JP2650855B2 - マンホールにおける管路取付方法 - Google Patents

マンホールにおける管路取付方法

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JP2650855B2
JP2650855B2 JP6155628A JP15562894A JP2650855B2 JP 2650855 B2 JP2650855 B2 JP 2650855B2 JP 6155628 A JP6155628 A JP 6155628A JP 15562894 A JP15562894 A JP 15562894A JP 2650855 B2 JP2650855 B2 JP 2650855B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として組立式のマン
ホール本体に、流入管や流出管などの管路を接続する場
合に好適に使用されるマンホールにおける管路取付方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マンホール本体に流入管や流出管
などの管路を接続する場合には、その管路外周の接続端
近傍部にゴムなどにより作られた鍔部を有するマンホー
ルジョイントを装着し、そのマンホールジョイントの鍔
面をコンクリート製マンホール本体の開口端面に、プラ
イマーなどの樹脂系ボンドを用いて直接貼着するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
方法によれば、降雨、雪などのためにマンホール本体が
濡れている場合には、プライマー処理が困難になり接着
ができなくなる。表面の水を拭き取って貼着することも
試みられるが、充分な接着強度を得ることは難しく、漏
水の原因になっている。
【0004】また、従来の方法では、プライマー塗布や
マンホールジョイントの貼りつけという作業が不可欠で
あり、現場での作業効率の低下を招いている。このよう
な不具合を解消するために、工場にてマンホールジョイ
ントを接着して出荷することも考えられるが、このよう
にすると運搬中に無理な外力が作用して接着部分が剥が
れたりマンホールジョイントが損傷するという問題が発
生する。
【0005】本発明は、これらの問題点をことごとく解
消することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。すなわち、本発明に係るマンホールにおける管路取
付方法は、マンホール本体に穿設した取付孔に流入管あ
るいは流出管などの管路を挿入し、この管路の外周に装
着したマンホールジョイントの接着面を前記マンホール
本体の開口端面に接着するようにしたものにおいて、マ
ンホール本体の開口端面に感圧接着シールを予め添設し
ておくとともに、マンホールジョイントの接着面を前記
感圧接着シールに接着可能な材質にしておき、前記管路
を施工現場において取付孔に挿入して固定する際に、前
記感圧接着シールにマンホールジョイントの接着面を押
し付けて相互に接着することを特徴とする。
【0007】特に良好な接着効果を得るには、マンホー
ル本体に添設した感圧接着シールの接着面及びマンホー
ルジョイントの接着面が、それぞれブチル系ゴム材によ
り形成しておくのがよい。
【0008】保管中や運搬中に接着能力が劣化するのを
防止するには、接着面に保護シールを剥離可能に添設し
ておき、現場での施工時にその保護シールを取り除くよ
うにしておくのが望ましい。
【0009】また、本発明は、シール性の強化や位置決
めの容易さを重視、マンホール本体に添設した感圧接
着シールの接着面とマンホールジョイントの接着面に、
相互に係合する凹凸係合部を設けていることを特徴とし
ている。
【0010】シール性を特に重視する場合には、凹凸係
合部を、一方の接着面に設けた環状溝と、他方の接着面
に設けられ前記環状溝に係合する環状突条とからなるも
のにしておくのがよい。
【0011】位置決めのし易さを重視する場合には、凹
凸係合部を、一方の接着面に間欠的に設けた凹部と、他
方の接着面に設けられ前記凹部に係合する突起とからな
るものにしておくのがよい。
【0012】
【作用】このような取付方法によれば、現場でマンホー
ル本体の取付孔に流入管あるいは流出管などの管路を挿
入し、この管路に装着されたマンホールジョイントを取
付孔の開口端面に押し付けることによって、止水対策を
完了することができる。そして、管路を固定した後、マ
ンホール本体の周囲に土を埋め戻すと、その土圧によっ
て前記マンホールジョイントがより強くマンホール本体
に押し付けられることになる。そのため、感圧接着シー
ルによる接着力がより強化されて、止水性が向上する。
特に本発明では、マンホール本体に添設した感圧接着シ
ールの接着面とマンホールジョイントの接着面に、相互
に係合する凹凸係合部を設けているので、シール性の強
化や位置決めの容易さを図ることができる。
【0013】この方法によれば、現場でプライマー等を
塗布して接着するものに比べて、施工時の作業効率を大
幅に向上させることが可能である。しかも、マンホール
本体に対する感圧接着シールの接着は工場等において行
うことができるので、雨や雪等に起因した水の付着によ
って接着が不可能あるいは困難になるのを防止すること
ができる。なお、感圧接着シールの接着面に埃や水が付
着して接着力が低下するという不具合は、その接着面に
保護シールを貼りつけておき、現場で接着する直前にそ
の保護シールを剥離させるようにしておくことによっ
て、簡単に解消することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施するための前提技術を
1〜図4を参照して概略的に説明する。
【0015】マンホール本体1は、図1に示すように、
複数のコンクリート製ブロック、つまり、底版ブロック
2と、く体ブロック3と、直壁ブロック4と、斜壁ブロ
ック5とを順次積み重ねて構築されている。詳述すれ
ば、前記底版ブロック2は、栗石基礎6上に、敷モルタ
ル層7を介して敷設された円板状のもので、その上面の
外周縁には位置決め用の突条2aが環状に突設されてい
る。また、前記く体ブロック3は、下端部3aを前記底
版ブロック2の突条2aの内側に嵌合させた円筒体状の
もので、その周壁所要箇所には取付孔17が穿設されて
おり、それら取付孔17に流入管や流出管等の管路8、
8が接続されている。そして、このく体ブロック3内の
底部には、前記管路8、8に接続する逆アーチ形の溝9
を有したインバート11が打設されている。また、前記
直壁ブロック4は、その下端側の接合面4aを前記く体
ブロック3の上端側の接合面3bに突き合わせて該く体
ブロック3上に載設された円筒体上のものである。さら
に、前記斜壁ブロック5は、その下端側の接合面5aを
前記直壁ブロック4の上端側の接合面4bに突き合わせ
て該直壁ブロック4上に載置されたもので、上端側を偏
心させた略截頭円錐形の筒状体に形成されている。そし
て、この斜壁ブロック5の上端側の接合面5bには、蓋
体12を開閉可能に保持する受枠13が、コンクリート
製の調整リング14と、複数枚の調整ゴム15…を介し
て載置され、受枠ボルト16…を用いて固定されてい
る。
【0016】マンホール本体1に対する管路8の取付
は、マンホール本体1に穿設した取付孔17に管路8を
挿入し、この管路8の外周に装着したマンホールジョイ
ント18の接着面Pを、前記マンホール本体1の開口端
面1aに接着するようにしている。
【0017】詳述すれば、マンホール本体1のく体ブロ
ック3の所要箇所に、図2及び図3に示すように、取付
孔17を穿設するとともに、その取付孔17の開口端面
1aに感圧接着シール19を貼着する。感圧接着シール
19は、例えば、ブチル系ゴム材により作られた円環シ
ート状のもので、工場において接着剤等を用いてく体ブ
ロック3の外周面に接着しておく。そして、この感圧接
着シール19の接着面Qには、表面に平滑な剥離層を有
した保護シール21を貼着しておく。一方、マンホール
ジョイント18は、例えば、円筒部22の一端に鍔部2
3を設けてなるステンレススチール製のジョイント本体
24と、このジョイント本体24の円柱部24を締付け
て管路8の外周に固定する締付バンド25と、前記鍔部
23に添設した感圧接着シール26とを具備してなるも
ので、前記感圧接着シール26は工場で鍔部23に接着
しておく。そして、前記感圧接着シール26により形成
される接着面Pには、保護シール27を剥離可能に貼着
しておく。
【0018】このような状態で工場から出荷し、現場で
マンホール本体1を組み立てた後に、そのく体ブロック
3に管路8を取り付ける。現場での取付作業は、まず、
接続すべき管路8の接続端近傍における外周に、図2に
示すようにマンホールジョイント18を外嵌し締付バン
ド25にて緊締固着する。その際、マンホールジョイン
ト18の円筒部22の内周面と管路8の外周面との間に
は、図示しない適宜なシール材を介設しておく。前記円
筒部22には、締付バンド25により緊締した際に該円
筒部22が容易に縮径するようにその所要箇所に切り込
みなどを設けておいてもよい。そして、マンホール本体
1に添設した感圧接着シール19の接着面Qに貼着して
ある保護シール21、及び、マンホールジョイント18
の接着面Pに貼着してある保護シール27をそれぞれ剥
離した上で、管路8の接続端8aをマンホール本体1の
取付孔17に挿入し、マンホールジョイント18の接着
面Pをマンホール本体1の接着面Qに押し付ける。これ
らの接着面P、Qはブチル系ゴム材により形成されてい
るため、相互に押し付けるだけで接着し、高いシール性
を発揮することになる。この接着作業に相前後して管路
8を所要の長さに切断するとともに、管路8の接続端部
外周と取付孔17との間に充填材28やパッキン29等
を介設する。そして、マンホール本体1の周囲に土を埋
め戻す。
【0019】このような取付方法によれば、前述したよ
うに、現場でマンホール本体1の取付孔17に流入管あ
るいは流出管などの管路8を挿入し、この管路8に装着
されたマンホールジョイント18を取付孔17の開口端
面1aに押し付けることによって、止水対策を完了する
ことができる。そして、管路8を固定した後、マンホー
ル本体1の周囲に土を埋め戻すと、その土圧によって前
記マンホールジョイント18がより強くマンホール本体
1に押し付けられることになる。そのため、感圧接着シ
ール19、26による接着力がより強化されて、止水性
がさらに向上する。
【0020】この方法によれば、現場でプライマー等を
塗布して接着するものに比べて、施工時の作業効率を大
幅に向上させることが可能である。しかも、マンホール
本体1やマンホールジョイント18に対する感圧接着シ
ール19、26の接着は工場等において行うことができ
るので、雨や雪等に起因した水の付着によって接着が不
可能あるいは困難になるのを防止することができる。感
圧接着シール19、26の接着面Q、Pに埃や水が付着
して接着力が低下するという不具合は、その接着面Q、
Pに保護シール21、27を貼りつけておき、現場で接
着する直前にその保護シール21、27を剥離させるよ
うにしているため、確実に解消することができる。
【0021】以上説明したような前提技術に加えて、本
発明では、図5〜図9に示すように、マンホール本体に
添設した感圧接着シールの接着面とマンホールジョイン
トの接着面に、相互に係合する凹凸係合部を設けて
る。すなわち、図5に示す凹凸係合部31は、一方の接
着面P(又はQ)に設けた環状溝32と、他方の接着面
Q(又はP)に設けられ前記環状溝32に係合する環状
突条33とからなるものであり、前記環状溝32及び環
状突条33の横断面は、部分円弧状をなしている。ま
た、図6に示す凹凸係合部34は、一方の接着面P(又
はQ)に前記と同様な環状溝32を同心円状に複数本設
けるとともに、他方の接着面Q(又はP)に前記と同様
な環状突条33を同心円状に複数本設けたものである。
このように複数本設ければ、1本の場合よりもより止水
性を向上させることができる。図7に示す凹凸係合部3
5は、一方の接着面P(又はQ)に横断面台形状をなす
環状溝36を複数本同心円状に設けるとともに、他方の
接着面Q(又はP)に前記各環状溝36にそれぞれ係合
する複数本の環状突条37を形成したものである。図8
に示す凹凸係合部38は、一方の接着面P(又はQ)に
凹形テーパ面39を設けるとともに、他方の接着面Q
(又はP)に前記凹形テーパ面39にテーパ係合する凸
形テーパ面41を形成したものである。前記凹形テーパ
面39は、例えば、マンホールジョイント18の鍔部2
3の外周縁近傍部23aを錐形に成形し、その変形させ
た鍔部23の一面に比較的薄い感圧接着シール26を貼
着することにより形成される。テーパ係合させるように
した凹凸係合部38は、係合操作が容易であり、しか
も、位置決め性能やシール性も良好なものとなる。図9
に示す凹凸係合部42は、一方の接着面P(又はQ)に
例えば球面をなす凹部43を間欠的に設けるとともに、
他方の接着面Q(又はP)に前記凹部43に係合する突
起44を突設したものである。
【0022】なお、感圧接着シールの材質、以上説明
したものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のようなものであるた
め、現場での施工を簡単かつ迅速に行うことができ、し
かも、雨や雪等の気象条件に左右されることなくマンホ
ールジョイントをマンホール本体に確実かつ強固に接着
することができるマンホールにおける管路接続方法を提
供できるものである。しかも、本発明では、マンホール
本体に添設した感圧接着シールの接着面とマンホールジ
ョイントの接着面に、相互に係合する凹凸係合部を設け
ているので、シール性を強化することができるととも
に、管路のマンホール本体に対する位置決めをより容易
に行うことが可能となる。
【0024】そして、請求項2記載の発明のように、感
圧接着シールとしてブチル系等のゴム材を使用すれば、
特に良好な接着効果を得ることができる。
【0025】また、請求項3記載の発明のように、接着
面に保護シールを剥離可能に添設しておき、現場での施
工時にその保護シールを取り除くようにしておけば、保
管中や運搬中に接着能力が劣化するのを有効に防止する
ことが可能となる。
【0026】請求項4記載のように、凹凸係合部を、一
方の接着面に設けた環状溝と、他方の接着面に設けられ
前記環状溝に係合する環状突条とからなるものにしてお
けば、接合面がジグザグしたものになるため、シール性
を特に強化することが可能となる。
【0027】一方、請求項5記載のように、凹凸係合部
を、一方の接着面に間欠的に設けた凹部と、他方の接着
面に設けられ前記凹部に係合する突起とからなるものに
しておけば、管路の回転方向の位置決めが容易になるた
め、管路の回転方向の取付位置が重視される場合には好
都合なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための前提技術を説明するた
めの断面図。
【図2】同技術の要部を示す拡大断面図。
【図3】図2におけるA矢視図。
【図4】同要部を示す拡大断面図。
【図5】本発明の実施例を説明するための説明図。
【図6】本発明の他の実施例を説明するための説明図。
【図7】本発明のさらに他の実施例を説明するための説
明図。
【図8】本発明のさらに他の実施例を説明するための説
明図。
【図9】本発明のさらに他の実施例を説明するための説
明図。
【符号の説明】
1…マンホール本体 1a…開口端面 2…底版ブロック 3…く体ブロック 4…直壁ブロック 4a…接合面 4b…接合面 5…斜壁ブロック 5a…接合面 5b…接合面 6…栗石基礎 7…敷モルタル 8…管路 8a…接続端 9…溝 11…インバート 12…蓋体 13…受枠 14…調整リング 15…調整ゴム 16…受枠ボルト 17…取付孔 18…マンホールジョイント 19…感圧接着シール 21…保護シール 22…円筒部 23…鍔部 24…ジョイント本体 25…締付バンド 26…感圧接着シール 27…保護シール 28…充填材 29…パンキン 31…凹凸係合部 32…環状溝 33…環状突条 34…凹凸係合部 35…凹凸係合部 36…環状溝 37…環状突条 38…凹凸係合部 39…凹形テーパ面 41…凸形テーパ面 42…凹凸係合部 43…凹部 44…突起 P…接着面 Q…接着面

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール本体に穿設した取付孔に流入管
    あるいは流出管などの管路を挿入し、この管路の外周に
    装着したマンホールジョイントの接着面を前記マンホー
    ル本体の開口端面に接着するようにしたものにおいて、
    マンホール本体の開口端面に感圧接着シールを予め添設
    しておくとともに、マンホールジョイントの接着面を前
    記感圧接着シールに接着可能な材質にしておき、前記管
    路を施工現場において取付孔に挿入して固定する際に、
    前記感圧接着シールにマンホールジョイントの接着面を
    押し付けて相互に接着するようにし、マンホール本体に
    添設した感圧接着シールの接着面とマンホールジョイン
    トの接着面に、相互に係合する凹凸係合部を設けている
    ことを特徴とするマンホールにおける管路取付方法。
  2. 【請求項2】マンホール本体に添設した感圧接着シール
    の接着面及びマンホールジョイントの接着面が、それぞ
    れゴム材により形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のマンホールにおける管路取付方法。
  3. 【請求項3】接着面に保護シールを剥離可能に添設して
    おき、現場での施工時にその保護シールを取り除くよう
    にしたことを特徴とする請求項1又は2記載のマンホー
    ルにおける管路取付方法。
  4. 【請求項4】凹凸係合部が、一方の接着面に設けた環状
    溝と、他方の接着面に設けられ前記環状溝に係合する環
    状突条とからなることを特徴とする請求項記載のマン
    ホールにおける管路取付方法。
  5. 【請求項5】凹凸係合部が、一方の接着面に間欠的に設
    けた凹部と、他方の接着面に設けられ前記凹部に係合す
    る突起とからなることを特徴とする請求項記載のマン
    ホールにおける管路取付方法。
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