JPH01129882A - ミシンの情報表示装置 - Google Patents

ミシンの情報表示装置

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JPH01129882A
JPH01129882A JP28816487A JP28816487A JPH01129882A JP H01129882 A JPH01129882 A JP H01129882A JP 28816487 A JP28816487 A JP 28816487A JP 28816487 A JP28816487 A JP 28816487A JP H01129882 A JPH01129882 A JP H01129882A
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JP
Japan
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bobbin
thread
display
data
sewing machine
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JP28816487A
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Inventor
Noriyuki Yoshida
則幸 吉田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はミシンの情報表示装置に関し、特にボビンを下
糸巻き機構に装着したときに、下糸巻き操作に関する説
明情報を表示するようにしたものに関する。
〔従来技術〕
最近の電子制御式ジグザグミシンにおいては、直線縫い
ゃジグザグ縫いに加えて、各種のステッチ縫いゃ文字な
どの模様縫いが可能になっζおり、模様選択したときに
はその選択した模様の番号や形状などを表示器に表示す
るようにした機種も市販されている。
一方、縫製に必要な前準備として、特に下糸の準備が必
要である。この下糸としては、通常下糸巻き機構により
ボビンに上糸を巻装したものを用いる。
この下糸巻き機構により下糸巻き操作するときに、糸駒
からの上糸を下糸巻き機構にセットしたボビンへ供給す
る糸道に関して、前記表示器に表示されるのではなく、
ミシン本体に貼付されたラベルにその糸道の順序を説明
文や番号を付した矢印で指示するようにしである。
〔発明が解決しようとする問題点] 前記従来の電子制御式ジグザグミシンにおいて、下糸巻
き操作をするときに、糸駒からの上糸を下糸巻き機構に
セットしたボビンへ供給する糸道に関して、貼付された
ラベルで指示するようにしているが、縫製機能が複雑化
し且つ小型化されたミシンでは、ラベルを貼付するため
のスペースを十分に確保できない。そのため、特に操作
者が初心者のときには下糸巻き操作を知らないので、ラ
ベルに基く指示では理解できず、その都度使用説明書を
取り出し、「下糸の巻き方」のページを開きその説明文
を読みながら糸駒からの上糸素糸ガイドに順々に掛装し
下糸巻き操作することになる。
従って、下糸巻き操作に多大な時間を要するという問題
がある。
〔発明の目的] 本発明の目的は、ボビンを下糸巻き機構に装着したとき
に下糸巻き操作に関する説明情報を表示器に表示するこ
とにより下糸巻きの作業能率を向上し得るようにしたミ
シンの情報表示装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段] 本発明に係るミシンの情報表示装置は、第1図の機能ブ
ロック図に示すように、ボビンに糸供給源からの上糸を
巻装する下糸巻き機構を備えたミシンにおいて、下糸巻
き機構にボビンを装着したことを検出する検出手段と、
少なくとも糸供給源からの上糸を下糸巻き機構に装着し
たボビンに巻装する下糸巻き操作に関する説明情報を格
納した情報メモリと、情報を表示させるためにミシン本
体に設けられた表示器と、検出手段によりボビンが下糸
巻き機構に装着されたごとが検出されたときに情報メモ
リに格納されている下糸巻き操作に関する説明情報を情
報メモリから読出し表示器に出力する表示器<’In手
段とを備えたものである。
〔作用〕
本発明に係るミシンの情報表示装置においては、ボビン
に上糸を巻装するためにボビンを下糸巻き機構に装着し
たとき、検出手段により下糸巻き機構にボビンが装着さ
れたことが検出される。このとき、表示制御手段は、情
報メモリに格納されている下糸巻き操作に関する説明情
報を情報メモリから読出し表示器に出力する。
(発明の効果] 本発明に係るミシンの情報表示装置によれば、以上説明
したように、ボビンに上糸を巻装するために下糸巻き機
構にボビンを装着したとき、下糸巻き操作に関する説明
情報が表示器に表示されるので、使用説明書を取り出し
て下糸巻き操作に関する説明情報を捜す必要がなく、直
ぐに下糸巻き操作を開始することができミシンの操作性
及び作業能率が向上する。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図は本発明を適用した電子制御式ジグザグミシンを
示すものである。
このミシンMのアーム部1内には針棒上下駆動装置と針
棒揺動駆動装置及び天秤駆動装置とが組込まれ、ベンド
部2内には布送り用の送り歯の上下動のための上下送り
駆動装置と送り歯の前後動のための前後送り駆動装置と
が組込まれており、これら針棒揺動駆動装置と前後送り
駆動装置とは制御装置CIで制?flされるパルスモー
タ46・47(第6図参照)で夫々駆動され、針棒上下
駆動装置と天秤駆動装置及び上下送り駆動装置とはミシ
ンモータ(直流モータ)48(第6図参照)で駆動され
る。尚、符号5は針棒、符号6は縫針、符号7は押え棒
、符号8は押え足である。
このミシンMのアーム部1には、縦120ドツト×横6
40ドツトで構成される大型の液晶デイスプレィ9、縫
製運転を開始或いは停止させるためのスタート/ストッ
プスイッチ10、上糸の糸調子を強い状態から弱い状態
に亙って調節可能な上糸調子ダイヤル1)、下糸ボビン
26に下糸を巻装するための下糸巻き装置12及び下糸
ボビン26を下糸巻き装置12にセットしたことを検出
するボビン検出器60が配設されている。第3図に示す
ように前記上糸調子ダイヤル1)にはその調節範囲の略
中央位置つまり自動糸調子に設定される位置に切欠部が
形成され、この切欠部により作動する自動糸調子スイッ
チ33が設けられ、この自動糸調子スイッチ33は上糸
調子ダイヤルIIを「自動」に設定することにより作動
(ON状態)したときに自動モードのスイッチ信号を出
力する。更に、上糸調子ダイヤル1)のダイヤル軸13
にはポテンショメータからなる糸調子調節ボリューム3
4が連結され、糸調子調節ボリューム34からは糸調子
信号を出力する。
前記下糸巻き装置12は、第2図・第5図に示すように
下糸ボビン26を装着する糸巻き軸61とその糸巻き軸
61の下端に固着されたゴム製の可動輪(図示路)と機
枠4に固着されたボビン押え62とから構成され、下糸
ボビン26を糸巻き軸61に装着して下糸ボビン26が
ボビン押え62に当接する作動位置(第5図に想像線で
図示の位置)へ下糸ボビン26を押圧移動させたときに
可動輪がミシン主軸(図示路)に固着したプーリ(図示
路)に押圧され、ミシンモータ48の回転により糸巻き
軸61が可動輪を介して回転駆動されて、下糸ボビン2
6に上糸を巻装するものである。
前記ボビン検出器60ば第5図に示すように、発光素子
63と受光素子64とで構成され、下糸ボビン26を糸
巻き軸61に装着したときに下糸ボビン26の下方に位
置するようにアーム部lの機枠4に取付けられており、
下糸ボビン26に上糸を巻装するために下糸ボビン26
を糸巻き軸61に装着したときに、発光素子63がら発
射される発射光が下糸ボビン26の下面で反射されて受
光素子64に到達することにより、受光素子64はボビ
ン検出信号を出力する。
脚柱部3の機枠4には、縫製する模様に関する模様デー
タ(模様情報)と模様の縫製に伴うミシン操作を説明す
る縫い方データ(縫い方情報)とミシンの一般的な使い
方に関する使い方データ(使い方情報)とを順次サイク
リックに切換えて選択するメニューキー14、縫い方デ
ータや使い方データを表示しているときに次の項目番号
を選択するインクリースキー15及び1つ前の項目番号
を選択するデクリースキー16、模様データを表示させ
ているときには次の模様データを選択し或いは縫い方デ
ータや使い方データの項目データを表示しているときに
その項目データが複数のページデータで構成されている
場合には次のページデータを選択する模様/ページキー
17、縫製速度を低速から高速に亙って変更し得るスピ
ードボリューム18、加工布の送り量を任意に調節する
送り調節ボリューム19、縫針6の揺動量を任意に調節
する針揺動調節ボリューム20、所望の模様を選択する
テンキーからなる模様選択スイッチ21が設けられてい
る。
更に、ベツド部2の機枠4にはボタン付けやつくろい縫
いなどのときに送り歯を下げた状態に保持するドロップ
フィードレバー22、フットコントローラ23を接続す
るためのジャック24が設けられている。
第2図・第4図に示すように、滑り仮25の直ぐ下方に
は透明な合成樹脂製の下糸ボビン26を収容する内釜2
7が設けられ、その内釜27の回りを回動可能に外釜2
8が設けられている。また、滑り板25の下面には下糸
ボビン26の半径方向に一列に配設された複数の発光素
子及び受光素子からなる公知の下糸残量検出装置30が
設けられており、下糸ボビン26の直ぐ下方で内釜27
の内面には発光素子の光を受光素子に向って反射するた
めの反射板29が設けられている。そして、下糸残量検
出装置30は、下糸ボビン26に巻装された下糸の残量
に応じて発光素子から発射される発射光を遮る度合いに
より下糸残量信号を出力する。
次に、ミシンMの制御系の全体構成について、第5図・
第6図のブロック図に基いて説明する。
このミシンMの制御系はミシン制御部MCと表示制御部
DCとで構成され、ミシン制御部MCにはCPU (中
央演算装置)やROM (リード・オンリ・メモリ)や
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)などからなる
制御装置C1を備え、表示制御部DCにはCP U 5
2やROM53〜57やRAM58などからなる制御装
置C2を備えている。
前記ミシン制御部MCは既存の電子制御式ジグザグミシ
ンと同様であるので而単に説明する。
制御装置C1には入力信号として次のようなスイッチな
どが接続されている。
起動及び停止信号を出力するスタート/ストップスイッ
チ10、模様を選択する模様選択スイッチ21、A/D
変換器3日を介して設定速度信号を出力するスピードボ
リューム18、A/D変換器39を介して送り置設定信
号を出力する送り調節ボリューム19、A/D変換器4
0を介して針揺動置設定信号を出力する針揺動調節ボリ
ューム20、針棒上下運動の1サイクル毎に針棒5が最
高位置に達したときにフォトインタラプタ等で検出しタ
イミング信号を出力するタイミング信号発生器31、ミ
シンモータ48の1回転毎に速度信号を出力するスピー
ドセンサ32、A/D変換器41を介して下糸残量信号
を出力する下糸残量検出装置30、上糸調子ダイヤル1
)を「自動」に設定しであるときに自動モード信号を出
力する自動糸調子スイッチ33、A/D変換器42を介
して糸調子調節信号を出力する糸調子調節ボリューム3
4、押え棒7を上下に駆動させる布押えテコ(図示路)
に連結され押え棒7の上昇位置と下降位置とに応じて押
え棒位置信号を出力するプレッサーフットスイッチ35
、ドロップフィードレバー22に連結され送り画工作動
信号を出力するドロップフィードスイッチ36、フット
コントローラ23をセットしたときにはフットコントロ
ーラ23を押圧操作する毎に起動及び停止信号を出力す
るフットコントローラスイッチ37などが接続されてい
る。
更に、制御装置C1には針棒揺動用パルスモータ46を
駆動するパルスモータドライバ43、前後送す用ハルス
モータ47を駆動するパルスモータドライバ44、ミシ
ンモータ48を駆動するミシンモータドライバ45が接
続されている。
制御装置C1のROMには、多数の縫目模様の夫々につ
いて各縫動作毎の針棒5の揺動量と送り歯の送り量及び
送り方向とに関するデータを模様番号と対応させて予め
格納された模様データ、選択された模様データと送り調
節ボリューム19からの送り置設定信号と針揺動調節ボ
リューム20からの針揺動置設定信号とに基いて針棒揺
動用パルスモータ46と前後送り用パルスモータ47と
を制御するための制御プログラム、スピードボリューム
18からの設定速度信号とスピードセンサ32からの速
度信号とに対応して、またスタート/ストップスイッチ
10の操作に応じてミシンモータ48の駆動を制御する
制御プログラムなどが記憶されている。
制御装置CIのRAMには、CPUで演算処理した結果
を一時的に記憶する各種メモリに加えて、フットコント
ローラ23が接続されたときにセット・するフットコン
トローラフラグ、ミシンモータ48に駆動信号が出力さ
れているにも拘わらずミシンモータ48が回転しないと
きや操作者がミシン操作を誤ったときなどにおいて警告
の有無を指示するデータとその警告内容を示すデータと
を対にして記憶するアラームデータメモリなどが設けら
れている。
次に、本発明に係る表示制御を行う表示制御部DCにつ
いて説明する。
表示制御部DCは、インターフェイス49と制御装置C
2とメニューキー14とインクリースキー15とデクリ
ースキー16と模様/ページキー17とボビン検出器6
0と受光素子64から出力されるのボビン検出信号をデ
ジタル信号に変換するA/D変換器65と表示機構りと
から構成され、図示のように接続されている。
表示機構りはデイスプレィコントローラ50と液晶デイ
スプレィ9とから構成され、デイスプレィコントローラ
50は各入カキ−14〜17の操作により選択された所
望の表示データを制御装置C2から受け、その表示デー
タを表示用RAMに書込むと同時に、その表示データに
応じた表示信号をデイスプレィ9に出力する。
制御装置C2は、第7図に示すように、CPU52とそ
のCPU52にデータバス等を介して接続され各種の制
御プログラムを格納したROM53、RAM58、各種
の表示データを格納したR0M54・55・56、警告
データを格納したROM57とから構成されている。
ROM53には、後述のボビン検出制御及び表示制御の
制御プログラム、表示機構りを制御する制御プログラム
、後述の模様表示モードが選択されたときに針揺動調節
ボリューム20からの針揺動置設定信号に基いてその設
定信号を数値に変換するプログラム、送り調節ボリュー
ム19からの送り置設定信号に基いてその設定信号を数
値に変換するプログラム、糸調子ダイヤル1)からの糸
調子調節信号に基いてその調節状態を矢印で表示させる
ためのプログラム、下糸残量検出装置30からの下糸残
量信号に基いて下糸量を表示させるためのプログラム、
「め■」、r−、、[糸調子J、「下糸量」を表示する
データ及び糸調子状態のパターンデータと下糸量を表示
する糸駒のパターンデータなどが記憶されている。
ROM54には複数の模様の模様データ(模様情報)の
夫々に関して、項目番号、縫目模様の名称、縫目模様の
形象、使用する押え足の種類を前記デイスプレィ9の1
画面(以下、1ページという)に対応して各ドツトを「
1」或いは「0」の数値で記憶している。縫目模様の名
称を項目番号を付して次に列挙する。
■、ボタン穴かがり、2.直線縫い、3.ジグザグ縫い
、4.チェーンステッチ、5.三重縫い、6、飾りステ
ッチ、  7.ファゴティング、8゜オーバーロックス
テッチ、9.ブラインドステッチ、10.  シェルス
テッチ、1).スカラップステッチ、12.縁かがり縫
い、13.かんどめ縫い、・・などである。
ROM55には複数の縫い方の縫い方データ(縫い方情
報)の夫々に関して、項目番号、縫い方の名称、縫い方
の説明文(文字情報)、説明文を理解し易くするための
絵(画像情報)及びページ番号(1/lや1/3など)
を項目番号毎に分類して前記デイスプレィ9の1画面に
対応して各ドツトを「1」或いは「0」の数値で記憶し
ている。尚、縫い方の説明文が長く1ペ一ジ以上のとき
には複数のページに分割して記憶している。縫い方の名
称を項目番号を付して次に列挙する。
■、ボタン穴かがり、2.直線縫い、3.ジグザグ縫い
、4.チェーンステッチ、5.三重縫い、6、飾りステ
ッチ、  7.ファゴティング、8゜オーバーロックス
テッチ、9.ブラインドステッチ、10.  シェルス
テッチ、1).スカラップステッチ、12.縁かがり縫
い、13.かんどめ縫い、14.ファスナー付け、15
.ボタン付け、16、まつり縫い、17.おとしミシン
、1B。
パッチワーク、19.裁ち目かがり、・・などである。
ROM56には複数の使い方の使い方データ(使い方情
報)の夫々に関して、項目番号、使い方の名称、使い方
の説明文、説明文を理解し易くするための絵及びページ
番号(1/1や1/3など)を項目番号毎に分類して前
記デイスプレィ9の1ページに対応して各ドツトを「1
」或いは「0」の数値で記憶している。尚、使い方の説
明文が長く1ペ一ジ以上のときには複数のページに分割
して記憶している。使い方の名称を項目番号を付して次
に列挙する。
1、上糸の掛は方、2.下糸の巻き方、3.下糸の引き
出し方、4.糸調子ダイヤルの調節、5゜押え足の交換
の仕方、6.縫針の取り換え方、7゜サイドカッターの
取付は方、8.ランプの取り換え方、9.ミシンの手入
れと注油、・・などである。
ROM57には複数の警告の警告データ(警告情報)の
夫々に関して、警告の内容、警告を解除するための説明
文、説明文を理解し易くするための絵を警告の内容毎に
分類して前記デイスプレィ9の1ページに対応して各ド
ツトを「1」或いは「0」の数値で記憶している。
警告の内容と警告を解除するための説明文とを次に列挙
する。
くモータがロックされました !!〉 原因を順次点検して下さい。
・縫針が曲がったり、折れていませんか?・釜に糸が絡
んでいませんか? ・送り歯の回りにゴミがたまっていませんか?〈押え足
が上がっているので ミシンをスタートできません !!〉 ・押え足を下げてから再度スタート/ ストップスイッチを操作して下さい く送り歯が下がっているので ミシンをスタートできません !!〉 ・この模様を縫うときには 送り歯で布送りをします ・ドロップフィードレバーを 右にスライドさせ、再度スタート/ ストップスイッチを操作して下さい。
〈フットコントローラを使用中 !!〉・フットコント
ローラを使用しているので、フットコントローラでミシ
ンの起ff1J]及び停止をして下さい。
などが表示される。
RAM58には、メニューキー14の操作により模様デ
ータをデイスプレィ9に表示させる模様表示モードと縫
い方データをデイスプレィ9に表示させる縫い方表示モ
ードと使い方データをデイスプレィ9に表示させる使い
方表示モードとが順次サイクリックに切換えられて選択
されている表示モードを記憶する表示モードメモリ、縫
い方データ或いは使い方データを表示するときの項目番
号を指示する項目番号カウンタ、縫い方データ或いは使
い方データの項目データが複数のページで構成されてい
るときに表示するページを指示する表示ページカウンタ
、CPU52で演算処理した結果を一時的に記憶する各
種メモリが設けられている。
次に、ミシンの制御部DCの制御装置C2で行われるボ
ビン検出制御及び表示制御のルーチンについて、第8図
(a)  ・ (b)のフローチャートに基いて説明す
る。
電源スィッチ(図示路)が投入されると先ず表示制御が
開始されステップ31(以下、単にSlで表し、他のス
テップも同様に扱う)へ移行し、表示モードメモリにお
いて模様表示モードが設定され、項目番号カウンタと表
示ページカウンタとをクリアするなどの初期設定が実行
されてS2へ移行する。S2では、ROM54の模様デ
ータと項目番号カウンタのデータとに基いて模様データ
の第1項目のデータがデイスプレィ9に表示される。S
3では、ROM53から「ぬv」、r−−−一」、「糸
調子」、「下糸量jなどのパターンデータが読込まれて
デイスプレィ9に表示される。S4では、針揺動調節ボ
リューム20からの針揺動置設定信号に基いて振り幅量
データが読込まれ、送り調節ボリューム19からの送り
■設定信号に基いて送りピッチ量データが読込まれ、糸
調子ダイヤル1)からの糸調子調節信号に基いて糸調子
データが読込まれ、下糸残量検出装置30からの下糸残
量信号に基いて下糸量データが読込まれる。
S5において、全読込まれた各データに基いてデイスプ
レィ9の所定の表示位置に表示される。例えば、第9図
(a)に示すように、項目番号「1」、縫目模様の名称
「ボタン穴かがり」、縫目模様の形象、使用する押え足
の種類がデイスプレィ9に表示されると共に、振り幅量
の数値「5」、送りピッチの数値「3」、糸調子調節状
態(矢印の表示位置)、下糸量が夫々デイスプレィ9の
所定の表示位置に表示される。尚、糸調子ダイヤル1)
を「自動」に設定したときには、自動糸調子スイッチ3
3からの自動モード信号により糸調子調節状態としてr
AUTo、が表示される。
ここで、次の縫目模様を表示させるために模様/ページ
キー17を操作したとき、S6において操作されたのは
メニューキー14か否かの判定でNoとなり、次の87
でYesと判定されてS8へ移行する。
S8では、表示モードメモリのデータに基いて模様表示
モードか否かが判定され、模様表示モードのときにはS
9へ移行する。S9では、項目番号カウンタのデータが
インクリメントされ、S10において項目番号カウンタ
で指示する項目に対応する模様データが表示され、31
)へ移行する。
S1)では、A/D変換器65を介して入ノjされる受
光素子64からのボビン検出信号に基いて下糸ボビン2
6は糸巻き軸61にセットされたか否かが判定され、セ
ットされていないときにはS12へ移行する。S12で
は、制御装置CIのRAMのアラームデータメモリのデ
ータが検索される。そして、次のS13ではアラームデ
ータメモリの警告の有無を指示するデータに基いて警告
表示をする必要が有るか否かが判定され、警告表示の必
要がないときには314へ移行する314では、模様表
示モードか否かが判定され、模様表示モードのときには
315へ移行する。515及び316は前記S4及びS
5と同様であり、振り幅量や送りピッチなどが変更され
たときにはその変更後の最新の設定状態がデイスプレィ
9に表示され、S6に戻る。尚、S14でNoと判定さ
れたときにはS6へ戻る。
次に、縫い方データを表示させるためにメニューキー1
4を操作したときにはS6でYesと判定されて317
へ移行する。
317では、項目番号カウンタと表示ページカウンタと
がクリアされる。31Bでは、表示モードメモリのデー
タに基いて、次の表示モードが設定される。つまり、模
様表示モードのときには次の縫い方表示モードが設定さ
れ、縫い方表示モードのときには次の使い方表示モード
が設定され、使い方表示モードのときには次の5模様表
示モードが設定される。
319では、模様表示モードか否かが判定され、Noの
ときにはS20へ移行し、ROM55の縫い方データ或
いはROM56の使い方データに基いて、現在選択され
ている表示モード(縫い方表示モード或いは使い方表示
モード)に対応する縫い方データ或いは使い方データの
第1項目の第1ページのデータが表示され、Sll−S
16が実行されて、S6に戻る。例えば、縫い方表示モ
ードが選択されているときには、第9図(b)に示すよ
うに、項目番号「l」、縫い方の名称「ボタン穴かがり
」、縫い方の説明文、その説明を理解し易くするための
絵及びページ番号が表示される。
また、使い方表示モードが選択されているときには、第
9図(c)に示すように、項目番号rIJ。
使い方の名称「上糸の掛は方」、使い方の説明文、その
説明を理解し易くするための絵及びページ番号が表示さ
れる。
縫い方表示モード或いは使い方表示モードが選択されて
いるときに、次の項目のデータを表示させるためにイン
クリースキー15を操作したときには、86〜S7を経
てS21でYesと判定されてS22へ移行する。
S22では、模様表示モードか否かが判定され、縫い方
表示モード或いは使い方表示モードが選択されていると
きにはS23へ移行する。S23において、項目番号カ
ウンタがインクリメントされ、S24では表示ページカ
ウンタがクリアされる。
S25では、現在選択されている表示モード(縫い方表
示モード或いは使い方表示モード)に対応する縫い方デ
ータ或いは使い方データの項目番号カウンタで指示する
項目データの第1ページ゛のデータが表示され、31)
〜S16が実行され、S6に戻る。例えば、縫い方表示
モードが選択されているときにrl、ボタン穴かがり」
が表示されているときには次の「2.直線縫いJが表示
され、「2.直線縫い」が表示されているときには次の
「3.ジグザグ縫い」が表示され、以下同様にして項目
番号や縫い方の名称などが表示される。また、使い方表
示モードが選択されているときに「1.上糸の掛は方」
が表示されているときには次の「2.下糸の巻き方」が
表示され、「2.下糸の巻き方Jが表示されているとき
には次の[3゜下糸の引き出し方」が表示され、以下同
様にして項目番号や使い方の名称などが表示される。
縫い方表示モード或いは使い方表示モードが選択されて
いるときに、1つ前の項目のデータを表示させるために
デクリースキー16を操作したときには、S6〜S7・
S21を経てS26でYeSと判定されてS27へ移行
する。
S27では、模様表示モードか否かが判定され、縫い方
表示モード或いは使い方表示モードが選択されていると
きには32Bへ移行する。328において、項目番号カ
ウンタがデクリメントされS24へ移行し、324〜3
25・31)〜S16を経てS6に戻る。即ち、インイ
クリースキー15を操作したときと逆の順序で1つ前の
項目データの第1ページのデータが表示される。尚、S
22或いは327でYesと判定されたときにはS1)
へ移行する。
縫い方表示モード或いは使い方表示モードが選択されて
いるときに、表示されている項目データが複数のページ
で構成されている場合に、次のページのページデータを
表示させるために模様/ページキー17を操作したとき
には、S6を経てS7でYesと判定されてS8へ移行
する。S8ではNoと判定されてS29へ移行する。3
29では、表示ページカウンタのデータに基いて、次の
ページデータは有るか否かが判定され、次のページデー
タが有るときには330へ移行する。S30では、表示
ページカウンタがインクリメントされ、331では表示
ページカウンタで指示されるベージデータが表示され、
31)へ移行する。
また、メニューキー14が操作され、S6でYesと判
定されて、317〜318で表示モードメモリにおいて
模様表示モードが選択されたときには、319において
Yesと判定されてS32へ移行する。332〜S35
は最新の振り幅や送りピッチなどを表示させるルーチン
であり、32〜S5と同様であるのでその説明を省略す
る。
ここで、下糸ボビン26に上糸を巻くために第5図に示
すように、下糸ボビン26を糸巻き軸61に装着したと
きに、発光素子63から発射された発射光は下糸ボビン
26の下面で発射されて受光素子64に到達する。この
とき、受光素子64はA/D変換器65を介してCPU
52にボビン検出信号を出力する。その結果、31)に
おいてYesと判定されて336へ移行する。Sll・
S36〜337はボビン検出制御のステンプであり、S
36では表示画面を切換えて、ROM56の使い方デー
タに基いてこの使い方データの項「」番号「2」を自動
的に選択して、「下糸の巻き方」の項目データがデイス
プレィ9に表示される。
例えば、第9図(d)に示すように、下糸の巻き方に関
する説明文とその説明文を理解し易くするための絵とが
デイスプレィ9に表示される。次の337において、受
光素子64から出力されるボビン検出信号に基いて下糸
ボビン26は糸巻き軸61から取外されたか否かが判定
され、下糸巻き操作を終了して下糸ボビン26を糸巻き
軸61から取外したときにYesと判定されて、338
へ移行する。33Bでは、表示モードメモリの表示モー
ドと項目番号カウンタ及び表示ページカウンタとのデー
タに基いて、「下糸の巻き方」のデータを表示させる直
前に表示していたデータを表示し、312へ移行する。
一方、制御装置C1によりミシンモータ48やその他の
制御が行われているときに、例えばスタート/ストップ
スイッチ10を操作してミシンモータ48を駆動させた
にも拘わらずミシンモータ48が回転駆動されない場合
には、制御装置C1は、タイミング信号発生器31から
のタイミング信号とスピードセンサ32からの速度信号
とに基いてミシンモータ48がロックしたと判断し、ア
ラームデータメモリに警告の有無を指示するデータと警
告内容を示すデータとを書き込む。このとき、S13に
おいて、Yesと判定さてS39へ移行する。
S39では、アラームデータメモリの警告内容を示すデ
ータが読み出される。S40では、表示画面を切換えて
、ROM57の警告データに基いて警告内容を示すデー
タに対応する警告内容の表示データがデイスプレィ9に
表示され、S41において警告は解除されたか否かが判
定され、解除されていないときにはS41が繰り返され
る。例えば第9図(e)に示すように、警告の内容「モ
ータがロックされました !!」とその警告を解除する
ための説明文とが表示される。そして、操作者はその説
明文に基いてモータがL1ツクした原因を除き、再度ス
タート/ストップスイッチ10を操作したときに、制御
装置W C1はアラームデータメモリから警告を指示す
るデータと警告内容を示すデータとをクリアするので、
警告が解除されS41でYesと判定されてS42へ移
行する。
S42では、表示モードメモリの表示モードと項目番号
カウンタ及び表示ページカウンタとのデータに基いて、
警告内容を表示させる直前に表示していたデータを表示
し、314へ移行する。
更に、S13・S39〜340に関して、他の警告内容
の表示例を説明する。
押え足8を上げた状態でスタート/ストップスイッチ1
0を操作してミシンモータ48を駆動させた場合には、
制御装置C1は、プレッサーフットスイッチ35からの
針棒位置信号とスタート/ストップスイッチ10からの
起動・停止信号とに基いてアラームデータメモリにその
警告状態を指示するデータと警告内容を示すデータとを
書き込むことにより、警告の内容「押え足が上がってい
るのでミシンをスタート出来ません !!」とその警告
を解除するための説明文とが表示される。
また、送り歯を下げた状態で布送りを伴う模様を選択し
てスタート/ストップスイッチ10を操作した場合には
、制御装置C1は、ドロップフィードスイッチ36から
の送り山王作動信号とスタート/ストップスイッチ10
からの起動・停止信号とに基いてアラームデータメモリ
にその警告状態を指示するデータと警告内容を示すデー
タとを古き込むことにより、警告の内容「送り歯が下が
っているのでミシンをスタートできません !!」とそ
の警告を解除するための説明文とが表示される。
尚、ボビン検出器をリミットスイッチで構成し、下糸ボ
ビン26を糸巻き軸61に装着したときに、下糸ボビン
26でリミットスイッチを押圧することにより下糸ボビ
ン26を検出するようにしてもよい。
尚、下糸巻き装ff12がミシンM本体の右側面に配設
されカバーで覆われている機種においては、下糸巻き操
作をするためにそのカバーを開いたときにカバーと連動
したボビン検出器でボビンを検出するようにしてもよい
以上説明したように、模様に関するデータ或いは縫い方
に関するデータ或いはミシンの使い方に関する一般的な
インストラクションデータがキー14〜17操作により
選択されてデイスプレィ9に表示されるので、使用説明
書を取出す必要がなく、ミシンの操作性及び作業能率が
向上する。
特に、下糸ボビン26を下糸巻き装置12の糸巻き軸6
1に装着したときには、「下糸の巻き方」の説明文及び
絵がデイスプレィ9に表示されるので、下糸巻き作業の
能率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第9図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子制
御式ジグザグミシンの斜視図、第3図は糸調子ダイヤル
で設定された糸調子信号を出力する構成を説明する説明
図、第4図は水平釜及び下糸ボビンの要部縦断側面図、
第5図は下糸巻き装置の要部拡大図、第6図はミシンの
制御系のブロック図、−第7図は表示制御の制御装置の
ブロック図、第8図(a)  ・ (b)はボビン検出
制御及び表示制御のルーチンのフローチャート°、第9
図(a)〜(e)は夫々模様データの表示例、縫い方デ
ータの表示例、使い方データの表示例、下糸の巻き方に
関するデータの表示例、警告データの表示例である。 M・・ミシン、 9・・液晶デイスプレィ、  12・
・下糸巻き装置、 26・・ボビン、 52・・CPU
、  56・・ROM、  60・・ボビン検出器、 
61・・糸巻き軸、 63・・発光素子、 64・・受
光素子、 D・・表示機構、C2・・制御装置。 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボビンに糸供給源からの上糸を巻装する下糸巻き
    機構を備えたミシンにおいて、 前記下糸巻き機構にボビンを装着したことを検出する検
    出手段と、 少なくとも糸供給源からの上糸を下糸巻き機構に装着し
    たボビンに巻装する下糸巻き操作に関する説明情報を格
    納した情報メモリと、 情報を表示させるためにミシン本体に設けられた表示器
    と、 検出手段によりボビンが下糸巻き機構に装着されたこと
    が検出されたときに情報メモリに格納されている下糸巻
    き操作に関する説明情報を情報メモリから読出し表示器
    に出力する表示制御手段とを備えたことを特徴とするミ
    シンの情報表示装置。
JP28816487A 1987-11-13 1987-11-13 ミシンの情報表示装置 Pending JPH01129882A (ja)

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