JP2650380B2 - ミシンの情報表示装置 - Google Patents

ミシンの情報表示装置

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JP2650380B2
JP2650380B2 JP63317066A JP31706688A JP2650380B2 JP 2650380 B2 JP2650380 B2 JP 2650380B2 JP 63317066 A JP63317066 A JP 63317066A JP 31706688 A JP31706688 A JP 31706688A JP 2650380 B2 JP2650380 B2 JP 2650380B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はミシンの情報表示装置に関し、特に情報記憶
手段にミシンの種々の使い方の情報や模様縫いに伴うミ
シン操作の説明情報を分類して格納し、所望の情報を選
択的に表示器に表示するとともに、その情報が複数の分
割情報からなるときには第1画面用の分割情報から所定
時間毎に順次表示するようにしたものに関する。
〔従来技術〕
最近の電子ジグザグミシンにおいては、直線縫いやジ
グザグ縫いに加えて、ボタン穴かがり、ボタン付け、三
重縫いやオーバーロックステッチなどのステッチ縫い、
裁ち目かがり、文字やマークなどの模様縫いなど複数種
類の縫製が可能になっている。
しかし、複雑なミシン操作や模様縫いを実行するとき
に、特に初心者は使用説明者を取り出して所望の説明を
複数回参照することになり、ミシン操作に手間取るとと
もに模様縫いに多大の時間を要するという問題があっ
た。
そこで、本願出願人は初心者でも簡単にミシン操作し
得るように、ミシンの使い方の説明文や縫い方の説明文
をミシン本体に設けたディスプレイに表示するようにし
たミシンの情報表示装置(特願昭62−288162号、特願昭
62−288163号)を提案した。
上記先の出願に係る情報表示装置は、縫い目模様の名
称及び縫い目模様の形象などを複数の模様の夫々につい
て模様データとして記憶し、縫い方の名称と縫い方の説
明文及び説明文を理解し易くする絵などを複数の縫い方
の夫々について縫い方データとして記憶し、更にミシン
の使い方の名称と使い方の説明文及び説明文を理解し易
くする絵などを複数の使い方の夫々について使い方デー
タとして記憶するようにし、これら3種類のデータ(模
様、縫い方、使い方)の何れかをメニューキーで選択す
ると共に、インクリースキーやデクリースキーを操作し
て所望の縫い方や使い方の項目を選択してその選択した
項目情報をディスプレイに表示し、更にその項目情報が
複数のページデータ(複数画面)から構成されていると
きには、ページキーを操作して次の説明文及び絵をディ
スプレイに表示するようにしたものである。
従って、オペレータはディスプレイに表示された説明
文及び絵を参照しながらミシン操作するので、初心者で
もミシンを容易に操作することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記先の出願に係るミシンの情報表示装置において
は、選択した所望の縫い方や使い方の項目の説明文や絵
がディスプレイに表示されるので、初心者でもミシンを
容易に操作でき且つ模様縫いも容易に縫製することがで
きる。しかし、より詳しく説明するために説明文が長い
場合には、ディスプレイの表示容量を考慮してその項目
情報は複数の表示画面に分割したページデータで記憶さ
れており、この項目情報を選択したときには、ページキ
ーを複数回操作して次の説明文を順次ディスプレイに表
示させなければならないので、表示画面を切換えるため
の操作が煩わしいこと、また選択した項目には複数のペ
ージデータが含まれているか否かはディスプレイに表示
されるものの、そのページデータの表示情報を確認しな
ければならないので煩わしいこと、などの問題がある。
本発明の目的は、ミシンの使い方の説明情報や模様の
縫い方の説明情報が複数画面に亙るときにはその説明の
順序に応じて逐次自動的に表示器に表示し得るようにし
たミシンの情報表示装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るミシンの情報表示装置は、第1図の機能
ブロック図に示すように、ミシンの使い方に関する一般
的な複数のインストラクション情報及び/または複数の
模様の夫々の縫製に伴うミシン操作を説明する説明情報
を、説明文と説明文に対応する説明用の絵の形態で同一
画面に表示する為の表示情報として、分類して格納した
情報記憶手段と、前記情報記憶手段に格納された表示情
報のうち所望の表示情報を選択する選択手段と、前記選
択手段で選択された表示情報を表示させるためにミシン
本体に設けられた表示器であって多数行多数列の表示ド
ットを含む表示器と、前記情報記憶手段に格納された表
示情報のうち前記表示器の複数画面に表示するように分
割された分割情報からなる複数画面情報について、その
複数画面情報と対応づけてその画面数データを格納した
画面数記憶手段と、前記選択手段で選択された表示情報
を情報記憶手段から読出すとともにその選択された表示
情報に対応する画面数データを画面数記憶手段から読出
し、画面数データが存在しないときには前記読出した表
示情報を表示器に出力するとともに、前記画面数データ
が存在するときには前記表示情報のうち第1画面用の分
割情報を表示器に出力し且つ設定時間毎に次の画面用の
分割情報を順次表示器に出力する表示制御手段とを備え
たものである。
〔作用〕
本発明に係るミシンの情報表示装置においては、情報
記憶手段に記憶したミシンの使い方のインストラクショ
ン情報及び/または模様の縫製に伴う説明情報のうち、
所望の表示情報を選択手段で選択したときには、表示制
御手段は選択手段で選択された表示情報を情報記憶手段
から読出すとともにその選択された表示情報に対応する
画面数データを画面数記憶手段から読出す。そして、表
示制御手段は、画面数データが画面数記憶手段に存在し
ないときにはその表示情報を表示器に出力し、また画面
数データが画面数記憶手段に存在するときには、その表
示情報のうち先づ第1画面用の分割情報を表示器に出力
し、その後設定時間毎に次の画面用の分割情報を順次表
示器に出力する。
〔発明の効果〕
本発明に係るミシンの情報表示装置によれば、以上説
明したように、選択手段による表示情報の選択により、
ミシンの使い方に関する一般的なインストラクション情
報或いは模様の縫製に伴うミシン操作の説明情報が説明
文と説明文に対応する説明用の絵の形態で表示器の同一
画面に表示されるので、使用説明書を取り出して所望の
ミシンの使い方に関する説明情報やミシン操作の説明情
報をその都度捜さなくてもよく、ミシンの操作性及び作
業能率が向上する。
加えて、説明の内容が豊富なために前記表示情報が複
数の分割情報で構成されているときには、連続する分割
情報が第1画面用の分割情報から順次設定時間毎に自動
的に表示されるので、画面を切り換える操作を行なう必
要がなくなり、操作性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図は本発明を適用した電子制御式ジグザグミシン
を示すものである。
このミシンMのアーム部1内には針棒上下駆動装置と
針棒揺動駆動装置及び天秤駆動装置とが組込まれ、ベッ
ド部2内には布送り用の送り歯の上下動のための上下送
り駆動装置と送り歯の前後動のための前後送り駆動装置
とが組込まれており、これら針棒揺動駆動装置と前後送
り駆動装置とは制御装置C1で制御されるパルスモータ46
・47(第5図参照)で夫々駆動され、針棒上下駆動装置
と天秤駆動装置及び上下送り駆動装置とはミシンモータ
(直流モータ)48(第5図参照)で駆動される。尚、符
号5は針棒、符号6は縫針、符号7は押え棒、符号8は
押え足である。
このミシンMのアーム部1には、縦120ドット×横640
ドットで構成される大型の液晶ディスプレイ9、縫製運
転を開始或いは停止させるための起動・停止ボタン10、
上糸の糸調子を強い状態から弱い状態に亙って調節可能
な上糸調子ダイヤル11、下糸ボビン26に下糸を巻装する
ための下糸巻き装置12が配設されている。第3図に示す
ように前記上糸調子ダイヤル11にはその調節範囲の略中
央位置つまり数字の「5」で示す自動糸調子に設定され
る位置に切欠部が形成され、この切欠部により作動する
自動糸調子スイッチ33が設けられ、この自動糸調子スイ
ッチ33は上糸調子ダイヤル11を「自動」に設定すること
により作動(ON状態)したときに自動モードのスイッチ
信号を出力する。更に、上糸調子ダイヤル11のダイヤル
軸13にはポテンショメータからなる糸調子調節ボリュー
ム34が連結され、糸調子調節ボリューム34からは糸調子
信号を出力する。
脚柱部3の機枠4には、縫製する模様に関する模様デ
ータ(模様情報)と模様の縫製に伴うミシン操作を説明
する縫い方データ(縫い方情報)とミシンの一般的な使
い方に関する使い方データ(使い方情報)とを順次サイ
クリックに切換えて選択するメニューキー14、縫い方デ
ータや使い方データを表示しているときに次の項目番号
を選択するインクリースキー15及び1つ前の項目番号を
選択するデクリースキー16、模様データを表示させてい
るときには次の模様データを選択し或いは縫い方データ
や使い方データの項目データを表示しているときにその
項目データが複数のページデータで構成されている場合
には次のページデータを選択する模様/ページキー17、
縫製速度を低速から高速に亙って変更し得るスピードボ
リューム用ツマミ18、加工布の送り量を任意に調節する
送り調節ボリューム用ツマミ19、縫針6の揺動量を任意
に調節する針揺動調節ボリューム用ツマミ20、所望の模
様を選択するテンキーからなる模様選択スイッチ21が設
けられている。
更に、ベッド部2の機枠4にはボタン付けやつくろい
縫いなどのときに送り歯を下げた状態に保持するドロッ
プフィードレバー22、フットコントローラ23を接続する
ためのジャック24が設けられている。
第2図・第4図に示すように、滑り板25の直ぐ下方に
は透明な合成樹脂製の下糸ボビン26を収容する内釜27が
設けられ、その内釜27の回りを回動可能に外釜28が設け
られている。また、滑り板25の下面には下糸ボビン26の
半径方向に一列に配設された複数の発光素子及び受光素
子からなる公知の下糸残量検出装置30が設けられてお
り、下糸ボビン26の直ぐ下方で内釜27の内面には発光素
子の光を受光素子に向って反射するための反射板29が設
けられている。そして、下糸残量検出装置30は、下糸ボ
ビン26に巻装された下糸の残量に応じて発光素子から発
射される発射光を遮る度合いにより下糸残量信号を出力
する。
次に、ミシンMの制御系の全体構成について、第5図
・第6図のブロック図に基いて説明する。
このミシンMの制御系はミシン制御部MCと表示制御部
DCとで構成され、ミシン制御部MCには複数の入出力ポー
トを備えた1チップCPU(中央演算装置)やROM(リード
・オンリ・メモリ)やRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)などからなる制御装置C1を備え、表示制御部DCには
CPU52やROM53〜57やRAM58などからなる制御装置C2を備
えている。
前記ミシン制御部MCは既存の電子制御式ジグザグミシ
ンと同様であるので簡単に説明する。
制御装置C1には入力信号として次のようなスイッチや
ボリュームなどが接続されている。
起動・停止ボタン10に連結され起動信号及び停止信号
を出力するスタート/ストップスイッチ10a、模様を選
択する模様選択スイッチ21、スピードボリューム用ツマ
ミ18に連結されA/D変換器38を介して設定速度信号を出
力するスピードボリューム18a、送り調節ボリューム用
ツマミ19に連結されA/D変換器39を介して送り量設定信
号を出力する送り調節ボリューム19a、針揺動調節ボリ
ューム用ツマミ20に連結されA/D変換器40を介して針揺
動量設定信号を出力する針揺動調節ボリューム20a、針
棒上下運動の1サイクル毎に針棒5が最高位置に達した
ときにフォトインタラプタ等で検出しタイミング信号を
出力するタイミング信号発生器31、ミシンモータ48の1
回転毎に速度信号を出力するスピードセンサ32、A/D変
換器41を介して下糸残量信号を出力する下糸残量検出装
置30、上糸調子ダイヤル11を「自動」に設定してあると
きに自動モード信号を出力する自動糸調子スイッチ33、
A/D変換器42を介して糸調子調節信号を出力する糸調子
調節ボリューム34、押え棒7を上下に駆動させる布押え
テコ(図示略)に連結され押え棒7の上昇位置と下降位
置とに応じて押え棒位置信号を出力するプレッサーフッ
トスイッチ35、ドロップフィードレバー22に連結され送
り歯不作動信号を出力するドロップフィードスイッチ3
6、フットコントローラ23をセットしたときにはフット
コントローラ23を押圧操作する毎に起動信号及び停止信
号を出力するフットコントローラスイッチ37などが接続
されている。
更に、制御装置C1には針棒揺動用パルスモータ46を駆
動するパルスモータドライバ43、前後送り用パルスモー
タ47を駆動するパルスモータドライバ44、ミシンモータ
48を駆動するミシンモータドライバ45が接続されてい
る。
制御装置C1のROMには、多数の縫目模様の夫々につい
て各縫動作毎の針棒5の揺動量と送り歯の送り量及び送
り方向とに関するデータを模様番号と対応させて予め格
納された模様データ、選択された模様データと送り調節
ボリューム19aからの送り量設定信号と針揺動調節ボリ
ューム20aからの針揺動量設定信号とに基いて針棒揺動
用パルスモータ46と前後送り用パルスモータ47とを制御
するための制御プログラム、スピードボリューム18aか
らの設定速度信号とスピードセンサ32からの速度信号と
に対応して、またスタート/ストップスイッチ10aの操
作に応じてミシンモータ48の駆動を制御する制御プログ
ラムなどが記憶されている。
制御装置C1のRAMには、CPUで演算処理した結果を一時
的に記憶する各種メモリに加えて、フットコントローラ
23が接続されたときにセットするフットコントローラフ
ラグ、ミシンモータ48に駆動信号が出力されているにも
拘わらずミシンモータ48が回転しないときや操作者がミ
シン操作を誤ったときなどにおいて警告の有無を指示す
るデータとその警告内容を示すデータとを対にして記憶
する警告データメモリなどが設けられている。
次に、本発明に係る表示制御を行う表示制御部DCにつ
いて、第5図・第6図に基いて説明する。
表示制御部DCは、インターフェイス49と制御装置C2と
メニューキー14とインクリースキー15とデクリースキー
16と模様/ページキー17と表示機構Dとから構成され、
各入力キー14〜17は制御装置C2のCPU52に接続されると
ともに、インターフェイス49と制御装置CPU2と表示機構
Dとはデータバスなどのバス51を介して夫々接続されて
いる。
表示機構Dはディスプレイコントローラ50と液晶ディ
スプレイ9とから構成され、ディスプレイコントローラ
50は各入力キー14〜17の操作により選択された所望の表
示データを制御装置C2から受け、その表示データを表示
用RAMに書込むと同時に、その表示データに応じた表示
信号をディスプレイ9に出力する。
制御装置C2は、第6図に示すように、複数の入出力ポ
ートを備えた1チップCPU52とそのCPU52にバス51を介し
て接続され各種の制御プログラムを格納したROM53、RAM
58、各種の表示データを格納したROM54・55・56、警告
データを格納したROM57とから構成されている。
ROM53には、後述の表示制御の制御プログラム、表示
機構Dを制御する制御プログラムなどが記憶されてい
る。この表示制御の制御プログラムには、模様表示モー
ドが選択さたときに針揺動調節ボリューム20aからの針
揺動量設定信号に基いてその設定信号を数値に変換する
プログラム、送り調節ボリューム19aからの送り量設定
信号に基いてその設定信号を数値に変換するプログラ
ム、糸調子ダイヤル11からの糸調子調節信号に基いてそ
の調節状態を矢印の表示位置で表示させるためのプログ
ラム、下糸残量検出装置30からの下糸残量信号に基いて
下糸量を表示させるためのプログラム、 「糸調子」、「下糸量」を表示するドットパターンデー
タ及び糸調子状態のドットパターンデータと下糸量を表
示する糸駒のドットパターンデータ、所定時間(例えば
約20秒)を計測するためのソフトタイマー用のプログラ
ムなどが記憶されている。
ROM54には複数の模様の模様データ(模様情報)の夫
々に関して、項目番号、網目模様の名称、網目模様の形
象、使用する押え足の種類の表示データをディスプレイ
9の1画面分の表示容量(以下、1ページデータとい
う)に対応して各ドットを「1」或いは「0」の数値で
ドットパターンデータとして記憶している。
このROM54に記憶している縫目模様の幾つかの名称を
項目番号を付して次に列挙する。
1.ボタン穴かがり、2.直線縫い、3.ジグザグ縫い、4.
チェーンステッチ、5.三重縫い、6.飾りステッチ、7.フ
ァゴティング、8.オーバーロックステッチ、9.ブライン
ドステッチ、10.シェルステッチ、11.スカラップステッ
チ、12.縁かがり縫い、13.かんどめ縫い、・・などであ
る。
ROM55には複数の縫い方の縫い方データ(縫い方情
報)の夫々に関して、項目番号、縫い方の名称、縫い方
の説明文(文字情報)及び説明文を理解し易くするため
の絵(画像情報)を項目番号毎に分類して1ページデー
タに対応してドットパターンデータで記憶している。こ
こで、縫い方の説明文やその説明に伴う絵の数が複数の
ページデータに亙る項目については、その一連の説明文
と絵(複数画面情報)を複数に分割した分割ページデー
タ(分割情報)で構成し、この複数の分割ページデータ
を含む項目にはその項目番号と対応づけてそのページ数
データをこのROM55に設けたページ数メモリに格納して
いる。
次に、縫い方の名称を項目番号を付して列挙するとと
もに、複数の分割ページデータを含む項目にはそのペー
ジ数を対応させてその一部を示す。
項目番号 縫い方の名称 ページ数 1. ボタン穴かがり なし 2. 直線縫い なし 3. ジグザグ縫い 3 4. チェーンステッチ 4 5. 三重縫い 6 6. まつり縫い 4 7. 飾りステッチ 5 8. ファゴティング 5 9. オーバーロックステッチ 2 10. ブラインドステッチ 3 以下同様に、11.シェルステッチ、12.スカラップステ
ッチ、13.縁かがり縫い、14.かんどめ縫い、15.ファス
ナー付け、16.ボタン付け、17.まつり縫い、18.おとし
ミシン、19.パッチワーク、20.裁ち目かがり、・・など
が格納されている。
ROM56には複数の使い方の使い方データ(使い方情
報)の夫々に関して、項目番号、使い方の名称、使い方
の説明文及び説明文を理解し易くするための絵を項目番
号毎に分類して1ページデータに対応してドットパター
ンデータで記憶している。ここで、使い方の説明文やこ
の説明に伴う絵の数が複数のページデータに亙る項目に
ついては、その一連の説明文と絵を複数に分割した分割
ページデータで構成し、この複数の分割ページデータを
含む項目にはその項目番号と対応づけてそのページ数デ
ータをこのROM56に設けたページ数メモリに格納してい
る。
次に、使い方の名称を項目番号を付して列挙するとと
もに、複数の分割ページデータを含む項目にはそのペー
ジ数を対応させてその一部を示す。
項目番号 使い方の名称 ページ数 1. 上糸の掛け方 5 2. 下糸の巻き方 4 3. ボビンケースへの装着 3 4. 上糸調子の調節 4 5. 押え足の交換の仕方 2 以下同様に、6.縫針の取り換え方、7.サイドカッター
の取付け方、8.ランプの取り換え方、9.ミシンの手入れ
と注油、・・などが格納されている。
ROM57には複数の警告の警告データ(警告情報)の夫
々に関して、警告の内容、警告を解除するための説明
文、説明文を理解し易くするための絵を警告の内容毎に
分類して1ページデータに対応してドットパターンデー
タで記憶している。
警告の内容と警告を解除するための説明文とを次に列
挙する。
<モータがロックされました !!> 原因を順次点検して下さい。
・縫針が曲がったり、折れていませんか? ・釜に糸が絡んでいませんか? ・送り歯の回りにゴミがたまっていませんか? <押え足が上がっているので ミシンをスタートできません !!> ・押え足を下げてから再度起動・停止 ボタンを操作して下さい。
<送り歯が下がっているので ミシンをスタートできません !!> ・この模様を縫うときには送り歯で布送りをします。
・ドロップフィードレバーを右にスライドさせ、停止ボ
タンを操作して下さい。
<フットコントローラを使用中 !!> ・フットコントローラを使用しているので、フットコン
トローラでミシンの起動及び停止をして下さい。
などが表示される。
RAM58には、メニューキー14の操作により模様データ
をディスプレイ9に表示させる模様表示モードと縫い方
データをディスプレイ9に表示させる縫い方表示モード
と使い方データをディスプレイ9に表示させる使い方表
示モードとが順次サイクリックに切換えられて選択され
ている表示モードを記憶する表示モードメモリ、縫い方
データ或いは使い方データを表示するときの項目番号を
指示する項目番号カウンタK、縫い方データ或いは使い
方データの項目データが複数の分割ページデータで構成
されているときには、表示するページデータを指示する
表示ページカウンタD及びこのときにセットする複数ペ
ージフラグF、選択された項目についてROM55・56のペ
ージ数メモリを検索してページ数が存在するときにはそ
のページ数を格納するページ数カウンタI、CPU52で演
算処理した結果を一時的に記憶する各種メモリが設けら
れている。
次に、ミシンの制御部DCの制御装置C2で行なわれる表
示制御のルーチンについて、第7図(a)・(b)のフ
ローチャートに基いて説明する。
電源スイッチ(図示略)が投入されるとこの制御が開
始され、各メモリやフラグをクリアし、表示モードメモ
リにおいて模様表示モードを設定するなどの初期設定が
実行され(S1)、ROM54の模様データと項目番号カウン
タKのデータとに基いて模様データの第1項目のデータ
がディスプレイ9に表示される(S2)。そして、ROM53
から 「糸調子」、「下糸量」などのパターンデータが読込ま
れてディスプレイ9に表示される(S3)。更に、針揺動
調節ボリューム20aからの針揺動量選定信号に基いて振
り幅量データが読込まれ、送り調節ボリューム19aから
の送り量設定信号に基いて送りピッチ量データが読込ま
れ、糸調子調節ボリューム34からの糸調子調節信号に基
いて糸調子データが読込まれ、下糸残量検出装置30から
の下糸残量信号に基いて下糸量データが読込まれる(S
4)。そして、今読込まれた各データに基いてディスプ
レイ9の所定の表示位置に表示される(S5)。この場
合、各データは制御装置C2からバス51を介してディスプ
レイコントローラ50に供給され、ディスプレイコントロ
ーラ50は表示データを表示用RAMに格納するとともにそ
の表示データに応じた表示信号をディスプレイ9に出力
する。
例えば、第8図に示すように、項目番号「1」、項目
模様の名称「ボタン穴かがり」、縫目模様の形象、使用
する押え足の種類がディスプレイ9に表示されるととも
に、振り幅量の値「5」、送りピッチの値「3」、矢印
の表示位置による糸調子の調節応対、下糸残量がディス
プレイ9の所定の表示位置に表示される。尚、上糸調子
ダイヤル11を「自動」に設定したときには、自動糸調子
スイッチ33からの自動モード信号により糸調子状態とし
て「AUTO」が表示される。
ここで、次の縫目模様を表示させるために模様/ペー
ジキー17を操作したとき、S6でYesと判定され、表示モ
ードメモリに現在設定されている表示モードのデータに
基いて模様表示モードのときには(S7)、項目番号カウ
ンタKがインクリメントされ(S8)、項目番号カウンタ
Kで指示する項目に対応する模様データがROM54から読
み出されて表示される(S9)。次に、制御装置C1のRAM
の警告データメモリのデータが検索され(S10)、その
データに基いて警告表示をする必要が無いときには(S1
1)、S12でYesと判定される。S13及びS14は前記S4及びS
5と同様であり、振り幅量や送りピッチなどが変更され
たときには、その変更後の最新の設定状態がディスプレ
イ9に表示され、S6に戻る。
次に、縫い方データを表示させるたけにメニューキー
14を操作したときにはS15でYesと判定され、項目番号カ
ウンタKと表示ページカウンタD及びページ数カウンタ
Iが夫々クリアされ(S16)、表示モードメモリの表示
モードデータに基いて次の表示モードが設定される(S1
7)。つまり模様表示モードのときには次の縫い方表示
モードが設定され、縫い方表示モードのときには次の使
い方表示モードが設定され、使い方表示モードのときに
は次の模様表示モードが設定される。
そして、縫い方表示モードが設定されたときにはS18
でNoと判定され、表示モードデータと項目番号カウンタ
Kのデータ及びROM55のページ数メモリの各ページ数デ
ータとに基いて、現在選択されている表示モードの項目
番号カウンタKで指示する項目データにはページ数デー
タが有るか否かつまり分散された複数の分割ページデー
タが存在するか否かが判定され(S19)、ページ数デー
タが存在しないときには、現在選択されている表示モー
ドつまり縫い方表示モードの項目番号カウンタKで指示
する項目の項目データがディスプレイ9に表示され(S2
0)、S10へ戻る。例えば、縫い方表示モードが選択され
かつ第1項目が選択されているときには、第9図に示す
ように項目番号「1」、縫い方の名称「ボタン穴かが
り」、縫い方の説明文、その説明を理解し易くするため
の絵が表示される。
次に、縫い方表示モードが選択されているときに、次
の項目の項目データを表示させるためにインクリースキ
ー15を操作したときには、S21でYesと判定され且つS22
でNoと判定され、表示ページカウンタD及びページ数カ
ウンタIが夫々クリアされるとともに、項目番号カウン
タKがインクリメントされ(S23)、S19へ戻る。そし
て、項目番号カウンタKで指示する項目データに対応し
てページ数データが存在しないときには、現在選択され
ている表示モードつまり縫い方表示モードの項目番号カ
ウンタKで指示する項目の項目データがディスプレイ9
に表示される(S20)。例えば、縫い方表示モードが選
択され且つ第1項目が選択されていたときには第2項目
が選択され、項目番号「2」、縫い方の名称「直線縫
い」、縫い方の説明文、その説明を理解し易くするため
の絵が表示される。
また、1つ前の項目の項目データを表示させるために
デクリースキー16を操作したときには、S24でYesと判定
され且つS25でNoと判定され、表示ページカウンタD及
ページ数カウンタIが夫々クリアされるとともに、項目
番号カウンタKがデクリメントされ(S26)、S19へ戻
る。そして、項目番号カウンタKで指示する項目データ
に対応してページ数データが存在しないときには、現在
選択されている縫い方表示モードの項目番号カウンタK
で指示する項目の項目データがディスプレイ9に表示さ
れる(S20)。例えば、縫い方表示モードが設定されて
おり且つ第2項目が選択されていたときには第9図に示
す第1項目の項目データが表示される。
ここで、縫い方表示モードが設定されているときにイ
ンクリースキー15或いはデクリースキー16を操作して複
数の分割ページデータからなる項目を選択したとき、項
目番号カウンタKで指示する項目データに対応してペー
ジ数データがページ数メモリに存在するのでS19でYesと
判定され、そのページ数データNがページ数カウンタI
に格納され(S27)、複数ページフラグFがセットされ
(S28)、現在選択されている表示モードの項目番号カ
ウンタKで指示する項目データのうち第1ページデータ
がディスプレイ9に表示される(S29)。例えば、項目
番号6が選択されているときには第10図(a)に示すよ
うに、項目番号「6」、縫い方の名称「まつり縫い」、
縫い方の最初の説明文、その説明を理解し易くするため
の絵が表示される。
次に、ソフトタイマーが作動され(S30)、S10以降が
実行される。そして、ディスプレイ9に次のページデー
タを表示させるために模様/ページキー17を操作したと
きには、S6でYesと判定され且つS7でNoと判定され且つS
31でYesと判定され、表示ページカウンタDがインクリ
メントされ(S32)、表示ページカウンタDで指示する
ページデータがディスプレイ9に表示される(S33)。
例えば、第10図(b)に示すように、項目番号「6」の
「まつり縫い」の次の説明文及びその説明を理解し易く
するための絵が表示される。
次に、ページ数カウンタIの値がデクリメントされ
(S34)、ページ数カウンタIの値が「0」でないとき
つまり選択されている項目の最終ページデータでないと
きには(S35)、ソフトタイマーが新規に作動され(S3
6)、S10以降が実行される。
このとき、オペレータは例えば説明文を読んでいて何
れのキー14〜17も操作しないときには、S37でYesと判定
され、ソフトタイマーを作動させてから設定時間が経過
したときにはS38でYesと判定されてS32に戻り、表示ペ
ージカウンタDがインクリメントされ(S32)、表示ペ
ージカウンタDで指示するページデータがディスプレイ
9に表示される(S33)。例えば、第10図(c)に示す
ように、項目番号「6」の「まつり縫い」の次の説明文
及びその説明を理解し易くするための絵が表示される。
そして、S37〜S38・S32〜S36が繰り返されて各ページデ
ータは最終ページデータに至るまで自動的に順次次のペ
ージデータがディスプレイ9に表示され、最終のページ
データがディスプレイ9に表示されたときには、S35でY
esと判定され、複数ページフラグFがリセットされ(S3
9)、S10に戻る。例えば、第10図(d)に示すように
「まつり縫い」の最終ページデータまで自動的に順次表
示される。従って、一連の説明文や絵が設定時間毎に自
動的に順次表示されて説明内容が一貫して理解できるの
で、画面を切換えるときの操作性が格段に向上し且つそ
の説明内容が一層理解し易くなる。
メニューキー14を操作して使い方表示モードが選択さ
れたときには、前記縫い方表示モードと同様に表示制御
される。例えば、項目番号「1」が選択されたときには
第11図(a)に示すように、項目番号「1」、使い方の
名称「上糸の掛け方」、使い方の最初の説明文、その説
明を理解し易くするための絵が表示される。その後、設
定時間経過する毎に、第11図(b)〜(e)に示すよう
に順次次のページデータがディスプレイ9に表示され
る。
また、インクリースキー15を操作して、例えば項目番
号「3」を選択したときには第12図(a)に示すよう
に、項目番号「3」、使い方の名称「ボビンケースへの
装着」、使い方の最初の説明文、その説明を理解し易く
するための絵が表示され、その後設定時間経過する毎
に、第12図(b)〜(c)に示すように順次次のページ
データがディスプレイ9に表示される。
同様にして、例えば項目番号「4」を選択したときに
は第13図(a)に示すように、項目番号「4」、使い方
の名称「上糸調子の調節」、使い方の最初の説明文、そ
の説明を理解し易くするための絵が表示され、その後設
定時間経過する毎に、第13図(b)〜(d)に示すよう
に順次次のページデータがディスプレイ9に表示され
る。
一方、制御装置C1によりミシンモータ48やその他の制
御が行なわれているときに、例えば起動・停止ボタン10
を操作してミシンモータ48を駆動させたにも拘わらずミ
シンモータ48が回転駆動されない場合には、制御装置C1
は、タイミング信号発生器31からのタイミング信号とス
ピードセンサ32からの速度信号とに基いてミシンモータ
48がロックしたと判断し、警告データメモリに警告を指
示するデータと警告内容を示すデータとを書き込む。こ
のとき、S11でYesと判定され、警告データメモリの警告
内容が読み出され(S40)、表示画面を切換えて、ROM57
の警告データに基いて警告内容を示すデータに対応する
警告内容の表示データがディスプレイ9に表示され(S4
1)、警告が解除されるまで警告は解除されたか否かが
判定される(S42)。例えば、第14図に示すように、警
告の内容「モータがロックされました !!」とその警告
を解除するための説明文とが表示される。そして、オペ
レータはその説明文に基いてモータがロックした原因を
取り除き、再度起動・停止ボタン10を操作したときに、
制御装置C1は警告データメモリから警告を指示するデー
タと警告内容を示すデータとをクリアするので、警告が
解除されS42でYesと判定され、表示モードメモリの表示
モードと項目番号カウンタKと表示ページカウンタD及
びページ数カウンタIとのデータに基いて、警告内容を
表示させる直前に表示していたデータを表示し(S4
3)、S12以降が実行される。
更に、S11・S40〜S41に関して、他の警告内容の表示
例を説明する。
押え足8を上げた状態で起動・停止ボタン10を操作し
てミシンモータ48を起動させた場合には、制御装置C1
は、プレッサーフットスイッチ35からの針棒位置信号と
スタート/ストップスイッチ10aからの起動・停止信号
とに基いて警告データメモリにその警告状態を指示する
データと警告内容を示すデータとを書き込むことによ
り、警告の内容「押え足が上がっているのでミシンをス
タート出来ません !!」とその警告を解除するための説
明文とが表示される。
また、送り歯を下げた状態で布送りを伴う模様を選択
して起動・停止ボタン10を操作した場合には、制御装置
C1は、ドロップフィードスイッチ36からの送り歯不作動
信号とスタート/ストップスイッチ10aからの起動・停
止信号とに基いて警告データメモリにその警告状態を指
示するデータと警告内容を示すデータとを書き込むこと
により、警告の内容「送り歯が下がっているので、ミシ
ンをスタート出来ません !!」とその警告を解除するた
めの説明文とが表示される。
尚、S38で判定させるための設定時間を縫い方データ
や使い方データの各項目の内容に応じて個別に設定して
もよく、このときにはROM55・56のページ数メモリに付
随させて設けた設定時間メモリに個別の設定時間を夫々
格納させるようにしてもよい。この場合には、表示され
た説明文を十分に理解しながら最後まで確実に読むこと
ができる。
以上説明したように、使用説明書を取り出して所望の
説明個所を捜さなくても、模様に関するデータ或いは縫
い方に関するデータ或いはミシンの使い方に関する一般
的なインストラクションデータがキー14〜17操作により
分類して選択でき、選択した所望のデータはディスプレ
イ9に表示されるので、ミシンの操作性及び作業能率が
向上する。
更に、説明の内容が豊富なために複数の分割ページデ
ータで構成された項目を選択したときには、その連続す
る分割ページデータが設定時間毎に自動的に順次表示さ
れて説明内容が一貫して理解できるので、画面を切換え
るときの操作性が格段に向上し且つその説明内容の理解
度が向上する。
加えて、ディスプレイ9には所望の項目に関して説明
文が表示されるとともに、その説明を理解し易くする絵
も同時に表示されるので、縫い方やミシンの使い方が十
分に理解でき、理解度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第14図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子制
御式ジグザグミシンの斜視図、第3図は糸調子ダイヤル
で設定された糸調子信号を出力する構成を説明する説明
図、第4図は水平釜及び下糸ボビンの要部縦断側面図、
第5図はミシンの制御系のブロック図、第6図は表示制
御の制御装置のブロック図、第7図(a)・(b)は表
示制御のルーチンのフローチャート、第8図は模様デー
タの表示例、第9図・第10図(a)〜(d)は夫々縫い
方データの表示例、第11図(a)〜(e)・第12図
(a)〜(c)・第13図(a)〜(d)は夫々使い方デ
ータの表示例、第14図は警告データの表示例である。 M……ミシン、9……液晶ディスプレイ、14……メニュ
ーキー、15……インクリースキー、16……デクリースキ
ー、17……模様/ページキー、52……CPU、53〜57……R
OM、C2……制御装置、D……表示機構。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミシンの使い方に関する一般的な複数のイ
    ンストラクション情報及び/または複数の模様の夫々の
    縫製に伴うミシン操作を説明する説明情報を、説明文と
    説明文に対応する説明用の絵の形態で同一画面に表示す
    る為の表示情報として、分類して格納した情報記憶手段
    と、 前記情報記憶手段に格納された表示情報のうち所望の表
    示情報を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された表示情報を表示させるために
    ミシン本体に設けられた表示器であって多数行多数列の
    表示ドットを含む表示器と、 前記情報記憶手段に格納された表示情報のうち前記表示
    器の複数画面に表示するように分割された分割情報から
    なる複数画面情報について、その複数画面情報と対応づ
    けてその画面数データを格納した画面数記憶手段と、 前記選択手段で選択された表示情報を情報記憶手段から
    読出すとともにその選択された表示情報に対応する画面
    数データを画面数記憶手段から読出し、画面数データが
    存在しないときには前記読出した表示情報を表示器に出
    力するとともに、前記画面数データが存在するときには
    前記表示情報のうち第1画面用の分割情報を表示器に出
    力し且つ設定時間毎に次の画面用の分割情報を順次表示
    器に出力する表示制御手段とを備えたことを特徴とする
    ミシンの情報表示装置。
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