JP2652801B2 - ショベルローダ制御装置 - Google Patents

ショベルローダ制御装置

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JP2652801B2 JP30274088A JP30274088A JP2652801B2 JP 2652801 B2 JP2652801 B2 JP 2652801B2 JP 30274088 A JP30274088 A JP 30274088A JP 30274088 A JP30274088 A JP 30274088A JP 2652801 B2 JP2652801 B2 JP 2652801B2
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/431Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like
    • E02F3/432Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude
    • E02F3/433Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude horizontal, e.g. self-levelling

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ショベルローダ制御装置に関し、特にブ
ームの上げ動作あるいは下げ動作時におけるバケットの
水平制御を可能としたものである。
(従来の技術) 第3図を参照して従来例を説明する。第3図はショベ
ルローダ制御装置の油圧回路図であり、図中符号101は
ショベルローダである。このショベルローダ101は、本
体103と、ブーム105と、バケット107等から構成されて
いる。上記ブーム105はブームシリンダ109を介して駆動
され、また、バケット107はバケットシリンダ111を介し
て駆動される。
制御装置には、コントロールバルブ113が設けられ、
このコントロールバルブ113は、ブームコントロールバ
ルブ115と、バケットコントロールバルブ117とから構成
されている。上記ブームコントロールバルブ115は、3
つの切り換え位置a、b(上げ)、c(下げ)を有して
おり、また、バケットコントロールバルブ117は、3つ
の切り換え位置d、e(上げ)、f(下げ)を有してい
る。また、上記ブームコントロールバルブ115には、ブ
ーム操作レバー116が連結され、さらに、バケットコン
トロールバルブ117には、バケット操作レバー118が連結
されている。
上記コントロールバルブ113とショベルローダ101との
間には、セルフレベリングバルブ119があり、このセル
フレベリングバルブ119は、ディバイダバルブ121とオペ
レートバルブ123とからなっている。ディバイダバルブ1
21は、2つの切り換え位置g、hを有しており、また、
オペレートバルブ123は、2つの切り換え位置i、jを
備えている。
制御装置は、既に述べた各バルブと、油圧ポンプ125
と、タンク127と、油圧配管とから構成されている。
上記構成によると、ブーム105を上昇させる場合に
は、ブーム操作レバー116を操作してブームコントロー
ルバルブ115を切り換え位置bに切り換える。油圧ポン
プ125から供給された圧油は、ブームコントロールバル
ブ115、油圧配管129を介してブームシリンダ109に供給
され、それによって、ブーム105は上昇する。
その際、ブームシリンダ109からの戻り油は、油圧配
管131を介してディバイダバルブ121に流れる。ディバイ
ダバルブ121には、絞り133が設けられており、この絞り
133の一次側及び二次側間には圧力差が発生する。この
圧力差とスプリング135の作用により、ディバイダバル
ブ121は切り換え位置gに切り換わる。これによって、
戻り油の一部は油圧配管137、139を介して、バケットシ
リンダ111に供給される。これによって、バケット107の
水平制御がなされる。
また、油圧配管137より分岐されたパイロット配管141
を介して、戻り油の一部がオペレートバルブ123に作用
するので、オペレートバルブ123は切り換え位置iに切
り換わり、これによって、バケットシリンダ111からの
戻り油が油圧配管143、145、オペレートバルブ123、油
圧配管147を介してタンク127に戻る。
次に、ブーム105を下降させる場合について説明す
る。ブーム操作レバー116を操作して、ブームコントロ
ールバルブ115を切り換え位置cに切り換える。油圧ポ
ンプ125により供給された圧油は、ブームコントロール
バルブ115、油圧配管149を介してディバイダバルブ121
送られ、さらに、油圧配管131を介してブームシリンダ1
09に供給される。また、ブームシリンダ109からの戻り
油は、油圧配管129を介してブームコントロールバルブ1
15に戻り、そこから、油圧配管151、バケットコントロ
ールバルブ117、油圧配管153を介してタンク127に戻
る。このブーム下げ動作時には、バケット107の水平制
御は行われない。
また、バケット107については、バケット操作レバー1
18を適宜の方向に操作して、バケットコントロールバル
ブ117を切り換えることにより、バケット107の上げ、下
げを行う。
(本発明が解決しようとする問題点) 上記従来の構成によると、既に述べたように、ブーム
下げ動作時にバケット107の水平制御を自動的に行うこ
とができないという問題があった。
本考案の目的は、ブーム下げ動作時にも、バケットの
水平制御を自動的に行うことを可能とするショベルロー
ダ制御装置を提供することにある。
(問題点を解決する手段) 上記目的を達成するべく、本願発明によるショベルロ
ーダ制御装置は、本体と、ブームシリンダで動作するブ
ームと、上記本体に取付けられ、バケットシリンダで動
作するバケットとを備えたショベルローダ制御装置にお
いて、ブーム操作レバーに連結され、少なくとも、上げ
位置及び下げ位置の2つの切換位置を備えたブームコン
トロールバルブと、バケット操作レバーに連結され、少
なくとも、上げ位置及び下げ位置の2つの切り換え位置
を備えたバケットコントロールバルブと、上記ブームコ
ントロールバルブ及びバケットコントロールバルブと上
記ショベルローダとの間に介装され、少なくとも、上げ
位置及び下げ位置の2つの切り換え位置と絞り機構とを
備えたディバイダバルブとを具備し、上記ディバイダバ
ルブは、ブーム操作レバーを介して、ブームコントロー
ルバルブを上げ位置に切り換えたとき、圧油をブームシ
リンダに供給するとともに、この圧油が絞り機構を流通
する際の圧力差によって上げ位置に切り換え、圧油の一
部をバケットシリンダに供給してブームの上げ動作に同
期させて、バケットに下げ動作を行わせ、また、ブーム
操作レバーを操作して、ブームコントロールバルブを下
げ位置に切り換えたとき、ブームシリンダからの戻り油
が絞り機構を流通する際の圧力差により下げ位置に切り
換え、戻り油の一部をバケットシリンダに供給し、ブー
ムの下げ動作に同期させてバケットに上げ動作を行わせ
るようにしたことを特徴とするものである。
(本発明の作用) まず、ブーム操作レバーを操作して、ブームコントロ
ールバルブを上げ位置に切り換えると、圧油はブームコ
ントロールバルブ及びディバイダバルブを介してブーム
シリンダに供給される。その際、圧油は戻り機構を流通
し、この絞り機構の一次側及び二次側間の圧力差によ
り、ディバイダバルブは上げ位置に切り換わる。これに
よって、圧油の一部がバケットシリンダに供給され、ブ
ームの上げ動作に同期してバケットの下げ動作が行われ
る。
次に、ブーム操作レバーを操作して、ブームコントロ
ールバルブを下げ位置に切り換える。圧油は、ブームコ
ントロールバルブを介して、ブームシリンダに供給され
る。ブームシリンダからの戻り油は、ディバイダバルブ
の絞り機構を流通し、絞り機構の一次側及び二次側間の
圧力差により、ディバイダバルブが下げ位置に切り換わ
る。これによって、戻り油の一部がバケットシリンダに
供給され、ブームの下げ動作に同期してバケットの上げ
動作が行われる。
(本発明の実施例) 以下第1図を参照して、本発明の第一の実施例を説明
する。第1図は本実施例によるショベルローダ制御装置
の油圧回路を示す図であり、図中符号1はショベルロー
ダである。このショベルローダ1は、本体3と、この本
体3に取付けられたブーム5と、このブーム5に取付け
られたバケット7等から構成されている。上記ブーム5
は、ブームシリンダ9の動力で動作し、また、バケット
7は、バケットシリンダ11の動力で動作する。
制御装置には、コントロールバルブ13が設けられてお
り、このコントロールバルブ13は、ブームコントロール
バルブ15と、バケットコントロールバルブ17とから構成
されている。上記ブームコントロールバルブ15は、3つ
の位置、すなわち、中立位置A、上げ位置B、下げ位置
Cを有しており、また、バケットコントロールバルブ17
は、3つの位置、すなわち、中立位置D、上げ位置E、
下げ位置Fを有している。また、ブームコントロールバ
ルブ15及びバケットコントロールバルブ17には、ブーム
操作レバー16及びバケット操作レバー18が連結されてい
る。
ショベルローダ1とコントロールバルブ13との間に
は、セルフレベリングバルブ19が介装されている。この
セルフレベリングバルブ19には、ディバイダバルブ21が
設置されている。このディバイダバルブ21は、3つの位
置、すなわち、中立位置G、上げ分流位置H、下げ分流
位置Iを有している。また、上記中立位置Gには、絞り
23が設けられており、この絞り23を圧油が流通すると
き、一次側及び二次側間に圧力差が生じるようにしてい
る。この圧力差は、パイロット配管25、27を介してディ
バイダバルブ21に作用する。
なお、図中符号29、31はディバイダバルブ21の両側に
設けたセンタリングスプリングである。
セルフレベリングバルブ19には、上記ディバイダバル
ブ21以外に、2つのオペレートバルブ39、41が設置され
ており、それぞれ切り換え位置J、Kと、L、Mとを備
えている。
制御装置は、既に述べた各バルブと、油圧ポンプ43
と、タンク45と、油圧配管とから構成されている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、ブーム5を上昇させる場合について説明する。
ブーム操作レバー16を操作して、ブームコントロールバ
ルブ15を上げ位置Bに切り換える。油圧ポンプ43から供
給された圧油は、ブームコントロールバルブ15及び油圧
配管47を介して、ディバイダバルブ21の中立位置Gに流
入する。このとき、絞り23の一次側及び二次側間に圧力
差が生じる。この圧力差は、パイロット配管25、27を介
して、ディバイダバルブ21に作用し、この圧力作用でデ
ィバイダバルブ21が上げ分流位置Hに切り換わる。これ
によって、圧油が、油圧配管49、51を介して、ブームシ
リンダ9及びバケットシリンダ11に供給される。つま
り、ブーム5の上げ動作に同期してバケット7を下げ動
作させて、その水平制御を行うことができる。
なお、このときの供給圧によって、オペレートバルブ
39が切り換え位置Kに切り換わる。
また、、ブームシリンダ9からの戻り油は、油圧配管
53を介してブームコントロールバルブ15に戻り、そこか
ら油圧配管55、バケットコントロールバルブ17、油圧配
管57を介して、タンク45に戻る。さらに、バケットシリ
ンダ11からの戻り油は、油圧配管59を介してオペレート
バルブ39に流入する。このとき、オペレートバルブ39
は、切り換え位置Kに切り換わっているので、上記戻り
油は、油圧配管61を介して油圧配管53を流入し、ブーム
シリンダ9からの戻り油と合流してタンク45に戻る。
次に、ブーム5を下げる場合について説明する。ま
ず、ブーム操作レバー16を操作して、ブームコントロー
ルバルブ15を下げ位置Cに切り換える。油圧ポンプ43か
らの圧油は、ブームコントロールバルブ15及び油圧配管
53を介して、ブームシリンダ9に供給される。これによ
ってブーム5の下げ動作がなされる。
ブームシリンダ9からの戻り油は、油圧配管49を介し
て、ディバイダバルブ21に流入する。このとき、絞り23
の一次側及び二次側間に圧力差が発生し、この圧力差で
ディバイダバルブ21が下げ分流位置Iに切り換わる。こ
れによって、戻り油の一部が油圧配管63、油圧配管59を
介して、バケットシリンダ11に供給される。これによっ
て、バケット7の上げ動作が行われる。なお、残りの戻
り油は、油圧配管47を介して、ブームコントロールバル
ブ15に戻り、さらに、油圧配管55、バケットコントロー
ルバルブ17、油圧配管57を介して、タンク45に戻る。
また、このときの油圧配管63の圧力作用でオペレート
バルブ41が切り換え位置Lに切り換わる。
バケットシリンダ11からの戻り油は、油圧配管51、油
圧配管65を介して、オペレートバルブ41に流入する。オ
ペレートバルブ41は、切り換え位置Lに切り換わってい
るので、戻り油は油圧配管67を介して油圧配管47に流入
し、ブームシリンダ9からの戻り油に合流して、タンク
45に戻る。
以上本実施例によると、以下のような効果を奏するこ
とができる。
まず、ブーム5を上昇させる場合はもとより、ブーム
5を下降させる場合にも、ブームシリンダ9のバケット
シリンダ11とを同期させて、バケット7の水平制御を行
うことができる。これは、ディバイダバルブ21により、
ブームシリンダ9からの戻り油の一部をバケットシリン
ダ11に供給するようにしたことに起因する。
また、1個のディバイダバルブ21で、ブーム上昇時、
下降時の分流機能を発揮するようにしているので、装置
のコンパクト化を図ることができる。
次に、第2図を参照して第二の実施例を説明する。な
お、第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して示
し、その説明は省略する。
まず、ブーム5を上昇させる場合であるが、操作レバ
ー16により、ブームコントロールバルブ15を上げ位置B
に切り換える。油圧ポンプ43から供給される圧油は、ブ
ームコントロールバルブ15、油圧配管47を介して、ディ
バイダバルブ21に流入する。このときディバイダバルブ
21は、図示の中立位置に保持されているので、上記油圧
配管47の流体は固定絞り71を通過するとともに、油圧配
管81を経由してブームシリンダ9に供給される。
このように固定絞り71に圧油が流通すると、その前後
に圧力差が発生するとともに、その差圧がパイロット配
管77、79を伝わって、ディバイダバルブ21の両側に作用
し、当該ディバイダバルブ21を上げ分流位置Hに切り換
える。
これによって、圧油の一部が、ブームシリンダ9以外
に、油圧配管83を介してバケットシリンダ11にも供給さ
れる。したがって、ブーム5の上昇動作に同期して、バ
ケット7を下降動作させることができる。
なお、ブームシリンダ9からの戻り油は、油圧配管5
3、ブームコントロールバルブ15、油圧配管55、バケッ
トコントロールバルブ17、油圧配管57を介して、タンク
45に戻る。また、バケットシリンダ11からの戻り油は、
油圧配管59、61を介して油圧配管53に流入し、ブームシ
リンダ9からの戻り油と合流してタンク45に戻る。
次に、ブーム5を下降させる場合について説明する。
操作レバー16を下げ位置Cに切り換える。油圧ポンプ43
から供給される圧油は、油圧配管53を介して、ブームシ
リンダ9に供給される。これによって、ブーム5は下降
する。
ブームシリンダ9からの戻り油は、油圧配管81から固
定絞り71を経由して油圧配管47にいたる。このときに発
生する圧力差の作用で、ディバイダバルブ21が下げ分流
位置Iに切り換わる。これによって、戻り油の一部は、
油圧配管83、85を介して、バケットシリンダ11に供給さ
れる。
また、油圧配管47に流入した残りの戻り油は、ブーム
コントロールバルブ15、油圧配管55、バケットコントロ
ールバルブ17、油圧配管57を介して、タンク45に戻る。
なお、バケットシリンダ11からの戻り油は、油圧配管
59、オペレートチェック弁69を介して油圧配管61に流入
し、タンク45に戻る。
以上のように、この実施例の場合にも、ブーム5の上
昇はもとより、下降時にも、バケット7を同期させて、
当該バケット7の水平制御することができ、前記第1の
実施例の場合と同様の効果を奏することができる。
(本発明の効果) 以上詳述したように、本考案によるショベルローダ制
御装置によると、ブームを上昇させる場合には、もちろ
んのこと、ブームを下降させる場合にも、バケットの水
平制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例によるショベルローダ制
御装置の油圧回路図、第2図は本発明の第二の実施例に
よるショベルローダ制御装置の油圧回路、第3図は従来
のショベルローダ制御装置の油圧回路図である。 1……ショベルローダ、3……本体、5……ブーム、7
……バケット、9……ブームシリンダ、11……バケット
シリンダ、15……ブームコントロールバルブ、16、18…
…操作レバー、17……バケットコントロールバルブ、19
……セルフレベリングバルブ、21……ディバイダバル
ブ、23……絞り。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、ブームシリンダで動作するブーム
    と、上記本体に取付けられ、バケットシリンダで動作す
    るバケットとを備えたショベルローダ制御装置におい
    て、ブーム操作レバーに連結され、少なくとも、上げ位
    置及び下げ位置の2つの切換位置を備えたブームコント
    ロールバルブと、バケット操作レバーに連結され、少な
    くとも、上げ位置及び下げ位置の2つの切り換え位置を
    備えたバケットコントロールバルブと、上記ブームコン
    トロールバルブ及びバケットコントロールバルブと上記
    ショベルローダとの間に介装され、少なくとも、上げ位
    置及び下げ位置の2つの切り換え位置と絞り機構とを備
    えたディバイダバルブとを具備し、上記ディバイダバル
    ブは、ブーム操作レバーを介して、ブームコントロール
    バルブを上げ位置に切り換えたとき、圧油をブームシリ
    ンダに供給するとともに、この圧油が絞り機構を流通す
    る際の圧力差によって上げ位置に切り換え、圧油の一部
    をバケットシリンダに供給してブームの上げ動作に同期
    させて、バケットに下げ動作を行わせ、また、ブーム操
    作レバーを操作して、ブームコントロールバルブを下げ
    位置に切り換えたとき、ブームシリンダからの戻り油が
    絞り機構を流通する際の圧力差により下げ位置に切り換
    え、戻り油の一部をバケットシリンダに供給し、ブーム
    の下げ動作に同期させてバケットに上げ動作を行わせる
    ようにしたことを特徴とするショベルローダ制御装置。
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