JP2649414B2 - 折畳まれた印刷用紙の捕集装置 - Google Patents
折畳まれた印刷用紙の捕集装置Info
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- JP2649414B2 JP2649414B2 JP1117178A JP11717889A JP2649414B2 JP 2649414 B2 JP2649414 B2 JP 2649414B2 JP 1117178 A JP1117178 A JP 1117178A JP 11717889 A JP11717889 A JP 11717889A JP 2649414 B2 JP2649414 B2 JP 2649414B2
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
- B65H29/28—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from mechanical grippers
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- B65H2301/447—Moving, forwarding, guiding material transferring material between transport devices
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、請求項第1項の前文に記載の、折畳まれた
印刷用紙を捕集する装置に関する。
印刷用紙を捕集する装置に関する。
(従来の技術) この種の装置は、例えば、西独公開特許第3,616,566
号から公知である。上記装置は、共通の回転軸線に平行
に配置され上記軸線のまわりを回転駆動させる3つの受
けを有する。回転軸線の方向へ、受けに印刷用紙を載せ
る2つのフイーダおよび重り合う印刷用紙をとじ合わせ
るとじ装置が順次に設けてある。このように捕集してと
じた印刷用紙は、搬出のためコンベアベルト上を滑動す
る。各受けのために、受けに載せた印刷用紙に作用して
共通の回転軸線のまわりの受けの回転時に上記印刷用紙
を1つのフイーダから別のフイーダにまたはとじ装置に
移送する連行部材を有し、循環駆動されるエンドレスチ
ェーンが設けてある。各受けの両側には、印刷用紙の散
乱を防止する案内板が設けてある。印刷用紙が、回転軸
線の下方を移動する際に、受けから落下しないよう、円
筒形スリーブ半部が設けてあり、折畳んだ印刷用紙は、
回転運動の下半部の間に、上記スリーブ半部に沿って滑
動する。この場合、印刷用紙は、特に、その折り目の範
囲において、損傷されることがある。スリーブ半部と連
行部材との間には間隙が存在するので、更に、印刷用紙
は、連行部材の作用範囲外に達することとなり、従っ
て、搬送されず、損傷されることもある。更に、受けに
印刷用紙を載せるのが困難である。何故ならば、受けが
連続的に回転する際、印刷用紙が受け案内板との間の間
隙に導入されることになるからである。
号から公知である。上記装置は、共通の回転軸線に平行
に配置され上記軸線のまわりを回転駆動させる3つの受
けを有する。回転軸線の方向へ、受けに印刷用紙を載せ
る2つのフイーダおよび重り合う印刷用紙をとじ合わせ
るとじ装置が順次に設けてある。このように捕集してと
じた印刷用紙は、搬出のためコンベアベルト上を滑動す
る。各受けのために、受けに載せた印刷用紙に作用して
共通の回転軸線のまわりの受けの回転時に上記印刷用紙
を1つのフイーダから別のフイーダにまたはとじ装置に
移送する連行部材を有し、循環駆動されるエンドレスチ
ェーンが設けてある。各受けの両側には、印刷用紙の散
乱を防止する案内板が設けてある。印刷用紙が、回転軸
線の下方を移動する際に、受けから落下しないよう、円
筒形スリーブ半部が設けてあり、折畳んだ印刷用紙は、
回転運動の下半部の間に、上記スリーブ半部に沿って滑
動する。この場合、印刷用紙は、特に、その折り目の範
囲において、損傷されることがある。スリーブ半部と連
行部材との間には間隙が存在するので、更に、印刷用紙
は、連行部材の作用範囲外に達することとなり、従っ
て、搬送されず、損傷されることもある。更に、受けに
印刷用紙を載せるのが困難である。何故ならば、受けが
連続的に回転する際、印刷用紙が受け案内板との間の間
隙に導入されることになるからである。
欧州公開特許第0095603号または対応する米国特許第
4,489,930号には、折畳まれた印刷用紙を捕集する別の
装置が記載されている。上記装置は、相互に平行に循環
する2つのコンベヤチェーンに横木状に配置された受け
を有する。有効移送区間の始端および終端において、コ
ンベヤチェーンは方向変更ローラのまわりに案内され
る。上部ループ部分の受けに、供給コンベヤによって、
印刷用紙を跨いだ状態に載せ、このように捕集した印刷
用紙を有効移送区間の終点において受けから取外して連
行する。
4,489,930号には、折畳まれた印刷用紙を捕集する別の
装置が記載されている。上記装置は、相互に平行に循環
する2つのコンベヤチェーンに横木状に配置された受け
を有する。有効移送区間の始端および終端において、コ
ンベヤチェーンは方向変更ローラのまわりに案内され
る。上部ループ部分の受けに、供給コンベヤによって、
印刷用紙を跨いだ状態に載せ、このように捕集した印刷
用紙を有効移送区間の終点において受けから取外して連
行する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、構造が簡単で、受けに印刷用紙を確
実に保持でき、この場合、印刷用紙の損傷を避けること
ができる、冒頭に述べた種類の装置を提供することにあ
る。
実に保持でき、この場合、印刷用紙の損傷を避けること
ができる、冒頭に述べた種類の装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段・作用および効果) この目的は、請求項第1項の特徴記載部分に開示の特
徴によって達成される。
徴によって達成される。
印刷用紙は、受けとともに回転するクランプ装置によ
って保持されるので、印刷用紙と印刷用紙保持装置との
相対運動に帰因する印刷用紙の損傷が避けられる。クラ
ンプ装置は、印刷用紙の所定位置を保証するので、印刷
用紙は、常に、受け上に載置される。
って保持されるので、印刷用紙と印刷用紙保持装置との
相対運動に帰因する印刷用紙の損傷が避けられる。クラ
ンプ装置は、印刷用紙の所定位置を保証するので、印刷
用紙は、常に、受け上に載置される。
好ましい実施例の場合、クランプ装置は、受けの縦方
向へ摺動できる。クランプ装置によって保持された印刷
用紙は、上記クランプ装置とともに移動され、従って、
受けに沿う移送時にも受けから離れることはない。即
ち、クランプ装置は、印刷用紙の送り手段としても役立
つ。
向へ摺動できる。クランプ装置によって保持された印刷
用紙は、上記クランプ装置とともに移動され、従って、
受けに沿う移送時にも受けから離れることはない。即
ち、クランプ装置は、印刷用紙の送り手段としても役立
つ。
請求項第5項記載の実施例にもとづき、クランプ装置
のクランプをクランプ装置の位置および運動に関係なく
制御でき、従って、装置を各要求に簡単に適合させるこ
とができる。
のクランプをクランプ装置の位置および運動に関係なく
制御でき、従って、装置を各要求に簡単に適合させるこ
とができる。
装置の特に好ましい簡単な実施例を請求項第6項に開
示した。この場合、各クランプは2つの印刷用紙に作用
する。
示した。この場合、各クランプは2つの印刷用紙に作用
する。
請求項第8項記載の実施例にもとづき、早い処理速度
が得られる。何故ならば、キャリッジは限られたストロ
ークを行うだけでよいからである。
が得られる。何故ならば、キャリッジは限られたストロ
ークを行うだけでよいからである。
特に簡単な実施例の場合、2つの受けごとに受けの両
側に設けたキャリッジは、送りストロークおよびもどり
ストロークを同時に且つ同期して行うよう、相互に結合
される。
側に設けたキャリッジは、送りストロークおよびもどり
ストロークを同時に且つ同期して行うよう、相互に結合
される。
クランプの開閉のための特に簡単な制御装置を請求項
第12項に開示した。
第12項に開示した。
別の請求項に別の好ましい実施例を示した。
(実施例) 図面を参照して以下に本発明を詳細に説明する。
第1図に、捕集ドラム12の縦方向へ延び回転軸線16の
まわりに矢印Uの方向へいっしょに回転する多数の受け
を有し、架台10に回転自在に軸支され、回転駆動される
捕集ドラム12を示した。捕集ドラム12の上方には、共通
の駆動シャフト20によって同期駆動できる10の供給コン
ベヤ18(模式的に示した)が回転軸線16の方向へ相互に
離して設けてある。捕集ドラム12の端部範囲(矢印Fの
方向の端部)には、排出コンベヤ22(模式的に示してあ
る)が設けてある。この種の供給コンベヤ18および排出
コンベヤ22の構造および機能は、周知であり、例えば、
西独公開特許第3,620,945号または対応する米国特許第
4,684,116号に記載されている。供給コンベヤ18は、折
畳まれた印刷用紙24を捕集ドラム12に移送し、次いで、
上記印刷用紙は、開き装置26(模式的に示してある)に
よって開かれ、供給コンベヤ18から捕集ドラム12の受け
14または上記受け上にある印刷用紙24上に置かれる。矢
印Fの方向へ見て最初の供給コンベヤ18は、回転方向U
への捕集ドラム12の回転とともに、上記コンベヤの下方
を通過する各受け14上に印刷用紙24が跨いだ状態で載せ
る。捕集ドラム12が1回転すると、上記印刷用紙24は、
ラセン状経路に沿って矢印Fの方向へ次の供給コンベヤ
18に送られ、上記供給コンベヤは、各印刷用紙24上に別
の印刷用紙を載せ、次いで、捕集ドラム12の次の回転時
に、上記印刷用紙はいっしょに次の供給コンベヤ18に送
られる。このプロセスは、第1図に示した如く、折畳ま
れた10枚の印刷用紙24が重り合うまで、くり返えされ
る。更に2回転が行われると、このように捕集された印
刷用紙24は、排出コンベヤ22に移送され、次いで、把持
されて排出される。供給コンベヤ18と排出コンベヤ22と
の間の範囲において、重り合う印刷用紙24をとじること
ができ、あるいは、別の処理を行うことができる。
まわりに矢印Uの方向へいっしょに回転する多数の受け
を有し、架台10に回転自在に軸支され、回転駆動される
捕集ドラム12を示した。捕集ドラム12の上方には、共通
の駆動シャフト20によって同期駆動できる10の供給コン
ベヤ18(模式的に示した)が回転軸線16の方向へ相互に
離して設けてある。捕集ドラム12の端部範囲(矢印Fの
方向の端部)には、排出コンベヤ22(模式的に示してあ
る)が設けてある。この種の供給コンベヤ18および排出
コンベヤ22の構造および機能は、周知であり、例えば、
西独公開特許第3,620,945号または対応する米国特許第
4,684,116号に記載されている。供給コンベヤ18は、折
畳まれた印刷用紙24を捕集ドラム12に移送し、次いで、
上記印刷用紙は、開き装置26(模式的に示してある)に
よって開かれ、供給コンベヤ18から捕集ドラム12の受け
14または上記受け上にある印刷用紙24上に置かれる。矢
印Fの方向へ見て最初の供給コンベヤ18は、回転方向U
への捕集ドラム12の回転とともに、上記コンベヤの下方
を通過する各受け14上に印刷用紙24が跨いだ状態で載せ
る。捕集ドラム12が1回転すると、上記印刷用紙24は、
ラセン状経路に沿って矢印Fの方向へ次の供給コンベヤ
18に送られ、上記供給コンベヤは、各印刷用紙24上に別
の印刷用紙を載せ、次いで、捕集ドラム12の次の回転時
に、上記印刷用紙はいっしょに次の供給コンベヤ18に送
られる。このプロセスは、第1図に示した如く、折畳ま
れた10枚の印刷用紙24が重り合うまで、くり返えされ
る。更に2回転が行われると、このように捕集された印
刷用紙24は、排出コンベヤ22に移送され、次いで、把持
されて排出される。供給コンベヤ18と排出コンベヤ22と
の間の範囲において、重り合う印刷用紙24をとじること
ができ、あるいは、別の処理を行うことができる。
第2図に、捕集ドラム12の垂直断面を示した。捕集ド
ラム12は、スポークホイル28(図面には1つのスポーク
ホイルだけを破線で示した)を有する。上記スポークホ
イル28は、回転軸線16(第1図)と一致する縦軸線を有
し架台10に保持された中空シャフト30に回転自在に軸支
されている。スポークホイル28のリム32には、軸線方向
へ延びるC字状レール34が円周方向へ見て相互に離して
配設されている。半径方向へ見て各レール34の外側に
は、横断面が鞍状の受け14が取付けてある。各レール34
にキャリッジ36が案内されている。第2図には、上記キ
ャリッジ36のうち若干のキャリッジのみを示した。上記
キャリッジ36について以下に詳細に説明する。各キャリ
ッジは、制御装置40によって開放位置から閉鎖位置にま
たは閉鎖位置から開放位置に移行させることができるク
ランプトング38を有する。
ラム12は、スポークホイル28(図面には1つのスポーク
ホイルだけを破線で示した)を有する。上記スポークホ
イル28は、回転軸線16(第1図)と一致する縦軸線を有
し架台10に保持された中空シャフト30に回転自在に軸支
されている。スポークホイル28のリム32には、軸線方向
へ延びるC字状レール34が円周方向へ見て相互に離して
配設されている。半径方向へ見て各レール34の外側に
は、横断面が鞍状の受け14が取付けてある。各レール34
にキャリッジ36が案内されている。第2図には、上記キ
ャリッジ36のうち若干のキャリッジのみを示した。上記
キャリッジ36について以下に詳細に説明する。各キャリ
ッジは、制御装置40によって開放位置から閉鎖位置にま
たは閉鎖位置から開放位置に移行させることができるク
ランプトング38を有する。
隣接のレール34内を走行する2つのキャリッジ36は、
対をなすようU字部材42によって相互に結合されてい
る。各U字部材42には、半径方向へ見て内方へ突出する
連行部材44が設けてある。上記連行部材は、半径方向へ
見てレール34から内方へ離れた制御シリンダ48の周面に
設けた制御レール46内に案内される。制御シリンダ48
は、通常の如く静止の中空シャフト30に空転しないよう
設けてある。
対をなすようU字部材42によって相互に結合されてい
る。各U字部材42には、半径方向へ見て内方へ突出する
連行部材44が設けてある。上記連行部材は、半径方向へ
見てレール34から内方へ離れた制御シリンダ48の周面に
設けた制御レール46内に案内される。制御シリンダ48
は、通常の如く静止の中空シャフト30に空転しないよう
設けてある。
矢印F(第1図)の方向とは逆方向へ最外側に設けた
スポークホイル28には、架台10に固定した伝動装置50に
チェーンドライブ52(鎖線で示してある)によって作用
結合されたスプロケット49が固定されている。伝動装置
50は、同じく架台10に固定した駆動電動機54によって別
のチェーンドライブ56(同じく鎖線で示してある)を介
して駆動される。
スポークホイル28には、架台10に固定した伝動装置50に
チェーンドライブ52(鎖線で示してある)によって作用
結合されたスプロケット49が固定されている。伝動装置
50は、同じく架台10に固定した駆動電動機54によって別
のチェーンドライブ56(同じく鎖線で示してある)を介
して駆動される。
供給コンベヤ18は、ガイド58に案内され、個々に制御
可能なグリッパ62を一定の間隔を置いて順次に設けた牽
引機構60を有する。牽引機構60は、駆動シャフト20に固
定してあって牽引機構60を矢印Zの方向へ駆動できる駆
動ディスク64のまわりに案内されている。捕集ドラム12
まで案内された各グリップ62は、印刷用紙24をその折り
目66において固定する。印刷用紙24の折り目66に対向し
下方へ垂下がる自由端68は、開き装置24の案内板70上に
乗るので、折り目66に先行する。供給方向Zへ見て、案
内板70の端部には、制御可能なクランプ74を備えた駆動
される回転自在の開きロール72が設けてある。案内板70
上を滑動する印刷用紙半部76の自由端68は、クランプ74
によって把持され、開きロール72の周面に当接して曲げ
られるので、双方の印刷用紙半部76は、少くとも端部68
の範囲において相互に分離され、かくして、印刷用紙24
が開かれる。回転方向Uへの捕集ドラム12の回転中に受
け14が開かれた印刷用紙24内に入ると直ちに、当該のク
ランプ74が、上記クランプによって固定された印刷用紙
半部76の端部を開放するので、各印刷用紙半部76は、受
け14の各側に来る。当該のグリッパ62は、捕集ドラム12
の回転軸線16の上方でほぼ垂直になると直ちに開かれ、
解放された印刷用紙24は、受け14上に落下して上記受け
に当接する。欧州公開特許0095603および0208081または
対応する米国特許4,489,930号および第4,684,117号に
は、同様の開き装置26が詳細に記載されている。
可能なグリッパ62を一定の間隔を置いて順次に設けた牽
引機構60を有する。牽引機構60は、駆動シャフト20に固
定してあって牽引機構60を矢印Zの方向へ駆動できる駆
動ディスク64のまわりに案内されている。捕集ドラム12
まで案内された各グリップ62は、印刷用紙24をその折り
目66において固定する。印刷用紙24の折り目66に対向し
下方へ垂下がる自由端68は、開き装置24の案内板70上に
乗るので、折り目66に先行する。供給方向Zへ見て、案
内板70の端部には、制御可能なクランプ74を備えた駆動
される回転自在の開きロール72が設けてある。案内板70
上を滑動する印刷用紙半部76の自由端68は、クランプ74
によって把持され、開きロール72の周面に当接して曲げ
られるので、双方の印刷用紙半部76は、少くとも端部68
の範囲において相互に分離され、かくして、印刷用紙24
が開かれる。回転方向Uへの捕集ドラム12の回転中に受
け14が開かれた印刷用紙24内に入ると直ちに、当該のク
ランプ74が、上記クランプによって固定された印刷用紙
半部76の端部を開放するので、各印刷用紙半部76は、受
け14の各側に来る。当該のグリッパ62は、捕集ドラム12
の回転軸線16の上方でほぼ垂直になると直ちに開かれ、
解放された印刷用紙24は、受け14上に落下して上記受け
に当接する。欧州公開特許0095603および0208081または
対応する米国特許4,489,930号および第4,684,117号に
は、同様の開き装置26が詳細に記載されている。
捕集ドラム12の上部範囲にあるクランプトング38は、
範囲Aに示した如く、開放位置にある。範囲Bにおい
て、クランプトング38は、制御装置40によってクランプ
状態に移行され、循環路の下半部Cの通過時、クランプ
状態に保持される。次いで、範囲Dにおいて、クランプ
トング38は再び開放位置に移行される。
範囲Aに示した如く、開放位置にある。範囲Bにおい
て、クランプトング38は、制御装置40によってクランプ
状態に移行され、循環路の下半部Cの通過時、クランプ
状態に保持される。次いで、範囲Dにおいて、クランプ
トング38は再び開放位置に移行される。
第3図に、第2図の線III−IIIに沿う捕集ドラム12の
部分断面を示した。第3図に示したスポークホイル28
は、中空シャフト30に回転自在に軸支してあり、そのボ
ス78には、チェーンドライブ52のスプロケット49が空転
しないよう設置してある(第2図参照)。リム32には、
受け14を載せたC字状横断面を有するレール34が固定さ
れている。レール34には、結合部材82によって相互に結
合されたキャリッジ36(第3図には3つ示してある)が
案内されている。各キャリッジ36には、レール34内を走
行する案内ロール対84が回転自在に軸支してある。各キ
ャリッジ36には、制御装置40(第2図参照)の相互に結
合されたレール片86によって開放位置から閉鎖位置にま
たは閉鎖位置から開放位置に移行させ得る2つのクラン
プトング38が旋回自在に軸支してある。
部分断面を示した。第3図に示したスポークホイル28
は、中空シャフト30に回転自在に軸支してあり、そのボ
ス78には、チェーンドライブ52のスプロケット49が空転
しないよう設置してある(第2図参照)。リム32には、
受け14を載せたC字状横断面を有するレール34が固定さ
れている。レール34には、結合部材82によって相互に結
合されたキャリッジ36(第3図には3つ示してある)が
案内されている。各キャリッジ36には、レール34内を走
行する案内ロール対84が回転自在に軸支してある。各キ
ャリッジ36には、制御装置40(第2図参照)の相互に結
合されたレール片86によって開放位置から閉鎖位置にま
たは閉鎖位置から開放位置に移行させ得る2つのクラン
プトング38が旋回自在に軸支してある。
各レール片86は、平行クランク伝動装置と同様、レー
ル34に旋回自在に軸支し相互に平行に配列した2つの旋
回レバー88に軸支してある。第3図において捕集ドラム
12の左端に示した旋回レバー88′は、アングルレバーと
して構成され、リム32に旋回自在に軸支された双腕の制
御レバー92の1つのアームに連接棒90を介して作用結合
されており、上記制御レバーの別のアームには、位置不
動のカム96の案内面上を転動する従節ローラ94が回転自
在に軸支してある。一端でレール34に固定され他端で旋
回レバー88′に作用する圧縮バネ98は、カム96の案内面
に従節ローラ94を押圧し、同時に、クランプトング38を
開放方向へ負荷する。
ル34に旋回自在に軸支し相互に平行に配列した2つの旋
回レバー88に軸支してある。第3図において捕集ドラム
12の左端に示した旋回レバー88′は、アングルレバーと
して構成され、リム32に旋回自在に軸支された双腕の制
御レバー92の1つのアームに連接棒90を介して作用結合
されており、上記制御レバーの別のアームには、位置不
動のカム96の案内面上を転動する従節ローラ94が回転自
在に軸支してある。一端でレール34に固定され他端で旋
回レバー88′に作用する圧縮バネ98は、カム96の案内面
に従節ローラ94を押圧し、同時に、クランプトング38を
開放方向へ負荷する。
レール34に案内されたすべてのキャリッジ36のうち、
制御シリンダ48の範囲にあるキャリッジのみが、U字部
材42を有し、このU字部材によって回転方向Uへ隣接の
キャリッジ36に結合される(第2図参照)。U字部材42
に設けた連行部材44は、制御シリンダ48の周面に設けて
あって、回転軸線16の方向へ見て端部範囲においてそれ
ぞれ強く湾曲し、上記端部範囲に回転方向Uに関して一
定の勾配を有する範囲を有する閉じた制御レール46内を
走行する(第3図には、制御レール46の一部分のみが示
してある)。
制御シリンダ48の範囲にあるキャリッジのみが、U字部
材42を有し、このU字部材によって回転方向Uへ隣接の
キャリッジ36に結合される(第2図参照)。U字部材42
に設けた連行部材44は、制御シリンダ48の周面に設けて
あって、回転軸線16の方向へ見て端部範囲においてそれ
ぞれ強く湾曲し、上記端部範囲に回転方向Uに関して一
定の勾配を有する範囲を有する閉じた制御レール46内を
走行する(第3図には、制御レール46の一部分のみが示
してある)。
供給コンベヤ18(第1図参照)から供給され、受け14
上でクランプトング38によって固定された、折畳まれた
印刷用紙24を鎖線で示した。この場合、送り方向Fへ見
て、即ち、左から数えて、第1のクランプトング38で
は、1枚の印刷用紙24が受け14上に載り、第2のクラン
プトング38では、ぴったり重り合う2枚の印刷用紙24が
受け上に載り、第3のクランプトング38では、3枚の印
刷用紙が受け上に載る(以下同様)。第3図においてそ
れぞれ左側へずらして示した印刷用紙24は、回転方向U
へ見て後の受け14とに載る(第2図参照)。
上でクランプトング38によって固定された、折畳まれた
印刷用紙24を鎖線で示した。この場合、送り方向Fへ見
て、即ち、左から数えて、第1のクランプトング38で
は、1枚の印刷用紙24が受け14上に載り、第2のクラン
プトング38では、ぴったり重り合う2枚の印刷用紙24が
受け上に載り、第3のクランプトング38では、3枚の印
刷用紙が受け上に載る(以下同様)。第3図においてそ
れぞれ左側へずらして示した印刷用紙24は、回転方向U
へ見て後の受け14とに載る(第2図参照)。
第4図は、第3図の左半部の一部の拡大斜視図であ
る。この場合、キャリッジ36は部分的に切欠いて示して
ある。同一の部材は、第3図と同一の参照符号で示し
た。以下では、第4図の理解に必要な部分に限定して説
明する。C字状レール34の対向端には、それぞれ、例え
ば合成樹脂から成る案内部材100が設置してある。キャ
リッジ36に回転自在に軸支された案内ローラ対84のロー
ラは、凹に構成され、従って、案内部材100を部分的に
囲み、キャリッジ36をレール34に直角な方向へ確実に保
持するのに役立つ。レール34には、レール片86に自由端
を旋回自在に結合させた旋回レバー88,88′が旋回自在
に軸支してある。レール片86は、同じく、横断面で見て
C字状に構成されており、上部フランク86′は、旋回レ
バー88の範囲において切欠いてある。レール片86を方向
Fへ見て次のレール片86に結合する結合部材を102で示
した(第3図参照)。旋回レバー88,88′を第3,4図の位
置から時計方向へ旋回すると、レール片86は、平行クラ
ンク伝動装置の連結棒と同様の運動を行ない、即ち、矢
印Hの方向(半径方向双方)へストローク運動も行う。
レール片86の上記連動は、カム96上を滑動する従節ロー
ラ94によって制御され、一方、上記従節ローラの運動
は、制御レバー72および連接棒90によってアングルレバ
ーとして構成された旋回レバー88′に伝達される。
る。この場合、キャリッジ36は部分的に切欠いて示して
ある。同一の部材は、第3図と同一の参照符号で示し
た。以下では、第4図の理解に必要な部分に限定して説
明する。C字状レール34の対向端には、それぞれ、例え
ば合成樹脂から成る案内部材100が設置してある。キャ
リッジ36に回転自在に軸支された案内ローラ対84のロー
ラは、凹に構成され、従って、案内部材100を部分的に
囲み、キャリッジ36をレール34に直角な方向へ確実に保
持するのに役立つ。レール34には、レール片86に自由端
を旋回自在に結合させた旋回レバー88,88′が旋回自在
に軸支してある。レール片86は、同じく、横断面で見て
C字状に構成されており、上部フランク86′は、旋回レ
バー88の範囲において切欠いてある。レール片86を方向
Fへ見て次のレール片86に結合する結合部材を102で示
した(第3図参照)。旋回レバー88,88′を第3,4図の位
置から時計方向へ旋回すると、レール片86は、平行クラ
ンク伝動装置の連結棒と同様の運動を行ない、即ち、矢
印Hの方向(半径方向双方)へストローク運動も行う。
レール片86の上記連動は、カム96上を滑動する従節ロー
ラ94によって制御され、一方、上記従節ローラの運動
は、制御レバー72および連接棒90によってアングルレバ
ーとして構成された旋回レバー88′に伝達される。
キャリッジ36は、案内ローラ対84を軸支した平らな壁
要素104を有する。壁要素104のレール34とは逆の側に
は、上方へ折曲げられ、底部にポケットを形成し、クラ
ンプトング38の範囲を切欠いた案内要素106が設けてあ
る。バネ鋼から作製するのが好ましいクランプトング38
は、案内要素106の底面の下方にレール34の縦方向へ延
び軸受要素108によって壁要素104に旋回自在に軸支され
たシャフト110に固定されている。クランプトング38の
上方へ突出する自由端には、例えばゴムから成る押え部
材を設けることができる。シャフト110には、双方のク
ランプトング38の間のほぼ中心に、レール片86の方向へ
突出し、C字状レール片86に案内されたローラ114を自
由端に回転自在に軸支したレバーアーム112が固定され
ている。キャリッジ36を矢印Fの方向へまたは矢印Fと
は逆方向へ摺動すると、ローラ114がレール片86内を滑
動し、レール片86を矢印Hの方向へ上昇するか矢印Hと
は逆方向へ下降すると、双方のクランプトング38が開放
位置または閉鎖位置に旋回される。
要素104を有する。壁要素104のレール34とは逆の側に
は、上方へ折曲げられ、底部にポケットを形成し、クラ
ンプトング38の範囲を切欠いた案内要素106が設けてあ
る。バネ鋼から作製するのが好ましいクランプトング38
は、案内要素106の底面の下方にレール34の縦方向へ延
び軸受要素108によって壁要素104に旋回自在に軸支され
たシャフト110に固定されている。クランプトング38の
上方へ突出する自由端には、例えばゴムから成る押え部
材を設けることができる。シャフト110には、双方のク
ランプトング38の間のほぼ中心に、レール片86の方向へ
突出し、C字状レール片86に案内されたローラ114を自
由端に回転自在に軸支したレバーアーム112が固定され
ている。キャリッジ36を矢印Fの方向へまたは矢印Fと
は逆方向へ摺動すると、ローラ114がレール片86内を滑
動し、レール片86を矢印Hの方向へ上昇するか矢印Hと
は逆方向へ下降すると、双方のクランプトング38が開放
位置または閉鎖位置に旋回される。
レール34および受け14を矢印Uの方向へ回転すると、
連行部材44の滑動のための制御レール46にもとづき、キ
ャリッジ46は矢印Fの方向へ送りストロークを行うか、
逆方向へ戻りストロークを行う。第4図にも、第3図と
同様、受け14に載せた1枚および複数の印刷用紙24を鎖
線で示した。各クランプトング38は、受け14に載った印
刷用紙24の後ろの半部76および回転方向Fへ見て上記受
けに続く受け(図示してない)に載った先行の用紙半部
76′を固定する。この場合、上記印刷用紙24は、それぞ
れ、矢印Fの方向へ見て相互にずらして配置されてい
る。これは、第4図の右側に示した印刷用紙24(但し、
右半部を切断して示してある)にも当てはまる。さら
に、捕集ドラム12のすべての受け14は、受けに関連のレ
ール34、キャリッジ36および制御装置40を含めて、第3,
4図に示した受け14と同一に構成されている。
連行部材44の滑動のための制御レール46にもとづき、キ
ャリッジ46は矢印Fの方向へ送りストロークを行うか、
逆方向へ戻りストロークを行う。第4図にも、第3図と
同様、受け14に載せた1枚および複数の印刷用紙24を鎖
線で示した。各クランプトング38は、受け14に載った印
刷用紙24の後ろの半部76および回転方向Fへ見て上記受
けに続く受け(図示してない)に載った先行の用紙半部
76′を固定する。この場合、上記印刷用紙24は、それぞ
れ、矢印Fの方向へ見て相互にずらして配置されてい
る。これは、第4図の右側に示した印刷用紙24(但し、
右半部を切断して示してある)にも当てはまる。さら
に、捕集ドラム12のすべての受け14は、受けに関連のレ
ール34、キャリッジ36および制御装置40を含めて、第3,
4図に示した受け14と同一に構成されている。
第5図に、第3図の線V−Vに沿う捕集ドラム12の複
数の受け14の断面を示した。この場合、受け14の断面を
示した。この場合、受け14は、第2図の範囲Bにある。
レール34はスポークホイル28のリム32に固定してあり
(第2,3図参照)、上記シールには、半径方向外方へ、
鞍状の受け14が設けてある。レール34の対向端には、キ
ャリッジ36の案内ロール対84を案内する案内部材100が
設けてある。案内ロール対84は、壁要素104に回転自在
に軸支してあり、上記壁要素には、案内要素106および
軸受要素108(第5図には1つのキャリッジのみを示し
た)が固定されている。この場合、案内要素106の上端
は、回転方向Uへ見て、後ろの受け14の先行縁109の後
ろに達する。壁要素104の上端は、対応する受け14の後
縁109′で被われるので、印刷用紙24の端部68は、受け1
4に載せる際、クランプトング38の範囲に容易に達する
ことができる。クランプトング38は、軸受要素108に軸
支されたシャフト110に固定してある。レバーアーム112
は、上記シャフトからレール片86の方向へ突出する。レ
バーアーム112の自由端には、レール片86に案内され凸
状走行面を有するローラ114が回転自在に軸支してあ
る。第5図には、レール片86の懸架部材および作動装置
は示してない。第5図の左側に示したレール片86は、矢
印Hの方向へ見て半径方向外方の上部終点位置にあり、
従って、当該のクランプトング38は開放位置にある。こ
の開放位置では、クランプトング38の自由端は、回転方
向Uへ見て、案内要素106の後ろに達し、クランプトン
グ38は案内要素106で被われる。第5図の右側に示した
レール片86は、矢印Hの方向とは逆方向へ見て半径方向
内方の下部終点位置にあり、かくして、対応するクラン
プトング38は、閉鎖位置に移行され、上記トング自体と
壁要素104から形成された対向押えとの間に印刷用紙半
部76,76′を固定する。この場合、各受け14には、各印
刷用紙24が跨った状態で載っており、各クランプトング
38は、2枚の印刷用紙24の半部76,76′、即ち、先行の
印刷用紙24の後の半部76および上記用紙の後の印刷用紙
24の前の半部76′を固定する。
数の受け14の断面を示した。この場合、受け14の断面を
示した。この場合、受け14は、第2図の範囲Bにある。
レール34はスポークホイル28のリム32に固定してあり
(第2,3図参照)、上記シールには、半径方向外方へ、
鞍状の受け14が設けてある。レール34の対向端には、キ
ャリッジ36の案内ロール対84を案内する案内部材100が
設けてある。案内ロール対84は、壁要素104に回転自在
に軸支してあり、上記壁要素には、案内要素106および
軸受要素108(第5図には1つのキャリッジのみを示し
た)が固定されている。この場合、案内要素106の上端
は、回転方向Uへ見て、後ろの受け14の先行縁109の後
ろに達する。壁要素104の上端は、対応する受け14の後
縁109′で被われるので、印刷用紙24の端部68は、受け1
4に載せる際、クランプトング38の範囲に容易に達する
ことができる。クランプトング38は、軸受要素108に軸
支されたシャフト110に固定してある。レバーアーム112
は、上記シャフトからレール片86の方向へ突出する。レ
バーアーム112の自由端には、レール片86に案内され凸
状走行面を有するローラ114が回転自在に軸支してあ
る。第5図には、レール片86の懸架部材および作動装置
は示してない。第5図の左側に示したレール片86は、矢
印Hの方向へ見て半径方向外方の上部終点位置にあり、
従って、当該のクランプトング38は開放位置にある。こ
の開放位置では、クランプトング38の自由端は、回転方
向Uへ見て、案内要素106の後ろに達し、クランプトン
グ38は案内要素106で被われる。第5図の右側に示した
レール片86は、矢印Hの方向とは逆方向へ見て半径方向
内方の下部終点位置にあり、かくして、対応するクラン
プトング38は、閉鎖位置に移行され、上記トング自体と
壁要素104から形成された対向押えとの間に印刷用紙半
部76,76′を固定する。この場合、各受け14には、各印
刷用紙24が跨った状態で載っており、各クランプトング
38は、2枚の印刷用紙24の半部76,76′、即ち、先行の
印刷用紙24の後の半部76および上記用紙の後の印刷用紙
24の前の半部76′を固定する。
第5図に示した受け14は第2図の範囲Bにあるので、
前の印刷用紙半部76′は、自重にもとづき、すでに、先
行の印刷用紙24の後の半部76上にあり、従って、クラン
プトング38を閉じた際、印刷用紙24に張力が加わること
はない。
前の印刷用紙半部76′は、自重にもとづき、すでに、先
行の印刷用紙24の後の半部76上にあり、従って、クラン
プトング38を閉じた際、印刷用紙24に張力が加わること
はない。
第5図に示した2つのキャリッジ36は、U字部材42に
よって相互に作用結合されているが、レール片86は、相
互に独立に制御できる。第5図から特に明らかなよう
に、連行部材44は、制御シリンダ48上に相互に平行に配
置され円形横断面を有し対向する表面で制御レール46を
形成する2つの円形部材に沿って案内されるローラを有
する。レール34内に案内されたキャリッジ36を相互に結
合する結合部材を82で示した。
よって相互に作用結合されているが、レール片86は、相
互に独立に制御できる。第5図から特に明らかなよう
に、連行部材44は、制御シリンダ48上に相互に平行に配
置され円形横断面を有し対向する表面で制御レール46を
形成する2つの円形部材に沿って案内されるローラを有
する。レール34内に案内されたキャリッジ36を相互に結
合する結合部材を82で示した。
第6図に、第5図と同一の断面を示した。ただし、こ
の場合、各受け14には、2枚の印刷用紙が跨った状態で
重ね合わせて載せてあり、受け14は第2図の範囲Dにあ
る。第6図の詳細な説明のため、第5図を参照する。何
故ならば、上記双方の図面の装置の構造は相互に対応す
るからである。回転方向Uへ見て先行のクランプトング
38は、開放位置にある。何故ならば、当該のレール片86
が、矢印方向Hへ見て半径方向外方の上部終点位置にあ
る。さて、印刷用紙半部76,76′は、自重にもとづき、
案内要素106に当接する。回転方向Uへ見て後ろのクラ
ンプトング38は、常に、未だ閉鎖位置にあり、上記クラ
ンプトング自体と壁要素104との間に2枚の重り合う印
刷用紙24,24′の後の半部76および前の半部76′を固定
する。
の場合、各受け14には、2枚の印刷用紙が跨った状態で
重ね合わせて載せてあり、受け14は第2図の範囲Dにあ
る。第6図の詳細な説明のため、第5図を参照する。何
故ならば、上記双方の図面の装置の構造は相互に対応す
るからである。回転方向Uへ見て先行のクランプトング
38は、開放位置にある。何故ならば、当該のレール片86
が、矢印方向Hへ見て半径方向外方の上部終点位置にあ
る。さて、印刷用紙半部76,76′は、自重にもとづき、
案内要素106に当接する。回転方向Uへ見て後ろのクラ
ンプトング38は、常に、未だ閉鎖位置にあり、上記クラ
ンプトング自体と壁要素104との間に2枚の重り合う印
刷用紙24,24′の後の半部76および前の半部76′を固定
する。
第7図に、捕集プロセスを展開して簡単化して模式的
に示した。制御レール46の展開図を鎖線46で示した。制
御レール46内に案内された連行部材44は点で示してあ
る。この場合、各連行部材44は、2つの隣接の受け14の
キャリッジ36を摺動する(第5,6図参照)。受け14ごと
に1つのキャリッジおよび2つのクランプトング38を示
した。回転方向をUで示し、送りストロークの方向をF
で示した。矢印A〜Dは、第2図に同一アルファベット
で示した範囲に対応する。
に示した。制御レール46の展開図を鎖線46で示した。制
御レール46内に案内された連行部材44は点で示してあ
る。この場合、各連行部材44は、2つの隣接の受け14の
キャリッジ36を摺動する(第5,6図参照)。受け14ごと
に1つのキャリッジおよび2つのクランプトング38を示
した。回転方向をUで示し、送りストロークの方向をF
で示した。矢印A〜Dは、第2図に同一アルファベット
で示した範囲に対応する。
第1〜7図の装置の機能を以下に説明する。特に第2
図から明らかなように、捕集ドラム12は駆動電動機54に
よって回転方向Uへ駆動される。この場合、連行部材44
は、制御シリンダ48の制御レール46内を走行する。上記
制御シリンダ48は静止しているので、キャリッジ36は、
回転中、矢印Fの方向へまたは矢印Fとは逆方向へ送り
ストロークまたはもどりストロークを行う(第7図参
照)。この場合、1つの方向の行路は、2つの供給コン
ベヤ18の間の間隔よりも僅かに大きい。この場合、キャ
リッジ36が、回転中、本質的に回転路の上半部(Dから
Bまでの範囲)の通過時に矢印Fとは逆方向へもどりス
トロークを行い、下半部(BからDまでの範囲)の通過
時に矢印Fの方向の送りストロークを行うより、制御シ
リンダ48が設置されている。ここで注意しておくが、全
戻りストローク中、クランプトング38は開放位置にあ
る。
図から明らかなように、捕集ドラム12は駆動電動機54に
よって回転方向Uへ駆動される。この場合、連行部材44
は、制御シリンダ48の制御レール46内を走行する。上記
制御シリンダ48は静止しているので、キャリッジ36は、
回転中、矢印Fの方向へまたは矢印Fとは逆方向へ送り
ストロークまたはもどりストロークを行う(第7図参
照)。この場合、1つの方向の行路は、2つの供給コン
ベヤ18の間の間隔よりも僅かに大きい。この場合、キャ
リッジ36が、回転中、本質的に回転路の上半部(Dから
Bまでの範囲)の通過時に矢印Fとは逆方向へもどりス
トロークを行い、下半部(BからDまでの範囲)の通過
時に矢印Fの方向の送りストロークを行うより、制御シ
リンダ48が設置されている。ここで注意しておくが、全
戻りストローク中、クランプトング38は開放位置にあ
る。
範囲A(第2,7図参照)において、開かれた印刷用紙
が、矢印Fの方向へ見て第1の供給コンベヤ18から各受
け14に跨った状態で載せられ、一方、クランプトング38
が開放状態にある対応するキャリッヂ36は、印刷用紙24
の下方を通って戻りストロークを行う。印刷用紙24は、
戻りストローク中のキャリッジ36から影響を受けない。
何故ならば、キャリッジ36のすべての部分が、鞍状受け
14に対して後方へずらして、即ち、半径方向内方へ配置
されているからである。範囲Bへ向って回転方向Uへ更
に回転が行われると、回転方向Uで見て後ろの印刷用紙
24の後の半部76および前の半部76′が、自重にもとづ
き、キャリッジ36の壁要素104に当接する(第5図参
照)。範囲Bにおいて、受け14に関連するすべてのキャ
リッジ36のクランプトング38が開放状態から閉鎖状態に
移行される。ここで、クランプトング38は、矢印Fの方
向へ見て、先行のクランプトング38によってすでに固定
された印刷用紙24と同一の速度を有するようになって始
めて閉鎖位置に移行させることができる。かくして、先
行の各印刷用紙24は、後方の印刷用紙24よりも時間的に
早期に矢印Fの方向へ駆動されるので、上記印刷用紙24
は、特に第4,7図に示した如く、相互にずれる。即ち、
2つの隣接の印刷用紙24が矢印Fの方向へ相互にずれた
ジグザグ形状のコイルが印刷用紙24から形成される。範
囲BとDとの間で更に回転が行われると、キャリッジ36
が送りストロークを行い、従って、ジグザグ状コイルが
全体として次の供給コンベヤ18の範囲に矢印Fの方向へ
送られる。範囲Dにおいて、受け14に関連するキャリッ
ジ36のすべてのクランプトング38が相互に開放される。
これは、印刷用紙24の各半部76,76′を固定する双方の
クランプトング38が相対変位される前に、行わなければ
ならない。即ち、当該のキャリッジ36を戻しストローク
の開始のために制御する前に、クランプトング38を開放
する。即ち、当該のキャリッジ36のクランプトング38
は、上記キャリッジ36の連行部材44が勾配一定の制御レ
ール46の範囲にある場合に限り、閉鎖位置を取ることが
できる。
が、矢印Fの方向へ見て第1の供給コンベヤ18から各受
け14に跨った状態で載せられ、一方、クランプトング38
が開放状態にある対応するキャリッヂ36は、印刷用紙24
の下方を通って戻りストロークを行う。印刷用紙24は、
戻りストローク中のキャリッジ36から影響を受けない。
何故ならば、キャリッジ36のすべての部分が、鞍状受け
14に対して後方へずらして、即ち、半径方向内方へ配置
されているからである。範囲Bへ向って回転方向Uへ更
に回転が行われると、回転方向Uで見て後ろの印刷用紙
24の後の半部76および前の半部76′が、自重にもとづ
き、キャリッジ36の壁要素104に当接する(第5図参
照)。範囲Bにおいて、受け14に関連するすべてのキャ
リッジ36のクランプトング38が開放状態から閉鎖状態に
移行される。ここで、クランプトング38は、矢印Fの方
向へ見て、先行のクランプトング38によってすでに固定
された印刷用紙24と同一の速度を有するようになって始
めて閉鎖位置に移行させることができる。かくして、先
行の各印刷用紙24は、後方の印刷用紙24よりも時間的に
早期に矢印Fの方向へ駆動されるので、上記印刷用紙24
は、特に第4,7図に示した如く、相互にずれる。即ち、
2つの隣接の印刷用紙24が矢印Fの方向へ相互にずれた
ジグザグ形状のコイルが印刷用紙24から形成される。範
囲BとDとの間で更に回転が行われると、キャリッジ36
が送りストロークを行い、従って、ジグザグ状コイルが
全体として次の供給コンベヤ18の範囲に矢印Fの方向へ
送られる。範囲Dにおいて、受け14に関連するキャリッ
ジ36のすべてのクランプトング38が相互に開放される。
これは、印刷用紙24の各半部76,76′を固定する双方の
クランプトング38が相対変位される前に、行わなければ
ならない。即ち、当該のキャリッジ36を戻しストローク
の開始のために制御する前に、クランプトング38を開放
する。即ち、当該のキャリッジ36のクランプトング38
は、上記キャリッジ36の連行部材44が勾配一定の制御レ
ール46の範囲にある場合に限り、閉鎖位置を取ることが
できる。
クランプトング38を開放すれば、当該の受け14に載る
印刷用紙24および後の受け14に載る印刷用紙24の前の半
部76が解放される。かくして、解放された印刷用紙24
は、以後、回転方向Uへのみ移動され、矢印Fの方向へ
は移送されず、従って、個所Dにおいて矢印Fの方向に
関して解放されたすべての印刷用紙24は、同一個所に達
し、個所DとBとの間で矢印Fの方向へもはや移動され
ない。さて、連行部材44の影響を受ける双方のキャリッ
ジ36のクランプトング38が開放されると直ちに、上記キ
ャリッジ36が制動され、矢印Fとは逆の方向へ加速さ
れ、かくして、キャリッジ36のもどりストロークが開始
される。
印刷用紙24および後の受け14に載る印刷用紙24の前の半
部76が解放される。かくして、解放された印刷用紙24
は、以後、回転方向Uへのみ移動され、矢印Fの方向へ
は移送されず、従って、個所Dにおいて矢印Fの方向に
関して解放されたすべての印刷用紙24は、同一個所に達
し、個所DとBとの間で矢印Fの方向へもはや移動され
ない。さて、連行部材44の影響を受ける双方のキャリッ
ジ36のクランプトング38が開放されると直ちに、上記キ
ャリッジ36が制動され、矢印Fとは逆の方向へ加速さ
れ、かくして、キャリッジ36のもどりストロークが開始
される。
かくして捕集ドラム12の各回転中に第1の供給コンベ
ヤ18から次の供給コンベヤに移送された印刷用紙24上
に、別の印刷用紙24′が完全に重り合うよう跨った状態
で置かれる。重り合う印刷用紙24,24′は、上述の如
く、まず、先行の印刷用紙半部76′に固定され、矢印F
の方向へ摺動され、更に、後の印刷用紙半部76に固定さ
れ、矢印Fの方向へ次の供給コンベヤ18に送られ、次い
で、別の印刷用紙が載せられる。このプロセスは、第1
図に示したように、10枚の印刷用紙が重り合うまでくり
返えされる。次の2回転中に、捕集された上記印刷用紙
24,24′は、排出コンベヤ22に送られ、上記ッコンベヤ2
2のグリッパで把持、捕集されて搬出される。
ヤ18から次の供給コンベヤに移送された印刷用紙24上
に、別の印刷用紙24′が完全に重り合うよう跨った状態
で置かれる。重り合う印刷用紙24,24′は、上述の如
く、まず、先行の印刷用紙半部76′に固定され、矢印F
の方向へ摺動され、更に、後の印刷用紙半部76に固定さ
れ、矢印Fの方向へ次の供給コンベヤ18に送られ、次い
で、別の印刷用紙が載せられる。このプロセスは、第1
図に示したように、10枚の印刷用紙が重り合うまでくり
返えされる。次の2回転中に、捕集された上記印刷用紙
24,24′は、排出コンベヤ22に送られ、上記ッコンベヤ2
2のグリッパで把持、捕集されて搬出される。
第8図は、2つの供給コンベヤ18の間の印刷用紙24の
ジグザグ状コイルの斜視図である。この場合、回転軸線
16(第2図参照)を破線で示した。
ジグザグ状コイルの斜視図である。この場合、回転軸線
16(第2図参照)を破線で示した。
回転方向をUで示し、送りストロークの方向をFで示
した。個所AとBとの間で、印刷用紙24の側縁が、相互
に配列され、即ち、送りストロークFの方向へ摺動され
ない。個所Bにおいて、印刷用紙24は矢印Fの方向へ相
互に摺動される。この摺動は、個所Dまで継続し、上記
個所において中止される。
した。個所AとBとの間で、印刷用紙24の側縁が、相互
に配列され、即ち、送りストロークFの方向へ摺動され
ない。個所Bにおいて、印刷用紙24は矢印Fの方向へ相
互に摺動される。この摺動は、個所Dまで継続し、上記
個所において中止される。
捕集ドラム12は、矢印Fの方向へ見て複数の部分から
合成できる(第1図参照)。基本部分が、3つの加工ス
テーション(2つの供給コンベヤ18および排出コンベヤ
20)の巾を有していれば有利である。上記基本部分に、
例えば1つまたは2つの加工テーション(供給コンベヤ
18)の巾の部分を加えることができる。即ち、実施すべ
き操作の数(例えば、重ね合わすべき印刷用紙24,24′
の数)に応じて、この種の部分を組合わせてより長い捕
集ドラム12を形成できる。この場合、各受け14に関連す
るキャリッジ36およびレール片86は、同時に移動できる
よう、結合部材82,102によって結合できる。受け14は、
もちろん、対応する長さの部分から組立てられている。
合成できる(第1図参照)。基本部分が、3つの加工ス
テーション(2つの供給コンベヤ18および排出コンベヤ
20)の巾を有していれば有利である。上記基本部分に、
例えば1つまたは2つの加工テーション(供給コンベヤ
18)の巾の部分を加えることができる。即ち、実施すべ
き操作の数(例えば、重ね合わすべき印刷用紙24,24′
の数)に応じて、この種の部分を組合わせてより長い捕
集ドラム12を形成できる。この場合、各受け14に関連す
るキャリッジ36およびレール片86は、同時に移動できる
よう、結合部材82,102によって結合できる。受け14は、
もちろん、対応する長さの部分から組立てられている。
所定長さを有する捕集ドラム12の場合、受け14ごと
に、2つよりも多数のクランプトング38を有する唯一つ
のキャリッジ36を設けることができる。この場合、レー
ル片86は、受けごとに唯一つの連続レールの部分であっ
てよい。更に、各キャリッジ36は唯一つのクランプトン
グ38を有することができ、即ち、受け14ごとの対応して
多数のキャリッジ36を相互に結合することができる。
に、2つよりも多数のクランプトング38を有する唯一つ
のキャリッジ36を設けることができる。この場合、レー
ル片86は、受けごとに唯一つの連続レールの部分であっ
てよい。更に、各キャリッジ36は唯一つのクランプトン
グ38を有することができ、即ち、受け14ごとの対応して
多数のキャリッジ36を相互に結合することができる。
もちろん、各印刷用紙24,24′を複数のクランプトン
グ38によって印刷用紙半部76,76′に固定することもで
きる。更に、各供給コンベヤ18で複数の重ね合わせた印
刷用紙24を供給することも考えられる。
グ38によって印刷用紙半部76,76′に固定することもで
きる。更に、各供給コンベヤ18で複数の重ね合わせた印
刷用紙24を供給することも考えられる。
更に、キャリッジ36およびクランプトング38の運動を
別個に供給、排出コンベヤ18,22の各ジオメトリおよび
被処理印刷用紙24,24′の寸法に適合させるため、御シ
リンダ48を含む中空シャフト30およびまたはカム96を回
転軸線16のまわりに旋回自在に配置することもできる。
カム96は、クランプトング38の閉鎖運動または開放運動
に位置を適合させるため、案内面が可変なようまたは別
のカム96と交換できるように構成できる。
別個に供給、排出コンベヤ18,22の各ジオメトリおよび
被処理印刷用紙24,24′の寸法に適合させるため、御シ
リンダ48を含む中空シャフト30およびまたはカム96を回
転軸線16のまわりに旋回自在に配置することもできる。
カム96は、クランプトング38の閉鎖運動または開放運動
に位置を適合させるため、案内面が可変なようまたは別
のカム96と交換できるように構成できる。
レバーアーム112が旋回方向へ負荷されており、ロー
ラ114をレール片86の1つのフランクに押圧する場合に
は特に、レール片86を、例えばL字状に構成できる。
ラ114をレール片86の1つのフランクに押圧する場合に
は特に、レール片86を、例えばL字状に構成できる。
レール片86の運動は、半径方向Hとは別の方向へ行う
こともでき、この場合、キャリッジ36の運動方向に対し
て直角に向ければよい。
こともでき、この場合、キャリッジ36の運動方向に対し
て直角に向ければよい。
更に、供給コンベヤ18の代わりに、印刷用紙24,24′
を受けに供給する公知のフィーダをを使用することがで
きる。
を受けに供給する公知のフィーダをを使用することがで
きる。
印刷用紙を受けから落下することなく下部ループに沿
って移送できると云う点で、欧州公開特許第0095603号
または対応する米国特許第4,459,930号に記載の捕集装
置に比して使用可能製が拡大されている。これは、例え
ば、印刷用紙の設置時に不良品が混入し、あるいは、複
数の同一の印刷用紙を重ね合わせなければならず、従っ
て、すでに受けに載せた印刷用紙を上部ループの始端に
もどさなければならない場合に重要でる。
って移送できると云う点で、欧州公開特許第0095603号
または対応する米国特許第4,459,930号に記載の捕集装
置に比して使用可能製が拡大されている。これは、例え
ば、印刷用紙の設置時に不良品が混入し、あるいは、複
数の同一の印刷用紙を重ね合わせなければならず、従っ
て、すでに受けに載せた印刷用紙を上部ループの始端に
もどさなければならない場合に重要でる。
第1図は、捕集ドラムの実施例の斜視図、 第2図は、第1図の線II−IIに沿う拡大垂直断面図、 第3図は、第2図の線III−IIIに沿う縦断面図、 第4図は、第3図の部分の略斜視図、 第5,6図は、第3図の線V−V線に沿って見た第2図の
個所B、Dの範囲における、それぞれ、受けに1枚の印
刷用紙および2枚の印刷用紙を載せた状態を示す拡大断
面図、 第7図は、印刷用紙の移送路の部分の展開図、 第8図は、第1図の捕集ドラムに配置された印刷用紙の
部分の斜視図である。 10……架台、12……捕集ドラム、14……受け、16……回
転軸線、18……供給コンベヤ、20……駆動シャフト、22
……排出コンベヤ、24;24′……印刷用紙、28……スポ
ークホイル、34……レール、36……キャリッジ、38;10
4;110;112;114……クランプ装置
個所B、Dの範囲における、それぞれ、受けに1枚の印
刷用紙および2枚の印刷用紙を載せた状態を示す拡大断
面図、 第7図は、印刷用紙の移送路の部分の展開図、 第8図は、第1図の捕集ドラムに配置された印刷用紙の
部分の斜視図である。 10……架台、12……捕集ドラム、14……受け、16……回
転軸線、18……供給コンベヤ、20……駆動シャフト、22
……排出コンベヤ、24;24′……印刷用紙、28……スポ
ークホイル、34……レール、36……キャリッジ、38;10
4;110;112;114……クランプ装置
Claims (18)
- 【請求項1】折畳まれた印刷用紙を捕集する装置であっ
て、相互に平行に且つ回転方向に対して本質的に直角に
配置され、閉循環路に沿って循環し、少くとも2つの相
互に離隔して配置された供給ステーションによって印刷
用紙を跨った状態で順次に載置させることができる鞍状
受けと、載置させた印刷用紙を保持する装置と、捕集せ
る印刷用紙を排出する排出ステーションとを有する形式
のものにおいて、印刷用紙(24,24′)を保持する装置
が、受け(14)に配設され循環路の少くとも一部にわた
って印刷用紙(24,24′)を固定するクランプ装置(38,
104,110,112,114)を有することを特徴とする装置。 - 【請求項2】受け(14)が、本質的に水平な共通の回転
軸線(16)のまわりに配置されており、クランプ装置
(38,104,110,112,114)が、円形循環路の少くとも下半
部(B〜D)の範囲において印刷用紙(24,24′)を固
定することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】クランプ装置(38,104,110,112,114)が、
受け(14)の縦方向へ摺動自在であることを特徴とする
請求項1また2記載の装置。 - 【請求項4】クランプ装置(38,104,110,112,114)が、
クランプ(38)を有することを特徴とする請求項1〜3
の1つに記載の装置。 - 【請求項5】クランプ装置(38,104,110,112,114)が、
駆動装置(44,46)によって摺動され、クランプ(38)
が、駆動装置(44,46)とは関係なく制御装置(40)に
よって開放位置から閉鎖位置へあるいは閉鎖位置から開
放位置へ移行させ得ることを特徴とする請求項3および
4記載の装置。 - 【請求項6】隣接の双方の受け(14)に載せた印刷用紙
(24,24′)の相互に向き合う半部(76,76′)を各クラ
ンプ(38)によっていっしょに固定するため、各クラン
プ装置(38,104,110,112,114)が上記双方の受け(14)
に関連させてあることを特徴とする請求項4または5記
載の装置。 - 【請求項7】各クランプ装置(38,104,110,112,114)
が、受け(14)の縦方向へ摺動自在のキャリッジ(36)
に配置されていることを特徴とする請求項3項および請
求項4〜6のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項8】隣接の受け(14)の間に設けたキャリッジ
(36)が、相互に結合されており、2つの供給ステーシ
ョン(18)の間の間隔に少くとも対応する送りストロー
クおよびもどりストロークを行うことにより、駆動装置
(44,46)によって駆動させることができ、クランプ(3
8)が、もどりストロークのため、制御装置(40)によ
って開放位置に移行させ得ることを特徴とする請求項5
および7記載の装置。 - 【請求項9】2つの受け毎に受け(14)の両側に設けた
キャリッジ(36)が、送りストロークおよびもどりスト
ロークを同時に且つ同期して行うために、相互に結合さ
れていることを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項10】クランプ(38)が、印刷用紙半部(76,7
6′)を該印刷用紙半部とキャリッジ(36)の対向押え
(104)との間に固定するため、受け(14)に対して本
質的に平行をなす旋回軸(110)のまわりに旋回自在
の、好ましくは弾性的な、クランプトング(38)を有す
ることを特徴とする請求項8又は9記載の装置。 - 【請求項11】クランプトング(38)が、制御装置(4
0)によって旋回できるようキャリッジ(36)に軸支さ
れたシャフト(110)に取付けてあることを特徴とする
請求項10項記載の装置。 - 【請求項12】各シャフトには、制御装置(40)の本質
的に受け(14)の縦方向に平行に延びるレール状制御要
素(86)に案内された自由端を有する少くとも1つのレ
バーアーム(112)が設けてあることを特徴とする請求
項11項記載の装置。 - 【請求項13】隣接の受け(14)の間に配設されたすべ
てのキャリッジ(36)に軸支されたシャフト(110)の
レバーアーム(112)に作用する制御要素(86)が、相
互に作用結合されていることを特徴とする請求項12記載
の装置。 - 【請求項14】制御要素(86)が、唯一つのレールの部
分であることを特徴とする請求項13記載の装置。 - 【請求項15】制御要素(86)が、横断面で見てC字状
に構成されており、各レバーアーム(112)の自由端に
は、制御要素(86)に案内された案内部材、好ましく
は、レバーアーム(112)に回転自在に軸支されたロー
ラ(114)が設けてあることを特徴とする請求項12〜14
の1つに記載の装置。 - 【請求項16】各制御要素(86)または各レールが、制
御機構(90,92,94,96)の作用を受けてレール片(86)
に直角な運動を行うことにより、旋回自在に軸支された
相互に平行で等長の少くとも2つの旋回レバー(88,8
8′)に軸支されていることを特徴とする請求項第12〜1
5項の1つに記載の装置。 - 【請求項17】クランプ装置(38,104,110,112,114)
が、受け(14)の縦方向へ、回転方向(U)で見て先行
するクランプ装置(38,104,110,112,114)と少くともほ
ぼ同一の速度を有する場合に始めてクランプ装置(38,1
04,110,112,114)のクランプ(38)を閉じる手段(94,9
6,86)が設けてあることを特徴とする請求項5および6
記載の装置。 - 【請求項18】駆動装置(44,46)が、回転方向(U)
に関して少くともほぼ一定の勾配を有する範囲を備えク
ランプ装置(38,104,110,112,114)に作用する位置不動
の制御レール(46)を有し、クランプ装置(38,104,11
0,112,114)のクランプ(38)を、早くとも、クランプ
装置(38,104,110,112,114)が勾配一定の範囲から影響
を受けた際に、閉鎖位置に移行させ、遅くとも、回転方
向(U)で見て先行のクランプ装置(38,104,110,112,1
14)が更に上記範囲から影響を受けた際に、開放位置に
もどすために、クランプ(38)に作用するカム(96)が
設けてあることを特徴とする請求項17記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH179588 | 1988-05-11 | ||
CH1795/88-0 | 1988-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0238255A JPH0238255A (ja) | 1990-02-07 |
JP2649414B2 true JP2649414B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=4218772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1117178A Expired - Lifetime JP2649414B2 (ja) | 1988-05-11 | 1989-05-10 | 折畳まれた印刷用紙の捕集装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5052667A (ja) |
EP (1) | EP0341425B1 (ja) |
JP (1) | JP2649414B2 (ja) |
AT (1) | ATE85028T1 (ja) |
AU (1) | AU603513B2 (ja) |
CA (1) | CA1332432C (ja) |
DD (1) | DD287463A5 (ja) |
DE (1) | DE58903379D1 (ja) |
ES (1) | ES2037312T3 (ja) |
FI (1) | FI93098C (ja) |
RU (1) | RU2052372C1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
EP0341423B1 (de) * | 1988-05-11 | 1992-02-12 | Ferag AG | Einrichtung zum Zusammentragen, Einstecken und Sammeln von Druckereiprodukten |
US5137409A (en) * | 1989-07-21 | 1992-08-11 | Ferag Ag | Joining together of printed partial products |
ATE115511T1 (de) * | 1991-06-10 | 1994-12-15 | Ferag Ag | Verfahren und vorrichtung zum öffnen und auf eine sattelförmige auflage ablegen von gefalteten druckereiprodukten. |
DE59204309D1 (de) * | 1991-06-10 | 1995-12-21 | Ferag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten von Druckereiprodukten. |
DE59201323D1 (de) * | 1991-07-11 | 1995-03-16 | Ferag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Oeffnen von flexiblen, aussermittig gefalteten Erzeugnissen. |
US5275685A (en) * | 1991-11-07 | 1994-01-04 | Ferag Ag | Apparatus for gluing attachment slips to printed products |
ES2075581T3 (es) * | 1992-01-10 | 1995-10-01 | Ferag Ag | Procedimiento y dispositivo para elaborar articulos de imprenta. |
EP0606555B1 (de) * | 1993-01-11 | 1997-03-19 | Ferag AG | Sammelhefter für aus gefalteten Druckbogen bestehende Druckprodukte |
ATE165791T1 (de) * | 1993-10-08 | 1998-05-15 | Ferag Ag | Vorrichtung zum oeffnen und weitertransportieren von druckereiprodukten |
ES2103533T3 (es) * | 1994-01-10 | 1997-09-16 | Ferag Ag | Dispositivo para encuadernar articulos impresos. |
EP0664226B1 (de) * | 1994-01-19 | 1997-03-12 | Ferag AG | Verfahren und Vorrichtung zum Klebverbinden der Bogen eines mehrblättrigen gefalteten Druckereiprodukts |
EP0672603B1 (de) * | 1994-03-08 | 1999-06-02 | Ferag AG | Vorrichtung zum Herstellen von mehrteiligen Druckerzeugnissen |
DE59501115D1 (de) * | 1994-03-24 | 1998-01-29 | Ferag Ag | Vorrichtung zum Zubringen von flächigen Erzeugnissen zu einer Verarbeitungseinrichtung für Druckereiprodukte |
EP0681979B1 (de) * | 1994-04-28 | 1997-10-08 | Ferag AG | Einrichtung zum Verarbeiten von Druckereiprodukten |
EP0680916B1 (de) * | 1994-05-04 | 1998-09-23 | Ferag AG | Verfahren zum Verarbeiten von Druckereiprodukten |
DE59503051D1 (de) | 1994-06-03 | 1998-09-10 | Ferag Ag | Kontrollverfahren zur Anwendung bei der Herstellung von Druckprodukten und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens |
CH687459A5 (de) * | 1994-06-23 | 1996-12-13 | Ferag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Sammeln von Druckereiprodukten. |
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CH691058A5 (de) * | 1995-11-01 | 2001-04-12 | Grapha Holding Ag | Vorrichtung zum Verarbeiten gefalzter Druckbogen. |
EP1050499B1 (de) | 1999-05-07 | 2003-08-20 | Ferag AG | Vorrichtung zum Zuführen von flächigen Gegenständen zu einer Verarbeitungseinrichtung |
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US7033123B2 (en) * | 2002-02-28 | 2006-04-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Booklet maker |
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CA2629506C (en) | 2007-05-11 | 2015-10-13 | Ferag Ag | A modular processing device as well as a construction kit for the construction of such a processing device |
CA2702812C (en) | 2007-10-18 | 2014-12-16 | Ferag Ag | Apparatus and method for the production of multi-piece printed products |
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CH641113A5 (en) * | 1979-06-15 | 1984-02-15 | Ferag Ag | Process and device for opening folded, bound or stapled multipage products, in particular printed products |
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ATE18530T1 (de) * | 1982-06-01 | 1986-03-15 | Ferag Ag | Einrichtung zum sammeln von gefalteten druckbogen. |
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CH667620A5 (de) * | 1985-07-01 | 1988-10-31 | Ferag Ag | Verfahren und vorrichtung zum sammeln von gefalzten druckbogen. |
CH668245A5 (de) * | 1985-09-27 | 1988-12-15 | Ferag Ag | Einrichtung zum zusammentragen unterschiedlicher druckprodukte. |
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