から
も判るように、元のヘッダのバイト数如何に拘らず、そ
のヘッダのヘッダフォーマットは6バイトフォーマット
に強制的に変換されたものとなっている。因みに、図6
に示すヘッダ内に付された各種識別表示について簡単に
説明すれば以下のようである。 VCI:仮想チャネル識別子 VPI:仮想パス識別子 PT:ペイロードタイプ(情報フィールド内の情報種
別) CLP:セル損失優先表示(ネットワークが輻輳状態に
ある場合に、優先的に損失されてもよいセルの表示) RT,RTG(非一般的名称):ATMセルスイッチン
グシステムでスイッチング制御情報として参照される方
路(ルーティング)情報 RES:将来的に何等かの使用目的のために確保されて
いるエリア(リザーブエリア) 以上の各種式別表示のうち、識別表示RT,RTGはそ
のATMセルの方路先を一義的に決定するものとされて
いることから、ヘッダフォーマット変換後のヘッダ内所
定位置に挿入された上、ATMセルスイッチング部1で
は、それをスイッチング制御情報として参照の上、その
ATMセルは方路先にスイッチングされているものであ
る。
【0013】さて、図8にはヘッダ変換部3、特にヘッ
ダパタ−ン変換部の具体的構成が示されているが、これ
によりヘッダフォーマット変換が如何に行われるかを説
明すれば以下のようである。即ち、ヘッダパタ−ン変換
部に、ヘッダフォーマット変換されるべきATMセルの
セル先頭位置(ヘッダ先頭位置)を示すセルトップ信号
が入力された場合、この信号の出現時点を契機として、
8ビットカウンタでは、セル先頭からのバイト数が順次
カウントされるものとなっている。このようにして順次
更新されるカウント値と、8ビットパラレルデータとし
てのセルデ−タとを読出しアドレスとしてRAMをアク
セスすれば、RAMには、図7(A)に示す変換テ−ブ
ル1が変換されるべきATMセル(54バイトATMセ
ル)に応じて予め記憶されていることから、読出しアド
レスが順次更新される度に、読出しアドレス対応の読出
しデータとして、64バイトATMセルフォーマットに
おけるヘッダ情報が順次得られた上、ヘッダ速度変換メ
モリに一時記憶されているものである。
【0014】したがって、制御部1aによって、ヘッダ
速度変換メモリにおける書込み/読出しタイミングと、
デ−タ一時記憶部からの読出しタイミングと、セル合成
部4での選択出力とを所望に制御すれば、セル合成部4
からは64バイトATMセルフォーマットのATMセル
が得られるものである。ここで、54バイトATMセル
が如何に64バイトATMセルに変換されるかを図9を
参照しつつ説明すれば以下のようである。即ち、セルト
ップ信号が出現した時点から、タイミング制御部1aに
よる制御下に、FIFOとしてのヘッダ速度変換メモリ
に対しては、ヘッダ情報6バイト分の書込み制御信号1
05が連続的に発生される一方では、そのセルトップ信
号の出現時点より2バイト分程度遅れて、ヘッダ情報6
バイト分の読出し制御信号106が連続的に発生される
ものとなっている。ヘッダ速度変換メモリからの読出し
に際しては、54バイトATMセルのデータ速度の64
/54倍の読出し速度でヘッダ情報6バイト分が読み出
されているものである。一方、54バイトATMセルデ
ータが順次一時記憶されている状態にある、FIFOと
してのデ−タ一時記憶部2へは、ヘッダ速度変換メモリ
への読出し開始時点より10バイト遅れて54バイト分
の読出し制御信号107が連続的に発生されるものとな
っている。ヘッダ速度変換メモリからの読出しと同様、
デ−タ一時記憶部2からの読出しに際しては、54バイ
トATMセルのデータ速度の64/54倍の読出し速度
で54バイトATMセルが読み出されているものであ
る。結局、セル合成部4からは、ヘッダ速度変換メモリ
からのヘッダ情報6バイト分に引き続いて、空白バイト
が4バイト分、デ−タ一時記憶部2からのヘッダ情報が
6バイト分、ペイロードが48バイト分が順次得られる
が、このうち、空白バイト4バイト分とデ−タ一時記憶
部2からのヘッダ情報6バイト分は付加バイトとして、
64バイトATMセルフォーマット内に挿入されている
ものである。
【0015】一方、53バイトATMセルの64バイト
ATMセルへの変換に際しては、ヘッダフォーマット変
換には、図7(B)に示す変換テーブル2が使用された
上、そのヘッダ5バイト分は6バイト分に変換されるも
のとなっている。また、53バイトATMセルデータが
順次一時記憶されている状態にあるデ−タ一時記憶部2
へは、ヘッダ速度変換メモリへの読出し開始時点より1
1バイト遅れて53バイト分の読出し制御信号107が
連続的に発生されるようにすればよいものである。セル
合成部4からは、ヘッダ速度変換メモリからのヘッダ情
報6バイト分に引き続いて、空白バイト5バイト分、デ
−タ一時記憶部2からのヘッダ情報5バイト分、ペイロ
ード48バイト分が順次得られるが、このうち、空白バ
イト5バイト分とデ−タ一時記憶部2からのヘッダ情報
5バイト分は付加バイトとして、64バイトATMセル
フォーマット内に挿入されているものである。何れにし
ても、入線l1〜ln各々からのATMセルは、そのヘッ
ダ長如何を問わず6バイトヘッダに変換された上、これ
に付加バイトが10バイト分付加された後、その付加バ
イトに48バイト分のペイロードが後続する、といった
64バイトATMセルフォーマットに一旦変換されてい
るものである。
【0016】さて、セル長変換受信部51〜5n各々から
の64バイトATMセルはスイッチ部入力線21〜2n
に出力された上、ATMセルスイッチング部1で、同一
方路への競合を回避するための競合制御下で、そのヘッ
ダ内に含まれている方路情報をスイッチング制御情報と
して方路対応にスイッチングされた上、スイッチ部出力
線31〜3nをを介し、方路対応に設けられているセル長
変換送信部61〜6nで方路対応のデータ速度およびセル
フォーマットに変換されているが、これらセル長変換受
信部51〜5n各々におけるセル長逆変換例を説明すれば
以下のようである。即ち、セル長変換送信部6nに例を
採って説明すれば、セル長変換送信部6nでは、図3に
示すように、スイッチ部出線3n上には、付加バイトが
含まれた64(=M)バイトATMセルが出現するが、
その64バイトATMセルからは付加バイトが除去され
た上、方路対応のデータ速度en(<f) bpsおよびセ
ルフォーマットのLn(<M)ビットATMセルが得ら
れるべく機能したものとなっている。図5にはセル長変
換送信部の一例での詳細構成が示されているが、これに
よる場合、速度変換手段としてのデ−タ一時記憶部(F
IFO)5と、ヘッダフォーマット逆変換手段としての
ヘッダ変換部6と、ヘッダ変換部6、デ−タ一時記憶部
5各々からのデータを選択的に出力するするためのセル
合成部8とを主構成要素として構成されたものとなって
いる。この場合、ヘッダ変換部6におけるヘッダパター
ン変換部には、64バイトATMセルにおける6バイト
ヘッダを方路対応のヘッダ長に逆変換するための変換テ
ーブルが事前に格納された状態で、ヘッダ変換メモリよ
り所望長のヘッダ情報をデータ速度en bpsで読み出し
た直後に、データ一時記憶部5からペイロード48バイ
ト分をデータ速度en bpsで読み出すようにすれば、セ
ル合成部8からは、方路対応のデータ速度en bpsおよ
びセルフォーマットのLnビットATMセルが容易に得
られるものである。
【0017】以上のように、ヘッダ長およびデータ速度
が相異なる2以上のATMセルスイッチングシステム相
互間で、各種のデータ速度およびセルフォーマットのA
TMセル各々が中継交換可とされているものであるが、
セル長変換受信部にて64バイトATMセルに導通試験
用データを付加した上、セル長変換送信部にてその導通
試験用データを解析する場合には、スイッチング上での
正常性が常時確認可としてATMセル各々が中継交換さ
れ得るものとなっている。図10は導通試験が考慮され
た、本発明によるATMセル中継交換装置の一例での概
要構成を、また、図11,図12はそれぞれそのATM
セル中継交換装置の1構成要素としてのセル長変換受信
部、セル長変換送信部の一例での詳細構成を示したもの
である。セル長変換受信部71〜7n各々では、セル合成
部4より64バイトATMセルが得られるに際して、そ
れらセル最後尾に導通試験データ生成部9からの導通試
験データ(行先ポート番号等が使用可)が付加されるこ
とによって、図13に示す如くのセルフォーマットに一
旦変換された上、ATMセルスイッチング部1でスイッ
チングされるが、その導通試験データがセル長変換送信
部71〜7n各々における導通試験データ解析部10でパ
リティチェックされた上、解析される場合は、特定の導
通試験用セルを流すこと不要として、スイッチング上で
の正常性が常時確認可とされるものである。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1,2に
よる場合は、ヘッダ長およびデータ速度が相異なる2以
上のATMセルスイッチングシステム相互間で、各種の
データ速度およびセルフォーマットのATMセル各々が
ハードウェア量少なくして、方路対応のデータ速度およ
びセルフォーマットに変換された状態として、方路先に
経済的に中継交換され得るATMセル中継交換方法とそ
の装置が、また、請求項3,4による場合には、ヘッダ
長およびデータ速度が相異なる2以上のATMセルスイ
ッチングシステム相互間で、各種のデータ速度およびセ
ルフォーマットのATMセル各々がハードウェア量少な
くして、方路対応のデータ速度およびセルフォーマット
に変換された状態として、しかもスイッチング上での正
常性が常時確認可として中継交換され得るATMセル中
継交換方法とその装置がそれぞれ得られるものとなって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるATMセル中継交換装置
の一例での概要構成を示す図
【図2】図2は、本発明に係る中継交換対象としてのA
TMセルのフォーマットを示す図
【図3】図3は、そのATMセル中継交換装置における
入り線上、スイッチ部入力線上、スイッチ部出力線上お
よび出線上での一例でのATMセルフォーマットを示す
【図4】図4は、ATMセル中継交換装置の1構成要素
としてのセル長変換受信部の一例での詳細構成を示す図
【図5】図5は、ATMセル中継交換装置の1構成要素
としてのセル長変換送信部の一例での詳細構成を示す図
【図6】図6は、セル長変換受信部におけるヘッダフォ
ーマット変換例を具体的に説明するための図
【図7】図7(A),(B)は、ヘッダフォーマット変
換用変換テーブルの例をそれぞれ示す図
【図8】図8は、ヘッダパタ−ン変換部の具体的構成を
示す図
【図9】図9は、64バイトATMセルフォーマットへ
変換するためのヘッダ速度変換メモリにおける書込み/
読出しタイミング、デ−タ一時記憶部からの読出しタイ
ミングを示す図
【図10】図10は、導通試験が考慮された、本発明に
よるATMセル中継交換装置の一例での概要構成を示す
【図11】図11は、そのATMセル中継交換装置の1
構成要素としてのセル長変換受信部の一例での詳細構成
を示す図
【図12】図12は、そのATMセル中継交換装置の1
構成要素としてのセル長変換送信部の一例での詳細構成
を示す図
【図13】図13は、導通試験が行われる際での64バ
イトATMセルのセルフォーマット例を示す図
【図14】図14は、従来技術に係るATMセルの一般
的な伝送フレ−ム形式を示す図
【符号の説明】
1…ATMセルスイッチング部、2…デ−タ一時記憶
部、3…ヘッダ変換部、4…セル合成部、5…デ−タ一
時記憶部、6…ヘッダ変換部、8…セル合成部、9…導
通試験デ−タ生成部、10…導通試験デ−タ解析部、1
1〜1n…入線、21〜2n…スイッチ部入力線、31〜3n
…スイッチ部出力線、41〜4n…出線、51〜5n…セル
長変換受信部、61〜6n…セル長変換送信部、71〜7n
…セル長変換受信部(導通試験デ−タ発生部を含む)、8
1〜8n…セル長変換送信部(導通試験デ−タ解析部を含
む)、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 治朗 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 小崎 尚彦 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社 日立製作所 中央研究所内 (56)参考文献 特開 平5−268255(JP,A) 特開 平4−94238(JP,A) 特開 平3−175839(JP,A) 特開 平2−213244(JP,A) 特開 平5−219098(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入線各々からランダムに、しかも
    一般に異なるデータ速度を以て入力される、ヘッダの
    バイト長が該入線対応の長さとされ、かつユーザデータ
    としてのペイロードのバイト長が入線共通に同一固定長
    とされた各種セルフォーマットとしてのATMセル各々
    が、方路対応のデータ速度およびセルフォーマットに変
    換された状態として、該方路対応の出線より出力される
    ようにしたATMセル中継交換方法であって、複数の入
    線各々からのATMセル各々は、所定位置に方路情報が
    挿入され、且つ固定長バイトが付加された固定ヘッダ
    ォーマットに変換された状態の、同一固定セル長で、デ
    ータ速度が大とされた同一セルフォーマットに一旦変換
    されつつ、該セルフォーマット内のヘッダに含まれてい
    る方路情報をスイッチング制御情報として方路対応にス
    イッチングされた上、方路対応のデータ速度およびセル
    フォーマットに再変換されつつ、該方路対応の出線より
    出力されるようにしたATMセル中継交換方法。
  2. 【請求項2】 複数の入線各々からランダムに、しかも
    一般に異なるデータ速度を以て入力される、ヘッダの
    バイト長が該入線対応の長さとされ、かつユーザデータ
    としてのペイロードのバイト長が入線共通に同一固定長
    とされた各種セルフォーマットとしてのATMセル各々
    が、方路対応のデータ速度およびセルフォーマットに変
    換された状態として、該方路対応の出線より出力される
    ようにしたATMセル中継交換装置であって、入線対応
    に設けられ、且つ該入線からのATMセル各々を、所
    位置に方路情報が挿入され、且つ固定長バイトが付加さ
    れた固定ヘッダフォーマットに変換された状態の、同一
    固定セル長で、データ速度が大とされた同一セルフォー
    マットに一旦変換するセル長変換受信部と、該セル長変
    換受信部各々からの、フォーマット変換状態にあるAT
    Mセル各々を、該ATMセルにおけるヘッダに含まれて
    いる方路情報をスイッチング制御情報として方路対応に
    スイッチングするATMセルスイッチング部と、出線対
    応に設けられ、且つ上記ATMセルスイッチング部から
    の、方路対応にスイッチングされたATMセル各々を該
    方路対応のデータ速度およびセルフォーマットに再変換
    しつつ、該出線より出力するセル長変換送信部と、を以
    て構成されてなるATMセル中継交換装置。
  3. 【請求項3】 複数の入線各々からランダムに、しかも
    一般に異なるデータ速度を以て入力される、ヘッダの
    バイト長が該入線対応の長さとされ、かつユーザデータ
    としてのペイロードのバイト長が入線共通に同一固定長
    とされた各種セルフォーマットとしてのATMセル各々
    が、方路対応のデータ速度およびセルフォーマットに変
    換された状態として、該方路対応の出線より出力される
    ようにしたATMセル中継交換方法であって、複数の入
    線各々からのATMセル各々は、所定位置に方路情報が
    挿入され、且つ固定長バイトが付加された固定ヘッダ
    ォーマットに変換された上、セルフォーマット最後尾に
    導通試験用データが付加された状態の、同一固定セル長
    で、データ速度が大とされた同一セルフォーマットに一
    旦変換されつつ、該セルフォーマット内のヘッダに含ま
    れている方路情報をスイッチング制御情報として方路対
    応にスイッチングされた上、導通試験用データが解析用
    として分離された状態で、方路対応のデータ速度および
    セルフォーマットに再変換されつつ、該方路対応の出線
    より出力されるようにしたATMセル中継交換方法。
  4. 【請求項4】 複数の入線各々からランダムに、しかも
    一般に異なるデータ速度を以て入力される、ヘッダの
    バイト長が該入線対応の長さとされ、かつユーザデータ
    としてのペイロードのバイト長が入線共通に同一固定長
    とされた各種セルフォーマットとしてのATMセル各々
    が、方路対応のデータ速度およびセルフォーマットに変
    換された状態として、該方路対応の出線より出力される
    ようにしたATMセル中継交換装置であって、入線対応
    に設けられ、且つ該入線からのATMセル各々を、所
    位置に方路情報が挿入され、且つ固定長バイトが付加さ
    れた固定ヘッダフォーマットに変換た上、セルフォー
    マット最後尾に導通試験用データが付加された状態の、
    同一固定セル長で、データ速度が大とされた同一セルフ
    ォーマットに一旦変換するセル長変換受信部と、該セル
    長変換受信部各々からの、フォーマット変換状態にある
    ATMセル各々を、該ATMセルにおけるヘッダに含ま
    れている方路情報をスイッチング制御情報として方路対
    応にスイッチングするATMセルスイッチング部と、出
    線対応に設けられ、且つ上記ATMセルスイッチング部
    からの、方路対応にスイッチングされたATMセル各々
    を、該ATMセルから導通試験用データが解析用として
    分離された状態で、該方路対応のデータ速度およびセル
    フォーマットに再変換しつつ、該出線より出力するセル
    長変換送信部と、を以て構成されてなるATMセル中継
    交換装置。
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